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12月, 2018 | 加古川市新神野 ひさき鍼灸整骨院の記事一覧

「飲酒で気を付けてほしいこと」

2018.12.22 | Category: 予防

年末年始はどうしてもお酒を飲む機会が増えますよね。

 

私はアルコールが全くダメで、お酒を飲む練習もしましたが、その甲斐なく下戸が確定されました。どうしてもお付き合いで飲まないといけない場合もあるので、無理して飲むと数日は調子が悪いですね。日本酒や梅酒など飲み口がおいしいお酒もあるのですが、後が怖いのでなめる程度でやめています。ですから、お酒が飲める人がうらやましい。

 

お酒は宴会を盛り上げるには欠かせないものです。しかしお酒の飲む量が過ぎると、身体にとっては確実に“毒”になります。お仕事を頑張れるのも、「夜の晩酌の楽しみがあってこそ」といわれる方も少なくありません。確かに、ストレス発散として飲酒は一つの手段としていい面もあります。

 

問題はその飲酒の仕方にあります。そこで今回は飲酒の目安や気を付けてほしいことを紹介させていただきます。

 

このことを知っていただくことで、身体に無理ないようにお酒を飲むことができます。

 


①飲酒の基準を知る

まずは1日に飲めるお酒の“適量”をしってください。よく「お酒って一日どれぐらいまで飲んでもいいのですか?」という質問を受けます。一日のお酒の適量としては、

 

・ビールなら一日、500ml(ロング缶・中瓶を1本程度)

・日本酒なら一日、1合(180ml)

・焼酎35度なら一日、2/5合(70ml)

 

位を目安に飲んでください。よく飲まれる人にとっては少ないとは思いますが、毒であるアルコールを“解毒”する肝臓が疲れないようにするにはこの程度となります。

 

②飲酒のデメリットを知る

お酒を飲み過ぎて寝ると睡眠も浅くなりますし、身体の回復に使う肝臓をお酒の処理に追われてしまい、身体の疲労の回復に支障がでてしまいます。

 

また、アルコールは高カロリーの割には栄養素が乏しく、脂肪だけが増すというなんとも代償が大きいものです。お酒を飲むと血行循環もよくなり、食欲も増すので食べ過ぎることも心配の一つです。

 

③飲酒のリカバー法を知る

お酒を飲む時には、水も一緒に飲んでください。目的は身体に入れたアルコールを薄めることと、お酒による利尿で脱水症状を引き起こすことを防ぐためです。

 

またよく言われることですが、アルコールを“解毒”してくれる肝臓を休ませる必要があります。できれば週2回ほどアルコールを飲まない日“休肝日”を作ってあげてください。

 

アルコールばかり飲んでいて、低栄養が指摘される方もいらっしゃいます。

飲酒によって酷使した肝臓の回復には、肉・魚・大豆・卵などのたんぱく質が含まれた食事をとることが必要です。朝昼晩きちんとたんぱく質を多く含んだ食事をとってください。

 

 

④お酒の飲み過ぎに効くツボ

お酒で身体が辛くなった時に押していただきたいツボとして、「内関(ないかん)」というツボがあります。ツボの取り方としては、

 

手のひら側の手首のシワを基準にします。

 

 

手首のシワから肘に向かって指三本分をあてます。

 

 

手首のシワから指三本分上、手首の横幅の丁度真ん中が「内関」のツボになります。

 

 

お酒を飲み過ぎてしんどいな~と思われましたら、押してみて下さい。

 


お酒で私の失敗談は、社会人として新人の頃、頑張って飲み過ぎて吐いた上に動けなくなって、天井が回りだすといった感じで本当にあの時は怖かったです。あれ以来、飲酒には慎重になりましたね。誰もがお酒の失敗はあるかとは思いますが、ある程度お酒の経験を積まれている方は、笑い話になる程度の飲酒量で身体をいたわりながらお酒を楽しんでいただければと思っております。

 

ほぼデメリットなタバコの喫煙と違って、適度な飲酒は食欲増進・血行促進といったメリットもあります。今の時期は飲酒の機会も増えるかもしれませんが、身体のためにも適量の飲酒で楽しんでください。そのために今回紹介させていただいたことがお役に立てれば幸いです。

 

それでもお酒の飲み過ぎで身体のしんどさが取れないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。身体のバランスを整えて内臓を活性化させるお手伝いをさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


当院は完全予約制となっております。事前にお電話もしくはネットにて、ご予約お願いいたします。

 

ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。

 

ネット予約は、ホームページ(https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/)よりお取りください。

 

治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させていただきますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守番電話へお願いいたします。

 

当日のキャンセルは、電話にてお願いいたします。

 

【診療時間】

月・水・木・金・土 11:00~21:00

日曜日 13:00~19:00

休診日 火曜日

 

講習会などにより、臨時で休診させていただく場合もございます.

ホームページ、お電話にてご確認のほどをよろしくお願いいたします。

 

【料金】

初診料 8000円

2回目以降 6000円

 

【アクセス】

〒675-0001

兵庫県加古川市新神野5丁目7-7 津田ビル1F-A

JR加古川線神野(かんの)駅から徒歩5分

フーディーズ神野・ゴダイドラック神野店に向かって右隣りのビル1階 左側手前のテナント

 

【駐車場】

1台駐車可能です。

当院がはいっている建物に向かって右隣りの駐車場。駐車場に入って左列の4番目が当院の駐車場となっております。

「受験生に“かぜ”をひかせないためのツボは?」

2018.12.22 | Category: 予防

冬に入ると受験シーズンになってきましたね。

 

私の子供の頃に比べて、塾にかかる費用も勉強のレベルも上がているので、親も受験する本人もホントに大変ですね。

 

私の従姉妹の子供が受験で、大変頑張っているのを感じます。しかし頑張り過ぎて体重が減って、ストレスとも重なっているので体調が大丈夫かと、周りの大人は心配になります。

 

ここまで頑張って怖いのが、受験当日にかぜやインフルエンザなどの感染症にかかって台無しになることです。家族もかぜをひけない状態です。「かぜをひいたら家からでていかんとあかんで」ということを家族内で言っているようですが、あながち冗談とも取れない感じです。

 

そこで今回はかぜをひかないように押さえておくべきツボを紹介させていただきます。このことを知っていただくことで、大事な受験生を守ることができます。

 


押さえておくべきツボは、

 

「“風”という漢字がはいっているツボ」

 

です。ツボは約360個あります。それぞれに名前がついていて、その名前にも場所や性質などいろいろな意味があります。

 

“かぜ”は漢字で、“風邪”と書きます。

 

東洋医学では、“風邪”は“ふうじゃ”と呼ばれ、「百病の長」とされています。つまりすべての病気のトップバッターとして位置づけられています。また“風邪”は身体の中からではなく、身体の外つまり外界から身体の中に入ってくるとされています。その外から入ってくる“風邪”の入り口が、「“風”という漢字がはいっているツボ」なのです。

 

ですから、「“風”という漢字がはいっているツボ」周辺を守る工夫をすることで、かぜをひくことから守ることができます。5つの「“風”という漢字がはいっているツボ」の名前とそのツボの位置として

 

①風府(ふうふ)

②風池(ふうち)

③風門(ふうもん)

④秉風(へいふう)

⑤翳風(えいふう)

 

 

と髪の毛の生え際、頭と首の境目、肩、肩甲骨と肩甲骨の間にあり、首肩背中に集中しています。正確なツボの位置を覚えていただくというよりは、いかに肩首背中をま物必要があるかを感じていただきたいのです。

 

普段は身体に「衛気」というバリアがはられて、“風邪”は侵入できないのですが、体力が落ちるとバリアが薄くなって“風邪”の侵入を許してしまいます。ちなみに「肩かぜ」という言葉があるぐらい、肩が凝るとかぜをひきやすいといわれます。ツボ的にもそれがあらわれているのが、長年研究されてきた東洋医学ならではという感じを受けます。

 

この部分“風邪”が侵入しやすいツボを刺激するには少々難しいので、直に外気に触れさせないように温めてバリアをはる必要があります。そのためには、

 

・タートルネックの服やマフラーなど首元を覆う

・肩甲骨と肩甲骨の間にカイロを貼る

・頭や肩甲骨を回すなどして体操やストレッチをこまめにする

 

ことで“風邪”の侵入を予防できます。若い方は体温が高いこともありますし、ファッション性を重視することもあるので、薄着になりがちです。今は素材が進化して軽くて薄いが温かい服がたくさん出回っていますので、首背中周りのしっかりとした防寒対策をして過ごしてください。

 


“風邪”の侵入は、もともとは体力の低下が引き起こします。勉強も大事ですが、睡眠時間もある程度はしっかりとって、食事も三食バランスよくとって、体力の維持に努めてください。せっかく勉強を頑張ってきたのですから、ぜひ体調を崩さずに受験にのぞんでいただきたい。今回紹介させていただいたことが、その助けの一つとなれば幸いです。

 

 

それでも肩首背中がはってかぜをひきそうだと感じましたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。身体のバランスを整えて、かぜを跳ね返すためのお手伝いをさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


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年末年始の暴飲暴食でお疲れ方への普段食のとり方アドバイス

2018.12.22 | Category: 予防

12月は忘年会、年末年始は御馳走づくしで、1月は新年会と普段と違った食事の機会が増えますね。

 

普段そんなに食べない方でも、大勢の方としゃべりながら楽しく外食していると、どこに入っていくのかと思うぐらいついつい暴飲暴食してしまいます。

 

私はアルコールが全くダメですが、居酒屋で料理を食べるのはすごく好きです。工夫されたちょっと珍しい魅力的なメニューを眺めて選んで食べるという作業は幸せを感じますね。普段は、職業柄もあってパン一つ買うのもカロリーとか見ますが、飲み会はカロリー制限解禁状態ですね。

 

しかしそういう機会が続くと胃もたれや二日酔いなど、いわゆる「食べ疲れ・飲み疲れ」という現象が身体におこってしまいます。そうなると身体がだるい・しんどいと、楽しく飲み食いした代償を払ていかなければなりません。

 

そこで今回は、飲み会で外での食事は仕方ないとして、そんな時期に普段家での気を付けてほしい食事のとり方を紹介させていただきます。

 

このことを知っていただくことで、身体の負担を軽減して、楽しくおいしく年末年始の食事をとることができます。

 


年末年始の「食べ疲れ・飲み疲れ」を防ぐためには、

 

「普段食は肝臓にやさしい食事をとる」

 

ということをしていただきたいのです。「肝臓」は免疫や血液を貯蔵するなど色々な働きをして、「肝心」(「肝腎」とも書きますが)という感じが当てられるぐらい、身体にとっては大変重要な臓器の一つです。

 

「肝臓」はその働きの一つとして、食事をとってそれを身体のエネルギーへ変換する役割があります。ですから、外食での高カロリーな食事やアルコールを取り続けると肝臓が忙しく働き、ついには肝臓が疲れてその機能が低下してしまいます。そうすると、食事をとってもエネルギー変換が低下して、身体の回復が遅れ疲れやすくなります。

 

ですから、この時期の外食は仕方がないとしても、普段日常での食事で肝臓に負担の少ない食事をしてほしいのです。その方法としては、

 

①肉類は脂肪が少ない部位を選ぶ

脂身のたっぷりのお肉は甘くておいしいですよね。でもおいしいということはやっぱり高カロリーなのです。なので、牛肉や豚肉は脂身の多い霜降りやバラ肉ではなくて、赤肉のヒレやモモ肉を選んでください。鶏肉の場合は皮の部分はおいしいのですが、やはり脂肪が多いので取りのぞいて調理をしてください。

 

 

②調理法を変える

同じ食品でも調理法によって随分カロリーが違ってきます。調理法によるカロリーに並べると、

 

「揚げる>炒める>煮る>蒸す>網焼き>ゆでる」

 

の順位なります。柑橘類や香辛料を使うと油や塩の取り過ぎを防げます。油は風味付け程度で調理してみて下さい。

 

 

③野菜や海藻類をたっぷり食べる

野菜や海藻類やキノコに含まれる食物繊維は、腸でのコレステロールの吸収を穏やかにしてくれます。寒い時期なので、生野菜は身体を冷やします。身体を冷やさず野菜をたっぷりとるためにも、加熱して温野菜にして食べてみて下さい。

 

 

①②③の食事法を見ると、おいしくないな~とがっくりしてしまうかもしれませんが、ちょとの間だけ肝臓のご機嫌を取ってあげてください。

 


毎年私の12月は、毎週末忘年会で楽しいのですが、アルコールは一切飲まなくてもちょっと胃腸がしんどくなりますね。断れないし断らないので、自業自得なんですがコントロールしながらしのいでいます。楽しい年末年始にするためにも、今回紹介させていただいた普段の食事のとり方に注意してみて下さい。

 

 

それでも年末年始の食べ疲れ飲み疲れが取れないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。身体を整えることで内臓へアプローチして疲れが取れるようにお手伝いさせていただきます。

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「冬の寒さで朝から動きづらい身体を目覚めさせる方法3選」

2018.12.22 | Category: 予防

寒い冬はお布団の中が気持ちよすぎて、朝起きたくないですよね。

 

冬は起きようとするとそれなりの決断がいります。私も目覚ましが鳴って、時間をみて、「う~ん」としばらく唸って、覚悟を決めてから毎日起きています。仕事や家事をされている方にとって、二度寝ほど恐ろしいことはないのですよね。やってしまった時には、一瞬思考停止というか現実逃避したくなります。

 

冬は布団の外は寒いので、部屋が温まるまでは動くのが辛い。しかし、出勤準備や家事など忙しいですよね。サクサク動かなければいけないのに、特に冬場は頭と身体がなかなか目覚めてこないという方が少なくありません。そこで冬の朝のスタートダッシュをスムーズにするためのポイントをご紹介いたします。

 

このことを知っていただくことで、その日一日余裕をもってすごすことができます。

 


冬の寒い朝に起床してからすぐに無理に動くと身体に負担がかかります。実際、ギックリ腰が多いシチュエーションは、洗顔で中腰になったときにやってしまうことが多いのです。ですから朝にやっていただきたいことは、“体温を上げる”です。睡眠中に休んでいた筋肉や内臓は体温を上げることで活動が再開され、朝活動しやすくなります。

 

朝の目覚めたときは、「自律神経は嵐のような状態」ともいわれています。つまり、身体を動かしていくモードと身体を休め回復させていこうとするモードのオンオフの切替がついたり消えたりしているので、頭も体も戸惑ってぼーっとしてしまいます。ちゃんと動かしていくモードへスイッチを入れるためにも、“体温を上げる”ことで頭と体に教えてあげましょう。

 

その方法としては、

 

①布団の中でストレッチ

布団の中で気持ちがいいぐらいの「背伸び」を2~3回ぐらいしてください。その時に手の先、足の先に意識をもって伸ばして、ストレッチで身体を動かすことで体温をあげてください。人間の「気」の流れも手や足の指先から指先に流れています。軽く背伸びをすることで結構循環だけでなく、「気」の流れも活性化されます。

 

②水分補給&瞑想

コップ一杯分の「お湯」をゆっくり飲んでください。お湯が沸くのに待っている時間を利用して、リラックスした状態で深呼吸をしてみてください。温かい飲み物と深呼吸で体温を上げてください。お湯を飲むことで内臓を温め、反射で腸が動き出して便通にもいい影響を与えていきます。

 

③軽く体操

テレビを見ながらでいいので、首や肩や手首を回しながら足ふみを20秒してください。20秒したら10秒休んでください。10秒休んだら、また首や肩や手首を回しながら足ふみを20秒してください。という感じで、8回ほど足ふみと休憩を繰り返しする体操をおこなって体温をあげてください。

 

冬場は特に寝ているときも寒さで体に力が入って、身体が硬くなりがちです。仕事前のちょっとした準備体操だと思ってやってみて下さい。

 

この①②③を全部しても10分ほどで終わります。朝の10分は大変貴重ですが、その日一日快適に過ごしていただくために、①②③をおこなっていただければ幸いです。

 


夏場はそれなりに起きることができますが、冬場は本当に朝布団から出るのが辛いですね。必要に迫られて仕方なく起きますが、少し早く起きてちょっと身体を動かすと、身体だけでなく気持ちにもすごく余裕がでます。冬の朝起きるのがけだるいようでしたら、今回紹介させていただいたことをやっていただいて、その日一日を快適に過ごせるようになっていただければ幸いです。

 

それでも冬の朝起きてからなかなか頭と体が起きてこないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。朝がスムーズに動けるように身体を調整していくお手伝いをさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


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「冬の寒さで冷える身体を改善するため刺激してほしい箇所3選」

2018.12.21 | Category: 予防

今年の寒波もきついという予想がでていますね。

 

加古川は雪も積もらなければ、山からの吹き下ろすきつい風もない地域なので、めぐまれているのでしょうが、二言目には寒いといってしまいますね。そんな恵まれた環境がかえって寒さに弱いのか、冬に寒い地域の方が播州地方に来られると「あったかいね~」と感想をのべられて、こちらは思わず首をひねってしまいます。

 

さて、「冷えは万病のもと」ともいわれています。現代人は夏のクーラーで、冬は気温でと一年中冷やされる環境にいます。特に冬はいくら着込んでいても、どこからか冷気が入って自然と冷えていきます。

 

身体が冷えると血液の温度が下がり、血流が悪くなります。そうすると血液の中の豊富に含まれた栄養と温度が全身にいきわたらなくなり、内臓の不調や肩こり腰痛、疲れやすくなるなど身体に色々なトラブルが起こってしまいます。

 

でもこんなに寒かったらお手上げではないの?身体が冷えてもしょうがないと思ってしまいますよね。でも身体はよくできたもので、寒さや冷えに対して自然と対応をするようにできています。例えば寒さで体が震えるもの、細かく筋肉を動かすことで体温をあげようとしています。

 

寒くなるとじっとして動きたくないのもわかりますが、ちょっとした身体への刺激で冷えに対抗することもできます。今回は冬の寒さで冷える身体を改善するために刺激してほしい箇所を紹介させていただきます。

 

このことをしていただくと、身体の血行を良くして冬の寒さに対抗することができます。

 


今回刺激してほしい部分は、①手の指先②足の指先③ふくらはぎです。

 

①②の手と足の指先は、血管の細さによって血や気がよどみやすい箇所です。その証拠に、鍼灸治療では「井穴治療」というものがあります。手足の先に鍼を刺して血液を出すことで、手足の指先からはなれた肩や腰などを刺激して治療につなげていきます。つまり手足の指先を刺激することは、全身の血流を良くし冷えに対しても有効な刺激となっていきます。

 

 

③のふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるほど、血液循環に重要な役割を果たしています。ふくらはぎへの刺激をすることで全身の血流を良くし冷えに対しても有効な刺激となっていきます。

 

刺激の仕方ですが、

①手の指先への刺激の仕方

手の指の爪の根元を反対の指で挟むようにつまみます。つまんだ状態で、右回し左まわしとそれぞれ5回ずつ回してください。それぞれ左右の親指・人差し指・中指・薬指・小指の指5本をつまんで回してください。

 

 

②足の指先への刺激の仕方

足の指の爪の根元を反対の指で挟むようにつまみます。つまんだ状態で、右回し左まわしとそれぞれ5回ずつ回してください。それぞれ左右の親指・人差し指・中指・薬指・小指の指5本をつまんで回してください。

 

 

 

③ふくらはぎへの刺激の仕方

両手でふくらはぎの外側と内側を挟みます。ふくらはぎを挟みながら上下に動かし、ふくらはぎの筋肉に刺激を与えます。

 

 

 


冬に寒くなると服を着こんだり、暖房機械であったまることも対抗手段の一つとして有効です。さらにもう少し対抗するために、ご自身の体から発熱していく方法があります。全身運動すれば否が応でも発熱しますが、なかなか寒い時期に外で運動するには大きな決断がいります。最小限の動きで身体から発熱する方法として、今回ご紹介したことをやっていただいて、冬の寒さで冷える身体を改善していただければ幸いです。

 

それでも冬の寒さで冷える身体を改善できないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。全身のバランスを整え刺激を加えることで、身体の冷え改善のためのお手伝いをさせていただきます。

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