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ゆがみ | ひさき鍼灸整骨院の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、60歳代女性の方が、腰痛を訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、海外旅行で、長時間、飛行機に乗っていたことで、腰が痛くなったと。
また、近々、飛行機に乗って、海外に行く用事があるので、なんとかしたいし、予防方法とかないですかとのことでした。
今回、ご相談いただいたように、飛行機の搭乗中に腰が痛くなると、どう座ったら痛くないかと座り方を探り続けないといけないことに、非常にストレスを感じてしまうかたも少なくありません。
目的地までの移動も旅行のうちなので、せっかくの旅なのに楽しめなくなります。
そこで今回は、飛行機で座り続けることで腰が痛くなる理由とその予防方法について紹介させていただきます。

長時間、飛行機に乗って座り続けることで、腰が痛くなる主な理由を結論から述べると、
「腰に負荷がかかる状態の姿勢が長く続く」
ためです。
飛行機の座席は、狭く動きが制限される上に、長く座っていることで負荷が腰に集中し、座る姿勢も崩れてきます。
こういった複数の腰への負担がかかる要因が重なりやすいため、長時間の飛行機の搭乗のために座り続けることで、腰の痛みが発生するリスクが高まります。

長時間、飛行機に乗ることがわかっている場合、事前の準備や搭乗中に意識することで、腰に痛みが発生するリスクを軽減させる方法として、
・座っている際に、シートの背もたれと腰の間にクッションや枕・毛布・タオルなどをあてて、シートを背もたれと腰との間の隙間を埋める
・座席に座っているときに、30分に一回は、骨盤を前後に動かしたり、股関節、膝・足首などを曲げたり伸ばしたりとこまめに動かす
・出来るだけ可能であれば、シートから立ち上がり、その場で足踏みや通路を歩いたりと、全身を動かす時間を作る
・可能であれば、腰が丸まりすぎず、楽に座れる範囲で座席の背もたれを少し倒す
・ときどき腹式呼吸をゆっくりおこない、体幹の状態をリセットする
などを行なってみてください。

航空機の座席を使った研究では、長時間、座ることで腰部の不快感が増加することが確認されています。
具体的には、研究対象者を航空機の座席に2時間座らせ、腰部などの筋活動と身体の不快感などを調べたところ、約30分の時点から筋活動に変化がみられ、腰や股関節などの不快感も時間とともに増加しました。
さらに、背もたれの角度や座席間隔によって腰部の不快感が変化しました。
また、航空機の座席について調べた研究では、一般的な航空機の座席では、背骨の腰の部分が強く曲がりやすいことが確認されています。
座ることで腰を丸める方向に動くと、腰の椎間板(背骨と背骨の間にあるゼリー状のクッションの役割を担う組織)の前側が圧迫されるストレスが増加するとも報告されています。
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座る姿勢を楽に保つためには、腰だけではなくて、首や背中・股関節・膝・足首など、全身の状態を整える必要があります。
長時間、飛行機で座ることがわかっている場合は、事前のケアをしておくことで、良い状態で座る持久力をあげれます。
そのために、当院では、立ってる態だけでななく、座っている状態での姿勢や関節の動き・筋肉のバランスを検査させていただきます。
その上で、お一人お一人合わせた施術を行い、飛行機での移動を少しでも楽にしていただける体づくりのお手伝いをさせていただきます。

飛行機に乗っていることで腰痛が発生して、降りたあとに腰の痛みが続く場合で、単なる長時間の座位による腰周辺の筋肉や関節の負担とは限りません。
次のような症状がある場合には、整形外科や内科などの医療機関での検査を検討してください。
・足に強い痛みやしびれがある
・足に力が入りにくい
・歩きにくくなっている
・排尿や排便の感覚がおかしい
・股の周辺にしびれがある
・時間とともに症状が悪化している

旅は、いつもと違う風景や刺激をくれるので、心身ともにリフレッシュできて楽しいものです。
その移動手段の一つとして、飛行機は欠かせないものです。
しかし、飛行機の移動の多くは、長時間、座った姿勢を続けなければいけません。
そうすると、どうしても腰に負担をかけることは避けることができないかと思われます。
楽しい旅に支障が出ないように、少しでも腰の負担を軽減するために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。 整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。 痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。
みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、40歳女性の方が、首の痛みを訴えられて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、お子さんの受験申し込みで、いくつかの学校の情報を調べるために、長い時間、スマホを操作していたのがきっかけだそうです。
首の痛みで、気分が悪くなるし、睡眠もなんだ浅い感じで、疲れが取れない日が続いていると。
当分、学校の受験情報の収集や受験申し込みで、スマホを触る必要に迫られるとのこと。
コロナ以来、何かとデジタル化して、何をするにもスマホを触らざる得ないことが多くなってています。
そうすると、今回、ご相談いただいたように、首に痛みが発生して、それに伴って体調不良を訴えられる方も少なくありません。
そこで今回は、長時間、スマホを触ることで、首への影響とその対処法について紹介させていただきます。

首は、棒や柱のような頭を支えるだけの役割だけではありません。
・頭を動かす
・頭の位置を脳へ伝える
・目や内耳から入る情報と連携して、頭と体のバランスを調整する
などの役割があります。
そのため、長時間、スマホを見るために首を前へ傾けた姿勢を続けると、単に首の筋肉が疲れるだけではなく、本来さまざまな役割を担っている首を、一定の位置で、長時間、働かせるだけの負担により疲労します。
その結果、首は他の機能が低下して、首の痛みだけではなく、疲労感・めまい・睡眠の質の低下などが起きる要因の一つになります。

スマホを使わない生活は、現在ではなかなか難しいものです。
今回、ご相談いただいた患者様のように、お子さんの受験情報を調べたり、申し込みをしたりするために、どうしても、長時間、スマホを使わなければならない時期もあります。
そこで重要になるのが、「スマホを使わないこと」ではなく、
「首に同じ負担をかけ続けないこと」
です。
そのためには、
・スマホを少し高い位置に持って操作する
・30分程度を目安に一度スマホから目を離し遠くをみる
・首を痛みが強くならない範囲で、ゆっくり首を動かす
・首にホットパックやホットタオルで温める
・眼球を上下左右に無理のない範囲で動かす
などを、スマホを触っている間は、こまめに行ってみてください。

「スマホ首」という言葉を聞いたことがある方も多いかと思われます。
「スマホ首」は、医学的な正式病名ではなく、一般的には、スマホを見るために頭が前に突き出る姿勢になることで、
・背骨の首の部分の上部(頭の首の骨との接続部)が伸展(後方に反る)
・背骨の首の部分の下部(肩の首の骨との接続部)が屈曲(前方に曲がる)
状態になることです。
ざっくりわかりやすく言えば、顔を上げて首を逸らして天井を眺め続ける首の状態に近いとも言えます。
つまり、顔をかげて天井を見続けると、首がだるくなって痛みが起こるのと同じようなことが首に起こります。
また、首の不調により、頭部の固定や動きのコントロールに不調が出ます。
その結果、体のバランス取るための目や内耳から入る情報にブレが生じて、めまいや頭痛など起こります。
また、首には自律神経(体を自動調整してくれる神経)・横隔神経、頸動脈小体(呼吸に関与する神経、センサー)・迷走神経(胃腸の動きに関与する神経)・頸動脈洞(血圧に関与するセンサー)などが集まっています。
スマホ首によって、それらの神経やセンサーに影響することもあり、さまざまな体の不調を引き起こすリスクが高まります。
「私はスマホ首だから首の骨が変形している」「首のカーブがなくなっているから治らない」と必要以上に心配する必要はありません。
スマホを触っているときに、常に、姿勢を完璧な状態にすることは不可能ですので、スマホを見る姿勢を長時間固定しないことが大切です。
スマホを触っているときに疲れたなと感じたら、以下のような姿勢を取っていただいて、スマホ操作によって起きた姿勢を解除するようにしてください。

スマホを置き、椅子に座っている場合は、足の裏を床にしっかりつけます。
そのまま、
「頭のてっぺんを上から軽く引っ張られている」
ようなイメージで、背筋を自然に伸ばします。
その状態を、5秒程度キープしたら、力を抜いてください。

スマホを操作していると、あごが前に突き出すような姿勢になります。
その反対の姿勢をするために、顔を下へ向けるのではなく、視線は正面に向けたまま、あごを軽く「斜め後方」へ引きます。
二重あごをつくるように強く引く必要はなく、首の後ろが軽く伸びる程度で十分です。
その状態を、5秒程度キープしたら、力を抜いてください。

首はとても繊細な部分なので、無理に回したり曲げたりすると、かえって痛みを増幅させてしまうこともあります。
スマホ操作で疲れた首周辺の筋肉を緩めようとする場合は、首と筋肉で密接につながっている肩甲骨を動かすことが有効です。
背中の肩甲骨を意識して、上下・左右・外回し・内回しなど、両肩をゆっくり動かしてください。
肩から背中が気持ちがいいと感じる程度に、20秒ほど動かしてみてください。
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長時間、スマホを使用したことをきっかけに首の痛みが出た場合でも、その原因のすべてスマホとは限りません。
他の日常で生活での要因も合わせて治すことで、より首の痛みの解消が早まります。
例えば、立っている時に体の土台になる足裏や足首、座っている時に体の土台になる骨盤などの動きが硬すぎたりゆるすぎたり、動きに不具合があると体のてっぺんにある首に大きく影響します。
当院では、首やその周辺の関節の動きの可動性や筋肉の調整も行うと同時に、足首や股関節・骨盤や背骨の腰の部分などの下半身の検査と治療を行います。
それによって、よりスマホによって疲れた体の回復を促し、睡眠や目の疲れなどを解消し疲れにくい体作りのお手伝いをさせていただきます。

長時間、スマホを使用した後、首が痛くなった場合、その多くは筋肉や関節などへの一時的な負担が関係している可能性があります。
しかし、中には別の病気やけがが原因となっている場合もあります。
次のような症状がある場合は、スマホの使い過ぎと決めつけず、内科や整形外科など専門の医療機関への相談をおすすめします。
・手や腕に強いしびれや痛みがある
・手や腕に力が入りにくい
・ボタンをかける、箸を使うなど、手先の細かい動作が急にしにくくなった
・歩きにくい、ふらつく
・急に強い頭痛が起こった
・発熱を伴う強い首の痛みがある
・痛みがどんどん強くなる
・安静にしていても強い痛みが続く
・夜中に痛みで何度も目が覚める
・原因不明の体重減少

日常生活で何をするにしてもスマホが必要となり、ますます手放せなってきています。
便利な反面、体にかかる負担も増えて、疲労や不調を訴えられる方も少なくありません。
スマホを操作すること自体は避けられないことも多いので、それによって首の痛みが少しでも軽減できるように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。 整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。 痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
シルバーウィークの予定をお聞きすると、ご家族で観光やアミューズメントパークなどへ、車で日帰りでお出かけするというお話をよくうかがいました。
車での移動は、目的地の近くまで行けるし、小回りもきき、交通費も抑えられると、メリットが多いです。
その一方で、特に、運転手の方は、長時間の運転で腰に痛みを訴えられるかたが少なくありません。
腰に痛みが起きると、せっかく遊びに行ったのに、痛みによって楽しめなかったり、運転時の集中力や注意力が低下して、安全面にも影響します。
そこで今回は、運転によって腰が痛くなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

長時間、車の運転で運転手が腰に痛みを感じやすくなる理由を結論から述べると、
・同じ姿勢を続けるため
・道路の凹凸や車から伝わる振動のため
・車の座面と体がフィットしていないため
などが考えられます。

長時間、車を運転するのでしたら、2時間程度運転したら、15~30分ほど休憩することをおすすめします。肝心なのは、
「疲れたら休む」のではなく、「疲れる前に休む」
ことが重要です。そして、サービスエリアやコンビニなどによって休憩する際には、
車から降りて、
・水分をとる
・腰、膝、足、背中、肩、首を伸ばしたり曲げたりと動かす
・軽く短い距離でもいいので歩く
ことを行ってください。

立っているより、座っている方が楽なような感じがします。
短時間であれが、そうであろうかと思われますが、長時間となると、実は座ってる方が腰には負担がかかります。
姿勢による腰への負荷の研究でも、立っているときより、座っているときのほうが、腰への負担が、約1.4倍かかると報告されています。
さらに、長時間の運転では、シートベルトで体が固定されていますし、運転手は尚更、運転姿勢を維持するので、座っている姿勢を変化させれず、腰への負荷は大きくなります。
また、長時間、車を運転していると、凹凸な路面や急カーブなど、道路から車を通じて運転手に伝わる振動も腰に負担をかけます。
そうした運転による腰への負担がかかった結果、腰周辺の筋肉や関節・靭帯などの組織が疲労して固くなり、血流も悪化し腰に痛みが発生しやすくなります。

長時間の運転で負担のかかり、バランスが乱れた腰周辺の筋肉や関節などを整えるストレッチの方法を、以下で紹介させていただきます。

①立った状態で、両足を肩幅程度に開きます。
②右の足を前に出し、かかとを地面につけ、つま先は上に向けます。
③後ろの左足の膝を軽く曲げ、前に出した右足の太ももの裏側が伸びるように、股関節から上半身をゆっくり前に倒します。
④右の太ももの裏側が、気持ちよく伸びていると感じるところで止め、その姿勢を10秒ほど保ちます。
⑤10秒たったら、上半身をゆっくり起こして、元の姿勢に戻します。
⑥次に、足を入れ替えて、同じように、左の太もも裏を伸ばすストレッチを行います。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

①車から降りて、足元が安定する場所に立ちます(必要であれば、車体や建物の壁などに手を添えてください)。
②右の足を一歩前に出し膝を軽く曲げ、後ろに引いた左足のかかとを浮かせます。
③前に出した右足をゆっくり曲げて体重を前に移動させ、後ろに引いた左足の股関節の前側がゆっくり伸びるのを感じるところで止め、その姿勢を10秒ほど保ちます。
④10秒たったら、曲げた右膝を伸ばして、重心を後ろに戻し、元の姿勢に戻します。
⑤次に、足を入れ替えて、同じように、右の股関節の前側を伸ばすストレッチを行います。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

①両足を肩幅程度に開いて立ち、両手を胸の前で組みます。
②息をゆっくり吐きながら、腰だけをひねるのではなく胸や背中も一緒に動かすように、上半身を右方向へゆっくりひねり、腰から背中が気持ちよく伸びると感じるところで止め、10秒ほど保ちます。
③10秒たったら、右に捻った体を戻し、元の姿勢に戻します。
④次に、組んだ腕を入れ替えて、同じように上半身を左方向へゆっくりひねります。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
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長時間の運転は、どうしても腰に負担をかけてしまいます。
少しでも、運転で腰周辺の組織をいい状態を保つには、腰の筋肉や関節だけではなく、背骨・骨盤・股関節・膝・足首などの関節やその周辺の筋肉のお手入れが必要になります。
当院では、腰だけではなく全身の状態を検査して、筋肉や関節のバランスを調整するメンテナンス治療を行っております。
長距離の運転のご予定のある方は事前のケアを、運転後の腰痛を発症させてしまった方は、早めのリカバーのためのケアをおすすめします。
患者様、お一人お一人のご都合や状態に合わせて、治療を行いますのでぜひご相談ください。

長時間の運転後に腰が痛くなった場合、その多くは、長時間、同じ姿勢を続けたことによる筋肉や関節への負担が関係しています。
しかし、なかには専門的な検査や治療が必要な病気が隠れていることがあります。
特に、次のような症状がある場合は、単なる「運転による腰の疲れ」と考えず、整形外科や内科などの専門の医療機関で検査を受けられることをおすすめします。
・休んでいても腰の痛みが強い
・お尻から足にかけて痛みやしびれがある
・足に力が入りにくい、歩きにくい
・尿が出にくい、尿や便を漏らすようになった
・発熱を伴っている
・原因がはっきりしない体重減少や、夜間に強くなる腰痛がある腰痛に加えて、
・尿が出にくい、尿や便を漏らす

せっかくの長期のシルバーウィークなので、車でお出かけして思う存分楽しんで欲しいです。
そのためにも、車の運転できつい腰に痛みがなるべく発生させないように、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
(写真)
資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、60歳代の女性の方が、首の痛みを訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、手芸が趣味でポーチや小物入れなどを作っていると、首が痛くなってくる。
長時間、作業を続けるのが悪いとは思うけど、キリのいいところまでと、ついつい、長時間、やり続けてしまうとのこと。
今回、ご相談いただいた方のように、手元を見ながら下を向いての作業を長い時間続ける事で、首に痛みを訴えられる方は少なくありません。
そこで、今回は、下を向いて作業をする事で首に痛みが発生する理由とその対処法について、わかりやすく解説させていただきます。

手芸や編み物、最近ではスマートフォンの操作など、頭を斜め下に傾けた状態を長く続けると、首に痛みが出やすくなります。
その理由を結論からお伝えすると、
「約5kgある頭を、首の筋肉などが支え続けることで疲労する」
「頭を前に傾けるほど、首周辺にかかる負荷が大きくなる」
ことが考えられます。
成人の頭の重さは約5kgとされ、イメージとしてはボーリングの玉くらいの重さです。
この頭の支える首への負荷は、当然、頭の重さである約5kg。
しかし、これはあくまでも、まっすぐ前を向いている状態のときの負荷です。
頭が前に傾ける角度が深くなると、頭の重心が前方に移動するため、頭を支えるために首の筋肉などがより大きな力を発揮する必要があります。
特に、手芸などに集中していると、知らないうちに頭がさらに前に出たり、下を向く角度が深くなったりします。
その状態を、長時間、続けることで、首の筋肉に疲労が蓄積し、首の張りや痛みにつながることが考えられます。

手芸中でも今すぐできる首の痛みを軽減させるための対処法として、
・製作中の手芸の作品を、手元をできるだけ目の高さに近づけて作業する
・作業する際は、顔を作品に近づけすぎない
・肘や腕を台やクッションに乗せて、腕の重さを支える
・30分に1回程度は、20秒でもいいので、手を止めて、顔を上げる
・30分に1回程度は、20秒でもいいので、ゆっくり左右を向いて首を動かす
・肩をすくめるように上げてから、肩を脱力して下ろす動きを5回行う。
・キリのいいところまでではなく、30分作業したら一度休むようにする
・手元は太陽光やライトを照らして、明るさを十分に確保する
・細かい作業で近くを見続けた後、顔を上げて数十秒ほど遠くを見る
などを心がけて、手芸を楽しんでください。

頭の前傾によって首にかかる負荷を、生体力学的なモデルで推定した研究では、次のような数値が示されています。
・頭をまっすぐにした状態(0°) → 約4.5kg
・15°前に傾けた状態 → 約12kg
・30°前に傾けた状態 → 約18kg
・45°前に傾けた状態 → 約22kg
・60°前に傾けた状態 → 約27kg
ただし、これは実際の首にその重さの物体が乗るという意味ではなく、生体力学的なモデルによる推定値です。
それでも、頭を前に傾けるほど、首が頭を支えるために必要な力が大きくなることを示す目安にはなります。
手芸をされている中で、お茶を飲む・トイレに行くなど、ちょっとした休憩時間をとった時に、以下のようなストレッチをして、負荷のかかった首周辺の組織をケアしてみてください。

①背筋を伸ばして、イスに座り、両手を頭の後ろに軽く添えます。
②あごを胸に近づけるように、頭の後ろに乗せた腕の重みを使って、頭をゆっくり前に倒します。
③首の後ろが気持ちよく伸びるところで、10秒間キープします。
④10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
この①~④を、3回、繰り返しおこなってください。
注意点としては、頭を前に曲げるときに、手で強く押さえつけず、あくまでも腕の重みで首の後ろを伸ばすようにしてください。

①背筋を伸ばして、イスに座り、右手を頭の左側(左耳の上あたり)に添えます。
②頭の左側(左耳の上あたり)に添えた右腕の重みを使って、頭をゆっくり右側に倒し、左側の首筋を伸ばします。
③左の首筋が気持ちよく伸びるところで、10秒間キープします。
④10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
⑤次に、左手を頭の右側(右耳の上あたり)に添えてます。
⑥頭の右側(右耳の上あたり)に添えた左腕の重みを使って、頭をゆっくり左側に倒し、右側の首筋を伸ばします。
⑦右の首筋が気持ちよく伸びるところで、10秒間キープします。
⑧10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
この①~⑧を、3回、繰り返しおこなってください。
注意点としては、頭を横に曲げるときに、手で強く押さえつけず、あくまでも腕の重みで首の後ろを伸ばすようにしてください。

①イスに座り、両手を体の後ろ、腰のあたりで組みます。
②胸をゆっくり開きながら、肩甲骨を軽く寄せ、体の後ろで組んだ手を上げます。
③胸から背中にかけて伸びるのを感じたら、10秒間キープします。
④10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
この①~④を、3回、繰り返しおこなってください。
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手芸やスマホ操作など、下を向いての作業が長くなると、いわゆる猫背状態になるため、首・胸・腰の背骨や骨盤の配列に歪みが生まれます。
そうすると、関節の可動域の低下、筋肉のバランスや呼吸の乱れ、血流不良など、体に様々な不具合が起こります。
ですので、首の痛みへの治療はもちろんのこと、首以外の部分の治療を行うことが必要になります。
当院では、そのために、お身体の状態をお聞きし、体全体の状態を検査した上で、お一人お一人に合わせた治療を行っております。

頭を前に傾ける時間が長いことで起きる首の痛みでも、以下のような症状がある場合は、整形外科や脳外科などの医療機関で検査を受けることをおすすめします。
・首の痛みが強く、数日休んでも改善しない
・首の痛みが徐々に強くなっている
・肩から腕、手にかけて痛みやしびれがある
・手に力が入りにくい、物を落としやすくなった
・歩きにくい、足がもつれるなどの症状がある
・首を動かすと腕や手に電気が走るような痛みが出る
・発熱を伴う首の強い痛みがある
・強い頭痛、めまい、吐き気などを伴っている
・夜間や安静にしているときにも強く痛む
特に、手や腕のしびれ・力が入りにくい、歩きにくいなどの神経症状がある場合は、早めに医療機関で検査を受けることが大切です。

手芸は、完成を想像しながら指を使い作業をするので、脳の活性化につながり、達成感もあるとても良い趣味です。
ただ、集中するあまり、作業が長時間になりがちで、首に負担をかけてしまう趣味でもあります。
楽しく続けるためにも、首の痛みが強く起こらないようにするためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。 整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。 痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、ぎっくり腰を50歳代の女性のかたが訴えて来院されました。
その方は、何度かぎっくり腰を経験されておられ、お話を聞いている中で、
「足を引きずるように歩くようになると、その後に、ぎっくり腰になることが多いんですよ」
「今回も気がついて、やばいなと思っているうちに、ぎっくり腰になっちゃって」
「これってぎっくり腰の前兆なんですかね?なんでですかね?」
というご質問を受けました。
ぎっくり腰は急に起きるイメージがありますが、疲労やストレスや生活習慣の変化などいろんなことが積み重なって、ちょっとしたきっかけで、一気に吹き出すことが多いです。
そして、今回、ご相談いただいた方のように、発症前に体の動きに変化が起きることも少なくありません。
そこで、今回は、ぎっくり腰前に、なぜ歩き方に変化が出るか?
その理由や対処方法について紹介させていただきます。

歩いているときに足を引きずるようになった後、ぎっくり腰を起こしやすい方がいます。
この理由を結論から言うと、
「腰や骨盤に負担がかかっていることで、無意識に腰をかばうような歩き方になっている」
可能性があります。
本来、歩くときは、足首関節・ひざ関節・股関節・骨盤・腰が連動して動きます。
しかし、仕事や家事などなんらかの理由で、腰や骨盤周辺の組織に負担がかかり、その働きが低下すると、歩くための腰や骨盤の動きが小さくなります。
そうすると、足首関節・ひざ関節・股関節が、腰や骨盤の周辺組織の不調をカバーするように動きます。
しかし、腰や骨盤の動きが十分に使えない状態では、下半身だけでその動きを完全に補うことができない場合があります。
その結果、足を前に出しにくくなったり、歩幅が小さくなったりして、足を引きずるような歩き方に変化することがあります。

ぎっくり腰は、腰に負担が積み重なった状態で、ちょっとした動作をきっかけに起こることがあります。
それを今すぐ予防するためにも、「足を引きずるように歩く」以外にも、以下のようなことが日常生活で当てはまるものがないか、チェックしてください。
・歩いていると何もないところでもつまずいていないか?
・以前より歩く歩幅が小さくなっていないか?
・朝、起きたとき、腰や骨盤周辺が固まったように感じはないか?
・立ち上がるとき、腰に違和感や重だるさなどがないか?
・前かがみになると、腰が突っ張ったり動かしにくくないか?
・寝返りがしにくくなっていないか?
・靴下やズボンを履くとき、腰を曲げにくくなっていないか?
・お尻や太ももの裏に、いつもより強い張りを感じていないか?
・長時間、座りっぱなしや立ちっぱなしが続いていないか?
・腰に力が入らない、抜けそうな感覚や「ピキッ」とした瞬間的な痛みを感じることが増えていないか?
以上のような中で、複数当てはまる場合は、腰に負担が蓄積している可能性があります。
痛みが強くなる前に、無理をせず体を休めたり、日常生活や体の使い方を見直したり、専門の医療機関を受診をすることをおすすめします。

「ぎっくり腰」は、医学的には「急性腰痛」と呼ばれることが多く、その原因は一つではありません。
腰には、腰椎の骨と骨の間にある“椎間板”、腰椎同士をつなぐ“椎間関節”、骨盤にある“仙腸関節”、そして腰を支えている“筋肉”・“筋膜”・“靱帯”など、さまざまな組織があります。
これらの組織に、仕事や家事、長時間の同じ姿勢、運動不足、疲労、寝不足などによって負担が積み重なると、腰をスムーズに動かすことが難しくなる場合があります。
そして、その状態で日常の何気ない動作をきっかけに腰に負担が加わると、突然、強い痛みが現れ、腰が抜けるような感覚や、動くことが難しい状態になることがあります。
現在の医学では、ぎっくり腰のすべてをこの組織が傷ついたからと特定できないのが現状です。
急性腰痛の多くは、椎間板、椎間関節、仙腸関節、筋肉や筋膜など、複数の組織が関係している可能性があるとはされています。
そういった複数の組織の不調によって、ぎっくり腰が起きる前に、歩行の変化や腰の動きの違和感なども起こっていると考えられます。
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ぎっくり腰が起こるまで、歩行の変化や動作の違和感など、何かしらのサインを出してくれています。
しかし、毎日の忙しさの中で、そのサインに気づかなかったり、後回しにしてしまったりしがちです。
そして、ぎっくり腰前の歩行の変化や動作の違和感などに対してのセルフケアは、なかなか手が届かない場合があります。
また、自分ではどこを改善すればいいのか分からないという場合もあります。
そういったときは、専門家に体の状態を確認してもらうことも一つの方法です。
当院でも、腰や肩の痛みが治った後でも、お身体のメンテナンスで来院される方が多くいらっしゃいます。
よく「体は痛くなくても、みてもらえるんですか?」と言うご質問を受けます。
それに対しては、「車を安全に運転するためには、車自体に故障がなくてもオイルを交換したりタイヤの状態をチェックしたりと、定期メンテナンスしますよね。
それと一緒で、特に体に痛みがなくても、ご自身では気づきにくい体の変化を確認するために、定期的に体の状態をチェックすることも一つの方法です。
お身体のメンテナンスをすることで、日常生活を健康に過ごすための準備ができますよ。」
とお伝えしています。
特に、ぎっくり腰は、再発しやすいものです。
ぎっくり腰を予防するためにも、お身体のメンテナンスを定期的にすることをおすすめしますし、ご希望の方には当院でもそれを承っております。

ぎっくり腰だと思っていても、他の病気が隠れている場合もあります。
腰痛とともに以下の症状がある場合は、自己判断せず整形外科や内科などの専門の医療機関へ受診されることをおすすめします。
・安静にしていても痛みが強く、夜間も痛みで目が覚める
・発熱を伴っている
・転倒や事故など、強い衝撃を受けた後から腰が痛い
・体重が急に減ってきた
・強いだるさや体調不良が続いている
・お尻から脚にかけて強い痛みやしびれがある
・足に力が入りにくい、足を引きずる、つまずくことが急に増えた
・排尿しにくい、尿や便が漏れるなど、排泄の異常がある
・股の間やお尻周辺の感覚が鈍くなっている
・胸やお腹の痛み、腹部の強い違和感を伴っている
・痛みが時間とともにどんどん強くなっている
・腰痛発生から数日たっても、発生当日と痛みの度合いが変わらない

必ずしも「歩行の違和感」=「ぎっくり腰の前兆」と言うわけではありません。
しかし、何度かぎっくり腰を経験していると、今回の患者様のように経験則で、ぎっくり腰の前兆としての体の違和感を感じられる方もいらっしゃいます。
それはとても貴重なことであり、外出時に、雨が降る予報をしていたら、傘を持って出かけることができるように、事前に準備ができます。
毎年、ぎっくり腰をするので不安をおもちのかたは、ご自身に起きるぎっくり腰の前兆のような体の変化を思い出して認識されることをおすすめします。
そのためのきっかけとして、今回、紹介させていた相手ことが皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術やアドバイスをご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。 整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。 痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。