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指の痛み | ひさき鍼灸整骨院 - Part 2の記事一覧

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
最近は、セカンド冷凍庫を保有される方も多くなったことと、普段の食生活の手間を減らすために、一気に多くの料理を作り、冷凍庫で保存される方が多くなりました。
作った料理を冷凍してストックすることで、調理時間も短縮や食品ロスを防げるため、今後もその傾向は続くと考えられます。
一度に大量の料理を作り冷凍保存するのはメリットが多いですが、その調理作業がお体に負担をかかる場合もあります。
調理作業の中でも、包丁や食材を握ることを繰り返していると、特に、手の親指の付け根に痛みが発症する方が少なくありません。
当院でも、先日も、家事を担っておられる女性の方が、ご家族やご近所の方に向けて、保存食をたくさん作られた後、親指の付け根の痛みで困って来院されました。
お話をお聞きすると、手の親指の付け根の痛みで、野菜を切るのに包丁をしっかり握ることができないことや、洗い物の際に食器を持ち上げるのがつらくなるとのこと。
また、調味料のボトルを持って注ぐ動作も困難になり、台所の作業が滞ってストレスを感じるそうです。
このように、手の親指の付け根に痛みによって、日常生活に大きな影響を与えかねません。
そこで今回は、一気に調理作業をしたことによる手の親指の付け根の痛みの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、親指の痛みの原因を理解し、台所での作業での不便さを軽減する方法を知ることができます。

調理や洗い物作業をよくされる女性の方が、手の親指の付け根に痛みを感じるようになる理由は、以下のことが考えられます。
親指はものを握るときに主力の働きをし、他の指に比べて動く角度の自由度が高いです。
しかし、この自由な動きが関節の不安定さを引き起こします。
親指を支える筋肉は他の指に比べて少ないため、繰り返し使いすぎると、親指の根本の関節にゆがみが生じ、可動機能が低下します。
その状態で、さらに調理作業を続けると、親指の根本周辺にある筋肉やじん帯に過剰な負荷がかかり、炎症を起こします。その結果、親指の根本に痛みを感じるようになる。
女性ホルモンの減少も、親指の付け根の痛みを引き起こす要因の一つです。
特に、閉経後は、関節の表面にあるクッション材の役割をする軟骨を維持するためのホルモンが、急激に減少します。
これは、植物に水をやるのを急に止めてしまうようなものです。
ホルモンの減少により、関節の軟骨の弾力性が低下し、すり減りやすくなります。
特に、調理中に油や醤油のボトルを持ち上げる動作など、親指に負荷がかかる作業を繰り返すと、軟骨の損傷が進行しやすくなります。
その結果、親指の付け根に痛みが引き起こされ、日常生活に支障をきたすことがある。

親指の付け根の痛みを解消させるためには、手首の関節のゆがみを整える必要があります。そのたの方法を、以下で紹介させていただきます。
1.親指の付け根が痛い側の腕を伸ばし、手のひらは床に向けます。 
2.反対側の手で親指を、伸ばした腕の手のひら側の手首のしわにあて、他の指は手の甲に当てて、手のひらを挟みます。

3.伸ばした腕の手のひら側の手首のしわにあてた親指を天井側に持ち上げるように押しながら、手の甲に当てた指を使って手のひら側に手首を曲げます。

4.その状態で、5秒間、キープし、ゆっくり元に戻します。

5.この一連の動作を、5回、繰り返すことで、親指の根本の関節部分が整います。
6.次に、親指の付け根が痛い側の手首の下に、反対側の手をあてます。

7.手首に当てた手で、手首を軽く閉めるように、握り込みしめます。

8.その状態で、5秒間、キープし、ゆっくり元に戻すことで、整えた親指の根本の関節部分が安定します。

今回のブログでは、女性の方が、保存食を作るために 一気に調理作業をしたことによる手の親指の付け根の痛みの原因として、以下のことを説明させていただきました。
・親指の根本の関節のゆがみ
・女性ホルモンの減少
また、手の親指の付け根の痛みの対処法として、親指の付け根の関節を整えるための一連の操作方法を紹介させていただきました。
調理による手の親指の付け根の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役にたてれば幸いです。
もし、それでも、手の親指の付け根の痛みのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースのような手の親指の付け根の痛みにも対応しておりまますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、台所作業によるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2022). 母指CM関節症診療ガイドライン. https://www.joa.or.jp/public/guideline/
2. 厚生労働省. (2023). 国民生活基礎調査. https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/20-21.html

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
パソコン作業をしていたら、「親指の付け根が痛い・・・」ということはないですか?
現代において、デスクワークのお仕事をされている方は、パソコンによる作業が、大半を占めるかと思われます。
パソコンは、作業効率もよく、大変便利なものですが、長時間、パソコン作業をしていると、体に負荷がかかり、お体にいろいろな不調が出ます。
パソコン作業で引き起こされる体の不調の中の一つとして、親指のつけ根を曲げたり伸ばしたりするときに痛みがあります。
当院でも、このお悩みについてよく相談を受けます。
50代の女性患者さんの例をお話しします。
彼女は事務職で、1日の大半をパソコン作業に費やしています。1週間前から、左親指のつけ根に痛みを感じるようになりました。
キーボードを打つときや電話の受話器を持つときに痛みが響き、仕事の効率が落ちてしまいました。さらに、買い物袋を持ち上げたり、洗濯物を干したりするときにも痛みが出るため、家事もつらくなってしまいました。
彼女は「手を使うと痛みが出るので、使うのが怖い」と不安を感じているとのことでした。
こういった実例のように、この症状は、仕事中のタイピングや電話対応、家事での物の持ち運びなど、あらゆる場面で日常生活に支障をきたします。
そこで今回は、親指のつけ根を曲げたり伸ばしたりするときに痛みが起きるメカニズムと、日常生活でできる対処法について紹介させていただきます。
このブログを読むことで、親指の付け根の痛みの原因や対処法について理解を深めることができ、この情報が皆さんの日常生活の質の向上につながります。

デスクワークで、パソコン作業をすることで、親指の付け根に痛みが引き起こされる原因は、以下のことが考えられます。
デスクワークで、長時間、パソコンを使用すると、親指の付け根に痛みが生じることがあります。
これは、キーボードやマウスを操作する際、親指を曲げたり伸ばしたりと、反復して繰り返し使う動作によって、親指の付け根に炎症が起きている可能性が高いです。
指は、指についている「けん」(腱)と糸のようなものが、それをおおう「けんしょう」(腱鞘)という筒の中を滑って、動かされます。
繰り返し指を使っていると、「けん」(腱)と糸のようなものが、それをおおう「けんしょう」(腱鞘)という筒に擦れすぎて、炎症が起こります。
この炎症は、まるで指輪が指にぴったりとはまっている状態のようなものです。
通常、指と適正にはまっている指輪は、指の上をスムーズに動きますが、指がむくんだり、指輪の内側に汚れがたまったりすると、動きが悪くなり、指が痛くなったりします。
同様に、けん(腱)がけんしょう(腱鞘)の中で摩擦を起こし、炎症が生じることで、スムーズな動きが妨げられ、痛みを引き起こすのです。
特に、50代の女性の方は、加齢による組織の弾力性の低下も相まって、この症状が出やすくなります。
パソコン作業中の姿勢も、親指の付け根の痛みの原因です。
特に、画面が体の正面ではなく、右側や左側にあり、常に体を右や左にひねって作業をしている場合、手首に余計な負担がかかります。
これは、曲がった水道管に水を流すようなもので、自然な流れを妨げ、曲がった部分に水圧の力がかかるのと同様に、不自然な作業姿勢によるマウスやキーボード作業が、親指の付け根に過剰な負荷を書けるようになり、その結果、親指の付け根に痛みが発生しやすくなります。
デスクワークに集中するあまり、休憩を取らずに長時間作業を続けることも、手の痛みの原因です。
休憩をとらずに作業を続けると、手首や指の筋肉が疲労し、関節に過度の負担がかかります。
これは、休憩をとらずに長時間走り続けると足に痛みが出るのと同じ原理で、負担時間の増加が、親指の付け根の痛みを引き起こします。
仕事のストレスも、間接的に手の痛みを引き起こす要因です。
仕事で、ストレスを感じると、体が緊張し、無意識のうちに力が入ってしまいます。
これにより、キーボードやマウスを必要以上に強く握ったり、たたいたりしてしまい、手首や指に余計な負担がかかります。
そうすることを繰り返すことで、親指の付け根に痛みが発症するリスクが高まります。
これらの原因を理解し、適切な対策を取ることで、親指の付け根の痛みを軽減し、快適なデスクワーク環境を整えることができます。
その方法について、次章で紹介させていただきます。

パソコン作業で、親指のつけ根を曲げたり伸ばしたりするときに痛みを感じるへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
パソコン作業は、指から手首、肘や肩にかけて、同じ方向にねじるような動作です。
そのねじれを、整えることで、親指の痛みが緩和され、その方法として、ストレッチが有効です。
以下で、パソコン作業による親指の根本の痛みを緩和させるためのスストレッチ方法を紹介させていただきます。

・片方の腕を前の伸ばして、手のひらを上に向けます。
・もう片方の手で、伸ばした腕の手の指の上に置いて、手首を手の甲側にそらし、5秒間、保持します
・反対側の手も、同じようにおこなってください。
・これを、左右の腕で、3回づつ、繰り返しておこなってください

・片方の手の親指を、もう片方の手でつかみます。
・つかんだ手で、親指を優しく、ゆっくりと、痛みを感じない程度の力加減で、引っ張り、5秒間、保持します
・反対側の手も、同じようにおこなってください。
・これを、左右の腕で、3回づつ、繰り返しておこなってください

・両方の手を同時に、軽く握り、グーの状態で、5秒間、保持します
・次に、両方の手を同時に、大きく開いてパーの状態にし、5秒間、保持します
・これを3回、繰り返してください
エルゴノミクスキーボードは、手首への負担を軽減し、自然な姿勢でタイピングができるよう設計されています。以下の点に注意して選択してください。
・分割型キーボード:左右の手で自然な角度を保てるもの
・傾斜型キーボード:手首を自然な角度に保てるもの
・パームレスト付きキーボード:手首をサポートできるもの
研究によると、エルゴノミクスキーボードの使用により、手首の負担が約30%軽減されるという結果が出ています。
ただし、急激な変更は逆効果の可能性があるため、徐々に慣れていくことが大切です。
以下に、エルゴノミクスキーボードの販売リンクを貼り付けましたので、参考にしていただければ幸いです。
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=O38FVYKX0SIR&sprefix=%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%2Caps%2C204&ref=nb_sb_noss_2
パソコンの適正な作業姿勢は、手首への負担を軽減し、親指の付け根の痛みの予防に役立ちます。パソコンの適正な作業姿勢として、
・イスの高さを調整し、足裏全体が床につくようにする
・背筋を伸ばし、肘が90度になるようイスの高さを調整する
・キーボードは、体の正面に置き、肘から15〜20cmほど離れた位置に設置する
・パソコンのモニターは、目線よりやや下になるように調整し、パソコンのモニターと目との距離は、40〜70cmを保つ
常にこれらの姿勢を保つことは難しいかもしれませんが、気がついたときでいいので、適正なパソコン作業の姿勢をしてみてください。
長時間のデスクワークは、親指の付け根の痛みを発症させるリスクを高めます。以下のような休憩の習慣を取り入れてください。
・1時間ごとに、5分程度の小休憩をとる
・休憩中に、先ほど紹介したストレッチをおこなう
・2時間に1回は、立ち上がって軽く歩くなど、体全体を動かす
研究によると、定期的な休憩とストレッチを行うことで、親指の付け根の痛みの症状が、約40%改善されたという報告があります。

親指のつけ根の痛みでお悩みの皆さま、今回のブログはいかがでしたでしょうか。
デスクワークによる手の痛みの主な原因は、長時間のパソコン作業による親指のつけ根の炎症や不適切な作業姿勢、休憩の不足、そしてストレスによる筋肉の緊張です。
これらの問題に対して、ストレッチ、適切な作業環境の整備など、自宅や職場ですぐに実践できる対策をご紹介させていただきました。
お仕事は、毎日、続くことですので、早めのケアが大切です。
今日から、少しずつでも対策を始めててください。
適切な対策を行うことで、仕事の効率アップはもちろん、日常生活の質も向上します。今回、紹介した方法が、皆様のお役に立てれば幸いです。
それでも、パソコン作業による親指の付け根の痛みの症状が改善しない場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院・ひさき鍼灸整骨院でも、今回のようなお悩みにも対応しておりますのでお気軽にご相談ください。
また、当院のブログでは他にも、オフィスワーカーの方々に役立つ情報を多数公開しています。ぜひ、他の記事もチェックしてみてください。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

5月は草木が青々として、風景がみずみずしくなります。
しかし、同時に、雑草との戦いも始まります。ちょっと雨が降ってから晴れると、ご自宅の周辺や庭に、あっという間に雑草が茂るので、草抜きで忙しいというお話をよくお聞きします。
草抜きの作業は、体の各部位に負担がかかり、体に不調を引き起こしがちです。
その不調の一つに、親指の根本の部分に痛みが発症することがあります。
この不調が出ると、荷物を持ったりスマホを操作するなどした際に、その痛みからうまくできなくなり、日常生活に支障が出ます。
そこで今回は、草抜きをおこなうことで、手首の親指の付け根の部分に痛みがでる要因とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、これから続くであろう草抜き作業によって、親指の付け根の部分が負傷しても対処でき、また、予防の方法がわかります。

草を抜く作業は、草を指でつまんで引っ張ったり、道具を手で握り込んで草を掘り起こしたりと、指や手首に負荷がかかります。
それを、長時間、することで、特に、親指の付け根に炎症が起こり痛みが発生しやすくなります。
これは、
「腱鞘炎(けんしょうえん)」
と呼ばれる症状です。人間の体の中で、一番、感覚が鋭くて、細かく精密な動きができるのが、「手」です。

そんな機能がある手ですが、指から手のひら、手首は、合計で27個の骨で構成されています。
手という狭い部位の中で多くの骨がバラバラにならないように、たくさんのじん帯でつながれています。
そして、手のたくさんの骨を動かせるのは、手の骨と筋肉をつないでいる「腱」があるからです。
腱は、前腕や手首から指先にかけて伸びている、丈夫なヒモのような組織です。腱は複数あり、腱が骨から離れないように、ところどころで、バンドのような組織で押さえられています。

このバンドの役割をする組織が、「腱鞘(けんしょう)」です。 腱鞘の「鞘」とは、「さや」という意味で、トンネル状の形をしています。
指や手首を動かすために、腱が動く際には、腱が腱鞘の中を行ったり来たり、通過します。
この機能は、通常でしたら、腱の機能をスムーズに作動させるためのものです。
しかし、草抜き作業のように、指や手首を曲げたり伸ばしたりと、過度に使うことで、腱と腱鞘がこすれて摩擦が起きて、炎症が発生して、腱や腱鞘が腫れます。
この腱や腱鞘が腫れで、腱鞘の中を腱が通りづらくなり、日常生活で、指や手首をさらに使うことで、ますます、
炎症が激しくなり痛みが増幅します。
特に、親指の付け根は、骨が出っ張っている部位の上に腱鞘と腱が通るため、摩擦が起こりやすく、痛みが発生しやすいのです。

草抜き作業をした際に、親指の付け根の部分に痛みが発症することを防ぐ方法と、発生した場合の対処法を以下で紹介させていただきます。
草抜きをする前に、指と手首にテーピングをすることで、作業で使う筋肉や関節、じん帯を補助できます。
テーピングは、伸縮性のある筋肉テープを用意します。

・5センチ幅のテーピングを15センチにカットしたものを2本
・2.5センチ幅のテーピングを17.5センチにカットしたものを3本
・2.5センチ幅のテーピングを7.5センチにカットしたものを1本
を用意します。
テーピングは、指を手の甲側にあげてもらったときに浮き出る2本の腱とその間を沿って、3本のテーピングを施します。

親指の力を抜いて、軽く手のひら側に曲げてます。
親指の爪の付け根あたりから手首にかけて、指を手の甲側にあげてもらったときに浮き出る2本の腱とその間を通して貼ります。
この際には、2.5センチ幅のテーピングを17.5センチにカットものを使ってください。

そして、貼ったテーピングの左右に、同じように、親指の爪の付け根あたりから手首にかけて、2.5センチ幅のテーピングを17.5センチにカットものを貼ってください。

親指の先に、指の腹側から、2.5センチ幅のテーピングを7.5センチにカットしたもの、親指の先を囲むように貼ります。

手首を手のひら側に曲げたときに出るシワを中心にして、手のひら側から、手首を囲むようにテーピングを貼ります。

この際に、5センチ幅のテーピングを15センチにカットしたものを使ってください。

次に、手首に貼ってテーピング幅の半分あたりにずらして、同じように手首を囲むように貼ってください。
この際も、5センチ幅のテーピングを15センチにカットしたものを使ってください。


草抜きを終えた後は、親指の付け根に、アイスパックや氷水を入れて袋で、20分ほど冷やしてください。
そうすることで、親指周辺の炎症を抑えて、痛みが広がることを軽減できます。
草抜きで指を使いすぎたことで、指の付け根周辺の筋肉が疲労し硬くなります。
筋肉が硬いことで伸びず、筋肉とつながっている腱やその腱を通す腱鞘に負荷がかかります。
ですので、指の付け根周辺の筋肉を緩める必要があります。

その方法ですが、親指の手のひらと手の甲の境目を、手首から親指の先に向けて、反対側の手の親指で、10回、軽くさすってください。

指を動かす筋肉は、前腕から出発しています。ですので、出発地点の筋肉を緩め柔軟性を上げると、親指の付け根への負荷が軽減します。
その方法ですが、まずは手のひらを下にして、前腕を置きます。反対側の手のひらを、前腕の肘の近くに部分に置いて、皮ふを左右にゆらすように、10秒間、動かしてください。

次に、前腕の真ん中に手を当てて、同じように、皮ふを左右にゆらすように、10秒間、動かしてください。

次に、前腕の手首の近くの部分に手を当てて、同じように、皮ふを左右にゆらすように、10秒間、動かしてください。

前腕を3分割して、皮ふをゆらすことを、3回、繰り返しておこなってください。

草抜きは、おこなった場所は目に見えてキレイになるため、達成感がありすっきりします。
やると気持ちが良くなる草抜きは、これからの季節はおこなう機会が増えますので、それによって親指の付け根が痛まないように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも草抜き作業で、親指の付け根の痛みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
また、他に、庭での作業で体にかかる負担への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、小学校教師の40歳代女性の方が、首の痛みがでると、親指がしびれるとのお悩みで来院されました。
指はずっとしびれているわけではなくて、仕事が忙しくなり、首に痛みを覚えると発症するそうです。
指のしびれがでると、チョークを握る力だ弱くなって、授業に支障がでるとのこと。
また、首の痛みは、そのしんどさで、気分が悪くなったりやる気が落ちるともおっしゃっておられました。
小学校の先生方の仕事内容をお聞きすると、授業以外にも雑務が山積みで、本当にハードなので、こういった症状が発症するのもわかるような気がします。
そこで今回は、40歳代女性の小学生教師の方が、首の痛みを感じると親指がしびれる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、首の痛みからくる指のしびれを解決して、小学校教師のお仕事をスムーズにおこなえます。

文部科学省の「学校保健統計」によると、
小学校1年生の平均身長は、
・男子:116.5センチメートル
・女子:115.6センチメートル
小学校6年生の平均身長は、
・男子:で145.2センチメートル
・女子:146.7センチメートル
と報告されています。それに対して。
40歳代女性の平均身長は、158.1センチメートルです。
つまり、40歳代女性の教師の方が、小学生と接する際には、常に視線が下で、頭が前に傾く姿勢になりがちです。
また、授業以外の業務で、パソコンを使っての事務作業が、かなりの時間を費やすことをよくお聞きします。
長時間、パソコン作業をすると、画面に顔を近づけるため、こちらも、頭が前に傾く姿勢をとりがちです。
小学校教師の方は、どうしても頭が前に傾くような姿勢の崩れが発生します。
頭の重量は、成人ですと4〜5キログラムもあり、だいたいボーリングの玉の重さと同じぐらいです。

首の上に頭がのっているので、まっすぐに立って、姿勢がいい状態でしたら、頭を支える首への負担は、そのままの重さの4〜5キログラムです。
しかし、頭が前に倒れる角度が15度になると首へのかかる負担が、12キログラムに増加します。
さらに、30度、頭が前に倒れると18キログラム、45度で22キログラムと、角度がキツくなるほど首への負荷が増加します。
小学校の教師のお仕事をされている限り、頭が前に傾く姿勢は避けられないことからも、首の痛みが発生するのは、小学生教師の方に起こる特有の職業病ともいえます。

常に指にしびれがでている場合は、糖尿病や脳の病気、首のヘルニア、肘や手のひらに問題があるといったことが考えられます。
しかし、今回の患者様のように首の痛みが発生するに伴って指のしびれがでて、首の痛みがなくなると指のしびれがおさまるということでしたら、首の骨のゆがみが要因になっている可能性が高いです。
というのも、指を動かしたり、指でものを触ると感じる働きがある神経の根本は、首からでています。

首の骨は7本ありますが、親指や人差し指は、首の5番目と6番目の骨の間から出ている神経に支配されています。
また、中指首の6番目と7番目の骨の間から出ている神経に、薬指と小指は首の7番目と胸の1番目の骨の間から出ている神経に支配されています。
つまり、首の骨の配列のゆがみやその周辺の筋肉の緊張などで、神経が圧迫されると、しびれが発症します。
小学生と対するために常に視線が下に向けたり、パソコン作業で頭を前に傾ける姿勢では、首の骨の5番目に最も負荷がかかると言われています。
ということは、5番目からでる神経が親指と人差し指を支配しているため、しびれやチョークがつまみにくいといった障害ででやすくなります。

首の痛みに伴って起きる指のしびれへの対処法は、以下で紹介していきます。
頭が前に傾いた姿勢でいると、その状態で首の皮ふが固まってしまいます。
頭と首の位置関係を修復するためにも、首の皮ふへの刺激を加えて緩ませる必要があります。
そのために、以下の方法でおこなってください。
頭を前に傾けた状態で、首の後方の根本に両手を当てて、前外方に皮ふを伸ばします。

そのままゆっくり、頭を上げて、まっすぐ前を向いて、10秒間、キープします。


次に、頭を前に傾けた状態で、あごの下の首に手を当てて、皮ふを後方に伸ばします。

そのままゆっくり、頭を上げて、まっすぐ前を向いて、10秒間、キープします。

これを、3回、交互に繰り返してください。
頭と首の位置を整えるためには、その土台となる胸の部分をしっかりさせる必要があります。
そのために、以下の方法でおこなってください。
手のひらを前にして、耳の横で両手を上げてください。

腕を脇につけるように肘を曲げて手を下ろして、そのまま10秒間、キープしてください。
その際に、胸を開いて背中の肩甲骨同士を引っ付けるイメージでおこなってください。

これを3回、繰り返してください、
頭と首の位置関係を体に覚えてもらう必要があります。
そのために、以下の方法でおこなってください。
人差し指であごを後ろに押して、ノドの上方あたりに力が入っていることを意識して、10秒間、キープしてください。
この際に、アゴを下に傾けるんではなく、頭を後上方に引くイメージでおこなってください。

これを3回。繰り返してください。

小学校の教師の方の平均の業務時間を統計したところ、11時間15分と、一般企業に比べても、相当、長いです。
実際、小学生の教師の方とお話しさせていただくと、常に、忙しさと人手不足だとお聞きして、このようにお体に不調がせるのも無理はないと感じます。
そういった大変な教師の方のお仕事を少しでもスムーズにおこなえるように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも首の痛みがでるたびに指にしびれがでてしまうお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、前屈みの姿勢のお仕事で起こりがちな体のトラブルへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、調理補助のパートをされていいる50歳代の女性の方が、人差し指の付け根の痛みを訴えて来院されました。
お仕事内容をお聞きすると、キャベツや白菜などの野菜を調理するための下ごしらえを主に担当していると。
包丁でそれらの野菜を切り続けていたら、包丁を持った手の人差し指の付け根が痛くて、曲がりにくくなったそうです。
痛くなった人差し指の付け根をもんだり、湿布を貼っても、痛みがおさまらず、来院したとのことでした。
今回の患者様のように、包丁で食材をカットし続けると、人差し指の付け根に痛みが発症される方も少なくありません。
そこで今回は、包丁で野菜をカットし続けたことで、人差し指の付け根が痛くなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくこと、包丁の使いすぎによる人差し指の付け根の痛みを解消できます。

手で包丁の柄に限らず物を握るときに、指の付け根の関節に一番負担がかからない角度は、この関節が60〜70度ぐらい手のひら側に曲がっている状態です。
また、ものを握るときに、一番、効率よく手のひらに力が入るのは、手首が20〜30度、手の甲に曲がっている状態です。

手首を手のひら側に曲げてものを握ると、かえって力が入りづらくなります。
この角度を保つためには、包丁を握りこむことで、手のひら側に力がいきすぎないようにする必要があります。
包丁を握りこみすぎないようにするには、手の甲の骨から肘の外側に向かって伸びる筋肉を緊張させて土台を作る必要があります。

手から前腕の手のひら側と手の甲側のバランスが取れることで、握りこむ動作による指の付け根の関節への負荷を最小限にできます。
しかし、野菜を切り続けていると、包丁を握る動作の土台となる手の甲の骨から肘の外側に向かって伸びる筋肉が疲れてきます。
そうすると、握る手の角度が崩れて、指の付け根の関節に負荷がかかり、炎症を起こすことで痛みが発生します。
特に、人差し指の付け根は、包丁の柄の上面部分との接触があるために他の指よりも負荷が多く、今回の患者様のような症状が生じやすくなります。

包丁で野菜をカットし続けたことにより痛む人差し指への対処法を以下で紹介させていただきます。

野菜をカットし続けることで、人差し指の関節に炎症が起こります。
まずは、仕事が終えたすぐに、痛みがある部分を冷やして炎症を抑えてください。
湿布を貼るとヒヤッとしますが、湿布を缶コーヒーに貼っても冷えないように、炎症を起こした指の付け根にあてても冷えません。
できれば、袋に水と氷を入れて、指に付け根に当ててください。
冷やす時間は、15分ほどオッケーです。仕事を終えて、2、3時間たてば、今度はお風呂で湯船につかって、指だけでなく体全体を温めてください。
包丁を握る時に土台となる、手の甲の骨から肘の外側に向かって伸びる筋肉のストレッチをおこなって回復を促すことをおすすめします。
右の手のひらを床の方に向けて、手首と肘を軽く曲げます。

手首は、左の手で右の手の甲をつかみ、右の手首を床方向と小指側方向に曲げます。
その状態で、右の肘を伸ばし、10秒間キープしてください。
これを3回、繰り返してください。

包丁を握るときによく使う手のひらの筋肉を刺激して、疲労の回復を促してください。
左手の親指と人差し指の指先で、右手の親指と人差し指の間の付け根の水かきの部分をつまんでください。
左の親指と人差し指の指先で、右手の親指と人差し指の間の筋肉を、気持ちがいいぐらいの強さで、10秒間、つまんでください。
これを3回、繰り返してください。


包丁で野菜を切り続けたことで人差し指の付け根が痛くなるのは、疲労のために包丁を握るフォームを崩している可能性があります。
それをカバーするために、手首や肩、腰などへの影響が出て、二次的な痛みが発生する場合もあります。
包丁を使う調理補助のお仕事をスムーズに続けていくためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも包丁の使い過ぎで人差し指の付け根の痛みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に調理による体の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広