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スマホ首 | ひさき鍼灸整骨院の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、60歳代の女性の方が、首の痛みを訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、手芸が趣味でポーチや小物入れなどを作っていると、首が痛くなってくる。
長時間、作業を続けるのが悪いとは思うけど、キリのいいところまでと、ついつい、長時間、やり続けてしまうとのこと。
今回、ご相談いただいた方のように、手元を見ながら下を向いての作業を長い時間続ける事で、首に痛みを訴えられる方は少なくありません。
そこで、今回は、下を向いて作業をする事で首に痛みが発生する理由とその対処法について、わかりやすく解説させていただきます。

手芸や編み物、最近ではスマートフォンの操作など、頭を斜め下に傾けた状態を長く続けると、首に痛みが出やすくなります。
その理由を結論からお伝えすると、
「約5kgある頭を、首の筋肉などが支え続けることで疲労する」
「頭を前に傾けるほど、首周辺にかかる負荷が大きくなる」
ことが考えられます。
成人の頭の重さは約5kgとされ、イメージとしてはボーリングの玉くらいの重さです。
この頭の支える首への負荷は、当然、頭の重さである約5kg。
しかし、これはあくまでも、まっすぐ前を向いている状態のときの負荷です。
頭が前に傾ける角度が深くなると、頭の重心が前方に移動するため、頭を支えるために首の筋肉などがより大きな力を発揮する必要があります。
特に、手芸などに集中していると、知らないうちに頭がさらに前に出たり、下を向く角度が深くなったりします。
その状態を、長時間、続けることで、首の筋肉に疲労が蓄積し、首の張りや痛みにつながることが考えられます。

手芸中でも今すぐできる首の痛みを軽減させるための対処法として、
・製作中の手芸の作品を、手元をできるだけ目の高さに近づけて作業する
・作業する際は、顔を作品に近づけすぎない
・肘や腕を台やクッションに乗せて、腕の重さを支える
・30分に1回程度は、20秒でもいいので、手を止めて、顔を上げる
・30分に1回程度は、20秒でもいいので、ゆっくり左右を向いて首を動かす
・肩をすくめるように上げてから、肩を脱力して下ろす動きを5回行う。
・キリのいいところまでではなく、30分作業したら一度休むようにする
・手元は太陽光やライトを照らして、明るさを十分に確保する
・細かい作業で近くを見続けた後、顔を上げて数十秒ほど遠くを見る
などを心がけて、手芸を楽しんでください。

頭の前傾によって首にかかる負荷を、生体力学的なモデルで推定した研究では、次のような数値が示されています。
・頭をまっすぐにした状態(0°) → 約4.5kg
・15°前に傾けた状態 → 約12kg
・30°前に傾けた状態 → 約18kg
・45°前に傾けた状態 → 約22kg
・60°前に傾けた状態 → 約27kg
ただし、これは実際の首にその重さの物体が乗るという意味ではなく、生体力学的なモデルによる推定値です。
それでも、頭を前に傾けるほど、首が頭を支えるために必要な力が大きくなることを示す目安にはなります。
手芸をされている中で、お茶を飲む・トイレに行くなど、ちょっとした休憩時間をとった時に、以下のようなストレッチをして、負荷のかかった首周辺の組織をケアしてみてください。

①背筋を伸ばして、イスに座り、両手を頭の後ろに軽く添えます。
②あごを胸に近づけるように、頭の後ろに乗せた腕の重みを使って、頭をゆっくり前に倒します。
③首の後ろが気持ちよく伸びるところで、10秒間キープします。
④10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
この①~④を、3回、繰り返しおこなってください。
注意点としては、頭を前に曲げるときに、手で強く押さえつけず、あくまでも腕の重みで首の後ろを伸ばすようにしてください。

①背筋を伸ばして、イスに座り、右手を頭の左側(左耳の上あたり)に添えます。
②頭の左側(左耳の上あたり)に添えた右腕の重みを使って、頭をゆっくり右側に倒し、左側の首筋を伸ばします。
③左の首筋が気持ちよく伸びるところで、10秒間キープします。
④10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
⑤次に、左手を頭の右側(右耳の上あたり)に添えてます。
⑥頭の右側(右耳の上あたり)に添えた左腕の重みを使って、頭をゆっくり左側に倒し、右側の首筋を伸ばします。
⑦右の首筋が気持ちよく伸びるところで、10秒間キープします。
⑧10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
この①~⑧を、3回、繰り返しおこなってください。
注意点としては、頭を横に曲げるときに、手で強く押さえつけず、あくまでも腕の重みで首の後ろを伸ばすようにしてください。

①イスに座り、両手を体の後ろ、腰のあたりで組みます。
②胸をゆっくり開きながら、肩甲骨を軽く寄せ、体の後ろで組んだ手を上げます。
③胸から背中にかけて伸びるのを感じたら、10秒間キープします。
④10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
この①~④を、3回、繰り返しおこなってください。
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手芸やスマホ操作など、下を向いての作業が長くなると、いわゆる猫背状態になるため、首・胸・腰の背骨や骨盤の配列に歪みが生まれます。
そうすると、関節の可動域の低下、筋肉のバランスや呼吸の乱れ、血流不良など、体に様々な不具合が起こります。
ですので、首の痛みへの治療はもちろんのこと、首以外の部分の治療を行うことが必要になります。
当院では、そのために、お身体の状態をお聞きし、体全体の状態を検査した上で、お一人お一人に合わせた治療を行っております。

頭を前に傾ける時間が長いことで起きる首の痛みでも、以下のような症状がある場合は、整形外科や脳外科などの医療機関で検査を受けることをおすすめします。
・首の痛みが強く、数日休んでも改善しない
・首の痛みが徐々に強くなっている
・肩から腕、手にかけて痛みやしびれがある
・手に力が入りにくい、物を落としやすくなった
・歩きにくい、足がもつれるなどの症状がある
・首を動かすと腕や手に電気が走るような痛みが出る
・発熱を伴う首の強い痛みがある
・強い頭痛、めまい、吐き気などを伴っている
・夜間や安静にしているときにも強く痛む
特に、手や腕のしびれ・力が入りにくい、歩きにくいなどの神経症状がある場合は、早めに医療機関で検査を受けることが大切です。

手芸は、完成を想像しながら指を使い作業をするので、脳の活性化につながり、達成感もあるとても良い趣味です。
ただ、集中するあまり、作業が長時間になりがちで、首に負担をかけてしまう趣味でもあります。
楽しく続けるためにも、首の痛みが強く起こらないようにするためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。 整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。 痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
梅雨の中休み状態で、連続して雨が降り続くこともない日が続いています。
とはいえ、ずっと晴天というわけではなく、1日もしくは半日ほど、雨が時々しっかりと降る日もあります。
そういった雨が降る前の天気が変わるタイミングで、頭痛を訴えられる方を、当院でもよくお見かけします。
頭痛が発生すると、やる気や集中力が低下し、仕事や家事に支障が出る方も少なくありません。
そこで今回は、雨が降る前に頭痛が起こる理由と、その対処法についてわかりやすく説明させていただきます。

雨が降る前に頭痛が発生しやすくなる理由を結論からお伝えすると、実は、
「気圧の変化だけが原因ではなく、疲労や睡眠不足、首や肩への負担などが積み重なった状態で起こりやすくなる」
ことが分かっています。
なぜなら、気圧変化は頭痛を起こす直接の原因というよりも、もともと、頭痛を起こしやすい状態になっている体へ、最後のひと押しになることがあるためです。
そのため、普段から体への負担を減らして回復させ、頭痛が起こりにくいように体の状態を作ることが重要になります。
雨が降る前に頭痛が起こりやすい方は、その対策として、まずは、今すぐできることから試してみてください。
・睡眠時間をしっかり確保する
・日常的に軽い散歩をする
・毎日、ぬるめのお風呂に入る
・こまめに水分を補給する
・長時間、同じ姿勢を避ける
これだけでも、頭痛が起こりにくい体づくりへの効果が期待できます。

なぜ、雨が降る前に頭痛が起こるのでしょうか?
それは、
“気圧の変化が脳の警報システムを刺激しやすくなる”
ためです。
以前は、気圧が下がると血管が広がって頭痛が起こることが、主な原因と考えられていました。
しかし、近年の研究では、耳の奥にある「内耳」が気圧変化を感知し、その情報が、脳へ伝わることで頭痛に関係する神経が刺激される可能性が示されています。
ただし、ここで大切なのは、気圧変化だけで頭痛が起きるわけではないということです。
同じ天気でも頭痛が起きる人と起きない人がいます。
その違いは、疲労・睡眠不足・ストレス・首や肩への負担・運動不足などが積み重なっているかどうかです。

私たちの脳には、体を守るための「警報システム」があります。
例えば、足を捻った・やけどをした・蜂に刺されたなどといった場合、感じず放置することで健康を害することから、痛みを出してその危険を知らせます。
天気の変化によって起きる頭痛の場合も、このシステムに似ています。雨が降って高気圧から低気圧へ気圧が変化すると、
・耳の奥の内耳が気圧の変化を感知する
↓
・脳へその情報が送られる
↓
・脳から頭痛に関係する神経系が活性化される
という流れが起こります。
しかし、脳は単純に、気圧が変わったから頭を痛くしようと指令を出しているわけではありません。
体が疲労や睡眠不足などで不調要因が重なり、脳の体調警報システムが敏感になります。
そこに、さらに気圧変化が加わると、頭痛を起こして活動量を減らし、体を休ませる役割がある可能性を、一部の研究者は提唱しています。
天候変化による頭痛が発生しやすい方の特徴

天候が変化すると頭痛が発生しやすい方は、頭痛以外に、
・日常的に強いストレスを感じている
・首や肩のこりがある
・最近疲れが抜けにくい
・睡眠不足が続いている
などといったことを複数抱えている場合は、頭痛を起こしやすい状態になっている可能性があります。
天候の変化による具体的な改善方法

雨が降る前に、頭痛が起きることへの対策として、特別なことをするのではなく、頭痛を起こしやすい条件を減らすことが重要です。
そのための方法として、以下のことを紹介させていただきます。

首や肩への負担は、頭痛を起こしやすい状態を作る一因になる可能性があります。
特に、デスクワークが長い・スマートフォンを見る時間が長い・うつむく姿勢が多い・車の運転時間が長いなどといった生活習慣がある方は、注意が必要です。
というのも、一般的に4~5kgもある頭の重さを、不良姿勢により首や肩が支え続けていると、肩首の疲労が蓄積しやすくなります。
その状態で気圧変化が加わると、頭痛が発生するきっかけになりやすくなります。そのため、
・30~60分に1回は姿勢を変える
・肩甲骨や首を回す軽く動かす
・湯船へ浸かる入浴で首や肩を温める
ことを心掛けてください。

近年の研究では、睡眠の不足や睡眠の質の低下が、頭痛を起こしやすくすることが分かっています。
睡眠中は、脳や体が回復させる非常に大切な時間です。頭痛予防のためにも睡眠の質を上げるためには、
・毎日同じ時間に寝る
・毎日同じ時間に起きる
・寝る1時間前はスマートフォンを控える
・睡眠時間を6~8時間程度確保する
・朝、起きたら太陽の光を10分程度浴びる
などのことを意識してみてください。

日常的な軽い運動は、頭痛が起こりにくい体づくりに役立つことが知られています。
特におすすめなのが、
・ウォーキング
・軽いサイクリング
・ラジオ体操
・ストレッチ
などの無理のない運動です。
その際には、激しい運動をする必要はなく、1日15~30分程度でも十分です。運動を行うことで、
・血流が良くなる
・筋肉の緊張が和らぐ
・疲労がたまりにくくなる
・睡眠の質が向上しやすくなる
といった効果が期待でき、頭痛が起こりにくい体づくりにつながることが期待できます。
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「天候変化による頭痛が発生しやすい方の特徴」の章で、首肩こり・睡眠・疲労を抱えていると、天候変化によって頭痛が生じやすいと述べました。
整骨院の方では、そういった体の状態を改善することのお手伝いができます。
・姿勢バランス
・首や背中の動き
・肩周辺の筋肉の状態
・日常生活の習慣や体の使い方
を確認させていただいた上で、当院では、
・背骨や骨盤のバランス調整
・関節や筋肉の動きの調整
・鍼治療
・電気治療
・セルフケア指導
など、お一人お一人のお身体の状態に合わせて治療を行い、頭痛を起こしにくい体づくりをしていきます。

次の症状がある場合は、内科や頭痛外来・脳外科など、専門の医療機関の受診をおすすめします。
・突然の激しい頭痛
・手足のしびれや麻痺
・ろれつが回らない
・意識障害
・強い吐き気や嘔吐
・今まで経験したことのない頭痛
こうして頭痛は、生命の危機にかかわる病気の場合もあるため、早めの対応が大切です。

雨は作物を育てたり、飲み水を確保するために必要な自然現象です。
しかし、雨が降ったり止んだりすると、その変化についていけず、今回取り上げたような頭痛という体調不良を引き起こす場合があります。
この梅雨の時期を、少しでも快適に過ごすために、今回、上回させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院、院長の久木崇広です。
先日、最近、お仕事を退職された40代女性の方が、肩こりを訴えて来院されました。
詳しくお話をうかがうと、
「仕事をやっているときは肩こりなんて全く感じなかったのに、仕事を辞めて家にいるようになってから、急に肩がこってきて、気分まで悪くなってしんどいんです」
とのことでした。
実はこのようなケースは珍しくありません。
私の10年以上の臨床経験では、「肩こりがない」のではなく、肩の負担があってもそれを肩こりとして自覚できていない方が少なくありません。
こうした“隠れ肩こり”をそのままにしていると、肩こりだけでなく、睡眠の質の低下、疲労の回復の遅れ、やる気の低下など、さまざまな不調につながることがあります。
そこで今回は、なぜ肩こりを感じにくくなる現象が起きるのか、隠れ肩こりのチェック方法、そして今すぐできる対処法について、わかりやすくお伝えします。

肩こりが起きているのに、それを自覚しにくくなる理由を結論から言えば、
“脳や神経が痛みや不快感の情報を調整しているため”
だと考えられます。
たとえば、足で尖ったものを踏むと、その痛みをきっかけに瞬時に足を引っ込めます。
痛みは、体を守るための警告ブザーの役割を果たしています。
その一方で、私たちは仕事や家事など、日常生活のなかで常にさまざまな刺激を受けています。
もし痛みや不快感を感じるたびに動きを止めてしまえば、日常生活を続けることが難しくなります。
そのため脳や神経は、そのときの状況に応じて感覚の伝わり方を調整し、不快感を感じにくくすることがあります。
肩こりも同じです。
肩や首に負担がかかっていても、仕事に集中している間は作業が優先されるため、肩の重だるさや張り感が意識にのぼりにくくなり、肩こりを感じにくい状態が起こります。
そして、仕事を辞めて生活の緊張が少しゆるんだとき、それまで感じにくかった肩の負担を、急に強く自覚することがあります。
これが、いわゆる「隠れ肩こり」の発症と表面化する背景の一つと考えられます。

「肩こりはない」と思っていても、実際には体が小さなサインを出していることがあります。
ご自身に隠れ肩こりの可能性があるかどうか、簡単に確認できるセルフチェックとして、
・午後になると頭が重くなりやすい
・目が疲れやすく、光がまぶしく感じる
・手先の冷え、むくみ、しびれが気になる
が起きているかどうかを確認してみてください。
3つのうち、1つでも当てはまる場合は、隠れ肩こりの可能性があります。
当てはまる場合は、すみやかに肩こりへの対策を行うことをおすすめします。
セルフチェックで1つでも当てはまった方は、肩や首まわりに気づかないうちに負担がたまっている可能性があります。
こうした場合は、日常生活の隙間時間でもできる体操をおこない、それを積み重ねることで、隠れ肩こりを改善することが期待できます。
そのための方法を、以下で紹介させていただきます。

①両肩を耳に近づけるようにゆっくり持ち上げ、そのまま3秒ほど保ちます。
②その後、息を吐きながら力を抜いて、ストンと肩を下ろしてください。
これを5回ほど繰り返します。

①背筋を軽く伸ばし、左右の肩甲骨を背中の中央に寄せるようにゆっくり動かします。
②そのまま3秒ほど保ち、ゆっくり元の姿勢に戻します。
これを5回ほど行います。

①両腕を上に上げて、背中が伸びるように、背伸びをします。
②そのまま3秒ほど保ち、ゆっくり両腕を下ろします。
これを5回ほど行います。
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当院では、特にお身体に痛みがなくとも、健康維持のために、お身体のメンテナンスのための施術もおこなっております。
実際、受けておられる患者様の中にも、自分では感じていなかったけれども、体の歪みや動きの悪さなど気づいていただけることも多いです。
そのなかには、お身体のメンテナンスを受けることで、肩こりに気づかれる方もいらっしゃいます。
お身体のメンテナンスでは、まずは、お仕事や趣味・家事など、患者様の日常生活の状況をお聞きします。
また、お身体に対するお悩みや希望なども同時に伺います。そういった上で、
・姿勢バランス
・関節の動き
・筋肉の状態
などを検査します。その結果を受けて、
・骨盤、背骨、股関節などの調整
・筋肉のバランスの調整
・鍼灸治療
・電気治療
・日常動作のアドバイス
など患者様の状態に合わせて施術を行います。

今まで肩こりを感じていなかったのに、急に肩こりを激しく感じるとともに、以下の症状がある場合は、重篤な心臓や脳などの病気が発症している可能性があります。
・これまでにない突然の強い痛み
・胸痛、息苦しさ、冷や汗
・強いしびれ、力が入りにくい
・ろれつが回りにくい、歩きにくい
・発熱や強い頭痛を伴う
などの場合は、すぐに内科や脳外科・循環器などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

肩こりの発症は、頭痛や集中力の低下など、心身にいろいろな不調を伴います。
肩こりが起きるということは、ある意味、心身の不調が連鎖的に起きていくサインでもあります。
そんな肩こりからのお知らせを見逃さず、健康に日小生活を過ごすためにも、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。 加古川市のひさき鍼灸整骨院、院長の久木崇広です。
肩こりでお悩みのデスクワークの方を診させていただくと、肩が前方にでて内側にねじれた、いわゆる、
「巻き肩」
の状態になっていることがよく見受けられます。
この巻き肩の状態が続くと、肩こりがなかなか改善しづらくなる原因になりことがあります。
また巻き肩による肩こりだけでなく、腰痛や首・背中の張り、頭痛、疲れやすさなどにつながることもあります。
そこで今回は、デスクワークの方が巻き肩になりやすい理由と、その対処法について伝えさせていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

デスクワークでは、長時間、パソコンに向かう姿勢が続き、肩が前に出やすく、上腕が内側にねじれやすい動作が特徴です。
具体的には、マウス操作では肘を外に開き、手は体の中心に向けて動かすため、肩関節が内側にねじられて、肩甲骨が前方に傾きます。
また、キーボード入力でも、キーに向かって指を打ち下げる動作で前腕が内側にねじられ、肩全体が前方に引き込まれます。
肩を胸の方にねじる姿勢を、頻繁に長期間、続けると、胸から肩甲骨や鎖骨についている筋肉を徐々に短縮・硬化させます。
その結果、胸が開きにくくなり、なおかつ、腕を内側にねじった状態がクセづいて、巻き肩の姿勢が常態化するリスクが高まります。
さらに、仕事に集中していると、だんだん、パソコンの画面を見るために、腕を内側にねじりながら頭と首が前に出る前かがみ姿勢になりがちです。
そうすると、頭の重みと腕の内側のねじりから、背中の筋肉が引っ張られて過剰に緊張し、肩甲骨も外側に広げる状態になります。
この状態でタイピングやマウス移動をすると、肩甲骨周囲の筋肉バランスが崩れ、巻き肩が固定されてしまいます。
また、巻き肩がクセつく要因として、日常生活への影響も無視できません。
例えば、デスクワーク後に、腕を内旋したまま歩いたりすると、さらに肩が内側にねじれる方向に力のベクトルがかかり、仕事による巻き肩のクセが強化されるリスクが高まります。
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肩関節は、腕の骨(上腕骨)と肩甲骨によって構成されています。
肩甲骨は、肋骨の上を滑りながらスムーズに動くため、肩甲骨周囲の筋肉のバランスがとても大切です。
巻き肩の状態では、肩が前方に引き込まれ、それに伴って、肩甲骨も外側や前方へ引っ張られ、不自然な位置にとどまります。
その結果、肩甲骨まわりの筋肉に負担がかかりやすくなり、肩こりや首の張りを感じやすくなります。
さらに、胸の前側が縮こまることで、胸の動作が小さくなり、呼吸が浅くなりやすくなります。
また、腕を内側に巻き込むことで、姿勢が前方に傾きやすくなるため、体はバランスを保とうとして背中や腰まわりの筋肉に余計な負担がかかります。
その状態が続くと、首や肩だけでなく、背中や腰にも不調が広がります。
巻き肩は、見た目の問題だけではなく、全身に無理な負担を強いることになる姿勢のクセとも考えれます。
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

自分が巻き肩かどうかは、自分でなかなか気づきにくいものです。
確認の仕方ですが、まずは、鏡の前で、何も意識せずに自然に立って、自身の姿勢を観察することからやってみてください。
そのとき、横から見て、耳より肩が前に出ていないか、腕が体の前に出ていかいかを確認して見てください。
また、簡単な巻き肩の鑑別の目安としては、立ったときに、腕が内側にひねられいることで、正面から見て、手の甲が前方に向いている場合です。
もちろん、手の甲の向きだけで判断することはできませんが、肩が内側に入りやすい巻き肩のサインの一つとして考えることもできます。
そういったサインが見られた場合は、整形外科や整骨院などの専門の医療機関で治療を受けるか、ご自身で巻き肩に対するセルフケアをされることをおすすめします。
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

巻き肩への対処法の基本は、前に入りやすくなった肩を、無理のない範囲で元の位置に戻すことです。
特に、胸の前側をゆるめることと、肩甲骨まわりを動かすことが大切です。
胸の筋肉が硬くなると、肩は前に引っ張られやすくなります。
そのため、胸を広げるストレッチを取り入れることが有効です。
また、肩甲骨を寄せる動きや、腕を外側にねじるストレッチを行うことで、肩まわりのバランスを整えやすくなります。
デスクワークをする中で、昼休みやトイレに行くときなど、隙間時間を利用して、そのための以下のようなストレッチをおこなってみてください。

①背筋を伸ばして立ちます。
②両手を組み、手のひらを上に向けながら頭の上へ腕を伸ばします。
③背中から腕のラインが伸びるのを感じたところで、10秒ほどキープします。
④10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
この一連の動作を3回繰り返してください。

①体の前に、両手の甲同士を合わせて構えます。
②そこから手のひらを外側に向けるように、腕を外側にねじり開きながら、胸を優しく広げます。
③胸が伸びるのを感じたら、10秒ほどキープします。
④10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
この一連の動作を3回繰り返してください。

①背筋を伸ばして立ち、両腕を太ももの横に置きます。
②そのまま腕を体の後ろへ引き、肩甲骨を軽く寄せます。
③その状態から、手のひらが外側を向くように、手の親指が外回りして上になるように、腕を外側にねじります。
④背中や胸が伸びるのを感じたら、10秒ほどキープします。
⑤10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
この一連の動作を3回繰り返してください。
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

近年、仕事でもプライベートでも、パソコンやスマートフォンを使う時間が増えている傾向にあります。
それに伴い、巻き肩のような姿勢の乱れの方を、以前より多く見るようになりました。
巻き肩をそのままにしておくと、肩こりだけでなく、首や背中の張り、呼吸のしづらさ、疲れやすさなど、体にいろいろな不調を呼び込みます。
大切なのは、巻き肩を放置せずに、少しづつ短時間でもいいので、姿勢を整えるお時間を作られることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいた内容が、デスクワークをされておられる皆様の肩こり対策にお役に立てば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、50歳代の女性の方が、頭の後ろ部分と首の境目、髪の毛の生え際あたりの痛みを訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、座っているときは大丈夫だけれども、立ち上がるたびに、後頭部と首のつなぎめあたりがズキっとした痛みを感じるので、どうなっているのかが不安だということでした。
こういった体勢を変えるときに、後頭部に痛みが発生される方は少なくありません。
そこで、今回は、座位から立位へ姿勢を変えた際に後頭部に痛みが発生する理由とその対処法について伝えさせていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

座っている状態から、立ち上がると首と頭の後ろ付け根部分に痛みを感じる理由を、以下で紹介させていただきます。
座っている状態から立ち上がると、重力の影響で一時的に下半身に血液が流れてたまることで、心臓からの血液の排出量や血圧が一瞬低下します。
下半身に血液が流れ込むことで、脳へ提供される血液の量も一時的に低下します。
脳は体の司令塔であり、体全体の20%の血液が必要なほど、血液からのエネルギーを必要としている期間です。
その脳への血液量が低下すると、それを察知するセンサーが反射的に働いて、心拍数や血圧を上げて回復させます。
その脳への血流を調整する過程で、脳への血流量の急激な増減が、「起立性頭痛」と呼ばれる頭痛や、「起立性低血圧」と呼ばれる立ちくらみ・後頭部から首への痛みを発生させることがあります。
頭がい骨の中には、髄液という水で満たされており、その中で脳は浮いている状態になっています。
髄液は、外部からの衝撃に対して、脳を守るためにクッションの役割や、脳への栄養や酸素の供給の役割などを担います。
この髄液が漏れたり量が減ったりすると、このクッションが薄くなり、立ったときに、重力の影響で脳が下に少し引っ張られるような状態になります。
その結果、脳を包む膜やその周りの血管が引っ張られ、そこに痛みを感じる神経がたくさんあるため、頭痛として感じます。
特に後頭部~首の付け根あたりに痛みが出やすく、立つ・座る・長く立っているといった頭の位置が変わる動きで痛みが強くなり、横になって寝転ぶと髄液による脳のクッションが戻って負担が減るので楽になるというパターンが特徴です。
一般的に、成人の頭の重さは、約4~5kgあるとされています。
その重みのために、背骨の首の部分、特に、頭と首の付け根部分には、常に大きな負荷がかかります。
その負荷に対して、頭と首の付け根部分周辺には、筋肉が細かく配置されて、それによって支えられています。
座っていると、動かないことで頭が首の上で比較的に安定して支持された状態でも、座位から立位へ姿勢が変わるときに、揺れる頭の重みを支えるために、後頭部から首周辺の組織への負荷が急に増えます。
そうすると、筋緊張や関節ストレスが、立ち上がりの瞬間にピークとなり、後頭部~背骨の首上部に痛みとして自覚されることがあります。
さらに、猫背や頭が前方に突き出しているといった姿勢の不良が、座っているときからある場合は、首から肩甲骨・背中にかけての筋肉や関節の機能が低下します。
その状態で、立つという動作を行えば、後頭部周辺の組織が頭の重みや揺れを支えきれず、後頭部に痛みが誘発するリスクが高まると考えられます。
長時間、同じ姿勢を続けると、その姿勢を維持するために局所の筋肉を集中的に使い続けることになります。
例えば、座っている姿勢を維持し続けると、頭の重みを支えるために首の後面の筋肉を使い続けるといった状態が起こります。
一部分の筋肉の緊張は、その周辺の血管を圧迫や刺激の低下で、首周辺への血流が減少します。
そして、座っている状態から立ち上がるといった姿勢を変えるタイミングで、頭を支えるために他の筋肉が使われることで、首後面への負荷が軽減されると、血管への負荷も軽減して、首の筋肉への血流が急激に増加することが起きることがあります。
特に、筋肉を曲げた状態から伸ばすといった動作では、そのような反応が起こりやすく、このような血流の増減は、痛みを感知するセンサーを刺激しやすいとされています。
首でも、軽くうなだれ姿勢で座り続けていた後に立ち上がると、首を曲げた状態から伸ばすといった変化によって、筋肉の血流が急変し、後頭部~首の痛みを感じるセンサーが反応して、痛みとして感じると考えられます。
座っている状態から立ち上がるときに、姿勢を制御するために、体の中の平衡感覚を司るセンサーが働きます。
姿勢の制御は、目や耳や筋肉や皮膚にあるセンサーからの平衡感覚にまつわる情報が脳に届けられて、その情報を脳が統合して、脳から体の筋肉や関節などの各部署に命令を送ることで行われています。
この情報の統合が脳でうまく行われないことで、姿勢を制御するために過度な負荷を体に強いることが起きます。
特に、後頭部の頭痛や首の後面に痛みが発症している場合、その傾向が顕著で、立位時のバランスの障害が報告されています。
その情報の統合性の不調は、立ち上がり動作で姿勢制御のために首周辺の組織への活動が一気に変化させ、この一過性のストレスが後頭部や首の後面に痛みとしてとして発生することが起こりえます。
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座位から立位への体勢の変化による後頭部~首の後面に痛みが出る際、場合によっては体調が急変し生命の危機となる場合もあります。
その場合は、必ず脳外科や神経内科など、専門の医療機関を受診して、精密な検査を受けてください。
その判断をするためのチェックリストとして、
・突然の発症で、これまでに経験のない激しい後頭部に痛みを感じる
・首~後頭部の急な鋭い痛みが出現し、その後数時間~数日でめまい、ふらつき、視覚の障害、うまく喋れないなどが出てくる
・頭痛とともに、片麻痺、しびれ、言語障害、視野障害、歩行障害、意識障害、けいれんなどの神経症状を伴う
・たったり座ったりすると悪化し、横になって寝ると速やかに軽快する頭痛
・頭痛に加え、発熱、首の後面が固くなる、光に過敏になる、音に過敏になる、意識が朦朧としたりはっきしりたりと変化が激しい
などの症状が伴った場合は注意が必要です。
こういった症状が伴った場合、起きている病気の代表例として、
・くも膜下出血
・椎骨動脈解離
・脳出血
・脳梗塞
・髄膜炎
・脳炎
・脳脊髄液減少症
・低髄液圧症候群
・脳腫瘍
などがあげられます。
いずれも早期発見・早期治療が必要な病気でありますので、疑わしい場合や判断に迷った場合は、まずは専門の医療機関に相談してください。
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前章に述べたような危険な疾患の可能性がない場合でしたら、立ち上がった際に起きる後頭部の痛みに対するセルフケアとして、以下の方法を紹介させていただきます。

後頭部から首周辺の筋肉や関節の動きを良くすることで、立ち上がりの際に起きる後頭部の痛みを軽減することが期待できます。
ただ、首周辺の組織はとても繊細なので、きつい刺激はかえって痛みを増加させてしまいます。
ですので、痛みが出ない範囲で、小さくゆっくり行うことがポイントです。
具体的には、
①イスに浅く座り、背筋を軽く伸ばす
②アゴを軽く引き、首の後ろをスッと伸ばす意識で10秒間キープする
③右耳を右肩に近づけるように横に軽く倒し、首の左側が伸びているのを感じながら10秒間キープする。
④左耳を左肩に近づけるように横に軽く倒し、首の右側が伸びているのを感じながら10秒間キープする。
この一連の動作を3回繰り返し行ってみてください。

立ち上がった際に後頭部の痛みが起こる要因として、後頭部から首の後面に筋緊張や血流の低下が起こっている場合、首周辺を温めることが、最も簡単で効果的です。
具体的には、蒸しタオルやホットパック・カイロなど温めるものを用意し、うつむきすぎない楽な姿勢でイスにもたれ、後頭部~首の付け根にそれらを当ててください。
5~10分程度を目安に、じんわり温まる程度で、やけどに注意しながら行ってみてください。
湯船に首まで使ったり、首に温水のシャワーを当てること方法で首を温めていただいてもオッケーです。

立ち上がる際に後頭部に痛みが起きる要因として、血流の急な変化が関係している場合は、立つ前に準備動作や立ち上がり方を意識して行うことがセルフケアになります。
具体的な立つ前に行ってほしい動作として、
・座ったまま足首をその場で10回ほど曲げ伸ばしをする
・座ったままかかとの上げ下げし足踏みを10回ほどする
座った上体から立つときは、
・椅子で座っている場合は、一度、浅く腰を掛け直す
・背筋を伸ばし、少し前かがみになってお尻を上げてから、股関節を意識して上半身を起こしながらゆっくり立ち上がる
・立ち上がった直後は一歩も動かず、その場で5秒ほど静止してから動き出す
なとといった感じで、何気なく立ち上がるのではなく、立ち上がり方を工夫することで、後頭部の痛みを軽減することが期待できます。

座っている際に起きる首周囲の筋肉のストレスを減らす目的で、座り方のフォームを意識して修正することもセルフケアにつながります。
具体的なイスの座り方としては、
・イスに深く座り、お尻を背もたれに軽く当てる
・骨盤を少し前に起こし、背筋を反らしすぎないように軽く伸ばす
・あごを少し引き、耳・肩・骨盤が横から見て縦に一直線に並ぶような位置を意識する
・スマホや読書の際に、画面や紙面を目線の高さに近づけるようにし、頭を前に突き出さないようにする
ようにしてください。
また、長時間、座って同じ姿勢をしていること自体が体の局所に負荷をかけることになります。
ですので、ソファや床に座っている場合でも、30分に一回は、いったん立ち上がって歩くいたり肩を回すなど、体に刺激を入れるようにしてください。

座って作業をしてると、首~後頭部周囲の組織に何かとストレスがかかり、体を緊張させてしまいます。
ですので、意識して体の緊張をとることが重要で、そのためには、「呼吸で力を抜く」方法でセルフケアを入れておくのも良いと思われます。
具体的には、イスに座り、背筋を軽く伸ばし、両手は太ももの上に置き、
・目を軽く閉じ、鼻から4秒かけて息を吸う
・口をすぼめて6秒かけてゆっくり吐く
といった呼吸の方法を、7回、繰り返し行ってください。
他に、体の力を抜く方法としては、肩をすくめてストンと落とす動きや、手や足の指をグー・パーに開いたり閉じたりすることも有効です。
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立ち上がるたびに、後頭部に痛みを感じるのは、不快ですし何かあるのではないかと不安になります。
この症状は重大な疾患のリスクがある場合もあるので、それらをしっかり対処する必要もあります。
それらのリスクがない場合は、立ち上がるたびに感じる後頭部の痛みを軽減させるために、今回、紹介させていただいたセルフケア方法がみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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