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めまい | ひさき鍼灸整骨院の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
今年のシルバーウィークは、11年ぶりに最大5連休となる大型の連休となります。
シルバーウィークにおける移動交通手段に関する調査や動向をまとめると、車を利用することが多いと報告されています。
車の移動は、目的地まで直接行けることや、小回りや臨機応変の対応、交通費の抑制など、いろいろと便利です。
メリットが多い車の移動ですが、ネックとしては、同乗者の方が、「車酔い」を起こしてしまうことがあげられます。
「車酔い」を発症すると、せっかくのお出かけなのに、全力で楽しめず、一緒に遊びに行った家族や友人に心配や迷惑をかけてしまいます。
そこで今回は、「車酔い」を起こしてしまうメカニズムと予防方法について紹介させていただきます。

車に乗っていることで、吐き気や冷や汗など体調不良がひき起こる「車酔い」が起きる理由を結論から言えば、
“乗車中、目・内耳・筋肉・関節から脳に伝わる体の動きの情報に食い違いが生じる”
ことによって起きることが要因の一つです。
その食い違いを脳が処理することで、脳幹(脳と体を繋ぐ自動調整センター)にある吐き気中枢や自律神経に関わる回路が反応し、吐き気や冷や汗・めまいなどの症状が起こると考えられています。

車に乗る予定がある日がわかっている場合は、前日は睡眠を十分にとることが重要です。そして、乗車中は、
・スマホ・読書をやめる
・進行する方向に向けてなるべく遠くを見る
・頭をできるだけ動かさない
・暑くならないように換気・送風する
・ゆっくり一定のリズムで呼吸する
ことで、目・耳・筋肉・関節から脳に伝わる体の動きの情報の不一致を少なくすることが車酔い予防に有効です。

車に乗っていると、吐き気や冷や汗、めまいなどが起こる「車酔い」の大きな原因の一つが、目・耳・筋肉や関節から脳に伝わる体の動きの情報の食い違いです。
例えば、車がカーブしたり揺れたりすると、耳の奥にあるセンサーがその体の動きを脳に伝えます。
一方、車内でスマートフォンや本を見つめていると、視点がぶれないため、目からは体は動いていないという情報が入ります。
脳は、車にのている際の目・耳・筋肉・関節から入ってくる情報を組み合わせて、体がどのように動いているのかを予測・判断しています。
しかし、実際に入ってくる感覚情報と、脳が予測していた動きに食い違いが生じると、神経の回路の活動が変化します。
特に、吐き気や体の反応に関係する脳幹(脳と体を繋ぐ自動調整センター)の回路に影響が及び、自律神経や嘔吐に関わる仕組みに影響します。
その結果、吐き気、胃の不快感、冷や汗、顔面蒼白、唾液の増加、嘔吐などの車酔いの症状が起こると考えられています。

車酔いを起こしやすい方は、普段から「目から入る情報」と「耳から入る体の動きの情報」をうまく組み合わせる練習をしておくことも、車酔いを予防する方法の一つになります。
そのための簡単にできる訓練方法は、
① イスに座り、腕を前に伸ばして、人差し指を目の前に出します。
② 指先をしっかり見つめます。
③ 指先から目を離さないようにしながら、頭をゆっくり左右に動かします。
④ 10~20秒程度から始め、慣れてきたら30秒程度行います。
このとき、頭は動かしますが、目は指先を見続けることがポイントです。
この運動では、頭が動くことで内耳が動きを感じる一方、目は指先を見続けようとします。
そのため、目と内耳から入ってくる情報を脳が組み合わせる練習になります。
視覚と前庭感覚を組み合わせたこの訓練によって、車酔いへの応用できると考えられます。
ただし、行っていて強いめまい、吐き気、頭痛などが出る場合は無理に続けないでください。
症状が強い場合や、もともとめまいがある場合は、自己流で訓練を続けるのではなく、医療機関などに相談することをおすすめします。
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車酔いを予防するポイントとして、耳の奥にある平衡感覚センサーがいい状態であることが不可欠です。
耳の奥にある平衡感覚センサーの器官内は、リンパ液で満たされています。
リンパ液は、血液との関係も深いため、血流が良いとリンパなのがれも良くなり、耳の奥にある平衡感覚センサーも良い状態で機能します。
それには、特に、頭から首周辺の血流改善が必要です。
当院では、そのために、頚椎(背骨の首の部分)の動きを調整、首周辺の筋肉のバランスを調整、頭から首周辺のリンパの流れを促進するための施術を行わせていただき、車酔いが起こしにくい体づくりのお手伝いをさせていただきます。

車に乗っているときだけ起こり、車から降りると比較的早く治まるのであれば、一般的な車酔いの可能性が高いです。
典型的な車酔いでは、吐き気・嘔吐、冷や汗、顔色不良、眠気、めまいなどが徐々に出てきます。
一方で、
・以前は大丈夫だったのに、最近急に車酔いするようになった
・車に乗っていないときにもめまいがする
・耳鳴りや難聴、強い頭痛などを伴う
・車を降りても症状が長く続く
という症状が起きている場合は、何か病気が隠れていることもあるので、ただの車酔いと自己判断せず、一度、内科や脳外科などの専門の医療機関を受診して相談されることをおすすめします。

せっかくの連休なのでお出かけしたいけど、車酔いが起きてしまうのが心配とおっしゃる方も少なくありません。
そういった不安を少しでも軽減するために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。 整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。 痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
今年の夏も昨年同様に、猛暑日が続いています。
それに伴って、夕立というかスコールに近い、短時間に猛烈な雨を降らすことが度々起こります。
そのような急激な天候の変化で、頭痛やめまい、肩こりや腰痛など体調を崩す方が少なくありません。
そこで今回は、夏の短時間に猛烈な雨を降らす天候の変化により頭痛が起きることへの対策と発生のメカニズムなどについて、わかりやすく伝えさせていただきます。

それまでまぶしいぐらい晴れて暑い状態から、急に、天候が崩れて、猛烈な雨が短時間で降るといった変化に、
「天候の変化に対応できる体の状態を普段から保つ」
ことを普段から心がけることで、体調の崩れを予防しやすくなることが結論として言えます。

まずは、夏の急激な天候変化に対応するために、以下のような今すぐできることから試してみてください。
・毎日の睡眠は、同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにする
・毎日の睡眠は、6~7時間以上、取るようにする
・食事は、3食、しっかり取るようにする
・のどが渇く前から、こまめに水分を補給する
・入浴はぬるま湯でもよいので湯船に浸かるようにする
・ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を習慣にする
これらを続けることで、夏の急な気圧や気温、湿度の変化に体が対応しやすくなります。
以下のように、医学的な根拠を残しながら、患者さんが「自分の体で起きていること」と結びつけやすい構成に修正しました。

夏の夕立やスコールのような短時間の激しい雨では、わずかな時間の間に「気圧」「気温」「湿度」が大きく変化します。
最新の研究では、このような急激な天候の変化は、すべての人に症状を起こすわけではありません。
しかし、もともと頭痛やめまい、肩こり、腰痛などの症状が出やすい方にとっては、体調を崩すきっかけになることが報告されています。
特に今年の夏は、猛暑によって体温を調節をする機能が、長時間、働き続けています。
その状態で、急激な天候変化が起こることで、体にかかる負担が大きくなり、症状が現れやすくなると考えられます。
以下で詳しくその理由について、説明させていただきます。
夏の夕立では、短時間で急激に気圧が低下することがあります。
耳の奥には「内耳(ないじ)」という、体のバランスを保つための器官があります。
内耳は、体の傾きや揺れを感じ取るだけではなく、周囲の気圧変化を感じ取ると考えられています。
急激な気圧の変化を内耳が感じ取ると、その情報が脳へ伝わります。
すると、痛みを感じる神経や、めまいに関係する神経の働きが刺激されることがあります。
その結果、
・雨が降る前から頭がズキズキする
・頭が重く感じる
・ふわふわするようなめまいがする
・吐き気を感じる
といった症状が現れることがあります。
特に、片頭痛を持っている方は、気圧の変化が発作のきっかけになることが研究で報告されています。
ただし、気圧だけで症状が決まるわけではなく、睡眠不足、疲労、ストレスなどが重なることで、より症状が出やすくなると考えられています。
真夏の日中は、35℃を超えることもありますが、夕立が始まると短時間で数℃以上気温が低下することがあります。
気温が下がって涼しくなり嬉しいことなのですが、この急な気温の低下に、体温が下がりすぎないように、体が自動的に対応します。
具体的には、気温が急に下がると、体の表面にある血管を収縮させ、熱が外へ逃げすぎないように調整します。
しかし、この反応が急激に起こると、血流の変化によって、筋肉への酸素や栄養の供給が低下して、筋肉がこわばりやすくなります。
特に、
・首や肩の筋肉
・背中の筋肉
・腰まわりの筋肉
は影響を受けやすく、
「急に首や肩が重くなった」
「腰が張って痛く感じる」
「以前痛めた場所がうずく」
といった症状につながることがあります。
また、首や肩周辺の筋肉の緊張は、頭部への血流や神経への刺激にも影響し、頭痛の原因になることがあります。
特に、今年の夏は猛暑日が続いているため、夕立というかスコールに近い雨が降ることが多くなっています。
その度に、気温が急激に低下して、体は常に熱を逃がすために働いています。
その状態で急に気温が変化すると、体温調節の負担がさらに大きくなり、筋肉や血管の反応が強く出やすくなります。
夕立の後は気温が下がっても、湿度が80~90%以上になることがあります。
ちなみに、過ごしやすい湿度は、40~60%程度とされています。
私たちの体は、汗をかくだけではなく、その汗が蒸発するときに、熱を体の外へ逃がすことで、体温を調整しています。
しかし、湿度が高い環境では、皮膚に汗が張り付くようになり、汗自体が蒸発しにくくなります。すると、
「汗をかいているのに体の熱がこもる」
「体が重くだるい」
「頭がぼーっとする」
「疲れが取れない」
といった状態になりやすくなります。
さらに、汗によって水分や塩分が失われると、脱水状態になりやすく、血流の低下によって頭痛や倦怠感が起こることもあります。
特に、猛暑が続く時期は、暑さによって体温の調節をする機会が多くなり、体の体温の調節機能自体が疲れている状態です。
その体の状態で、夕立後の高湿度によって、体がさらに熱を逃がしにくくなることは、体温調節がうまくいかなくなることを増幅させ、、熱中症や夏バテのような症状につながることがあります。

冒頭で、夏の天候の変化に対して今すぐできる対処方法を挙げましたが、具体的には以下のようなことを意識して行ってみてください。
平日だけではなく、休日もできるだけ同じ時間に寝起きて、同じ時間に寝ることで、体内時計が整います。
体内時計が乱れると、体温や血圧、ホルモン分泌のリズムも乱れ、急な気温や気圧の変化への適応力が低下しやすくなります。
毎日、ほぼ同じ生活リズムを保つことは、天候の変化に負けない体づくりの基本です。
睡眠中は、日中に受けた体や脳の疲労を回復させる大切な時間です。
睡眠不足が続くと、痛みを感じやすくなることや、片頭痛の誘因となることが知られています。
また、疲労が十分に回復しないと、急な天候の変化による体への負担も大きくなります。
まずは6~7時間以上の睡眠時間を確保することを心がけてください。
食事を抜くと、エネルギー不足や脱水傾向になりやすく、頭痛を誘発することがあります。
また、夏は汗とともにナトリウムやカリウムなどの電解質も失われます。
また、夏は他の季節に比べて、体の体温調節機能を使う機会が多くなりますが、体が自動的に行う体温調節機能は、大変、エネルギーを使います。
ですので、3食をバランスよく食べることで、体温調節に必要なエネルギーや栄養素を補給し、環境の変化に対応しやすい体を維持するように心がけてください。
のどの渇きを感じた時には、すでに体の水分は不足し始めています。
脱水になると血液が濃くなって血流が低下し、脳へ十分な酸素や栄養が届きにくくなるため、頭痛が起こりやすくなります。
特に、夏は汗による水分喪失が多く、また、冷房の中にいると水分の補給が疎かになることもあるので、意識して水分を補給する必要があります。
一度にたくさん飲むのではなく、少量ずつこまめに水分を補給することが大切です。
38~40℃程度のぬるめのお湯に、10~15分程度浸かると、全身の血流が良くなり、日中の筋肉の緊張が和らぎます。
また、深部体温が一時的に上がった後、ゆっくり下がることで、自然な眠気が起こりやすくなり、睡眠の質の向上も期待できます。
結果として、翌日に天候が急変しても体が対応しやすくなります。
軽い運動を続けることで、血液循環が改善し、筋肉や関節が柔軟に保たれます。
また、心肺機能や体温調節機能も維持されやすくなるため、急な気温や湿度の変化にも対応しやすくなります。
激しい運動をする必要はなく、20~30分程度のウォーキングやストレッチを無理のない範囲で続けることがおすすめです。
暑くて運動ができないのでしたら、室内でラジオ体操だけでもしっかりやっていただくだけでも効果的です。
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夏の夕立やスコールによる天候の変化に対して、体調を崩さないようにするには、天候の変化に対応しやすい体づくりが必要です。
そのためには、血流や呼吸の改善が重要になります。
当院では、姿勢バランス・関節の動き・筋肉の状態などを検査します。
そこから、お一人お一人に合わせて、姿勢のバランスを調整、関節の動きの改善、筋肉の適度な柔軟性の促進などをするために、手技や鍼治療、電気治療などの施術を行います。
それによって、夏の天候の変化に適応しやすい体づくりのお手伝いをさせていただきます。

夏の急激な天候の変化による頭痛やめまい、肩こりなどは、一時的な体調不良として改善することも少なくありません。
しかし、場合によっては、脳や心臓、耳などの病気が隠れている場合もあります。
以下のような症状がある場合は、天候のせいだろうと自己判断せず、早めに医療機関を受診してください。
・突然激しい頭痛が始まった
・意識がぼんやりする
・ろれつが回らない
・手足に力が入らない
・手足がしびれる
・激しい吐き気や嘔吐を繰り返す
・耳鳴りや聞こえにくさが急に現れた
・38℃以上の発熱・水分が飲めない
・何度も吐いてしまう
・けいれんがある
・数日たっても頭痛やめまいが改善しない
・痛みが日ごとに強くなっている
・日常生活に支障が出ている
という場合は、天候以外の病気が原因となっている可能性もあるため、一度、内科や脳外科などの専門の医療機関で原因を調べてもらうことをおすすめします。

夏は、体調を整えておくことで、気圧や気温、湿度が急激に変化した際の体への負担を軽減し、頭痛やめまい、肩こりなどの症状が現れにくくなることが期待できます。
そのためのポイントとして、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
梅雨の中休み状態で、連続して雨が降り続くこともない日が続いています。
とはいえ、ずっと晴天というわけではなく、1日もしくは半日ほど、雨が時々しっかりと降る日もあります。
そういった雨が降る前の天気が変わるタイミングで、頭痛を訴えられる方を、当院でもよくお見かけします。
頭痛が発生すると、やる気や集中力が低下し、仕事や家事に支障が出る方も少なくありません。
そこで今回は、雨が降る前に頭痛が起こる理由と、その対処法についてわかりやすく説明させていただきます。

雨が降る前に頭痛が発生しやすくなる理由を結論からお伝えすると、実は、
「気圧の変化だけが原因ではなく、疲労や睡眠不足、首や肩への負担などが積み重なった状態で起こりやすくなる」
ことが分かっています。
なぜなら、気圧変化は頭痛を起こす直接の原因というよりも、もともと、頭痛を起こしやすい状態になっている体へ、最後のひと押しになることがあるためです。
そのため、普段から体への負担を減らして回復させ、頭痛が起こりにくいように体の状態を作ることが重要になります。
雨が降る前に頭痛が起こりやすい方は、その対策として、まずは、今すぐできることから試してみてください。
・睡眠時間をしっかり確保する
・日常的に軽い散歩をする
・毎日、ぬるめのお風呂に入る
・こまめに水分を補給する
・長時間、同じ姿勢を避ける
これだけでも、頭痛が起こりにくい体づくりへの効果が期待できます。

なぜ、雨が降る前に頭痛が起こるのでしょうか?
それは、
“気圧の変化が脳の警報システムを刺激しやすくなる”
ためです。
以前は、気圧が下がると血管が広がって頭痛が起こることが、主な原因と考えられていました。
しかし、近年の研究では、耳の奥にある「内耳」が気圧変化を感知し、その情報が、脳へ伝わることで頭痛に関係する神経が刺激される可能性が示されています。
ただし、ここで大切なのは、気圧変化だけで頭痛が起きるわけではないということです。
同じ天気でも頭痛が起きる人と起きない人がいます。
その違いは、疲労・睡眠不足・ストレス・首や肩への負担・運動不足などが積み重なっているかどうかです。

私たちの脳には、体を守るための「警報システム」があります。
例えば、足を捻った・やけどをした・蜂に刺されたなどといった場合、感じず放置することで健康を害することから、痛みを出してその危険を知らせます。
天気の変化によって起きる頭痛の場合も、このシステムに似ています。雨が降って高気圧から低気圧へ気圧が変化すると、
・耳の奥の内耳が気圧の変化を感知する
↓
・脳へその情報が送られる
↓
・脳から頭痛に関係する神経系が活性化される
という流れが起こります。
しかし、脳は単純に、気圧が変わったから頭を痛くしようと指令を出しているわけではありません。
体が疲労や睡眠不足などで不調要因が重なり、脳の体調警報システムが敏感になります。
そこに、さらに気圧変化が加わると、頭痛を起こして活動量を減らし、体を休ませる役割がある可能性を、一部の研究者は提唱しています。
天候変化による頭痛が発生しやすい方の特徴

天候が変化すると頭痛が発生しやすい方は、頭痛以外に、
・日常的に強いストレスを感じている
・首や肩のこりがある
・最近疲れが抜けにくい
・睡眠不足が続いている
などといったことを複数抱えている場合は、頭痛を起こしやすい状態になっている可能性があります。
天候の変化による具体的な改善方法

雨が降る前に、頭痛が起きることへの対策として、特別なことをするのではなく、頭痛を起こしやすい条件を減らすことが重要です。
そのための方法として、以下のことを紹介させていただきます。

首や肩への負担は、頭痛を起こしやすい状態を作る一因になる可能性があります。
特に、デスクワークが長い・スマートフォンを見る時間が長い・うつむく姿勢が多い・車の運転時間が長いなどといった生活習慣がある方は、注意が必要です。
というのも、一般的に4~5kgもある頭の重さを、不良姿勢により首や肩が支え続けていると、肩首の疲労が蓄積しやすくなります。
その状態で気圧変化が加わると、頭痛が発生するきっかけになりやすくなります。そのため、
・30~60分に1回は姿勢を変える
・肩甲骨や首を回す軽く動かす
・湯船へ浸かる入浴で首や肩を温める
ことを心掛けてください。

近年の研究では、睡眠の不足や睡眠の質の低下が、頭痛を起こしやすくすることが分かっています。
睡眠中は、脳や体が回復させる非常に大切な時間です。頭痛予防のためにも睡眠の質を上げるためには、
・毎日同じ時間に寝る
・毎日同じ時間に起きる
・寝る1時間前はスマートフォンを控える
・睡眠時間を6~8時間程度確保する
・朝、起きたら太陽の光を10分程度浴びる
などのことを意識してみてください。

日常的な軽い運動は、頭痛が起こりにくい体づくりに役立つことが知られています。
特におすすめなのが、
・ウォーキング
・軽いサイクリング
・ラジオ体操
・ストレッチ
などの無理のない運動です。
その際には、激しい運動をする必要はなく、1日15~30分程度でも十分です。運動を行うことで、
・血流が良くなる
・筋肉の緊張が和らぐ
・疲労がたまりにくくなる
・睡眠の質が向上しやすくなる
といった効果が期待でき、頭痛が起こりにくい体づくりにつながることが期待できます。
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「天候変化による頭痛が発生しやすい方の特徴」の章で、首肩こり・睡眠・疲労を抱えていると、天候変化によって頭痛が生じやすいと述べました。
整骨院の方では、そういった体の状態を改善することのお手伝いができます。
・姿勢バランス
・首や背中の動き
・肩周辺の筋肉の状態
・日常生活の習慣や体の使い方
を確認させていただいた上で、当院では、
・背骨や骨盤のバランス調整
・関節や筋肉の動きの調整
・鍼治療
・電気治療
・セルフケア指導
など、お一人お一人のお身体の状態に合わせて治療を行い、頭痛を起こしにくい体づくりをしていきます。

次の症状がある場合は、内科や頭痛外来・脳外科など、専門の医療機関の受診をおすすめします。
・突然の激しい頭痛
・手足のしびれや麻痺
・ろれつが回らない
・意識障害
・強い吐き気や嘔吐
・今まで経験したことのない頭痛
こうして頭痛は、生命の危機にかかわる病気の場合もあるため、早めの対応が大切です。

雨は作物を育てたり、飲み水を確保するために必要な自然現象です。
しかし、雨が降ったり止んだりすると、その変化についていけず、今回取り上げたような頭痛という体調不良を引き起こす場合があります。
この梅雨の時期を、少しでも快適に過ごすために、今回、上回させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

雨が降るたびに頭がズキズキしたり、吐き気が出たりして、「またか…」と憂うつになっていませんか?
実は、こうした雨の日の頭痛は「自律神経の乱れ」が大きく関係しています。
結論からお伝えすると、雨の日の頭痛を和らげるためには
「自律神経を安定させること」
がとても重要です。
そのために今すぐできるセルフケアは、
・起床時間を一定にして規則正しい生活を送る
・鼻から4秒間息を吸い、口から6秒間息を吐くの深い呼吸を7回行う
・お風呂で首や肩を温めて血流を良くする
などといったシンプルなことをすることで改善が期待できます。
このブログでは、雨が降るたびに、
・頭がズキズキして吐き気がして気分が悪い
・頭の痛みで仕事に集中できない
・頭が重だるくてやる気が出ない
などといった経験がある方に向けて、春の雨の日に起こる頭痛に対して、すぐにできる対処法と降雨で頭痛が起こりやすい理由について、わかりやすく伝えさせていただきます。

雨が降るたびに頭痛が起きるのは、自律神経の乱れのためです。
その自律神経を安定させるための方法は、
・生活
・呼吸
・血流と神経の感度
の3つを整えることが重要です。以下で、その方法について紹介させていただきます。

自律神経は、規則正しい生活のリズムによって整いやすくなります。
そのための方法として、
・朝、起きたら太陽の光を15分は浴びる
・起床と就寝時間をできるだけ固定する
・寝る前にスマホを見すぎない
これだけでも、自律神経が安定し、雨が降り外部環境が変わっても、体が柔軟に対応することで、頭痛を減らすことができます。
忙しい方は、規則正しい生活を送るといっても、なかなか難しいところもあるかもしれません。
まずは、起床時間を一定にすることだけでも挑戦してみてください。

自律神経は、体を活動しやすいように調整する「交感神経」と体をリラックスや回復させやすいように調整する「副交感神経」に分かれます。
呼吸をしっかりすることで、自律神経は整いやすくなります。
その理由として、
・息を吸う=交感神経がやや働く
・息を吐く=副交感神経が働く
ということが呼吸活動の中で起こりますので、しっかり呼吸をすることで、交感神経と副交感神経のどちらにも刺激を与えることができます。
一概に呼吸といっても、呼吸が浅いと、息を吸うことに比重が傾きやすくなるため、交感神経側に偏って刺激が入り、自律神経が整いにくくなります。
ですので、“深い呼吸”をすることを意識して行えば、呼吸による交感神経と副交感神経の2つ自律神経のバランスが整いやすくなります。
深い呼吸をするためには、“腹式呼吸”をすることが最も効果的です。
腹式呼吸は、
・鼻から4秒間、息を吸う
・口から6秒間、息を吐く
のようなリズムで呼吸を、7回、繰り返しおこなってください。
そうすることで、深い呼吸が自律神経を整え、雨の日の頭痛を解消する助けになります。

体の血の巡り、つまり、血流と神経の感度が整うことで、自律神経のバランスが安定しやすくなります。
その具体的な方法として、
・38~40℃程度のぬるめのお風呂や蒸しタオルなどで首・肩を温める
・散歩・ストレッチなど軽い運動をおこなう
・水分をしっかりとる
ことを意識しておこなってみてください。
そうすることで、気圧変化による頭痛の緩和につながります。
地球上で生活している私たちは、常に空気に包まれています。
空気には目に見えませんが重さがあり、気温や湿度によって変化するものの、1立方メートルあたり約1.2kgほどあります。
この空気の重さが、いわゆる「気圧」と呼ばれています。
私たちの体は、日常的にこの気圧によって外側から内側へと押されている状態にあります。
雨が降ると低気圧となり、それによって、体にかかる空気の圧が低下します。
これは、体にぴったりフィットしていたコンプレッションウェアを脱いで、体がゆるむようなイメージです。
このような急な圧の変化は、体にとって一種の刺激となります。
特に、耳の奥にある内耳は、気圧の変化を敏感に感知するセンサーの役割を持っており、その情報が脳へと伝えられます。
その情報が伝わる過程で、顔から頭にかけて分布する神経(三叉神経)が、敏感な状態になりやすくなります。
それによって、普段は感じないような刺激でも反応して、三叉神経の分布している箇所に痛みが発生して、それが頭痛につながります。
また、神経の周囲では炎症に関わる物質も放出され、血管が拡張しやすい状態になります。
血管の拡張で拍動が神経をさらに刺激して、ズキズキとした頭痛として感じやすくなります。
春は、雨が降ったり止んだりを繰り返すことで、気圧の変動が大きくなりやすい季節です。
そのため、このような刺激が繰り返し起こり、頭痛のリスクが高まります。
自律神経は、気候の変化やストレスなど、外部環境の変動に対して、体を無意識に調整する重要な役割を担っています。
この働きによって、心拍数や血管の収縮・拡張、消化機能などがコントロールされ、体の状態が一定に保たれています。
自律神経は、体を活発に動かすモードにする「交感神経」と体をリラックスさせたり回復モードにする「副交感神経」の2つで成り立っており、このバランスによって体の調子が左右されます。
雨の日のように気圧が低下すると、耳の奥にある内耳の気圧センサーからの情報をもとに、交感神経と副交感神経の機能が無意識下で、体にかかる圧の変化に適応するように調整します。
春は、雨が降ったり晴れたりと、天気の変動が激しい時期です。
その激しい変動を繰り返していると、体を最適な状態にするための交感神経と副交感神経の働きのバランスが崩れてしまうことがあります。
自律神経のバランスが乱れることで、
・血管の収縮や拡張のコントロールが不安定になる
・神経が刺激に対して敏感になる
・体の回復と活動の切り替えがうまくいかなくなる
などといった状態が起こりやすくなります。
その結果、前章で述べたようなメカニズムが体に発生して、頭痛が発症しやすくなる。
頭痛が雨の日だけでなく、頻発で激しい場合、特に、
「突然の激しい頭痛+意識障害、麻痺、嘔吐などの神経症状」
がある場合は、
・脳出血
・脳梗塞
・髄膜炎
などといった重症な病気が隠れていることもありますので、速やかに内科や脳外科などの専門の医療機関を受診してください。
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当院では、次のような要素が重なっていることで、雨の日に頭痛が起こりやすいケースを多く見かけます。
・パソコンやスマホなどのデジタルデバイスを見る時間が多い方
・交通事故やスポーツによるケガをした既往歴がある方
・睡眠不足や睡眠の質が低下している方
・職場や学校などストレスがかかることが多い方
このような方は、首周辺の筋肉に過緊張が見られたり、呼吸が浅かったり、姿勢にゆがみがあることが多いです。
そこを治療で、何回かかけて整えていくと、改善していくケースが多いです。
雨の日に頭痛が起きたときに、施術によってある程度は軽減するための対処はできます。
しかし、普段から時間をかけて、専門の医療機関でもセルフケアでもいいので、体をメンテナンスして整えておくことが、雨に日の頭痛を改善する近道になると感じます。
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

春は気温的には穏やかな時期なので、心や体を動かして、運動や趣味など新しいことに挑戦するにはいい時期です。
そういった時期に、天候の変化で、頭痛をはじめとする体調の不良を防ぐためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

このブログでは、GW中に移動手段として自動車に乗り機会が増え、それによって起こりやすい、“車酔い”を予防する方法を解説しています。
結論から言えば、車酔いを予防するためには、
「頭を固定して前方を遠く見る」
ことにあります。
車に乗っていると、目と内耳と筋肉や皮膚から脳に伝わる情報が、脳内で不一致になりやすいことから、車酔いは起こりやすいのです。
今回は、そのメカニズムと予防方法についてお伝えします。

車酔いを防ぐ鍵となる「頭を固定して前方を遠く見る」をすることを、具体的に言えば、
・ヘッドレストに頭を当て固定することで、頭や首の揺れを最小で抑える
・車窓から、近くの風景を見るのではなく、遠くの地平線を注視する
・スマホや本は完全にオフにして、使うなら音声のみ
ことを心がけることで、車酔いを抑えやすくなります。
車酔いを発症するメカニズムについては、次章で詳しく述べますが、このようにすることで、車に乗っている最中の視覚・平衡感覚・触覚などからの情報が、脳内で混乱せずに処理でき、車酔いを予防できる効果が期待できます。
また、車を乗る前に、体を整えておくのも重要です。
具体的には、
・前日の睡眠は7~8時間程度は十分に取っておく
・おにぎり1個程度の軽食をとり、空腹や満腹の状態は避ける
・首や肩を回したり伸ばしたりして動かし、血流を良くしておく
・耳を引っ張って、平衡感覚のセンサーがある内耳のリンパの流れを良くする
・ホットパックやホットタオルで目を温めて、目の疲れを取っておく
・服装はゆったりしたものにする
・ゆっくりした深呼吸を意識的におこなっておく
といったことをすることも、車酔い予防には効果的です。

ランニングをしているときは、手足を動かすことによって、体を揺らしながら前に進み、それによって周りの風景が変っていきます。
ランニングの動作をすると、
・目から入る風景が変わっていく情報
・内耳(平衡感覚)から入る体の揺れやスピードの情報
・筋肉や関節や皮膚から入る体の動きの情報
といった情報が脳に入ってきます。
ランニングによる自分の動作と、それによって感じるさまざまな自分の感覚は、一致するため、脳の中にさまざまなな情報が入ってきても処理がしやすい。
それに対して、車に乗っていると、
・目から速いスピードで車が走ることで車外は風景が目まぐるしく変わる情報
・内耳(平衡感覚)からカーブや道の凹凸で意図しない振動や揺れの情報
・移動や揺れがあるのにシートに座っているので筋肉や関節や皮膚は動いていない情報
といった情報が脳に入ってきます。
このように、ランニングしているときと比べると、車に乗っていることで、視覚・平衡感覚・触覚から脳に情報が、不一致を起こしやすくなる。
そうすると、脳が自分の体がどういった状態なのかわからなくなり混乱します。
それによって脳が、
「感覚の不一致=生命危機」
と誤認します。
そうすると、「猛獣に襲われた」「毒キノコを食べた」ときのように、
・血管を収縮させる:怪我で血管が切れた時に出血を防ぐため
・嘔吐する:毒を飲んだと感じた時に、毒を体外に出すため
・胃の活動を抑止する:エネルギーを消化より筋肉活動といった生存優先に振り分ける
などといった命を守るためと同じような反応を起こします。
その結果、冷や汗・青白い顔・吐き気などという車酔いの症状を引き起こします。
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛など慢性のお体の不調への施術
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。
車酔いを起こすメカニズムとその対策について、いろいろな研究がなされています。
野田耳鼻科「乗り物酔いにおける感覚混乱と平衡機能障害との関係」では、小脳が平衡感覚と視覚の不一致を、「毒」と誤認し、嘔吐の中枢を刺激していることを報告しています。
また、Nature Scientific Reports(2025)「Motion sickness susceptibility modulates the impact of electrical vestibular stimulation」の論文では、車酔いに感受性が高い人は、姿勢の制御が不安定な方が多く、その対策として、頭部の固定が効果的だと報告しています。
他に、日本人間工学会研究「ドライバ頭部運動の動揺病抑制効果の解析」の論文では、 頭部の安定運動と視線の固定が、車酔いを抑制していることを報告しています。
こういった研究から見ても、車酔いの対策として、「頭を固定して前方を遠く見る」
ことが有効であることがわかります。
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当院で、車に酔いやすい方の状態をお聞きしたり、お身体を見ていると、
・首こりや肩こりがある
・姿勢のバランスが崩れている
・入眠や寝起きなどの睡眠の不良
・体の疲れが取れない
・目が疲れている
・冷え性
などといったお身体の特徴が見られます。
車に乗っていると、感覚の情報がバラバラに集まりやすいため、柔軟に脳も体も対応する必要に迫られます。
車酔いを起こしやすいお身体の特徴は、専門の治療院や医療機関で、お身体のメンテナンスをしておくことで、抑えることが期待できます。
GW中に、車の移動するご予定のある方は、快適にドライブを楽しむためにも、第三者にお身体をチェック・メンテナンスを委ねることも、車酔い予防の手段の一つとしておすすめします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
このブログを通じて、車酔いで悩む方が少しでも良い状態になることを、心よりお祈りしております。
もし、それでもお悩みが解決しない場合には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
当院は、完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955