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肩こり | ひさき鍼灸整骨院の記事一覧

テレビや動画で紹介された肩こりや腰痛の体操で失敗しないためのポイントとは?

2026.10.26 | Category: 予防,体操・ストレッチ,筋肉痛,肩こり,腰痛

 

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

肩こりや腰痛に対して、テレビや雑誌、動画などで、その解消するための体操についてよく紹介されています。

それを見て、「これならできそう」「やったら楽になるかもしれない」と思い実行された方もいらっしゃるかと思われます。

ところが、実行してみると、かえって痛みがきつくなったというお話を当院でもよくお聞きします。

健康のために実行したことが、そのような結果になってしまい残念に思ってしまいますよね。

しかし、体操を試みたこと自体、決しては悪いことではありません。

そこで今回は、情報で得た肩こりや腰痛などを解消するための体操を実行するにあたってのポイントについて紹介させていただきます。

 

健康体操を実行すること自体は悪いことではない

 

冒頭でも述べましたが、色々な媒体から得た健康のための体操を、今回の場合でしたら、健康のための体操を実行されること自体は、全然、悪いことではありません。

結論から述べると、大切なのは、

「紹介されている体操が、今のご自身の体の状態に合っているかを確認する」

ことです。

例えば、肩こりといっても、筋肉の疲労が関係している場合もあれば、肩関節の動きに問題がある場合や、首の神経が関係している場合もあります。

腰痛についても、筋肉や関節への負担が関係している場合もあれば、神経や骨など、別の原因が隠れている場合もあります。

そのため、ある人にとって気持ちよくできる体操が、別の人にとっては負担になることもあるのです。

とはいえ、自分に合っているかを判断するのは、なかなか難しいと思われます。

次章で、それを判断するためのポイントについて紹介させていただきます。

 

健康のための体操を行う際のポイント

色々な媒体で肩こり体操や腰痛などを解消するための体操を行うときには、以下のような点に気をつけれておこなてください。

 

痛みを我慢してまで体操を続けない

体操をしている最中や、終わった後に痛みが強くなる場合は、無理に続けないようにしてください。

「体が硬いから痛いのだろう」「痛いのは効いている証拠だから、もう少し頑張ろう」と考えて、痛みを我慢して続ける必要はありません。

普段、動かさない部分を動かすため、運動によっては一時的に筋肉が張ることが多少は出てきます。

しかし、日常生活に支障が出るほどの状態は避けたいので、最初は、フルに関節を動かしたり筋肉を伸ばすのではなく、手加減をしながら、ちょっと物たりない程度に動かしてください。

 

最初から頑張りすぎない

健康のために体操を始めると、紹介されている回数や時間を、最初からきちんとこなそうとします。

料理は、レシピどうりするほうがうまくいきますが、お身体の刺激を入れる場合は、少しずつの匙加減をしながら行う方がうまくいきます。

なぜなら、普段あまり体を動かしていない方と、日頃から運動している方では、紹介されている体操の回数や時間に対して体が受け止められる負荷が異なるからです。

もどかしいかもしれませんが、まずは無理のない範囲で、小さな動きから始めてください。

大きく伸ばすことや、回数を多くこなすことだけが、体にとってよいわけではなく、意外とゆっくり優しくちょっとした刺激でも体はいい方向に反応してくれます。

例えば、相手が強く叩いてくるのがわかっていれば、防御するために意識的にも無意識的にも体を硬くします。

しかし、優しくゆっくり触ってくることがわかっている時には、体は防御する必要がないので、意識的にも無意識的にも体をリラックスさせて緩みます。

肩こりや腰痛などの解消するための体操でも、同じような反応が見られるので、思いっきり動かすのではなく、ゆっくり優しく動かしてあげてください。

 

体操をした前後の体の変化を確認する

腰や肩の体操をする時には、体操する前に、どれぐらい肩や腰が動くのか、どれぐらい動かしたら痛みを感じるのかを確認してください。

その確認をしてから体操をすると、限界値がわかっているので、用心もできますし、必要以上に動かしてしまうことも防げます。

また、体操を終わった直後や、その日の夜、翌朝の体の状態も確認してみてください。

動きやすくなった、多少の筋肉痛はあるけれども、痛みやこりが軽くなったという変化があれば、ご自身に合っている体操や強度であるとわかります。

反対に、痛みが強くなった、動かしにくくなった、翌日まで症状が悪化しているという場合は、その体操の強さや方法を見直す必要があります。

何度か強度や回数を工夫してやってみても、改善が見られず、かえってしんどくなるようでしたら、体に合っていない可能性があるので、固執せずに、他の体操に切り替えましょう。

 

体操をきっかけに体を動かすことのメリット

肩こりや腰痛があると、体を動かすことが億劫になったり不安になり、運動を控えてしまうことがあります。

しかし、体を動かさない生活が長く続くと、筋力や立ったり歩いたりと移動する能力が低下することがあります。

こうした活動量の低下による運動器の機能低下は、ロコモティブシンドロームと呼ばれる症状を引き起こし、健康な日常生活に支障を引き起こします。

極端な例でいれば、寝たきりの状態を5日続けると足の筋力は3.6%低下、10日続けると9.9%低下と、動かないことが急激な筋力低下につながることが研究で報告されています。

ですので、体操をきっかけに体を動かすことには、肩こりや腰痛の軽減だけでなく、筋力や関節の動きを維持したり、立つ・歩くといった日常生活の動作を保ったりするメリットがあります。

ただし、体を動かすならなんでも良いというわけではなく、体を動かす強度や時間などもご自身の体に合った方法で、体を動かす習慣をつくることが大切です。

 

整骨院でお手伝いできること

肩こりや腰痛を改善するために体操を始めたいと思っても、「この体操は自分の体に合っているのだろうか?」「以前、体操をしたらかえって痛くなったので、また痛くならないか心配」と、不安に感じることがあるかもしれません。

そのようなときは、お近くの整形外科や整骨院などの専門家に相談することも、一つの方法です。

肩こりや腰痛は、同じような症状でも、お身体の状態や痛みの原因が異なる場合があります。

そのため、体操がご自身に合っているかを判断するには、実際にお身体の状態や動き方を確認することが大切です。

電話やLINEでのご相談は、受診先を探したり、症状について相談したりするきっかけになります。

ただし、文章や電話で伝えられる情報だけでは、体の動きや症状を十分に把握できないこともあります。

より具体的なアドバイスを受けたい場合は、実際にお身体を確認してもらうことをおすすめします。

例えば、料理についてプロの料理人に相談するときも、材料や作り方を聞くだけで分かることもあれば、実際に味見をしてもらって初めて分かることもあります。

体操についても同じように、一般的な情報だけでは分からないことがあるため、ご自身の体の状態に合わせて考えてもらうことが大切です。

当院でも、肩こりや腰痛のお悩みはもちろん、日常生活での体の動かし方や、ご自宅で取り組む体操についてのご相談も承っております。

「この体操を続けても大丈夫かな?」「自分に合ったセルフケアを知りたい」といったお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

お一人おひとりのお身体の状態を確認しながら、無理なく取り組める方法を一緒に考えていきます。

 

体操をした後に痛みが出て心配な際には

肩こりや腰痛を解消するための体操をした後に痛みが出たからといって、必ずしも重大な病気があるとは限りません。

慣れない体操をしてよく起こるのが筋肉痛です。

筋肉痛は、普段使わない筋肉を動かしたり、強い負荷をかけたりすることで筋肉の細かな損傷や炎症が起こり、運動後12~24時間ほどで痛みが現れ、24~72時間ほどでピークを迎えることが一般的です。

その後、数日かけて徐々に回復します。

単純に筋肉痛の場合は心配する必要はありませんが、強い痛みやしびれ、力の入りにくさ、発熱などを伴う場合は、無理に体操を続けず、整形外科や内科など専門の医療機関を受診して、原因を確認することが大切です。

 

まとめ

肩こり体操や腰痛体操は、上手に取り入れれば、体を動かす習慣をつくるきっかけになります。

ただし、体操をすれば必ずよくなるわけではありませんし、痛みが出たからといって、必ずしも体操そのものが悪いわけでもありません。

大切なのは、周りの人やテレビで紹介された方法をそのまま当てはめるのではなく、ご自身の体の反応を確認しながら取り入れることです。

そのための判断材料として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

 

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肩こりを自覚できないことはある?隠れ肩こりが起こる理由とは

40歳代男性がデスクワークで腰痛が続く理由とそれを防ぐための日常的な対策

【ブログ執筆者プロフィール】

氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)

資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)

得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調

整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。 整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。 痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

肩こりを感じないのに「肩がこっていますね」と言われたらどうしたらいい?

2026.10.22 | Category: 予防,五十肩,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,関節,首の痛み


みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

美容室で髪を整えてもらった後、美容師さんが最後に肩を軽くマッサージしてくれたとき、「うわ~、肩がこっていますね」と言われたというお話をよくお聞きします。

そう言われて普段から肩こりを自覚している方は、やっぱりそうですよね~と納得されるかと思います。

しかし、ご自身では普段、肩こりをそれほど感じていない方にとって、第三者から肩がこっていると指摘されると、

「自分では何とも肩こりなんて感じないけれど、これって大丈夫なのだろうか?」

と不安に思われる方もいらっしゃいます。

厚生労働省が実施する国民生活基礎調査でも、肩こりは多くの人が自覚する症状の一つとして挙げられ、日本人にとって、肩こりは非常に身近な健康上の悩みといえます。

周囲にメジャーな書状である肩こりを訴える人が多い中で、自分は肩こりを感じていないにもかかわらず、第三者から肩がこっていると指摘されると、自分の身体に何か問題があるのではないかと心配になる方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、肩こりを感じていないのに、他人から肩がこっていると指摘された場合、どのように考えればよいのかについて紹介させていただきます。

 

 

 

肩こりを感じないことに対する考え方

肩こりを感じないことについて、最初に結論からお伝えすると、

 

「必ずしもご自身の感覚や肩の状態に問題があるわけではない」

 

ということです。

実際に、肩の不調が少なく、肩こりを感じていない方もいらっしゃいます。

また、今回のように美容師さんが肩に触れたときに筋肉の硬さを感じたとしても、それだけで何か病気がある、あるいは、本人が自覚していない肩こりがあると判断できるわけではありません。

そして、人間が感じる肩の痛みや身体の違和感は、筋肉や関節などの肩周辺の組織の状態だけで決まるものではありません。

仕事への集中や注意の向け方、神経系の働きなどによっても、身体の変化を自覚しにくくなることもあります。

そのため、「肩こりを感じないから絶対に問題がない」とも、「肩が硬いと言われたから異常がある」とも、一概にはいえないのです。

 

大切なのは、肩こりの有無だけで判断するのではなく、首や肩が普段どおりに動くか、腕を上げにくくなっていないか、日常生活で不便を感じていないかなど、ご自身の身体の状態を確認することです。

 

ですので、肩こりを感じないこと自体を、必要以上に心配する必要はありません。

ただし、痛みがないことだけを理由に、首や肩の動きの変化などを見過ごさないようにしてください。

 

 

 

今すぐできる、自分で肩の状態を確認する方法

肩こりを普段あまり感じていない方でも、自分の肩や首が、今、どのような状態なのか、簡単に確認することができます。

ここでは、ご自宅や職場などの鏡を使いながらできる、4つのチェック方法を以下で紹介させていただきます。

 

鏡で肩や腕の左右差を確認する


鏡の前に自然な姿勢で立ち、ご自身の姿を正面から見てください。

そのとき、次のポイントを確認します。

・左右の肩の高さに大きな違いがないか

・左右の耳の高さに違いがないか

・左右の指先の高さに違いがないか

・体と腕の間にできる隙間が、左右で大きく異なっていないか

左右の肩の高さや腕の位置に違いがある場合、普段の姿勢や身体の使い方などが関係している可能性があります。

ただし、人間の身体にはもともと左右差があるため、左右が完全にきっちり対称でなくても、それだけで異常とは限りません。

以前と比べて明らかな変化がないか、極端に左右差・上下差がないか、という視点で見ることが大切です。

 

腕を自然に下ろしたときの手の甲の向きを確認する

鏡の前で腕を自然に下ろし、手の甲がどの方向を向いているかを確認します。

自然な状態は、手の甲が外側を向いて手のひらが太ももの外側に向いている、いわゆる、「気をつけポーズ」の状態です。

そういった手の甲の向きであれば良いのですが、手の甲の向きが違っている方もいらっしゃいます。

例えば、家事やパソコン作業の多いかたは、腕を内側に捻る作業が多いため、その体のくせが反映して、手の甲の向きが、手の甲が正面に近い方向を向いていることがあります。

こうした姿勢は、巻き肩などの姿勢の特徴と関連する場合もあります。

 

左右の腕を上げて、動かしやすさを確認する

左右の腕をそれぞれ上げてみます。

まず、腕を身体の前からゆっくり上げます。

続いて、腕を身体の横から上げ、無理のない範囲で頭の上まで動かしてみてください。

このとき、

・左右で腕の上がる高さに違いがないか

・途中で引っかかる感じがないか

・肩や腕に痛みが出ないか

・片方だけ極端に動かしにくくないか

ということを意識して感じてください。

普段は肩こりを感じていなくても、腕を上げるときに痛みや動かしにくさがある場合は、肩の関節や周囲の組織などに問題があるかもしれないと、考える必要があります。

 

首を左右に向けて、動かしやすさを確認する

首は肩の関節やきんくなどの組織と密接に繋がっているので、肩の状態を知るためには、首の状態も一緒に確認することをおすすめします。

自然な姿勢で立ち、首をゆっくり左右にひねってください。

このとき、

・左右で首が動ける可動性の範囲に大きな違いがないか

・途中で首が動かしにくくならないか

・首や肩に痛みが出ないか

を確認してください。

 

 

 

肩の状態を健康に保つために、日常生活で行ってほしい3つのこと

肩こりを感じていない方でも、普段から肩を動かす習慣をつくっておくことは大切です。

特別な道具を用意したり、激しい運動をしたりする必要はありません。

日常生活の中で、以下のような肩や肩甲骨を動かす機会を少し増やすことから始めてください。

 

胸を開くように、大の字で寝る

パソコン作業やスマートフォンの操作、家事など日常生活の中で、猫背で腕を身体の内側に捻る作業することが多くなります。

その状態が癖になると、肩の動きに制限が起きやすくなります。

そういった状態を少しでも解消するために、大の字になって寝転がる時間を取ることをおすすめします。

ポイントとしては、床やベッドの上で仰向けになり、手のひらを天井に向けて、腕を身体の横から少し離して広げ、足も無理のない範囲で開き、全身の力を抜いて、ゆっくり呼吸をしてください。

注意点は、上向きの姿勢で寝ると腰が反って負担もかけるので、3分程度、無理のない範囲で大の字で寝る動作をしてみてください。

 

腕を頭の上まで上げて、背伸びをする

日常生活では、肩より低い位置で腕を使うことが多く、腕を頭の上まで上げる機会が少ない方もいらっしゃいます。

そうすると、本来、肩が動かせる可動範囲での刺激が少なくなり、その範囲でいざ動かそうとすると、スムーズに動かせず痛みや怪我の発生のリスクが高まります。

それを予防するためにも、立った状態でゆっくり息を吸いながら、両腕を頭の上へ持ち上げ、無理がなければ、かかとも軽く上げて、全身を伸ばす動きをしてみてください。

その後、ゆっくり息を吐きながら、腕とかかとを下ろしてください。

 

肩甲骨を意識して動かす

肩は、腕の付け根にある関節だけで動いているわけではありません。

腕を上げたり、後ろに引いたりするときには、鎖骨や肩甲骨も一緒に動いています。

特に、可動範囲の大きい肩甲骨がスムーズに動くと、無理のない肩の可動が促されます。

ですので、肩甲骨を意識して、こまめに動かすことをおすすめします。

やり方としては、肩の力を抜き、肩甲骨を意識しながら、

・肩を前に突き出し、次に後に引く

・両肩をゆっくりすくめ、力を抜いて下ろす

・肩を小さな円を描くように回す

といったことを、痛みのない範囲で数回ずつ行います。

 

 

 

肩こりを感じにくい方に整骨院がお手伝いできること

肩こりを感じていないのに、第三者の方から「肩がこっていますね」と言われると、自分の身体に問題があるのではないかと不安になる方もいらっしゃると思います。

そういった不安を少しでも解消したい場合は、お近くの整形外科や整骨院・鍼灸院などの治療院でご相談されることをおすすめします。

特に痛みがないのに、医療機関へ行ってもいいものなのかと迷われる方もいらっしゃるかもしれませんが、病気や怪我を未然に予防するためですので、むしろ積極的に受診されても良いと思います。

当院でも、肩こりを感じないけども肩がこっているのではという疑問に対しても、お身体のメンテナンスとして治療も承っています。

そのような場合、当院では、まず、普段のお仕事や家事の状況、日常生活で不便を感じることがないかなどをお聞きし、実際に首や肩、腕だけなどを動かして検査をするのはもちろん、姿勢や下半身の状態を確認します。

そのうえで、患者様の今の肩や首の状態をお伝えして、必要に応じて、お一人お一人に合わせたお身体のメンテナンスするための施術を行います。

当院では、単に肩こりを取ることだけを目的とするのではなく、皆さんがご自身の身体の状態を知り、日常生活を安心して過ごせるようにお手伝いしたいと考えております。

 

 

 

肩こりを感じなくても、病院で検査を受けたほうがよい症状とは?

肩こりを普段あまり感じていない方は、自分の肩に問題がないか心配になることがあるかもしれません。

肩こりを感じないこと自体は、必ずしも異常を意味するものではありません。

ただし、痛みがないからといって、すべての病気を否定できるわけでもありません。

例えば、手や腕のしびれ、力の入りにくさ、細かな作業のしにくさ、歩行時のふらつきなどがある場合は、首の神経や脊髄に問題が起きている可能性があるため、整形外科や脳外科などの医療機関で評価を受けることが大切です。

また、肩や腕の違和感に加えて、胸の圧迫感や息苦しさ、冷や汗、吐き気などが突然現れた場合は、心臓の病気が隠れている可能性もあります。

このような場合は、肩こりがあるかどうかに関係なく、すぐに内科や循環器科の医療機関を受診してください。

 

 

 

まとめ


周囲に肩こりを訴えるかたがいる中で、普段、ご自身が肩こりを感じていなくても、必要以上に心配することはないかと思われます。

ただ、車が問題なく走っていても、安全のために行う車検のように、健康保持のために、ご自身のお身体、今回の場合でしたら肩の動きやバランスをときどきは確認することも大切です。

そのための方法や対処法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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【ブログ執筆者プロフィール】

氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)

資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)

得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調

整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。 整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。 痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

秋の寒暖差に負けない体づくりのためにはどのような生活習慣がいいのか?

2026.10.19 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,冷え,天候,天気,寝起き,日常生活の動作,朝,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,疲労,睡眠,秋,筋肉疲労,肩こり,腰痛,血流,運動,関節


みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院、院長の久木崇広です。

10月下旬に差し掛かると、朝晩は肌寒く、昼間は暖かいといった寒暖差のある日が多くなります。

体は、暑いときには汗をかいて熱を逃がし、寒いときには皮膚の血管を収縮させたり、筋肉を震わせたりして熱を保とうとします。

このように、私たちの体には、気温が変化しても体温を一定の範囲に保つ仕組みが備わっています。

しかし、1日の中で気温が大きく変化すると、体温を調節するための反応を繰り返す必要があります。

また、寒暖差に加えて、睡眠不足や疲労、活動量の低下などが重なると、肩こりや倦怠感などの不調が気になりやすくなることがあります。

そこで今回は、秋の寒暖差がある時期に健康を保つためのコツを紹介します。

 

 

 

秋の寒暖差で健康を保つためのコツ

秋に朝晩と昼間の気温差が大きくなることで、体に不調を引き起こさないための方法を結論から述べると、

 

「服装で体温を調節し、適度な運動や規則正しい睡眠・バランスのよい食事を心がけ、体の調節機能を保つこと」

 

です。

 

 

 

今すぐできる寒暖差に負けない体づくりのための5つの生活習慣

私たちの体は、暑さや寒さに合わせて血管の太さや発汗などを調節し、体温を一定の範囲に保っています。

一方、寒暖差が大きい時期には、服装による温度調節が難しくなったり、冷えを感じて体を縮める姿勢が続いたりすることがあります。

そのため、気温の変化に無理に耐えるのではなく、衣服や生活習慣を工夫して、体への負担を減らすことが大切です。

以下で、そのためにできる生活習慣で押さえておきたいポイントを紹介させていただきます。

 

脱ぎ着しやすい服装で体温を調節する

秋は、朝晩には肌寒く感じても、昼間には汗ばむほど暖かくなることがあります。

例えば、朝の気温が12℃で、昼間には22℃まで上がる日には、朝の寒さに合わせて厚手の服を着ると、昼間には暑くなり、汗をかいてしまうことがあります。

反対に、昼間の暖かさに合わせて薄着で出かけると、朝晩に体が冷えてしまうこともあります。

そこでおすすめなのが、気温に合わせて脱ぎ着できる服を組み合わせることです。

あらかじめ天気予報を確認して、着ていく服を用意することが重要になります。

気温別で服装を決めるための目安として、

 

・25℃以上:半袖などの涼しい服装

・20~25℃:長袖シャツ、薄手のトップス

・15~20℃:長袖シャツ+カーディガンや薄手の上着

・10~15℃:セーターや厚手の長袖+ジャケット

・10℃未満:コートなどの防寒着+重ね着

 

これは秋から冬にかけての普段着を選ぶ際の大まかな目安ですが、実際の体感温度は、風の強さ、日差し、湿度、個人の体質、活動量などによって変わりますので、そこも考慮して服装を使い分けてください。

 

毎日、無理のない範囲で体を動かす

体を動かす習慣は、筋力や持久力を維持し、スムーズな体温調整の訓練にもなり、健康的な生活を送るうえで役立ちます。

特に、デスクワークなどで、長時間、座り続ける方は、同じ姿勢が続かないように注意しましょう。

例えば、

 

・10~20分程度の散歩をする

・仕事の合間に立ち上がり、軽く体を動かす

・肩をゆっくり回したり、足首を動かしたりする

 

など、運動する時間がなかなか取れない場合でも、日常生活の中でこまめに体を動かすことをおすすめします。

体調が悪いときや疲れすぎているときには、無理をして運動する必要はありませんので、体力や体調に合わせて、少しずつ活動量を増やしてください。

 

起床・就寝時刻をなるべく一定にする

寒暖差のある時期には、睡眠のリズムを整えることも大切です。

睡眠が不足したり睡眠の質が下がると、日中の眠気や疲労感が強くなり、体温をはじめ体を健康に保つために自動的に体が環境に順応する活動にも影響します。

睡眠環境を整えるためには、

 

・毎朝、なるべく同じ時刻に起きる

・起床後はカーテンを開けて朝の光を浴びる

・夜更かしを避け、十分な睡眠時間を確保する

・就寝前は強い光や刺激を減らし、リラックスする時間をつくる

 

休日は寝床でゆっくりしたいところですが、なるべく平日との起床時刻の差が大きくなりすぎないようにすると、睡眠リズムは保ちやすくなります。

 

バランスのよい食事を心がける

体温を維持するには、そのエネルギー源として、栄養と水分が必要になります。

秋になり涼しくなると、夏場に比べて喉の渇きを感じにくくなり、水分をとる回数が減ることがあります。

しかし、涼しい日でも、呼吸や発汗などによって水分は失われています。

起床後や食事の際、外出の前後など、生活の区切りには、水分を意識的にとる習慣をつけてください。

そして水分とともに、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどを食事からバランスよく摂取することも大切です。

特定の食品だけを食べたり、特定の栄養素を大量に摂取したりするのではなく、主食・主菜・副菜を組み合わせた食事を基本にしてください。

 

体を意識的に温める

朝晩の冷え込みが強くなってくると、肩や首、腰などの筋肉がこわばったように感じることがあります。

筋肉の緊張は、血流の低下を伴うことが多いです。

血液は、36度程度の液体なので、酸素や栄養とともに細胞が活動しやすい温かさも届けています。

寒暖差による筋肉の緊張によって、血液の流れが悪くなると、体の細胞の働きも低下し、ますます体調に不調を促しかねません。

ですので、体を温める生活習慣が必要で、そのために、

 

・入浴は熱すぎないお湯に設定した湯船に無理のない時間だけ浸かる

・入浴後は体を冷やさないようにする

・汗をかいたらこまめにふく

・肌寒い時は、皮膚が外気に触れないように(特に首・足首)服で覆う

 

ようにしてください。

 

 

 

体の体温調節機能のメカニズム

私たちの体温調節には、脳の視床下部という部分が重要な役割を果たしています。

皮膚や体の内部にある温度を感じ取る仕組みが、暑さや寒さの情報を脳に伝えると、視床下部などがその情報をもとに体温を調節する反応を起こします。

例えば、気温が高くなった場合には、皮膚の血管を広げ体の熱を外へ逃がし、汗をかくことでその汗が蒸発するときに熱を奪い体を冷やすようなメカニズムになっています。

また、気温が低くなった場合には、皮膚の血管を収縮させ、体の熱が外へ逃げるのを抑え、筋肉を震えさせることで熱を発生させ、体温を維持するメカニズムになっています。

こういった働きは、自律神経によって調整されおり、寒暖差によってその自動調節機能が乱れると、体調不良の一因となります。

寒暖差による体調不良の発生の要因は、自律神経の乱れによることもありますが、それ単独ではなく、睡眠不足、疲労、ストレス、活動量、もともとの健康状態など、さまざまな要因の影響を受けます。

そのため、寒暖差に対応しやすい体づくりを考える際には、そういった要因を軽減するために、日々の生活習慣を整えることが重要です。

 

 

 

寒暖差に強い体づくりに対して整骨院でお手伝いできること

寒暖差がある時期に、疲労感が抜けない、肩こりや腰痛、首のこわばりなどが気になることも多くなります。

ある程度の状態でしたら、ご自身の治癒能力で回復できることが可能です。

しかし、お仕事や家事など、お疲れが大きい場合には、ご自身の治癒能力が発動しやすいようにきっかけを作る必要もあります。

そのための方法の一つとして、当院では、お身体のメンテナンスをさせていただいております。

当院ではお身体の今現在のお悩みや、普段どのような姿勢で過ごしているのか、どのような動作でつらさが出るのか、仕事や家事でどのような負担がかかっているのかを丁寧にお聞きします。

そのうえで、体の状態に応じて、筋肉や関節の動きを検査し、バランスの取れた動きになるような施術をさせていただきます。

それによって、寒暖差があっても、普段、なるべく負担が減る活動しやすい体や回復しやすい体となるように、お手伝いさせていただきます。

 

 

 

寒暖差による体調不良と思っても病院を受診すべき目安

秋の寒暖差が大きい時期に、頭痛やめまい、倦怠感、肩こりなどが起こると、気温の変化が原因だろうと考える方もいらっしゃると思います。

しかし、これらの症状は、気候の変化だけで起こるとは限りらず、別の病気が関係している場合もあるため、症状の種類や程度、続いている期間に注意することが大切です。

以下のような場合は、内科や脳外科など専門の医療機関で相談されることをおすすめします。

・頭痛やめまい、倦怠感などが繰り返し起こる

・休息を取っても症状が改善しない、または徐々に悪化している

・動悸や息切れが続く

・発熱や食欲不振がある

・肩や腰の痛みが強く、動作や睡眠に支障が出ている

・片側の手足の麻痺や言葉の出にくさなどがある

 

 

 

まとめ

10月下旬は、美味しいものも出回りますし、外出もしやすい一年の中でも過ごしやすい季節であります。

しかし、同時に朝晩と昼間の気温差が大きく、体調管理が難しく感じられる時期でもあります。

せっかくのいい季節なので、健康で過ごすためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。その際には、当院にご相談ください。当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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【ブログ執筆者プロフィール】

氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)

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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)

得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調

整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。 整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。 痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

秋冬の布団の入れ替えで腰を痛めないためには?正しい持ち上げ方は?

2026.10.12 | Category: 肩こり

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

秋に入り、朝晩が肌寒くなってきました。

気温が20度を下回ってくると、夏用から秋冬用の布団に入れ替えるタイミングとなります。

夏の間、仕舞っていた布団を取り出し、天日干しにして、寝床に敷きなおすという作業は、秋冬用の布団は重く、大きいので、結構な重労働になります。

家族分のそんな布団の上げ下ろし作業を行うことで、腰に痛みを訴えられる方は、布団の衣替えの時期に少なくありません。

そこで今回は、布団の上げ下ろしを一気に頻繁にすることで、腰に痛みが発生しやすくなる理由とその予防方法について紹介させていただきます。

 

布団の上げ下ろしで腰に痛みが発生しやすくなる理由

秋冬用の布団の入れ替え作業で、腰に痛みを感じやすくなる原因を結論からいえば、

「布団の重さに加えて、布団を持ち上げるときの前かがみの姿勢、布団を取り出す・運ぶ・下ろす際の腰をひねる動作、布団の持ち上げ方法などといった複数の要因が重なることで、腰周辺の筋肉や関節などの組織に負担がかかるため」

です。

秋冬用の布団は、大きく重たいため、動作のコントロールがどうしても難しくなります。

そのため、一連の動作に無理が生じやすく、多数の腰痛の要因を発生しやすくなります。

 

今すぐできる腰を痛めにくい布団の上げ下ろしの方法

布団の上げ下ろしで腰を痛めないためには、以下の3つの方法を意識して行ってみてください。

布団をできるだけ体に近づけて持ち上げる

布団を持ち上げるときは、なんとなく腕を伸ばして遠くから引っ張り上げるのではなく、できるだけ布団に体を近づける・布団に体を密着させ、それから持ち上げ動作を開始してください。

荷物を体から離して持つほど、腰を前に倒そうとする力が大きくなります。

反対に、荷物を体に近づけると、腰にかかる力を小さくしやすくなります。

特に、厚みのある冬用の敷き布団や、重い掛け布団を持ち上げるときは、意識して行ってみてください。

 

膝と股関節を曲げて、足の力も使って持ち上げる

床にある布団を持ち上げるとき、膝を伸ばしたまま中腰の状態で、腰だけ伸ばして持ち上げると、上半身の重さと布団の重さが腰に集中してしまいます。

ですので、布団を持ち上げる前に、足の幅を大きめに広げて、膝と股関節を適度に曲げて腰を落とし、布団をつかんでから、膝や股関節を伸ばす力も使って立ち上がってください。

 

布団を持ち上げたまま、腰だけをひねらない

布団を持ち上げてベランダへ運んだり、物干し竿に掛けたり、床に下ろしたりするときは、腰をひねる動作が加わりやすくなります。

体を捻る動作が過剰になると、筋肉や関節の適切な可動域を越えて、体を痛めるリスクが高まります。

特に、前かがみの姿勢で重い布団を持ったまま、腰だけをひねって向きを変える動作は、布団の重みの分だけ腰への負荷も高まりますので避けてください。

向きを変えるときは、腰だけをねじるのではなく、足を踏み替えて体全体の向きを変えてください。

 

一度に何枚も上げ下ろしせず、作業を小分けにする

家族分の布団をまとめて入れ替える場合は、移動させる布団の量が多くなります。

サクサク作業をするために、何枚もの布団を抱えて移動しがちです。

それによって、腰に負担もかかりますので、急がば回れで、一度にすべての布団を運ぼうとせず、数枚ずつに分けて作業することをおすすめします。

また、折りたためる布団は、なるべく小さく折りたたんで、持ちやすい状態にもしてください。

布団の入れ替え中に腰に違和感が出始めたら、いったん作業を中断して、休憩を入れて少し休むようにもしてくだいさい。

 

整骨院でお手伝いできること

 

夏から秋冬の布団や服を入れ替えるときは、大きく重たいものが多いため、その作業によって腰に痛みを感じることが多くなります。

普段使わない筋肉や関節も使いますので、衣替えの作業をする前や後に、腰痛発生のリスクを減らすためにお身体をメンテナンスしておくことをおすすめします。

当院では、衣替えで負担がかかる腰だけでなく、膝や股関節、背骨や肩などを検査して、その上でお一人お一人に合わせた施術を行います。

それによって、スムーズに衣替え作業のしやすい体や、衣替え作業によって疲労したお身体が回復しやすいようにお手伝いをさせていただきます。

 

腰の痛みで医療機関で精密な検査が必要な目安

布団の上げ下ろしをした後に腰が痛くなった場合、単なる筋肉の疲労や一時的な腰痛のこともありますが、なかには病気が関係している場合もあります。

腰痛とともに、以下のような症状が発症し続くようでしたら、整形外科や内科など、専門の医療機関を受診されることをおすすめします。

・足にしびれを感じたり、足に力が入りにくい

・尿が出にくい、尿や便をうまくコントロールできない

・発熱や原因不明の体重減少を伴う

・痛みの発症からしばらくたってもその度合いが変わらない

 

まとめ

朝晩が冷えてくると、分厚めの布団や毛布にくるまって寝るのが温かく気持ちがいいものです。

そういった睡眠環境を作るために、秋冬用の布団の入れ替えは、せざる得ないと思われます。

その作業の中で、なるべく腰に負担をかけず、腰痛発生のリスクを減らすために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

 

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【ブログ執筆者プロフィール】

氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)

資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)

得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調

整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。 整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。 痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

なぜ台風が近づくと頭痛が起こりやすくなるの?

2026.09.28 | Category: ストレス・自律神経障害,むくみ,予防,台風,呼吸,天候,天気,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,疲労,睡眠,秋,肩こり,脱水症,血圧,血流,関節,頭,頭痛,首の痛み

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院、院長の久木崇広です。

秋の彼岸もすぎたこともあり、少しずつ秋らしくなってきました。

一方で、この時期は、台風が接近しやすい時期にもなってきます。

台風が近づくと、「頭が痛くなる」「頭が重くなる」という方も少なくありません。

実際に、台風による急激な気圧の変化と頭痛には関係があることが、医学研究でも報告されています。

台風によって頭痛が起きると、集中力や注意力も低下して、仕事や家事・勉学などに大きな影響が出てしまいます。

そこで今回は、なぜ台風が近づくと頭痛が起こるのか、その医学的な理由と、台風による頭痛を和らげるための対処法について、分かりやすく解説していきます。

 

台風が近づくと頭痛が発生しやすくなる理由

台風の接近に伴って、頭痛が発生しやすくなる理由を結論から言えば、

「台風による急激な気圧の変化が、頭の痛みを感じる神経(三叉神経)を過剰に刺激する」

ことで起きると考えられています。

気圧の変化は、体が外からかかる大気圧が変化するので、自律神経などを働かせて血管が収縮・拡張することで、血流は自動的に調整されます。

特に、台風は急激に気圧の低下を引き起こすので、頭痛を起こしやすい人では、急な血流の変動によって、三叉神経などの痛みを感じる神経を過剰に刺激し、頭痛が起こりやすくなります。

 

台風が来る前にしておきたい今すぐできる頭痛対策

地震や竜巻など他の災害と違って、台風はある程度、台風の発生からその進路・強さ・くる日時などがあらかじめわかります。

ですので、台風が来る前に、気圧の低下を受けても影響を最小限にとどめるための対策をとっておくことが有効です。

そのポイントを、以下で紹介させていただきます。

 

睡眠リズムを整えておく

睡眠は、体を回復させる時間帯です。

十分な質の良い睡眠をとていることで、体が健康体を保ち、多少の環境の変化にも体は無意識下でも自動的に対応します。

ですので、台風が近づいてから慌てて、長時間、寝るのではなく、数日前から就寝・起床時間をなるべく一定にすることが大切です。

睡眠不足だけでなく、普段より長く寝ることも頭痛の誘因になる場合があるので、ご自身のベストな睡眠に費やす時間(一般的には6~7時間程度)をとるようにしてください。

 

こまめに水分をとる習慣をつける


頭痛の発生が誘発される要因の一つに、体の水分量の低下があげられます。

台風が接近すると、気温が下がることがあり、それによって水分の補給がおろそかになることもあります。

水分は喉が渇いてから一気に飲んでも、吸収には時間がかかるため、普段からこまめに水分をとるようにしてください。

 

食事の時間を乱さない

空腹や食事抜きも、頭痛を発生のリスクを高めることがあります。

そのため、台風が接近する日も、朝・昼・夕の食事をできるだけ普段どおりの時間にとることを意識してください。

 

無理をしない予定にする


疲労やストレスが積み重なると、環境の変化に体が対応しにくくなります。

台風接近前は、できるだけ長時間の外出や激しい運動など、必要以上に体へ負担をかける予定を減らしておくことをおすすめします。

 

早めに準備する

台風が来ると、毎回、頭痛がするという方は、天気予報や台風情報を確認し、食料や頭痛薬など必要なものを事前に準備しておくことも対策になります。

バタバタしないように、余裕を持って台風による天気の変化を迎えるようにしてください。

 

気圧とは

気圧とは、ざっくり言えば、「空気の重さによってかかる圧力」のことです。

目には見えませんが、地球を包んでいる空気には重さがあります。

私たちは常に、大量の空気からギュッと押されている状態にあります。

標準的な地上の気圧では、私たちの体は1平方センチメートルあたり、約1キログラムの力を外から受けています。

標準的な気圧では、成人男性の体表面には、合計すると約18トンもの力が外側から加わっています。

ただし、体内にも同程度の圧力があるため、普段はその力で押しつぶされることはありません。

外からの気圧と、内からの圧力がちょうど同じため、普段はその重さを感じずに過ごせています。

台風は巨大な低気圧の塊でもあります。

台風が近づくと、周りの空気の重さが軽くなり、外から体をギューギュー押す気圧が急激に弱まります。

すると、体の中から外へ押し返す力のほうが一時的に強くなってしまうため、血管が拡張したり、耳の奥にあるセンサー(内耳)が混乱したりして、頭痛を引き起こす原因になります。

 

整骨院でお手伝いできること

台風は急激な気圧の低下をもたらすため、それに素早く順応する必要があります。

そのためには、睡眠・血流・呼吸などが良い状態であることが必須です。

体に特に痛みを感じておられなくとも、台風が来るたびに体の不調を感じておられるなら、お近くの治療院にご相談されることをおすすめします。

もちろん、当院でも、そういった体づくりのためのメンテナンスのお手伝いを行っております。

姿勢や関節の動き、筋肉のバランス、呼吸状態、むくみや冷えなど、体の状態を検査し、それに対して改善するための施術をさせていただきます。

 

頭痛を感じる際に病院で精密な検査を受けるべき目安

台風の接近に伴って頭痛が発生しても、すべての方が脳の精密検査を受ける必要があるわけではありません。

ただし、頭痛とともに、

・突然、今まで経験したことがないほど激しい頭痛

・手足の麻痺やしびれ

・ろれつが回らない

・意識を失う

・視覚の異常

などの症状が起きている場合は、脳や血管の病気が隠れている可能性があります。

その際には、気圧による頭痛だと自己判断せず、早急に内科や脳外科などの専門の医療機関を受診されることをおすすめします。

 

まとめ

2026年の台風の発生件数は、9月の時点で去年を上回っています。

まだまだ、台風の発生は続くを思われますので、台風によって体調不良が起こりやすい方は、事前の準備やケアが必要かと思われます。

そのための一助として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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【ブログ執筆者プロフィール】

氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)

資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)

得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調

整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。 整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。 痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

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