「目が疲れる」「目が痛い」という悩みを抱えている方が増えています。睡眠や休養をとることで症状が少し落ち着くことがあっても、一向に改善しない場合は眼精疲労を疑いがあります。
眼精疲労は単なる一時的な目の疲れである眼疲労と違い、放っておくと、目の痛み・充血・ピクピクと痙攣する・頭痛・肩のコリ・吐き気・不眠などの症状を呈します。現代社会において眼精疲労の代表的な原因として、画像端末処理=VDT(Visual Display Terminal)によるストレスがあります。
パソコンやスマホなどディスプレイを長時間凝視するため、まばたきの回数が減り、目が乾いた状態が続いて目が疲れやすくなります。その他、部屋全体の明るさやエアコンによる乾燥、周辺機器が発する騒音なども眼精疲労の要因となります。
スマホやPC使用制限が難しいことから、ケアの必要がある症状です。
治療前後の視界の明るくなったと言われることが多いことから、眼精疲労の方は目の周り・首・肩の血流の流れが悪くなっているのを感じます。
治療としては、筋緊張の緩和による血流改善を目的として、眼周辺や首・肩へアプローチさせて頂きます。