





- Blog記事一覧 -釣った魚を包丁でさばいていると小指がつる原因とセルフケア方法

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、60歳代男性の方が、お体のメンテナンスで来院されました。
お体の今の気になることをお聞きすると、釣りに行って釣果が良かったけれども、家に帰ってから魚をたくさん包丁でさばいていたら、小指がつったと。
そのせいか、前腕の小指側の筋肉が、なんとなく痛みが残っているとのことでした。
釣果が良いことは、楽しいのですが、その後の包丁を使って魚の処理するのは、結構、大変です。
特に、包丁を手で安定して握る際には、小指の働きが欠かせないため、小指の関節や筋肉に痛みが発生する方は少なくありません。
そこで今回は、包丁を使って魚をさばいていると小指がつってしまう理由とその対処法について紹介させていただきます。
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包丁を使って、魚をたくさんさばいていると、小指がつってしまう理由を以下で紹介させていただきます。
私自身、子供の頃から剣道を習っているのですが、最初に竹刀を握る際ことを教わったときに、「小指」で握るものだと指導されました。
それによって、他の指をリラックスさせる握れることで、竹刀を安定して持ちつつ、竹刀をコントロールがしやすくなるのは実感します。
それと同じように、包丁を小指に力を入れて握ると、包丁の柄をしっかり把持できることで、包丁の回転や横滑りを防ぎ、包丁全体のグリップが安定します。
そして、魚をさばくときに、包丁の刃筋がぶれにくくなり、包丁の先端を細かくコントロールしやすく、また、力を効率的に伝えることができます。
包丁に限らず、ものを安定して握っているときには、自然と無意識に、小指に力を入れて握っていることが多いです。
魚をさばく作業では、連続して包丁を使い、細かい動作が頻繁に繰り返されます。
包丁を握り続けるために、握力を絶えず発揮することで、握りこむために使われる前腕や手のひらの筋肉に大きな負担がかかります。
特に、強い包丁を守る動作では、小指は「安定」「刃を振るときの軸」として他の指よりも重要な力を担っているため、小指側の前腕や手のひらの筋肉への負担が増えます。
そうすると、小指側の前腕や手のひらの筋肉が疲労して硬くなり、筋への血管の通り道が狭くなり、血流が制限されます。
そうすると、小指を握るための筋肉への酸素や栄養の供給が滞り、エネルギー不足のため、その情報を伝えようと神経の感度が過敏になります。
神経が過剰に過敏になると、筋肉の伸び縮みのコントロールが低下して、小指に関わる筋肉のけいれんが起こりやすくなる。
(参考文献:「筋疲労および脱水が運動誘発性筋痙攣に及ぼす影響」)
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包丁を握る際に使う小指を動かす筋肉へのケア方法を、以下で紹介させていただきます。
包丁を握る方の手の親指を握り込み、肘を伸ばします。

握り込んだ手の拳を、反対側の手で包むように持ちます。

握り込んだ拳を持った手で、前腕を内側に回しながら、手の甲側に曲げて、止まったところで、10秒間、キープします。


10秒たったら、元の入りにゆっくり戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
包丁を握る方の手のひらを天井側に向けて、肘を伸ばしてます。

伸ばした手の指先に、反対側の手を当てます。

指先に当てた手で、手の甲側に手首を曲げ、止まったところで、10秒間、キープします。

10秒たったら、元の入りにゆっくり戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
包丁を握るために使う小指の筋肉の一つが、小指側の手のひらにあります。
その筋肉をリラックスさせるために、手のひらの小指側の手首に指を置きます。

そこから、小指の付け根に向かって、優しくさすります。

これを、10回、繰り返し行ってください。
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ドアノブをひねったり、カバンを持つなど、日常生活では、握りこむ動作は頻繁に行われます。
包丁を使うことで、小指がつりやすくなると、そういった何気なくしている日常の生活動作に支障が出てしまいますので、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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