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秋の始まりに体がつらい?気温低下で起こる体の反応と寒冷に順化するための整え方

2025.10.30 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,,冷え,冷え性,天気,日常生活の動作,,血流,運動

みなさん、こんにちは。

加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

11月が近づくと、先日まで半袖で過ごさないといけないぐらい暑かったのに、雨が降る日が多くなったり、長袖を着ないといけないほど気温が低下したり、季節が急激に変わるのを感じます。

そうすると、当院の患者様から、

「足が冷えて、そのせいか足がつるんです・・・」

「いつもより血圧が急に上がって、息苦しく感じて・・・」

「だるくて、なかなか体が思うように動かない・・・」

と体調を不調を訴える方が少なくありません。

そこで今回は、秋の急激な気候の変動が体に不調を引き起こす理由とその対処法について紹介させていただきます。

 

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秋の急な気候変動が体の不調を引き起こす理由

秋の温暖な気候から、急激な気温低下と降雨による低気圧に気候が切り替わるの影響で、「足がつりやすい」「血圧が上がる」「だるい」など、多様な体調の不良が起こる理由を、以下で紹介させていただきます。

 

急激な寒暖差による自律神経の乱れ

急激な気温の変化は、体の体温を自動的に調整してくれる自律神経に大きな負荷をかけます。

1日で10℃以上の寒暖差が起こると、体を暑い気温に合わせるべきか、寒い気温に合わせるべきか、その判断をする自律神経が混乱して、体温の調整の切り替わりが乱れます。

人間の体の細胞は、体温が36.5度前後が最も働きやすいとされています。

急激な気候の変動で、自律神経が乱れ、体温の維持がうまくいかないと、人間の筋肉や脳や内臓などの細胞の働きが悪くなり、冷え・だるさ・頭痛・不眠など体の不調を引き起こします。

 

低気圧・湿度変化の影響

秋になると、雨や風が吹く日が多くなります。

雨になると、気圧が低下します。

気圧は、ざっくり言えば体にかかる空気の重さです。

低気圧になると、体を締め付けていた空気が軽くなり、それによって、筋肉や血管が緩みます。

筋肉や血管が緩みすぎると、血液を押し出す力が弱まり、血流が悪くなる。

そうすると、今まで血液で運んでいた酸素や栄養が、体の細胞に届きにくくなり、体の回復力の低下や細胞の機能低下が引き起こされます。

その結果、だるさや疲労感、頭痛やめまいなどの不調が発生しやすくなる。

 

夏の疲労が残存することによる秋バテ

夏から秋の初旬にかけての猛暑で、消耗した体力や電解質不足などが消耗されます。

そこから回復ができていないまま、秋の急激な寒さが起こると血流の不良が発生して、さらに回復や免疫力が低下します。

こういった要因が重なることで、秋バテが発生して、健康が崩れやすくなる。

 

日照時間の減少による体内時計のリズムの乱れ

秋も深まると、太陽が日中に出ている時間が短くなります。

人間の体は、日が上ると体が活動的に働くモードになり、日が沈むと体を休めるモードになる、体内時計が刻まれています。

これは、太陽に当たると、ホルモンが分泌されて、それによって調整されます。

日照時間が短くなると、体内時計を調整しているホルモンの分泌が減少して、特に、睡眠の質が悪くなる。

睡眠の時間は、脳や内臓、筋肉などを回復させる時間です。

その睡眠の質が悪くなることで、活動させるために使う体の組織が十分に回復せず、その状態で無理に動こうとすると、体が不調に陥りやすくなる。

 

(参考文献:「気象変化と痛み」)

 

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秋の急激な気候変動で起きる体の不調への対処法

夏の暑さに体を順応させることは、「暑熱順化」と呼ばれ、そのために生活の習慣を整える必要があります。

それと同様に、秋の急激な気温低下による寒さに体を順応させることは、

 

「寒冷順化」

 

と呼ばれます。

体が寒さに適応していく反応を起こすための生活での習慣を、以下で紹介させていただきます。

 

寒さに計画的に体をさらす

毎日、寒い時間帯に、室内外で軽い活動を行って、外気に体をさらします。

最初は、5~10分程度の短時間から始めて、徐々に露出時間を延ばします。

その際には、服装は重ね着を調整し、外気で体温が下がりすぎないように注意してください。

 

筋肉量を増やす運動

家の中でもできる運動を行なって、筋力トレーニングをしてください。

運動は、つま先立ちやスクワット、深い腹式呼吸など、軽めの運動でいいので行なってみてください。

筋肉は、体から熱を産生する働きがあるので、筋肉量が増えると寒さに強くなります。

無理なく、徐々に筋肉トレーニングの回数や負荷を増やしてください。

 

入浴で体を温める

毎日、39~41度程度の温度設定した湯船につかる入浴をおこなう。

入浴で体をしっかり温めることで、睡眠の質が向上して、体内リズムが整いやすくなります。

 

生活のリズムの調整

同じ時間に寝て、同じ時間に起きることを心がけて、規則正しい生活リズムをとる。

また、食事も、朝・昼・晩をしっかりとり、栄養バランスの良い食事を心がける。

以上のような寒さに慣れるための生活習慣を1~2週間の継続を心がけることで、寒冷適応が始まり、寒さによっての体の不調を防ぐことができます。

 

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まとめ

夏がかなり暑く、残暑も長かったため、秋の急な気温低下は、体にこたえる方が多くみられます。

寒くなると、インフルエンザやコロナなど、感染症も流行ってくるため、早めに体調を整える必要があります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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