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指の痛み | ひさき鍼灸整骨院の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、60歳代男性の方が、お体のメンテナンスで来院されました。
お体の今の気になることをお聞きすると、釣りに行って釣果が良かったけれども、家に帰ってから魚をたくさん包丁でさばいていたら、小指がつったと。
そのせいか、前腕の小指側の筋肉が、なんとなく痛みが残っているとのことでした。
釣果が良いことは、楽しいのですが、その後の包丁を使って魚の処理するのは、結構、大変です。
特に、包丁を手で安定して握る際には、小指の働きが欠かせないため、小指の関節や筋肉に痛みが発生する方は少なくありません。
そこで今回は、包丁を使って魚をさばいていると小指がつってしまう理由とその対処法について紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

包丁を使って、魚をたくさんさばいていると、小指がつってしまう理由を以下で紹介させていただきます。
私自身、子供の頃から剣道を習っているのですが、最初に竹刀を握る際ことを教わったときに、「小指」で握るものだと指導されました。
それによって、他の指をリラックスさせる握れることで、竹刀を安定して持ちつつ、竹刀をコントロールがしやすくなるのは実感します。
それと同じように、包丁を小指に力を入れて握ると、包丁の柄をしっかり把持できることで、包丁の回転や横滑りを防ぎ、包丁全体のグリップが安定します。
そして、魚をさばくときに、包丁の刃筋がぶれにくくなり、包丁の先端を細かくコントロールしやすく、また、力を効率的に伝えることができます。
包丁に限らず、ものを安定して握っているときには、自然と無意識に、小指に力を入れて握っていることが多いです。
魚をさばく作業では、連続して包丁を使い、細かい動作が頻繁に繰り返されます。
包丁を握り続けるために、握力を絶えず発揮することで、握りこむために使われる前腕や手のひらの筋肉に大きな負担がかかります。
特に、強い包丁を守る動作では、小指は「安定」「刃を振るときの軸」として他の指よりも重要な力を担っているため、小指側の前腕や手のひらの筋肉への負担が増えます。
そうすると、小指側の前腕や手のひらの筋肉が疲労して硬くなり、筋への血管の通り道が狭くなり、血流が制限されます。
そうすると、小指を握るための筋肉への酸素や栄養の供給が滞り、エネルギー不足のため、その情報を伝えようと神経の感度が過敏になります。
神経が過剰に過敏になると、筋肉の伸び縮みのコントロールが低下して、小指に関わる筋肉のけいれんが起こりやすくなる。
(参考文献:「筋疲労および脱水が運動誘発性筋痙攣に及ぼす影響」)
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包丁を握る際に使う小指を動かす筋肉へのケア方法を、以下で紹介させていただきます。
包丁を握る方の手の親指を握り込み、肘を伸ばします。

握り込んだ手の拳を、反対側の手で包むように持ちます。

握り込んだ拳を持った手で、前腕を内側に回しながら、手の甲側に曲げて、止まったところで、10秒間、キープします。


10秒たったら、元の入りにゆっくり戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
包丁を握る方の手のひらを天井側に向けて、肘を伸ばしてます。

伸ばした手の指先に、反対側の手を当てます。

指先に当てた手で、手の甲側に手首を曲げ、止まったところで、10秒間、キープします。

10秒たったら、元の入りにゆっくり戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
包丁を握るために使う小指の筋肉の一つが、小指側の手のひらにあります。
その筋肉をリラックスさせるために、手のひらの小指側の手首に指を置きます。

そこから、小指の付け根に向かって、優しくさすります。

これを、10回、繰り返し行ってください。
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ドアノブをひねったり、カバンを持つなど、日常生活では、握りこむ動作は頻繁に行われます。
包丁を使うことで、小指がつりやすくなると、そういった何気なくしている日常の生活動作に支障が出てしまいますので、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、60歳代男性の方が、前腕の疲れを訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、
「船でタコ釣りに行ってきたんだけど」
「ずっと竿を揺らして釣ってたら、腕が疲れてしまって」
「そのせいか、指もつりやすくなって、難儀してるんですよ」
とのことでした。
8月末までは、タコ釣りのハイシーズンだそうです。
タコ釣りは、手応えや駆け引きも楽しいし、美味しいし、冷凍貯蔵もいけるので、予定が許す限り、行きたいそうです。
ただ、今回、ご相談いただいたタコ釣りをする方のように、手首から肘にかけて、いわゆる、
「前腕(ぜんわん)」
と呼ばれる部分に、疲労感を訴えることは少なくありません。
この前腕の疲労感を放置しておくと、ちょっとしたことで指がつってものが握れなくなったり、肩こりが発生して気分が悪くなったりと、日常生活に支障が出てしまいます。
今回は、タコ釣りをすることで、前腕に疲労や痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただけることで、夏の終わりまで、快適にタコ釣りを楽しむことができます。
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前腕(ぜんわん)の周辺の筋肉は、
・肩から腕を通り手にかけて力を伝達する
・手首や指を曲げたり伸ばしたりする
・握力を支える
・前腕を回転させる
などの動作を担います。
これらの前腕周辺の筋肉の機能は、タコを釣るための手法では、非常に使うことになります。
タコ釣りの手法は、人工のエビやカニなどの疑似餌(ぎじえ)を海底におろして、それを細かくゆらすことで、タコがエサと勘違いして食いつく釣りです。
この釣りの手法では、竿やリールを握ったまま、指や手首を曲げたり伸ばしたりする動作を連続的に行なわれます。
この動作は、常時、前腕の筋肉に負荷をかけることになります。
そうすると、前腕周辺の筋肉が過緊張を起こしたり、微細な損傷が発生し、それによって、前腕の疲労感やだるさが発生します。
また、タコが針にかかったかを探知し感じるために、前腕周辺の筋肉や皮膚などの神経が興奮状態でいる時間が長いため、普段、感じないような痛みも感じやすくなる。
他には、船の揺れにより、竿の状態を一定に保つために、前腕周辺の筋肉に必要以上の力が入り、無意識下で負荷がかかることも疲労の原因となる。
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前腕の疲れを回復させる効果的なツボを7つご紹介します。
ご自宅や釣りの合間にぜひこれらのツボを刺激してください。

手三里(てさんり)のツボの位置は、肘を曲げてできるシワの外側端から指3分、手首の方向に置いたところにあります。

合谷(ごうこく)のツボの位置は、手の甲、親指と人差し指の骨があちこちにあるくぼみの部分にあります。

曲池(きょくち)のつぼの位置は、肘を曲げた時にできるシワの一番外側の部分にあります。

大陵(だいりょう)のツボの位置は、手首の手のひら側、手首のシワの中央の部分にあります。

労宮(ろうきゅう)のツボの位置は、手を軽く当てた(グーをした)とき、中指と薬指の先端が触れる手の中央辺りで、やや手首寄りの部分にあります。

内関(ないかん)のツボの位置は、手首の中央のシワから指3分、肘側へ進んだ腕の中央にあります。

曲沢(きょくたく)のツボの位置は、肘の内側の関節の真ん中にある硬い筋の小指側で、肘を曲げたときにできる横じわの上にあります。
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最近は、タコ釣りに限らず、魚との駆け引きがよりできる、ルアーを使い釣竿を激しく動かす釣りをする方が増えました。
ルアーを使う釣りは、釣りの幅が広がり、楽しさが増しますが、その一方で、前腕の疲れを訴えられる方も増えました。
前腕の疲れは、指や手首の動きに直結しますので、仕事や家事など日常生活に大きな影響が出ます、ですので、早めに前腕をケアする必要があります。
その方法として、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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皆さんこんにちは、加古川市ひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
65歳以上の女性の方から、巻き爪や陥入爪などの足の爪のトラブルをよくお聞きします。
そのことが原因で、体のいろいろな部分に負担がかかり、2次的なお体の不調を引き起こす場合があります。
先日も、60歳代女性の方が、足の親指が巻き爪の痛みを我慢して、家事や孫の送り迎えなどで動いていたら、足の裏が痛くなってきて、歩くのがつらいというお悩みで来院されました。
足の裏の痛みが発生してしばらくしたら、今度はさらに、股関節やお尻、腰の痛みも発生したそうです。
このように、足の親指の爪に不調が出ることで、足の裏に痛みが発生して、それに伴って、体のあちこちに不調が出る方も少なくありません。
そこで今回は、足の親指の爪のトラブルによって、足の裏に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、足の親指の爪のトラブルに伴う体の不調を予防して、日々の生活を快適に過ごせます。
足の指の爪は、
・指先にかかる外部からの衝撃や圧力から保護
・歩行や立っているときに足先の感覚をサポートして姿勢のバランスを安定させる
・歩くときに地面からの反発力を受け止めて推進力に変える
などの重要な役割を担います。
足の指の爪にトラブルが起きることで、これらの機能が低下して、転倒のリスクが高まるとされています。
このような日常の生活動作を行う上で重要な役割を果たす足の爪ですが、特に、足の親指の爪の機能が低下することで、足の裏に痛みが発生する理由を以下で紹介させていいただきます。

立っているときは、地面に足の裏がついているため、自身の体の重みが、足の裏が全体にかかっています。
その際に、足の裏にかかっている負担の分布が、
・母指球(足の親指の付け根):25%
・小指球(足の小指の付け根):25%
・かかと:50%
となっています。
このバランスがキープされることによって、安定して立っていることができます。
その足の裏に上からかかる体重の負荷を、母指球・小指球・かかと分散させるために、一般的には「土踏まず」と呼ばれる足の裏の中央で地面から浮いた部分でおこなわれます。

土踏まずは、
・外側アーチ(足の小指からかかとにかけてのアーチ)
・内側アーチ(足の親指からかかとにかけてのアーチ)
・横アーチ(足の親指から小指にかけてのアーチ)
によって構成されています。この土踏まずは、立っているときには、
「トラス機構」
と呼ばれる構造が働いて、体重や衝撃による負荷の分散をおこないます。

足の裏のトラス機構は、足の骨が作るアーチ(三角形の2辺)と足底腱膜(三角形の底辺)で構成される「三角形」構造です。
立っているやや荷重がかかったときに、この「三角形」のアーチが潰れることで、車のサスペンションのように衝撃を吸収し、荷重を分散する役割を担います。
足の親指が巻き爪の痛みがあると、立っているとき、自然と親指を浮かしてしまいがちです。
足の親指を浮かせてしまうと、トラス機構の底辺にある足底腱膜が適切に伸びず、緊張が保てなくなります。
そうすると、足の親指側のアーチ(内側アーチ)の機能が低下して、トラス機構が正常に機能しなくなります。
その結果、荷重が均等に分散されず、特に、足の親指側である足底の内側に、過剰な負担が集中する可能性が高まります。
足の親指側のトラス機構が機能不全になると、衝撃を吸収する能力が低下し、足底腱膜や足底の関節、足底の筋肉などにストレスがかかり、痛みや炎症、違和感が生じやすくなる。

歩くとき、足の裏が地面に接触する際の体重移動は、
①最初は、かかとの小指側が地面に接触する。
②足の外側(小指側)で地面に接触して徐々に内側に移動する。
③最終的に、足の親指の付け根から足の親指の先端で地面を蹴り出す。
といったコースを取ります。
歩行の最終動作の足の親指の先端で地面を蹴り出す際には、かかとが上がってつま先立ちの状態になります。
この動作は、足の骨が作るアーチ(三角形の2辺)と足底腱膜(三角形の底辺)で構成されるトラス機構の状態から、足底腱膜が緊張しアーチが引き上げられることで行われます。
歩く際に、効率的に前に進む推進力を生み出すこの機能は、
「ウィンドラス機構」

と呼ばれています。
これは、釣りで、リールで糸を巻いて魚を釣り上げる構造に似ています。

ウィンドラス機構による歩行時の蹴り出しは、親指が支点となってスムーズにおこなうことができます。
足の親指に巻き爪の痛みがあると、親指への接触や負荷を避けるために、自然と親指を浮かせて歩くようになります。
そうすると、ウィンドラス機構をするために、親指を正常に使えなくなる。
その結果、足底腱膜が適切に引き伸ばされず、足の裏の親指側の土踏まずである内側アーチの形成が損なわれ、前に進む推進力も低下します。
内側のアーチの崩れている状態で歩くことで、足裏の全体で荷重を分散する能力が低下し、特に、足の親指の付け根やかかとに過剰な負担が集中します。
それによって、足の裏に痛みや炎症が発生しやすくなります。
また、足の裏のウィンドラス機構の機能が低下するために、それをカバーするために、ふくらはぎやひざ、股関節などの他の部位への負担も増加による痛みが発生する悪循環も引き起こす可能性が高まります。

巻き爪が発生する原因は、
・合わない靴の着用によるで爪への不均等な圧力
・ 歩行量の減少による爪が正常な形を保つための不足
・浮き指や外反母趾による爪への不均一な圧力
・深爪や斜め切りなどの間違った爪の切り方
・遺伝や体質による爪の弱さ
・爪の水虫や乾燥による爪の脆弱化
・加齢に伴う爪の柔軟性低下
などの起こります。
今回の場合ですと、足の親指の巻き爪の痛みによって、足の親指の機能低下が、足の裏への痛みを引き起こしています。
まずは、足の親指の巻き爪の解消が必要です。
そのためには、皮ふ科や整形外科などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
その上で、巻き爪によって機能が低下した足の親指の機能を向上させることで、足の裏への負荷が軽減し、痛みの改善が期待できます。
そのための方法を、以下で紹介させていただきます。
①片方の足のひざを曲げて床に座った状態で、足の親指を両手でつまみます。

②体を起こしながら、両手でつまんで足の指を体方向に持ち上げ、足関節と足の親指を曲げて、止まったところで、10秒間 キープします。

③10秒たったら、元の位置にゆっくり戻します。
④この一連の動作を、5回、繰り返しておこないます。
①ひざを曲げて座った状態で、片方の手で足の親指の付け根をつまみ、もう片方の手で足の親指の先をつまみ、足の親指を外に開きます。


②その状態のまま、足の親指の先を前方にひっぱります。

③足の親指の先を前方にひっぱったまま、足の親指を曲げたり伸ばしたりする各方向に、5回、動かします。

④次に、足の親指の先を前方にひっぱったまま、足の親指を左や右にひねる各方向に、5回、動かします。

①座った状態でひざを曲げて、足を太ももの上に置きます。

②内くるぶしからと外くるぶしの親指1本分の前の足底に、親指を当てます。

③足底から足の甲の方向に向かって、親指で足底を押し、10秒間 キープします。

④これを、5回、繰り返しおこなってください。

足の親指が巻き爪になることで、足の親指への刺激を避けるように自然と動くようになります。
それによって、足の親指の働きが低下して、足の裏の痛みが発生してしまいます。
それを改善するためには、専門の医療機関での巻き爪の治療とともに、足の親指の機能を向上させる必要があります。
そのための方法として、
・足の親指のストレッチ
・足の親指の関節を動かす
・足の親指側のアーチへの刺激
を今回のブログで紹介させていただき、このことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、足底の痛みが改善されないようでしたら、病院や治療院などの専門の医療機関にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のケースのような足の裏の痛みへの対応もしておりますので、お気軽のご相談ください。
また、他に、足のトラブルへの対策に関するブログも書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献
「高齢女性の足部異常に対するトータルフットケアの 効果に関する研究」

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
気温もグッと低下してきて、冬らしくなってきました。
クリスマスや正月などのイベントなどの雰囲気が出なかったり、冬野菜や春に向けての作物の育成具合に関わるので、この時期に気温が低下するというのは大切なことです。
しかし、寒い季節になると、足元のトラブルが気になる方も多くなります。
その足元のトラブルの一つとして、「しもやけ」があります。
先日も、30歳代の女性の方が、寒くなったことで、多くの足の指にしもやけが発生してつらいというご相談を受けました。
お話を詳しくお聞きすると、しもやけによる痛みやかゆみから、靴下や靴を履くことが困難になり、外出するのもおっくうになったり、足先が常にかゆくて不快感が続くため、何をするにも集中力が欠けてしまうとのこと。
また、足の指に力が入りにくいことで、歩いたり立っているとふらつきやすくなるそうです。
足先を温めた方がいいのだろうけれども、お風呂やこたつに足を入れていると、余計にかゆくなって、足の指をかいたりたたいたりしていると、余計に痛くなって・・・。
むしろ、裸足で足を冷やしている方が気持ちがいいけど、そうなるとますますしもやけがひどくなるし。
という症状があるとのことでした。
今回ご相談いただいた方のように、足の指のしもやけへの対処法にお困りになっている方が少なくありません。
そこで今回は、しもやけの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、しもやけの原因が解消されて、この冬を快適に日常生活を送れます。

両足のしもやけが発症する原因として、以下のことが考えられます。
しもやけの主な原因は、足の指先などの体の末端部分における血行の不良です。
寒冷刺激を受けると、生命を維持に重要な働きをする臓器がある体の中心に血液を集めるために、体の末端の手足の血管を収縮させます。
これにより、足の指先への血流が減少し、十分な栄養や酸素が供給されなくなります。
その結果として、両足の指の組織が活動するためのエネルギーが不足して、しもやけが引き起こされます。
人体の細胞は熱で破壊されると再生できないが、寒冷には抵抗が強く、冷えてかたまった組織は、温度が上昇するとその活動を再開します。
冷えた足先などの組織の活動が、温度上昇で再開したときに、血液の流れが悪いことで、酸素と栄養の欠乏で、足の指の細胞が損傷します。
その結果、足の指にしもやけが発症しやすくなります。
体質や生活習慣も、しもやけの発症に関与します。
冷え性や足に汗をかきやすい体質や、血行をさまたげる締め付けの強い靴下の着用、長時間の同じ姿勢の維持などが原因となる。
また、喫煙や偏った食生活も、体の末端である足あての血流の滞りを発症させます。
その結果、両足の指にしもやけが引き起こされやすくなります。

足の指のしもやけへの基本的な対処法は、直接、足の指を温めることですが、温めるとかえってかゆくなってつらい方も少なくありません。
そういった場合の対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

東洋医学的には、冷えは足のくるぶしの内側から入ってくるとされています。
足の指は裸足のままで構いませんが、くるぶしの内側に小さいカイロを貼ったり、ゆるめの足首サポーターで保温してください。
これにより、くるぶしの内側から冷えが入るのを防ぎ、内側を通る血管を温めて、足の指先に温かい血液を届けることができます。

多数の足の指にしもやけがある場合、
「足三里(あしさんり)」
「三陰交(さんいんこう)」
というツボを刺激することで、しもやけの解消効果が期待できます。
これらのツボを軽く押したり、小さなカイロで温めることで、足の指に体のエネルギーが供給されやすくなり、しもやけからの回復を促すことができます。
「足三里(あしさんり)」のツボの位置は、以下の手順で見つけることができます。

1. ひあを軽く曲げた状態で、ひざのお皿の外側を確認します。
2. お皿の下端から、指4本分(約8cm)下がったところを探します。
3. すねの外側の筋肉が軽く盛り上がっている部分が足三里のツボの位置です。
「三陰交(さんいんこう)」のツボの位置は、以下の手順で見つけることができます。

1. 足の内側にある内くるぶしを見つけます。
2. 内くるぶしの最も高い部分から、指4本分(約8cm)上にあがります。
3. そこで、すねの骨と筋肉の境目にあるのが三陰交です。

今回のブログでは、足の指のしもやけが発症した要因として、以下のことを説明させていただきました。
・体の末端部分の血行の不良
・急激な温度変化によるうっ血
・体質的要因と生活習慣
また、足の指のしもやけの対処法として、次の方法を紹介しました。
・足首を温める、保温する
・ツボ刺激(足三里、三陰交)
足の指のしもやけは日常生活に大きな影響を与えるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介しさせていただいたことが、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、足の指のしもやけのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げたケースのしもやけの原因となるお体の血流の不良への改善にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも冷えによるお体の不調への対策のブログを書いておりますので、ぜひ参考にしてください。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本皮膚科学会. (2021). 凍瘡診療ガイドライン. https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/1327_tousoushindanchiryou2021.pdf
2. 厚生労働省. (2022). 冬季の健康管理について. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/winter/index.html

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
寒くなってくると、どんなに厚着をしていても、体に冷えを感じます。
特に、手の指先は、暖房の効いた部屋に入っても、なかなか温まってこないことが多いです。
先日も、当院に来院されたデスクワーカーの50歳代の女性の方が、指先の冷えのお困りごとを話されました。
その内容としては、手先が冷えることで、指先の動きが鈍くて、デスクワークでパソコン作業のためにキーボードを打つスピードが鈍くなり、作業が滞ってしまうと。
また、指先の冷えによって、握力も低下して、ペットボトルのフタが開けづらかったり、水筒を握り損ねて落としてしまったりするそうです。
この患者様のように、冬場の気温の低下により、手先の冷えて、仕事や日常生活に支障が出てしまう方が少なくありません。
そこで今回は、冬場の指先の冷えで体に起こる影響とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、指先の冷えを解消し、日常生活での動作をスムーズにできます。

血液は、37度ほどの温度を持っており、それが全身に流れることで、体は体温を保たれ、その温度により体の各組織が機能します。
冬になり気温が低下すると、その寒さに体の熱が奪われ、体の各機能が低下するためる、体温を保持しようとします。
そのため、体は生命の維持に必要な体の中心部にある内臓に血液を集めるようになり、体の末端にある指先や足先への血流が低下します。
また、血液の温度が寒い外気に奪われないため、血管を収縮させて、体の表面に流れる血流の量を少なくします。
指先は、体の中でも血管が細いため、寒さで血管が収縮することで、特に、冷えます。これらの反応は、体を自動的に調整する自律神経によるものです。
自律神経は、体を活動させたり守るモードにする交感神経と体をリラックスさせたり回復させるモードにする副交感神経に別れます。
人間が寒さを感じると、生命の危機と体が感じて、交感神経が優位に働きます。交感神経が働くと、体が血管を収縮させるモードとなります。
寒い環境による自律神経の働きによっても、指先の冷えが起きます。

指先の冷えを感じた際に、指先を温めてもなかなか回復しない場合があります。
その場合は、指先から離れた部分を温めることで、指先の乱れた血管の走行が回復して、血流が良くなるという研究報告がされています。
その指先の冷えに有効な指先から離れた部位と温め方を、以下で紹介させていただきます。

首には太い血管が通っているため、首を温めることで、温かい血液を指先に送ることができます。
また、首を温めると自律神経のうちの体をリラックスさせて血管を広げる副交感神経の活動が活発になります。
その結果、指先の冷えが改善される場合があります。首にカイロを当てる方法ですが、
・マフラーやネックウォーマー、タートルネックの服の上からカイロを貼る
・首専用のカイロである「かけぽか」(https://lecinc.jp/wellness/kakepoka/)を利用する
などの方法で首を温めてください。

肘の周辺は筋肉が薄いため、肘にカイロを貼ると、肘を通る血液が温まり、指先の冷えの改善が見込まれます。
肘の動きを邪魔をしない、肘の上の部分に、カイロを貼ると効果的です。
肘のサポーターや長袖のシャツの上から貼ってみてください。
カイロを首や時に貼る注意点としては、カイロによる低温ヤケドに気をつけてください。
そのためには、直接、皮ふに当てるのではなく、服やサポーターなどを介して、カイロで首や肘を温めてください。
また、カイロをふわっと体に当てるようにして、押し付けるようにカイロを体に当てることは避けてください。

今回のブログでは、冬の指先の冷えが発症したのは、以下の原因が考えられます。
– 血液が中心部に集まり、末端への血流が低下するため
– 寒さによる血管の収縮
– 自律神経の働きによる影響
また、指先の冷えの対処法として、以下の解決法を紹介させていただきました。
– 首をカイロで温める
– 肘の上をカイロで温める
指先の冷えは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも冬の指先の冷えのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの指先の冷えによるお体の不調にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に冬の冷えによるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:「冷え感を有する健康人におけるカイロ加温の部位別検討試験」https://www.jstage.jst.go.jp/article/onki/advpub/0/advpub_2330/_pdf/-char/ja