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花粉症 | ひさき鍼灸整骨院の記事一覧
春は暖かくなって、一年の中でも過ごしやすい季節です。
それに伴って、植物が芽吹く時期でもあり、花粉の飛散量が増え、花粉症を発症される方が多くなります。
花粉症は、「くしゃみ」をする回数が増えたり、「鼻水」の分泌が増加する、といった症状を引き起こします。
花粉症によって起こる「くしゃみ」や「鼻水」へ、間違った対処をすることで、体に不都合な影響がでてしまうことが少なくありません。
そこで今回は、くしゃみの仕方と鼻のかみ方の正しい方法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、花粉症の時期に起こるくしゃみや鼻水によってかかる体への負荷を抑えることができます。
くしゃみを一回すると、100メートルを走ったのと同等の、4カロリーが消費すると言われています。
つまり、10回もくしゃみをすれば、1キロメートル走るのと同じエネルギーを使うことになるので、花粉症によって、くしゃみを連発すれば、疲れますし体への負荷が大きい。
これほどのエネルギーを使うくしゃみをすることで、腰痛や首の痛み、ひどい場合は、ぎっくり腰やろっ骨の疲労骨折を引き起こすことがあります。
ですので、なるべく体に負荷がかからないようにするためのくしゃみをする方法と注意点を以下で紹介させていただきます。
くしゃみをする際に、瞬間的に体へかかる衝撃を支える必要があります。
ですので、くしゃみがでそうになる瞬間に、
・壁や机に手をつく
・ひざに手をつく
・腰に手をあてる
といったように、フリーハンドでくしゃみをすることを避けて、何かにつかまって、体をささえてください。
また、エチケットとして、首だけを横にひねって、くしゃみをしがちです。
横に首をねじることで固定され、くしゃみの衝撃が首にかかり、首の神経や筋肉を痛めてしまうこともあります。
なので、首だけ横を向くのではなく、全身で横を向いて、どこかにつかまりながら、くしゃみをおこなってください。
くしゃみをすると、周囲の人に不快感を与える、または衛生上のことを考えて、我慢しがちです。
しかし、我慢することで、くしゃみの衝撃の逃げ場がなくなり、まともに体で受けなければならず、ひどい場合はノドに穴があくこともあります。
ですので、我慢せずに、ハンカチや服のそでを口に当てて、くしゃみをしてください。
くしゃみの音が大きい方がいらっしゃいますが、それはくしゃみをする前に吸う空気の量が多いためです。
くしゃみの音を抑えたい場合は、くしゃみがでそうなときに、口を閉じて、吸う息の量を抑えて、だすときは、抑えずしっかりはきだしてください。
鼻水をかむのは、鼻の中のウイルスや細菌、花粉などを排出して衛生を保つためと、鼻での呼吸を改善するためです。
ですので、鼻をかむことは、とても重要なことなのですが、早くすっきりしたいために、両鼻をおさえて思いっきり鼻をかむのは避けてください。
それによって、鼻の粘膜を痛めたり、鼻血が出る場合があります。
また、鼻と耳はつながってるため、鼻の中にあるウイルスや細菌が逆流して中耳炎を引き起こしたり、鼻をかむ衝撃で耳の機能を痛めて、難聴やめまいをひきおこすこともあります。
ですので、鼻をかむときは、
・鼻をかむ前に口で息を吸う
・片方の鼻をおさえて反対側の鼻をかむ
・ゆっくり少しずつかむ
・鼻水は残さず出し切る
ということを意識して鼻をかんでください。
花粉症期間中は、体の中で花粉と免疫との戦いが続くため、体の組織にダメージがでて、何もしていなくても疲労しやすくなります。
そんな時期に、少しでも体のダメージを防ぐために、くしゃみや鼻をかむ正しい方法を、今回、紹介させていただいたことで、みなさまのお役に立てれば幸いです。
くしゃみや鼻水によって起きる体の不調が解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、当院がおこなっております花粉症の施術についてのブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
道端の草も、青々とし始めて、春が到来しつつあるのを感じます。
冬から春に季節が移る時期は、寒暖差や気圧差が激しい時期でもあります。
そういった季節は、外部の環境の変化に、体をついていけず、疲労を感じやすくなります。
今年は特に、雨が多く、日中と夜の寒暖差が激しいため、当院の患者様も、ふらつきやだるさなどを訴えられる方が増えております。
そこで今回は、冬から春の季節の変わり目で、体に不調が起こりやすい理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、季節が変化しても体が順応しやすくなります。
冬から春にかけて、外部の環境がいろいろと変化していきます。それによっておこる体への影響を以下で紹介していきます。
春になると、花粉や黄砂が飛び始めます。
また、動植物が冬眠から目覚め活動し始めるように、ウィルスや細菌も活動が促進します。
春になるとこれらが盛んに体へ侵入するため、それを阻止する免疫が体の各所で戦いを始めます。
そのため、体のあちこちで炎症を起こしやすくなり、体に不調を引き起こしやすくなります。
冬から春の季節は、日中は暖かく、日没後はグッと気温が下がります。
また、菜種梅雨という言葉があるように、雨の日が多くなり、気圧の変化が激しくなります。
体にとって、寒暖差は体温の調整、気圧差は酸素量の調整をするため、他の季節よりエネルギーが必要となり、疲労を引き起こしやすくなります。
人間の体は、太陽に照らされると活動モードとなり、春先は、冬に比べて、日の出・日の入りの時間が変化して、日照時間が長くなります。
それに合わせて、体の機能をオンオフに切り替える時間、つまり体内時計を調整する必要があります。
春先は、気温や天候の変化も激しいこともあり、体内時計の調整が難しくなります。
そのため、体内時計に狂いが生じ、睡眠の質の低下を招き、体に不調を呼び込みます。
体の機能の調整は、自律神経でおこなわれます。
自律神経とは、意識をせずに自動的に体を調整してくれる神経です。
この自律神経は、体を活動モードにさせる交感神経と、回復やリラックスモードにしてくれる副交感神経に分かれます。
この二つの神経が、バランスよく働くことで、体は正常に機能します。
自律神経にアプローチすることで、冬から春の季節の変わり目でも、健康を維持できます。その方法を以下で紹介していきます。
皮ふに直接、タオルや手で、全身をゆっくりを優しくタッチして、5分間、さすってください。
皮ふに直接、刺激を加えることで、自律神経の調整され、血流の向上や体温の上昇、細胞がエネルギーを作る機能が促進などの効果がでます。
湯船につかって皮ふをさすると、より効果が高まります。
息を吸い込むときは交感神経が働きが促進し、息をはくときは副交感神経の機能が促進されます。
このように、呼吸と自律神経は、深い関係性があります。
自律神経を整えるための深呼吸のコツは、まず息をはく方に重点を置いてください。
それも深々とため息をつくように、息をゆっくりはき切ってください。
そうすると、息を吸い込みやすくなり、二つの自律神経の調整がうまくいきます。
活動モードの交感神経と回復モード副交感神経の切り替えが、しっかり必要な時間帯は睡眠です。
睡眠時は、回復モードの副交感神経が優位な状態にする必要があります。
就寝するときに、その切り替えをスムーズにおこなうには、湯船につかって体温をいったんあげる必要があります。
お風呂を出て、上がった体温が1時間ほどかけて、ゆっくり下がってくると、体が睡眠モードに切り替わってきます。
その結果、自律神経の切り替えにメリハリが出て、睡眠のしつも上がり、体調が整いやすくなります。
湯船の温度は、39度〜41度で、10分を目安に使ってください。
春が来ると、植物も芽吹き、日中も明るくなるので、新しいことが始まりそうでワクワクします。
それと同時に、冬との切り替わりで、体を合わせるのにエネルギーを使う時期でもあります。
そんな春先に、スムーズに順応できるように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも春先になんとなく体に不調をお覚えるようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に自律神経の調整に関するブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
2月も中旬をすぎると、花粉が飛散し始めます。今年の花粉の飛散量は、例年並みと予想され、ほとんどの地域で要注意レベルをこえるそうです。
花粉症がひどくなると、
・ 鼻水
・くしゃみ
・鼻づまり
・目のかゆみ
・皮ふのかゆみ
・けん怠感
・発熱
などの症状がおこし、日常の生活に大きな影響を与えます。
そういった花粉が飛ぶこの時期になると、当院でおこなっている花粉症へのメンテナンス施術を、ご希望される方が多く来院されます。
そこで今回は、当院がおこなっております花粉症の施術について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、花粉症によるお悩みを解決できます。
春は、花粉が空気中に大量にまうことで、体にも花粉が多く入っています。そうすると、体は、花粉が体にとって害があるものだと誤って認識する場合があります。
体が誤認識をすると、花粉を排除するために、鼻水やくしゃみなどの症状をおこします。
こうして、花粉症は発症します。
花粉症への対処方法は、投薬や注射、鼻洗いなどいろいろとありますが、当院では、花粉症には鍼治療をおこないます。
この鍼治療の方法は、研究によって効果が医学的にも証明されています。
ご興味のある方は、下記のリンクをご覧ください。
「鼻アレルギー に対する星状神経節刺鍼の効果」
https://www.jstage.jst.go.jp/…/jjsam…/38/3/38_3_281/_pdf
「頚部交感神経幹近傍鍼通電刺激の鼻部皮膚温に及ぼす効果」
https://www.meiji-u.ac.jp/bulletin/2012-06/02_ando.pdf
もし、かかりつけの鍼をあつかっている治療院に通っておられるようでしたら、上記のような花粉症の治療法をおこなっているかを聞いてください。
ただ、少々、特殊な鍼治療ですので、おこなっている治療院は少ないかもしれません。
この治療法の特徴は、「即効性がある」ということです。
この花粉症に対する鍼治療を受けた方は、その日か、もしくは翌日から効果を感じていただけます。
しかも、2、3回の治療で、半年から1年ほど、その効果が継続します。
効果が高いかもしれないけれども、鍼治療が怖いという方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、実際のところ、鍼の治療自体は、ほとんど、痛くないか、もしくは痛みがでてもチクっとするだけでです。
鍼も4カ所ほど打つだけなので、治療時間は3分もかかりません。
初めて恐々、花粉症の鍼治療を受けられた方も、「こんなもんなんだ〜」とおっしゃる方がほとんどです。
これだけ研究されている花粉症ですが、いまだに完治というのはむずかしい症状です。
ただ、花粉が多い春のシーズンだけでも、今回、紹介させていただいた鍼治療で花粉症を軽減できます。
お近くの治療院で、この治療法を受けられることで、皆様の花粉症対策のお役に立てれば幸いです。
当院でも花粉症に対する鍼治療をおこなったおりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
60歳代女性の方が来院されて、
「鼻が突然ジュルジュル言い出して」
「花粉症が今年も来たみたい」
「一回くしゃみすると、鼻水が止まらなくて」
とご相談いただきました。
当院で花粉症の治療を行うと、
「あ、さっきより鼻通った、息しやすい」
と感想をいただきました。
当院の花粉症の治療は、以前書かせていただいたこちらのブログを参考にしてください。
https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/post/post-3294
治療後に、
「なんかここおさえたら、鼻水が止まるというツボないですか?」
というご質問を受けました。
花粉症の治療は色々とあります。
その治療を受けた後に、効果を持続させたいと思われますよね。
そこで今回は、治療効果を持続させるための花粉症のツボを紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、花粉症の何らかの治療を受けた後、それを持続させるための方法を知ることができます。
花粉症は、花粉という本来は体に害の少ない物質を、敵とみなして攻撃する免疫反応が過剰にでることでおこります。
その免疫ですが、自律神経の働きで調整されます。
自律神経は、活動するときに働く交感神経とリラックスするときに働く副交感神経の2つがあります。
この2つの神経は、それぞれ免疫を司る細胞が違います。
交感神経は、「顆粒球」という免疫細胞と司り、細菌や寄生虫に対して効果を発揮させます。
副交感神経は、「リンパ球」という免疫細胞を司り、ウィルスに対して効果を発揮します。
花粉症の際には、副交感神経が司る「リンパ球」が、ウイルスでもない花粉を敵だと勘違いして、過剰に攻撃を行います。
副交感神経は、基本的には体を和らげ、回復を促す神経です。
胃液や唾液という分泌物をだすように働きます。
鼻水も分泌物の一種です。
ですので、花粉を攻撃する際に、副交感神経の働きで鼻水がドバドバ出てしまうのです。
花粉症で鼻水を和らげるためには、副交感神経の過剰な働きを抑える必要があります。
有効なツボとしては、
「薬指の爪の角」
にあります。
薬指の爪を挟んで揉むことで、副交感神経の活動を抑えることができます。
注意点は、親指・人差し指・中指・小指の爪の角は、揉まないようにすることです。
交感神経と副交感神経は、シーソーのような関係性があります。
交感神経が優位に働くと、副交感神経が抑えられます。
反対に、副交感神経が優位に働くと、交感神経の働きが抑えられます。
親指・人差し指・中指・小指の爪の角を揉むと、交感神経の働きを抑える効果があり、揉んでしまうと副交感神経が優位になって、花粉症による鼻水が抑えられません。
ですので、爪を揉むときは、薬指のみにしてください。
両手両足の薬指をお時間がある時で結構ですので、モミモミしてください。
当院もこの花粉症対しての治療を行なっております。
当院の花粉症の治療は、以前書かせていただいたこちらのブログを参考にしてください。
https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/post/post-3294
花粉症は、自律神経のバランスが重要です。体の歪みを整えることは、自律神経を整えることにつながります。
その治療として当院では、
①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。
②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。
③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。
④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。
⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。
といった流れで、治療をさせていただきます。当院で治療を受けていただき、体を整えることで、花粉症を緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。
今回のブログで、花粉症なんとかしたいと治療を受けられる方へ、その効果を持続させるための参考にしていただければ幸いです。
当院では、花粉症に対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
気候的にはまだまだ寒いですが、先日、早くも
“花粉症”
を訴える方が来院されました。
毎年、花粉症シーズンになると、当院でおこなっている花粉症メンテナンス治療をご希望される方が多くいらっしゃいます。
今回は、当院で花粉症で来院された方の実例を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、“花粉症”のお悩みを解決することができます。
毎月1回、お身体のメンテナンスでこられている金属加工業の40歳男性の方が、治療を始める前に、
「先生、去年やってもらったあの鍼の治療やってもらえないですか?」
「あの治療?」
「花粉症の・・・」
「あ、はいはい、花粉症の鍼治療、首への」
「去年やってもらったら効いたんで」
と話はじめられました。さらに詳しく現状として、
・鼻がぐずぐずいする
・息苦しい
・体が重だるい
と去年も味わった花粉症独特の症状や体調が出ているとのことでした。
花粉症は、花粉が体に入ってくることによって、体を自動で調整する機能が誤作動を起こすことによって発症します。
当院の花粉症への鍼治療は、その誤作動を整えることで効果をだしています。
この治療は、研究によって効果が医学的に証明されています。
ご興味のある方は、下記のリンク先をご覧ください。
「鼻アレルギーに対する星状神経節刺鍼の効果」https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam1981/38/3/38_3_281/_pdf
「頸部交感神経幹近傍鍼通電刺激の鼻部の鼻部皮膚温に及ぼす効果」https://www.meiji-u.ac.jp/bulletin/2012-06/02_ando.pdf
ただ、この鍼治療法はちょっと特殊で、どこでも受けれるわけでもないです。
もしお世話になっている治療院がございましたら、この治療法をやってもらえるか聞いてみてください。
この治療法のメリットとしては、なんと言っても即効性があるということです。
多くの方は鍼をしたその日か、翌日から効果を感じていただけます。
しかも1回から3回ほどの治療で、効果が半年から1年持続します。
デメリットとしては、そもそも鍼が苦手・怖いという方にとっては、治療をうけるための心のハードルが高いということでしょうか。
ただ、実際に鍼はほとんど痛くないか、痛みがでてもチクっとするだけで、4箇所にうつだけで、治療時間も3分もかからないものです。
初めて鍼をされた方は、「なんだこんなもんか」とおっしゃる方がほとんどです。
当院はこの「花粉症」に対しての鍼治療を行なっており、さらにその効果が高まるように花粉症によっておこる体の歪みの治療も併せておこなっております。
当院では、
①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。
②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。
③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。
④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。
⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。
といった流れで、治療をさせていただきます。
当院で治療を受けていただき、体を整えることで、花粉症を緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。
ブログ冒頭、花粉症の治療を希望された患者様は、お帰りの際には、
「鼻が通った」
「体が楽やわ」
「今年はこれでいけそうです」
とニコニコしてお帰りになりました。
花粉症は日常生活のクオリティを下げてしまいます。
それを防ぐためにも、本格的に花粉症シーズンに入る前に、先手必勝で治療を行っておくことをお勧めします。
花粉症の治療をご希望の際には、ご予約や院での問診の際にご遠慮なくおっしゃってください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広