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夏 | ひさき鍼灸整骨院の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
2026年のお盆は、帰省ラッシュが8/8と8/13、Uターンラッシュが8/14・8/15が渋滞のピークになるとNEXCOでは予想されています。
車での帰省や旅行は、自分たちの予定に合わせて移動しやすく、荷物も多く積めるため、とても便利な交通手段です。
しかし、その一方で、運転手には、長時間の運転による大きな負担がかかります。
特に、運転によって腰の痛みが生じて強くなると、痛みに意識が向きやすくなり、集中力や注意力が低下して、安全運転に影響を及ぼすこともあります。
そこで今回は、お盆の帰省で車を運転することで、腰痛が生じやすくなることの対策や理由などをわかりやすく伝えさせていただきます。
お盆休みで、長時間・長距離の車の運転をすることで、腰に痛みが発生するのを防ぐためのポイントを結論からお伝えすると、
“同じ姿勢を続ける状況を避ける”
ことが重要になります。
つまり、長時間、運転で座ったままでいる時間をできるだけ短くし、途中で体を動かす機会を作ることが大切です。
長時間の運転によって、座っている姿勢を続けることで起きる腰痛を避けるために、まずは、今すぐできることから試してみてください。
・運転は1~1時間半を目安に、10分程度の休憩を取るようにする
・運転を休憩する際に、車から降りて、3~5分間は歩くようにする
・車の運転座席に座っている時に、腰に小型枕を当てて、腰とシートの隙間を埋める
・車の運転座席に座っている時に、ズボンのポケットに入っているスマホや財布などを全て出す
これだけでも症状が軽くなるケースがあります。

帰省のために、長時間、車の運転で座り続けることによって、腰痛が起きやすくなる理由は、以下のような複数の要因が重なって起こります。
車の運転中は、シートに座る・ハンドルを握る・前方を見る・ペダルを操作するなどの状態をキープするため、腰や骨盤をほとんど動かさずに座り続けます。
そうすると、腰から背中の筋肉が、運転のための姿勢を保つために弱い力で収縮し続けます。
筋肉は、収縮と弛緩を繰り返すことで、筋肉のポンプ作用が血管に働き、血流が保たれます。
運転姿勢で、腰から背中の筋肉が収縮し続けると、血管へのポンプ作用が低下して、腰周辺の血流が低下します。
腰周辺の血流が低下すると、腰を支えている筋肉への、酸素や栄養の供給が低下します。
その結果、筋肉が疲労が蓄積して、回復も遅れ、腰の痛みにつながります。
背骨と背骨の間には、「椎間板」という組織があります。
椎間板は、走ったり歩いたりするなど、体の外部から入る衝撃を吸収・緩和する役割があります。
長時間、車の運転のため座り続けると、椎間板は圧縮された状態が続きます。
その結果、クッションとしての働きが、一時的に低下するだけでなく、椎間板の周囲にある靱帯や関節、さらに、腰を支える筋肉にも負担がかかります。
この状態が続くことで、腰のだるさや痛みが起こりやすくなると考えられています。
車は走行中、路面の凹凸、エンジン、道のカーブや上り下りなどによって、細かな振動が発生します。
その振動は、車のシートに座ることで、骨盤から腰の周辺組織に伝わります。
さて、人の体は、座った姿勢では、約4~8Hz付近で最も揺れやすい性質があります。
車が走行する際に発生する振動は、約3~8 Hz。
つまり、車に乗り続けると、体が通常より大きく揺れやすくなります。
その結果、腰の筋肉や椎間板などへの負担が増え、腰痛の一因になると考えられていま
す。
今すぐできる運転によって生じる腰痛を予防する方法を、冒頭で挙げましたが、それをより具体的に紹介させていただきます。

長時間、車の運転で座り続けると、腰の筋肉は同じ姿勢を保つために働き続けることで、疲労が蓄積し、椎間板も圧縮された状態が続くため、腰への負担が大きくなります。
厚生労働省では、トラックやバスなどの職業運転者を対象とした「改善基準告示」において、
“連続運転時間は4時間以内とし、その間に合計30分以上の休憩を取る”
ことを定めています。
これは交通事故防止や疲労軽減を目的とした基準ですが、腰への負担を軽減するうえでも参考になります。
一般の方が、帰省や旅行で長距離を運転する場合は、この基準よりもさらにこまめに、
“1~1時間半に1回を目安に、10分程度の休憩を取る”
ことをおすすめします。
早く目的地につきたいというお気持ちもわかりますが、休憩のたびに車から降りて体を動かすことで、腰や股関節の筋肉の緊張が和らぎ、血流も改善されるため、腰痛の予防、しいては、安全運転にもつながります。

車での移動中に、サービスエリアやコンビニなどに寄って休憩したとしても、車内で座ったままスマートフォンを見たり仮眠をとっているだけでは、腰への負担は十分に軽減されません。
車を停めて休憩する際には、
“車から降りて3~5分程度歩く”
ことで、骨盤や股関節が動き、腰の筋肉が交互に収縮と弛緩を繰り返し、血流が改善するといった効果が期待できます。
サービスエリアやパーキングエリアでは、トイレに行く、お土産を見る、景色を楽しむ、など車まで帰ってくるのを、少し遠回りをして歩くだけでも腰痛予防につながります。

運転中は、時間がたつにつれて骨盤が後ろへ倒れ、猫背のような姿勢になりやすくなります。
この姿勢では、腰の筋肉や椎間板への負担が増えやすくなります。
そこで、丸めたタオルや小さなクッションなどといった小型の腰当てを、腰とシートの隙間に入れることで、腰の自然なカーブを保ちやすくなります。
腰当てクッションは、100円ショップやホームセンターなどでも売っています。
運転中に腰が安定することで、運転中の姿勢が崩れにくくなり、腰への負担を軽減できます。

ズボンの後ろポケットや横に、財布やスマートフォンを入れたまま座ると、お尻の左右の高さの変化や股関節の動きが制限されて、骨盤にわずかな傾きが発生します。
わずかな傾きでも、その状態で、長時間、運転を続けると、骨盤の上にある腰の筋肉や関節が、骨盤の傾きに対応しようと、歪むようになります。
そういった歪みによって、腰への不均衡な負担がかかり、それが腰痛の原因になることがあります。
ですので、
“運転を始める前には、財布やスマートフォン、鍵などはポケットから出す”
状態でシートに座り、そこから運転を始めることをおすすめします。
また、車の運転姿勢は、股関節を曲げる状態が続きますので、伸縮性のあるズボンを選んで履き、ベルトも締めすぎないように注意してください。
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お盆の休みを利用しての帰省や旅行では、普段より、長時間、車を運転する機会が増えるため、腰への負担も大きくなります。
帰省前に、腰や股関節、骨盤周辺の関節の動きや筋肉の柔軟性を治療によって整えておくことで、運転中の腰への負担を軽減しやすくなります。
また、お一人おひとりの体の状態に合わせて、運転中の姿勢や休憩の取り方、ご自宅でできるストレッチなどもアドバイスさせていただきます。
一方で、帰省や旅行から戻った後に、「腰が重い」「立ち上がると痛い」「腰の痛みが数日たっても治らない」といった症状が続く場合は、運転による筋肉や関節の疲労が回復しきっていない可能性があります。
そのまま我慢していると、仕事や家事など日常生活にも影響を及ぼすことがあります。
そういった場合でも、当院では、患者様お一人おひとりのお体の状態を確認しながら、腰だけでなく、骨盤や股関節、背中なども含めた全身のバランスを整え、筋肉や関節への負担を軽減できるよう施術を行っています。

長距離・長時間の車の運転後の腰痛の多くは、筋肉や関節の疲労によるもので、数日以内に軽快することが少なくありません。
しかし、中には椎間板ヘルニアや脊椎の骨折、感染症、内臓の病気などが隠れていることもあります。
腰痛とともに以下のような症状がある場合は、まず整形外科や内科などの専門の医療機関で精密な検査をされることをおすすめめします。
・安静にしていても強い痛みが続く
・足のしびれや筋力低下がある
・排尿・排便の異常がある
・発熱や悪寒を伴う
・1週間ほどたっても改善しない、または悪化する

お盆休みは、帰省や旅行する機会となるため、とても楽しみな期間でもあります。
そういったお休みの日の車の運転を、健康に安全に行うためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
今年も、厳しい暑さが続いていますね。
高温多湿な環境で仕事をされている方から、
「仕事から帰っても、体が火照って熱くて・・・」
「冷たい飲み物を飲んでも、なかなか体の熱がおさまらないんです・・・」
「体の熱を早く下げるには、どうしたらいいんですか?」
というご相談を受けました。
このように、暑い環境から離れた後も体の火照りが続く場合は、熱中症を含めた暑熱による体調不良の可能性があります。
熱中症は重症化すると命に関わることもあるため、頭痛や吐き気、強いだるさ、意識がぼんやりするなど、いつもと違うと感じる症状があれば、まずは、すみやかに医療機関を受診してください。
そういった行動をしていただくことを前提に、今回は、自宅でもできる体の熱を効率よく下げる方法について、わかりやすく伝えさせていただきます。

長時間、暑い環境で働くと、筋肉の活動によって多くの熱が体の中で作られます。
また、外気温が高いと、体の熱を十分に外へ逃がすことができず、体の中心部の体温が上昇していきます。
そうして体内で生じた熱が十分に放散できないため、血液にのって全身へ運ばれ、体が火照ると感じる要因となります。
そのため、火照った体を効率よく冷やすためのポイントを結論から言えば、
「血液から熱を逃がすこと」
が重要になります。

体の火照りを感じたら、まず試していただきたい方法があります。それは、
「首・脇・足の付け根(股関節の前面)を氷嚢やアイスパックで冷やす」
という方法です。
首、脇、足の付け根には、比較的太い血管が、皮膚の近くを通っています。
これらの部位を冷やすと、血管の中を流れる血液が、効率よく熱を放出します。
そして、温度が下がった血液が体内を巡ることで、体の中心部にたまった熱を少しずつ下げる手助けとなり、火照りの改善が期待できます。
この方法は、日本救急医学会の熱中症診療ガイドラインなどでも、熱中症の応急処置として推奨されている冷却方法の一つです。
この方法に対する注意点は、氷嚢やアイスパックを直接肌に当てると、凍傷を起こす可能性があるため、必ずタオルなどで包んで使用するようにしてください。
また、冷やしても症状が改善しない場合や、吐き気、意識障害、まっすぐ歩けないなどの症状がある場合は、すみやかに医療機関を受診するか、救急車を呼んでください。

私たちの体は、常に体温を約37℃前後に保つように、暑かったら汗をかき、寒かったら体を震わせるなどして、無意識下で自動的に体温を調整する機能が働いています。
気候や活動量がほどほどなら、こういった体温の自動調節機能が働いて、健康に過ごせます。
しかし、気温や湿度が高い環境で長時間過ごしたり、激しい運動や仕事を続けたりすると、体の中で作られた熱が大きくなりすぎることて、処理が追いつかず、十分に体外へ熱を逃がせなくなります。
その状況になった際の、体への影響は以下のようなことが起きます。
体温が上がると、脳の視床下部という体温調節を行う部位が働き、汗をたくさん出します。
汗が皮膚の上で蒸発するときに、体の熱が奪われることで、体温が下がっていきます。
しかし、湿度が高い日は、皮膚の上にある汗が蒸発しにくくなるため、十分に体を冷やすことができず、体内に熱がこもってしまう要因ともなります。
体の熱を外へ逃がすため、皮膚の血管が広がり、皮膚へ多くの血液が送られます。
体の熱が移った血液が、皮膚の表面を走ることで、体外に血液に移った熱が放散する作用があります。
ですので、体内の熱が大きくなると、それを逃そうと、心臓は全身へ十分な血液を送り出そうとして、普段より速く拍動します。
その結果、動悸や息切れを感じたり、心臓への負担が大きくなります。
汗は血液の水分から放出されます。
汗を多くかくと、血液量が減って血液が流れにくくなり、体の熱を運ぶ力も弱くなります。
そのため、さらに体温が上がりやすくなるという悪循環に陥ります。
また、大量の汗によって、水分やナトリウム、カリウムなどの電解質が失われます。
電解質は、筋肉や神経が働くための必要な成分であるため、それが不足すると、筋肉がつりやすくなります。
脳は、体の司令塔ですが、熱にとても弱い臓器です。
暑い環境下や激しい活動で、高熱と脱水が重なると、脳細胞は正常に働けなくなります。
さらに、発汗による脱水で血液量が減ると、脳へ送られる酸素やブドウ糖が十分に届きにくくなり、脳の働きはさらに低下します。
その結果、集中力や判断力が落ち、ぼんやりしたり、頭痛やめまい、吐き気などの症状が現れます。
重症になると脳細胞が障害され、意識障害やけいれん、昏睡を引き起こすことがあり、命に関わる危険な状態となります。
体が熱いから、とにかく冷たい飲み物をたくさん飲んで体を冷やそうと思われる方もいらっしゃるかと思われます。
もちろん、十分な水分補給は、熱中症の予防や回復に欠かせません。
しかし、冷たい飲み物を飲むだけでは、上昇した体温を十分に下げられないことがあります。
その理由は、飲み物で直接冷やせるのは、胃や腸など消化管の一部だからです。
飲み物が胃に入ると、その冷たさによって胃の周囲は一時的に冷えます。
しかし、胃や小腸には、全身から約37℃の血液が絶えず流れているため、飲み物は短時間で体温に近い温度まで温められてしまいます。
つまり、冷たい飲み物を飲むことは大切ですが、それだけでは体の熱を十分に下げられるわけではありません。
ということで、効率的に水分を摂取して、体温を下げるように体を改善するための方法を以下で紹介させていただきます。

近年、スポーツ医学や熱中症対策の分野で注目されているのが、
「アイススラリー」
です。
アイススラリーとは、細かい氷の粒と液体が混ざったシャーベット状の飲み物です。
通常の冷たい水との大きな違いは、氷が溶ける際に多くの熱を吸収することです。
氷は溶けるときに、融解熱と呼ばれるエネルギーを周囲から奪います。
そのため、同じ温度の冷たい飲み物よりも、体内から多くの熱を奪うことができます。
実際に、スポーツ選手や消防隊員、自衛隊員などを対象とした研究では、運動前や高温環境でアイススラリーを摂取すると、深部体温の上昇を抑えたり、暑さの中での作業能力を維持しやすくなることが報告されています。
市販で売られているアイススラリーの商品として、代表的な市販のアイススラリー飲料は以下の通りです。

熱中症による体が火照る症状だけであれば、休息や冷却のほかに、効率よく水分と電解質などを補給することで、体温調節機能を助けることができます。
効率よく水分と電解質などを補給するためには、
「経口補水液」
を飲むことです。
その理由は、経口補水液には、ナトリウムとブドウ糖が適切な割合で含まれており、それによって小腸でナトリウムとブドウ糖が一緒に吸収されやすく、それに伴って水分も効率よく体内へ取り込まれるためです。
経口補水液を飲む際の注意点としては、経口補水液は脱水状態の改善を目的として作られた飲み物なので、日常的に喉が渇くたびに飲むものではなく、汗を大量にかいた後や熱中症が疑われる場合などに利用することがすすめられます。
経口補水液は、一度に大量に飲まず、
・少量(100~200mL程度)ずつ、こまめに飲む
・5~10分おきを目安に、ゆっくり飲む
・吐き気がある場合は、スプーン1杯(5~10mL)ずつ少しずつ飲む
・常温でも冷やしてもよいが、冷やし過ぎない5~15℃程度であると飲みやすい
市販で購入できる主な経口補水液としては、
・OS-1(オーエスワン)(大塚製薬)
・OS-1ゼリー(大塚製薬)
・アクアソリタ経口補水液(味の素)
・アクアソリタゼリー(味の素)
・アクアライトORS(和光堂/乳幼児向け)
・明治アクアサポート(明治)

暑い場所で過ごした後に起きる体の火照りに伴って、以下のような症状が起きている場合は、熱中症が進行している可能性があり、自宅で様子を見るのではなく、早めに医療機関を受診をしてください。
・強い頭痛や吐き気がある
・めまいや立ちくらみが続く
・筋肉が何度もつる
・強いだるさや力が入らない
・水分を飲めない、飲んでも吐いてしまう
・意識がぼんやりする、受け答えがおかしい

熱中症は命に関わることもある病気で、体の火照りが続く場合は、熱中症の兆候とも言えます。
まずは、医療機関で適切な診察を受けることが最も重要です。
医師から運動や日常生活への復帰が許可され、筋肉や関節の不調が残る場合には、当院での施術やセルフケア指導が回復をサポートできることがありますのでご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
連日、熱中症警戒アラートが発表されるほど、猛暑日が続いています。
冷房が十分に効かない職場で働く方にとっては、こまめな休憩や水分補給が欠かせません。
そのため、多くの職場でも、適切に休憩や水分補給ができるよう配慮されているかと思われます。
こうした職場の環境は熱中症予防のためにとても大切ですが、一方で、喉の渇きに任せて冷たい飲み物を一気に飲む習慣が続くと、胃腸に負担がかかり、食欲の低下や体のだるさにつながることがあります。
実際に当院でも、「夏になると胃の調子が悪い」「食欲が落ちて疲れが抜けない」といったご相談を受けることが少なくありません。
そこで今回は、冷たい飲み物を一気に飲むことで胃腸にどのような影響が起こるのか、そして胃を守るための予防法や対処法について、わかりやすくご紹介します。

職場環境が暑く、汗をたくさんかくと、強い喉の渇きを感じます。
そのため、休憩時間に冷たい飲み物を一気に大量に飲んでしまう方も少なくありません。
このような飲み方が続くことで胃に与える影響を、結論から言えば、
「胃が急激に冷やされることで、胃の働きや胃の血流が一時的に低下し、胃から小腸へ水分や食べ物を送り出す働きが遅くなる」
ことが発生します。
すると、胃の消化機能が低下して、消化不良や食欲不振が起こりやすくなります。
その結果、エネルギー源となる栄養を十分に吸収できなくなり、疲労感や体のだるさを感じやすくなります。

「冷たい飲み物」「一気に飲む」ということが、胃の不調につながります。
それを少しでも改善するためには、
・水筒は、細口のスクリュータイプや細いストロータイプを選ぶ
・ペットボトルに直接口を付けず、コップに注いだりストローを使ったりして飲む
・飲み物を一度口の中に含み、少ししてから飲み込む
・一度に大量に飲まず、100~200mL程度を目安に数回に分けて飲む
・一口飲んだら一呼吸置き、ゆっくり飲む
・冷蔵庫から出したばかりの飲み物ではなく、少し温度が上がってから飲む
といったように、休憩時間直後に、一気に飲むのではなく、休憩時間をフルに使って、ゆっくり飲むようにしてください。
また、仕事中に摂取する際も、こまめに少しずつ取るようにしてください。

胃の主な働きは、飲んだ水分や食べ物を一時的に胃の中にため、胃の動きによって胃液とよく混ぜ合わせながら、少しずつ小腸へ送り出すことです。
つまり、胃は「消化」を担う臓器であり、水分や栄養の多くは、その後、小腸で「吸収」されます。
通常、水だけであれば、飲んでから10~20分ほどで胃から小腸へ送られ始め、30~60分ほどで大部分が胃を通過し、小腸へ運ばれてから吸収されます。
一度に大量に飲むよりも、少量ずつこまめに飲む方が、小腸で効率よく吸収されやすくなります。
これは常温の水分のパターンです。
しかし、冷たい飲み物を一気に大量に飲むと、胃が急激に冷やされることで、胃の血流や胃の動きが一時的に低下します。
その結果、水分を小腸へ送り出す働きが遅くなり、胃の中に水分がとどまる時間が長くなります。
さらに、胃の動きが弱まることで、飲み物や食べ物を胃液と十分に混ぜ合わせる働きも低下するため、消化がスムーズに進みにくくなります。
その結果、胃もたれや食欲不振、消化不良などを起こしやすくなります。
こうした状態が続くと、十分な食事が摂れず、エネルギーや栄養素が不足して、疲れや体のだるさを感じやすくなることがあります。
冷たいものを飲み過ぎて、胃の調子が悪い状態を改善するために有効なツボを、以下で3つ紹介させていただきます。

足三里(あしさんり)ツボの場所は、ひざを軽く曲げ、お皿の下にある外側のくぼみにから、指4本分下が理、外側へ指1本分ずれたところ。
親指で気持ちいいと感じる強さで、5秒押し、ゆっくり離し、これを左右の足で5回繰り返します。

中脘(ちゅうかん)のツボの場所は、胸の中央のみぞおちと、おへその真ん中を結び、そのちょうど中間。
人差し指・中指・薬指の3本の指で、お腹が軽くへこむ程度の力で5秒ゆっくり押し、呼吸を止めず、5回ほど繰り返します。

内庭(ないてい)のツボの場所は、足の甲側の足の人差し指と中指の付け根の間の少しくぼんだところ。
親指で5秒ほど心地よい強さで押し、ゆっくり離し、これを左右の足で5回繰り返します。
冷たいものを飲んだことによる胃への血流の低下が、体の不調を起こしています。
それに対して、血流を改善するために、姿勢の改善・関節の可動域の向上・筋肉バランスの調整など行います。
また、内臓へ影響のある神経(迷走神経)が、首から出ているので、首の調整も合わせて行います。

胃の不調を感じていて、以下の症状がある場合は、速やかに内科や消化器科など専門の医療機関の受診をおすすめします。
・胃もたれや食欲不振が1~2週間以上続く
・強いみぞおちの痛みや繰り返す腹痛がある
・水分も摂れないほどの吐き気・嘔吐が続く
・吐血や黒色の大便が出ている
・原因の分からない体重減少がある

猛暑の中で作業をして大量の汗をかくと、喉の渇きを解消するために、ついつい、冷たい飲み物が欲しくなるし、一気に飲んでしまいます。
それによって、食欲が減少して疲労が積もると、長い夏を乗り越えるのもしんどくなってきます。
ですので、意識して水分補給の方法を工夫されることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
夏になると、長期休暇やイベントなどで外出する機会が増えます。
外出時は、暑いということもあって、サンダルを履いて歩き回ることも多くなります。
そうすると、太ももやふくらはぎがだるくなったり、ひざの裏が張るなど、足に疲れを感じやすくなる方も少なくありません。
そこで今回は、サンダルを履いて歩き回ることで足に疲労が起こりやすい理由と対処法について紹介させていただきます。

サンダルで歩き回ることで、足に疲労を感じやすくなる理由を結論からお伝えすると、
“足をしっかり固定しない構造のため、歩くたびに足の筋肉や関節が、普段以上に働かされる”
ためです。
サンダルは、涼しく快適な履物ですが、長時間・長距離の歩行するにはエネルギー効率が落ちる履き物のため、足が疲れやすくなります。

長距離・長時間の歩行をする場合は、ウォーキングやジョギング用のヒモ靴が、足にとっては最適です。
ただ、暑い夏においては、通気性や履きやすさから、やっぱりサンダルが履きたくなります。
その場合は、以下のようなサンダルを選んで履くようにしてください。
・かかとを固定できるストラップ付きのサンダルを選ぶ
・サンダル底が分厚くクッション性の高いサンダルを選ぶ
・足底の土踏まずを支える形状のサンダルを選ぶ
・足底に滑り止め加工がついたサンダルを選ぶ
こうしたサンダルは足の安定性を高め、歩行中の余分な筋肉や関節の働きを減らすため、長時間歩いた際の疲労を軽減できることが期待できます。

足を十分に固定しないサンダルで歩いているとき、足ではさまざまな働きが起こっています。
ヒモ靴は、靴ひもによって足全体を包み込むように固定されるため、歩行中に足が靴の中で動きにくく、地面を蹴る力を効率よく伝えやすい。
一方、ビーチサンダルやかかとを固定しないタイプのサンダルでは、歩くたびに足が靴の中で前後左右に動きやすくなります。
その結果、サンダルが脱げないように、無意識のうちに足指を曲げる筋肉や足裏の筋肉を、ヒモ靴を履いている時に比べて、持続的に使う必要があります。
また、このようなサンダルは、足首の自由度が高いため、歩行中は足首が通常よりも細かく動きを調整しながらバランスを保つことを強いられます。
歩行は、足首・ひざ・股関節・骨盤・背骨の関節が連動して行われる動作です。
そのため、足を十分に固定しないサンダルで歩いくことで足首の安定性が低下すると、その影響を補うために、ひざ・股関節・骨盤・背骨も普段以上に細かな調整をする必要に迫られます。
その結果、それらの足の関節を支える筋肉や靭帯への負担が増え、疲労が蓄積しやすくなります。
このようなことから、ビーチサンダルやかかとを固定しないタイプのサンダルで長時間・長距離を歩くと、ヒモ靴で歩く場合に比べて足の筋肉が疲れやすくなります。
その結果、太ももやふくらはぎの張り、足裏の疲労、足首やひざの痛みなどが起こりやすくなるのです。
かかとを固定しないタイプサンダルで長時間歩いた日は、その日のうちに疲労を回復させることが大切です。
そのための方法として、以下のことを紹介させていただきます。
長時間歩くと、特に、ふくらはぎや太もも裏の筋肉に、疲労がたまりやすくなります。
そのままにすると、翌日に張りや痛みが残ったり、夜間や明け方に足がつりやすくなったりすることがあります。
それを防ぐために、ゆっくりふくらはぎや太もも裏をストレッチする方法として、

①イスに座って、右の足を外に伸ばして、足首を90度に曲げます。
②伸ばした右の足の方に、体を曲げて、右のふくらはぎや太もも裏が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。
③10秒たったら、体を起こして元の姿勢に戻します。
④次に、左の足を伸ばして、足首を90度に曲げます。
⑤伸ばした左の足の方に、体を曲げて、左のふくらはぎや太もも裏が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。
⑥10秒たったら、体を起こして元の姿勢に戻します。
①~⑥の動作を、3回、行ってください。

長時間歩くと、重力の影響で、足の方に血液やリンパ液が下がってたまり、むくみやだるさが起こりやすくなります。
それを改善するためには、足を心臓より高く上げることが有効です。
具体的には、上向けに寝て、クッションや座布団を足元に置いて、ふくらはぎからかかとまでを乗せ、足を心臓より少し高い位置で、10~20分ほど保ってください。
その際にときどき、足首を曲げたり伸ばしたりすると、より効果的です。

疲労した筋肉は、筋肉で血管を押し出す機能が低下するため、血流が低下しやすくなります。
それを緩和するためには、ぬるめのお湯で足を温めることで、疲労で硬くなった足の筋肉を緩和し、水圧も手伝って、血液の循環が促されます。
具体的な方法として、バケツに38~41℃程度のお湯を入れ、足を10~15分ほどつけるだけでも十分効果があります。
入浴できる場合は、湯船につかって温めるのもおすすめです。
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サンダルで歩行したことで、足が疲れに対して、当院では、状態を詳しくお聞きした上で、
・全身の姿勢のバランス
・歩行に関わる関節の可動域検査
・歩行に関わる筋肉の出力検査
などを行い、
・動きの悪い関節へのアプローチ
・筋肉バランスを整える
・鍼治療
・電気治療
など、患者様のお身体に合わせて、痛い部分だけに焦点を当てるのではなく、上半身も含めた全身に対して、検査と治療を施します。

通常、サンダルによる筋肉疲労は、数日から1週間程度で改善することがほとんどです。
しかし、次のような症状がある場合は、筋肉疲労以外の病気やケガが隠れている可能性がありので、整形外科や内科など専門の医療機関で精密な検査を受けられることをおすすめします。
・足の疲れや痛みが1~2週間経っても改善しない
・歩くたびに足に強い痛みがある
・足首や膝が大きく腫れている
・足を地面につくことができない
・足にしびれや筋力低下がある
・発熱を伴い、片足だけ腫れる

サンダルは、夏に欠かせない快適な履物です。
しかし、長距離・長時間の歩行に、サンダルは靴としての性能が添わない場合もあります。
歩行は、日常生活の中心となる動作ですので、サンダルによって足に支障がでた場合には、速やかにケアする必要があります。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
以前は、「風邪は冬にひくもの」というイメージがありました。
しかし、昔から夏の高温多湿に順応する風邪ウイルスも存在しており、夏に風邪を引くことは少なくなかったのです。
特に、最近の夏は、猛暑を超えて高温多湿の酷暑のために、体力を消耗されて、体の免疫防御機能が低下し、風邪をひきやすい状態になることがあります。
そこで今回は、夏に風邪をひくことを予防するためのポイントや夏風邪の特徴などについて、わかりやすく伝えさせていただきます。

夏に風邪を引くことを予防するための方法を結論から言えば、
「暑さに負けない体の状態を作り、免疫が体の中で正常に働ける環境を整える」
ことです。
夏風邪の原因となるウイルスが、完全に体内に入らないようにするのは難しいです。
しかし、体調が整っている人は、ウイルスが侵入しても免疫細胞によって撃退できたり、感染しても症状が軽く済む可能性があります。
そのためには、意識して健康的な日常生活を送り、ちょうど良い体内の免疫環境を整える必要があります。

今日からできる夏風邪への予防方法は、以下のことがおすすめです。
・こまめに水分補給をする
・汗をかいたときは塩分やミネラルも補給する
・エアコンの冷たい風を直接体に当てない
・室温25~28℃程度、湿度50~60%程度となるように管理する
・睡眠時間を確保する
・朝食を抜かず、肉・魚・卵・大豆製品などタンパク質を取る
・外出後は手洗いやうがいをする

日本の夏は、気温と湿度が高い環境になりやすい。
そういった環境でも活動できるウイルスに感染することで、夏風邪をひいてしまいます。
夏に流行しやすいウイルス代表的なものとして、エンテロウイルス・アデノウイルス・ライノウイルス・新型コロナウイルスなどがあります。
症状としては、
・のどの痛み
・鼻水
・咳
・発熱
・体のだるさ
・食欲低下
などが起こります。
また、冬の風邪と比べると、夏風邪は、暑さによる単なる疲れだと思って、気づくのが遅れることがあります。
さらに、夏に発症しやすい熱中症は、風邪のような症状も引き起こしますので、風邪と勘違いして対処が遅れると非常に危険です。
風邪症状が出た場合は、自己判断せずに、内科や耳鼻咽喉科など専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

免疫に関わる細胞は、活動の低下は感染症の拡大につながりますが、過剰な免疫活動は正常な組織まで攻撃することもあります。
ですので、風邪を引き起こすウイルスが体内に侵入し増殖を防ぐためには、体内の免疫細胞が正常に働くことが必要になります。
以下で、そのための日常生活でのポイントを具体的に紹介させていただきます。
免疫の調整は、特に、睡眠中に高まります。
つまり、睡眠の質が高ければ、免疫が整いやすく、睡眠不足や途中覚醒などの睡眠の質が悪いと、免疫機能の不調につながりやすい。
睡眠の質を上げるには、
・エアコンや空気清浄機などで、寝室を室温25~28℃程度、湿度50~60%程度に保つ
・寝る時間と起きる時間を同じ時間にする
・就寝の2時間前にはスマホやパソコンなどのデジタル機器の使用を控える
・夕食にアルコールやカフェインを含む飲料を控える
・朝、起きた時に15分ほど朝日を浴びる
・昼寝は20分ほどに止める
・入浴はシャワーで済まさずに湯船に浸かる
などの生活習慣を意識して過ごしてみてください。
夏の暑さの中、冷房をかけずにいると、熱中症や脱水症になり、命に関わることもあります。
ですので、夏に室内にいるときは、冷房をかけるべきだと思います。
そして、冷房そのものが、夏風邪を起こすわけではありません。
しかし、長時間、薄着で冷えた環境にいることで、血流が悪くなり、免疫細胞をはじめ体の組織の活動に影響します。
ですので、冷房の効いた部屋で過ごす時には、血流が悪くならないように、
・薄手の上着を羽織る
・首やお腹や足首に冷たい空気が触れないようにタオルや腹巻きやサポーターなど装着する
・室内で同じ姿勢を長時間続けず、背伸びや深呼吸や足踏みなど体をこまめに動かす
・冷たいものばかり摂取せずに、温かい飲み物や食べ物も意識してとる
・汗をかいたらこまめに着替えたりタオルで汗を拭く
ことが大切です。
夏は暑さによって、食欲が落ちたり、発汗による体内の水分が減少しがちです。
免疫細胞が正常に活動するためには、主に、酸素・水・酵素、そして、栄養が必要になります。
免疫機能を維持するためには、特に以下の栄養素を意識してください。
免疫をはじめとした細胞は、主にタンパク質から作られます。
夏は食欲が低下して、タンパク質不足になりがちです。
ですので、タンパク質が多く含まれるおすすめの食品は、鶏肉・豚肉・魚・卵・豆腐・納豆・ヨーグルトなどです。
特に、豚肉は、夏に不足しやすいビタミンB1も含むため、夏の疲労対策にも役立ちます。
鼻やのどの粘膜は、ウイルスなどの侵入を防ぐ最初の防御になります。
ビタミンAは、粘膜の健康維持に関わります。
ビタミンAが多く含まれるおすすめの食品は、卵黄・レバー・にんじん・かぼちゃ・ほうれん草などです。
ビタミンCは、抗酸化作用があり、体の防御機能を支える栄養素です。
ビタミンCが多く含まれるおすすめの食品は、ピーマン・ブロッコリー・キウイ・柑橘類などです。
ビタミンDは、免疫機能の調整に関係しています。
ビタミンDが多く含まれるおすすめの食品は、鮭・サバ・イワシ・きのこ類などです。
水分不足になると血流が低下し、細胞や筋肉など体のさまざまな機能が低下します。
汗を大量にかく夏は、水分・ナトリウム・カリウムなどの補給も重要です。
水分・ミネラルが多く含まれるおすすめの食品は、味噌汁・果物・野菜・海藻類などです。
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整骨院では、風邪やウイルス感染そのものを治療することはできません。
しかし、筋肉の緊張の緩和や関節の調整によって、血流の改善し、体が疲労の回復や免疫細胞が正常に活動しやすい体調につなげることができます。
当院では、特に、腰痛や肩こりなどの自覚症状がなくとも、お身体全体のメンテナンスもさせていただいたおります。
各筋肉や関節の動きや姿勢の状態などを検査し、それに対して、お一人お一人に合わせた治療を行って、夏風邪を予防しやすい体づくりのお手伝いをさせていただきます。

昨年に引き続き今年の夏も暑くなり、それによって体力が削られて、風邪がひきやすい状態に繋がる可能性もあります。
風邪を引くと、本人もつらいですが、家族に感染してしまうというリスクもあります。
それを事前に防ぐためにも、今回、紹介させていいただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。