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足を組む習慣がもたらすデスクワーク中の健康リスクとその対処法

2024.07.20 | Category: デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,骨盤

 

デスクワークをされている女性の方から、

「仕事中は、ついつい足を組んでしまうんですけど、これってやっぱりよくないですよね?」

といったご質問をよくお受けします。確かに、この足を組んで座る姿勢は、一見、楽に感じますが、健康に大きな影響を及ぼします。

そこで今回は、デスクワーク中についつい足を組んでしまう理由とその対策について紹介していきます。

このブログを読んでいただくことで、足を組んだ姿勢でデスクワークすることで起きる体の不調を予防できます。

 

 

 

デスクワーク中についつい足を組んでしまう理由

 

デスクワーク中に足を組んでしまう多くの場合、習慣的な動作や無意識のうちにおこなってしまいます。

その要因を以下で紹介させていただきます。

 

習慣的な利き足の使用

多くの人は日常生活で、無意識に利き足を頻繁に使用します。

それは、イスに座って足を組む姿勢をとるときににも起こります。

足を組む姿勢の研究で統計をとったところ、利き足を上にして、足を組むことが多いという報告がされています。

これは、利き足の操作性が高い、つまり、太ももの上に足を重ねる際の動作である足を持ち上げやすいためです。

さらに、利き足とは反対側の足は、体を安定させる軸足であるため、軸足を利き足の下に持ってくることで、体の安定感が増すため、この姿勢をとることが多いとされています。

 

骨盤のゆがみ

骨盤は、上半身と下半身の間に位置するため、体の土台とされています。

その骨盤ですが、仙骨を中心に左右に寛骨が配置され、そのつなぎ目が仙腸関節というわずかな動きがある関節が形成されています。

日常生活の習慣によって、骨盤の右もしくは左にゆがみが発生することがあります。

例えば、AT車を運転する際には、右足でアクセルとブレーキを操作するために、左の骨盤に体重を乗せて、右足を浮かすといった、骨盤をひねる姿勢をとります。

こういった姿勢を続けると、右の骨盤が前に倒れて、左の骨盤が後ろに倒れるようなゆがみが発生しがちです。

特に、骨盤の前傾する側が、足を組む際には、上に重ねる側の足になるとされています。

以上のような理由で、長時間、デスクワークをする際に、ついつい足を組んだ姿勢でおこなうと、体がゆがむことによって、

・猫背

・肩こり

・頭痛

・腰痛

・足のむくみ

・疲労感

などといったことが体の不調が発生し、仕事に支障をきたすリスクが高まります。

 

 

 

足を組んだ姿勢による体のゆがみを整える方法

 

デスクワーク中に無意識に足を組んでしまうのは、体がゆがんでいる証拠でもあります。

ですので、日常生活で体のゆがみをケアすることで、足を組む姿勢による体の不調を予防できます。

そのための方法を以下で紹介させていただきます。

 

イスに座っている姿勢の改善

仕事に夢中になっていると、知らず知らず組んでしまっていることもあります。

ですので、まずは、あるので、足を組んでいいることに気がついたら、組んだ足をといて、足を下ろすことから始めてください。

その上で、気がついたときで良いので、以下のようなことを意識してイスに座ってください。

 

・座ったときに、ひざが直角になるようにイスの高さを調整しする

・イスに深く座り、骨盤を立てて、腰をまっすぐに保つ

・背もたれに寄りかからず、軽く背もたれに触れる程度に座る

・両足を肩幅に開き、つま先をまっすぐ前方向に向ける

・片足に体重をかけるのではなく、両足に均等に体重を分散させ、足の裏が床にしっかりとつくようにする

・肩をリラックスさせ、肩と耳のラインをそろえて、自然な姿勢を保つ

 

デスクワークで足を組むことで起きる体のゆがみを整える運動

デスクワークで足を組むことを、長時間、続けると、骨盤をはじめとした体のゆがみが発生します。

ですので、こまめに体を整える必要があります。そのための体操を以下で紹介させていただきます。

 

体のゆがみを整える体操その1

上向きで寝て、足を伸ばして、股関節の前面に手のひらをあててください。

足先から股関節まで、足全体を内側や外側に、20秒間、動かしてください。

 

体のゆがみを整える体操その2

上向きで寝て、両ひざを曲げて、それを両手で抱えてください。

その状態をキープして、ゆりかごに乗っているように、体を、20秒間、ゆらしてください。

 

 体のゆがみを整える運動その3

上向きで寝て、両ひざを曲げて、足の重みでひざを倒れるところまで、ゆっくり横に倒してください。

その後、ゆっくり元の位置に戻して、反対側も同じように、足の重みでひざを倒れるところまで、ゆっくり横に倒してください。

これを、左右交互に、3回、繰り返しておこなってください。

 

体のゆがみを整える運動その4

上向きで寝て、ひざを曲げて、腕を体の横に置きます。

息をはきながら、ゆっくり腕を上げて、耳の横までもっていき、背伸びの状態にしてください。

背伸びの状態で、息をはききったら、その後は、息を吸いながら、元の位置にゆっくり戻してください。

これを、3回、繰り返してください。

 

体のゆがみを整える運動その5

上向きで床に寝て、ひざを曲げて、足を肩幅に開いてください。

お尻を持ち上げ、ひざから肩まで一直線になるようにします。

その状態を、30秒間、キープしてください。

 

 

 

まとめ

 

デスクワーク中に足を組んで座ることは、多くの人にとって自然な習慣ですが、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

足を組むことで起きる体のゆがみを防ぎ、健康的な姿勢を保つために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、デスクワークで足を組むことがやめられないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられて体のゆがみを整えることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、デスクワークによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広


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