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予防 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 49の記事一覧

お盆休みも近づいてきました。事前調査によると、お盆休みを利用して帰省するための交通手段の90%は、自家用車によるものと報告されています。
車での帰省は、家族や荷物を乗せられることや小回りがきくため、大変、便利です。
しかし、その反面、同乗者の方が、「乗り物酔い」を発症して、体調を崩され流ことが少なくありません。
当院でも、患者様から、帰省するのは楽しみだけど、乗り物酔いによるつらさを考えると、気持ちが重たくなるというお話をよくお聞きします。
そこで今回は、長時間、車に乗ることで、「乗り物酔い」が起きる理由とその予防法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただけることで、お盆休みを車で快適に帰省できます。

乗り物酔いは、目から入ってくる情報と耳にある平衡感覚センサーからの情報が、一致しないことから生じます。
車内では目から入ってくる風景の情報は静止しているのに対して、耳の平衡感覚センサーは車の振動や揺れの動きを感じており、この目と耳の情報の矛盾が、脳を混乱させます。
そうすると、自律神経にも乱れが生じて、体の自動調整機能が不調になり、はき気やおうとなどの症状を引き起こす「乗り物酔い」が生じます。

お盆休みを利用して帰省する際に、長時間、車に乗ることで起きる乗り物酔いを予防する方法を以下で紹介させていただきます。
車の乗車時は、前方を見や、窓の外を見て、遠くの風景に焦点を合わせるようにします。
そうすることで、目と耳から入ってくる脳へ伝える情報を一致させることで、脳が混乱することを抑えて、酔いを防ぐことができます。
車内で最も揺れが少ないのは、運転席や助手席です。
可能であれば、前席に座ることで、体に伝わる揺れを最小限に止めることができ、そのことが、車による酔いを防げることがあります。
帰省時は、車内に多く人が乗る場合があります。
そうすると、空気の鮮度が落ちないようにするために、定期的に窓を開けて換気してください。
また、車のエアコンを使って適切な温度を保つことも重要です。
車内の空気の鮮度が悪い場合や、温度が暑すぎたり、寒すぎたりすると、それに体を対応させるために、自律神経に負荷がかかりやすく、酔いやすくなることがあります。
車に乗る前や乗っている最中は、適度な水分の補給も重要です。
体が脱水状態になると、自律神経に負担をかけて、さらに乗り物酔いが増す原因になる。
長時間、ドライブをする場合は、適度な休憩を取り、車から降りて、車外の新鮮な空気を吸うことが大切です。
酸素を入れて、脳をリフレッシュすることで、乗り物酔いの発症を軽減できます。
車を1~2時間、運転するごとに休憩を挟むことをおすすめします。
運転手以外の同乗者は、車の中ではすることがない時間が増えるため、スマホや本などを見る方が少なくありません。
スマホや本を読むために、一点をめで見つめることで、耳が感じる車の揺れとの感覚の不一致が増長するため、乗り物酔いが増します。
車内でのスマホ使用や読書を控え、外の景色を見るように心がけてください。
長時間、車での移動の予定がある前日は、十分な睡眠を取るようにしてください。
しっかりと睡眠をとることで、自律神経が整い、車酔いを防ぎやすくなります。
乗り物酔いに効果のある「内関(ないかん)」というツボがあります。
内関は、前腕の手のひら側の面で、手首のしわから指3本分上の中央に位置します。
車に乗ってる時は、こまめに気持ちがいいぐらいの強さで、左右の前腕にあるこのツボを刺激してください。
事前に、酔い止め薬を使用することも効果的です。
市販の酔い止め薬を使用する際は、副反応もありますので、使用法を守り、必要ならば事前に医師や薬剤師の方に相談してください。

お盆休みの帰省中に、乗車による乗り物酔いを避けるためには、目と耳の感覚からの脳へ伝える情報を一致させることが主要です。
そのための対策を講じることで、帰省する家族全員が快適に旅行を楽しむことができ、実家での時間を健康的に過ごすことができます。
そのための方法として、そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、お盆休みに車で帰省することで、乗り物酔いが発症するお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、車に乗ることで起きる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、40歳代の女性の方が、腰痛で来院されました。
状況を詳しくお聞きすると、夏休みに入ったことで、お子さんが所属しているスポーツクラブの遠征に付き添いで、深夜バスに乗ったことで、腰痛が発症したそうです。
長時間、狭いバスのイスにじっと座りっぱなしでいることで、腰に痛みがでて全く眠れなかったそうです。
帰ってきても、疲れと腰痛がなかなか取れず、困って来院されたということでした。
8月は、夏休みやお盆休みもあり、深夜バスを利用される方も少なくありません。
深夜バスを利用すると、スケジュールの幅が広がり、利点が多い交通手段です。
しかし、やはり、長時間の乗車ということもあり、利用されると、もれなく腰痛を発症される方が多いです。
そこで今回は、長時間、深夜バスに乗ることで、腰に痛みが発症する理由とその予防法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、深夜バスの乗車による腰痛の発症と下車後に続く不調を防げます。

長時間、夏に深夜バスに乗り続けることで、腰痛が引き起こされる理由を以下で紹介させていただきます。
深夜バスは、例え3列シートでも、狭い空間であり、シートベルトも着用するため、同じ姿勢で座っている時間が長くなります。
座っている姿勢は楽そうに見えますが、実は、立っているときより、1.4倍の負荷が腰にかかります。その状態が続くことで、腰がその負荷にたえられず、痛みが発生します。
長時間、バスに乗って座り続けると、その座っている姿勢を保持するために、同じ筋肉を使い続けます。
特に、腰回りの筋肉がその役割を担うために、筋肉が疲労して硬くなります。
筋肉が硬くなると、筋肉が動くことで流れる血流が悪くなり、血液を通じて運ばれる酸素や栄養などが筋肉へ運搬されにくくなります。
その結果、座ることで疲労した腰回りの筋肉の回復が遅れて、痛みが発生します。
夏のバスは、狭い空間に人数を多く乗せていることもあり、暑くならないようにと感染対策のため、空調をしっかりと効かせがちです。
長時間、クーラーがよく効いて冷えた深夜バスに、じっと座り続けることで、体が冷え切ります。
そうすると、体温が低下して体の機能が落ちるのを防ぐために、筋肉を硬くして血管を締めて、体温の放出を防ぎます。
そうすると、腰周辺の筋肉に、バスに乗ることで負荷が特にかかるため、腰に痛みが発生します。

深夜バスに乗ることで起こりやすい腰の痛みを防ぐ方法を以下で紹介させていただきます。
深夜バスに乗ると、2〜3時間に一回は、15分程度の休憩が入ります。睡眠時間の確保ということもありますが、休憩時間は、なるべく下車して、バスの座り姿勢を解除することをおすすめします。
バスから降りた際に、以下のようなストレッチをすると、座り姿勢によって疲労した腰周辺の筋肉の疲労が回復できます。

両足を肩幅に開いて立ってください。片方の足を大きく前に出してひざを曲げ、後ろ足は伸ばして、体を下に沈めて腰を前に押し出すようにしてください。
後ろに伸ばした足の股関節の前面が伸びるのを感じてら、その姿勢を、20秒間、キープしてください。
反対側の足も同様におこなってください。これを、左右の足で交互に、3回ずつ繰り返してください。

片方の足を、反対側の足の前にクロスさせて、前に出します。
その状態から、息の吐きながら、体を前に倒します。
後ろにある足のひざの裏あたりが伸びるのを感じたら、この姿勢を、20秒間、キープしてください。
反対側の足も同様におこなってください。
これを、左右の足で交互に、3回ずつ繰り返してください。

両足を肩幅に開いて立ってください。腕を肩の高さまで横に上げて、肘を90度曲げて、両手を前面に向けた状態にします。
その状態から、胸を広げて肩甲骨を寄せる姿勢を、20秒間、キープしてください。
その後、手のひらを前面に向けたまま、腕を上方に上げて、おなかを伸ばすように、背伸びをして、この姿勢を、20秒間、キープしてください。
この一連の流れを、3回、繰り返しておこなってください。
深夜バスのクーラーによって腰が冷えないようにするグッズや乗り物用の腰痛防止グッズを利用することで、腰痛の発症を予防できます。
そのグッズを以下で紹介させていただきます。
腰周辺の筋肉を冷えから守るグッズとして、
・ジャケット
・カーディガン
・ブランケット
・腹巻き
・カイロ
・足首サポーター
などを腰に当てて使うこと腰に温め保温できます。
バスに乗りイスに座っているときに装着することで、腰痛を防止するグッズとして、
・腰用クッション
・ネックピロー
・シートクッション
などといった、バスの座面と体の隙間を埋めるグッズを使うことで、腰への負荷が軽減して、腰痛を予防できます。
筋肉の90%は水分で構成されています。筋肉の水分が、2%でも失われると、筋肉に不調が出ます。
バスに乗る緊張感や、クーラーによる空気の乾燥、寝ることによる発汗など、深夜バスに乗ることで、想像以上に体の水分が消費されます。
特に、腰周辺の筋肉は、座り続けることで、負荷がかかるため水分の消失が大きくなります。
トイレの問題もありますが、こまめに、水分の摂取されることをおすすめします。
カフェインやアルコールが含まれた飲料を飲むと、かえって水分が失われる可能性がありますので、ミネラルウィーターや麦茶などの水分を摂取してください。
深夜バスの座席は狭いので、腰をよじったり足を動かすスペースが限られます。
ですので、なるべくスペースを確保するために、3列の独立シートなら中央列、4列シートなら通路側の座席をとると、乗車中は通路に足が出せるため、乗車中に動ける余地が少し上がります。
そうすると、座り続ける姿勢を変化させやすくなり、それによって腰痛を軽減できます。
窓側でないと酔ってしまうとか、プラーベートを確保したいということがなければ、深夜バスの座席の選択も考慮に入れることをおすすめします。

深夜バスは、朝早く着いて、夜遅く出発するため、目的地で使える時間の幅が多くなり、またリーズナブルな値段でもあるので、大変ありがたい交通機関です。
その反面、狭いイスで身動きしずらい状態で座り続けるため、腰を始めとして体に不調が出やすくなります。
深夜バスを利用して目的にについた後やその後の生活が、深夜バスに乗ることで起きる腰の痛みによって起きる支障を抑えて、快適に過ごすための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、深夜バスに乗ることで腰の痛みのお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、腰の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

今年は、気象庁でも不要不急の外出を控えるようにとの呼びかけるほど、記録的に暑い夏です。
そうなると、長時間、クーラーの効いた部屋で過ごす方も多くなります。
それによって、暑さによる体調が不良になる方が減りますが、その反面、クーラーによる冷えが体に影響を及ぼす可能性が高まります。
特に、胸のつまり感や胃のあたりに不快感を伴う肩や首にこりを発症される方が、多くなる傾向にあります。
このような症状が出ると、何をするのも気分が悪くなったり疲労感を感じやすくなったりと、日常生活に支障が出てしまいます。
そこで今回は、長時間、クーラーの効いた部屋で過ごすことで、胸のつまり感や胃のあたりに不快感を伴う肩や首にこりを発症する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、暑い夏を室内で快適に過ごすことができます。

クーラーの効いた部屋にいることで、首や肩がこる理由を、以下で紹介していきます。
長時間、クーラーの効いた部屋ですごすと、その冷えから、血管が収縮して、血行が悪くなります。
特に、首や肩の血流がとどこることで、筋肉が硬直し、肩や首のこりが生じます。
クーラーの効いた部屋にいると、活動が低下して、テレビやスマホなどを見て、じっとしていることが多くなります。
それに伴って、猫背や巻き肩などの肩や首に負担をかける姿勢になりやすい。
その結果、首や肩の筋肉が緊張し、疲労しやすくなり、肩や首にこりが生じます。
長時間、クーラーの効いた室内でじっとしていると、脳が刺激されず脳の活動が低下します。
脳の機能の一つとして、痛みを感じることを抑制する働きがあります。
肩や首の筋肉は、脳から直接、神経が接続しているため、脳の機能の低下すると、肩や首の筋肉の痛みを感じることの抑制が低下し、肩や首のこりを感じやすくなります。

首や肩のこりが生じると、そこに多く分布する「迷走神経」という神経の活動が低下します。
迷走神経は、内臓の働きや心臓や肺の活動を自動的に調整しています。
ですので、首や肩のこりによって迷走神経の機能が制限されることで、胸のつまり感や胃の不快感が引き起こされるのです。

長時間、クーラーの効いた部屋で過ごすと、どうしても体の活動量が減り、血行が悪くなり、その結果、筋肉が硬くなり、肩や首にこりが生じやすくなります。
ですので、定期的に軽い運動やストレッチをおこない、筋肉に刺激を入れることが重要です。
簡単にできる運動としては、1日に3回、ラジオ体操をすると、1日に必要な活動量が確保できます。
また、以下のリンクの当院のブログで、室内で簡単にできる運動について書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
首や肩のこりを感じたら、ホットパックやホットタオルを使って温めるのが効果的です。
温めることで、筋肉の血行が良くなり、肩や首の筋肉の緊張がほぐれやすくなります。
また、温かい飲み物をとることも、内部から体を温めて、肩や首のこりを解消する助けとなる。
部分的に温めるのが面倒な場合は、入浴で湯船にゆっく肩までつかったり、シャワーで集中的に肩や首に温水をあてるなども有効です。
クーラーの効いた部屋にいるときは、座っていることが多くなるかと思います。
肩や首に負担をかけない良い姿勢で、ずっと座っていることは、むづかしいものです。
ですので、30分に一度は、立ち上がって、背伸びをするなどして、姿勢に変化させてください。
そうすることで、肩や首の筋肉に刺激が入り、肩や首のこりを軽減できます。
クーラーの温度を、25〜28度の間に調整し、室内が冷えすぎないようにすることが大切です。
また、首や肩は、皮ふが外部に露出しやすい部分のため、直接、肩や首の皮ふに冷気にあたると、体温が奪われて、筋肉が冷えて硬くなります。
クーラーの効いた部屋にいるときは、肩にショールを羽織るとか、首にタオルを巻くなどして、保温に努めることをおすすめします。
肩や首のこりに効果があるツボを以下で紹介していきます。これらのツボを、気持ちがいい程度に刺激してください。

頭を軽く前に傾けて、 首の後ろを触り、一番突出している骨を見つけます。
また、肩の先肩を軽く回し、肩の外側にある動いて突出した骨を見つけます。
この二つの突出した骨と骨を結んだ線のちょうど真ん中の場所が肩井のツボです。

頭の後ろの髪の毛の生え際ラインで、首の中心から親指一本分外側のくぼんだ場所が風池のツボです。

クーラーの効いた部屋でじっとしていると、冷えや姿勢・脳への刺激の低下によって、肩や首にこりが生じやすくなります。
それによって、内臓や呼吸・心臓を調整する神経の機能が乱れて、胸のつまり感や胃の不快感が併発します。
対処法としては、適度な運動、温める、姿勢の変化、環境の調整、ツボへの刺激などが有効です。
これらの方法を取り入れることで、クーラーの効いた部屋でも快適に過ごし、健康を維持できます。
今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、クーラーの効いた部屋で過ごす時間が長くなることで、胸のつまり感や胃のあたりに不快感を伴う肩や首にこりが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、クーラーによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

2020年の厚生労働省の統計によると、日本のご高齢者人口は、全人口の28.7%を占めていると報告されています。
その中でも、要介護認定を受けていご高齢の方は多く、自宅での介護が必要なケースが増加しています。
また、自宅で介護をおこなうことで、ご家族の負担も大きく、特に、ベッドからの移動や着替え、食事の手助けなどを中腰の姿勢でおこなうことで、腰痛を引き起こすご家族の方が少なくありません。
そこで今回は、中腰での介護作業が腰痛を引き起こす理由とその予防法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、介護に伴う腰痛のお悩みを解消できます。

長時間、中腰の姿勢を続けて介護作業をおこなうことで、以下のような問題が発生し、腰痛が生じやすくなります。
中腰の姿勢では、腰の骨が前方に曲がることで、腰の骨と骨の間にあるクッションの役割を担うゼリー状の椎間板に圧力がかかり、後方に押し出されます。
この椎間板の変形が、腰の骨と骨の間から出る神経を圧迫して、炎症や痛みが生じ、その結果、腰痛が引き起こされる可能性があります。
中腰の姿勢を維持するためには、上半身の重みを支えることと下半身の安定が必要です。
その役割を担う腰の深部の大きい筋肉が常に緊張状態にあると、疲労を引き起こして硬くなります。
そうなると、中腰による負担に筋肉が対応できなくなり、腰に痛みを感じやすくなります。

よく中腰の姿勢をとる際は、腰だけを曲げてしまいがちです。
そうすると、腰に負担が集中するため、腰を曲げる角度を減らす動作が有効です。
そのためには、腰を曲げる前に、ひざを曲げて腰を落とし、なるべく背中をまっすぐに保つ状態で介護作業をおこなうことが重要です。
介護作業する際には、意識してひざを使うことで、腰への負担が軽減され、腰痛が予防できます。
中腰姿勢で介護をすることで起きる、腰の筋肉が疲労の回復を促すためには、定期的にストレッチをすることが有効です。
中腰で疲れた筋肉に有効なストレッチを以下で紹介させていただきます。
床に背筋を伸ばして、正座で座ります。

上半身を前に倒し、お尻を少し浮かしながら、両腕を前方に伸ばしながら、おでこを床に付けてリラックスします。

この姿勢を、20秒間、キープします。
20秒たったら、元の正座の状態に戻します。
これを、3回、繰り返してください。
上向き寝てください。

片方の足のひざを曲げて、両手で抱えて、ゆっくり胸に引き寄せます。

この姿勢を、20秒間、キープします。
20秒たったら、反対側の足も同じようにおこないます。
これを、左右の足で交互に3回、繰り返してください。
両足のひざを曲げて、上向きに寝てください。

曲げた両ひざを、右に倒して、20秒間、キープします。

20秒たったら、元の位置に足を戻し、同じように、曲げた両ひざを、左に倒して、20秒間、キープします。
これを、左右の足で交互に3回、繰り返してください。
腰に負担をかけないために、介護作業中は、腰へのコルセットを着用するのも、腰痛予防には有効です。
コルセットをする際は、コルセットの中央部分を、背骨に合わせて、骨盤の上部と腰の下部をはむように装着します。
装着する際は、しっかりとしめて、腰やおなかに圧がかかるようにしてください。
ゆるくしめると、腰を支える機能が低下します。
時間がたつと、コルセットの装着が緩みますので、こまめに締め直して、介護作業に当たってください。

日本では高齢化が進む中で、自宅介護を行う家庭が増え、介護者にとって腰痛が大きな問題となっています。
介護作業では、多くなる中腰姿勢は腰に負荷をかけ、腰痛の原因となるため、正しい姿勢の習得、定期的なストレッチ、適切なサポート具の利用することが重要です。
そのための方法として、そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、介護作業で中腰姿勢が多くなることで起きる腰の痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、腰の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

今年の夏は、記録的な暑さが続き、連日、熱中症アラートが発動されています。
熱中症を発症して、救急搬送された人数の統計を見ても、7月末から急増しています(参照資料https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html)。
熱中症が発症するシチュエーションで最も多いのが、外出中ではなく、「住居」に滞在中とされています。
熱中症を発症し重症となると、生命の危機にもつながりますし、発症後は、だるさやめまいなどの後遺症が残り、体調が不良がつづく方も少なくありません。
ですので、夏を安全に過ごすためにも、熱中症の発症を防ぐ必要があります。
そこで今回は、暑い日が続くため、外出を控えて住居にいることが多い期間中に、熱中症が発症する理由とその予防法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、これからピークとなる夏の暑さによる熱中症の発症を防ぎ、今年の夏を健康に過ごせます。

夏の暑さを避けるために、家で過ごすの時間が長くなることで、かえって、熱中症を引き起こしてしまう理由を以下で紹介させていただきます。
外の気温が高く湿度も高い状態が続くと、その影響で、室内の換気が不十分であると、住居内も室温や湿気が高くなります。
特に、クーラーで体が冷えると健康を害するという思考や、電気料金の高騰のために電気代を節約する志向のご家庭では、クーラーの利用を避ける傾向にあります。
それによって、室内の温度が危険なレベルに達して、気がついた時には、ご自身が熱中症を発症しているという状況が引き起こされます。
日常的な活動の中で、特に、室内で過ごす場合、活動量の低下もあって、水分を補給する意識が低くなります。
特に、ご高齢の方や小さなお子さんは、のどの渇きを感じにくく、自発的に水分を摂取しないことが多い傾向にあります。
人間の体は、3〜4%の水分を失うと疲労を感じ始め、5%の水分を失うと意識が混濁したり、呼吸困難・けいれんなどの症状が発症します。
これらの症状は、熱中症の症状の一つです。
つまり、夏場は、涼しい室にいたとしても、水分を取らないことで、熱中症が引き起こされる可能性があります。
夏休みや夏季休暇のため、または、今年の関しては、オリンピックで深夜までテレビ観戦することもあり、寝る時間や起きる時間が不規則になります。
睡眠の質が落ちることで、体を自動的に調節す機能である自律神経が乱れます。
その自律神経の乱れは、体温調節機能の乱れにもつながります。
その結果、夏の暑さに、体温をうまく調節できずに、熱中症を発症しやすくなります。

夏の暑さのために、長時間、家の中で過ごす中で、熱中症の発症を防ぐ方法を以下で紹介させていただきます。
室内の温度と湿度を快適に保つために、エアコンを適切に利用することが重要です。
推奨される室温は26〜28度、湿度は50〜60%です。
クーラーの冷気による健康の心配や電気代と、熱中症による命の危険を天秤にかけると、やはり、夏の間はクーラーをかけて過ごされる方が安全です。
どうしてもエアコンの使用をためらう場合は、扇風機やサーキューレーターなどを利用して、風通しを良くし、室温を下げる工夫をしてください。
必ずその際には、体感ではなくて、温度計や湿度計を見て、室内環境を確認することをおすすめします。
のどの渇きを感じる前に、こまめに水分を補給する習慣をつけてください。
一回の水分摂取につき、200mlを目安に、水や麦茶、スポーツドリンクなどをバランスよく取り入れましょう。
特に、ご高齢の方や小さなお子さんは、自発的に水分を摂取しないことが多いため、周囲の家族が、意識して水分の補給を促すことが大切です。
夏は汗をよくかきますが、体温の調整を助けます。
汗が体の表面に張り付くことで、体の中の熱が外に放出しにくくなります。
その結果、体温が過剰に上がり、熱中症を引き起こしやすくなります。
ですので、通気性が良く、汗を吸収しやすい素材の衣類を、普段から選ぶことが重要です。
また、汗をかいたらこまめに着替えることも有効です。
筋肉の約90%は水分で構成されています。
つまり、筋肉は体の水分の貯蔵庫です。
筋力が減るということは、体の水分も減るということになるので、夏場に筋力を向上もしくは維持することは、熱中症対策に有効です。
どうしても室内にいると活動量が低下しがちで、筋肉量が低下しやすくなります。
ですので、無理のない範囲で、室内で軽い運動を取り入れることが大切です。
室内で無理なくできる運動方法を、以下のリンクで当院のブログでも紹介しておりますので、参考にしていただければ幸いです。
また、外で運動をされる場合は、暑い時間帯は避け、朝や晩の涼しい時間におこなうようにしてください。
睡眠の質を向上させるためには、同じ時間に寝て、同じ時間に起きることが重要です。
特に、起きる時間を一定にすることで、睡眠リズムや自律神経の機能が整いやすくなります。

今年の夏は記録的な暑さが続き、熱中症のリスクが高まっています。
特に住居内での発症が多く見られるため、エアコンの適切な利用、こまめな水分補給、通気性の良い衣類の着用、適度な運動、睡眠の質室の向上など、効果的な対策を講じることが重要です。
これらの対策を実践することで、健康で安全な夏を過ごせます。
今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、熱中症のお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、夏の暑さによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広