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深夜バスで座席に座り続けることで起きるきつい腰痛を防ぐためのおすすめの方法

2024.08.07 | Category: 予防,体操・ストレッチ,冷え,,姿勢,座り方,水分,疲労,筋肉疲労,腰痛,血流,運転

 

先日、40歳代の女性の方が、腰痛で来院されました。

状況を詳しくお聞きすると、夏休みに入ったことで、お子さんが所属しているスポーツクラブの遠征に付き添いで、深夜バスに乗ったことで、腰痛が発症したそうです。

長時間、狭いバスのイスにじっと座りっぱなしでいることで、腰に痛みがでて全く眠れなかったそうです。

帰ってきても、疲れと腰痛がなかなか取れず、困って来院されたということでした。

8月は、夏休みやお盆休みもあり、深夜バスを利用される方も少なくありません。

深夜バスを利用すると、スケジュールの幅が広がり、利点が多い交通手段です。

しかし、やはり、長時間の乗車ということもあり、利用されると、もれなく腰痛を発症される方が多いです。

そこで今回は、長時間、深夜バスに乗ることで、腰に痛みが発症する理由とその予防法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、深夜バスの乗車による腰痛の発症と下車後に続く不調を防げます。

 

 

 

長時間、夏に深夜バスの座席で座り続けることで腰にきつい痛みが発症する理由

 

長時間、夏に深夜バスに乗り続けることで、腰痛が引き起こされる理由を以下で紹介させていただきます。

 

座ることによる腰への負荷

深夜バスは、例え3列シートでも、狭い空間であり、シートベルトも着用するため、同じ姿勢で座っている時間が長くなります。

座っている姿勢は楽そうに見えますが、実は、立っているときより、1.4倍の負荷が腰にかかります。その状態が続くことで、腰がその負荷にたえられず、痛みが発生します。

 

座位による筋肉の疲労 

長時間、バスに乗って座り続けると、その座っている姿勢を保持するために、同じ筋肉を使い続けます。

特に、腰回りの筋肉がその役割を担うために、筋肉が疲労して硬くなります。

筋肉が硬くなると、筋肉が動くことで流れる血流が悪くなり、血液を通じて運ばれる酸素や栄養などが筋肉へ運搬されにくくなります。

その結果、座ることで疲労した腰回りの筋肉の回復が遅れて、痛みが発生します。

 

バスによる冷え 

夏のバスは、狭い空間に人数を多く乗せていることもあり、暑くならないようにと感染対策のため、空調をしっかりと効かせがちです。

長時間、クーラーがよく効いて冷えた深夜バスに、じっと座り続けることで、体が冷え切ります。

そうすると、体温が低下して体の機能が落ちるのを防ぐために、筋肉を硬くして血管を締めて、体温の放出を防ぎます。

そうすると、腰周辺の筋肉に、バスに乗ることで負荷が特にかかるため、腰に痛みが発生します。

 

 

 

夏に深夜バスの乗車で発症しやすいきつい腰痛を予防するおすすめの方法

 

深夜バスに乗ることで起こりやすい腰の痛みを防ぐ方法を以下で紹介させていただきます。

 

バスの休憩に体を動かす 

深夜バスに乗ると、2〜3時間に一回は、15分程度の休憩が入ります。睡眠時間の確保ということもありますが、休憩時間は、なるべく下車して、バスの座り姿勢を解除することをおすすめします。

バスから降りた際に、以下のようなストレッチをすると、座り姿勢によって疲労した腰周辺の筋肉の疲労が回復できます。

 

腰痛ストレッチその1 

両足を肩幅に開いて立ってください。片方の足を大きく前に出してひざを曲げ、後ろ足は伸ばして、体を下に沈めて腰を前に押し出すようにしてください。

後ろに伸ばした足の股関節の前面が伸びるのを感じてら、その姿勢を、20秒間、キープしてください。

反対側の足も同様におこなってください。これを、左右の足で交互に、3回ずつ繰り返してください。

 

腰痛ストレッチその2 

片方の足を、反対側の足の前にクロスさせて、前に出します。

その状態から、息の吐きながら、体を前に倒します。

後ろにある足のひざの裏あたりが伸びるのを感じたら、この姿勢を、20秒間、キープしてください。

反対側の足も同様におこなってください。

これを、左右の足で交互に、3回ずつ繰り返してください。

 

腰痛ストレッチその3

両足を肩幅に開いて立ってください。腕を肩の高さまで横に上げて、肘を90度曲げて、両手を前面に向けた状態にします。

その状態から、胸を広げて肩甲骨を寄せる姿勢を、20秒間、キープしてください。

その後、手のひらを前面に向けたまま、腕を上方に上げて、おなかを伸ばすように、背伸びをして、この姿勢を、20秒間、キープしてください。

この一連の流れを、3回、繰り返しておこなってください。

 

腰痛防止グッズを利用する

深夜バスのクーラーによって腰が冷えないようにするグッズや乗り物用の腰痛防止グッズを利用することで、腰痛の発症を予防できます。

そのグッズを以下で紹介させていただきます。

 

冷え防止用のグッズ

腰周辺の筋肉を冷えから守るグッズとして、

 

・ジャケット

・カーディガン

・ブランケット

・腹巻き

・カイロ

・足首サポーター

 

などを腰に当てて使うこと腰に温め保温できます。

 

乗り物用の腰痛対策グッズ

バスに乗りイスに座っているときに装着することで、腰痛を防止するグッズとして、

 

・腰用クッション

・ネックピロー

・シートクッション

 

などといった、バスの座面と体の隙間を埋めるグッズを使うことで、腰への負荷が軽減して、腰痛を予防できます。

 

水分をこまめにとる

筋肉の90%は水分で構成されています。筋肉の水分が、2%でも失われると、筋肉に不調が出ます。

バスに乗る緊張感や、クーラーによる空気の乾燥、寝ることによる発汗など、深夜バスに乗ることで、想像以上に体の水分が消費されます。

特に、腰周辺の筋肉は、座り続けることで、負荷がかかるため水分の消失が大きくなります。

トイレの問題もありますが、こまめに、水分の摂取されることをおすすめします。

カフェインやアルコールが含まれた飲料を飲むと、かえって水分が失われる可能性がありますので、ミネラルウィーターや麦茶などの水分を摂取してください。

座席の選び方

深夜バスの座席は狭いので、腰をよじったり足を動かすスペースが限られます。

ですので、なるべくスペースを確保するために、3列の独立シートなら中央列、4列シートなら通路側の座席をとると、乗車中は通路に足が出せるため、乗車中に動ける余地が少し上がります。

そうすると、座り続ける姿勢を変化させやすくなり、それによって腰痛を軽減できます。

窓側でないと酔ってしまうとか、プラーベートを確保したいということがなければ、深夜バスの座席の選択も考慮に入れることをおすすめします。

 

 

 

まとめ

 

深夜バスは、朝早く着いて、夜遅く出発するため、目的地で使える時間の幅が多くなり、またリーズナブルな値段でもあるので、大変ありがたい交通機関です。

その反面、狭いイスで身動きしずらい状態で座り続けるため、腰を始めとして体に不調が出やすくなります。

深夜バスを利用して目的にについた後やその後の生活が、深夜バスに乗ることで起きる腰の痛みによって起きる支障を抑えて、快適に過ごすための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、深夜バスに乗ることで腰の痛みのお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、腰の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

夏の夜の睡眠中かけたクーラーで足が冷えて腰痛を起こす冷房病への予防法

イスから立ち上がるときの腰痛にお悩みの40代のデスクワーク女性の方におすすめ改善法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広


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