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運転 | ひさき鍼灸整骨院の記事一覧

どうして車酔いは起こるの?原因と今すぐできる予防方法とは?

2026.09.14 | Category: めまい,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,疲労,目の疲れ,睡眠,,胃痛,胃腸,血流,運転,関節,,頭痛,首の痛み


みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

今年のシルバーウィークは、11年ぶりに最大5連休となる大型の連休となります。

シルバーウィークにおける移動交通手段に関する調査や動向をまとめると、車を利用することが多いと報告されています。

車の移動は、目的地まで直接行けることや、小回りや臨機応変の対応、交通費の抑制など、いろいろと便利です。

メリットが多い車の移動ですが、ネックとしては、同乗者の方が、「車酔い」を起こしてしまうことがあげられます。

「車酔い」を発症すると、せっかくのお出かけなのに、全力で楽しめず、一緒に遊びに行った家族や友人に心配や迷惑をかけてしまいます。

そこで今回は、「車酔い」を起こしてしまうメカニズムと予防方法について紹介させていただきます。

 

どうして「車酔い」が起きるのか?

車に乗っていることで、吐き気や冷や汗など体調不良がひき起こる「車酔い」が起きる理由を結論から言えば、

 

“乗車中、目・内耳・筋肉・関節から脳に伝わる体の動きの情報に食い違いが生じる”

 

ことによって起きることが要因の一つです。

その食い違いを脳が処理することで、脳幹(脳と体を繋ぐ自動調整センター)にある吐き気中枢や自律神経に関わる回路が反応し、吐き気や冷や汗・めまいなどの症状が起こると考えられています。

 

 

今すぐできる車酔い予防方法

車に乗る予定がある日がわかっている場合は、前日は睡眠を十分にとることが重要です。そして、乗車中は、

 

・スマホ・読書をやめる

・進行する方向に向けてなるべく遠くを見る

・頭をできるだけ動かさない

・暑くならないように換気・送風する

・ゆっくり一定のリズムで呼吸する

 

ことで、目・耳・筋肉・関節から脳に伝わる体の動きの情報の不一致を少なくすることが車酔い予防に有効です。

 

 

車酔いが起きるメカニズム

車に乗っていると、吐き気や冷や汗、めまいなどが起こる「車酔い」の大きな原因の一つが、目・耳・筋肉や関節から脳に伝わる体の動きの情報の食い違いです。

例えば、車がカーブしたり揺れたりすると、耳の奥にあるセンサーがその体の動きを脳に伝えます。

一方、車内でスマートフォンや本を見つめていると、視点がぶれないため、目からは体は動いていないという情報が入ります。

脳は、車にのている際の目・耳・筋肉・関節から入ってくる情報を組み合わせて、体がどのように動いているのかを予測・判断しています。

しかし、実際に入ってくる感覚情報と、脳が予測していた動きに食い違いが生じると、神経の回路の活動が変化します。

特に、吐き気や体の反応に関係する脳幹(脳と体を繋ぐ自動調整センター)の回路に影響が及び、自律神経や嘔吐に関わる仕組みに影響します。

その結果、吐き気、胃の不快感、冷や汗、顔面蒼白、唾液の増加、嘔吐などの車酔いの症状が起こると考えられています。

 

 

車酔いを起こしにくくする目と頭の訓練

車酔いを起こしやすい方は、普段から「目から入る情報」と「耳から入る体の動きの情報」をうまく組み合わせる練習をしておくことも、車酔いを予防する方法の一つになります。

そのための簡単にできる訓練方法は、

 

① イスに座り、腕を前に伸ばして、人差し指を目の前に出します。

② 指先をしっかり見つめます。

③ 指先から目を離さないようにしながら、頭をゆっくり左右に動かします。

④ 10~20秒程度から始め、慣れてきたら30秒程度行います。

 

このとき、頭は動かしますが、目は指先を見続けることがポイントです。

この運動では、頭が動くことで内耳が動きを感じる一方、目は指先を見続けようとします。

そのため、目と内耳から入ってくる情報を脳が組み合わせる練習になります。

視覚と前庭感覚を組み合わせたこの訓練によって、車酔いへの応用できると考えられます。

ただし、行っていて強いめまい、吐き気、頭痛などが出る場合は無理に続けないでください。

症状が強い場合や、もともとめまいがある場合は、自己流で訓練を続けるのではなく、医療機関などに相談することをおすすめします。

 

 

整骨院でお手伝いできること

車酔いを予防するポイントとして、耳の奥にある平衡感覚センサーがいい状態であることが不可欠です。

耳の奥にある平衡感覚センサーの器官内は、リンパ液で満たされています。

リンパ液は、血液との関係も深いため、血流が良いとリンパなのがれも良くなり、耳の奥にある平衡感覚センサーも良い状態で機能します。

それには、特に、頭から首周辺の血流改善が必要です。

当院では、そのために、頚椎(背骨の首の部分)の動きを調整、首周辺の筋肉のバランスを調整、頭から首周辺のリンパの流れを促進するための施術を行わせていただき、車酔いが起こしにくい体づくりのお手伝いをさせていただきます。

 

 

車酔いだと思っても医療機関に受診すべき場合

車に乗っているときだけ起こり、車から降りると比較的早く治まるのであれば、一般的な車酔いの可能性が高いです。

典型的な車酔いでは、吐き気・嘔吐、冷や汗、顔色不良、眠気、めまいなどが徐々に出てきます。

一方で、

・以前は大丈夫だったのに、最近急に車酔いするようになった
・車に乗っていないときにもめまいがする
・耳鳴りや難聴、強い頭痛などを伴う
・車を降りても症状が長く続く

という症状が起きている場合は、何か病気が隠れていることもあるので、ただの車酔いと自己判断せず、一度、内科や脳外科などの専門の医療機関を受診して相談されることをおすすめします。

 

 

まとめ

せっかくの連休なのでお出かけしたいけど、車酔いが起きてしまうのが心配とおっしゃる方も少なくありません。

そういった不安を少しでも軽減するために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

 

お盆休みに長距離の車の運転で腰痛になりやすいのはなぜ?その原因と予防法は?

子育てママ必見!電動自転車の運転で太ももの内側がつる理由と効果的な対策

 

【ブログ執筆者プロフィール】

氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)

資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)

得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調

整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。 整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。 痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

職場の冷房が寒すぎる…、デスクワークの方が体調を崩さないためにはどうすればいい?

2026.08.13 | Category: ストレス・自律神経障害,デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,冷え,,姿勢,家事,感染症,日常生活の動作,栄養・食事・飲み物,生活習慣,疲労,睡眠,筋肉疲労,肩こり,腰痛,膝の痛み,血流,運動,運転,関節

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、デスクワークをされている50歳代の女性の方が、お身体のメンテナンスのために来院されました。

お身体の状態についてお聞きすると、

「職場の冷房がとても強くて……」

「寒いけど、周りの人のことを考えると、我慢するしかなくて……」

「そのせいかもしれないんですけど、体がだるくて、肩や首までガチガチになってしまうんです……」

とのことでした。

この方のように、職場の冷房が効きすぎて寒いと感じても、自分の意見だけでは室温を調整できず、我慢しながら仕事を続けている方は少なくありません。

その結果、頭痛や肩こり、疲労感などの不調が現れ、仕事や日常生活に支障をきたすこともあります。

そこで今回は、冷房が効きすぎた職場で体調を崩しやすくなる理由と、職場の冷房設定を変えられない環境でも実践できる予防法について、わかりやすく伝えさせていただきます。

 

冷房が効きすぎた職場で体調不良を防ぐポイント

職場の冷房設定を自分で変えられない場合でも、体調不良を防ぐためのポイントを結論からお伝えすると、

「体を冷やしすぎない」

「血流を保つ」

「乾燥を防ぐ」

といったことを意識するだけでも、体調不良を予防しやすくなります。

 

今すぐできる職場での冷房対策

冷房の効いた職場で今すぐできる対策としては、以下のようなことがあげられます。

・カーディガンやストールを着用し、首や肩を冷やさないようにする

・ひざ掛けを使用し、お腹や太ももを保温する

・靴下やレッグウォーマーを着用し、足元の冷えを防ぐ

・1時間に1回を目安に立ち上がり、軽く歩いたり、肩や足首を動かす

・のどや鼻の乾燥を防ぐため、こまめに水分を補給する

・温かい飲み物や常温の飲み物を適度に取り入れる

カーディガンやひざ掛けで体を温めるだけでなく、適度に体を動かして血流を保ち、こまめに水分を補給して乾燥を防ぐことも、冷房による体調不良を予防するためには大切です。

どれか一つではなく、これらを組み合わせて行うことで、より高い予防効果が期待できます。

 

冷房を浴び続けることで体に及ぶ影響

職場のクーラーがガンガンに効いている環境で、長時間、仕事をすると、体調を崩しやすくなるのは、単に「冷えるから」ではなく、以下のようないくつかの要因が重なるためです。

筋肉や血管が冷えて血流が悪くなるため

クーラーの冷たい空気が、肩・首・腰・足に当たり続けると、体温を維持するために、血管の収縮・筋肉が緊張が起こります。

さらに言えば、デスクワークでは、座りっぱなしで筋肉を大きく動かさない時間帯が長いため、血流がさらに悪化しやすくなります。

そうすると、血流が滞り、活動エネルギー生産に必要な酸素や栄養が、細胞に届きにくくなる。

そうすると、デスクワークでは、負担のかかりやすい部分が疲労しやすくなり、肩こり・首こり・腰痛・足のむくみ・足先の冷えなどが起こります。

のどや鼻の粘膜が乾燥するため

エアコンは、室内の温度を下げますが、湿度も下げます。

湿度が低くなる、つまり、室内が乾燥することで、鼻・のど・気管の粘膜が乾燥しやすくなる。

空気が通る場所にあるこれらの粘膜は、ウイルス・細菌・ホコリなどを捕まえて、外へ排出する役割を担います。

しかし、冷房のかけ過ぎで空気が乾燥すると、この防御機能が低下し、のどの痛み・咳・鼻づまり・風邪など、呼吸器系の不調が起こりやすくなります。

水分不足になりやすいため

冷房が効いていると、暑さを感じにくくなるため、汗をかいていない・喉の渇きを感じないと思ってしまいます。

しかし、実際には、呼吸・皮膚からは常に体の水分が失われ、また冷房によって空気の乾燥によっても水分が失われやすくなる。

水分摂取量の低下は、軽い脱水・血液が濃くなる・脳への血流低下などが起こり、頭痛・倦怠感・集中力低下にもつながります。

 

帰宅後にしてほしい冷房による不調を改善する方法

仕事から帰宅した後の過ごし方を少し工夫するだけでも、冷房による体のだるさや肩こり、疲労感は和らぎやすくなります。

ポイントは、「体を温める」「内側から温める」「しっかり休む」の3つです。

以下で、その具体的な方法をご紹介させていただきます。

39~41℃の湯船に10~15分ほどつかる

冷房の効いた職場に長時間いると、血管が収縮して血流が悪くなり、筋肉も緊張しやすくなります。

39~41℃程度のぬるめのお湯に10~15分ほどつかることで、全身の血流が促され、肩や首のこり、体のだるさの改善が期待できます。

また、入浴によって軽く汗をかくことで、日中の冷房環境で十分に働かなかった体温の調節機能が刺激され、体が本来持っている体温を一定に保つ働きを維持することにもつながります。

温かい食事や飲み物で体の内側から温める

冷房で冷えた体を回復させるためには、体の内側から温めることも大切です。

夕食には、みそ汁やスープ、鍋料理など温かい料理を取り入れたり、飲み物も温かいお茶や白湯などを選んだりすると、胃腸が温まり、深部体温も回復しやすくなります。

一方で、帰宅後すぐに冷たい飲み物やアイスクリームを多くとると、胃腸がさらに冷え、体の回復を妨げることもあります。

冷たい飲み物やアイスクリームを取っていただいてもよいのですが、とりすぎには注意してください。

十分な睡眠をとる

冷房による疲労を回復するためには、十分な睡眠も欠かせません。

睡眠中は、日中に疲れた筋肉や神経の回復が進み、体温の調節機能も整えられます。

就寝時は、エアコンを必要以上に低い温度に設定せず、首やお腹を冷やさないように薄手の寝具や寝間着を活用するようにしてください。

それによって、睡眠中の冷えを防ぎやすくなります。

 

冷房による疲労に対して整骨院でできること

デスクワークというお仕事は、崩れた姿勢で座っている時間が長い。

それによって、血流や呼吸の低下などが起き、肩こりや腰痛・疲労感の出やすい職種です。

それに加えて、冷房の効いた部屋にいることで、その症状の傾向が高まります。

当院では、それを改善するために、まずは、姿勢の状態や関節の動き・筋肉のバランス・呼吸の状態などを検査します。

そして、患者様お一人お一人に合わせて、姿勢・関節の可動性・筋肉のバランス・呼吸などを改善するための治療を施し、冷房の中でデスクワークをしても疲れにくい体づくりになるよう行っていきます。

 

冷房の中でのデスクワークによる疲労感で医療機関に受診すべき目安

冷房の効いた職場での疲労感やだるさの多くは、冷えや血流低下、乾燥などが原因で起こります。

しかし、中には重大な病気が隠れていることもあるため、冷房のせいだけと決めつけないことが大切です。

冷房の中で仕事をすることによる疲労感に伴って、以下のような症状が起きている場合は、内科や脳外科などの専門の医療機関に受診してください。

・十分に休んでも、強い疲労感が1~2週間以上続く

・38℃前後以上の発熱や寒気を伴う

・胸の痛みや圧迫感、息苦しさ、動悸を伴う

・手足のしびれや力が入りにくい、ろれつが回らない、片側の手足が動かしにくい

・意識がもうろうとする、失神する、強いめまいがある

・急激な体重減少、食欲不振、寝汗が続く

・頭痛が急に強くなった、今まで経験したことのない激しい頭痛がある

 

まとめ

 

最近の夏は、過度の暑さとなるため、生命を守るためにも冷房は必須です。

その前提で、デスクワークの方が冷房とうまく付き合って、夏を乗り越えるためにも、今回、紹介させていただいたことがお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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デスクワークで腰が痛くなるのはなぜ?座りっぱなしによる腰痛の原因と対策とは?

デスクワークのパソコン作業中に肩こりで仕事に集中できない方におすすめ解消法

【ブログ執筆者プロフィール】

氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)

資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)

得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調

整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。

整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。

痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

お盆休みに長距離の車の運転で腰痛になりやすいのはなぜ?その原因と予防法は?

2026.08.06 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,,姿勢,疲労,筋肉疲労,股関節の痛み,腰痛,血流,運転

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

2026年のお盆は、帰省ラッシュが8/8と8/13、Uターンラッシュが8/14・8/15が渋滞のピークになるとNEXCOでは予想されています。

車での帰省や旅行は、自分たちの予定に合わせて移動しやすく、荷物も多く積めるため、とても便利な交通手段です。

しかし、その一方で、運転手には、長時間の運転による大きな負担がかかります。

特に、運転によって腰の痛みが生じて強くなると、痛みに意識が向きやすくなり、集中力や注意力が低下して、安全運転に影響を及ぼすこともあります。

そこで今回は、お盆の帰省で車を運転することで、腰痛が生じやすくなることの対策や理由などをわかりやすく伝えさせていただきます。

 

長時間の運転による腰痛を予防するポイント

お盆休みで、長時間・長距離の車の運転をすることで、腰に痛みが発生するのを防ぐためのポイントを結論からお伝えすると、

“同じ姿勢を続ける状況を避ける”

ことが重要になります。

つまり、長時間、運転で座ったままでいる時間をできるだけ短くし、途中で体を動かす機会を作ることが大切です。

 

運転による腰痛への今すぐできる対処法

長時間の運転によって、座っている姿勢を続けることで起きる腰痛を避けるために、まずは、今すぐできることから試してみてください。

・運転は1~1時間半を目安に、10分程度の休憩を取るようにする

・運転を休憩する際に、車から降りて、3~5分間は歩くようにする

・車の運転座席に座っている時に、腰に小型枕を当てて、腰とシートの隙間を埋める

・車の運転座席に座っている時に、ズボンのポケットに入っているスマホや財布などを全て出す

これだけでも症状が軽くなるケースがあります。

 

運転で座り続けることによって腰痛が起きやすくなる理由

帰省のために、長時間、車の運転で座り続けることによって、腰痛が起きやすくなる理由は、以下のような複数の要因が重なって起こります。

腰の筋肉が同じ姿勢を支え続けるため

車の運転中は、シートに座る・ハンドルを握る・前方を見る・ペダルを操作するなどの状態をキープするため、腰や骨盤をほとんど動かさずに座り続けます。

そうすると、腰から背中の筋肉が、運転のための姿勢を保つために弱い力で収縮し続けます。

筋肉は、収縮と弛緩を繰り返すことで、筋肉のポンプ作用が血管に働き、血流が保たれます。

運転姿勢で、腰から背中の筋肉が収縮し続けると、血管へのポンプ作用が低下して、腰周辺の血流が低下します。

腰周辺の血流が低下すると、腰を支えている筋肉への、酸素や栄養の供給が低下します。

その結果、筋肉が疲労が蓄積して、回復も遅れ、腰の痛みにつながります。

椎間板に圧力がかかり続けるため

背骨と背骨の間には、「椎間板」という組織があります。

椎間板は、走ったり歩いたりするなど、体の外部から入る衝撃を吸収・緩和する役割があります。

長時間、車の運転のため座り続けると、椎間板は圧縮された状態が続きます。

その結果、クッションとしての働きが、一時的に低下するだけでなく、椎間板の周囲にある靱帯や関節、さらに、腰を支える筋肉にも負担がかかります。

この状態が続くことで、腰のだるさや痛みが起こりやすくなると考えられています。

車体からの振動が腰へ伝わるため(全身振動:WBV)

車は走行中、路面の凹凸、エンジン、道のカーブや上り下りなどによって、細かな振動が発生します。

その振動は、車のシートに座ることで、骨盤から腰の周辺組織に伝わります。

さて、人の体は、座った姿勢では、約4~8Hz付近で最も揺れやすい性質があります。

車が走行する際に発生する振動は、約3~8 Hz。

つまり、車に乗り続けると、体が通常より大きく揺れやすくなります。

その結果、腰の筋肉や椎間板などへの負担が増え、腰痛の一因になると考えられていま

す。

 

具体的な運転による腰痛予防

今すぐできる運転によって生じる腰痛を予防する方法を、冒頭で挙げましたが、それをより具体的に紹介させていただきます。

 

1~1時間半を目安に10分程度の休憩を取る

長時間、車の運転で座り続けると、腰の筋肉は同じ姿勢を保つために働き続けることで、疲労が蓄積し、椎間板も圧縮された状態が続くため、腰への負担が大きくなります。

厚生労働省では、トラックやバスなどの職業運転者を対象とした「改善基準告示」において、

“連続運転時間は4時間以内とし、その間に合計30分以上の休憩を取る”

ことを定めています。

これは交通事故防止や疲労軽減を目的とした基準ですが、腰への負担を軽減するうえでも参考になります。

一般の方が、帰省や旅行で長距離を運転する場合は、この基準よりもさらにこまめに、

“1~1時間半に1回を目安に、10分程度の休憩を取る”

ことをおすすめします。

早く目的地につきたいというお気持ちもわかりますが、休憩のたびに車から降りて体を動かすことで、腰や股関節の筋肉の緊張が和らぎ、血流も改善されるため、腰痛の予防、しいては、安全運転にもつながります。

 

休憩中は車から降りて3~5分歩く

車での移動中に、サービスエリアやコンビニなどに寄って休憩したとしても、車内で座ったままスマートフォンを見たり仮眠をとっているだけでは、腰への負担は十分に軽減されません。

車を停めて休憩する際には、

“車から降りて3~5分程度歩く”

ことで、骨盤や股関節が動き、腰の筋肉が交互に収縮と弛緩を繰り返し、血流が改善するといった効果が期待できます。

サービスエリアやパーキングエリアでは、トイレに行く、お土産を見る、景色を楽しむ、など車まで帰ってくるのを、少し遠回りをして歩くだけでも腰痛予防につながります。

 

腰とシートの隙間を埋める

運転中は、時間がたつにつれて骨盤が後ろへ倒れ、猫背のような姿勢になりやすくなります。

この姿勢では、腰の筋肉や椎間板への負担が増えやすくなります。

そこで、丸めたタオルや小さなクッションなどといった小型の腰当てを、腰とシートの隙間に入れることで、腰の自然なカーブを保ちやすくなります。

腰当てクッションは、100円ショップやホームセンターなどでも売っています。

運転中に腰が安定することで、運転中の姿勢が崩れにくくなり、腰への負担を軽減できます。

 

スマートフォンや財布はポケットから出して座る

ズボンの後ろポケットや横に、財布やスマートフォンを入れたまま座ると、お尻の左右の高さの変化や股関節の動きが制限されて、骨盤にわずかな傾きが発生します。

わずかな傾きでも、その状態で、長時間、運転を続けると、骨盤の上にある腰の筋肉や関節が、骨盤の傾きに対応しようと、歪むようになります。

そういった歪みによって、腰への不均衡な負担がかかり、それが腰痛の原因になることがあります。

ですので、

“運転を始める前には、財布やスマートフォン、鍵などはポケットから出す”

状態でシートに座り、そこから運転を始めることをおすすめします。

また、車の運転姿勢は、股関節を曲げる状態が続きますので、伸縮性のあるズボンを選んで履き、ベルトも締めすぎないように注意してください。

 

運転による腰痛に対して整骨院でできること

お盆の休みを利用しての帰省や旅行では、普段より、長時間、車を運転する機会が増えるため、腰への負担も大きくなります。

帰省前に、腰や股関節、骨盤周辺の関節の動きや筋肉の柔軟性を治療によって整えておくことで、運転中の腰への負担を軽減しやすくなります。

また、お一人おひとりの体の状態に合わせて、運転中の姿勢や休憩の取り方、ご自宅でできるストレッチなどもアドバイスさせていただきます。

一方で、帰省や旅行から戻った後に、「腰が重い」「立ち上がると痛い」「腰の痛みが数日たっても治らない」といった症状が続く場合は、運転による筋肉や関節の疲労が回復しきっていない可能性があります。

そのまま我慢していると、仕事や家事など日常生活にも影響を及ぼすことがあります。

そういった場合でも、当院では、患者様お一人おひとりのお体の状態を確認しながら、腰だけでなく、骨盤や股関節、背中なども含めた全身のバランスを整え、筋肉や関節への負担を軽減できるよう施術を行っています。

 

車の運転による強い腰痛で医療機関の受診が必要な目安

長距離・長時間の車の運転後の腰痛の多くは、筋肉や関節の疲労によるもので、数日以内に軽快することが少なくありません。

しかし、中には椎間板ヘルニアや脊椎の骨折、感染症、内臓の病気などが隠れていることもあります。

腰痛とともに以下のような症状がある場合は、まず整形外科や内科などの専門の医療機関で精密な検査をされることをおすすめめします。

・安静にしていても強い痛みが続く

・足のしびれや筋力低下がある

・排尿・排便の異常がある

・発熱や悪寒を伴う

・1週間ほどたっても改善しない、または悪化する

 

まとめ

お盆休みは、帰省や旅行する機会となるため、とても楽しみな期間でもあります。

そういったお休みの日の車の運転を、健康に安全に行うためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

デスクワークで腰が痛くなるのはなぜ?座りっぱなしによる腰痛の原因と対策とは?

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【ブログ執筆者プロフィール】

氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)

資 格:柔道整復師・鍼灸師

所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)

得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調

整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。

整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。

痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

ゴールデンウィーク中の自動車移動で“車酔い”、どうしたら予防できるのか?

2026.04.27 | Category: ストレス・自律神経障害,めまい,予防,姿勢,座り方,,生活習慣,目の疲れ,睡眠,胃腸,運転,首の痛み

このブログでは、GW中に移動手段として自動車に乗り機会が増え、それによって起こりやすい、“車酔い”を予防する方法を解説しています。

結論から言えば、車酔いを予防するためには、

 

「頭を固定して前方を遠く見る」

 

ことにあります。

車に乗っていると、目と内耳と筋肉や皮膚から脳に伝わる情報が、脳内で不一致になりやすいことから、車酔いは起こりやすいのです。

今回は、そのメカニズムと予防方法についてお伝えします。

 

結論:車酔いの予防方法は「頭を固定して前方を遠く見る」

車酔いを防ぐ鍵となる「頭を固定して前方を遠く見る」をすることを、具体的に言えば、

 

・ヘッドレストに頭を当て固定することで、頭や首の揺れを最小で抑える

・車窓から、近くの風景を見るのではなく、遠くの地平線を注視する

・スマホや本は完全にオフにして、使うなら音声のみ

 

ことを心がけることで、車酔いを抑えやすくなります。

車酔いを発症するメカニズムについては、次章で詳しく述べますが、このようにすることで、車に乗っている最中の視覚・平衡感覚・触覚などからの情報が、脳内で混乱せずに処理でき、車酔いを予防できる効果が期待できます。

また、車を乗る前に、体を整えておくのも重要です。

具体的には、

 

・前日の睡眠は7~8時間程度は十分に取っておく

・おにぎり1個程度の軽食をとり、空腹や満腹の状態は避ける

・首や肩を回したり伸ばしたりして動かし、血流を良くしておく

・耳を引っ張って、平衡感覚のセンサーがある内耳のリンパの流れを良くする

・ホットパックやホットタオルで目を温めて、目の疲れを取っておく

・服装はゆったりしたものにする

・ゆっくりした深呼吸を意識的におこなっておく

 

といったことをすることも、車酔い予防には効果的です。

 

車酔いが起きるメカニズム

ランニングをしているときは、手足を動かすことによって、体を揺らしながら前に進み、それによって周りの風景が変っていきます。

ランニングの動作をすると、

 

・目から入る風景が変わっていく情報

・内耳(平衡感覚)から入る体の揺れやスピードの情報

・筋肉や関節や皮膚から入る体の動きの情報

 

といった情報が脳に入ってきます。

ランニングによる自分の動作と、それによって感じるさまざまな自分の感覚は、一致するため、脳の中にさまざまなな情報が入ってきても処理がしやすい。

それに対して、車に乗っていると、

 

・目から速いスピードで車が走ることで車外は風景が目まぐるしく変わる情報

・内耳(平衡感覚)からカーブや道の凹凸で意図しない振動や揺れの情報

・移動や揺れがあるのにシートに座っているので筋肉や関節や皮膚は動いていない情報

 

といった情報が脳に入ってきます。

このように、ランニングしているときと比べると、車に乗っていることで、視覚・平衡感覚・触覚から脳に情報が、不一致を起こしやすくなる。

そうすると、脳が自分の体がどういった状態なのかわからなくなり混乱します。

それによって脳が、

 

「感覚の不一致=生命危機」

 

と誤認します。

そうすると、「猛獣に襲われた」「毒キノコを食べた」ときのように、

 

・血管を収縮させる:怪我で血管が切れた時に出血を防ぐため

・嘔吐する:毒を飲んだと感じた時に、毒を体外に出すため

・胃の活動を抑止する:エネルギーを消化より筋肉活動といった生存優先に振り分ける

 

などといった命を守るためと同じような反応を起こします。

その結果、冷や汗・青白い顔・吐き気などという車酔いの症状を引き起こします。

 

 

【ブログ執筆者プロフィール】

氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)

資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)

得意分野:肩こりや腰痛など慢性のお体の不調への施術

整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。

整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。

痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

 

車酔いの研究

車酔いを起こすメカニズムとその対策について、いろいろな研究がなされています。

野田耳鼻科「乗り物酔いにおける感覚混乱と平衡機能障害との関係」では、小脳が平衡感覚と視覚の不一致を、「毒」と誤認し、嘔吐の中枢を刺激していることを報告しています。

また、Nature Scientific Reports(2025)「Motion sickness susceptibility modulates the impact of electrical vestibular stimulation」の論文では、車酔いに感受性が高い人は、姿勢の制御が不安定な方が多く、その対策として、頭部の固定が効果的だと報告しています。

他に、日本人間工学会研究「ドライバ頭部運動の動揺病抑制効果の解析」の論文では、 頭部の安定運動と視線の固定が、車酔いを抑制していることを報告しています。

こういった研究から見ても、車酔いの対策として、「頭を固定して前方を遠く見る」

ことが有効であることがわかります。

 

車に酔いやすい方の特徴

当院で、車に酔いやすい方の状態をお聞きしたり、お身体を見ていると、

 

・首こりや肩こりがある

・姿勢のバランスが崩れている

・入眠や寝起きなどの睡眠の不良

・体の疲れが取れない

・目が疲れている

・冷え性

 

などといったお身体の特徴が見られます。

車に乗っていると、感覚の情報がバラバラに集まりやすいため、柔軟に脳も体も対応する必要に迫られます。

車酔いを起こしやすいお身体の特徴は、専門の治療院や医療機関で、お身体のメンテナンスをしておくことで、抑えることが期待できます。

GW中に、車の移動するご予定のある方は、快適にドライブを楽しむためにも、第三者にお身体をチェック・メンテナンスを委ねることも、車酔い予防の手段の一つとしておすすめします。

 

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

このブログを通じて、車酔いで悩む方が少しでも良い状態になることを、心よりお祈りしております。

もし、それでもお悩みが解決しない場合には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

当院は、完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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目に太陽の強い光が起きる頭痛の仕組みとケア方法

2025.12.11 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,入浴,生活習慣,疲労,目の疲れ,肩こり,血流,運転,,頭痛

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、60歳女性の方が、頭痛を訴えて来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、

「娘が検査入院して、その世話に車で病院に通っていて・・・」

「朝に運転をしていたら、太陽の光がまぶしすぎて・・・」

「何日か通ううちに頭痛が出てきて、しんどいんです」

と、普段は、頭痛の持病はないにも関わらず今回のような症状が発生したそうです。

頭痛が発症した後は、肩や首のこりも感じるようになって、やる気や集中力が落ちて、家事や運転に支障が出ていると。

このように、目に太陽光のような強い光を浴びすぎることで、頭痛が引き起こされる方は少なくありません。

そこで今回は、目に強い光が頻繁に入ったことで頭痛が引き起こされる理由とその対処法について紹介させていただきます。

 

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目に太陽光を浴びて頭痛が生じる理由

偏頭痛などの持病がない場合でも、太陽光のような強い光が頻繁に目に入ることで、

「光過敏性頭痛」

が発生します。

この太陽の光が目に入って頭痛が発生するまでのメカニズムを、以下で紹介させていただきます。

 

目の細胞で光の強度を感知

目から入った太陽光は、眼球の一番奥の内側を覆っている“網膜”に投射されます。

太陽光が網膜に到達すると、網膜に存在する光の強度を検知する細胞が働き、光の刺激の強度を電気信号に変えます。

電子信号に変わった明るさの情報は、脳に伝わります。

光の刺激による体の反応

脳に伝わった光の刺激の情報は、体内時計を司る部分で処理され、昼と夜の体内時計を調整します。

また、 脳の自律神経の中枢にも信号を送り、瞳孔の大きさや血流、心拍などをコントロールします。

さらに、注意力や覚醒を担うという部分にも信号が届き、目が覚めたり、緊張したりする反応を起こします。

強い光刺激

適度な太陽光の光を浴びることは、体を活動や回復をしやすくするように調整してくれます。

しかし、太陽光の強い光を浴びて、目に強い刺激が入り、その信号が脳の深い部分に届くと、顔から頭の周りの神経が活発になります。

これにより、頭を覆う膜の血管を広げる物質が過度に放出されて炎症が起き、それが頭痛を引き起こします。

 

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太陽光による光過敏性頭痛で病院に行くべき主なケース

太陽光による光過敏性頭痛の場合、以下の症状があるときは、早急に専門の医療機関を受診してください。

・頭痛が激しく、通常の鎮痛薬で全く効かない、またははき気を伴う

・目がチカチカする、物が二重に見える、視力が低下するなど視界の異常が起きる

・首の強いこり、手足しびれや力が入らない感覚がある

・頭痛が1日以上続き、食事や睡眠など日常生活が全くできない

・発熱や意識の障害や言葉のもつれなどの症状を伴うとき

以上のような症状が出た場合は、脳の血管障害といった生命の危機につながることもあるので、その可能性を除外するためも、神経内科や頭痛専門外来などに受診してください。

 

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太陽光による頭痛が生じた場合の対処法

太陽による強い光が目に入ることで頭痛が引き起こされた場合の対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

静かで暗い環境で休む

太陽光による強い光に加え大きな音は、さらに脳の興奮を高め、頭の痛みを強く感じます。 カーテンを閉めた暗い部屋で、スマートフォンやテレビを消して静かに休むのが効果的です。 アイマスクを使用し、光を完全に遮断すると、より鎮静の効果が期待できます。

深呼吸・瞑想・ヨガなどを取り入れる

光刺激による頭痛は、神経の興奮している状態です。

ですので、深くゆっくりとした呼吸、瞑想、穏やかなヨガポーズなどで、リラックスさせることで、血管の過剰な拡張や筋緊張を軽減できます。

特に深呼吸は、「息を長くはく」ことに意識をおいてすることで、効果が高まります。

アイスパックをあてる

太陽光が強く目に入ることで、血管の拡張や周囲の炎症が発生している頭痛では、冷す刺激によって痛みが緩和されやすくなります。

氷を直接肌に当てず、タオルに包んで5~10分程度を目安に、額や頭・首などを冷やしてください。

カフェインを少量摂取する

カフェインには、一時的に血管を収縮させる効果があり、血管拡張型の頭痛には有効に働けます。

緑茶や紅茶、コーヒーなどを1杯程度を目安に取ってください。

38~40℃のぬるめの足湯を行う

太陽光で過剰に流れた頭部の血流を分散させるため、足湯をして、頭から離れた足に血流を誘導します。

38~40℃程度の熱くない温度で、10~15分ほどを目安に足湯を行ってください。

 

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まとめ

太陽の光を体に浴びることは、体の活動リズムを維持するためには必要です。

しかし、過度に浴びると、目から脳に刺激が入りすぎ、頭痛を引き起こすリスクもあります。

しかも頭痛は、生命にも関わる脳血管障害でも起こる症状なので、判断は慎重に行うことをおすすめします。

専門の医療機関で受診・検査をしても問題ない場合は、今回、紹介した対処法をお試しください。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性がありますので、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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