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美容師のための秋の鼻水対策としての3つのツボによりケア方法

2024.10.14 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,免疫,天気,,職業病,花粉症,血流

 

 

皆さん、こんにちは。

加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

秋の訪れを感じる季節になりましたが、急に鼻水が出て困っているということはないですか?

秋は紅葉や食欲の秋として楽しみな季節ですが、実は多くの方が秋の鼻水が出過ぎることに悩まされています。

当院でも、秋になると鼻水が止まらないというお悩みをよくお聞きします。

驚くべきことに、日本人の約3割が、秋のアレルギー性鼻炎に悩んでいるという統計があります。

秋の鼻水は、一見単なる不快症状に思えるかもしれません。

しかし、特に美容師の方など、お客様と接する仕事をされている方にとっては深刻な問題となりかねません。

例えば、鼻水が落ちてくるので下を向いて仕事ができない、仕事中に会話をすると息苦しくなる、そして何より仕事に集中できないといった問題が生じます。

さらに、鼻をすすっていると、お客様に不快な思いをさせないか、風邪をひいているのではと誤解をされないかという不安も出てきます。

 

そこで今回は、秋に突然に現れる鼻水の原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、秋の鼻水の原因を理解し、適切な対策を取ることができます。

その結果、仕事中の不快感や不安が軽減され、お客様との会話もスムーズになり、仕事に集中できます。

 

 

 

 

秋に鼻水がですぎるトラブルが起きる3つの原因

秋に入ると、突然、鼻水が出過ぎることが起きる原因として、以下の3つが主に考えられます。

これらの要因が単独または複合的に作用し、鼻水の症状を引き起こします。

 

秋の花粉症によるアレルギー性鼻炎

秋の花粉症は、アレルギー性鼻炎の一種で、主にイネ科やキク科の植物花粉が原因です。

具体的には、ブタクサ、ヨモギ、カモガヤなどが代表的です。

これらの植物の花粉に反応して、体内で過剰な免疫反応が起こり、ヒスタミンなどの化学物質が大量に放出されます。

その結果、鼻の粘膜が刺激され、大量の鼻水が分泌されるのです。

美容師の方々は、室内で働くことが多いですが、通勤中に花粉を吸い込んだり、お客さまが花粉をまとって来院されることで、秋の花粉症によるアレルギー性鼻炎が促され、その後の仕事中に鼻水が止まらなくなることがあります。

日本アレルギー学会の調査によると、成人の約25%が何らかの花粉症を持っているとされ、秋の花粉症もその一部を占めています。

 

寒暖差アレルギーによる非アレルギー性鼻炎

秋は朝晩の気温が下がり、昼との気温差が大きくなります。

この急激な温度変化により引き起こされるのが、寒暖差アレルギーです。

実は、これは正確には「アレルギー」ではなく、非アレルギー性鼻炎の一種です。

温度変化により、鼻の血管が急激に縮んだりひろがったりを繰り返すことで、鼻の粘膜が刺激され、防御反応として鼻水が分泌されます。

美容師の方々は、適温の室内の環境からお客様の見送りやタオルの干す際に室外に出て外気のさらされることで、その温度差に鼻の血管が敏感に反応し、鼻水が出やすくなる。

日本気象協会の調査では、寒暖差が10度以上になると、非アレルギー性鼻炎の症状が現れやすくなるとされています。

 

秋雨の低気圧による自律神経の乱れ

秋は長雨の季節でもあり、低気圧の影響を受けやすい時期です。

低気圧下では、体にかかる空気が軽くなるために、体が緩み、体内の副交感神経が働きすぎる場合があります。

副交感神経とは、体を自動調整する自律神経の一種で、リラックスさせたり回復させるように、自動的に調整してくれる神経です。

低気圧によって体が緩みすぎて副交感神経が優位になると、鼻の血管も緩んで、血液中の水分が血管外に出やすくなり、鼻水の分泌が増加します。

美容師の方にとって、湿度の高い日が続くと、髪のセットが難しくなったり、お客様の髪質が変わったりすることがあるかと思われます。

そういった体の変化が秋の長雨で起きると同様に、あなたの体も天候の変化に反応して、その結果、鼻水がですぎてしまうことが起こります。

 

 

 

 

秋の鼻水を抑えるためのツボ

秋に起きる鼻水がですぎる対策として、それを抑制するのに効果が見込まれるツボへの刺激する方法を、以下でご紹介させていただきます。

これらの対処法は、美容師の方々をはじめとする、秋の鼻水に悩む多くの方々に役立つものです。

 

薬指の井穴(せいけつ)

ツボの位置は、薬指の小指側の爪の角にあります。

反対側の手で指で、爪をはさむようにして持ち、薬指の井穴(せいけつ)を、10秒ほど押して刺激してください。

反対側の薬指の井穴(せいけつ)も同じように刺激してください。

これを左右の指で交互に、5回、繰り返して刺激してください。

 

迎香(げいこう)

ツボの位置は、鼻の付け根と頬の境目にあるくぼみにあります。

人差し指の腹を使って、左右の迎香(げいこう) のツボを、10秒ほど押して刺激してください。

これを、5回、繰り返して刺激してください。

 

合谷(ごうこく)

ツボの位置は、親指と人差し指の付け根にあるV字の頂点から、人差し指の方向に、約1cm、上がったところにあります。

反対の手の親指と人差し指で、挟むようにツボをもち、10秒ほど押して刺激してください。

反対側の手の合谷(ごうこく)も同じように刺激してください。

これを左右の手で交互に、5回、繰り返して刺激してください。

ツボを押す注意点としては、痛くなりすぎないように、優しく気持ちいが良いぐらいの刺激でおこなってください。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、秋に鼻水がですぎるようになる主な原因として、以下の3点を説明しました。

・秋の花粉症によるアレルギー性鼻炎

・寒暖差アレルギーによる非アレルギー性鼻炎

・秋雨の低気圧による自律神経の乱れ

また、秋に起こる鼻水への対策として、以下のツボによるケア方法を紹介しました。

・薬指の井穴(せいけつ)の刺激

・迎香(げいこう)の刺激

・合谷(ごうこく)の刺激

秋になり鼻水がですぎるようになると、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。

特に、美容師さんや理容師さんなどのお客さまに、常に対面して接客や作業をされる方にとっては鼻水の分泌が多くなることは、仕事がしづらくなる問題を引き起こすため、早めのケアをおすすめします。

ぜひ、今回、紹介した方法を試してみていただいて、それがお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回、ブログで取り上げさせていただいたケースにも対応していますので、お気軽にご相談ください。

また、季節の変わり目によるお体の不調への対策についての他のブログ記事も参考にしていただければ幸いです。

季節の変わり目に要注意!40代女性のための秋の肩こりを解消する方法

秋は風邪をひきやすい?その理由と感染症予防法のためのツボ6選

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献:

1. 日本アレルギー学会. (2023). 花粉症実態調査2023. https://www.jsaweb.jp/modules/journal/index.php?content_id=4

2. 日本気象協会. (2024). 気温変化と健康影響調査. https://www.jwa.or.jp/news/2024/03/post-000000.html

 


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