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股関節の痛み | ひさき鍼灸整骨院の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、立ち仕事をされている40歳代の女性の方が、膝のだるさや違和感を訴えて来院されました。
詳しくお話を伺うと、
「毎日、6時間ほど、ほとんど動かずに立ちっぱなしで仕事をしているんですが……」
「最近、膝が固まったような感じがして、特に膝のお皿のあたりがだるくなるんです」
「夕方になると、立っているだけでもしんどくなってきて……」
とのことでした。
実は、このようなお悩みは、立ち仕事をされている方からよくご相談を受けます。
「歩き回っているわけでもないのに、どうして膝が疲れるの?」と思われるかもしれません。
しかし、私たちは立っている間も、倒れないように足首・膝・股関節を絶えず細かく動かしながら、体の重心を調整し続けています。
特に、膝は、体重を支えながら太ももやふくらはぎの筋肉を使って姿勢を維持する働きを担っているため、一見動いていないようでも、実際には休むことなく働き続けています。
その状態が、毎日、何時間も続くことで、膝の前面にある筋肉や腱、関節を支える組織に疲労が蓄積し、だるさや違和感として現れることがあります。
そこで今回は、立ち仕事で、膝の前面がだるくなる理由と対処法について伝えさせていただきます。

長時間、立位姿勢を保持していると、膝の前面に疲労感を感じやすくなる理由を結論からお伝えすると、
「じっと動かず立っているつもりでも、膝はわずかに動き続けている」
ためです。このような膝の小さな動きが繰り返されることで、膝の前側へ負担が蓄積しやすくなります。

立って仕事をしている最中でも、膝の前面の疲労を改善するために、今すぐできる対処法として、
・10秒ごとに左右の足へ交互に体重を移動させる
・ひざを意識して軽く曲げ伸ばしを5回繰り返す
・その場でかかとをゆっくり上げて、ゆっくり下ろすのを5回繰り返す
・その場で10歩ほど足踏みをする
・腰をそらして骨盤を前に倒したり、腰を丸めて骨盤を後に倒すのを5回繰り返す
ことを意識して、膝に疲れを感じたら行うことで、症状の改善が期待できます。

膝は、まっすぐ伸びた状態が最も安定しています。
しかし、長時間立っていると、体は倒れないように、無意識のうちに重心を少しずつ動かしてバランスを保っています。
そのため、膝は一見じっとしているようでも、実際にはほんのわずかに曲げたり伸ばしたりを繰り返しています。
そのたびに、太ももの前側の筋肉が体重を支え、膝が曲がってしまわないように働き続けます。
この状態が何時間も続くと、筋肉は少しずつ疲れがたまり、さらに膝のお皿や、その周囲を支える組織にも負担が積み重なります。
その結果、膝の前側に「だるい」「重たい」「固まった感じがする」といった違和感が現れたり、さらに負担が続くと痛みへとつながることがあります。
長時間の立ち仕事の帰宅後、疲れた膝周辺の組織をケアするために、以下のようなストレッチを紹介させていただきます。

① 床に座り、片方の足をまっすぐ前へ伸ばし、もう一方の足は、無理のない位置で軽く曲げます。
② 背中を丸めないように注意しながら、息をゆっくり吐きつつ、両手を伸ばした足先へ近づけるように上体を前へ倒します。
③ 太ももの裏側が心地よく伸びているところで、10秒間キープします。
④10秒たったら、ゆっくり体を起こします。
⑤ 次に、足を入れ替えて、反対側も同じように行います。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

①上向けに寝て、片方の膝を軽く曲げます。
②曲げた膝を両手で抱え、息を吐きながら、膝をゆっくり胸へ近づけます。
③お尻から太ももの後ろが心地よく伸びる位置で、10秒間キープします。
④ 10秒たったら、膝を離し、元の位置に戻します。
⑤次に、足を入れ替えて、反対側も同じように行います。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

① 壁や椅子に片手を添えて体を支え、片方の膝を曲げ、同じ側の手で足首を持ちます。
② 足首を持った手で、太ももをゆっくり後ろへ引きます。
③ 太ももの前側が心地よく伸びたところで、10秒間キープします。
④10秒たったら、手を離し、元の位置に戻します。
⑤次に、足を入れ替えて、反対側も同じように行います。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
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立位を維持するためには、膝だけではなく、足首や股関節・骨盤・背骨などが協調して姿勢が維持されます。
また、平衡感覚は、耳の奥にあるバランスセンサーや視覚なども合わせて働きます。
ですので、膝を治療するだけではなく、足首・股関節・骨盤・背骨の状態を検査し、体全体を見て治療をさせていただきます。
また、耳の奥にあるバランスセンサーや視覚に関しては、それらの感覚器が働きやすいように、血流を促すために、肩首・頭部への治療を施します。

立ち仕事による膝の疲労であれば、休憩や睡眠を取ることで症状が軽くなることが多いです。
しかし、次のような症状がある場合は、膝の病気やケガが隠れている可能性がありますので、整形外科など専門の医療機関への受診をおすすめします。
・膝が腫れて熱を持っている場合
・何もしていなくても強い痛みが続く場合
・膝を曲げたり伸ばしたりすると引っかかる、途中で動かなくなる場合
・膝がガクッと崩れるような感じや、力が入らない場合
・歩くのも困難なほど痛みが強い場合
・安静にしていても1~2週間以上改善しない場合や、徐々に悪化している場合

立ている時間が長いことで、膝に疲労感は発生すると、ちょっとしたところでつまずいたり転倒して、怪我をするリスクが高まります。
また、膝への負荷が重なることは、将来的に膝の骨の変形などにも影響します。
ですので、膝に違和感を感じられたら、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
春から初夏にかけては、庭や家まわりの雑草が一気に伸びる季節です。
草抜きをしていと、
・長時間しゃがんでいると股関節に痛みを感じる
・立ち上がる時に足のつけ根が伸びない
・草抜きが終わった後、しばらく歩きにくくなる
などといったお身体の不調で悩んでいませんか?
この季節、このようなご相談は、当院でも非常に多くいただきます。
草抜きをすることによる股関節の不調対しての予防方法を結論からお伝えしますと、
「股関節を曲げ切るほど、深くしゃがみ込まない」
ことで、発症を防ぎやすくなります。
今回のブログでは、これからする機会が多くなるしゃがんで草抜きをすることで、股関節に不調を発症させないための方法としゃがみ姿勢が股関節に及ぼす影響などについて、わかりやすく紹介させていただきます。
しゃがんで草抜きをする際には、股関節に不調を生じさせないためにも、まずは、以下のような今すぐできることから試してみてください。
深くしゃがみ込まず、少し高めの半しゃがみで行う

20~30分作業するごとに一度立ち上がって軽く歩く

片ひざを地面につけ、左右の足を入れ替えながらしゃがみ姿勢をとって作業を行う

小さなイスに座って草抜きをする

これだけでも症状が軽くなるケースがあります。
次のようなしゃがんでの草抜きの行動は、症状の発生リスクを高める可能性があります。
・かかとがお尻につくほど深くしゃがみ続ける
・ひざと足先の方向がバラバラな状態でしゃがみ続ける
・痛みを我慢して、長時間、作業を続ける
・しゃがみ姿勢から勢いよく立ち上がる
長時間、草抜きのためにしゃがみ姿勢で作業を続けると、股関節に不調が起こる理由のひとつとして、
「股関節・ひざ関節・足関節が同時に大きく曲がった状態が続く」
ことが考えられます。
これらの関節には、それぞれ動かせる範囲(関節可動域)があり、目安として、
・股関節屈曲は約120°
・ひざ関節屈曲は約130~150°
・足関節背屈は約20°
とされています。
草抜きのような深いしゃがみ姿勢では、これらの関節を動かせる限界に近い範囲まで使うことが多くなります。
その姿勢の状態が長く続くことで、関節周囲の筋肉・靱帯・関節包に持続的な張力や圧縮負荷が加わり、筋肉の疲労やこわばりが起こりやすくなります。
特に、股関節周囲には、大きな筋肉やじん帯など支える組織が集まっているため、これらの組織に負担が蓄積すると、座り続ける姿勢の維持や立ち上がる際に、痛みやつっぱり感などの不調につながることがあります。
また、足関節やひざ関節の柔軟性が低下している場合には、しゃがみ動作に必要な動きを、股関節が代償しやすくなります。
そのことが、股関節への負担をさらに増やす要因になります。
しゃがみ姿勢をとるために必要な関節の状態を知っておくことは重要です。
以下で、それぞれの関節の状態をチェックする方法を紹介させていただきます。
壁や机に軽く手を添えて、その場で軽くしゃがみをします。その際に、
・股関節の前側がつまる感じがある
・左右の股関節で曲がりやすさが違う
・お尻を少し引かないとしゃがみにくい
こういったつまる感じがあると、草抜きで深く曲げたときに、股関節の前面へ負担が集まりやすいです。
軽くしゃがみ姿勢から、ゆっくり立ち上がります。その際に、
・立ち上がる瞬間にひざの前に違和感を感じる
・片側のひざだけ体重をかけたくなる
・ひざが内側に入りやすい
こういった感覚がひざにある場合は、しゃがんでの草抜き中に、ひざまわりへ偏った負荷がかかっていることがあります。
足を肩幅くらいに開き、かかとを床につけたまま軽くしゃがみます。その際に、
・かかとが浮く
・足首の前側がつまる
・しゃがむと体が後ろに倒れそうになる
こういった現象が起きた場合は、足首の柔軟性が少ない可能性があります。

前章で示したセルフチェックで、2つ以上当てはまったら、しゃがみ姿勢ととるために股関節・ひざ関節・足関節の動きの連動が取れていないと考えられます。
ですので、深いしゃがみを続けないほうが安全です。
そのためには、ブログ冒頭でも述べましたが、
・深くしゃがみ込まず半しゃがみで作業する
・20~30分間、作業いたら、一旦、立ち上がり少し歩く
・片ひざを地面につけてのしゃがみ姿勢を左右交互に足を入れ替えてする
・小さなイスに座って作業を行う
といったことを意識して草抜き作業を行うことで、股関節の不調の発生の予防が期待できます。
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当院で股関節の不調を訴える患者様には、
・股関節の不調で日常生活でのお悩みをお聞きする
・しゃがみ姿勢と立ち姿勢のバランスを診る
・股関節・膝関節・足関節の動きを検査
・背骨、骨盤の検査
を確認した上で、
・股関節・膝関節・足関節の調整
・背骨、骨盤の調整
・筋肉バランスの調整
・鍼灸治療
・電気治療
・日常動作のアドバイス
などを、患者様の状態に合わせて行います。
股関節に、次の症状がある場合は、整形外科や内科などの医療機関の受診し、精密な検査をおすすめします。
・急に強い痛みが出る
・しびれや麻痺がある
・足に力が入りにくい
・安静にしていても痛みが続く

草抜きは、秋までの長い期間、する必要に迫られます。
その間、股関節に不調を起こさせないためにも、今回、紹介させていただいたことがお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
5月に入り、気候が穏やかになったことで、運動不足を解消しようと、「ウォーキング」を始められる方が少なくありません。
ウォーキングは、バランスよく全身を使うとても良い運動です。
しかし、急に張り切ってされるウォーキングを始めたことで、腰や股関節・膝など、足腰に痛みや違和感を感じて、健康のために始めたのに逆に不調になったというお悩みを、当院でも多くいただきます。
そういった足腰の不調を改善するためには、結論からお伝えすると、
「衝撃に耐えられる姿勢と体の準備を作ること」
が必要になります。
今回のブログでは、ウォーキングを始めたことで起きる足腰の不調に対して、今すぐできる対処法とそれが起きた理由などをわかりやすくお伝えしていきます。

まずは、今すぐできることから試してみてください。
・歩く前に背筋を軽く伸ばす
・ひざと足先の向きを揃えて歩行する
・歩行で前に振り出した足は“かかと”から地面に着地する
・歩幅を小さくする
これだけでも痛みが軽くなるケースがあります。

ウォーキングを始めたばかりのときは、次のような行動をすると、症状を悪化させる可能性があります。
・いきなり長時間歩く:体力と回復のバランスが崩れるため
・大股で強く踏み込む:歩行の衝撃に体がついてこれないため
・猫背姿勢で歩く:前に倒れないように支えながら余計な負荷をかけて歩行するため
最初は、自分がどの程度がベストの運動量なのかわからないものです。
それは、試して→失敗→改善といったことを繰り返しながら、わかってくるかと思います。
まずは、体が大きな不調を起こさないためにも、焦らず少しずつウォーキングの強度を上げて、続けていただくことをおすすめします。

なぜ、ウォーキングを始めてすぐは、足腰に不調が起こるのでしょうか?
それは、
「体が歩行による衝撃に耐える状態ではないため」
だからです。
歩行は、足を地面に押し付けた反作用を利用して前に進むが、その反作用による衝撃を、筋・関節などがうまく吸収・分散できなければ、膝や腰などの特定部位に負担が集中しやすいです。
その結果、ウォーキングを始めたばかりのときは、特に、足腰に不調を感じるリスクが大きいです。

体には、本来、衝撃を分散する仕組みがあります。
・足関節で衝撃を受ける
・膝関節で吸収する
・股関節と腰やお尻で支える
といった連動によって、負担を分散しています。
しかし、
・姿勢が崩れている
・筋肉が働いていない
・関節が硬い
といった状態では、衝撃をうまく逃がせず、痛みにつながります。
ウォーキングをする前に、衝撃を柔軟に対処できるように、準備することが大切です。
短時間でできることですので、歩く前に以下のようなことをやってみてください。

歩いているときは、姿勢が前や後ろに倒れ過ぎず、体幹が真ん中にあることが大切です。
それにより、重心が安定して、股関節に適切に自重がのり、歩行の効率も上がります。
ですので、歩行をする前には、
・背伸びをする
・あごを軽くひく
・背筋を軽く伸ばす
・骨盤を軽く前に倒す
・軽くその場で足踏みをする
といったことを行い、歩くのに適切な姿勢を作ってください。

歩行は、股関節を後方に伸ばす動作が重要です。
その動作をスムーズにするために、軽く歩く前に股関節のストレッチをしてみてください。
その具体的な方法として、
①背筋を軽く伸ばし、足を前後に大きく開きます。
②前足はひざを90°程度に曲げて踏み込み、後ろ足を体の後方に伸ばします。
③前に出した足のひざを曲げて、重心を前に乗せてます。
④このときに股関節の前面あたりに伸びを感じたら、20秒ほどキープしてください。
⑤20秒たったら、元の姿勢に戻り、次に足を入れ替えて同じように行ってください。
この一連の動作は、1~2セット程度でOKです。

歩行中は、ひざの関節が、スムーズに曲げたり伸ばしたりすることで、足が地面に着地するときの安定や前に進む推進力になります。
ですので、
・ひざを軽く曲げ伸ばし(ひざの屈伸体操)を10回する
ことを歩く前に行ってください。

歩行で足が地面に着地する際に、初期に衝撃がかかるのは足首の関節です。
また、足首の動きに連動して、ひざ関節や股関節も連動して動きます。
ですので、足首はスムーズに動けることは大切です。
歩く前に、
①壁やイスにつかまって、背筋を伸ばす
②次に、かかとを上げて、つま先立ちをして、5秒間キープする
③5秒たったら、かかとをおろして、元の姿勢に戻る
④次に、つま先を上げて、かかと立ちをして、5秒間キープする
⑤5秒たったら、つま先をおろして、元の姿勢に戻る
この一連の動作を4回繰り返し行ってください。
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ウォーキングを始めたことで足腰に痛みが起きた場合は、当院では、それによって起きている日常生活でのお困りごとやウォーキングの状況をお聞きした上で、
・姿勢のバランスの検査位
・歩行の検査
・背骨、骨盤、股関節、ひざ関節、足首の可動域の検査
などを確認させていただきます。その上で、
・問題が起きている関節の可動域の改善
・筋肉のバランスの調整
・鍼灸治療
・電気治療
・負担の少ない歩き方の指導
などを、それぞれの患者さんの状態に合わせて行います。
次の症状がある場合は、重症または緊急性があるため、整形外科や内科などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
・発症した時の痛みの程度が数日たっても変わらない
・吐き気や下痢が続いている
・足にしびれが出ていたり感覚が鈍くなっている
などがあれば、内臓や脳など他の病気が隠れている場合もありますので、早めの対応が大切です。

ウォーキングは、誰でも気軽に始めて、体力と健康の向上にとても効果的な運動です。
ぜひ続けて行ってほしいので、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
多くの方が日常生活の中で、 “靴” を屋内外で長い時間を履いています。
靴にもいろいろな種類がありますが、近年、季節を問わず履くようにになったのが、 “サンダル” です。
その理由として、脱ぎやすく履きやすいこと、だけでなく、軽いこと、蒸れにくいこと、見た目が洗練されておしゃれなものが増えたことなどが要因のように思えます。
その一方で、サンダルを履いて歩くことで、足に疲れやすく感じたり、腰やひざなどに痛みが発生する方もよく見かけるようになりました。
そこで今回は、サンダルで歩くことで体に与える影響と、サンダルを履くにあたっての注意点について伝えさせていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

歩行は、左右の足が交互に入れ替わることで行われています。
そのメカニズムは、おおまかにいえば、
①前に出した足のかかとが地面に接地する
②前に出した足の裏全体に体重が乗る
③体重が足の前方へ移動してかかとが上がる
④つま先で地面を押して前へ進む
といったことが、左右の足で繰り返されて、歩行が成立します。
歩行の際に足底にかかる負荷は、一箇所に集中せず、
①かかと外側に地面に接地する
②足の外側縁(小指側)で荷重を受ける
③足底中央へ荷重が移る
④足裏の親指付け根にある丸い膨らみ部分から足の親指裏体重が抜ける
といったように移っていきます。
この流れが自然であれば、歩行がスムーズにおこなわれ、地面からかかる衝撃が分散されやすくなります。
しかし、履物によって、歩行による荷重移動が崩れると、足の一部に負荷が集中したり、無意識に踏ん張ったりするなどして、体に余計な負荷をかけ不調を引き起こすリスクが高まります。
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日常で使う靴の代表格は、ランニングシューズやウォーキングシューズなどのヒモ靴です。
ヒモ靴の強みは、「靴で包み込む足を固定できる」ことです。
ヒモ靴を履いて歩くことは、ヒモで適度に結び締め付けることで、足と靴の間の余計なすき間を減らし、歩行中に足が靴の中で前後左右に動くことが減少するメリットがあります。
それはつまり、地面に一番最初に接触する足の安定が増して、体全体が前後左右上下の揺れを減らし、体の各部位にかかる負荷を減らすことができます。
ヒモ靴のデメリットとしては、靴を履いたり脱いだりするのに時間がかかったり、靴の中が蒸れたりするなどがあります。
サンダルを使用すると、ヒモ靴のデメリットは解消されますが、ヒモ靴ほど足を固定することが難しい履物です。
特に、甲を支える部分が少ないタイプや、かかとが固定されていないタイプでは、歩行時に足が靴の中で滑り、不安定な状態を高めます。
その結果、歩くたびに足の中で足指が踏ん張り、脱げないようにするための力が必要になります。
また、歩行時に、前に進むための推進力の機能も低下します。
つまり、二足歩行で足本来の「地面を支えて運ぶ」という役割が、サンダルを履くことで十分にできなくなることが起こります。
これによって、体の各部位に負荷がかかり蓄積することで、
・足裏が疲れる
・足指がつりやすい
・土踏まずが張る。
・ふくらはぎが重くなる。
・膝の内側が痛い
・腰が痛い
・股関節に詰まりを感じる
・お尻に張りを感じる
・猫背気味になる。
などといったさまざま症状につながるリスクが高まります。
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サンダルは、必ずしも悪い履物ではありません。
ただし、使い方を間違えると、体への負担が増え、体に支障が出る場合もという点を理解しておくことが大切です。
以下で、サンダルを使用するに際しての注意点を紹介させていただきます。

サンダルは、近所への買い物や短時間の移動には便利です。
しかし、長距離の歩行、通勤、観光、立ち仕事などは、ヒモ靴などの安定性のある靴のほうが向いています。
・1日中歩く予定がある。
・立ちっぱなしの仕事がある
・階段の上り下りが多い
・すでに足、ひざ、腰に痛みがある
などのような場面では、サンダルの使用を控えたほうがよいかと思われます。
冒頭でも述べましたが、サンダルで歩行するなら、
・短距離の移動
・短時間の移動
での状況で使用されることをおすすめします。

最近のサンダルは、いろいろな形や材質のものがあります。
その中でも体への負担を軽減するために、できれば、「かかとがあるタイプ」、あるいは、「かかとを固定できるフックがついているタイプ」のサンダルが望ましいです。
かかとが安定すると、足が前に滑りにくくなり、歩行時に体のブレを減らし、体にかかる負荷が軽減しやすくなります。
ですので、サンダルで歩くなら、少なくとも「歩くための安定性」が確保できる構造を選ぶことが重要です。

サンダルは、サイズの微妙なズレが疲労につながりやすい履物です。
足の前後が余りすぎても、逆に狭すぎても負担になります。
確認したいのは、
・つま先が前に出すぎていないか
・かかとがサンダルからはみ出していないか
・歩くと足が前へ滑らないか
・足の幅が圧迫されていないか
などです。
また、見た目が合っていても、実際に歩いたときに、このような状態が起きているならば、そのサンダルは体に合っていない可能性があります。

サンダルの使用頻度が高いと、歩行時に使う足の指や足底の筋肉が効率的に使われず、その機能が低下する傾向にあります。
それをリカバーするためには、
・足の指をグーパーと動かす
・タオルを足の指でつかんで引き寄せる
・片足で立つ
・つま先立ちをする
などが有効です。
足の機能が保たれていれば、多少不安定なサンダルでも、体にかかる負担を減らすことができます。
サンダルを履いて歩くことで、
・足がすぐ疲れる
・ひざが痛い
・腰が重い
・姿勢が崩れる
・頻繁につまずく
などといった症状がある場合は、履いているサンダルが体に合っていない、または、体のどこかに負担が蓄積している可能性があります。
そのようなときは、無理にサンダルを履き続けるのではなく、いったん使用を控え、不具合が出ている体の状態を見直し、体をケアする・靴の種類を変えるなどの対応をすぐに行うことが大切です。
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

サンダルを上手に使えば便利な履物ですが、使い方を誤ると体の不調の原因になることがあります。
歩行の好不調は、生活の質に直結しますので、それを守るためにも、サンダルという履物の性質を見直すことは大切です。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、デスクワークをされておられる30歳代の女性の方が、お尻から太ももにかけて痛みを訴えて来院されました。
詳しくお話をうかがうと、パソコン作業や書類仕事でイスに座っていると、だんだん、お尻や太ももの裏側あたりが痛くなって、座っているのもつらくて、仕事にも集中できないとのこと。
検査をさせていただいても、確かに、お尻周辺の関節や筋肉の動きに制限やゆがみが引き起こされており、座っている姿勢を保つのが難しいことが感じられました。
このように、長時間、デスクワークでイスに座っていることで、お尻から太ももにかけて痛みによるお悩みを抱えておられる方は少なくありません。
そこで今回は、長時間のデスクワークで、お尻から太ももにかけて痛みが発生する理由と仕事中でもできる対処法について伝えさせていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

統計によると、デスクワークの方が、イスに座っている1日の平均時間は、約7時間~8時間以上に及ぶと報告されています。
このようにデスクワークという職種は、長時間の座位姿勢を強いられていますが、デスクワークに限らず座っている時間が長くなれば、体にいろいろな不調を引き起こすとされています。
例えば、1日に11時間以上、座る生活習慣がある方は、4時間未満の人と比較して、死亡リスクが40%も高まるという報告があります。
そういった座る時間が長いことで起きるさまざまな体の不調の中で、今回、取り上げたデスクワークの方に起こりがちなお尻から太ももにかけて痛みが発生する理由を、以下で説明させていただきます。

座ったときには、イスの座面にお尻の筋肉に包まれている骨盤の尖った部分、いわゆる、“坐骨(ざこつ)”が当たります。
イスに座る姿勢では、この坐骨と坐骨周辺の筋肉やじん帯などの軟部組織に、自身の体重による圧がかかります。
その圧がかかりやすい部分には、「坐骨神経」という人体で最大の太さがある神経が通ります。
この坐骨神経は、坐骨と坐骨周辺の筋肉やじん帯などの軟部組織の狭い隙間が通路になっています。
イスに座る時間が長くなると、座面にあたっている筋肉やじん帯の緊張が続き、坐骨神経の通路が狭くなり、その結果、坐骨神経を圧迫することが起きます。
特に、デスクワークでは、イスに座っているときに、足を組んだり、複数のパソコン画面を見るために体を捻ったりすることで、片側のお尻に集中的に負荷をかける場合もあります。
神経は、電気信号で体の情報を脳や脊髄に送ったり、脳からの指令を体に伝えます。
坐骨神経に圧迫が続くと、電気信号が届きにくくなり、そのためより坐骨神経方の情報のやり取りを得ようと、坐骨神経の感度が上がります。
その結果、普段は痛みとして感じないようなちょっとした刺激でも、感度の強さからその刺激を痛みと認識して、尻から太ももにかけて痛みを感じやすくなることもあります。

お尻や股関節前面には、お尻から太もも・ふくらはぎ・足先に伸びる大きな太い動脈や静脈が通ります。
血管は血液を運ぶ通路であり、血液は体の細胞を機能させるための影響や酸素を運び、細胞から出た老廃物を回収します。
イスに座っていると、イスの座面にあたるお尻が圧迫されたり、股関節を曲げていることで、血管が圧迫されたり血管を曲げることになります。
水道ホースでも、曲げたり圧迫されると、水のでは悪くなります。
それと同じように、長時間、イスに座ることで、血管に負荷がかかり、血流が悪くなります。
その結果、お尻から足にかけての組織が血液からのエネルギー供給が滞りやすくなります。
特に、イスに座る姿勢を保つために大きな働きをするお尻から太ももは、その影響を大きく受けて、痛みが発生しやすくなる傾向がある。
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デスクワークで座っていると起きるお尻から太ももにかけての痛みに対して、職場でできる対処法を、以下で紹介させていただきます。

長時間、イスに座る正しい姿勢の基本は、骨盤を立てて坐骨をイスの座面に均等に乗せることです。
これにより、お尻や太ももの負担を分散し、坐骨神経圧迫を防げます。
そのためのポイントは、
・イスに深く座りお尻をイスの奥まで入れる
・骨盤を立ててお尻の尖った骨である坐骨がイスにあたるように座る
・背筋を伸ばしてアゴを軽く引き頭を上から吊るイメージで保つ
・イスの背もたれは軽く触れる程度でもたれすぎない
・ひざは90度に曲がるようにイスの高さを調整する
・足の裏は地面にしっかりつける
・なるべく足を組まずに座る
などを意識してイスに座ってください。
この状態を意識して座るずっと座り続けるのは、仕事に集中すると現実的には難しいかもしれません。
ですので、気がついた時で良いので、正しい姿勢に座り直すように心がけてください。

6時間以上の座りっぱなしは、体の血流が30~40%以上低下させることも研究によっては報告されています。
また、こまめな立ち上がりを導入すると、長時間、連続して座っている人と比較して、足の血流に良好な変化がみられた報告もあります。ですので、
“30分に1回は立ち上がる”
ことをおすすめします。
可能であれば、立ち上がったら、1回あたり1~3分程度、歩いたり体を伸ばしたりすることができればより効果的です。
なかなか、職場でこまめに立ち上がったり、ウロウロと動くことができない環境でしたら、座ったままでいいので、
・足踏みを5回ほどする
・骨盤を前後に倒したり左右に揺らす
・軽くお尻を上げて座り直す
・足首を回したり爪先を上げたりと動かす
ことで、座っている姿勢から少しでも体に刺激を与えることで、お尻から太ももにかけての負荷が軽減できることが期待できます。

座る姿勢をキープするには、お腹の筋肉も大きな働きをします。
座っている姿勢が悪くなると、お腹の筋肉がうまく使えず、ますますお尻の筋肉に負担がかかります。
ですので、腹筋をうまく使うためにも、座ったままでもいいので、腹式呼吸を、ときどき、意識しておこなってみてください。
腹式呼吸をするポイントは、まずは、息をしっかりはき切ることが重要です。
背筋を伸ばしてから、口からゆっくり深く息をはいて、次に、鼻から息を吸い込んでください。
3回ほど繰り返すのを1セットとして、気がついたときで良いのでおこなってみてください。
腹式呼吸をする際には、力まずリラックスして行う方が、より効果的です。
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デスクワークの方を治療する際に、股関節やお尻などを検査をしたら、可動域の低下や左右のバランスの乱れなどがみられることが多く、お仕事がハードであることがよくわかります。
デスクワークでのお尻から太ももの痛みを放置すると、腰痛や首肩のこりなど、2次的3次的に、お体の不調が広がるリスクが高まります。
ですので、少しでも職場でお尻から太ももへの負荷を軽減し、痛みの発生を予防するためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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