-手の腱鞘炎 | 加古川市新神野 ひさき鍼灸整骨院

手の腱鞘炎

原因

  • 女性ホルモン(妊娠・出産期、更年期の女性に発症することが多い)
  • 関節リュウマチ
  • 細菌感染による化膿
  • スポーツやタイピングなど手指・手関節を酷使する
  • 頻繁に子供の抱っこや重量物をさげる動作をする

病態生理

腱鞘炎は、腱と腱鞘がこすれることで生じる炎症のことです。
腱とは、筋肉と骨を結びつけている細いヒモ状の組織で、腱鞘は、この腱のところどこを包み込んでいる鞘(さや)のような組織です。手を広げて親指を反らせると、親指から手首にかけて2本の腱が浮き上がってきます。この部分の腱や腱鞘に生じる腱鞘炎で、手首の親指側が腫れて痛みます。

また、親指を動かすと、手首の親指側が強くうずくように痛みます。腱鞘に腱が引っかかるようになり、腱がスムーズに動きにくくなります。また、腱を動かすと痛みが増し、ギシギシするような感じや引っかかる感じもするようになります。

日常生活において使う頻度が高い手指の症状だけに、保存療法を行うことが難しく、反復的に痛めやすい状態になります。

症状に対して一言

指はなかなか休めることができません。特に家事や育児に奔走される女性の方が発症されるケースが多いように思われます。
疼痛部位だけでなく、手首のアライメント・前腕の筋肉状態に対して複合的に治療にあたっていきます。


アクセス情報

所在地

〒675-0008
兵庫県加古川市新神野5-7-7 津田ビル1F-A

駐車場

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休診日

水曜日・日曜日

予約について

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