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買い物後の足裏が痛い…歩行困難を引き起こす『足の小指側の痛み』の原因と解消法

2024.11.26 | Category: ウォーキング,ふくらはぎ,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,土踏まず,姿勢,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,血流,足のアーチ,足の小指,足の指の痛み,運動,関節

 

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

普段は、車を利用して移動するので歩くことが少ない方が、たまに店舗を回って買い物で歩るきまわった後、足の裏の小指側が痛くなって歩きづらくなったことはないですか?

たまに、ウインドショッピングするのは楽しいものですが、慣れない長時間の歩行で、思わぬ足裏の痛みを引き起こしてしまう場合があります。

当院でも、お買い物のために歩き回ったことで、足裏の痛み、特に、小指側の面が歩行時に痛くて困っているお話をよくお聞きします。

このような足の小指側の痛みは、日常生活に大きな支障をきたします。

例えば、日常の買い物のために歩くのがしんどくなったり、家の中を歩いてスムーズに移動できなくなったりして、家事が手間取ってしまいます。

また、長距離歩行後の痛みは、外出を控えがちにさせ、活動範囲を狭めてしまう可能性もあります。

そこで今回は、足の裏の小指側の痛みの原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、足裏の痛みの原因が解消されて、日常生活をより快適に過ごすことができます。

 

 

 

 

長時間の買い物で歩いた後に起きる足裏の小指側の痛み後の原因

足の裏には、内側の縦方向と外側の縦方向と横方向に、3つアーチ構造、いわゆる「土踏まず」があります。

これらのアーチは、歩行時の衝撃を吸収し、体重を効率的に分散させる重要な役割を果たしています。

足の裏の小指側の痛みは、外側の縦のアーチが崩れることで、痛みが起きることが多い。

それが起きる原因を、以下で紹介させていただきます。

 

筋力不足による外側の足底アーチの崩れ

長時間の歩行後に、足の裏の小指側の痛みが生じる主な原因として、足の筋力不足が挙げられます。

特に、足の外側を支えるふくらはぎの側面の筋肉が弱いと、外側の縦アーチが崩れやすくなります。

その結果、足の裏の小指側の組織に負荷が吸収できないことで損傷を引き起こして痛くなり、歩行時の困難が引き起こされます。

 

外股歩行による外側の足底アーチへの負担

買い物後、足裏の小指側の痛みは、外股で歩くことでも引き起こされます。

特に、普段から歩くことが少な方は、歩いているときに体がぶれないように、自然と足を外側に開いて歩く傾向があります。

これにより、足の外側に過度の圧力がかかり、外側縦アーチに負担がかかります。

その結果、足の裏の小指側の面に痛みが生じます。

 

不適切な靴の使用

足裏の小指側の痛みの原因として見落とされがちなのが、靴の問題です。

特に、アーチサポートが不十分な靴や、サイズが合っていない靴、サンダルなどを、長時間はくと足底のアーチに過度の負担がかかります。

買い物中は、アスファルトやコンクリートの固い地面の上を歩くことになるので、靴の重要性がより高まります。

靴が合っていないことで、足にひずみや偏った圧力が発生して、それが、足の裏の小指側の面に痛みとして出る可能性がある。

 

 

 

 

足裏の小指側の痛みを解消するための3の方法

 

足裏の小指側の面の痛み対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

ふくらはぎの外側の筋肉のストレッチ

ふくらはぎの外側の筋肉は、足の裏の外側を支える重要な筋肉です。

この筋肉の機能を回復させることで、足裏の小指側の面の痛みを軽減できます。

そのための方法として、以下で、ふくらはぎの外側の筋肉のストレッチを紹介させていただきます。

 

1. イスに座り、足の裏に痛みを感じている方の足を、反対側の足の太ももの上にのせます。

2.のせた足のつま先を伸ばして、片方の手でかかとの内側におき、もう片方の手でつま先を持ちます。

3. かかとの内側に置いた手を床方向に押して固定させて、つま先を持った手で、つま先が伸ばした状態のまま足の裏を天井方向に向けるようにひねってください。

4. 足の外側が伸びるのを感じたら、10秒間、保持します。

5. これを、3回、繰り返しおこなってください。

 

 

靴の選択と履き方

適切な靴の選択は、足裏の痛み予防に重要ですので、靴の見直しをされることをおすすめします。

靴の選び方と履き方として、

・アーチサポート付きの靴を選ぶ

・つま先に十分な余裕があるものを選ぶ

・かかとのクッション性が良いものを選ぶ

・かかととアキレス腱があたる靴の後面の土手の部分がしっかりしたものに

・足の親指に力が入りやすい靴を選ぶ

・はくたびに、靴ひもはしっかり締めて、足が靴の中で動かないようにする

・長時間、歩く際は、途中で靴ひもを締め直す

ということを意識して、靴を選んだりはいたりしてください。

 

正しい歩き方を意識する

正しい歩行は、足裏の痛みを予防し、既存の痛みを軽減するのに役立ちます。

1. まず、背筋を伸ばし、あごを引いて前を見ます。

 

2. 歩き始める時、かかとから着地します。

3. 足の裏全体で、地面を捉えるように意識します。

4. つま先で地面を蹴るように歩きます。

5. ひざとつま先が、同じ方向を向くように注意します。

 

足の裏の小指面が痛い方は、「5. ひざとつま先が、同じ方向を向くように注意します。」を特に意識して歩いてください。

そうすることで、自然と足の外側に過度の圧力がかかるのを防ぎ、外側の縦アーチへの負担を軽減できます。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、長時間の歩行後の足の裏の小指側の痛みが発症する要因として、以下のことを説明しました。

・筋力不足による外側の足底アーチの崩れ

・外股歩行による外側の足底アーチへの負担

・不適切な靴の使用

また、この症状への対処法として、次の方法を紹介しました。

・ふくらはぎの外側の筋肉のストレッチ

・適切な靴の選択と履き方

・正しい歩き方の意識

足の裏の小指側の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。

今回、紹介させていただいた対策が、皆様のお役に立てれば幸いです。

 

もしそれでも、足の裏の小指側の痛みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、このようなケースの足裏の痛みにも対応していますので、お気軽にご相談ください。

また、他の歩行に関するお体の不調への対策ブログも書いておりますので、参考にしていただければと思います。

サンダルでの歩行がもたらすひざの内側の痛みとその解消法

シニア女性の方の散歩を快適に!かかと内側の痛み要因とその対策や予防法

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献:日本整形外科学会. (2021). 足底腱膜炎診療ガイドライン. https://www.joa.or.jp/jp/public/guideline/


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