- Blog記事一覧 -3月, 2023 | 加古川市新神野 ひさき鍼灸整骨院の記事一覧
3月, 2023 | 加古川市新神野 ひさき鍼灸整骨院の記事一覧
40歳代配達業の男性がご来院されて、
「ゴルフの練習しに打ちっぱなしに行ったんですよ」
「で、構えようとしたら、右腰がピキッとなって」
「それから車の乗り降りがきつくて」
とお身体のお悩みをご相談いただきました。
今回の患者様のように、ゴルづの練習に熱中するあまり、右側の腰が痛くなってしまったことはないですか?
今回は、そうなった理由と対処法などを紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、ゴルフによる右側の腰痛を解決することができます。
右側の腰痛に対して何か対処されましたか?練習量は?という質問に、
「スイングが悪いからと思って、YouTubeでスイング研究を色々したんやけど、みんなゆうてることが違って…」
「週3〜4ぐらい、打ちっぱなしで100球ぐらいは毎回打ってるかな」
とのことでした。
お身体を診させてもらうと、特に左股関節の動きが悪く、体を右回旋に制限がかかっていました。
ゴルフ体を回旋させて、スイングを行います。
体を回旋させるのに重要な関節は、実は、
「股関節」
なんです。
腰も回旋しますが、純粋に回旋できる角度は、8度程度。
それに対して、股関節は30度の回旋が可能です。
ゴルフのスイングによる回旋運動をするときに、今回の患者様のように股関節の動きが悪いと、回旋能力が低い腰が代わりを務めます。
腰を8度以上回旋させるためには、腰の回旋するための軸をずらし、腰を横に側屈して動かす必要があります。
それを過度に行ったことで、腰の筋肉や椎間板に負荷をかけすぎて、痛みを発してしまったのです。
実際、股関節の可動域を上げる治療を行った後、腰の動きが改善され、痛みも緩和することができました。
今回の患者様のお身体に起こった一番の問題点は、股関節にあります。
股関節のセルフケアとしては、股関節を支えているお尻のストレッチが有効です。
やり方は簡単です。
①上向で寝て、膝を立てます。
②左の足を右の足の上に乗せ、足を組んだ状態にします。
③そのまま左の足で右の膝を床につける方向に持っていきます。その状態で20秒行ってください。反対側も同じように行います。
このストレッチを行っても腰の痛みが取れないようでしたら、股関節の硬さから、他の関節や筋肉、靭帯などに2次的な歪みが生じている可能性があります。
その場合は、お近くの専門の治療院で診てもらい、お身体を整えることをお勧めします。
ゴルフは、ざっくり行ってしまえば、回旋を繰り返す「捻る」スポーツです。
布をずっと捻って絞っていたら、布自体が傷んでしまうのと同じで、体も捻りっぱなしだと傷んでしまいます。
ラウンドや打ちっぱなしを行った後は、捻れを繰り返した体を整えることをお勧めします。
当院もこのゴルフのスイングによる腰の痛みに対しての治療を行なっております。
当院では、
①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。
②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。
③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。
④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。
⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。
といった流れで、治療をさせていただきます。
当院で治療を受けていただき、体を整えることで、腰の痛みを緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。
治療後は、「早く練習に復帰できそう」とお喜びの声をいただきました。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
48歳女性の調理師の方が来院されて、
「気象痛ってやつなのかな?頭が痛くて」
「ぼーっとして、雨が降る前も降ってからもしんどい」
「首が凝っているせいもあるんですかね?」
とお悩みをお聞きしました。
春先は特に季節の変わり目、芽吹どきなので天候の変化が激しい時期です。
そして今回の患者様のように、天気が悪くなると頭痛が起こってしまう方は少なくありません。
そこで今回は、そうなった理由、対処法などを紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、雨が降るたびに頭痛が発症するお悩みを解決することができます。
雨が降るということは、気圧が下がる「低気圧」ということです。
気圧というのは、ざっくり言ってしまえば、「体にかかる空気の重さの圧」なんです。
低気圧なら、空気が軽くなって、体にかかる圧が減ります。
低気圧による体の圧の緩みで、血液の流れがゆっくりとなりすぎ、血流が悪くなります。
この血の流れの悪さが、頭に分布している神経への血流を悪くすることで、頭痛を引き起こされます。
さらに今回の患者様の場合は、仕事による首のコリもあるということで、心臓から首を通り頭に向かう血流を悪くさえ、頭痛の要因を増やしています。
悪くなってしまった頭の神経への血流をよくすることで、天気が悪くなることによる頭痛を緩和することができます。
今回の患者様は、首こりもあるということなので、首へアプローチして、頭の神経への血流を良くしていくことが有効となります。
ただ注意点は、首は非常にセンサーが多い場所で繊細です。
首をいきなりがっつり触ると、首にある呼吸や血圧のセンサーが乱れて、かって体の調子を崩しかねません。
ですので、セルフケアとして首にアプローチする場合は、ホットパックやホットタオルで首を温めてください。
首を温めながら、天気痛に有効なツボ
「内関(ないかん)」
を押してください。
内観は、手のひら側の前腕にあるツボで、手のひら側、手首のしわの中央から指3本分下にあります。
それでもなかなか、天候が悪くなることで頭痛が起こることが緩和されないようでしたら、お近くの専門の治療院で整えてられることをお勧めします。
当院もこの天気が悪くなるとおきる頭痛に対しての治療を行なっております。
当院では、
①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。
②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。
③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。
④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。
⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。
といった流れで、治療をさせていただきます。
当院で治療を受けていただき、体を整えることで、頭痛を緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。
治療後か、
「頭が軽い、やっぱり首もおかしかったですよね、触られると余計にわかりました〜」
とご感想をいただきました。
今回のブログで紹介させていただいたことが、天気の変化による頭痛へお役立ていただければ幸いです。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
60歳代女性の方が来院されて、
「鼻が突然ジュルジュル言い出して」
「花粉症が今年も来たみたい」
「一回くしゃみすると、鼻水が止まらなくて」
とご相談いただきました。
当院で花粉症の治療を行うと、
「あ、さっきより鼻通った、息しやすい」
と感想をいただきました。
当院の花粉症の治療は、以前書かせていただいたこちらのブログを参考にしてください。
https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/post/post-3294
治療後に、
「なんかここおさえたら、鼻水が止まるというツボないですか?」
というご質問を受けました。
花粉症の治療は色々とあります。
その治療を受けた後に、効果を持続させたいと思われますよね。
そこで今回は、治療効果を持続させるための花粉症のツボを紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、花粉症の何らかの治療を受けた後、それを持続させるための方法を知ることができます。
花粉症は、花粉という本来は体に害の少ない物質を、敵とみなして攻撃する免疫反応が過剰にでることでおこります。
その免疫ですが、自律神経の働きで調整されます。
自律神経は、活動するときに働く交感神経とリラックスするときに働く副交感神経の2つがあります。
この2つの神経は、それぞれ免疫を司る細胞が違います。
交感神経は、「顆粒球」という免疫細胞と司り、細菌や寄生虫に対して効果を発揮させます。
副交感神経は、「リンパ球」という免疫細胞を司り、ウィルスに対して効果を発揮します。
花粉症の際には、副交感神経が司る「リンパ球」が、ウイルスでもない花粉を敵だと勘違いして、過剰に攻撃を行います。
副交感神経は、基本的には体を和らげ、回復を促す神経です。
胃液や唾液という分泌物をだすように働きます。
鼻水も分泌物の一種です。
ですので、花粉を攻撃する際に、副交感神経の働きで鼻水がドバドバ出てしまうのです。
花粉症で鼻水を和らげるためには、副交感神経の過剰な働きを抑える必要があります。
有効なツボとしては、
「薬指の爪の角」
にあります。
薬指の爪を挟んで揉むことで、副交感神経の活動を抑えることができます。
注意点は、親指・人差し指・中指・小指の爪の角は、揉まないようにすることです。
交感神経と副交感神経は、シーソーのような関係性があります。
交感神経が優位に働くと、副交感神経が抑えられます。
反対に、副交感神経が優位に働くと、交感神経の働きが抑えられます。
親指・人差し指・中指・小指の爪の角を揉むと、交感神経の働きを抑える効果があり、揉んでしまうと副交感神経が優位になって、花粉症による鼻水が抑えられません。
ですので、爪を揉むときは、薬指のみにしてください。
両手両足の薬指をお時間がある時で結構ですので、モミモミしてください。
当院もこの花粉症対しての治療を行なっております。
当院の花粉症の治療は、以前書かせていただいたこちらのブログを参考にしてください。
https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/post/post-3294
花粉症は、自律神経のバランスが重要です。体の歪みを整えることは、自律神経を整えることにつながります。
その治療として当院では、
①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。
②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。
③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。
④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。
⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。
といった流れで、治療をさせていただきます。当院で治療を受けていただき、体を整えることで、花粉症を緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。
今回のブログで、花粉症なんとかしたいと治療を受けられる方へ、その効果を持続させるための参考にしていただければ幸いです。
当院では、花粉症に対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
50歳代の男性の方がご来院されて、
「飲み会で、酔っ払った勢いで腕相撲やったんですよ」
「そしたら次の日に肩の後ろが痛なって」
「仕事でもの持ち上げるのも、頭洗うのもやりにくいんです」
というお悩みをお聞きしました。
お酒が入ると、ついつい羽目を外して、怪我をしてしまうこともありますよね。
今回は、腕相撲で肩を痛めた理由や対処法などを紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、腕相撲によって生じた肩の痛みを解決することができます。
腕相撲は、アームレスリングとも呼ばれ、「卓上の格闘技」とも言われる激しいスポーツです。
怪我を予防しながら行うためには、筋肉のトレーニング、テクニックの習得、ルールの存在が必要となる競技です。
腕相撲は筋肉のトレーニングが必要と書かせていただきましたが、最も重要な筋肉は、前腕の筋肉、次いで上腕の筋肉だと言われています。
その前腕筋、上腕筋を効率よく力を発揮させるには、土台となる肩甲骨の安定が重要となります。
しかし、その肩甲骨は肋骨の上に乗っているだけの不安定な体の位置どりをしています。
ですので、首や胸、背中や腰などから伸びた筋肉が肩甲骨につながって、お互いに引っ張りあったり、支え合って安定させます。
酔っ払って力の制御ができない状態で腕相撲をしたことで、肩甲骨を支える筋肉に負荷をかけすぎて負傷して痛みが発生したと思われます。
また腕を90度以上あげるには、肩甲骨のスムーズな動きが必要となるため、腕相撲で痛めたことで、腕が上がりにくい状態を引き起こしてしまっています。
肩甲骨は多方向の筋肉が支えていますので、痛めたり硬くなっている箇所を見極めて治療する必要があります。
また、肩甲骨周りの筋肉を痛めたことで、肩の動きが不自然な軌道をとるようになることが多いので、正常な動きを再教育するためのリハビリも必要となります。
もっと言えば、腕相撲をする際に、普段は行わない踏ん張る体の使い方をしたことで、体が歪み出ることで、血流が悪くなり回復を妨げとなるので、整える必要があります。
ですので、早めにお近くの専門の治療院に診ていただくことをお勧めします。
そのようにしていただいた上で、限定的ですが肩甲骨の位置を矯正するためのストレッチをご紹介させていただきます。
やり方は簡単です。
ストレッチ①
まず座って壁に手と付けます。
そして壁についた手と反対側の方向へ胸を開くように体を捻ってください。
壁についた手の位置を、変えながらやてみてください。
ストレッチ②
片方の手で肘を下から持ちます。
肘を持った手を、自分の顎のあたりまで持ち上げて、背中が伸びるように持ち上げます。
ストレッチ①、②共に、一回につき10秒ほどを3回、一日2〜3回ほどお時間が空いた時にやってみてください。
当院もこの腕相撲で痛めた肩に対しての治療を行なっております。
当院では、
①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。
②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。
③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。
④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。
⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。
といった流れで、治療をさせていただきます。
当院で治療を受けていただき、体を整えることで、肩の痛みを緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。
飲んで楽しくてテンションが上がると、ちょっと無茶をして怪我することがあります。
そういう場合は、仕方がないので、早くお身体を治して次の飲み会に備えていただければと思います。
当院は、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
60歳代男性の方がご来院されて、
「後ろに椅子がないの気づかずに座ってしまって」
「そうしたら尻餅ついてんやけど、その時はどうもなかったんやけど」
「数日たってから片足で踏ん張ると座り込むほど腰が痛くて」
というご相談を受けました。
今回の患者様のように、尻餅をついてから腰が痛くなるようなことはないですか?
今回は、尻餅をついたときの注意点、腰痛がでた理由、対処法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、尻餅からの腰痛を解決することができます。
さらに詳しくお話をうかがいました。
「尻餅ついたときは、そんなに痛くなかったから」
「自分でもうまく受け身とれたなって自画自賛してたんやけど」
「2、3日してなんか腰が痛くなって」
「念のために病院に行ってレントゲンを撮ってもらったけど何もなくて」
「それやったら大丈夫やと思って、剣道の稽古に行ったんよ」
「それで面打とうと思って飛び込んだら、腰に激痛が走って、座り込んでしまって」
「でも、それ以外は立ってても座ってても、座り込むほどは腰痛くないんよ」
とのことでした。
尻餅をついたときの一番のリスクは、
「腰の背骨の骨折」
です。
尻餅をついた衝撃が、骨盤を通して腰に伝わります。
腰の骨の強度がその衝撃に耐えれない場合は、骨が潰れて骨折状態となります。
まずは、病院でレントゲンをとってもらってください。
今回ご来院いただいた患者様の対処は正解だと思います。
あと注意点は、尻餅直後ではレントゲンで映らない場合があります。
尻餅をついて数日経っても腰の痛みが取れないようでしたら、再検査を行ってください。
圧迫骨折は、引っ付くのに3〜4ヶ月はかかります。
治療法は、コルセットを使用しての安静、保存療法が主流です。
尻餅からの腰痛の理由が、骨折でないなら、どうしておこるのでしょうか?
理由としては、尻餅をついた衝撃を受けた腰の筋肉に、
「筋硬結(きんこうけつ)」
が起こったことによると考えられます。
今回の場合は、尻餅をついたとき、その衝撃で傷が筋肉につきます。
腰の筋肉を使うことで、傷口が広がってしまうので、それを防ぐために筋肉が収縮。
そうした結果、筋肉の収縮が治まらず、じわじわと筋肉が固まり、尻餅をついて数日後に、「筋硬結」が完成してしまいます。
筋肉が固まった状態で、剣道の面を打とうとジャンプするような瞬発的な動きで無理に筋肉を伸ばすと筋肉が切れてしまいます。
体はそれをさせまいと、痛みを発してその動きをとめにかかります。
ですので、腰に起こった「筋硬結」の回復と解除を行う必要があります。
タックルとか打撃とか、くることがわかっている衝撃は体備えることができます。
しかし、尻餅は予期しない衝撃で、その衝撃の大きさは骨折にもつながるほどのものなので、体に与えるダメージが大きい。
ですので、尻餅で起こる「筋硬結」はキツく、セルフケアなかなか取ることが難しいことが多いです。
また、それを放置すると、腰を庇うことで体が歪み、腰以外にも痛みが広がってしまいます。
できれば、専門の治療院で「筋硬結」を緩めるする治療を受けてください。
当院もこのように、尻餅をついたことによる腰痛に対しての治療を行なっております。
当院では、
①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。
②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。
③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。
④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。
⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。
といった流れで、治療をさせていただきます。当院で治療を受けていただき、体を整えることで、尻餅による腰の痛みを緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。
今回、ご来院いただいた方は、整体・鍼治療・電気治療を受けて、1週間ほどで剣道に復帰できるようになりました。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広