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春の激しい気候変動による体調の不良を防ぐための対策としての生活術

2025.04.03 | Category: めまい,予防,体操・ストレッチ,体温,呼吸,天気,姿勢,日常生活の動作,,,生活習慣,疲労,睡眠,肩こり,腰痛,血流,運転,関節,骨盤

みなさんこんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

4月に入り、気温や日差しなどから、ようやく春を感じることが多くなりました。

同時に春は、「春雨(はるさめ)」「春時雨(はるしぐれ)」「桜雨(さくらあめ)」「春驟雨(はるしゅうう)」「菜種梅雨(なたねつゆ)」など、多数の春に降る雨の言葉ができるほど、雨が降る日が多くなる時期でもあります。

春は植物が芽吹く時期なので、自然界にとっては雨が降っては晴れることが必要ですが、人間にとっては、コロコロと変わる天気に体がついていけず、体調を崩しがちです。

4月は、年度のはじめや新生活など、新たな気持ちで生活をスタートさせたい時期でもあります。

そういった時期に、春の季節の特性で体調を崩してしまうのは、もったいないと思います。

そこで今回は、春の気候の変動によって、体調を崩しやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、春を快適に楽しく過ごすことができます。

 

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春の気候の変動で体に不調が起きる理由

春は「三寒四温」と言われるように、寒い日と暖かい日が、交互に訪れます。

これは、この時期は、上空で、高気圧と低気圧が激しく陣取り合戦をしているためです。

高気圧が優勢なときは、暖かい日で晴れとなり、低気圧が優勢なときは、寒い日で雨になります。

この天候の変化は、「気圧の変化」でもあり、これが急激に起こることで、体に不調を引き起こします。

気圧は、ざっくりいえば、外部から体にかかる空気の重さです。

人間は、日常的に15トンもの圧、つまり空気の重さを、体に受けて過ごしています。

その圧に負けないように、体の内部から押し返す力が必要です。

その圧の調整を、人間の体で無意識に自動的に行ってくれるのが、「自律神経」です。

自律神経は、他に、体温・血流・呼吸・免疫・消化など、生命を維持するための調整もおこなってくれています。

雨や晴れに日の入れ替わりが激しい春の特有の天候のため、気圧が変化して、体にかかる空気の重さがコロコロと変わると、それを調整するために、自律神経が過剰に働きすぎることで、自律神経の疲労や機能が低下します。

その結果、自律神経による体を健康に保つ機能も低下して、頭痛やめまい、肩こりや腰痛、イライラや気分の落ち込みなど、体の不調を引き起こしてしまうのです。

 

 

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春の気候の変動に体を素早く順応させる方法

 

春の季節の激しい変化によって、体調が崩れないように、順応しやすく打たれ強い体にするためは、生活習慣を整えることが有効です。

そうすることで、春の気圧の変化による体調の乱れの要素となる自律神経の機能が向上します。

そのための対処法を、以下で紹介させていただきます。

 

朝は30分早く起きる

睡眠の中でも、起床時間の間近の4時ごろは、体を活動させるか休ませるかの切り替えをするために、「自律神経の嵐」と呼ばれるほど、自律神経が不安定になります。

そういったただでさえ自律神経が不安定な時間帯に、余裕なく出勤や家事をするために、起きてすぐに活動を始めると、体がついていけず、体にだるさや気分が重いなどを感じやすくなります。

さらにその上に、春の季節の変化が加わると、体の不調のリスクが高まります。

ですので、春の時期だけでも、普段より30分早く起きて、時間の余白を作り、活動前の自分に余裕を与えてください。

そうすることで、朝の自律神経のバランスが自然に整い、春の気候の変動にも対応できるようになります。

 

寒暖差をチェックする

4月は、朝晩と昼間の気温の差が激しい月です。

例えば、20244月の兵庫県(神戸)の日中平均気温を見ると、

・最高気温:21.3

・最低気温:14.1

と約7度の寒暖差が平均してあると報告されています(参考文献:「気象庁 観測力の毎月の値」)。

気温の寒暖差と体調の関係性について、株式会社LIXILの調査では、朝晩と日中の寒暖差が、7度以上あると、体に疲労を引き起こすと報告しています。

ことから、春の体調をキープするためには、寒暖差対策の必要性があります。

そのためには、普段から、天気予報で、気温をチェックして、出かける場合でしたら脱ぎ着しやすい服装の調整や、家にいる場合は、室内の温度や湿度の環境設定の調整をしてください。

そうすることで、体温調節のためのエネルギーの消費や、それを調整する自律神経の過度の稼働を抑えて、体調をキープできます。

 

呼吸を意識してとる

腕を曲げたり伸ばしたりする際は、自分でその動きを意識することでコントロールできます。

しかし、自律神経は、無意識下で働くため、自分の意思でコントロールするのが難しい神経です。

唯一、自律神経を調整できる行動が、「呼吸」です。

例えば、人間は緊張すると、自律神経が、体を闘うか逃げるために、心臓を早く動かしたり、筋肉を硬くします。

しかし、深呼吸をすると、今度は、自律神経が、体をリラックスさせる機能を高めます。

こういったことから見ても、呼吸を意識して深くすることで、自律神経が自然と整います。

最近は、スマホやパソコンのために、呼吸がしづらい猫背の姿勢の方が増えています。

ですので、気がついたときで良いので、春は少し目線を上げて、胸を開いて、大きく深呼吸をするようにしてください。

また、大きなため息をつくこともおすすめします。

ため息をつくと、息をはきだすため、ため息をついた後は自然と息を吸うようになります。

深呼吸やため息などで、呼吸を意識してすることで、春の気候の変化に自律神経が対応しやすくなります。

 

 

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まとめ

4月になると、仕事では新たなことを任されたり、家では花の植え替えを始めたりなど、何かと忙しく活動量が増える時期です。

こういった時期に、気候の変動のために、体調が崩れるのは、避けたいところです。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

 

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