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目の疲れ | ひさき鍼灸整骨院の記事一覧

どうして車酔いは起こるの?原因と今すぐできる予防方法とは?

2026.09.14 | Category: めまい,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,疲労,目の疲れ,睡眠,,胃痛,胃腸,血流,運転,関節,,頭痛,首の痛み


みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

今年のシルバーウィークは、11年ぶりに最大5連休となる大型の連休となります。

シルバーウィークにおける移動交通手段に関する調査や動向をまとめると、車を利用することが多いと報告されています。

車の移動は、目的地まで直接行けることや、小回りや臨機応変の対応、交通費の抑制など、いろいろと便利です。

メリットが多い車の移動ですが、ネックとしては、同乗者の方が、「車酔い」を起こしてしまうことがあげられます。

「車酔い」を発症すると、せっかくのお出かけなのに、全力で楽しめず、一緒に遊びに行った家族や友人に心配や迷惑をかけてしまいます。

そこで今回は、「車酔い」を起こしてしまうメカニズムと予防方法について紹介させていただきます。

 

どうして「車酔い」が起きるのか?

車に乗っていることで、吐き気や冷や汗など体調不良がひき起こる「車酔い」が起きる理由を結論から言えば、

 

“乗車中、目・内耳・筋肉・関節から脳に伝わる体の動きの情報に食い違いが生じる”

 

ことによって起きることが要因の一つです。

その食い違いを脳が処理することで、脳幹(脳と体を繋ぐ自動調整センター)にある吐き気中枢や自律神経に関わる回路が反応し、吐き気や冷や汗・めまいなどの症状が起こると考えられています。

 

 

今すぐできる車酔い予防方法

車に乗る予定がある日がわかっている場合は、前日は睡眠を十分にとることが重要です。そして、乗車中は、

 

・スマホ・読書をやめる

・進行する方向に向けてなるべく遠くを見る

・頭をできるだけ動かさない

・暑くならないように換気・送風する

・ゆっくり一定のリズムで呼吸する

 

ことで、目・耳・筋肉・関節から脳に伝わる体の動きの情報の不一致を少なくすることが車酔い予防に有効です。

 

 

車酔いが起きるメカニズム

車に乗っていると、吐き気や冷や汗、めまいなどが起こる「車酔い」の大きな原因の一つが、目・耳・筋肉や関節から脳に伝わる体の動きの情報の食い違いです。

例えば、車がカーブしたり揺れたりすると、耳の奥にあるセンサーがその体の動きを脳に伝えます。

一方、車内でスマートフォンや本を見つめていると、視点がぶれないため、目からは体は動いていないという情報が入ります。

脳は、車にのている際の目・耳・筋肉・関節から入ってくる情報を組み合わせて、体がどのように動いているのかを予測・判断しています。

しかし、実際に入ってくる感覚情報と、脳が予測していた動きに食い違いが生じると、神経の回路の活動が変化します。

特に、吐き気や体の反応に関係する脳幹(脳と体を繋ぐ自動調整センター)の回路に影響が及び、自律神経や嘔吐に関わる仕組みに影響します。

その結果、吐き気、胃の不快感、冷や汗、顔面蒼白、唾液の増加、嘔吐などの車酔いの症状が起こると考えられています。

 

 

車酔いを起こしにくくする目と頭の訓練

車酔いを起こしやすい方は、普段から「目から入る情報」と「耳から入る体の動きの情報」をうまく組み合わせる練習をしておくことも、車酔いを予防する方法の一つになります。

そのための簡単にできる訓練方法は、

 

① イスに座り、腕を前に伸ばして、人差し指を目の前に出します。

② 指先をしっかり見つめます。

③ 指先から目を離さないようにしながら、頭をゆっくり左右に動かします。

④ 10~20秒程度から始め、慣れてきたら30秒程度行います。

 

このとき、頭は動かしますが、目は指先を見続けることがポイントです。

この運動では、頭が動くことで内耳が動きを感じる一方、目は指先を見続けようとします。

そのため、目と内耳から入ってくる情報を脳が組み合わせる練習になります。

視覚と前庭感覚を組み合わせたこの訓練によって、車酔いへの応用できると考えられます。

ただし、行っていて強いめまい、吐き気、頭痛などが出る場合は無理に続けないでください。

症状が強い場合や、もともとめまいがある場合は、自己流で訓練を続けるのではなく、医療機関などに相談することをおすすめします。

 

 

整骨院でお手伝いできること

車酔いを予防するポイントとして、耳の奥にある平衡感覚センサーがいい状態であることが不可欠です。

耳の奥にある平衡感覚センサーの器官内は、リンパ液で満たされています。

リンパ液は、血液との関係も深いため、血流が良いとリンパなのがれも良くなり、耳の奥にある平衡感覚センサーも良い状態で機能します。

それには、特に、頭から首周辺の血流改善が必要です。

当院では、そのために、頚椎(背骨の首の部分)の動きを調整、首周辺の筋肉のバランスを調整、頭から首周辺のリンパの流れを促進するための施術を行わせていただき、車酔いが起こしにくい体づくりのお手伝いをさせていただきます。

 

 

車酔いだと思っても医療機関に受診すべき場合

車に乗っているときだけ起こり、車から降りると比較的早く治まるのであれば、一般的な車酔いの可能性が高いです。

典型的な車酔いでは、吐き気・嘔吐、冷や汗、顔色不良、眠気、めまいなどが徐々に出てきます。

一方で、

・以前は大丈夫だったのに、最近急に車酔いするようになった
・車に乗っていないときにもめまいがする
・耳鳴りや難聴、強い頭痛などを伴う
・車を降りても症状が長く続く

という症状が起きている場合は、何か病気が隠れていることもあるので、ただの車酔いと自己判断せず、一度、内科や脳外科などの専門の医療機関を受診して相談されることをおすすめします。

 

 

まとめ

せっかくの連休なのでお出かけしたいけど、車酔いが起きてしまうのが心配とおっしゃる方も少なくありません。

そういった不安を少しでも軽減するために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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お盆休みに長距離の車の運転で腰痛になりやすいのはなぜ?その原因と予防法は?

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【ブログ執筆者プロフィール】

氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)

資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)

得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調

整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。 整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。 痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

6月の強い日差しで目が疲れ、それに伴って体にいろいろな不調が起きるのはなぜ?

2026.06.04 | Category: 予防,,梅雨,水分,生活習慣,疲労,目の疲れ,職業病,肩こり,農作業,,頭痛,首の痛み

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

6月に入ると、日差しの強さを感じる日が増えてきました。

この時期になると、当院でも、

「目が疲れやすい」

「まぶしいと頭痛がする」

「なんとなくだるい」

といったご相談が増えてきます。

このように6月の強い日差しによる「目の疲れ」が、頭痛や肩こり、体のだるさなどの体の不調につながることがあります。

そこで今回は、6月の日差しで目が疲れやすくなる理由と、その対策についてわかりやすくお伝えします。

 

6月の日差しで目の疲れ対策のポイント

6月に入って、車の運転や庭作業などの屋外活動で、強い太陽光が目に入ることで、目の疲れが発生することへの対策として、結論からお伝えすると、

「目に入る光の刺激量を減らし、目と体をしっかり休ませること」

が大切です。

 

今すぐできる目の疲れへの対策

6月の強い日差しが目に入ることによって起きる目の疲れとそれに伴う体のいろいろな不調を軽減するための方法として、

・UVカットサングラスや帽子で、太陽光が目に入ることを防ぐ

・外出時は、強い直射日光を長時間浴びないように、日陰になる場所を選んで過ごす

・スマホやパソコンを長時間続けない

・蒸しタオルなどで目を温める

・睡眠時間をしっかり確保する

など、日常生活の過ごし方を工夫することが重要です。

 

なぜ6月は目が疲れやすいのか

6月に入ると、目が疲れを訴える方が増えますそのようなことが起こる理由は、以下のことが考えられます。

日差しと紫外線の影響

6月は真夏ほど暑くなくても、紫外線量がかなり増える時期です。

特に、曇りの日でも紫外線は地面に届くため、知らないうちに目へ負担がかかっていることがあります。

まぶしさが強い環境では、目に入る光の量を調整するために、目の瞳孔のピント調節が続くため、目の周囲の組織が疲れやすくなります。

その結果、目の奥の重さ、目のピントがぼやける、しょぼしょぼ感などの眼精疲労につながりやすくなります。

屋外と屋内の明るさの差

現在の日常生活において、スマホやパソコン画面を見ることが多く、目に負担がかかっています。

そういった目の環境状態の中で、6月の日差しが強さが、屋外と室内の明るさの差を大きくして、その調整のために目に負荷をかけます。

こうした生活習慣と季節の変わり目によって発生する目への負担が続くと、眼精疲労につながりやすくなります。

エアコンやスマホによる負担

6月後半になると、エアコンを使い始める方も増えます。

エアコンの風は、室内を乾燥させるので、目が乾燥しやすくなります。

目の潤いは、光や埃の侵入を和らげるためのバリアの役割を担います。

エアコンによって目が乾燥し、目のバリア機能が低下した状態で、6月の強い日差しを受けると、目の疲れがさらに強くなることがあります。

 

目の疲れに伴って起きる体の不調

強い日差しやまぶしさによって目に負担がかかると、目だけでなく体にもさまざまな不調が起こりやすくなります。

特に、強い光が目に入ることで、顔面から頭にかけて分布している「三叉神経」という頭痛に関係する神経系が過敏に反応しやすくなります。

その結果、三叉神経が関係する領域で痛みを感じやすくなり、頭痛として症状が出ることがあります。

また、まぶしさを感じると、無意識に目を細めたり、顔や首に力が入りやすくなります。

さらに、体を守ろうとして肩や首にも緊張が入りやすくなるため、その状態が続くことで、肩こりや首こりが起こりやすくなります。

さらに、光は体内時計にも影響を与えます。

本来、朝から昼にかけて強い光を浴びることで、体は「活動する時間帯」と認識し、神経や筋肉が働きやすい状態になります。

しかし、強い光刺激を長時間受け続けることで、神経が過剰に興奮した状態になり、うまくリラックスモードへ切り替わらなくなる場合があります。

その結果、寝つきが悪くなる・睡眠が浅くなる・朝起きても疲れが取れない・なんとなくだるいといった不調につながることがあります。

このように、目の疲れは単なる「目だけの問題」ではなく、頭痛や肩こり、睡眠の質の低下など、全身の不調へつながることも少なくありません。

 

6月に起こりやすい目の疲れへの対策

6月に強まる日差しの刺激が目に入ることで、目の疲れを引き起こしやすくなりますが、その対策として日常生活の中でできることを、以下で具体的に紹介させていただきます。

光の刺激を減らす

目に入る太陽の光の量を減らす工夫をすることで、日差しによる目の疲れを軽減できます。そのためには、

・UVカット機能のあるサングラスを使う

・つばのついた帽子をかぶる

・日陰や地下街など屋外で強い直射日光を長時間浴びない場所を選んで過ごす

ことをおすすめします。

目の使い方に注意する

6月は強い日差しによって、目が疲れやすくなるので、日差し以外で目が疲れる要素を、日常生活で抑えていくことも重要です。

その代表例は、長時間のスマホやパソコンの使用です。

ですので、スマホやパソコン作業をする場合は、

・30分に1回は休憩する

・意識してまばたきを増やす

・休憩中は遠くを見るようにする

ように過ごしてみてください。

目の乾燥を防ぐ

屋外で日差しによって目を疲れさせた上に、エアコンの効いた室内で目を乾燥させると、ますます目の疲れが進みます。ですので、

・こまめに水分補給する

・エアコンの風を顔に直接当てない

・濡れタオルを干したり加湿器を稼働させるなど室内の乾燥対策をする

・蒸しタオルなどで目を温める

といったことを行ってください。

生活リズムを整える

目や体の疲れを取るためには、特に、睡眠の質を上げることが重要です。そのためには、

・睡眠時間を6~7時間は確保する

・就寝と起床をなるべく同じに時間にする

・寝る前のスマホを控える

・湯船に浸かる入浴をする

・深呼吸を意識的に取り入れる

などといったこ生活の習慣を整えるだけでも、目や体の負担が軽くなることがあります。

 

目の疲れに伴う体の不調に対して整骨院でできること

強い日差しによって起きる目の疲れは、同時に頭痛や肩こり、疲労感などをもたらします。

当院では、患者様の生活状況をお聞きした上で、

・目の動きの確認

・首や肩の筋肉の緊張の確認

・姿勢の状態

・背骨や骨盤のバランス

などを検査せていただき、

・背骨や骨盤のバランスの調整

・関節の可動性の調節

・筋肉のバランスの調整

・鍼灸治療

・電気治療

・日常生活のアドバイス

などを行い、目や体全体が回復しやすいように、患者様の状態に合わせた施術を行っていきます。

日差しによる目の疲れで医療機関を受診した方がいい症状

次のような症状がある場合は、早めに眼科や脳外科・内科などの専門の医療機関を受診してください。

・急に今まで経験したことのない強い頭痛が出た

・視界が欠ける

・しびれや麻痺がある

・吐き気が強い

・意識がもうろうとする

などといった場合、単なる眼精疲労ではない可能性があります。

まとめ

屋外で太陽光を浴びることは、体内時計のリセットや骨粗鬆症の予防など、健康にとってメリットが多くみられます。

しかし、長時間、頻繁に強すぎる日差しを浴び続けると、目の疲れを伴ういろいろな体の不調を引き起こす一面もあります。

そうならないためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調

整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。

整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。

ミシン縫製作業で後頭部の痛みをどうしたら予防することができるのか?

2026.05.04 | Category: デスクワーク,テレワーク,むくみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,目の疲れ,筋肉疲労,職業病,肩こり,血流,関節,,頭痛,首の痛み

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、縫製のお仕事をされておられる50歳代の女性の方が、後頭部に痛みを訴えて来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、最近、生地が分厚い服を、大量に作る仕事が回ってきて、その作業工程で、ミシンを通すときに生地を手でかなりしっかり押さえ込まないといけなく、それをしていると後頭部に痛みを感じるようになったそうです。

それに伴って、目の疲れや首の痛みなども感じるようになって、疲労感が抜けず、仕事に集中できないことにお悩みとのこと。

ミシンを使っての縫製のお仕事は、服が完成する達成感がありやりがいがありますが、繊細で集中力が必要な作業のため、体のいろいろな部分に負荷を、長時間、頻繁にかける仕事でもあります。

縫製作業によって起きるいろいろな体の不調の一つとして、後頭部の痛みがあります。

この不調の原因として、「不良姿勢」「神経の圧迫」「目の疲れ」が考えられます。

そこで今回は、扱いにくい生地をミシンを使って縫製する作業によって、後頭部に痛みが発生する理由とその対処法について伝えさせていただきます。

 

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ミシンで縫製作業をしていると後頭部痛が起きる理由

ミシンでの縫製の作業を、長時間、行っていると、ちょうど首と頭の境目で、髪の毛の生え際あたりから後頭部にかけて、痛みが発生されることが少なくありません。

ミシンを使った縫製作業によって、なぜ後頭部の痛みが乗じるかを、以下で説明させていただきます。

 

長時間の前かがみ姿勢をとるため

ミシンを使った縫製作業では、ミシンのはりが布を縫っている部分を凝視します。

その作業時間が長くなってくると、手元を見つめるために、だんだんと、頭を前と下方にさげる姿勢になります。

成人の頭の重さは、約4~5kgはあります。

頭を前と下方にさげる姿勢を続けると、頭の重さを支えるために。

頭の付け根から首や肩の後ろにある筋肉に負荷をかけ、筋肉を過緊張させます。

その結果、後頭部から首肩にかけての筋肉が硬くなって、血流も悪くなり、後頭部周辺の組織が疲労し、頭痛や後頭部の重だるさが生じやすくなります。

 

後頭部の神経を圧迫するため

後頭部に痛みがある場合は、「後頭神経痛」の可能性があります。

髪の生え際から後頭部には、「大後頭神経」「小後頭神経 」という神経が通っています。

これらの神経は、後頭部と首の後ろの境目にある筋肉の間を走っています。

ミシン作業で前に突き出したことで頭の重みに対して、それを支えるために、後頭部と首の後ろの境目にある筋肉が大きな役割をはたします。

長時間のミシンでの縫製作業で、頭の重みをこれたの筋肉が支え続けていると、やがて疲労して、筋肉が硬くなり、血流が悪くなると、後頭部の神経が圧迫や牽引されるます。

その結果、後頭部の神経の感度が過敏となり、普段は感じないような刺激でも、痛みとして感じるようになります。

目の疲れが影響するため

縫製作業では、ミシンの針先が、生地のズレや縫い目の乱れがないように、細かい箇所を、長時間・一点に集中して見続けなければなりません。

この近くの一点を見つめる状態は、眼球の筋肉に過緊張を及ぼし、眼精疲労を誘発させます。

眼やおでこ・こめかみ・頭の異変の情報は、主に「三叉神経」と呼ばれる多数の枝をもつ神経で処理されます。

そして、さらに、三叉神経と首の感覚情報を伝える神経が、脳幹と呼ばれる部分で収束されます。

それによって、眼やおでこ・こめかみ・頭と首の情報が脳で混在して曖昧となり、目の疲れが頭や首の疲れだとして広く感じられるようになることもあります。

その結果、目が疲れると後頭部も痛みを感じるようになる循環が起きる可能性も考えられます。

 

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ミシンによる縫製作業での後頭部痛へのセルフケア

後頭部に痛みが起きると、気力や集中力が低下し、ミシン作業といった細かいお仕事の場合は、大きな影響が出ます。

ですので、後頭部の痛みを少しでも緩和させるために、以下のような日常で取り入れやすいセルフケアを紹介させていただきます。

 

姿勢をリセットする習慣をつける

ミシンでの縫製作業は、長時間、集中すればするほど、姿勢が崩れ、それが後頭部の痛みにつながりがちです。

ですので、定期的に姿勢を正しい状態にリセットすることをおすすめします。

理想は、ミシン作業を30分するごとに、一回は立ち上がることをおすすめします。

立った際には、深く深呼吸をしたり、背伸びをしたり、少し歩いたりするとより効果的です。

仕事中、周囲の環境から、あまりこまめに動くと、目立ってしまうために、こういったことができない場合もあるかと思われます。

その際には、座ったままでいいので、

・イスに座面にお尻の骨の尖った部分(坐骨)が当たるように座り直す

・イスに座ったまま足踏みをする

・イスに座ったまま下腹を出しように骨盤を前に倒す

・目線をいったん上に向けてアゴをひき背中を伸ばす

などといったように、ちょっとでいいので、姿勢を変えて、体にミシン作業とは別の刺激を入れてあげてください。

 

頭の重みを支えて背中を伸ばす

頭を前に倒す角度が深いほど、後頭部から首にかかる負荷が大きくなります。

私仕事中でも日常生活でも、ときどき、頭の重さを手で支えて、首にかかる負荷を軽くしてみてください。

具体的な方法としては、

①イスに背筋を伸ばした状態で座ります。

②目線を正面に向けたまま、両手を頭の後ろに軽く組み、首と頭の境あたりにおき、頭の重みを支えます。

③頭の後ろで組んだ手は頭を上方に持ち上げるように支えながら、10秒間、背中をそらしてください(イスに背もたれがあれば、背もたれにもたれかかるようにしてみてください)。

④10秒たったら、元の姿勢に戻り、これを3回、繰り返しください。

注意点は、体を逸らす際に、頭を後方にそらしすぎないようにしてください。

頭が後方にそらしすぎると、頭の重みで、首の神経や椎間板に余計な圧迫が加わる可能性があります。

あくまでも、気持ちがいい程度で、背中から首と頭の境あたりが少し伸びる程度で行ってください。

目を休ませる

ミシン作業で起きる目の疲れは、後頭部の痛みの発生に深い関わりがあります。

ですので、こまめに目の疲労を取るケアをすることをおすすめします。

ご自宅に帰られてからは、ホットアイマスクや蒸しタオルなどを、まぶたの上にのせて眼球を温めたり、湯船にゆっくりつかることが有効です。

また、お仕事中にできる目のケアの仕方として、「パームアイ」と呼ばれる手の熱で目を温めるやり方がです。

具体的には、

①両手の手のひらを、軽くこすり合わせて温める

目を閉じた状態で、温めた手のひらを軽く押さえすぎないように目の上に当てます(その際に手のひらと目との間に少し空間開けて、目を圧迫せずに目を覆うイメージで)。

1~2分ほど、そのまま静かに目を閉じて休む


といったことをすることで、
手の温かさが目の周囲の血流をやや良くし、緊張した眼筋を緩めて眼精疲労と頭の重さを軽減する効果が期待できます。

他には、目を1~2分だけ完全に閉じて休ませる時間を作ることも有効です。

理想は、1時間に1回程度、作業を中断して、光をなるべく遮った場所で目を閉じて休むことで、眼の筋肉の緊張と脳への視覚情報を伝える負荷が軽減されます。

 

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まとめ

ミシンで縫製作業をされている方からお話をお聞きすると、布の材質や色によっては、縫製作業の難易度が上がって大変だということをお聞きします。

また、納入先によっては、厳格な規定もあって、仕上がりに細心の注意が必要になってくることも。

お聞きすればするほど、大変なお仕事であることがわかります。

そういったお仕事であるからこそ、後頭部の痛みによって、作業に支障が出るのを避けたいと思われますので、今回、紹介させていただいたことがお役にたてれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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ゴールデンウィーク中の自動車移動で“車酔い”、どうしたら予防できるのか?

2026.04.27 | Category: ストレス・自律神経障害,めまい,予防,姿勢,座り方,,生活習慣,目の疲れ,睡眠,胃腸,運転,首の痛み

このブログでは、GW中に移動手段として自動車に乗り機会が増え、それによって起こりやすい、“車酔い”を予防する方法を解説しています。

結論から言えば、車酔いを予防するためには、

 

「頭を固定して前方を遠く見る」

 

ことにあります。

車に乗っていると、目と内耳と筋肉や皮膚から脳に伝わる情報が、脳内で不一致になりやすいことから、車酔いは起こりやすいのです。

今回は、そのメカニズムと予防方法についてお伝えします。

 

結論:車酔いの予防方法は「頭を固定して前方を遠く見る」

車酔いを防ぐ鍵となる「頭を固定して前方を遠く見る」をすることを、具体的に言えば、

 

・ヘッドレストに頭を当て固定することで、頭や首の揺れを最小で抑える

・車窓から、近くの風景を見るのではなく、遠くの地平線を注視する

・スマホや本は完全にオフにして、使うなら音声のみ

 

ことを心がけることで、車酔いを抑えやすくなります。

車酔いを発症するメカニズムについては、次章で詳しく述べますが、このようにすることで、車に乗っている最中の視覚・平衡感覚・触覚などからの情報が、脳内で混乱せずに処理でき、車酔いを予防できる効果が期待できます。

また、車を乗る前に、体を整えておくのも重要です。

具体的には、

 

・前日の睡眠は7~8時間程度は十分に取っておく

・おにぎり1個程度の軽食をとり、空腹や満腹の状態は避ける

・首や肩を回したり伸ばしたりして動かし、血流を良くしておく

・耳を引っ張って、平衡感覚のセンサーがある内耳のリンパの流れを良くする

・ホットパックやホットタオルで目を温めて、目の疲れを取っておく

・服装はゆったりしたものにする

・ゆっくりした深呼吸を意識的におこなっておく

 

といったことをすることも、車酔い予防には効果的です。

 

車酔いが起きるメカニズム

ランニングをしているときは、手足を動かすことによって、体を揺らしながら前に進み、それによって周りの風景が変っていきます。

ランニングの動作をすると、

 

・目から入る風景が変わっていく情報

・内耳(平衡感覚)から入る体の揺れやスピードの情報

・筋肉や関節や皮膚から入る体の動きの情報

 

といった情報が脳に入ってきます。

ランニングによる自分の動作と、それによって感じるさまざまな自分の感覚は、一致するため、脳の中にさまざまなな情報が入ってきても処理がしやすい。

それに対して、車に乗っていると、

 

・目から速いスピードで車が走ることで車外は風景が目まぐるしく変わる情報

・内耳(平衡感覚)からカーブや道の凹凸で意図しない振動や揺れの情報

・移動や揺れがあるのにシートに座っているので筋肉や関節や皮膚は動いていない情報

 

といった情報が脳に入ってきます。

このように、ランニングしているときと比べると、車に乗っていることで、視覚・平衡感覚・触覚から脳に情報が、不一致を起こしやすくなる。

そうすると、脳が自分の体がどういった状態なのかわからなくなり混乱します。

それによって脳が、

 

「感覚の不一致=生命危機」

 

と誤認します。

そうすると、「猛獣に襲われた」「毒キノコを食べた」ときのように、

 

・血管を収縮させる:怪我で血管が切れた時に出血を防ぐため

・嘔吐する:毒を飲んだと感じた時に、毒を体外に出すため

・胃の活動を抑止する:エネルギーを消化より筋肉活動といった生存優先に振り分ける

 

などといった命を守るためと同じような反応を起こします。

その結果、冷や汗・青白い顔・吐き気などという車酔いの症状を引き起こします。

 

 

【ブログ執筆者プロフィール】

氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)

資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)

得意分野:肩こりや腰痛など慢性のお体の不調への施術

整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。

整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。

痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

 

車酔いの研究

車酔いを起こすメカニズムとその対策について、いろいろな研究がなされています。

野田耳鼻科「乗り物酔いにおける感覚混乱と平衡機能障害との関係」では、小脳が平衡感覚と視覚の不一致を、「毒」と誤認し、嘔吐の中枢を刺激していることを報告しています。

また、Nature Scientific Reports(2025)「Motion sickness susceptibility modulates the impact of electrical vestibular stimulation」の論文では、車酔いに感受性が高い人は、姿勢の制御が不安定な方が多く、その対策として、頭部の固定が効果的だと報告しています。

他に、日本人間工学会研究「ドライバ頭部運動の動揺病抑制効果の解析」の論文では、 頭部の安定運動と視線の固定が、車酔いを抑制していることを報告しています。

こういった研究から見ても、車酔いの対策として、「頭を固定して前方を遠く見る」

ことが有効であることがわかります。

 

車に酔いやすい方の特徴

当院で、車に酔いやすい方の状態をお聞きしたり、お身体を見ていると、

 

・首こりや肩こりがある

・姿勢のバランスが崩れている

・入眠や寝起きなどの睡眠の不良

・体の疲れが取れない

・目が疲れている

・冷え性

 

などといったお身体の特徴が見られます。

車に乗っていると、感覚の情報がバラバラに集まりやすいため、柔軟に脳も体も対応する必要に迫られます。

車酔いを起こしやすいお身体の特徴は、専門の治療院や医療機関で、お身体のメンテナンスをしておくことで、抑えることが期待できます。

GW中に、車の移動するご予定のある方は、快適にドライブを楽しむためにも、第三者にお身体をチェック・メンテナンスを委ねることも、車酔い予防の手段の一つとしておすすめします。

 

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

このブログを通じて、車酔いで悩む方が少しでも良い状態になることを、心よりお祈りしております。

もし、それでもお悩みが解決しない場合には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

当院は、完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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2026.03.02 | Category: ストレス・自律神経障害,デスクワーク,予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,目の疲れ,睡眠,職業病,肩こり,肩の痛み,血流,,頭痛,首の痛み

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

3月は、年度末ということもあって、何かと忙しくなる時期ですね。

特に、自営業やフリーランスの方は、この時期、ご自身の確定申告の作業に追われるかと思われます。

それによって目に疲れが生じて、目がかすんだり、焦点が合いにくくなったりと、作業に支障がでて困るといったお悩みを当院でもよくお聞きします。

そこで、今回は、確定申告をするための作業によって、目に疲れが生じる理由とその対処法について伝えさせていただきます。

 

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確定申告作業によって目に疲労が起きる理由

フリーランスや自営業の方が確定申告にかける時間は、統計によると、合計で平均約12時間半ほどと報告されています。

また、近年、確定申告をオンラインでの提出の割合が増加傾向でもあり、それだけ、提出期限までに集中して過度にパソコンに向かう時間が増えます。

そういった環境下によって、目に疲れが起きる理由を以下で説明させていただきます。

 

眼球運動や調整への負担が増加するため

パソコンを使っての確定申告作業では、目からパソコン画面との距離が変わらないを状態で、長時間、見続けることになります。

このとき、目の中では、文字をはっきり見るためにピントを合わせる調節と、両目で近くのものを見続けるために目を内側に寄せる(寄り目)にする機能が働きます。

そして、紙に印刷されているアナログ文字とは違い、パソコン画面の文字はほんの輪郭がにじみ、明るさやコントラストも微妙に変化しています。

そのため、パソコン画面に映る文字を見続けていると、目はピントを合わせるために、常に微調整を強いられます。

そうすると、ピント調節をになう毛様体筋という目の筋肉への負担が増えます。

この負担が過度に続くと、遠近のピントの切り替えがスムーズにできなり、画面がぼやけて見えることや焦点が合うまでに時間がかかるといった症状が引き起こされます。

 

まばたき低下による目が渇くため

パソコン画面に集中して見つめ続けると、無意識のうちに目のまばたきの回数が減ります。

普段、リラックスしているときは、1分間におよそ20回前後まばたきをしていると言われていますが、パソコン作業中は、その回数は半分以下になると研究では報告されています。

まばたきは、単純に目を閉めたり開けたりしているのではなく、瞬きをすることで、涙を目の表面全体に均一に広げる作用があります。

涙は、目の表面を常に潤すことで、

・目の乾燥を防ぐ

・目に細菌や異物などの感染から守る

・目への栄養・酸素の供給

・視界を鮮明にする

などの重要な役割を担っています。

パソコン作業でまばたきが減り、目に涙の供給が減ることで、目がヒリヒリしたりゴロゴロしたりと違和感がでたり、目にものもらいの発生や充血、目がかすむなど、いろいろな症状が発生しやすくなる。

 

首・肩の緊張のため

長時間のパソコン作業では、姿勢が崩れて首や肩のこりが発生しやすくなり、それが目に疲れに大きく関わっていきます。

人間の体の構造的に、首や肩の動きと目の動きは連動しています。

例えば、後ろを振り返るときは、首だけを捻るのではなく、無意識下で捻る方向に目も一緒に動かしていることから見ても、首・肩と目は連動していることがわかります。

ということは、首・肩と目のどちらか一方の機能が低下すると、もう一方に負担が増加し疲労を強いることになり、それがもう一方の機能低下にもつながります。

長時間、パソコン作業をしていると、だんだん、パソコン画面に顔を近づけるような、頭を突き出し猫背の姿勢になりがちでです。

こういった姿勢は、4~5kgはあるとされる重たい頭を支え続けないといけないため、首肩に大きな負担をかけ、ついには首や肩にこりが生じ、動きが悪くなります。

その首肩の機能低下は、それを目がカバーすることとなるため、目に疲れを引き起こすリスクを引き上げます。

 

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目の疲れのセルフケア方法

確定申告は提出に期限があるため、どうしても集中的にパソコン作業をする時間が増えます。

ですので、パソコン作業をしつつ、目の疲れをなるべく軽減するためのセルフケアの方法を以下で紹介させていただきます。

 

まばたきする機会を増やす

長時間、連続して画面を見続けることで、まばたきが減り目に潤いがなくなることで、段階的に目に疲労が発生しやすくなります。

ですので、確定申告の作業中に、意識的にまばたきをする機会を増やす必要があります。

具体的な方法として、30分作業したら、30秒ほど顔を上げて遠くを見て、そのタイミングで、ゆっくりと大きなまばたきを10回ほど意識的に行うことが有効です。

集中力は、30分ほどしか続かないというのが研究でもわかっていますので、確定申告の作業を上げるためにも、短時間でも良いのでこまめに休憩を入れることをおすすめします。

この休憩も、気が向いたときにおこなうと、なかなか実行が難しいので、事前にスマートフォンやキッチンタイマーなどでアラームを設定し、休憩が入る仕組みにしておくと、忙しくてもやりやすくなります。

 

パソコン作業環境の見直し

パソコンの作業をする時間が長い場合は、目の負荷を軽減するために、作業環境を見直すことも重要です。

具体的には、

・パソコン画面との距離は、40~70cmにする

・パソコン画面の高さは、画面の上端が、目の高さもしくはやや下になる位置にする

・パソコン何の文字のサイズは、少し離れていてにラクに読めるサイズにする

ことをおすすめします。

これらを満たすように、イスや机の高さを調整したり、パソコン自体をスタンドを入れて持ち上げるなど、工夫をしてみてください。

そうすることで、目の疲れを減らすだけでなく、自然と背筋が伸びて、首肩の負担も軽減します。

 

目を温める

パソコン作業によって、まばたきが減ることで、目の中で涙の循環が滞ります。

それをケアするためには、目の中の血管の循環を良くする必要があります。

手っ取り早いのは、ホットタオルやホットパック・ホットアイマスクなどを使って、目を温めるようにしてください。

時間的には、40度程度の温度のものをまぶたの上に、5~10分ほど、1日に2回ほどでいいのでおこなってみてください。

また、パソコン作業で、目に疲れを感じたり、乾きやゴロゴロ感が強いと、目薬をさすかたもいらっしゃるかと思われます。

眼科から処方されている目薬はいいのですが、ドラッグストアで疲れ目用の目薬を自身の判断で買われる場合は注意が必要です。

市販の一般的な疲れ目用の目薬は、目の中の血管を強制的に開いて、血流をよくする成分が入っている場合が多いです。

短期的な使用は問題はないのですが、頻繁に長期にわたっての使用は、目の中の血管に負荷がかかり、血管の機能が低下するリスクもあります。

目薬を使う場合は、医師もしくは薬剤師の方に相談の上、使用してください。

 

首や肩を動かす

目の疲れが強い方は、首や肩のこりをともなっていることが多い。

そのため、目のケアと共に、首肩まわりのケアも重要です。

首肩まわりのケアとして簡単にできるものとしては、

・腕を頭上に上げて背伸び

・両腕を横に開いて胸とお腹を伸ばす

・肩甲骨を意識して肩を回す

・首をゆっくり回す

・その場で足踏みをする

といったことを、確定申告の作業中に、1~2時間に1回程度は行ってみてください。

そうすることで、首肩の血流が良くなり、頭や目の周囲の重だるさが軽くなるなることが期待できます。

 

睡眠を管理する

目の疲れをとるのに、見落とされやすいのが、睡眠の状態です。

睡眠の時間は、疲れた体を回復させる時間でもあります。

つまり、睡眠が不足すると、全身の疲労だけでなく、目の回復力も下がってしまいます。

確定申告の締め切りが近づくと、夜の遅くまで作業を続けてしまいがちです。

そうすると、目の疲れと共に脳の疲れも蓄積されて、判断や記入のミスが起きるなどして、かえって作業効率が落ちるリスクも増えます。

確定申告作業をしていて、今日はここまでと区切りを決め、無理に夜更かしするより、早めに寝て、目や脳がクリアな状態の朝に作業を再開することをおすすめします。

 

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まとめ

確定申告は、記入や提出がデジタル化して便利になっていますが、それでも7割以上の方が、確定申告作業にストレスを感じるといった調査結果も出ています。

大変な作業と思いますが、少しでもスムーズに行えるように、目の疲れをケアをすることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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