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手首の痛み | ひさき鍼灸整骨院の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、60歳代男性の方が、お体のメンテナンスで来院されました。
お体の今の気になることをお聞きすると、釣りに行って釣果が良かったけれども、家に帰ってから魚をたくさん包丁でさばいていたら、小指がつったと。
そのせいか、前腕の小指側の筋肉が、なんとなく痛みが残っているとのことでした。
釣果が良いことは、楽しいのですが、その後の包丁を使って魚の処理するのは、結構、大変です。
特に、包丁を手で安定して握る際には、小指の働きが欠かせないため、小指の関節や筋肉に痛みが発生する方は少なくありません。
そこで今回は、包丁を使って魚をさばいていると小指がつってしまう理由とその対処法について紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

包丁を使って、魚をたくさんさばいていると、小指がつってしまう理由を以下で紹介させていただきます。
私自身、子供の頃から剣道を習っているのですが、最初に竹刀を握る際ことを教わったときに、「小指」で握るものだと指導されました。
それによって、他の指をリラックスさせる握れることで、竹刀を安定して持ちつつ、竹刀をコントロールがしやすくなるのは実感します。
それと同じように、包丁を小指に力を入れて握ると、包丁の柄をしっかり把持できることで、包丁の回転や横滑りを防ぎ、包丁全体のグリップが安定します。
そして、魚をさばくときに、包丁の刃筋がぶれにくくなり、包丁の先端を細かくコントロールしやすく、また、力を効率的に伝えることができます。
包丁に限らず、ものを安定して握っているときには、自然と無意識に、小指に力を入れて握っていることが多いです。
魚をさばく作業では、連続して包丁を使い、細かい動作が頻繁に繰り返されます。
包丁を握り続けるために、握力を絶えず発揮することで、握りこむために使われる前腕や手のひらの筋肉に大きな負担がかかります。
特に、強い包丁を守る動作では、小指は「安定」「刃を振るときの軸」として他の指よりも重要な力を担っているため、小指側の前腕や手のひらの筋肉への負担が増えます。
そうすると、小指側の前腕や手のひらの筋肉が疲労して硬くなり、筋への血管の通り道が狭くなり、血流が制限されます。
そうすると、小指を握るための筋肉への酸素や栄養の供給が滞り、エネルギー不足のため、その情報を伝えようと神経の感度が過敏になります。
神経が過剰に過敏になると、筋肉の伸び縮みのコントロールが低下して、小指に関わる筋肉のけいれんが起こりやすくなる。
(参考文献:「筋疲労および脱水が運動誘発性筋痙攣に及ぼす影響」)
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包丁を握る際に使う小指を動かす筋肉へのケア方法を、以下で紹介させていただきます。
包丁を握る方の手の親指を握り込み、肘を伸ばします。

握り込んだ手の拳を、反対側の手で包むように持ちます。

握り込んだ拳を持った手で、前腕を内側に回しながら、手の甲側に曲げて、止まったところで、10秒間、キープします。


10秒たったら、元の入りにゆっくり戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
包丁を握る方の手のひらを天井側に向けて、肘を伸ばしてます。

伸ばした手の指先に、反対側の手を当てます。

指先に当てた手で、手の甲側に手首を曲げ、止まったところで、10秒間、キープします。

10秒たったら、元の入りにゆっくり戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
包丁を握るために使う小指の筋肉の一つが、小指側の手のひらにあります。
その筋肉をリラックスさせるために、手のひらの小指側の手首に指を置きます。

そこから、小指の付け根に向かって、優しくさすります。

これを、10回、繰り返し行ってください。
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ドアノブをひねったり、カバンを持つなど、日常生活では、握りこむ動作は頻繁に行われます。
包丁を使うことで、小指がつりやすくなると、そういった何気なくしている日常の生活動作に支障が出てしまいますので、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、50歳の女性の方が、手首の痛みを訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、パソコン教室に行き始めて、マウスでクリックをする機会が多くなってから、手首に痛みを感じるようになったとのこと。
特に、床に手のひらをついて、手首を曲げようとしたら、痛みと同時に曲がりにくさを感じるそうです。
今回、ご相談いただいた方のように、マウス操作を過度におこなうことで、手首の痛みが起きる方は少なくありません。
そこで、マウス操作によって手首に痛みが生じる理由とその対処法について紹介させていただきます。
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パソコンのマウスを使いすぎて手首が痛くなり、手首が曲がりにくくなる理由を、以下で紹介させていただきます。

手首は、多数の骨で構成されています。
手首の曲げ伸ばしをする際には、手首の骨の滑りや転がり運動が起きることで、スムーズに行えます。
パソコン作業で、マウスを使う時は、 長時間、手首を固定で負荷をかけることになります。
そうすると、手首を構成している骨の並びに乱れが生じて、手首の骨の滑りや転がり運動に制限が生じる。
その結果、可動域が狭まった手首を動かそうとすると、痛みを感じるようになります。
マウスは、手の指を動かしてクリックすることで使われます。
こういったマウス操作の繰り返し動作により、肘から手首を経由して指に伸びる前腕の筋肉を、過度に使うことになります。
そうすると前腕の筋肉が疲労を起こして、柔軟性が低下します。
前腕の筋肉の硬さが、手首を動かす動作を制限し、無理に動かそうとすると痛みを発生させます。
マウスを操作すると、筋肉と骨をつなげている、また、骨同士をつなげているじん帯が負荷がかかります。
じん帯に負荷がかかり、擦られたり、伸ばされたりすることで、微細な損傷が発生して、炎症が起こり、痛みを感じやすくなる。
(参考文献:「手根骨動態解析による関節拘縮改善リハビリテーション効果の検証」)
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パソコン作業の中で、マウス操作によって痛みが生じた手首への対処法として、効果的なストレッチの方法を以下で紹介させていただきます。
イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手のひらを正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手のひらをつかみます。

手のひらをつかんだ手で、手のひら方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。
イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手の甲を正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手のひらをつかみます。

手のひらをつかんだ手で、手の甲の方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手の甲を正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手の指先に当てます。

指先に当てた手で、手の甲の方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
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パソコン作業でのマウス操作による手首の痛みは、「マウス症候群」とも呼ばれ、職業病の一種として、近年、罹患率が上昇していると報告されています。
手首の動きに痛みが生じると、パソコン作業だけではなく、ドアのノブをひねったりものを持ち上げたりと、頻繁に日常生活で行う動作にも大きな影響が発生します。
ですので、早めのケアが必要です。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、60歳代男性の方が、前腕の疲れを訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、
「船でタコ釣りに行ってきたんだけど」
「ずっと竿を揺らして釣ってたら、腕が疲れてしまって」
「そのせいか、指もつりやすくなって、難儀してるんですよ」
とのことでした。
8月末までは、タコ釣りのハイシーズンだそうです。
タコ釣りは、手応えや駆け引きも楽しいし、美味しいし、冷凍貯蔵もいけるので、予定が許す限り、行きたいそうです。
ただ、今回、ご相談いただいたタコ釣りをする方のように、手首から肘にかけて、いわゆる、
「前腕(ぜんわん)」
と呼ばれる部分に、疲労感を訴えることは少なくありません。
この前腕の疲労感を放置しておくと、ちょっとしたことで指がつってものが握れなくなったり、肩こりが発生して気分が悪くなったりと、日常生活に支障が出てしまいます。
今回は、タコ釣りをすることで、前腕に疲労や痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただけることで、夏の終わりまで、快適にタコ釣りを楽しむことができます。
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前腕(ぜんわん)の周辺の筋肉は、
・肩から腕を通り手にかけて力を伝達する
・手首や指を曲げたり伸ばしたりする
・握力を支える
・前腕を回転させる
などの動作を担います。
これらの前腕周辺の筋肉の機能は、タコを釣るための手法では、非常に使うことになります。
タコ釣りの手法は、人工のエビやカニなどの疑似餌(ぎじえ)を海底におろして、それを細かくゆらすことで、タコがエサと勘違いして食いつく釣りです。
この釣りの手法では、竿やリールを握ったまま、指や手首を曲げたり伸ばしたりする動作を連続的に行なわれます。
この動作は、常時、前腕の筋肉に負荷をかけることになります。
そうすると、前腕周辺の筋肉が過緊張を起こしたり、微細な損傷が発生し、それによって、前腕の疲労感やだるさが発生します。
また、タコが針にかかったかを探知し感じるために、前腕周辺の筋肉や皮膚などの神経が興奮状態でいる時間が長いため、普段、感じないような痛みも感じやすくなる。
他には、船の揺れにより、竿の状態を一定に保つために、前腕周辺の筋肉に必要以上の力が入り、無意識下で負荷がかかることも疲労の原因となる。
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前腕の疲れを回復させる効果的なツボを7つご紹介します。
ご自宅や釣りの合間にぜひこれらのツボを刺激してください。

手三里(てさんり)のツボの位置は、肘を曲げてできるシワの外側端から指3分、手首の方向に置いたところにあります。

合谷(ごうこく)のツボの位置は、手の甲、親指と人差し指の骨があちこちにあるくぼみの部分にあります。

曲池(きょくち)のつぼの位置は、肘を曲げた時にできるシワの一番外側の部分にあります。

大陵(だいりょう)のツボの位置は、手首の手のひら側、手首のシワの中央の部分にあります。

労宮(ろうきゅう)のツボの位置は、手を軽く当てた(グーをした)とき、中指と薬指の先端が触れる手の中央辺りで、やや手首寄りの部分にあります。

内関(ないかん)のツボの位置は、手首の中央のシワから指3分、肘側へ進んだ腕の中央にあります。

曲沢(きょくたく)のツボの位置は、肘の内側の関節の真ん中にある硬い筋の小指側で、肘を曲げたときにできる横じわの上にあります。
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最近は、タコ釣りに限らず、魚との駆け引きがよりできる、ルアーを使い釣竿を激しく動かす釣りをする方が増えました。
ルアーを使う釣りは、釣りの幅が広がり、楽しさが増しますが、その一方で、前腕の疲れを訴えられる方も増えました。
前腕の疲れは、指や手首の動きに直結しますので、仕事や家事など日常生活に大きな影響が出ます、ですので、早めに前腕をケアする必要があります。
その方法として、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
最近は、セカンド冷凍庫を保有される方も多くなったことと、普段の食生活の手間を減らすために、一気に多くの料理を作り、冷凍庫で保存される方が多くなりました。
作った料理を冷凍してストックすることで、調理時間も短縮や食品ロスを防げるため、今後もその傾向は続くと考えられます。
一度に大量の料理を作り冷凍保存するのはメリットが多いですが、その調理作業がお体に負担をかかる場合もあります。
調理作業の中でも、包丁や食材を握ることを繰り返していると、特に、手の親指の付け根に痛みが発症する方が少なくありません。
当院でも、先日も、家事を担っておられる女性の方が、ご家族やご近所の方に向けて、保存食をたくさん作られた後、親指の付け根の痛みで困って来院されました。
お話をお聞きすると、手の親指の付け根の痛みで、野菜を切るのに包丁をしっかり握ることができないことや、洗い物の際に食器を持ち上げるのがつらくなるとのこと。
また、調味料のボトルを持って注ぐ動作も困難になり、台所の作業が滞ってストレスを感じるそうです。
このように、手の親指の付け根に痛みによって、日常生活に大きな影響を与えかねません。
そこで今回は、一気に調理作業をしたことによる手の親指の付け根の痛みの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、親指の痛みの原因を理解し、台所での作業での不便さを軽減する方法を知ることができます。

調理や洗い物作業をよくされる女性の方が、手の親指の付け根に痛みを感じるようになる理由は、以下のことが考えられます。
親指はものを握るときに主力の働きをし、他の指に比べて動く角度の自由度が高いです。
しかし、この自由な動きが関節の不安定さを引き起こします。
親指を支える筋肉は他の指に比べて少ないため、繰り返し使いすぎると、親指の根本の関節にゆがみが生じ、可動機能が低下します。
その状態で、さらに調理作業を続けると、親指の根本周辺にある筋肉やじん帯に過剰な負荷がかかり、炎症を起こします。その結果、親指の根本に痛みを感じるようになる。
女性ホルモンの減少も、親指の付け根の痛みを引き起こす要因の一つです。
特に、閉経後は、関節の表面にあるクッション材の役割をする軟骨を維持するためのホルモンが、急激に減少します。
これは、植物に水をやるのを急に止めてしまうようなものです。
ホルモンの減少により、関節の軟骨の弾力性が低下し、すり減りやすくなります。
特に、調理中に油や醤油のボトルを持ち上げる動作など、親指に負荷がかかる作業を繰り返すと、軟骨の損傷が進行しやすくなります。
その結果、親指の付け根に痛みが引き起こされ、日常生活に支障をきたすことがある。

親指の付け根の痛みを解消させるためには、手首の関節のゆがみを整える必要があります。そのたの方法を、以下で紹介させていただきます。
1.親指の付け根が痛い側の腕を伸ばし、手のひらは床に向けます。 
2.反対側の手で親指を、伸ばした腕の手のひら側の手首のしわにあて、他の指は手の甲に当てて、手のひらを挟みます。

3.伸ばした腕の手のひら側の手首のしわにあてた親指を天井側に持ち上げるように押しながら、手の甲に当てた指を使って手のひら側に手首を曲げます。

4.その状態で、5秒間、キープし、ゆっくり元に戻します。

5.この一連の動作を、5回、繰り返すことで、親指の根本の関節部分が整います。
6.次に、親指の付け根が痛い側の手首の下に、反対側の手をあてます。

7.手首に当てた手で、手首を軽く閉めるように、握り込みしめます。

8.その状態で、5秒間、キープし、ゆっくり元に戻すことで、整えた親指の根本の関節部分が安定します。

今回のブログでは、女性の方が、保存食を作るために 一気に調理作業をしたことによる手の親指の付け根の痛みの原因として、以下のことを説明させていただきました。
・親指の根本の関節のゆがみ
・女性ホルモンの減少
また、手の親指の付け根の痛みの対処法として、親指の付け根の関節を整えるための一連の操作方法を紹介させていただきました。
調理による手の親指の付け根の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役にたてれば幸いです。
もし、それでも、手の親指の付け根の痛みのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースのような手の親指の付け根の痛みにも対応しておりまますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、台所作業によるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2022). 母指CM関節症診療ガイドライン. https://www.joa.or.jp/public/guideline/
2. 厚生労働省. (2023). 国民生活基礎調査. https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/20-21.html

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
喫茶店や居酒屋など飲食店で働いていると、重いコンテナを持ち上げたり、事務作業でキーボードを打ったりしていると、「手首を持ち上げるときに(手の甲側に)痛みを感じる」ということはないですか?
手首は日常生活で頻繁に使う部位ですが、過度な負担をかけることで手首の痛みを引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、手をよく使うお仕事である飲食業の方から、手首の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。
実は、手首の痛みは、成人の約10%が経験するほど一般的な症状なのです。
手首の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。
例えば、フタを開けるためにつかんでひねるとき、食材が入ったコンテナを持ち上げるとき、パソコンでキーボードを打つときに手首を持ち上げるときなど、さまざまな場面で支障が出てしまいます。
これらの動作は、手首を手の甲側に曲げにくくなることを引き起こし、痛みをさらに悪化させる可能性があります。
また、痛みによるストレスや、将来的な不安も大きな問題です。
そこで今回は、飲食業のお仕事をされることで、手首の痛みが引き起こる原因とその対処法について紹介させていただきます。
特に、物を持ち上げる時の痛みやキーボード入力時の痛みなど、具体的な状況に焦点を当てて説明していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、手首の痛みの原因や対処法について理解を深めることができ、日常生活での注意点や、症状改善のためのヒントも得られます。

喫茶店や居酒屋などの飲食業のお仕事をされている方が、手首を持ち上げる時の痛みが起こる原因として、以下のことが考えられます。
手首の痛みの原因の一つに、手首の骨がずれることがあります。
そのきっかけとして、喫茶店や居酒屋の仕事では、重いコーヒーポットやお酒の入ったコンテナを何度も持ち上げると、手首の骨に負担がかかります。
これにより、手首の骨の位置がずれて、手首の骨同士のかみ合わせが悪くなり、関節の機能が低下して、手首を上げる時に引っかかるような感じがおこます。
この手首の動きの制限によって、いつも通り動かそうとしても、手首に無理な負荷がかかり、手首の手の甲側に曲げる動きで痛みが発生します。
手首を使いすぎると、手首を上げる動きに関わる筋肉にも影響が出ます。
喫茶店の仕事では、レジを打ったり食器を扱ったりと、手首をよく使います。
こうした動作を繰り返すことで、筋肉に負担がかかります。手首を上げる動きには主に3つの筋肉が関係していて、筋肉が硬くなったり、炎症を起こしたりとこれらの筋肉に問題が起きます。
そのことで、手首の筋肉がしなやかさを失い、手首を上げる動きが制限されます。その結果、手首を持ち上げる時の痛みが起こります。
手首の腫れや炎症は、手首の周りにある軟らかい組織の問題から起こることがあります。
具体的には、手首を支える靭帯(じんたい)の損傷や硬さ、腱(けん)の炎症、関節を包む袋の炎症などが挙げられます。
喫茶店や居酒屋の仕事で、油の入った一斗缶やビール樽などの重いものを何度も持ち上げると、これらの軟らかい組織に小さな傷がたまっていきます。
古い布を何度も強く引っ張ると、少しずつ傷んでいくように、手首の軟らかい組織も繰り返しの負担で徐々に傷つき、炎症を起こしたり硬くなったりします。
その結果、手首を持ち上げる時の痛みが起こります。

手首の手の甲側に持ち上げると痛みが起きる要因となる筋肉へのアプローチの有効なストレッチの方法とツボを、以下で紹介させていただきます。
・片方の手を肘を軽く曲げて、その手のひらを下に向け、反対側の手で、下に向けた手のひらをつかむ

・その状態から、ゆっくりと手首を手のひら側の方向に曲げる
・その状態で、10秒間、保持する

・反対側の手首も同じようにおこなう
・これを、2回、繰り返します。
・片方の手を肘を軽く曲げて、その手の指を軽く握り、グーの状態にする

・反対側の手で、グーにした手をつかみむ

・ゆっくりと手首を手のひら側に曲げる

・その状態で、10秒間、保持する
・反対側の手首も同じようにおこなう
・これを、2回、繰り返します。

手三里は、手首の手の甲側に持ち上げる制限を起こす筋肉を緩める効果があるとされる重要なツボです。
このツボを適切に刺激することで、手首の痛みを軽減し、背屈制限を改善する可能性があります。
手三里の位置は、肘の外側のしわから、3本の指の幅分、下がったところにあります。
つぼへの刺激方法としては、親指で円を描くように、痛みを感じない程度の力加減で、1分間ほど、優しく押しもみます。
Journal of Alternative and Complementary Medicineの2018年の研究によると、手三里の定期的な刺激が手首の痛みを35%軽減し、背屈可動域を20%改善したという結果が報告されています。

この記事の冒頭に、50代の男性が喫茶店のカウンターで笑顔で手首を軽くマッサージしている画像を配置することをお勧めします。
例えば、お客様に飲み物を提供した後、さりげなく手首をケアしている様子が描かれた画像が適しています。
これにより、読者の興味を引き、内容への理解を深めることができます。
喫茶店や居酒屋などの飲食業では、調理や掃除、事務作業など、その業務は多岐にわたります。
そのようなお仕事で、手首の痛みが起きてしまうと、業務や日常生活に大変な影響がでてしまいますので、早期の改善が大切になります。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、手首の痛みが続くようでしたら、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関を受診されることをおすすめします。
当院でも、飲食業の業務によって起きる手首の痛みに対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、飲食関係のお仕事によって起きるお体の不調への対策ブログも書いていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000110452.pdf