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運転 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 2の記事一覧

帰省ドライブの腰痛を防ぐための2時間ごとの休憩でできる簡単ストレッチ

2024.12.30 | Category: ぎっくり腰,ストレス・自律神経障害,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,,姿勢,座り方,日常生活の動作,椎間板ヘルニア,生活習慣,疲労,筋肉疲労,背骨,腰痛,血流,運転,関節,骨盤

 

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

年末になり、帰省シーズンとなってきました。

帰省のための交通手段としては、約80%の方が、車を利用されるそうです。

また、年末年始期間の高速道路における渋滞予測は、下りは20241228日(土)・1229日(日)および202512日(木)、上りは202512日(木)~14日(土)とのこと。

年末に帰省することで、久々にゆっくり家族や親族に会えて、とても楽しい時間が過ごせます。

しかし、そのための車による帰省は、長時間、運転することになり、運転手に大きな負担がかかります。

当院でも、年末年始の帰省による長時間の運転で、体の不調、特に、腰痛を引き起こされる方が少なくありません。

長時間の運転による腰痛は、日常生活にざまざまな影響を及ぼします。

例えば、運転中に腰が痛くて集中できない、目的地に着いてからも、家族との食事や歓談中も座っているのがつらく、楽しく過ごせないということも起こります。

そこで今回は、長時間、帰省のために運転することで、腰痛がひきおこるの原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、年末年始の帰省のために、長時間、運転することで起きる腰痛が解消されて、安全で快適な運転を楽しみ、家族との大切な時間を存分に満喫できます。

 

 

 

長時間の車の運転によって腰痛が発症する理由

 

年末帰省のために、長時間、運転することによる腰痛が発症する主な原因として、以下の3つが考えられます。

 

同じ姿勢の長時間維持

長時間の車の運転では、シートベルトを閉めたり、車の座面がやや後方に落ち込んでいる構造のなどため、体の動きが制限されて同じ姿勢を維持し続けることが避けられません。

また、運転姿勢を維持するために、姿勢の土台となる腰部の筋肉やじん帯に持続的な負担がかかります。

また、特に、AT車の運転では左足があまり動かさずに重心を傾けて、右足を前後に動かしたり緊張させる動作が多くなるため、骨盤や背骨にねじれやゆがみがおきて、腰の関節の動きがあるくなります。

このように、長時間、車の運転をする姿勢が続くと、腰周辺の組織のバランスが崩れて機能が低下し、その結果、腰痛が発生しやすくなる。

 

車の振動やブレによる影響

長時間の運転中は、路面や車のエンジンから伝わる振動、ブレーキやカーブによるブレが腰に伝わり続け、それによって腰への小さい負荷がかかるのが続きます。

硬い針金でも、軽く何度も曲げ伸ばしすると折れるように、腰に軽くとも負荷がかかっているのが続くと、腰周辺の筋肉やじん帯などの組織に微細な損傷を与える可能性があります。

それによって、腰周辺に炎症が起こり、腰痛が引き起こされます。

 

運転によるストレスと緊張

長時間の運転、特に年末の帰省ラッシュ時には、家族を車に乗せているために安全に運転をする、渋滞で前に進めないなどといった精神的なストレスや緊張が高まります。

この心理的な要因によって、ストレスホルモンの分泌が増えます。

このストレスホルモンは、筋肉の緊張を高め、痛みの感覚を増幅させる作用があります。

運転する姿勢は、腰にかかる負担も多いめ、ストレスホルモンによる痛みの敏感さが腰に現れ、腰に痛みを感じやすくなる。

 

 

 

運転の休憩時間を利用して行ってほしい腰痛予防のためのストレッチ

 

厚生労働省の「連続運転時間・休憩の考え方」によると、

 

一般車においては、2時間運転したら10分以上は休憩する 

 

ことが推奨されています。

その休憩中に、運転で負荷がかかった腰をととえるストレッチをさすることで、腰痛を呼ぼできます。そのストレッチの方法を、以下で紹介させていただきます。

 

お尻の筋肉のストレッチ

1. イスに座って、背筋を伸ばし、片足を反対のひざの上にのせます。 

2. 背筋を伸ばしたまま、ゆっくりと上半身を前に倒します。

3.このときに、ひざの上に乗せた側の足のお尻の筋肉が伸びているのを感じたら、10秒間、キープします。 

4.10秒たったら、足を組み替えて反対側の足でも同じようにおこなってください。

5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

股関節前面の筋肉ののストレッチ

1. 立った状態から、片足を前に大きく一歩踏み出し、もう一方の足は後ろに残します。

2.前に出した足のひざを軽く曲げて、体重を右足に移していきます。

3.このときに、左股関節の前面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。 

4.10秒たったら、反対側の足でも同じようにおこなってください。

5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

太もも裏の筋肉のストレッチ

1. 立った状態で、壁に手をつき、片方の足を前に出します。

2. お尻を引くようにして、体を前に倒し、前の出した足のかかとをつけたままつま先を上げてます。

3. 前に出した足の太ももの裏が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。 

4.10秒たったら、反対側の足でも同じようにおこなってください。

5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

これらのストレッチは、長時間、運転による腰周辺の筋肉の緊張や疲労を和らげる効果があります。

サービスエリアなどで休憩する際には、ぜひ試してみてください。

 

 

 

まとめ

 

年末の帰省で、長時間、車の運転をすることで腰痛が発症する理由として、以下のことを説明させていただきました。

・同じ姿勢の長時間維持

・車の振動やブレによる影響

・運転によるストレスと緊張

帰省するための車の運転では、 2時間ごとに10分以上の休憩をとることをおすすめして、その休憩の際に、腰痛を予防するためのストレッチの方法を紹介させていただきました。

・お尻の筋肉のストレッチ

・股関節前面の筋肉のストレッチ

・太もも裏の筋肉のストレッチ

年末の帰省のために、長時間の運転で腰の痛みを感じることは、安全にドライブに大きな支障をきたす可能性があるため、早めに対処することをおすすめします。

ぜひ、今回、紹介したストレッチを運転の休憩時に実践してみてください。これらの対策が、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、運転による腰痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げたケースの車の運転による腰痛にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に、車の運転によるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

秋の寒い日の自転車移動後に肩こりが発生する原因とそれを予防するための対策法

車での帰省中の乗り物酔いが起きる理由とおすすめの予防方法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

日本整形外科学会:腰痛診療ガイドライン

   URL: https://www.joa.or.jp/public/guideline/

秋の寒い日の自転車移動後に肩こりが発生する原因とそれを予防するための対策法

2024.11.10 | Category: ストレス・自律神経障害,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,冷え,冷え性,天気,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,,筋肉疲労,肩こり,肩の痛み,背骨,血流,運転,関節,首の痛み

皆さん、こんにちは。

加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

秋も終盤になって、急激に気温が下がるこの時期に、自転車で買い物に出かけた後に、肩がこわばってしまうことはないですか?

自転車は手軽な移動手段ですが、寒い外で自転車をこいでいると肩こりを引き起こしてしまう場合があります。

当院でも、秋の気温が急激に低下するときに、自転車運転後の肩こりについてのお悩みをよくお聞きします。

寒い外での自転車の移動によって起こる肩こりは、日常生活に大きな影響を与えます。

特に、女性の方から、調理中に集中できない、テレビを見ているとしんどくなる、昼寝から起き上がるときに痛みがある、などといった声をよく耳にします。

これらの症状は、単なる不快感にとどまらず、生活の質を著しく低下させてしまいます。

そこで今回は、秋の気温が下がるときの自転車運転後に感じる肩こりの原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、秋の自転車移動による肩こりの原因が解消されて、寒い季節でも快適に自転車を操作して、日常生活をより活動的に過ごすことができます。

 

 

 

 

秋の急な冷え込みに自転車を運転した後に起き肩こりの原因

暑い日が続いていたのに、急に秋の寒さが訪れ、自転車に乗った後に肩こりを感じる原因として、以下のことが考えられます。

 

急激な気温低下による筋肉の緊張

秋の急激な気温の低下は、筋肉を緊張させます。

この反応は、体が体温維持のために自然に行う防御反応の一つです。

筋肉を収縮させることで、体の表面積を小さくし、体からの熱の放出を最小限に抑えます。

また、寒さにさらされると、体は重要な臓器を守るために、血流を体の中心部に集中させるために、体の末端や表面の血管が収縮し、筋肉への血流が減少します。

血流が減少した筋肉は、血液に含まれる栄養や酸素の供給が低下して、硬直しやすくなる。

特に、肩周辺の筋肉の神経は、脳の近くで連結しているので、寒さによる反応が早いため、自転車に乗っているときに寒さを感じると、肩こりを発症しやすくなる。

 

自転車運転時の姿勢変化

自転車の運転後に起きる肩こりは、急な寒さによる自転車を操作するフォームの変化に、その原因が見られます。

突然の冷え込みの中、自転車を運転していると、冷たい風が、体にあたります。

特に、首から肩の皮ふは、服に覆われていない部分なので、冷たい風があたります。

それに対して、体は無意識のうちに、肩をすくめるように縮こまり、前傾の姿勢が強くなります。

この状態で自転車を運転すると、普段以上に、肩に力が入り負担がかかります。

暑い時期のリラックスして自転車を運転している姿勢から、突然の寒さによる緊張した姿勢への変化が、肩こりを悪化させる可能性があります。

 

 

 

 

秋の寒い日、自転車の運転で起きる肩こり予防するための方法

秋の急な寒さの中、自転車を運転後に肩こりを感じる方への有効な対処法を、以下で紹介させていただきます。

 

自転車運転前後のウォームアップとクールダウン

自転車運転後の肩こりケアの第一歩は、適切な自転車の乗る前のウォームアップと自転車を降りたときのクールダウンが重要です。

そのための体操として、

1. 肘を曲げて両肩に指先を当てて、ゆっくりに大きく肩甲骨を、10回ずつ、回します。

 

2. ゆっくりと首を横に傾け、左右の各方向に、10秒間、キープします。

3. 手を組んで、頭の腕に伸ばして背伸びの状態を、10秒間、キープします。

といったことをおこなってください。

 

適切な防寒対策

寒さによる肩こり解消法として、適切な防寒対策は欠かせません。

防寒対策として、

・マフラーやネックウォーマーを使用して首周りを保温

・手先や足先の冷えは全身の血行に影響するので、指先まで温かい手袋やソックスを装着する

・風を通さない素材のジャケットで、体温の低下を防ぐ

・カイロを背中や肩に貼って肩周辺を温める

といったことをおこなうことで、自転車運転中に肩を含めた体が冷えのを防ぎ、肩こりの発生も軽減できます。

 

自転車を乗る姿勢の改善

自転車に乗る際の肩こりを防止するフォームとして、

・足の裏全体が地面につく高さにサドルを調整する

・背筋を伸ばした自然な姿勢で握れる位置にハンドルを調整する

・ハンドルを握る際は、肩に力を入れすぎないよう意識する

・自転車を乗る姿勢は、猫背にならないように背筋を伸ばして乗る

などのポイントを押さえることをおすすめします。

これらのポイントを意識することで、寒い中で自転車の乗車しても、肩こりを予防できます。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、秋の急な寒さで自転車運転後に肩こりを感じる原因として、以下のことを説明させていただきました。

・急激な気温低下による筋肉の緊張

・自転車運転時の姿勢変化

また、この症状への対処法として、次のことを紹介させていただきました。

・自転車運転前後のウォームアップとクールダウン

・適切な防寒対策

・自転車を乗る姿勢の改善

寒い中、自転車を運転することで起きる肩こりは、日常生活に大きな支障をきたす可能性がありますので、早めのケアが大切です。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたしたこれらの対策が、皆さまのお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、肩こりの症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のケースのような自転車運転による肩こりに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

また、他の寒さによる体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければと思います。

寒い冬の日常生活でもできる!高血圧予防のための簡単な方法

冬の 寒さと共にやってくる気象病の「頭痛」がおきるメカニズムと4つの対策

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:日本気象協会「季節の変わり目と健康管理」 https://www.jwa.or.jp/news/2021/09/7981/

車の運転後、立ち上がるときに腰が痛むようになった原因と改善する方法

2024.11.03 | Category: ぎっくり腰,予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,腰痛,血流,運転,関節,骨盤

 

皆さん、こんにちは。

加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

長時間、車の運転をした後に、急に腰に痛みを感じることはないでしょうか?

車での何かと移動は便利ですが、長時間の運転は思わぬ腰痛を引き起こす可能性があります。

当院でも、特に、車の運転後に起きる立ち上がる際の腰痛についてのお悩みをよくお聞きします。

立ち上がるときに、腰の痛みを感じるようになると、イスから立ち上がるときや車から降りるとき、朝、起床して立ち上がるときなど、日常生活に大きな支障をきたします。

こういったことが日常生活で起こると、仕事の効率が落ちたり、家事や育児に支障が出たりと、生活の質が低下します。

さらに、腰の痛みへの不安から活動を制限してしまい、筋力低下や体力減退につながる可能性もあります。

そこで今回は、長時間の車の運転後に立ち上がる際に腰に痛みを感じるようになった原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、立ち上がり時の腰痛の原因が解消されて、痛みに悩まされずに快適に日常生活を送ることができます。

 

 

 

 

長時間の運転後に引き起こる立ち上がり際の腰痛の3つの要因

長時間の車の運転後に、日常生活で、立ち上がるときに腰に痛みを感じる症状の原因として、以下のことが考えられます。

 

筋肉の疲労と緊張

長時間、同じ姿勢を保つことで、腰部の筋肉に過度の負担がかかります。

特に、車の運転中は腰が前に反った状態になりやすく、これが腰の筋肉に持続した緊張をもたらします。

筋肉が疲労すると、本来の柔軟性を失い、硬くなります。

この状態で立ち上がろうとすると、硬くなった腰周辺の筋肉が適切に機能せず、痛みを引き起こします。

 

椎間板への負担

長時間の車の運転は、車から伝わる振動や揺れによって、腰にかかる圧力が増加し、脊骨の骨と骨の間にあるクッションの役割をする「椎間板」という組織に負担をかけます。

椎間板は、水分を含んだゼリーのような構成をしています。

長時間、車を運転するために座り続けることによる椎間板への負荷は、椎間板内の水分が減少させてクッション性が低下したり、椎間板を損傷させて炎症を起こしたりする可能性があります。

その結果、立ちあがろうと腰に負荷がかかる時に、椎間板がうまく働かずに、腰に痛みが発症しやすくなる。

 

骨盤の関節障害

骨盤は、骨盤の中央にある骨である仙骨と、骨盤の左右に羽根のように広がっている腸骨とで構成されています。

仙骨と腸骨は、「仙腸関節」よ呼ばれる関節によってつながっています。

仙腸関節は大きく動く関節ではないのですが、痛みを感じるセンサーが多く存在しているため、仙腸関節のちょっとしたゆがみやズレ、炎症などで痛みを感じます。

車の長時間の座った状態で、振動や揺れなどが仙腸関節に負荷をかけることで、仙腸関節のわずかなずれが生じやすくなる。

仙腸関節には、立ち上がる際に腰を安定させる筋肉やじん帯が多く付着しているため、立ち上がる際に仙腸関節に負荷がかかると痛みを引き起こします。

日本整形外科学会の研究では、慢性腰痛患者の約15-30%に仙腸関節障害が関与しているとされています。

 

 

 

 

立ち上がるときの腰が痛身を改善するための方法

長時間の車の運転後にひき起こる腰の痛みへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

腰を温めて筋肉の疲労と緊張を和らげる

立ち上がりときの腰の痛みを解消するには、まず腰を温める保温によって、血流を改善させて、硬くなった筋肉を緩和することが重要です。

そのためには、

・市販のホットパックやカイロ、電子レンジや充電で温めるタイプの湯たんぽを、20分程度、腰やおなかに当てる

・帰宅後の入浴時には、3941度の湯船に、1520分間、つかる

・腹巻や腰のサポーターなど保温効果のあるものを腰に巻く

といったことをしてください。

特に、秋に入り、日中と朝晩の気温の寒暖差によって、知らぬまに腰を冷やしてしまっていることがあるので、腰を温めることを意識して、日常生活を送られることをおすすめします。

 

適切な水分の補給

運転によって、低下した椎間板の水分含有量の補給や硬くなった筋肉を緩和させるためには、意識して水分を補給することが望ましいです。

水分の補給で、椎間板や筋肉に水分を直接的に補充できませんが、十分な水分の摂取は血液の循環を改善し、間接的に、椎間板や筋肉に水分や栄養の供給が促進されます。

ですので、水分の適切な補給は、腰痛予防の一環として推奨されています。

定期的な水分摂取

運転中や仕事中も、12時間おきに、水分を摂取することをおすすめします。

一度に大量の水を飲むのではなく、少量ずつ頻繁に摂取することが効果的です。

目安として、体重1kgあたり、3040mlの水分の摂取が適切です。

1日あたりの食事に含まれる水分量は、平均約600ml前後とされているので、純粋にとる適切な水分量は、「体重×3040ml−600ml」となる。

例えば、体重が60kgの方でしたら、「60kg×3040ml−600ml」となるので、1.21.8ℓの水分の補給が適切です。

水分補給に適した飲み物

水分補給をするための飲料として、水やお茶が最適ですが、カフェインを含む飲み物は利尿作用があるため、控えめにしてください。

また、スポーツドリンクも良いですが、スポーツドリンクには糖分が多く含まれていますので、取りすぎに注意が必要です。

食事からの水分の摂取

トマト、キュウリなど、水分の多い食品を積極的に摂取することも効果的です。

これらの食品には、水分だけでなく、抗炎症作用のある栄養素も含まれていますので、摂取することで、腰痛予防としては一石二鳥です。

 

骨盤のゆがみを整える体操

イスから立ち上がるときの腰痛改善方法として、仙腸関節のゆがみ、つまり、骨盤のゆがみを整える体操が効果的です。

その方法として、以下の体操をおこなってください。

 

骨盤を上下させる体操

1. 腕は体の横におき、足を伸ばした状態で、リラックスして上向きで寝ます。

2. 左の足を下方に伸ばすように、左の骨盤を下にさげます(この際に、左足は右足の下の先に出る)。

3. 次に、右の足を下方に伸ばすように、右の骨盤を下にさげます(この際に、右足は左足の下の先に出る)。

4. この一連の動作を、5回、繰り返します。

 

骨盤を床に押し付ける体操

1.上向きに寝て、ひざを立てます。

2.鼻から息を深く吸って、おなかを膨らませます。

3. 息を深く口からはきながら、おなかをへこませて、腰を床に押し付ける状態を、5秒間、維持します。

4. この一連の動作を、5回、繰り返します。

 

骨盤を左右に揺らす体操

1. 上向きに寝て、ひざを立てます。

2. ひざを右に倒して、5秒間、維持し、5秒たったら、元の位置にゆっくり戻します。

3.ひざを左に倒して、5秒間、維持し、5秒たったら、元の位置にゆっくり戻します。

4. この一連の動作を、5回、繰り返します。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、長時間の車の運転後に立ち上がる際の腰痛が発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。

・筋肉の疲労と緊張

・椎間板への負担

・骨盤の関節障害

また、この症状の対処法として、次の方法を紹介しました。

・腰を温めて筋肉の疲労と緊張を和らげる

・適切な水分の補給

・骨盤のゆがみを整える体操

立ち上がり時の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも症状が続く場合は、お近くの病院や整骨院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のようなケースの腰痛にも対応していますので、お気軽にご相談ください。

また、他に、腰痛によるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

秋に起きるイスからの立ち上がりで生じるデスクワーク腰痛への対策

慣れない事務作業で腰が痛い方にしてほしい簡単にできる5つの腰痛を改善する体操

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献:日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドライン2021. https://www.joa.or.jp/public/guideline/

車での帰省中の乗り物酔いが起きる理由とおすすめの予防方法

2024.08.08 | Category: ストレス・自律神経障害,めまい,予防,,水分,疲労,運転

 

お盆休みも近づいてきました。事前調査によると、お盆休みを利用して帰省するための交通手段の90%は、自家用車によるものと報告されています。

車での帰省は、家族や荷物を乗せられることや小回りがきくため、大変、便利です。

しかし、その反面、同乗者の方が、「乗り物酔い」を発症して、体調を崩され流ことが少なくありません。

当院でも、患者様から、帰省するのは楽しみだけど、乗り物酔いによるつらさを考えると、気持ちが重たくなるというお話をよくお聞きします。

そこで今回は、長時間、車に乗ることで、「乗り物酔い」が起きる理由とその予防法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただけることで、お盆休みを車で快適に帰省できます。

 

 

 

お盆休みを利用して、車で帰省する最中に乗り物酔いが起きる理由

 

乗り物酔いは、目から入ってくる情報と耳にある平衡感覚センサーからの情報が、一致しないことから生じます。

車内では目から入ってくる風景の情報は静止しているのに対して、耳の平衡感覚センサーは車の振動や揺れの動きを感じており、この目と耳の情報の矛盾が、脳を混乱させます。

そうすると、自律神経にも乱れが生じて、体の自動調整機能が不調になり、はき気やおうとなどの症状を引き起こす「乗り物酔い」が生じます。

 

 

 

お盆休みを車で帰省する際に起きる乗り物酔いを予防する方法

 

お盆休みを利用して帰省する際に、長時間、車に乗ることで起きる乗り物酔いを予防する方法を以下で紹介させていただきます。

 

目と耳の情報を一致させる

車の乗車時は、前方を見や、窓の外を見て、遠くの風景に焦点を合わせるようにします。

そうすることで、目と耳から入ってくる脳へ伝える情報を一致させることで、脳が混乱することを抑えて、酔いを防ぐことができます。

 

揺れが少ない座席を選ぶ

車内で最も揺れが少ないのは、運転席や助手席です。

可能であれば、前席に座ることで、体に伝わる揺れを最小限に止めることができ、そのことが、車による酔いを防げることがあります。

 

こまめな換気と温度の管理

帰省時は、車内に多く人が乗る場合があります。

そうすると、空気の鮮度が落ちないようにするために、定期的に窓を開けて換気してください。

また、車のエアコンを使って適切な温度を保つことも重要です。

車内の空気の鮮度が悪い場合や、温度が暑すぎたり、寒すぎたりすると、それに体を対応させるために、自律神経に負荷がかかりやすく、酔いやすくなることがあります。

 

水分の補給をしっかりする

車に乗る前や乗っている最中は、適度な水分の補給も重要です。

体が脱水状態になると、自律神経に負担をかけて、さらに乗り物酔いが増す原因になる。

 

適度に休憩をする

長時間、ドライブをする場合は、適度な休憩を取り、車から降りて、車外の新鮮な空気を吸うことが大切です。

酸素を入れて、脳をリフレッシュすることで、乗り物酔いの発症を軽減できます。

車を1~2時間、運転するごとに休憩を挟むことをおすすめします。

 

スマホの使用を控える

運転手以外の同乗者は、車の中ではすることがない時間が増えるため、スマホや本などを見る方が少なくありません。

スマホや本を読むために、一点をめで見つめることで、耳が感じる車の揺れとの感覚の不一致が増長するため、乗り物酔いが増します。

車内でのスマホ使用や読書を控え、外の景色を見るように心がけてください。

 

前日は十分な睡眠を確保する

長時間、車での移動の予定がある前日は、十分な睡眠を取るようにしてください。

しっかりと睡眠をとることで、自律神経が整い、車酔いを防ぎやすくなります。

 

乗り物酔い用のツボを押す

乗り物酔いに効果のある「内関(ないかん)」というツボがあります。

内関は、前腕の手のひら側の面で、手首のしわから指3本分上の中央に位置します。

車に乗ってる時は、こまめに気持ちがいいぐらいの強さで、左右の前腕にあるこのツボを刺激してください。

 

酔い止め薬を使用する

事前に、酔い止め薬を使用することも効果的です。

市販の酔い止め薬を使用する際は、副反応もありますので、使用法を守り、必要ならば事前に医師や薬剤師の方に相談してください。

 

 

 

まとめ

 

お盆休みの帰省中に、乗車による乗り物酔いを避けるためには、目と耳の感覚からの脳へ伝える情報を一致させることが主要です。

そのための対策を講じることで、帰省する家族全員が快適に旅行を楽しむことができ、実家での時間を健康的に過ごすことができます。

そのための方法として、そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、お盆休みに車で帰省することで、乗り物酔いが発症するお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、車に乗ることで起きる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

他の方を乗せて不慣れな道を緊張して車で走った後に起きるの肩こりの予防と解消方法

ミッション車でセカンドへのレバー操作で左肩後面痛が出る要因とその予防法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

深夜バスで座席に座り続けることで起きるきつい腰痛を防ぐためのおすすめの方法

2024.08.07 | Category: 予防,体操・ストレッチ,冷え,,姿勢,座り方,水分,疲労,筋肉疲労,腰痛,血流,運転

 

先日、40歳代の女性の方が、腰痛で来院されました。

状況を詳しくお聞きすると、夏休みに入ったことで、お子さんが所属しているスポーツクラブの遠征に付き添いで、深夜バスに乗ったことで、腰痛が発症したそうです。

長時間、狭いバスのイスにじっと座りっぱなしでいることで、腰に痛みがでて全く眠れなかったそうです。

帰ってきても、疲れと腰痛がなかなか取れず、困って来院されたということでした。

8月は、夏休みやお盆休みもあり、深夜バスを利用される方も少なくありません。

深夜バスを利用すると、スケジュールの幅が広がり、利点が多い交通手段です。

しかし、やはり、長時間の乗車ということもあり、利用されると、もれなく腰痛を発症される方が多いです。

そこで今回は、長時間、深夜バスに乗ることで、腰に痛みが発症する理由とその予防法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、深夜バスの乗車による腰痛の発症と下車後に続く不調を防げます。

 

 

 

長時間、夏に深夜バスの座席で座り続けることで腰にきつい痛みが発症する理由

 

長時間、夏に深夜バスに乗り続けることで、腰痛が引き起こされる理由を以下で紹介させていただきます。

 

座ることによる腰への負荷

深夜バスは、例え3列シートでも、狭い空間であり、シートベルトも着用するため、同じ姿勢で座っている時間が長くなります。

座っている姿勢は楽そうに見えますが、実は、立っているときより、1.4倍の負荷が腰にかかります。その状態が続くことで、腰がその負荷にたえられず、痛みが発生します。

 

座位による筋肉の疲労 

長時間、バスに乗って座り続けると、その座っている姿勢を保持するために、同じ筋肉を使い続けます。

特に、腰回りの筋肉がその役割を担うために、筋肉が疲労して硬くなります。

筋肉が硬くなると、筋肉が動くことで流れる血流が悪くなり、血液を通じて運ばれる酸素や栄養などが筋肉へ運搬されにくくなります。

その結果、座ることで疲労した腰回りの筋肉の回復が遅れて、痛みが発生します。

 

バスによる冷え 

夏のバスは、狭い空間に人数を多く乗せていることもあり、暑くならないようにと感染対策のため、空調をしっかりと効かせがちです。

長時間、クーラーがよく効いて冷えた深夜バスに、じっと座り続けることで、体が冷え切ります。

そうすると、体温が低下して体の機能が落ちるのを防ぐために、筋肉を硬くして血管を締めて、体温の放出を防ぎます。

そうすると、腰周辺の筋肉に、バスに乗ることで負荷が特にかかるため、腰に痛みが発生します。

 

 

 

夏に深夜バスの乗車で発症しやすいきつい腰痛を予防するおすすめの方法

 

深夜バスに乗ることで起こりやすい腰の痛みを防ぐ方法を以下で紹介させていただきます。

 

バスの休憩に体を動かす 

深夜バスに乗ると、2〜3時間に一回は、15分程度の休憩が入ります。睡眠時間の確保ということもありますが、休憩時間は、なるべく下車して、バスの座り姿勢を解除することをおすすめします。

バスから降りた際に、以下のようなストレッチをすると、座り姿勢によって疲労した腰周辺の筋肉の疲労が回復できます。

 

腰痛ストレッチその1 

両足を肩幅に開いて立ってください。片方の足を大きく前に出してひざを曲げ、後ろ足は伸ばして、体を下に沈めて腰を前に押し出すようにしてください。

後ろに伸ばした足の股関節の前面が伸びるのを感じてら、その姿勢を、20秒間、キープしてください。

反対側の足も同様におこなってください。これを、左右の足で交互に、3回ずつ繰り返してください。

 

腰痛ストレッチその2 

片方の足を、反対側の足の前にクロスさせて、前に出します。

その状態から、息の吐きながら、体を前に倒します。

後ろにある足のひざの裏あたりが伸びるのを感じたら、この姿勢を、20秒間、キープしてください。

反対側の足も同様におこなってください。

これを、左右の足で交互に、3回ずつ繰り返してください。

 

腰痛ストレッチその3

両足を肩幅に開いて立ってください。腕を肩の高さまで横に上げて、肘を90度曲げて、両手を前面に向けた状態にします。

その状態から、胸を広げて肩甲骨を寄せる姿勢を、20秒間、キープしてください。

その後、手のひらを前面に向けたまま、腕を上方に上げて、おなかを伸ばすように、背伸びをして、この姿勢を、20秒間、キープしてください。

この一連の流れを、3回、繰り返しておこなってください。

 

腰痛防止グッズを利用する

深夜バスのクーラーによって腰が冷えないようにするグッズや乗り物用の腰痛防止グッズを利用することで、腰痛の発症を予防できます。

そのグッズを以下で紹介させていただきます。

 

冷え防止用のグッズ

腰周辺の筋肉を冷えから守るグッズとして、

 

・ジャケット

・カーディガン

・ブランケット

・腹巻き

・カイロ

・足首サポーター

 

などを腰に当てて使うこと腰に温め保温できます。

 

乗り物用の腰痛対策グッズ

バスに乗りイスに座っているときに装着することで、腰痛を防止するグッズとして、

 

・腰用クッション

・ネックピロー

・シートクッション

 

などといった、バスの座面と体の隙間を埋めるグッズを使うことで、腰への負荷が軽減して、腰痛を予防できます。

 

水分をこまめにとる

筋肉の90%は水分で構成されています。筋肉の水分が、2%でも失われると、筋肉に不調が出ます。

バスに乗る緊張感や、クーラーによる空気の乾燥、寝ることによる発汗など、深夜バスに乗ることで、想像以上に体の水分が消費されます。

特に、腰周辺の筋肉は、座り続けることで、負荷がかかるため水分の消失が大きくなります。

トイレの問題もありますが、こまめに、水分の摂取されることをおすすめします。

カフェインやアルコールが含まれた飲料を飲むと、かえって水分が失われる可能性がありますので、ミネラルウィーターや麦茶などの水分を摂取してください。

座席の選び方

深夜バスの座席は狭いので、腰をよじったり足を動かすスペースが限られます。

ですので、なるべくスペースを確保するために、3列の独立シートなら中央列、4列シートなら通路側の座席をとると、乗車中は通路に足が出せるため、乗車中に動ける余地が少し上がります。

そうすると、座り続ける姿勢を変化させやすくなり、それによって腰痛を軽減できます。

窓側でないと酔ってしまうとか、プラーベートを確保したいということがなければ、深夜バスの座席の選択も考慮に入れることをおすすめします。

 

 

 

まとめ

 

深夜バスは、朝早く着いて、夜遅く出発するため、目的地で使える時間の幅が多くなり、またリーズナブルな値段でもあるので、大変ありがたい交通機関です。

その反面、狭いイスで身動きしずらい状態で座り続けるため、腰を始めとして体に不調が出やすくなります。

深夜バスを利用して目的にについた後やその後の生活が、深夜バスに乗ることで起きる腰の痛みによって起きる支障を抑えて、快適に過ごすための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、深夜バスに乗ることで腰の痛みのお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、腰の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

夏の夜の睡眠中かけたクーラーで足が冷えて腰痛を起こす冷房病への予防法

イスから立ち上がるときの腰痛にお悩みの40代のデスクワーク女性の方におすすめ改善法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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