- Blog記事一覧 -親知らずを抜歯後に発生した首の痛みを軽減するためのセルフケア

親知らずを抜歯後に発生した首の痛みを軽減するためのセルフケア

2025.08.14 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,筋肉の損傷,筋肉疲労,肩こり,血流,顎の痛み,顎関節,首の痛み

 

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、60歳代女性の方が、首の痛みで来院されました。

特に左側の首の付け根が痛くて、頭の重みを支えるのがしんどく、左に顔を向けることができないとのことでした。

きっかけをお聞きすると、4日前に左下奥の親知らずの歯を抜いた後、じわじわと首が痛くなってきて、今の状態になったとのことでした。

今回、ご相談いただいた方のように、歯科で治療を受けて、特に、抜歯することで、首周辺の筋肉に支障が出ることは少なくありません。

そこで今回は、抜歯した後に首に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

 

抜歯後に首に痛みが発生しやすくなる理由

 

歯を抜いた後に、首の痛みが生じやすくなる理由として、主に以下のことが考えられます。

 

アゴや首周辺の筋肉の疲労や過緊張

歯を抜くときは、長時間、上を向いて口を大きく開け、首をそらす姿勢を維持する必要があります。

そうすると、アゴや頭の重みを支えながら姿勢の維持とによって、首を支える筋肉に負荷がかかる状態が続きます。

これにより、アゴや首周辺の筋肉が疲労し、過度に筋肉が緊張する状態が発生し、首の痛みや動きの制限が発生します。

 

抜歯後のかみ合わせの障害

奥にある親知らずの歯を抜くことで、大きな隙間ができます。

そうすると、それまで親知らずを含めて詰まって並んでいた歯の列に緩みが出ます。

それによって、歯のかみ合わせが変わり、これがアゴの動きに影響を与えます。

かみ合わせの不均衡は、アゴの筋肉や関節、さらにはアゴから首に付着している筋肉のバランスを崩す可能性を高めます。

それによって、首周辺の筋肉にもストレスが生じ、痛みや稼動性が低下する状態を生じさせます。

 

首のリンパ節の炎症

抜歯後、その傷口から細菌の感染が起こり、それに反応してリンパ節が腫れて炎症を起こします。

特に、首のリンパ節が腫れると、その部分の組織が硬くなり、周囲筋肉にも影響を受ける痛みや可動域制限が起こります。

 

アゴ関節の運動障害

抜歯する際に、口を大きく開け続けることで、アゴ関節やその周囲の筋肉や靭帯に負担がかかります。

そうすると、アゴの関節の障害が起こり、口が開きにくい状態になる。

アゴの関節の機能障害は、アゴから首ののびる筋肉に影響を与え、首周囲の筋緊張やアンバランスを生み、その結果、首の痛みや運動制限を引き起こすこともあります。

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

 

抜歯後に起きる首の痛みへの対処法

歯を抜いた後に起きる首の痛みに対して、自宅でもできるセルフケア方法を以下で紹介させていただきます。

 

患部の冷却と温罨法(温める)

抜歯した直後から24時間以内は、炎症を抑えるために顎や首の痛みを感じる部分を冷やすことが基本です。

氷と水が入った袋や冷却ジェルシートなどを、タオル越しに軽く当て、1520分冷やした後、1520分休むというサイクルを繰り返します。

冷やしすぎと、血流障害や凍傷のリスクがあるため注意しておこなってください。

そして、抜歯してから24時間以降は、逆に温めることが効果的になる場合があります。

蒸しタオルを首に当てたり、入浴で首まで湯船につかるなどすることで、首周辺の筋肉の血行を促進します。

栄養や酸素が血液を通して疲労した首の筋肉に供給されることで、首の筋肉のこわばりや痛みが軽減されます。

 

首の周囲を優しくさする

抜歯後、首の筋肉の緊張を緩和するために、首・肩・アゴ周囲の皮フを優しくさすってください。

これにより筋肉の血流が改善され、抜歯によって過敏になった神経の興奮を抑え、首のこわばりや緊張、痛みが緩和されます。

首は、特に、神経やセンサーが集まっている部分ですので、強くもんだりマッサージをすると、かえってすると体を守ろうと緊張し痛みが増す場合があります。

ですので、優しくなぜるように首周辺に刺激を入れてください。

 

舌を動かす

舌は、首の前面の筋肉と連携しています。

ですので、意識して舌を動かすことで、首の前面の筋肉に刺激が入り、首周囲の筋肉の緊張緩和や血流の促進につながります。

首の筋肉に刺激を入れるための舌の動きは、前後・上下・左右にゆっくり大きく動かしてください。

また、舌先で口の内や歯をなめるように円を描くように動かすことも有効です。

(参考文献:「下顎智歯抜歯後の舌神経麻痺に対する治療の一例」)

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

まとめ

 

歯を抜くということは、かなりのアゴや首に影響と負担をかけます。

それによって、首の痛みが発生して、日常生活に支障を及ぼす場合も少なくありません。

なるべく早く、その状態を落ち着かせるためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

長時間のスマホ視聴で起きる首こりの原因と自宅でできる3つのツボ刺激法

パソコン作業で肘をつく姿勢がもたらす利き腕側の右の肩こりを解消するストレッチ3選

 


月別アーカイブ

カテゴリ一覧

アクセス情報

所在地

〒675-0008
兵庫県加古川市新神野5-7-7 津田ビル1F-A

駐車場

1台あり

当院に向かい右側に駐車場がございます。駐車場入り口より、左列4番目が当院の駐車スペースとなっております。

休診日

水曜日・日曜日

予約について

当院は完全予約制となっております。

治療中は電話対応ができない場合もございます。留守番電話へお名前・電話番号・診察番号をご伝言ください。後ほど折り返しご連絡いたします。
ホームページからネット予約も出来ますのでご利用ください。