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肩こり | ひさき鍼灸整骨院 - Part 3の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
今年の夏も昨年同様に、猛暑日が続いています。
それに伴って、夕立というかスコールに近い、短時間に猛烈な雨を降らすことが度々起こります。
そのような急激な天候の変化で、頭痛やめまい、肩こりや腰痛など体調を崩す方が少なくありません。
そこで今回は、夏の短時間に猛烈な雨を降らす天候の変化により頭痛が起きることへの対策と発生のメカニズムなどについて、わかりやすく伝えさせていただきます。

それまでまぶしいぐらい晴れて暑い状態から、急に、天候が崩れて、猛烈な雨が短時間で降るといった変化に、
「天候の変化に対応できる体の状態を普段から保つ」
ことを普段から心がけることで、体調の崩れを予防しやすくなることが結論として言えます。

まずは、夏の急激な天候変化に対応するために、以下のような今すぐできることから試してみてください。
・毎日の睡眠は、同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにする
・毎日の睡眠は、6~7時間以上、取るようにする
・食事は、3食、しっかり取るようにする
・のどが渇く前から、こまめに水分を補給する
・入浴はぬるま湯でもよいので湯船に浸かるようにする
・ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を習慣にする
これらを続けることで、夏の急な気圧や気温、湿度の変化に体が対応しやすくなります。
以下のように、医学的な根拠を残しながら、患者さんが「自分の体で起きていること」と結びつけやすい構成に修正しました。

夏の夕立やスコールのような短時間の激しい雨では、わずかな時間の間に「気圧」「気温」「湿度」が大きく変化します。
最新の研究では、このような急激な天候の変化は、すべての人に症状を起こすわけではありません。
しかし、もともと頭痛やめまい、肩こり、腰痛などの症状が出やすい方にとっては、体調を崩すきっかけになることが報告されています。
特に今年の夏は、猛暑によって体温を調節をする機能が、長時間、働き続けています。
その状態で、急激な天候変化が起こることで、体にかかる負担が大きくなり、症状が現れやすくなると考えられます。
以下で詳しくその理由について、説明させていただきます。
夏の夕立では、短時間で急激に気圧が低下することがあります。
耳の奥には「内耳(ないじ)」という、体のバランスを保つための器官があります。
内耳は、体の傾きや揺れを感じ取るだけではなく、周囲の気圧変化を感じ取ると考えられています。
急激な気圧の変化を内耳が感じ取ると、その情報が脳へ伝わります。
すると、痛みを感じる神経や、めまいに関係する神経の働きが刺激されることがあります。
その結果、
・雨が降る前から頭がズキズキする
・頭が重く感じる
・ふわふわするようなめまいがする
・吐き気を感じる
といった症状が現れることがあります。
特に、片頭痛を持っている方は、気圧の変化が発作のきっかけになることが研究で報告されています。
ただし、気圧だけで症状が決まるわけではなく、睡眠不足、疲労、ストレスなどが重なることで、より症状が出やすくなると考えられています。
真夏の日中は、35℃を超えることもありますが、夕立が始まると短時間で数℃以上気温が低下することがあります。
気温が下がって涼しくなり嬉しいことなのですが、この急な気温の低下に、体温が下がりすぎないように、体が自動的に対応します。
具体的には、気温が急に下がると、体の表面にある血管を収縮させ、熱が外へ逃げすぎないように調整します。
しかし、この反応が急激に起こると、血流の変化によって、筋肉への酸素や栄養の供給が低下して、筋肉がこわばりやすくなります。
特に、
・首や肩の筋肉
・背中の筋肉
・腰まわりの筋肉
は影響を受けやすく、
「急に首や肩が重くなった」
「腰が張って痛く感じる」
「以前痛めた場所がうずく」
といった症状につながることがあります。
また、首や肩周辺の筋肉の緊張は、頭部への血流や神経への刺激にも影響し、頭痛の原因になることがあります。
特に、今年の夏は猛暑日が続いているため、夕立というかスコールに近い雨が降ることが多くなっています。
その度に、気温が急激に低下して、体は常に熱を逃がすために働いています。
その状態で急に気温が変化すると、体温調節の負担がさらに大きくなり、筋肉や血管の反応が強く出やすくなります。
夕立の後は気温が下がっても、湿度が80~90%以上になることがあります。
ちなみに、過ごしやすい湿度は、40~60%程度とされています。
私たちの体は、汗をかくだけではなく、その汗が蒸発するときに、熱を体の外へ逃がすことで、体温を調整しています。
しかし、湿度が高い環境では、皮膚に汗が張り付くようになり、汗自体が蒸発しにくくなります。すると、
「汗をかいているのに体の熱がこもる」
「体が重くだるい」
「頭がぼーっとする」
「疲れが取れない」
といった状態になりやすくなります。
さらに、汗によって水分や塩分が失われると、脱水状態になりやすく、血流の低下によって頭痛や倦怠感が起こることもあります。
特に、猛暑が続く時期は、暑さによって体温の調節をする機会が多くなり、体の体温の調節機能自体が疲れている状態です。
その体の状態で、夕立後の高湿度によって、体がさらに熱を逃がしにくくなることは、体温調節がうまくいかなくなることを増幅させ、、熱中症や夏バテのような症状につながることがあります。

冒頭で、夏の天候の変化に対して今すぐできる対処方法を挙げましたが、具体的には以下のようなことを意識して行ってみてください。
平日だけではなく、休日もできるだけ同じ時間に寝起きて、同じ時間に寝ることで、体内時計が整います。
体内時計が乱れると、体温や血圧、ホルモン分泌のリズムも乱れ、急な気温や気圧の変化への適応力が低下しやすくなります。
毎日、ほぼ同じ生活リズムを保つことは、天候の変化に負けない体づくりの基本です。
睡眠中は、日中に受けた体や脳の疲労を回復させる大切な時間です。
睡眠不足が続くと、痛みを感じやすくなることや、片頭痛の誘因となることが知られています。
また、疲労が十分に回復しないと、急な天候の変化による体への負担も大きくなります。
まずは6~7時間以上の睡眠時間を確保することを心がけてください。
食事を抜くと、エネルギー不足や脱水傾向になりやすく、頭痛を誘発することがあります。
また、夏は汗とともにナトリウムやカリウムなどの電解質も失われます。
また、夏は他の季節に比べて、体の体温調節機能を使う機会が多くなりますが、体が自動的に行う体温調節機能は、大変、エネルギーを使います。
ですので、3食をバランスよく食べることで、体温調節に必要なエネルギーや栄養素を補給し、環境の変化に対応しやすい体を維持するように心がけてください。
のどの渇きを感じた時には、すでに体の水分は不足し始めています。
脱水になると血液が濃くなって血流が低下し、脳へ十分な酸素や栄養が届きにくくなるため、頭痛が起こりやすくなります。
特に、夏は汗による水分喪失が多く、また、冷房の中にいると水分の補給が疎かになることもあるので、意識して水分を補給する必要があります。
一度にたくさん飲むのではなく、少量ずつこまめに水分を補給することが大切です。
38~40℃程度のぬるめのお湯に、10~15分程度浸かると、全身の血流が良くなり、日中の筋肉の緊張が和らぎます。
また、深部体温が一時的に上がった後、ゆっくり下がることで、自然な眠気が起こりやすくなり、睡眠の質の向上も期待できます。
結果として、翌日に天候が急変しても体が対応しやすくなります。
軽い運動を続けることで、血液循環が改善し、筋肉や関節が柔軟に保たれます。
また、心肺機能や体温調節機能も維持されやすくなるため、急な気温や湿度の変化にも対応しやすくなります。
激しい運動をする必要はなく、20~30分程度のウォーキングやストレッチを無理のない範囲で続けることがおすすめです。
暑くて運動ができないのでしたら、室内でラジオ体操だけでもしっかりやっていただくだけでも効果的です。
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夏の夕立やスコールによる天候の変化に対して、体調を崩さないようにするには、天候の変化に対応しやすい体づくりが必要です。
そのためには、血流や呼吸の改善が重要になります。
当院では、姿勢バランス・関節の動き・筋肉の状態などを検査します。
そこから、お一人お一人に合わせて、姿勢のバランスを調整、関節の動きの改善、筋肉の適度な柔軟性の促進などをするために、手技や鍼治療、電気治療などの施術を行います。
それによって、夏の天候の変化に適応しやすい体づくりのお手伝いをさせていただきます。

夏の急激な天候の変化による頭痛やめまい、肩こりなどは、一時的な体調不良として改善することも少なくありません。
しかし、場合によっては、脳や心臓、耳などの病気が隠れている場合もあります。
以下のような症状がある場合は、天候のせいだろうと自己判断せず、早めに医療機関を受診してください。
・突然激しい頭痛が始まった
・意識がぼんやりする
・ろれつが回らない
・手足に力が入らない
・手足がしびれる
・激しい吐き気や嘔吐を繰り返す
・耳鳴りや聞こえにくさが急に現れた
・38℃以上の発熱・水分が飲めない
・何度も吐いてしまう
・けいれんがある
・数日たっても頭痛やめまいが改善しない
・痛みが日ごとに強くなっている
・日常生活に支障が出ている
という場合は、天候以外の病気が原因となっている可能性もあるため、一度、内科や脳外科などの専門の医療機関で原因を調べてもらうことをおすすめします。

夏は、体調を整えておくことで、気圧や気温、湿度が急激に変化した際の体への負担を軽減し、頭痛やめまい、肩こりなどの症状が現れにくくなることが期待できます。
そのためのポイントとして、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
頭痛が起き、気分も悪いので、風邪でもひいたかなと思って、風邪薬を飲んでもなかなか治らないという経験はないですか?
当院でも、こういった症状で病院に行くと、首のこりが原因ではないかと医師に言われて、来院される方がいらっしゃいます。
特に、調理・製造業・スマホやパソコン操作といったうつむき加減で、長い時間、作業される方に多くみられる傾向にあります。
こういった症状が出ると、集中力や注意力が低下し、作業効率に影響が出ることも。
そこで今回は、うつむき作業による首こりで、頭痛や気分が悪くなるといいた風邪のような症状が出る理由と対処法について、わかりやすく伝えさせていただきます。

うつむき作業による首こりで、頭痛や気分が悪くなるなど風邪のような症状が出る理由は、結論から言えば、
「『首から来た痛み』と『顔・頭から来た痛み』を、脳が取り違えてしまうことがある」
ためです。
首から来た痛み信号と顔・頭から来た痛み信号は、脳へ向かう途中で、いったん同じ中継地点に集まり、脳へ伝わります。
この「いったん同じ中継地点に集まる」ことで、脳は痛みが首から来たのか頭から来たのかを区別しにくくなり、痛みの出どころを取り違えることがあります。
具体的に言えば、
・本当は、首の周辺組織が原因なのに、脳が「こめかみ」や「目の奥」などの顔や頭周辺組織からの痛みだと勘違いする
・本当は、「こめかみ」や「目の奥」などの顔や頭周辺の組織が原因なのに、脳が「首から来た痛み」だと勘違いする
ということが起こりえます。
このような仕組みによって、頭痛が起こると、それに伴って、気分が悪くなったり、だるさを感じたりすることがあり、それが風邪をひいたと勘違いしてしまうことがあります。
うつむき姿勢で、特に、負担がかかるのが、首の上部、つまり、頭と首の境目(髪の毛の生え際)あたりです。
この首の上部の筋肉や関節・靭帯などの組織をケアすることが重要です。
そのために、今すぐできることは、
『首の後面にホットタオルやホットパックを当てて温める、もしくは、湯船に首まで浸かる・温水のシャワーを首を集中的に当てて温める』

『背筋を伸ばして座り、人差し指を軽くあごに当て、あごを真後ろへスライドさせるようにゆっくり引き、首を反らさず頭頂部が上へ伸びる姿勢を作り、そのまま20秒間保ち、これを3~5回繰り返えす。』

『背筋を伸ばって座り、両手を後頭部に軽く添え、手で引っ張るのではなく、腕の重みを利用しながら、うなずくように頭をわずかに前へ倒し、後頭部と首の境目が心地よく伸びる位置で10~20秒保つ。』

以上のことをするだけでも、症状が軽くなることが期待できます。

頭の重さは、一般の成人は、約4~5kgあるとされています。
この頭の重さのイメージとしては、ボーリング玉程度の重さ。
重たい頭は、首の上にのっており、頭が垂れすぎないように支えています。
耳が肩のラインと揃うような姿勢でいれば、頭の重さを支える首の負担は、頭の重さである約4~5kgの最小限で済みます。
しかし、うつむくと、頭が前に垂れて、その角度が大きくなればなるほど、頭の重さである4~5kgの負担が済まず、どんどんと増加します。
具体的に数値を上げていくと、0°のうつむきのない状態の負荷が約4~5kgになるのに対して、
・15°うつむくと:約12kg
・30°うつむくと:約18kg
・45°うつむくと:約22kg
・60°うつむくと:約27kg
ということが、頭部の重量とうつむく角度から算出した生体力学モデルによる推定値です。
うつむく姿勢が続くと、これだけの負荷がかかり続けるため、首の筋肉や関節・じん帯などの組織に疲労が発生して、支えるのが困難になるため、その警告として首の痛みが発生します。
うつむき姿勢での首にかかる負荷は、特に、首の上部(頭と首の付け根)に大きくかかります。
この首の上部の背骨から出ている神経(上位頚神経C1~3)は、首から後頭部の痛みの信号を、脳に伝えます。
この信号は、直接、脳に伝わるのではなく、いったん、中継地点(三叉神経頚髄複合体)に伝わります。
そして、顔から前頭にかけての痛みを伝える神経(三叉神経)が伝える痛みの信号も、直接、脳に伝わるのではなく、いったん、中継地点(三叉神経頚髄複合体)に伝わります。
そうすると、上位頚神経と三叉神経からの痛みの情報は、中継地点(三叉神経頚髄複合体)で収束するため、脳は首からの痛みを、前頭部やこめかみなど顔周辺の痛みとして認識し、それが頭痛として感じることにつながります。
頭痛がひどくなると、気分が悪くなったり吐き気を感じたりと、体調の不良も引き続いて発生し、これを風邪をひいたと勘違いするようなことも起こりえます。
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内科や耳鼻咽喉科など専門の医療機関に受診して、風邪ではなく、首の痛みが原因である場合は、整骨院や鍼灸院などで首の状態を整えることをおすすめします。
当院でも、首の可動域や筋肉の状態の検査はもちろん、肩や腰・股関節など全体の状態を検査させていただきます。
その上で、背骨や骨盤の調整や筋肉の緊張緩和などを治療をおこないます。
それによって、首の不調を改善して、頭痛や気分が悪いといった風邪症状のような状態を緩和させていきます。

次の症状がある場合、生命の危機、いわゆる、レッドフラッグ(危険徴候)があるため、すみやかに、内科や脳外科などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
・突然、これまで経験したことがないほど激しい頭痛
・手足のしびれや力が入らない
・ろれつが回らない
・意識がぼんやりする
・けいれんがある
・38℃以上の発熱
・首の強い硬直
・頭を打った後の頭痛や吐き気
・頭痛が日ごとに悪化する、
・がんや免疫不全の既往があり、新たに頭痛が出現

「肩かぜ」という言葉は、昔からあります。
これは、首や肩がこりすぎたために、風邪をひいたときのような症状が発生することです。
調理や製造業などの仕事でうつむき姿勢をを強いられるだけではなく、今の時代、スマホやパソコンなどを触る時間も増えて、日常的にうつむき姿勢になる時間が増えました。
それに伴って、今回のような症状で来院される方も少なくありません。
このような状態を少しでも改善するために、今回のブログで紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、デスクワークをされておられる40歳代の女性の方が、お身体のメンテナンスに来院されました。
仕事に加えて、ご家庭の事情で、毎日、忙しくてとにかく疲れているとのことでした。
お身体のメンテナンスをするにあたって、検査の一環として、呼吸を診させていただくと、とても呼吸が浅い状態でした。
デスクワークで疲労が困憊されている方は、このような状態である方が少なくありません。
そこで、今回は、疲労がキツくなっているデスクワークの方と呼吸の関係性と影響について、わかりやすく伝えさせていただきます。

体を動かしたり、疲労を回復させるためのエネルギーを作るには、酸素は欠かせない材料です。
その酸素は、呼吸によって体に取り込まれます。
つまり、呼吸がしやすくなることで、酸素を取り込みやすい状態が保たれ、体の活動や疲労からの回復を支えることにつながります。
そのポイントを結論からお伝えすると、
“背骨や肋骨を積極的に動かし、胸郭(きょうかく)を柔らかく保つ”
ことが大切です。
胸郭とは、肺や心臓を囲む胸骨・肋骨・背骨と、それらを動かす筋肉によって作られる体の構造です。
肺には自分で動く筋肉がないため、横隔膜や肋間筋などの呼吸筋が、胸郭の大きさを変化させることで、肺に空気が出入りしやすくなります。

胸郭が動きやすい状態を保ち、呼吸がしやすいように今すぐできることは、
・上向きで寝て、手足を広げて大の字になり、ゆっくり呼吸をする
・上向きで寝て、「後頭部→首のうなじ(後面)→肩→背中→腰→お尻→足」の順に床に押し当てる
・上向きで寝て、両方のひざを曲げて、左右に倒す
・立った状態で、背伸びしてから左右に側屈をする
・立った状態で、頭の後ろで手を組み、肘を広げたり緩めたりする
といった体操をすることで、背骨や肋骨が動かすことになり、それに伴って、呼吸の改善できることが期待できます。

デスクワークでは、書類やパソコン作業に集中する時間が長くなるため、気づかないうちに猫背や前かがみ姿勢になりやすくなります。
この姿勢では、肩が内側に入り、胸が縮こまった状態になることで、肺を包む胸郭の動きが制限されやすくなります。
胸郭が十分に広がりにくくなると、呼吸が浅くなり、呼吸をするために胸郭を動かす筋肉への負担も増えていきます。
さらに、このような姿勢が毎日の習慣になると、仕事中だけでなく普段の生活でも胸郭が動きにくい不良姿勢の状態が続き、呼吸のしづらさを感じる原因になることがあります。
呼吸が浅い状態では、酸素を取り込むための呼吸効率に影響し、体が疲れやすいと感じることがあります。
また、呼吸を補助する首や肩周囲の筋肉にも負担がかかり続けるため、その筋肉の緊張が高まり、首こりや肩こりにつながる場合があります。
ですので、普段から背骨や肋骨を動かし、「胸郭」を柔らかく保ち、スムーズな呼吸ができる状態を維持することがポイントになります。
冒頭に記述させていただいた、胸郭が動きやすい状態を保ち呼吸がしやすくするための体操を、具体的に紹介させていただきます。

①枕やクッションをお腹に乗せた状態で上向きで寝て、足を楽な状態になる広げ、手のひらを上に向けて腕は肩の高さに広げ、いわゆる、「大の字」の状態になる
②お腹の乗せた枕やクッションが動くように、ゆっくりお腹を凹ますように息を吸って、ゆっくりお腹を膨らますように息を吐きます。
これを毎日、2分間、行ってみてください。

①上向きで、リラックスできる自然体で寝ます。
②その状態で、「後頭部→首のうなじ(後面)→肩→背中→腰→お尻→太もも裏→ひざ裏→ふくらはぎ→かかと」の順に床に押し当てる。
これを毎日、五回、行ってみてください。

①上向きで寝て、両ひざを曲げる。
②息を吐きながら、ひざを右に倒して、5秒間キープする。
③5秒たったら、元の姿勢に戻す。
④次に、息を吐きながら、ひざを左に倒して、5秒間キープする。
⑤5秒たったら、元の姿勢に戻す。
これを毎日、五回、行ってみてください。

①体の右側を壁に向かって横に立ち、壁に右腕を下に下ろした状態で、右腕全体を壁につけるように体をもたれさせ、足は壁から少し離す、つまり、壁に体が斜めにもたれかかっている状態にする。
②反対側の左腕をあげて、右側に側屈するように倒し、壁に右腕ごしに右胸を軽く押し付けるように、5秒間、キープする。
③5秒たったら、元の姿勢に戻す。
④次に、体の左側を壁に向かって横に立ち、壁に左腕を下に下ろした状態で、壁に左腕全体を壁につけるように体をもたれさせ、足は壁から少し離す、つまり、これも壁に体が斜めにもたれかかっている状態にする。
⑤反対側の右腕をあげて、左側に側屈するように倒し、壁に左腕ごしに左胸を軽く押し付けるように、5秒間、キープする。
⑥5秒たったら、元の姿勢に戻す。
これを毎日、五回、行ってみてください。

①壁に背中をつけるように立った状態で、腕を頭の後ろで組みます。
②ゆっくり息を吸いながら、肘を壁側に広げて、肩甲骨同士を寄せ、胸を広げた状態を、5秒間、キープします。
③5秒たったら、ゆっくり息を吐きながら、広げた肘を緩めて、元の姿勢に戻ります。
これを毎日、五回、繰り返し行ってください。
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デスクワークによって起こった疲労から素早く回復させるためには、スムーズな呼吸が鍵になります。当院では、
・パルスオキシメーター(血中の酸素飽和度や脈拍を確認できる機械)で検査
・肋骨の動きを触診
・腹部の張りを触診
・背骨と骨盤の動きを検査
・肩、首、股関節の可動性を検査
・呼吸に関わる筋肉のバランス検査
を行った上で、
・肋骨の可動性を調整
・腹部の緊張緩和
・背骨と骨盤の可動性を調整
・肩、首、股関節の可動性を調整
・呼吸に関わる筋肉のバランスの調整
・鍼治療
・電気治療
などを、お一人お一人のお体に合わせて治療させていただきます。

デスクワークによる呼吸の浅さの多くは、猫背や前かがみ姿勢による胸郭の動きの低下や呼吸筋への負担が関係しています。
しかし、気管支喘息、無呼吸症候群、心臓の病気、貧血など、重篤な病気がが隠れている可能性もあります。
特に、以下のような症状がある場合は、吸器内科や内科などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
・少し歩いただけでも息切れする、以前より息切れしやすくなった
・安静にしていても息苦しさを感じる
・胸の痛み、圧迫感、締め付けられる感じがある
・咳が長期間続く、特に3週間以上
・痰が増えた、血の混じった痰が出る
・発熱や体重減少など、全身の変化がある
・夜間や横になると息苦しくなる
・動悸、めまい、強い疲労感を伴う

呼吸をするために、毎日、約2万回も胸郭が膨らんだり縮んだりしています。
それだけ、呼吸は、生きていくために重要な役割をになっています。
デスクワークというお仕事は、職業の特性がら、呼吸を阻害されやすい状態になりやすい。
呼吸が悪いと、肩こりや集中力の低下が起こり、仕事に支障が出てしまいます。
それを少しでも改善するためにも、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
梅雨の中休み状態で、連続して雨が降り続くこともない日が続いています。
とはいえ、ずっと晴天というわけではなく、1日もしくは半日ほど、雨が時々しっかりと降る日もあります。
そういった雨が降る前の天気が変わるタイミングで、頭痛を訴えられる方を、当院でもよくお見かけします。
頭痛が発生すると、やる気や集中力が低下し、仕事や家事に支障が出る方も少なくありません。
そこで今回は、雨が降る前に頭痛が起こる理由と、その対処法についてわかりやすく説明させていただきます。

雨が降る前に頭痛が発生しやすくなる理由を結論からお伝えすると、実は、
「気圧の変化だけが原因ではなく、疲労や睡眠不足、首や肩への負担などが積み重なった状態で起こりやすくなる」
ことが分かっています。
なぜなら、気圧変化は頭痛を起こす直接の原因というよりも、もともと、頭痛を起こしやすい状態になっている体へ、最後のひと押しになることがあるためです。
そのため、普段から体への負担を減らして回復させ、頭痛が起こりにくいように体の状態を作ることが重要になります。
雨が降る前に頭痛が起こりやすい方は、その対策として、まずは、今すぐできることから試してみてください。
・睡眠時間をしっかり確保する
・日常的に軽い散歩をする
・毎日、ぬるめのお風呂に入る
・こまめに水分を補給する
・長時間、同じ姿勢を避ける
これだけでも、頭痛が起こりにくい体づくりへの効果が期待できます。

なぜ、雨が降る前に頭痛が起こるのでしょうか?
それは、
“気圧の変化が脳の警報システムを刺激しやすくなる”
ためです。
以前は、気圧が下がると血管が広がって頭痛が起こることが、主な原因と考えられていました。
しかし、近年の研究では、耳の奥にある「内耳」が気圧変化を感知し、その情報が、脳へ伝わることで頭痛に関係する神経が刺激される可能性が示されています。
ただし、ここで大切なのは、気圧変化だけで頭痛が起きるわけではないということです。
同じ天気でも頭痛が起きる人と起きない人がいます。
その違いは、疲労・睡眠不足・ストレス・首や肩への負担・運動不足などが積み重なっているかどうかです。

私たちの脳には、体を守るための「警報システム」があります。
例えば、足を捻った・やけどをした・蜂に刺されたなどといった場合、感じず放置することで健康を害することから、痛みを出してその危険を知らせます。
天気の変化によって起きる頭痛の場合も、このシステムに似ています。雨が降って高気圧から低気圧へ気圧が変化すると、
・耳の奥の内耳が気圧の変化を感知する
↓
・脳へその情報が送られる
↓
・脳から頭痛に関係する神経系が活性化される
という流れが起こります。
しかし、脳は単純に、気圧が変わったから頭を痛くしようと指令を出しているわけではありません。
体が疲労や睡眠不足などで不調要因が重なり、脳の体調警報システムが敏感になります。
そこに、さらに気圧変化が加わると、頭痛を起こして活動量を減らし、体を休ませる役割がある可能性を、一部の研究者は提唱しています。
天候変化による頭痛が発生しやすい方の特徴

天候が変化すると頭痛が発生しやすい方は、頭痛以外に、
・日常的に強いストレスを感じている
・首や肩のこりがある
・最近疲れが抜けにくい
・睡眠不足が続いている
などといったことを複数抱えている場合は、頭痛を起こしやすい状態になっている可能性があります。
天候の変化による具体的な改善方法

雨が降る前に、頭痛が起きることへの対策として、特別なことをするのではなく、頭痛を起こしやすい条件を減らすことが重要です。
そのための方法として、以下のことを紹介させていただきます。

首や肩への負担は、頭痛を起こしやすい状態を作る一因になる可能性があります。
特に、デスクワークが長い・スマートフォンを見る時間が長い・うつむく姿勢が多い・車の運転時間が長いなどといった生活習慣がある方は、注意が必要です。
というのも、一般的に4~5kgもある頭の重さを、不良姿勢により首や肩が支え続けていると、肩首の疲労が蓄積しやすくなります。
その状態で気圧変化が加わると、頭痛が発生するきっかけになりやすくなります。そのため、
・30~60分に1回は姿勢を変える
・肩甲骨や首を回す軽く動かす
・湯船へ浸かる入浴で首や肩を温める
ことを心掛けてください。

近年の研究では、睡眠の不足や睡眠の質の低下が、頭痛を起こしやすくすることが分かっています。
睡眠中は、脳や体が回復させる非常に大切な時間です。頭痛予防のためにも睡眠の質を上げるためには、
・毎日同じ時間に寝る
・毎日同じ時間に起きる
・寝る1時間前はスマートフォンを控える
・睡眠時間を6~8時間程度確保する
・朝、起きたら太陽の光を10分程度浴びる
などのことを意識してみてください。

日常的な軽い運動は、頭痛が起こりにくい体づくりに役立つことが知られています。
特におすすめなのが、
・ウォーキング
・軽いサイクリング
・ラジオ体操
・ストレッチ
などの無理のない運動です。
その際には、激しい運動をする必要はなく、1日15~30分程度でも十分です。運動を行うことで、
・血流が良くなる
・筋肉の緊張が和らぐ
・疲労がたまりにくくなる
・睡眠の質が向上しやすくなる
といった効果が期待でき、頭痛が起こりにくい体づくりにつながることが期待できます。
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「天候変化による頭痛が発生しやすい方の特徴」の章で、首肩こり・睡眠・疲労を抱えていると、天候変化によって頭痛が生じやすいと述べました。
整骨院の方では、そういった体の状態を改善することのお手伝いができます。
・姿勢バランス
・首や背中の動き
・肩周辺の筋肉の状態
・日常生活の習慣や体の使い方
を確認させていただいた上で、当院では、
・背骨や骨盤のバランス調整
・関節や筋肉の動きの調整
・鍼治療
・電気治療
・セルフケア指導
など、お一人お一人のお身体の状態に合わせて治療を行い、頭痛を起こしにくい体づくりをしていきます。

次の症状がある場合は、内科や頭痛外来・脳外科など、専門の医療機関の受診をおすすめします。
・突然の激しい頭痛
・手足のしびれや麻痺
・ろれつが回らない
・意識障害
・強い吐き気や嘔吐
・今まで経験したことのない頭痛
こうして頭痛は、生命の危機にかかわる病気の場合もあるため、早めの対応が大切です。

雨は作物を育てたり、飲み水を確保するために必要な自然現象です。
しかし、雨が降ったり止んだりすると、その変化についていけず、今回取り上げたような頭痛という体調不良を引き起こす場合があります。
この梅雨の時期を、少しでも快適に過ごすために、今回、上回させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

梅雨は、気温と湿度の上昇により、暑さを感じる時期です。
それを解消するために、冷房を利用し始める時期でもあり、特に、室内でお仕事をされている方は、1日の大半を冷房の効いた部屋で過ごすことが多くなります。
それによって、暑さによる不快感が解消して仕事の効率も上がる反面、冷えることによって首や肩の痛み、だるさ、疲労感などの体の不調が現れる方も少なくありません。
そこで今回は、屋内で仕事をされている方が、冷房の冷えから体調を守る方法や、冷房が健康に与える影響などについて、わかりやすくお伝えします。

冷房によって体が冷えることで、体調への影響を軽減することの結論は、
「体を冷やし過ぎないよう保温に努めること」
です。
冷房によって体表面の温度が下がると、血管が収縮して血流が悪くなります。
その結果、筋肉が硬くなり、首こりや肩こり、腰痛、疲労感などが起こりやすくなります。
梅雨から夏にかけては、冷房を避けることは難しいため、冷房を使いながら上手に保温するという考え方が大切になります。

冷房の効いた部屋での仕事中は、体温が奪われないようにと体温を上げるために、次のような工夫が効果的です。
・首にタオルやスカーフを巻く
・カーディガンや膝掛け、長めの靴下やレギンスを使用する
・意識して温かい飲み物を選んで飲む
・1時間に1回は立ち上がり、軽く歩いたり背伸びをする
・手や足の指を伸ばしたり曲げたりしてこまめに動かす
・深い深呼吸をおこなう
小さな対策の積み重ねが、冷房による冷えの予防につながります。

冷房と適切に向かい合えば、
・熱中症を予防できる
・睡眠の質を保てる
・集中力や作業効率を維持できる
健康を守るための重要な役割を担ってくれます。
しかし、冷房に無防備であたりすぎると、
・血流が悪くなることで、首こり、肩こり、腰痛、手足の冷えが発生しやすくなる
・屋外と室内の温度差が大きいために、自律神経が乱れやすくなり、疲労感や倦怠感がなど発生しやすくなる
・体が冷えることで胃腸の働きが低下し、食欲不振、胃もたれ、下痢などが起こることもある

一般的には、
室温:25~28℃
湿度:50~60%程度
が快適な環境とされています。
温度だけではなく湿度管理も重要です。
湿度が高すぎると蒸し暑さを感じやすくなり、低すぎると喉や鼻の粘膜が乾燥しやすくなります。
自分の感覚だけではわかりづらいので、温度計や湿度計を見ながら、室温や湿度を管理されることをおすすめします。

職場の冷房で冷え切った体を改善するために、自宅に帰ってきた後のケアも重要になります。
具体的な方法として、
湯船に浸かる
・入浴はシャワーだけで済まず、38~41℃程度に設定したお湯をはった湯船に10~15分程度浸かる
・お風呂に入った後は、首、肩、背中、股関節を曲げたり伸ばしたりして、筋肉の緊張を和らげる
・スープや味噌汁など温かい食事を意識して摂るようにする。
・自律神経の回復するために十分な睡眠を確保する
といったことを心がけるようにしてください。
また、寝室の冷房設定も冷やし過ぎないように注意してください。

体を温めても、体の冷えがなかなか解消されない場合、病気が隠れていることもあります。
次のような症状が続く場合は、専門の医療機関への相談をおすすめします。
・一年中強い冷えを感じる
・手足の色が白色や紫色になる
・動悸や息切れがある
・強い疲労感が続く
・急激な体重変化がある
・めまいや立ちくらみが頻繁に起こる
・手足のしびれがある
などのような症状があれば、貧血や甲状腺疾患、循環器疾患などが関係している可能性もあります。
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整骨院では、冷えによって起こる体の不調に対してサポートを行うことができます。
例えば、
・首肩や腰周囲の筋緊張の改善
・疲労や呼吸の改善
・血流改善を目的とした手技療法
・姿勢バランスの調整
・自宅でできるストレッチ指導
などを行います。
冷房による冷えは、早めに体の状態を整えることが、不調の長期化を防ぐことにつながります。

職場では暑がりの方や寒がりの方がいらっしゃるので、自分の基準で空調を管理するのは難しいと思われます。
ですので、冷房による室内の冷えが体調に影響することに対しては、自衛する必要があります。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、みなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。