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花粉症 | ひさき鍼灸整骨院の記事一覧

みなさん、こんにちは。 加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
春になり、花粉が大量に飛ぶシーズンになってきました。
こういった時期は、花粉症を発症して体にいろいろと不調が起こっている方をよくお見かけします。
それと同時に、“花粉症じゃないのに” 体がだるい・首肩がこって頭が重い・疲れが抜けないなどと訴える方も少なくありません。
実は、花粉症の明らかな症状が出ていない方でも、花粉による反応が体に起きているため、そのような症状が出ている可能性があります。
そこで今回は、花粉が及ぼす体への影響のメカニズムと対処法についてつたえさせていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

花粉症を発症していない人でも、花粉の影響で体に不調を引き起こすメカニズムについて、以下で紹介させていただきます。
花粉症は、体の外部では、くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどの症状が目立ちます。
そして、体の内部では、免疫が花粉に対する過剰な反応を起こして、炎症反応を起こす物質が免疫の細胞から大量に放出されています。
この炎症を起こす物質が、血流を介して全身に拡散し、体のあちこちで低レベルの炎症を誘発します。
この現象は、花粉症を発症している人だけではなく、花粉症を発症していない健常者でも、血液中の炎症を引き起こすヒスタミンなどの数値が上昇が研究で報告されています。
花粉が炎症を誘発されることで、体に異常が起きていることになります。
体に起きた異常のサインは、「痛み」という感覚で認識されやすくなります。
特に、花粉は脳の痛みへの感度を鋭くすることが、研究でもわかっています。
花粉症による炎症で痛みへの感度が上がることで、無自覚に体が常に緊張を強いられ、それが日常生活の中で、だるさやこりなどの発生につながります。
花粉による炎症は、花粉が最も侵入する入り口の鼻の中の粘膜で起こりやすくなります。
鼻の粘膜の炎症は、健常者でも軽度の鼻づまりを招くこともあり、それが、無意識の口で呼吸する機会が増えます。
呼吸する方法には、鼻で息を吸って口で息を吐き出す腹式呼吸と、口で息を吸って口で息を吐き出す胸式呼吸があります。
日常生活では、この両方の呼吸の方法を複合的に使って、「胸腹式呼吸」が行われています。
花粉による鼻詰まりが起きると、自然と口のみで呼吸を行う胸式呼吸の比重が高まります。
胸式呼吸は、1回の呼吸で肺に空気を入れる量は約250ml、腹式呼吸は約500mlですので、胸式呼吸の比重が高まると、浅い呼吸が増えることになります。
この浅い呼吸が増えることが原因で、以下のようなことが起こり、体の不調が発生しやすくなります。
浅い呼吸が増えると、体を機能を自動調整してれる自律神経のバランスが崩れ、体が活動モードの状態が続き、回復やリラックスしにくい状態にもなります。
その影響で、特に、睡眠において、眠りにくくなったり、睡眠の途中で目が覚めやすくなったりなど、睡眠の質が低下しやすくなります。
実際の研究でも、花粉症で浅い呼吸で睡眠をしているをしているグループは、深い睡眠状態の時間が20%減少していると報告されています。
こういった花粉の影響による浅い呼吸からの浅い睡眠が、体の回復を阻害して、だるさやこりなどの不調を引き越しやすくしています。
呼吸が浅くなると、体の中から二酸化炭素が必要以上に抜けて、低CO2の状態になります。
すると脳の血管は、CO2が少ないなら血流を減らしてよいと判断し、血管を縮めます。
その結果、脳の考える・判断する・感情を落ち着かせる働きがある部分の血流が減りやすくなります。
その結果、頭がぼんやりする、集中しにくい、気分が上がらないなどといった状態につながりやすくなる。
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花粉症を発症していなくても、花粉の影響によって起きる体の不調を改善するため、以下の日常で行えるケアの方法を紹介させていただきます。
花粉期は、どうしても口呼吸を行いがちで、浅い呼吸になり、それが体の不調に繋がります。
ですので、深い呼吸ができる鼻呼吸を意識した訓練を日常的に行うことをおすすめします。
具体的には、座った姿勢で4秒かけて鼻からゆっくり息を吸い、6秒かけて口から吐く、といった呼吸のサイクルを、1日5分繰り返すことです。
また、お風呂の蒸気やホットタオルを顔に当てて、加湿された蒸気を吸入することも心がけてください。
それによって、花粉によって悪くなった鼻の空気の通りも良くなり、自然な深呼吸が促されます。
深い呼吸ができるようになることで、血中CO2が正常化し、自律神経のバランスを整えやすくなり、体の不調を改善することが期待できます。

花粉で鼻がつまって口呼吸が増えると、寝ている間にのどの乾燥や浅い睡眠が起こりやすくなります。
ですので、睡眠の環境を整えることが重要になります。
具体的には、まずは、寝室には花粉を持ち込まないよう、帰宅後は玄関で上着の花粉を払ってから入り、寝室に外出時の服を持ち込まないようにしてください。
また、部屋の換気で窓を開けると、寝具やカーテンは花粉がたまりやすいので、こまめに掃除や空気清浄機を設置することも必要です。
寝室内の空気が乾燥しすぎると、のどが乾燥して荒れやすいので、加湿器や濡れタオルで湿度を保持するようにしてください。
寝る前に鼻うがいをして、鼻の中の過剰な粘液を流してから就寝することも良いかと思われます。
花粉の影響を抑えるように睡眠の環境を整えて、睡眠の質を上げることで、体調の回復を促しやすくなります。

軽い運動をすると、血流や呼吸の促進や自律神経のバランスが整い、体調に良い影響を及ぼします。
しかし、屋外で運動をすると、花粉による影響を体にすますます大きくすることに繋がりかねません。
ですので、運動するなら、屋内でできるものが良いと思われます。
屋内で気軽にできる運動として、例えば、「ラジオ体操」がおすすめです。
ラジオ体操は、軽い有酸素運動と全身ストレッチの要素を持ち、3分間という短時間で心肺機能向上、筋力維持、柔軟性アップが期待できます。
ラジオ体操は、NHK公式の音声アプリやYouTube動画で、聴いたりみたりすることもできますので、是非、体に刺激を入れて体調を整えるきっかけを作ってください。

花粉による免疫の過剰反応によって、体の不調が起こりやすくなります。
免疫細胞の多くは、腸内に存在していますので、腸内改善することが、その不調の改善にも繋がりやすくなります。
腸内環境を整えるためには、具体的には、ヨーグルト・納豆・味噌などの発酵食品を意識して食事に取り入れて、免疫バランスを整えるようにしてください。
また、サバ・イワシなどの青魚に多く含まれるオメガ3という栄養素は、炎症の抑制作用がありますので、花粉による炎症を抑える効果も期待できます。
他には、海藻・きのこ・ごぼうなどの食物繊維が多く含まれる食材は、腸内細菌のエサになり免疫の調整に役立ちます。
白湯・緑茶・ルイボスティーなど、積極的に水分を摂ることも重要です。
避けるべきものとしては、甘いものや油もののお菓子などは、腸内環境を乱したり炎症を増加させる恐れもあります。
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春は、ただでさえ、寒暖差や天気の激しい変化などによって、それに体調を対応させることが大変な時期です。
それに加えて、花粉の影響を受けてしまうと、ますます体調を崩しやすくなります。
そういったことを抑えて、日常生活をスムーズに過ごすためにも、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
春に入り、やっと暖かくなって、ホッとする季節になってきました。
それと同時に、花粉症のシーズンに入り、花粉症の方は、毎日、マスクが手放せない時期でもあります。
マスクは、体への花粉の侵入を大幅に防ぎ、症状を和らげる強力な味方ですが、長時間、マスクを着用することによる体への負担も無視できません。
そこで今回は、花粉症の基本からマスクの効果、そして、長時間のマスクの着用のが体に及ぼす影響と対策を、伝えさせていただきます。
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花粉症は、大気中にスギ・ヒノキなどの花粉が大量に飛び、その花粉が呼吸の過程で体に侵入することで、花粉を体にとって害をなす異物と判断して、過剰に免疫反応をしてしまう病気です。
花粉が体の中に入ってくるのを防止し、入った花粉を排出するために、鼻やのどの粘膜や涙を分泌し、くしゃみを発生させます。
この反応により、鼻やのど・目などの粘膜に炎症が生じ、鼻水・目のかゆみ・鼻づまりなどの症状が発生します。
2019年厚労省調査によると、日本人の約4割は花粉症を発生しており、増加傾向で、大気汚染や黄砂との相乗効果で増加傾向・重症化している。
これらの症状が発生し持続すると、睡眠障害や集中力低下など、日常生活に大きな支障をきたします。
また、合併症としてアレルギー性結膜炎、喘息の誘発、皮膚の痒み、などの発生リスクが高まります。
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花粉が体内に侵入する経路は、主に鼻の穴からで、全体の約80~90パーセントを占めます。
ちなみに、目からの花粉の侵入率は、全体の約10~20パーセント、口からは1パーセントです。
マスクをすることで、この侵入率が、約60~80パーセント低下する効果があるとされています。
これは、マスクの不織布が、花粉の0.3μmの粒子を捕獲する率が95%以上もあるためです。
これにより、くしゃみの頻度も50%抑制できていることが研究で報告されています。
以上のような効果があるため、花粉症対策として、マスクの着用が重要視されています。
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花粉症の季節にマスクを長時間着用することは、体の中への花粉の侵入を防ぐ有効な手段ですが、同時に体にさまざまな負担がかかります。
これらの影響は、コロナウイルスの流行の際に、調査されて多く報告されています。
以下でその影響について説明させていただきます。
マスクを着用することによって、鼻や口への花粉の侵入を軽減できるが、呼吸はしづらくなります。
そうすると、息を吐く時に排出されるべきCO2を、再び吸い込んでしまい、血液の中のCO2の濃度が高まります。
それにより、体のエネルギー生産の材料となる血液の中の酸素の濃度の割合が低下します。
これにより、息苦しさや体のだるさなど、体調の不良を感じやすくなることが起こりえます。
マスク内は、高温で多湿な環境になります。
顔面や口は感覚が鋭い部分であるため、その状態にストレスを感じると、血管の収縮を促し、全身の血流が減少することを招きます。
この血流の変化は、生命を維持するために体を自動的に調整する「自律神経」によって起こります。
高温多湿なマスクの内側の環境に対処するため、自律神経の交感神経の活動を活発にさせます。
交感神経は、体を活動しやすくするように働くため、血管の収縮や心拍数を上げたり、筋肉の緊張を促します。
自律神経は、副交感神経という体の回復を促す神経があります。
交感神経と副交感神経の働きが適度なバランスを保つことで、生命は健康的に維持されます。
マスクの着用によって、交感神経が過度に働きすぎると、自律神経のバランスが崩れて、環境に合わせて体の機能を調整しにくくなります。
その結果、頭痛・めまい・不整脈様症状などが増加するといったことが、長期にマスクを着用している医療従事者を対象にした研究で報告されています。
長期のマスク内の環境が高温多湿で、さらに顔の皮膚との摩擦が続くため、顔の皮膚のトラブルが起こりやすくなります。
具体的な皮膚のトラブルとしては、肌荒れやニキビ、接触皮膚炎、湿疹、耳周辺の皮膚荒れが発生しやすくなる。
また、口の中のトラブルでは、マスクの着用によって、口呼吸が促進することで、唾液の分泌が減り、ドライマウスや舌が乾きやすくなります。
他に、歯で噛むことや喋る機会が減ることで、顔の表情を作る筋肉の減少や舌を動かす理からも低下して、虫歯や歯周病のリスクが高まりやすくなる。
マスクを長期に着用していると、マスク紐を引っ掛けている耳は、耳が前方に引き出される持続的な負荷がかかります。
それによって、耳周辺の神経が圧迫され頭痛が起こったり、肩こりや首の痛み、顎関節症の悪化するなどのリスクが上昇しやすくなる。
マスクをしていると、口や舌の動きに制限が起きて、活動が減少します。
そうすると、顔の神経への刺激が減り、それは脳への刺激が低下することに繋がります。
その結果、脳の活動が減ることで、集中力・記憶力の低下などが懸念されます。
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春の花粉症は、2~3ヶ月は続きます。
その期間、マスクをつけていることで、さまざまな影響が体に起こります。
花粉症の方にとって、マスクを外して生活することは難しいと思われますので、体の影響を軽減するためには、こまめなケアが必要となります。
そのための方法を、以下で紹介させていただきます。

マスク着用で起こる血液中の二酸化炭素濃度の上昇や酸素濃度の低下は、マスクを外す短時間の休憩と深呼吸をすることで軽減が可能です。
マスクを外すして休憩する目安としては、空気清浄機や屋内の換気の良い場所で、1時間毎にマスクを5~10分間ほどマスクをオフの状態にしてください。
その際に、座ったままで良いので、鼻から4秒吸い、口から6秒吐くといった呼吸法を、7回行ってください。
また、深呼吸とともに、常温の水分補給をすることで、マスク着用のいよる体の不調へのケアがより効果的になります。
マスクの影響で、自律神経の機能に乱れが起こっていることへの対策として、頭を指先でタッピングすることで効果が有望とされています。
具体的には、両手の指先を、頭部にあてて、トントントンと1秒間に3回程度軽く叩くリズムで叩いてください。
頭部をタッピングする経路としては、 頭頂部→側頭部→後頭部→首の順番で、各場所を30秒間ずつ、3セット行ってみてください。

マスクを着用することに対する皮膚へのトラブルとして、セラミドが配合された保湿クリームをマスクがあたる顔や耳に、こまめに薄く塗ってください。
また、口の中のケアとしては、ガムを噛んだり、鏡前で「あ・い・う・え・お」大げさに口を動かして発音することも有効です。

意味周辺の組織へのケアとして、イヤープル体操が有効です。
具体的には、親指と人差し指で耳をつまんで、前・後・左・右・上・下に引っ張ったり、円を描くよう前に周したり、売り炉に回したりすることで、耳周辺の組織に良い刺激を与えてください。
時間的には、1分ほど行ってください。

日常生活の中で、表情を作る筋肉やアゴを動かす筋肉を、意識的に動かし、脳に刺激を入れることをおすすめします。
例えば、鏡前で笑顔を、数秒間、キープするようにしてみたり、舌を口の中で回すことを行ってみてください。
また、マスクを外して、友人や家族との会話する時間を、積極的に作るようにしてください。
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花粉症対策において、マスクの着用は効果抜群です。
しかし、1日6時間以上のマスクを長時間の着用は、いろいろな影響が体に起きてしまうことが、整形外科や耳鼻科領域で警鐘が鳴らされています。
ですので、花粉症対策にマスクを着用する場合は、そのケアも必要になってきます。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
3月に入ると、日が長くなったり道端の草花が青々としてきたりと、春が来たなと感じる日も増えてきます。
しかし一方で、朝と晩はまだ冬のように冷えるのに、昼間は上着がいらないほど暖かいといった、寒暖差が非常に大きくなる季節でもあります。
このような時期に、
「なんとなく体が重い」
「睡眠はとっているのに疲れが取れない」
「なんか頭がボーッとする」
などといったどこが痛いというわけでもないが、なんか体の調子が悪いと感じる方が少なくありません。
こうした春先の体のだるさは、花粉症や部署異動や入試試験などのイベントによる多忙など、さまざまな要因が複合的に重なることによって起こりやすくなります。
その要因の一つに、日中と朝晩の寒暖差によって自律神経のバランスの乱れることによっても起こりえます。
そこで今回は、3月の気温の特徴とそれによる体の反応メカニズム、そしてセルフケアまでを詳しく伝えていきます。
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3月の気象データをみると、日中の気温が上がり始める一方、朝晩はまだ真冬並みに冷える日も多いことがわかります。
この一日の寒暖差が、10℃前後になることも珍しくありません。
また、気圧の変化も激しくなる時期です。
春雨・菜種梅雨・春の長雨・催花雨などといった言葉があるように、春は雨が多くなる時期でもあります。
雨が降ったりやんだりすると、低気圧と高気圧が交互に通過することでもあるので、気圧変動が激しくなります。
こうした気温や気圧の急な変化は、それに体を順応させないといけないので、私たちの体に大きなストレスを与えます。
このストレスこそが、体に不調を引き起こす主な要因となります。
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人の体は常に、生命を維持するように自動でコントロールされており、 「体温を一定に保つ」 といったこともコントロールされています。
体温を一定にするためには、寒いときには血管を収縮させて体の中の熱を逃がさないようにし、暑いときには血管を拡張させて体外に熱を放出します。
この調整を担っているのが、無意識下で自動的に働いてくれる神経である“自律神経”です。
自律神経は、体を活発にさせるモードにさせる交感神経と体をリラックスや回復モードにさせる副交感神経の2つの神経が役割を分担しています。
この交感神経と副交感神経を切り替えながら働くことで、生命が維持されます。
気温や気候に順応し体温を一定にするため、無意識下で自律神経である交感神経と副交感神経を切り替えながら働きますが、それには結構な時間やエネルギーを要します。
暑さや寒さが振り切っている季節はいいのですが、3月のように朝と昼の気温差が大きく天気の変動が激しいと、体は頻繁に「熱を逃がす→ためる→逃がす…」「気圧が低いから血管が広がる→気圧が高いので血管が締まる→気圧が低いから…」という反応を繰り返すことになります。
そのたびに交感神経と副交感神経が頻繁に切り替わるため、自律神経が過剰に働きっぱなしとなり疲弊し、その結果、自律神経の活動が乱れて体に不調を引き起こしてしまうのです。
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一日の中で、昼間の活動しているときは交感神経が優位に働いて、夜のゆっくりする時間帯や睡眠時に副交感神経が優位に働く、といった感じでうまく2つの自律神経が動いていると、体は健康を保つことができます。
しかし、2つの自律神経が一日の中でうまく切り替えられず、一方だけが優位に働き続けると、体に不調が引き起こされます。
血液や筋肉の状態に注目してみると、交感神経が過度に優位になれば、
・血管が収縮し筋肉がこわばる
・血液の流れる量が少なくなってが肩・首・背中などの筋緊張が強まる
・酸素や栄養素の供給が滞り、疲労物質が溜まりやすくなる
などが起こり、副交感神経が過度に優位になると、
・血管が緩みすぎて、筋肉に緊張感がなくなる
・血液の流れがゆっくりになって肩・首・背中などの筋肉に緩みが出過ぎる
・常に重だるい感覚になる
といった現象が起きます。
つまり、寒暖差による自律神経の乱れは、筋肉の状態の不具合や血行の不良を生じさせ、それが体のだるさや疲労感を引き起こしているのです。
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春の寒暖差で乱れた自律神経のバランスを整えるために、自宅で簡単にできる方法として、以下のことを紹介させていただきます。

朝、起きたときは、副交感神経が優位な状態となっています。
ですので、交感神経のスイッチをオンにするには、まずはカーテンを開けて自然光、つまり、太陽の光を浴びることが重要です。
その理由として、太陽の光を約2~3分ほど浴びれば、脳の中枢部が刺激され、自然と体は交感神経にスイッチが入ります。
そしてこのとき、数回、空気を鼻から吸って口から長くはくといった深い呼吸を意識にすることで、副交感神経も刺激されて、2つの自律神経のバランスを整い、朝からスムーズに活動できる体に切り替えることができます。

寒暖差があると、自然と体が防御のために、首や肩に力が入り、背中を丸めるような姿勢をとりがちです。
首周辺には、交感神経が多く分布しているため、首肩の緊張は、交感神経を刺激して、過剰に交感神経が働いてしまう場合もあります。
ですので、朝や晩などの時間帯に、電子レンジで温めたホットパットや蒸しタオルなどで、5~10分ほど首筋~肩のラインを温めてください。
湯船に首まで使ったり、シャワーを首周辺に集中的に当てるのも有効です。
温めた後は、
・首を前後左右にゆっくり倒す
・肩を大きく回す
・肩甲骨を寄せて胸を開く
といった感じで、首肩をゆっくり気持ちがいい加減で動かすことで、首肩周辺の筋肉や関節の緊張が緩和されます。
その結果、自律神経の乱れが整うことが期待できます。

夜の入浴は、39~41℃のぬるめのお湯に10~15分ぐらいつかることをおすすめします。
体が全身で温まると副交感神経が優位になり、睡眠の質が高まります。
睡眠の質が高まれば、より体の回復が促されて、朝もスッキリした寝起きになります。
また、就寝2時間前までに入浴を済ませると、入眠時に自然な体温の低下が起こり、より深い睡眠が得られます。
入浴の注意点としては、長湯や熱湯は、交感神経を刺激し、睡眠の質が低下するといった逆効果になる場合があります。
正しい入浴をすることで、副交感神経と交感神経の働くべき時間帯を調整して、体の調子を整えやすくします。

寒暖差は、自律神経の働きを強いるため、非常にエネルギーを使います。
エネルギー不足になると、自律神経がうまく働きません。
ですので、自律神経による疲労を和らげるには、ビタミンB群やマグネシウム、タンパク質の摂取が効果的です。
これらの栄養は、神経や筋肉の働きを整え、エネルギー代謝を助けます。
とっていただきたい主な食品としては、
・ビタミンB1:豚肉、玄米、にんにく
・ビタミンB6:まぐろ、ささみ、バナナ
・マグネシウム:豆腐、海藻、ナッツ
などを意識して食生活の中で取り入れてください。
また、水分の不足も血流を悪くし、エネルギーの生成を妨げる要因となるため、水分の補給も意識してとってください。
できれば、カフェインレスの温かい飲み物が理想的です。

寒暖差が激しい3月は、睡眠中にちょうど良い体温に保つための布団の量を調整しにくい時期でもあります。
寝汗をかきすぎても冷えが起きても、体温を調整するために寝ている最中でも自律神経を過度に働かせてしまいます。
快適な睡眠環境を整えるためには、寝室の温度を18~20℃程度に保つことが重要です。
そのために、3月の間だけでも、エアコンを18~20℃程度に保つように自動設定で調整するのもいいかと思われます。
また、寝る前にスマホを使用していると、交感神経が興奮するため、睡眠中に優位になるはずの副交感神経への切り替えが難しくなります。
ですので、就寝2時間前には、スマホの使用を控えたり、寝床にスマホを持ち込まないような工夫をおすすめします。
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3月は一年の中でも特に寒暖差が大きく、体が環境に対応しようとする過程で自律神経が乱れやすい時期です。
その結果、体がだるい、疲れが抜けない、肩がこるなどといった不調が起こります。
年度末や年度はじめは、何かと忙しい時期でもありますので、早めに春先に起きる体の不調への対策をされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立つことができれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
春の到来とともに、いよいよ花粉症の季節がやって来ます。
花粉症を発症すると、目のかゆみや鼻水、鼻づまりに加えて、何度も“くしゃみ”がでます。
この“くしゃみ”をするたびに、腰に響いて痛みが起きたり、ひどい場合は、その衝撃でぎっくり腰になられるかたもいらしゃいます。
そのことで、“くしゃみ”をするたびに、つらい思いや怖いと感じられる方は少なくありません。
そこで今回は、花粉症によって頻発するくしゃみに対して、そのメカニズムや腰への影響、その対処法について伝えさせていただきます。
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花粉やハウスダストなど、アレルギー反応の原因となる物質が、鼻の奥の粘膜に付着すると、鼻の奥の神経が有害なものが体に入ってきたのだと感じます。
その刺激によって、無意識下で、体外に有害と感じた物質を排出しようと、「くしゃみ反射」が起こり、くしゃみが発生します。
くしゃみは、呼吸の際に使う胸やお腹の筋肉の緊張させて、胸やお腹の圧力を高めて、その圧力を外部に一気に放出させます。
この放出時に、空気と共に有害物質を体外に出すのが、くしゃみの働きです。
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くしゃみをした際に、その圧力が体に与える衝撃を、数値的にみてみると、
・くしゃみした際の腹圧の上昇:通常時の5~10倍
・くしゃみした際に背骨の腰部分の椎間板にかかる圧力:体重の約2~3倍
・くしゃみをした際に口から空気が放出される速度:時速150~160km
などと研究で報告されています。
また、くしゃみによる腰への圧力は、軽くジャンプして着地する時にかかる腰の負荷と同等程度という報告もあります。
さらに、くしゃみは、0.2~0.5秒の間で爆発的に一瞬で発生するため、無意識下では体がその圧力変化や衝撃に対応するのが難しく、腰周囲の筋肉やじん帯にかなりのストレスをかけます。
くしゃみを連発することで、ひどい場合は、肋骨や背骨の骨折も引き起こすことがあります。
そして意外に知られていませんが、くしゃみは結構なエネルギーを消費します。
通常のくしゃみを1回すると、約2~5kcalと言われています。
10回連続でくしゃみをすれば、60kgの体重の方が、やや速いウォーキングを5~10分程度した際に消費するエネルギーに匹敵します。
つまり、くしゃみが頻発すると、腰に負荷がかかり、体全体としても体力が消耗するようになります。
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くしゃみが出そうになったとき、周囲を気遣って、直前、鼻を押さえたり口を閉じて、無理にくしゃみを止めようとした経験があるという方は、多いかと思われます。
しかし、くしゃみは、前章でも述べましたが、大きな衝撃を発するものであるので、無理に止めると、それはそれでかえって体に大きなダメージを与えます。
くしゃみを無理に抑えると、本来、外へ抜けるべき空気圧が内部にこもり、
・鼓膜の損傷
・鼻の血管の損傷
・首の血管が損傷
・目の血管の損傷
・血圧の上昇
など、さまざまな症状を発生させます。
また、腰に関しても同様で、無理にくしゃみを止めようと力を入れる瞬間に、腹圧が急激に上昇するため、かえって腰への負担が大きくなるリスクが考えられます。
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くしゃみによって、腰に痛みを感じるメカニズムを、以下でもう少し深掘りしいきます。
くしゃみをすると、胃腸や腎臓など内臓が入っているお腹の中の圧力が一気に上がります。
この圧力が、お腹から腰方向に伝わります。
そうすると、背骨と背骨の間にありクッションの役割を担う椎間板が、前方から押しつぶされるように変形し、特に、背骨の腰の部分と骨盤との間、腰の下方の椎間板に、強いストレスがかかります。
そうすると、腰の椎間板に微細な損傷やヘルニアを発生させることがあり、それがくしゃみのたびに痛みを引き起こす可能性があります。
腰の深部にある筋肉は、体の姿勢を安定させるために、大きな役割を担います。
くしゃみの瞬間に腹圧が腰にかかると、腰の深部にある筋肉は、その衝撃から腰を守るために、反射的に筋肉を緊張させて硬くします。
この防御反応が過剰になると、筋肉が硬直が続いて柔軟性が低下するため、ちょっとした刺激や動きにも対応できず、ズキッとした痛みを感じことがあります。
骨盤は、仙骨と左右の腸骨とで3つの骨がつなぎ合わさってできています。
仙骨と左右の腸骨は、強力な靭帯で繋がっていますが、出産後の女性や長年の腰痛を持つ方は、仙骨と左右の腸骨のつながりが緩んでいる場合があります。
さらに、骨盤の後面のじん帯に分布する神経は、姿勢の維持や二足歩行などの関連するため、非常に敏感な感度を持っています。
くしゃみの反動で、緩んだ骨盤に衝撃が走ると、ただでさえ敏感な骨盤後面の神経に過度の刺激が入り、それが痛みとして感じる場合もあります。
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くしゃみは、腰に負荷をかけてしまいますが、無理に止めるのも良くはない。
特に、花粉症の季節は、くしゃみをすることを止められないことは、多々あるとは思われます。
ですので、実際、くしゃみをしても、どうすれば腰にかかる負荷を軽減して、腰に痛みを感じにくくするのかを、以下で紹介させていただきます。

くしゃみが出そうになったら、その前に腰にかかる負荷を軽減させる姿勢をとることが重要です。
立っているときに、くしゃみが出そうになった場合は、
・ひざを15~20度軽く曲げる
・腰を反らさず、お腹から胸を少し丸めるイメージで体を前傾させる
・両手または片手を壁や机・椅子などにしっかり手を当てたり持ったりする
などの防御姿勢をとることをおすすめします。
また、座っているときに、くしゃみが出そうになった場合は、
・イスに浅く腰かけ、背もたれに軽く寄りかかる
・足幅を肩幅より少し広く開き、足裏を床にしっかりつける
・両手もしくは片手をひざや机の上に置いて体を支える
などの防御姿勢をとることをおすすめします。

くしゃみをする直前に、腹圧をコントロールできれば、くしゃみの衝撃から腰を守ろうと、腰周辺の筋肉によって起きる過剰防御反応を抑えることが期待できます。
具体的な方法としては、くしゃみ予兆を感じたら、
・息をゆっくりはきながらお腹をへこませる
・片手または両手を軽くお腹に触れる程度のせる
ということをしてください。
また、くしゃみが発生する際に、お腹から「ハッ」と息をはき出すイメージで、お腹にあてた手のひらに軽い圧を感じることで、腰にかかる衝撃を軽減することができます。
お腹を凹ませたり手を当て、お腹に意識を持っていくことで、腹圧が過剰に入ることを避け、腰周辺の筋肉の防御反応が穏やかになります。
それによって、くしゃみによる腰痛の発生を減らすことが期待できます。

くしゃみのよる腰痛の発生を抑えるためには、即効性のある姿勢対策が重要ですが、それに加え、日常のお腹周辺のトレーニングも必要です。
そうすることで、くしゃみをする際に、腰の安定性を高め、筋肉の過剰反応を予防できます。
トレーニングの方法は、ドローインと呼ばれるとても簡単もので、具体的には、
①床かベッドに上向きで寝て、腰や背中が反りすぎないように、自然に床につける
②両ひざを軽く曲げて立て、腰幅くらいに開く
③お腹の動きを感じるため、おへそのあたりに手を軽く添える。
④その状態のまま、鼻から息をゆっくり吸い、お腹を風船のようにふくらます
⑤そこから口または鼻からゆっくり息をはきながら、お腹をへこます
⑥お腹がこれ以上へこまないと感じたところで、10秒間キープする
という手順で行い、これを10回くり返してください。
床起床後や就寝前など、1日5分程度を目安に継続すると、お腹周辺の筋肉が強化され、くしゃみによる腰への衝撃を軽減できます。
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今年の春の花粉が飛ぶ量は、西日本ではおおむね例年並み、東日本と北日本では、例年より多いと気象庁の方で発表されています。
つまり、日本全国どこでも花粉症の発生するということで、その症状の一つである、頻繁にくしゃみが出てしまうのは、なかなか避けれないと思われます。
くしゃみの衝撃によって、腰を痛めると、ただでさえ花粉症で日常生活に支障をきたしているのに、さらに追い打ちをかけることになりかねません。
そこで、少しでもくしゃみによって起こる腰への衝撃を軽減するために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、調理師の50歳代女性の方が、お体のメンテナンスのために来院された際に、
「特に、何をしたわけではないけれども、なんか、体がだるくてボーッとしてしまって・・・」
「仕事に集中できないというか、やる気が上がってこないですよね、それはちょっと困ってて・・・」
「私だけでなくて、一緒に仕事をしている周りの人も同じようなことを言ってるんですよ・・・」
というお話をお聞きしました。
4月に入って、朝晩が肌寒く、昼が暑いといった春の特有の気候になると、なんとなくボーッとのぼせたり、だるさを感じやり、やる気が出ないなど、心身の不調を訴える方は少なくありません。
春は、年度はじめで、何かと忙しくなる時期に、こういった状態が続くと、お仕事に支障が出てしまいます。
そこで今回は、春に起きる不調の原因とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、春に起きやすい心身の不調を抑えて、仕事をスムーズに集中しておこなえます。
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東洋医学の基礎理論を記した「黄帝内経素問」という中国の最古の医学書で、以下のような春に起こりやすい体の変化が述べられています。
春は、植物が発芽して、太陽の光に向かって上へ上へと伸びて成長します。
これは、冬に蓄えたエネルギーを、春になって一気に上に向けて噴出して起こります。
人間も同様に、体の活動エネルギーである「気」が、体の上部である“頭”や“上半身”に上がって、集中しやすくなります。
気のエネルギーが上昇することで、新陳代謝や活動力も上がるのですが、この体のエネルギーの上昇が過剰になると、お風呂につかりすぎたような、頭がボーッとするようなのぼせたり、だるさなどの症状を引き起こします。
東洋医学では、春は「肝」に最も影響を受けるとされています。
ここでいう「肝」は、東洋医学の「肝」のことで、西洋医学でいう「肝臓」とは働きが違います。
東洋医学の「肝」は「エネルギーと感情の調整システム」の役割を担い、西洋医学の「肝臓」は「生化学的な代謝工場」の役割を担っています。
東洋医学の「肝」は、
・全身の血流量を調整
・全身のエネルギーの流れの調整
・感情をコントロール
・消化吸収を促進
・筋肉と腱の柔軟性を管理
・目の状態を管理
といった6つの働きを担っております。
春の気候の変動や花粉の飛散、新しい環境や仕事の変化など、心身のより大きい活動が必要となるため、この6つの「肝」の機能をフル回転させる時期でもあります。
そのため、「肝」の機能が過剰に活動したり、使いすぎて機能低下することで、
・けん怠感
・のぼせ
・イライラ、無気力
・食欲不振
・筋肉のけいれん
・目のかすみ
などといった症状を引き起こしやすくなります。
(参考文献:「季節病に備える東洋医学的養生法(1) ―『黄帝内経素問』第二における四季と土気の関係―」)
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「気」の上昇や「肝」の不調による春に起こしやすい症状への対処法として、以下のことが考えられます。

春に起きる気のエネルギーの過剰な上昇を発散させ、気の流れを整える必要があります。その方法として、
・30分程度の散歩で、気を適度に発散させる
・優しく軽く指先で頭部をタッピング(叩く)りして、気の偏りを調整する
・髪を束ねず、ゆったりと締め付けない服装で、気の自然な発散を促す

春に影響が大きい肝を労わるために、生活習慣の見直しをおすすめします。
ポイントとしては、
・ 酢、梅干し、柑橘類、緑黄色野菜、豆類、ごまを積極的に摂取する
・脂っこい食事、アルコール飲料、深夜の食事を避ける
・食事の量は、腹6~7分目にする
・就寝前のスマホの使用を控える
・毎日の起床する時間を そろえる
・朝の日光を10分は浴びる
などを気をつけて生活をおくってください。
気の流れや肝は、以下のツボを刺激することで整うことが期待できます。

太衝(たいしょう)のツボは、足の甲側の親指と人差し指の骨の間をなぞるように足首方向へたどり、足の親指と人差し指の2本の骨が交わる手前のくぼみに位置します。
手の人差し指先で、気持ちいい強さで、5秒間、押してゆっくり離すことを、5回、繰り返してください。
これを1日2回はおこなってみてください。

期門(きもん)のツボは、胸の乳首から垂直に、指4本分(約6cm)下がり、みぞおちの横あたりの高さに位置します。
手の人差し指先で、気持ちいい強さで、5秒間、押してゆっくり離すことを、5回、繰り返してください。
これを1日2回はおこなってみてください。
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中国最古の医療書である「黄帝内経素問」では、他に、春の養生を誤ると夏に冷えが悪化すると警告しています。
つまり、春に心身をケアしておかないと、春だけではなくて夏も引き続き不調が続くリスクが高まります。
春夏と快適に仕事をおこなうためにも、春にしっかり体を整える必要があります。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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