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目の疲れ | ひさき鍼灸整骨院の記事一覧
みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、40歳女性の方が、首の痛みを訴えられて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、お子さんの受験申し込みで、いくつかの学校の情報を調べるために、長い時間、スマホを操作していたのがきっかけだそうです。
首の痛みで、気分が悪くなるし、睡眠もなんだ浅い感じで、疲れが取れない日が続いていると。
当分、学校の受験情報の収集や受験申し込みで、スマホを触る必要に迫られるとのこと。
コロナ以来、何かとデジタル化して、何をするにもスマホを触らざる得ないことが多くなってています。
そうすると、今回、ご相談いただいたように、首に痛みが発生して、それに伴って体調不良を訴えられる方も少なくありません。
そこで今回は、長時間、スマホを触ることで、首への影響とその対処法について紹介させていただきます。

首は、棒や柱のような頭を支えるだけの役割だけではありません。
・頭を動かす
・頭の位置を脳へ伝える
・目や内耳から入る情報と連携して、頭と体のバランスを調整する
などの役割があります。
そのため、長時間、スマホを見るために首を前へ傾けた姿勢を続けると、単に首の筋肉が疲れるだけではなく、本来さまざまな役割を担っている首を、一定の位置で、長時間、働かせるだけの負担により疲労します。
その結果、首は他の機能が低下して、首の痛みだけではなく、疲労感・めまい・睡眠の質の低下などが起きる要因の一つになります。

スマホを使わない生活は、現在ではなかなか難しいものです。
今回、ご相談いただいた患者様のように、お子さんの受験情報を調べたり、申し込みをしたりするために、どうしても、長時間、スマホを使わなければならない時期もあります。
そこで重要になるのが、「スマホを使わないこと」ではなく、
「首に同じ負担をかけ続けないこと」
です。
そのためには、
・スマホを少し高い位置に持って操作する
・30分程度を目安に一度スマホから目を離し遠くをみる
・首を痛みが強くならない範囲で、ゆっくり首を動かす
・首にホットパックやホットタオルで温める
・眼球を上下左右に無理のない範囲で動かす
などを、スマホを触っている間は、こまめに行ってみてください。

「スマホ首」という言葉を聞いたことがある方も多いかと思われます。
「スマホ首」は、医学的な正式病名ではなく、一般的には、スマホを見るために頭が前に突き出る姿勢になることで、
・背骨の首の部分の上部(頭の首の骨との接続部)が伸展(後方に反る)
・背骨の首の部分の下部(肩の首の骨との接続部)が屈曲(前方に曲がる)
状態になることです。
ざっくりわかりやすく言えば、顔を上げて首を逸らして天井を眺め続ける首の状態に近いとも言えます。
つまり、顔をかげて天井を見続けると、首がだるくなって痛みが起こるのと同じようなことが首に起こります。
また、首の不調により、頭部の固定や動きのコントロールに不調が出ます。
その結果、体のバランス取るための目や内耳から入る情報にブレが生じて、めまいや頭痛など起こります。
また、首には自律神経(体を自動調整してくれる神経)・横隔神経、頸動脈小体(呼吸に関与する神経、センサー)・迷走神経(胃腸の動きに関与する神経)・頸動脈洞(血圧に関与するセンサー)などが集まっています。
スマホ首によって、それらの神経やセンサーに影響することもあり、さまざまな体の不調を引き起こすリスクが高まります。
「私はスマホ首だから首の骨が変形している」「首のカーブがなくなっているから治らない」と必要以上に心配する必要はありません。
スマホを触っているときに、常に、姿勢を完璧な状態にすることは不可能ですので、スマホを見る姿勢を長時間固定しないことが大切です。
スマホを触っているときに疲れたなと感じたら、以下のような姿勢を取っていただいて、スマホ操作によって起きた姿勢を解除するようにしてください。

スマホを置き、椅子に座っている場合は、足の裏を床にしっかりつけます。
そのまま、
「頭のてっぺんを上から軽く引っ張られている」
ようなイメージで、背筋を自然に伸ばします。
その状態を、5秒程度キープしたら、力を抜いてください。

スマホを操作していると、あごが前に突き出すような姿勢になります。
その反対の姿勢をするために、顔を下へ向けるのではなく、視線は正面に向けたまま、あごを軽く「斜め後方」へ引きます。
二重あごをつくるように強く引く必要はなく、首の後ろが軽く伸びる程度で十分です。
その状態を、5秒程度キープしたら、力を抜いてください。

首はとても繊細な部分なので、無理に回したり曲げたりすると、かえって痛みを増幅させてしまうこともあります。
スマホ操作で疲れた首周辺の筋肉を緩めようとする場合は、首と筋肉で密接につながっている肩甲骨を動かすことが有効です。
背中の肩甲骨を意識して、上下・左右・外回し・内回しなど、両肩をゆっくり動かしてください。
肩から背中が気持ちがいいと感じる程度に、20秒ほど動かしてみてください。
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長時間、スマホを使用したことをきっかけに首の痛みが出た場合でも、その原因のすべてスマホとは限りません。
他の日常で生活での要因も合わせて治すことで、より首の痛みの解消が早まります。
例えば、立っている時に体の土台になる足裏や足首、座っている時に体の土台になる骨盤などの動きが硬すぎたりゆるすぎたり、動きに不具合があると体のてっぺんにある首に大きく影響します。
当院では、首やその周辺の関節の動きの可動性や筋肉の調整も行うと同時に、足首や股関節・骨盤や背骨の腰の部分などの下半身の検査と治療を行います。
それによって、よりスマホによって疲れた体の回復を促し、睡眠や目の疲れなどを解消し疲れにくい体作りのお手伝いをさせていただきます。

長時間、スマホを使用した後、首が痛くなった場合、その多くは筋肉や関節などへの一時的な負担が関係している可能性があります。
しかし、中には別の病気やけがが原因となっている場合もあります。
次のような症状がある場合は、スマホの使い過ぎと決めつけず、内科や整形外科など専門の医療機関への相談をおすすめします。
・手や腕に強いしびれや痛みがある
・手や腕に力が入りにくい
・ボタンをかける、箸を使うなど、手先の細かい動作が急にしにくくなった
・歩きにくい、ふらつく
・急に強い頭痛が起こった
・発熱を伴う強い首の痛みがある
・痛みがどんどん強くなる
・安静にしていても強い痛みが続く
・夜中に痛みで何度も目が覚める
・原因不明の体重減少

日常生活で何をするにしてもスマホが必要となり、ますます手放せなってきています。
便利な反面、体にかかる負担も増えて、疲労や不調を訴えられる方も少なくありません。
スマホを操作すること自体は避けられないことも多いので、それによって首の痛みが少しでも軽減できるように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。 整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。 痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
今年のシルバーウィークは、11年ぶりに最大5連休となる大型の連休となります。
シルバーウィークにおける移動交通手段に関する調査や動向をまとめると、車を利用することが多いと報告されています。
車の移動は、目的地まで直接行けることや、小回りや臨機応変の対応、交通費の抑制など、いろいろと便利です。
メリットが多い車の移動ですが、ネックとしては、同乗者の方が、「車酔い」を起こしてしまうことがあげられます。
「車酔い」を発症すると、せっかくのお出かけなのに、全力で楽しめず、一緒に遊びに行った家族や友人に心配や迷惑をかけてしまいます。
そこで今回は、「車酔い」を起こしてしまうメカニズムと予防方法について紹介させていただきます。

車に乗っていることで、吐き気や冷や汗など体調不良がひき起こる「車酔い」が起きる理由を結論から言えば、
“乗車中、目・内耳・筋肉・関節から脳に伝わる体の動きの情報に食い違いが生じる”
ことによって起きることが要因の一つです。
その食い違いを脳が処理することで、脳幹(脳と体を繋ぐ自動調整センター)にある吐き気中枢や自律神経に関わる回路が反応し、吐き気や冷や汗・めまいなどの症状が起こると考えられています。

車に乗る予定がある日がわかっている場合は、前日は睡眠を十分にとることが重要です。そして、乗車中は、
・スマホ・読書をやめる
・進行する方向に向けてなるべく遠くを見る
・頭をできるだけ動かさない
・暑くならないように換気・送風する
・ゆっくり一定のリズムで呼吸する
ことで、目・耳・筋肉・関節から脳に伝わる体の動きの情報の不一致を少なくすることが車酔い予防に有効です。

車に乗っていると、吐き気や冷や汗、めまいなどが起こる「車酔い」の大きな原因の一つが、目・耳・筋肉や関節から脳に伝わる体の動きの情報の食い違いです。
例えば、車がカーブしたり揺れたりすると、耳の奥にあるセンサーがその体の動きを脳に伝えます。
一方、車内でスマートフォンや本を見つめていると、視点がぶれないため、目からは体は動いていないという情報が入ります。
脳は、車にのている際の目・耳・筋肉・関節から入ってくる情報を組み合わせて、体がどのように動いているのかを予測・判断しています。
しかし、実際に入ってくる感覚情報と、脳が予測していた動きに食い違いが生じると、神経の回路の活動が変化します。
特に、吐き気や体の反応に関係する脳幹(脳と体を繋ぐ自動調整センター)の回路に影響が及び、自律神経や嘔吐に関わる仕組みに影響します。
その結果、吐き気、胃の不快感、冷や汗、顔面蒼白、唾液の増加、嘔吐などの車酔いの症状が起こると考えられています。

車酔いを起こしやすい方は、普段から「目から入る情報」と「耳から入る体の動きの情報」をうまく組み合わせる練習をしておくことも、車酔いを予防する方法の一つになります。
そのための簡単にできる訓練方法は、
① イスに座り、腕を前に伸ばして、人差し指を目の前に出します。
② 指先をしっかり見つめます。
③ 指先から目を離さないようにしながら、頭をゆっくり左右に動かします。
④ 10~20秒程度から始め、慣れてきたら30秒程度行います。
このとき、頭は動かしますが、目は指先を見続けることがポイントです。
この運動では、頭が動くことで内耳が動きを感じる一方、目は指先を見続けようとします。
そのため、目と内耳から入ってくる情報を脳が組み合わせる練習になります。
視覚と前庭感覚を組み合わせたこの訓練によって、車酔いへの応用できると考えられます。
ただし、行っていて強いめまい、吐き気、頭痛などが出る場合は無理に続けないでください。
症状が強い場合や、もともとめまいがある場合は、自己流で訓練を続けるのではなく、医療機関などに相談することをおすすめします。
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車酔いを予防するポイントとして、耳の奥にある平衡感覚センサーがいい状態であることが不可欠です。
耳の奥にある平衡感覚センサーの器官内は、リンパ液で満たされています。
リンパ液は、血液との関係も深いため、血流が良いとリンパなのがれも良くなり、耳の奥にある平衡感覚センサーも良い状態で機能します。
それには、特に、頭から首周辺の血流改善が必要です。
当院では、そのために、頚椎(背骨の首の部分)の動きを調整、首周辺の筋肉のバランスを調整、頭から首周辺のリンパの流れを促進するための施術を行わせていただき、車酔いが起こしにくい体づくりのお手伝いをさせていただきます。

車に乗っているときだけ起こり、車から降りると比較的早く治まるのであれば、一般的な車酔いの可能性が高いです。
典型的な車酔いでは、吐き気・嘔吐、冷や汗、顔色不良、眠気、めまいなどが徐々に出てきます。
一方で、
・以前は大丈夫だったのに、最近急に車酔いするようになった
・車に乗っていないときにもめまいがする
・耳鳴りや難聴、強い頭痛などを伴う
・車を降りても症状が長く続く
という症状が起きている場合は、何か病気が隠れていることもあるので、ただの車酔いと自己判断せず、一度、内科や脳外科などの専門の医療機関を受診して相談されることをおすすめします。

せっかくの連休なのでお出かけしたいけど、車酔いが起きてしまうのが心配とおっしゃる方も少なくありません。
そういった不安を少しでも軽減するために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。 整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。 痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
6月に入ると、日差しの強さを感じる日が増えてきました。
この時期になると、当院でも、
「目が疲れやすい」
「まぶしいと頭痛がする」
「なんとなくだるい」
といったご相談が増えてきます。
このように6月の強い日差しによる「目の疲れ」が、頭痛や肩こり、体のだるさなどの体の不調につながることがあります。
そこで今回は、6月の日差しで目が疲れやすくなる理由と、その対策についてわかりやすくお伝えします。
6月に入って、車の運転や庭作業などの屋外活動で、強い太陽光が目に入ることで、目の疲れが発生することへの対策として、結論からお伝えすると、
「目に入る光の刺激量を減らし、目と体をしっかり休ませること」
が大切です。

6月の強い日差しが目に入ることによって起きる目の疲れとそれに伴う体のいろいろな不調を軽減するための方法として、
・UVカットサングラスや帽子で、太陽光が目に入ることを防ぐ
・外出時は、強い直射日光を長時間浴びないように、日陰になる場所を選んで過ごす
・スマホやパソコンを長時間続けない
・蒸しタオルなどで目を温める
・睡眠時間をしっかり確保する
など、日常生活の過ごし方を工夫することが重要です。

6月に入ると、目が疲れを訴える方が増えますそのようなことが起こる理由は、以下のことが考えられます。
6月は真夏ほど暑くなくても、紫外線量がかなり増える時期です。
特に、曇りの日でも紫外線は地面に届くため、知らないうちに目へ負担がかかっていることがあります。
まぶしさが強い環境では、目に入る光の量を調整するために、目の瞳孔のピント調節が続くため、目の周囲の組織が疲れやすくなります。
その結果、目の奥の重さ、目のピントがぼやける、しょぼしょぼ感などの眼精疲労につながりやすくなります。
現在の日常生活において、スマホやパソコン画面を見ることが多く、目に負担がかかっています。
そういった目の環境状態の中で、6月の日差しが強さが、屋外と室内の明るさの差を大きくして、その調整のために目に負荷をかけます。
こうした生活習慣と季節の変わり目によって発生する目への負担が続くと、眼精疲労につながりやすくなります。
6月後半になると、エアコンを使い始める方も増えます。
エアコンの風は、室内を乾燥させるので、目が乾燥しやすくなります。
目の潤いは、光や埃の侵入を和らげるためのバリアの役割を担います。
エアコンによって目が乾燥し、目のバリア機能が低下した状態で、6月の強い日差しを受けると、目の疲れがさらに強くなることがあります。

強い日差しやまぶしさによって目に負担がかかると、目だけでなく体にもさまざまな不調が起こりやすくなります。
特に、強い光が目に入ることで、顔面から頭にかけて分布している「三叉神経」という頭痛に関係する神経系が過敏に反応しやすくなります。
その結果、三叉神経が関係する領域で痛みを感じやすくなり、頭痛として症状が出ることがあります。
また、まぶしさを感じると、無意識に目を細めたり、顔や首に力が入りやすくなります。
さらに、体を守ろうとして肩や首にも緊張が入りやすくなるため、その状態が続くことで、肩こりや首こりが起こりやすくなります。
さらに、光は体内時計にも影響を与えます。
本来、朝から昼にかけて強い光を浴びることで、体は「活動する時間帯」と認識し、神経や筋肉が働きやすい状態になります。
しかし、強い光刺激を長時間受け続けることで、神経が過剰に興奮した状態になり、うまくリラックスモードへ切り替わらなくなる場合があります。
その結果、寝つきが悪くなる・睡眠が浅くなる・朝起きても疲れが取れない・なんとなくだるいといった不調につながることがあります。
このように、目の疲れは単なる「目だけの問題」ではなく、頭痛や肩こり、睡眠の質の低下など、全身の不調へつながることも少なくありません。
6月に強まる日差しの刺激が目に入ることで、目の疲れを引き起こしやすくなりますが、その対策として日常生活の中でできることを、以下で具体的に紹介させていただきます。

目に入る太陽の光の量を減らす工夫をすることで、日差しによる目の疲れを軽減できます。そのためには、
・UVカット機能のあるサングラスを使う
・つばのついた帽子をかぶる
・日陰や地下街など屋外で強い直射日光を長時間浴びない場所を選んで過ごす
ことをおすすめします。

6月は強い日差しによって、目が疲れやすくなるので、日差し以外で目が疲れる要素を、日常生活で抑えていくことも重要です。
その代表例は、長時間のスマホやパソコンの使用です。
ですので、スマホやパソコン作業をする場合は、
・30分に1回は休憩する
・意識してまばたきを増やす
・休憩中は遠くを見るようにする
ように過ごしてみてください。

屋外で日差しによって目を疲れさせた上に、エアコンの効いた室内で目を乾燥させると、ますます目の疲れが進みます。ですので、
・こまめに水分補給する
・エアコンの風を顔に直接当てない
・濡れタオルを干したり加湿器を稼働させるなど室内の乾燥対策をする
・蒸しタオルなどで目を温める
といったことを行ってください。

目や体の疲れを取るためには、特に、睡眠の質を上げることが重要です。そのためには、
・睡眠時間を6~7時間は確保する
・就寝と起床をなるべく同じに時間にする
・寝る前のスマホを控える
・湯船に浸かる入浴をする
・深呼吸を意識的に取り入れる
などといったこ生活の習慣を整えるだけでも、目や体の負担が軽くなることがあります。
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強い日差しによって起きる目の疲れは、同時に頭痛や肩こり、疲労感などをもたらします。
当院では、患者様の生活状況をお聞きした上で、
・目の動きの確認
・首や肩の筋肉の緊張の確認
・姿勢の状態
・背骨や骨盤のバランス
などを検査せていただき、
・背骨や骨盤のバランスの調整
・関節の可動性の調節
・筋肉のバランスの調整
・鍼灸治療
・電気治療
・日常生活のアドバイス
などを行い、目や体全体が回復しやすいように、患者様の状態に合わせた施術を行っていきます。

次のような症状がある場合は、早めに眼科や脳外科・内科などの専門の医療機関を受診してください。
・急に今まで経験したことのない強い頭痛が出た
・視界が欠ける
・しびれや麻痺がある
・吐き気が強い
・意識がもうろうとする
などといった場合、単なる眼精疲労ではない可能性があります。

屋外で太陽光を浴びることは、体内時計のリセットや骨粗鬆症の予防など、健康にとってメリットが多くみられます。
しかし、長時間、頻繁に強すぎる日差しを浴び続けると、目の疲れを伴ういろいろな体の不調を引き起こす一面もあります。
そうならないためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、縫製のお仕事をされておられる50歳代の女性の方が、後頭部に痛みを訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、最近、生地が分厚い服を、大量に作る仕事が回ってきて、その作業工程で、ミシンを通すときに生地を手でかなりしっかり押さえ込まないといけなく、それをしていると後頭部に痛みを感じるようになったそうです。
それに伴って、目の疲れや首の痛みなども感じるようになって、疲労感が抜けず、仕事に集中できないことにお悩みとのこと。
ミシンを使っての縫製のお仕事は、服が完成する達成感がありやりがいがありますが、繊細で集中力が必要な作業のため、体のいろいろな部分に負荷を、長時間、頻繁にかける仕事でもあります。
縫製作業によって起きるいろいろな体の不調の一つとして、後頭部の痛みがあります。
この不調の原因として、「不良姿勢」「神経の圧迫」「目の疲れ」が考えられます。
そこで今回は、扱いにくい生地をミシンを使って縫製する作業によって、後頭部に痛みが発生する理由とその対処法について伝えさせていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

ミシンでの縫製の作業を、長時間、行っていると、ちょうど首と頭の境目で、髪の毛の生え際あたりから後頭部にかけて、痛みが発生されることが少なくありません。
ミシンを使った縫製作業によって、なぜ後頭部の痛みが乗じるかを、以下で説明させていただきます。
ミシンを使った縫製作業では、ミシンのはりが布を縫っている部分を凝視します。
その作業時間が長くなってくると、手元を見つめるために、だんだんと、頭を前と下方にさげる姿勢になります。
成人の頭の重さは、約4~5kgはあります。
頭を前と下方にさげる姿勢を続けると、頭の重さを支えるために。
頭の付け根から首や肩の後ろにある筋肉に負荷をかけ、筋肉を過緊張させます。
その結果、後頭部から首肩にかけての筋肉が硬くなって、血流も悪くなり、後頭部周辺の組織が疲労し、頭痛や後頭部の重だるさが生じやすくなります。
後頭部に痛みがある場合は、「後頭神経痛」の可能性があります。
髪の生え際から後頭部には、「大後頭神経」「小後頭神経 」という神経が通っています。
これらの神経は、後頭部と首の後ろの境目にある筋肉の間を走っています。
ミシン作業で前に突き出したことで頭の重みに対して、それを支えるために、後頭部と首の後ろの境目にある筋肉が大きな役割をはたします。
長時間のミシンでの縫製作業で、頭の重みをこれたの筋肉が支え続けていると、やがて疲労して、筋肉が硬くなり、血流が悪くなると、後頭部の神経が圧迫や牽引されるます。
その結果、後頭部の神経の感度が過敏となり、普段は感じないような刺激でも、痛みとして感じるようになります。
縫製作業では、ミシンの針先が、生地のズレや縫い目の乱れがないように、細かい箇所を、長時間・一点に集中して見続けなければなりません。
この近くの一点を見つめる状態は、眼球の筋肉に過緊張を及ぼし、眼精疲労を誘発させます。
眼やおでこ・こめかみ・頭の異変の情報は、主に「三叉神経」と呼ばれる多数の枝をもつ神経で処理されます。
そして、さらに、三叉神経と首の感覚情報を伝える神経が、脳幹と呼ばれる部分で収束されます。
それによって、眼やおでこ・こめかみ・頭と首の情報が脳で混在して曖昧となり、目の疲れが頭や首の疲れだとして広く感じられるようになることもあります。
その結果、目が疲れると後頭部も痛みを感じるようになる循環が起きる可能性も考えられます。
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

後頭部に痛みが起きると、気力や集中力が低下し、ミシン作業といった細かいお仕事の場合は、大きな影響が出ます。
ですので、後頭部の痛みを少しでも緩和させるために、以下のような日常で取り入れやすいセルフケアを紹介させていただきます。

ミシンでの縫製作業は、長時間、集中すればするほど、姿勢が崩れ、それが後頭部の痛みにつながりがちです。
ですので、定期的に姿勢を正しい状態にリセットすることをおすすめします。
理想は、ミシン作業を30分するごとに、一回は立ち上がることをおすすめします。
立った際には、深く深呼吸をしたり、背伸びをしたり、少し歩いたりするとより効果的です。
仕事中、周囲の環境から、あまりこまめに動くと、目立ってしまうために、こういったことができない場合もあるかと思われます。
その際には、座ったままでいいので、
・イスに座面にお尻の骨の尖った部分(坐骨)が当たるように座り直す
・イスに座ったまま足踏みをする
・イスに座ったまま下腹を出しように骨盤を前に倒す
・目線をいったん上に向けてアゴをひき背中を伸ばす
などといったように、ちょっとでいいので、姿勢を変えて、体にミシン作業とは別の刺激を入れてあげてください。

頭を前に倒す角度が深いほど、後頭部から首にかかる負荷が大きくなります。
私仕事中でも日常生活でも、ときどき、頭の重さを手で支えて、首にかかる負荷を軽くしてみてください。
具体的な方法としては、
①イスに背筋を伸ばした状態で座ります。
②目線を正面に向けたまま、両手を頭の後ろに軽く組み、首と頭の境あたりにおき、頭の重みを支えます。
③頭の後ろで組んだ手は頭を上方に持ち上げるように支えながら、10秒間、背中をそらしてください(イスに背もたれがあれば、背もたれにもたれかかるようにしてみてください)。
④10秒たったら、元の姿勢に戻り、これを3回、繰り返しください。
注意点は、体を逸らす際に、頭を後方にそらしすぎないようにしてください。
頭が後方にそらしすぎると、頭の重みで、首の神経や椎間板に余計な圧迫が加わる可能性があります。
あくまでも、気持ちがいい程度で、背中から首と頭の境あたりが少し伸びる程度で行ってください。

ミシン作業で起きる目の疲れは、後頭部の痛みの発生に深い関わりがあります。
ですので、こまめに目の疲労を取るケアをすることをおすすめします。
ご自宅に帰られてからは、ホットアイマスクや蒸しタオルなどを、まぶたの上にのせて眼球を温めたり、湯船にゆっくりつかることが有効です。
また、お仕事中にできる目のケアの仕方として、「パームアイ」と呼ばれる手の熱で目を温めるやり方がです。
具体的には、
①両手の手のひらを、軽くこすり合わせて温める
②目を閉じた状態で、温めた手のひらを軽く押さえすぎないように目の上に当てます(その際に手のひらと目との間に少し空間開けて、目を圧迫せずに目を覆うイメージで)。
③1~2分ほど、そのまま静かに目を閉じて休む
といったことをすることで、手の温かさが目の周囲の血流をやや良くし、緊張した眼筋を緩めて眼精疲労と頭の重さを軽減する効果が期待できます。
他には、目を1~2分だけ完全に閉じて休ませる時間を作ることも有効です。
理想は、1時間に1回程度、作業を中断して、光をなるべく遮った場所で目を閉じて休むことで、眼の筋肉の緊張と脳への視覚情報を伝える負荷が軽減されます。
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

ミシンで縫製作業をされている方からお話をお聞きすると、布の材質や色によっては、縫製作業の難易度が上がって大変だということをお聞きします。
また、納入先によっては、厳格な規定もあって、仕上がりに細心の注意が必要になってくることも。
お聞きすればするほど、大変なお仕事であることがわかります。
そういったお仕事であるからこそ、後頭部の痛みによって、作業に支障が出るのを避けたいと思われますので、今回、紹介させていただいたことがお役にたてれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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このブログでは、GW中に移動手段として自動車に乗り機会が増え、それによって起こりやすい、“車酔い”を予防する方法を解説しています。
結論から言えば、車酔いを予防するためには、
「頭を固定して前方を遠く見る」
ことにあります。
車に乗っていると、目と内耳と筋肉や皮膚から脳に伝わる情報が、脳内で不一致になりやすいことから、車酔いは起こりやすいのです。
今回は、そのメカニズムと予防方法についてお伝えします。

車酔いを防ぐ鍵となる「頭を固定して前方を遠く見る」をすることを、具体的に言えば、
・ヘッドレストに頭を当て固定することで、頭や首の揺れを最小で抑える
・車窓から、近くの風景を見るのではなく、遠くの地平線を注視する
・スマホや本は完全にオフにして、使うなら音声のみ
ことを心がけることで、車酔いを抑えやすくなります。
車酔いを発症するメカニズムについては、次章で詳しく述べますが、このようにすることで、車に乗っている最中の視覚・平衡感覚・触覚などからの情報が、脳内で混乱せずに処理でき、車酔いを予防できる効果が期待できます。
また、車を乗る前に、体を整えておくのも重要です。
具体的には、
・前日の睡眠は7~8時間程度は十分に取っておく
・おにぎり1個程度の軽食をとり、空腹や満腹の状態は避ける
・首や肩を回したり伸ばしたりして動かし、血流を良くしておく
・耳を引っ張って、平衡感覚のセンサーがある内耳のリンパの流れを良くする
・ホットパックやホットタオルで目を温めて、目の疲れを取っておく
・服装はゆったりしたものにする
・ゆっくりした深呼吸を意識的におこなっておく
といったことをすることも、車酔い予防には効果的です。

ランニングをしているときは、手足を動かすことによって、体を揺らしながら前に進み、それによって周りの風景が変っていきます。
ランニングの動作をすると、
・目から入る風景が変わっていく情報
・内耳(平衡感覚)から入る体の揺れやスピードの情報
・筋肉や関節や皮膚から入る体の動きの情報
といった情報が脳に入ってきます。
ランニングによる自分の動作と、それによって感じるさまざまな自分の感覚は、一致するため、脳の中にさまざまなな情報が入ってきても処理がしやすい。
それに対して、車に乗っていると、
・目から速いスピードで車が走ることで車外は風景が目まぐるしく変わる情報
・内耳(平衡感覚)からカーブや道の凹凸で意図しない振動や揺れの情報
・移動や揺れがあるのにシートに座っているので筋肉や関節や皮膚は動いていない情報
といった情報が脳に入ってきます。
このように、ランニングしているときと比べると、車に乗っていることで、視覚・平衡感覚・触覚から脳に情報が、不一致を起こしやすくなる。
そうすると、脳が自分の体がどういった状態なのかわからなくなり混乱します。
それによって脳が、
「感覚の不一致=生命危機」
と誤認します。
そうすると、「猛獣に襲われた」「毒キノコを食べた」ときのように、
・血管を収縮させる:怪我で血管が切れた時に出血を防ぐため
・嘔吐する:毒を飲んだと感じた時に、毒を体外に出すため
・胃の活動を抑止する:エネルギーを消化より筋肉活動といった生存優先に振り分ける
などといった命を守るためと同じような反応を起こします。
その結果、冷や汗・青白い顔・吐き気などという車酔いの症状を引き起こします。
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛など慢性のお体の不調への施術
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。
車酔いを起こすメカニズムとその対策について、いろいろな研究がなされています。
野田耳鼻科「乗り物酔いにおける感覚混乱と平衡機能障害との関係」では、小脳が平衡感覚と視覚の不一致を、「毒」と誤認し、嘔吐の中枢を刺激していることを報告しています。
また、Nature Scientific Reports(2025)「Motion sickness susceptibility modulates the impact of electrical vestibular stimulation」の論文では、車酔いに感受性が高い人は、姿勢の制御が不安定な方が多く、その対策として、頭部の固定が効果的だと報告しています。
他に、日本人間工学会研究「ドライバ頭部運動の動揺病抑制効果の解析」の論文では、 頭部の安定運動と視線の固定が、車酔いを抑制していることを報告しています。
こういった研究から見ても、車酔いの対策として、「頭を固定して前方を遠く見る」
ことが有効であることがわかります。
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当院で、車に酔いやすい方の状態をお聞きしたり、お身体を見ていると、
・首こりや肩こりがある
・姿勢のバランスが崩れている
・入眠や寝起きなどの睡眠の不良
・体の疲れが取れない
・目が疲れている
・冷え性
などといったお身体の特徴が見られます。
車に乗っていると、感覚の情報がバラバラに集まりやすいため、柔軟に脳も体も対応する必要に迫られます。
車酔いを起こしやすいお身体の特徴は、専門の治療院や医療機関で、お身体のメンテナンスをしておくことで、抑えることが期待できます。
GW中に、車の移動するご予定のある方は、快適にドライブを楽しむためにも、第三者にお身体をチェック・メンテナンスを委ねることも、車酔い予防の手段の一つとしておすすめします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
このブログを通じて、車酔いで悩む方が少しでも良い状態になることを、心よりお祈りしております。
もし、それでもお悩みが解決しない場合には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
当院は、完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955