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股関節の痛み | ひさき鍼灸整骨院 - Part 5の記事一覧
久々に東京マラソンが開催されますね。
コロナ前にやっと東京マラソンに当選した友人が走れると喜んでおりました。
フルマラソンをやる者にとっては、一度は走ってみたい東京マラソンですね。
私もコロナ前までは、地元加古川で毎年に年末の行われるフルマラソン大会に、3年連続で出場しておりました。
完走したときの達成感はたまりませんね。
しかし、トレーニングしている中で、ケガもよくしました。
一番多かったのは、左ふくらはぎの肉離れ。
元々、剣道で何回か左ふくらはぎの肉離れをした経験があり、古傷を抱えていました。
フルマラソンの大会1ヶ月前に肉離れしたときには、天を仰いだ経験もあります。
このように、皆さんもランニング中に、肉離れをしてしまったという経験はないですか?
そこで今回は、当院での肉離れに対する治療を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、肉離れを早く改善でき、ランニングの復帰の目処を立てることができます。
「ふくらはぎ」「肉離れ」で治療法を検索すると、日本整形外科学会でのホームページでは、
「重症度により、安静、湿布、ぬり薬、内服薬などの治療法が必要になりますので、医師の診断・治療を受けてください。スポーツ競技に復帰される方は、ストレッチする時の痛みがとれて、健側と同じ通常のストレッチ感(伸されている感じ)になるまでジャンプやダッシュは避けるべきでしょう。 マッサージとストレッチは、治療にも予防にも大切です。」
と紹介されています。
はっきりしたことが書かれていないのは、重症度によって治療の方法が変わるので、対処法が実際みてみないとわからないということもあります。
当院でも、肉離れのような急性のケガに対する整体・鍼・テーピング治療などを行なっておりました。
そうした治療経験を積み重ねる中、より早く肉離れを回復させる治療法の開発が課題でした。
色々と探し試した結果、行き着いたのが、
微弱電流治療器“NEU BOX(ニューボックス)”
医療機器の導入でした。
これを導入したきっかけは、微弱電流治療器“NEU BOX(ニューボックス)のデモ機をお試しで貸してもらっていた時のことでした。
私は今も剣道もしており、たまたま道場で稽古中に、剣道仲間がふくらはぎの肉離れで倒れました。
デモ機を車に積んでいたので、すぐに微弱電流治療器“NEU BOX(ニューボックス)”を使って治療を行いました。
最初は、痛みのあまり脂汗かいて言葉少なげにもがいていた剣道仲間が、終わった頃には痛みがマシになったと喜んで帰っていきました。
追跡で治り具合もしたかったので、院にある松葉杖を貸して、できるだけ早くまた治療受けにきてと伝えました。
その3日後に来院されたのですが、松葉杖なしでも軽く足引きずるけど仕事に行けた、ケガした直後みたいな痛みは無くなったと結果を伝えてくれました。
治療を受けた本人は、早く痛みが引いたことに驚いたようで、それからその剣道仲間は、微弱電流治療器“NEU BOX(ニューボックス)”の信者となって、ケガ人を見ると治療受けてこいとありこちで言うようになってます(笑)
私としても、はっきりいって、普通に生活するのには2週間、剣道に復帰するには1ヶ月ぐらいはかかる見立てでしたので、びっくりしました。
肉離れ直後で、炎症によって細胞が傷んでしまう前に治療を行ったのも良かったのですが、それにしても即効性を実感できたので、導入を決めました。
導入後は、ふくらはぎだけでなく脇や背中の肉離れやぎっくり腰・寝違いなどの急性期の症状に対して、治療効果を発揮しています。
人間の細胞同士は、電気でお互いと連絡し合っています。
その証拠に、肘を打った時びビリっと電気を触ったみたいになりますよね。
微弱電流治療器“NEU BOX(ニューボックス)”は、この体に流れる電流に近い微弱電流(約100~200㎂)を、000~4000Hzの周波数で通電します。
そうすることで、ケガをした箇所に、短時間で影響を与え、痛みを抑えたり痛めた組織を回復したりすることができます。
この微弱電流治療器“NEU BOX(ニューボックス)”は、チェコスロバキア製のもの。
ですので、日本にはまだ200台ほどしかないものですので、どこの治療院でも治療が受けれるというものではありません。
私もフルマラソンをしていたのでわかるのですが、せっかく鍛えた体をケガで休んで、衰えたくない、早く復帰したいと思います。
まだ治りかけなのに、無理して走ってまた痛めてしまい、途方にくれるという方を何人もみてきました。
そういった思いをされる方を少しでも減らしたいと思い、今回当院で導入している微弱電流治療器“NEU BOX(ニューボックス)”を紹介させていただきました。
なるべく効率的に、早く競技に復帰したいとお考えでしたら、ぜひ微弱電流治療器“NEU BOX(ニューボックス)”を受けにきてください。
急性のケガに対してはニューボックスで対応できます。
ケガが治る間、それをかばって体を動かしていると、必ず体に歪みが出ます、
そしてケガが治った頃には、他の部分が痛くなって、思うようにパフォーマンスできないということにもなりまねません。
ですので、ニューボックスという電気治療に合わせて、体を整えメンテナンスする治療を当院は行なっております。
当院では、
①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。
②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。
③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。
④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。
⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。
といった流れで、治療をさせていただきます。
治療を受けてもらった方には、
「なんとか大会にでれた、ありがとう」
「ほんま、はよ治るんやね」
「これがあるから安心してトレーニングできる」
などなど感想をいただいております。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
ご来院された50歳代女性の方に、
「歩いてたら前に突進する感じにつんのめるんですけど・・・」
「テレビでウォーキングの番組やってた通りしてたんだけど・・・」
「足の裏のへんなところにマメもできて痛いし・・・」
といったご相談を受けました。
このような健康番組のやり方で歩いたら、お体の調子がおかしくなったことはないですか?
今回は、当院での実例とそうなった理由、対処法などを紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、を、解決することができます。
さらに詳しくお話を伺いました。
そもそも何でウォーキングを始めたんですか?とお聞きしたら、
「仕事を辞めてから、ゲームやテレビばっかり見て、自分でも体力落ちているのを感じて、これじゃあかんと思って」
とのことでした。
さらに、番組で言ってたのはどんな歩き方ですか?とお話を伺いました。すると、
「内腿を締めて」
「ひざを伸ばして」
「つま先を上げるようにして」
「大股で」
「早く歩いたりゆっくり歩いたりする」
などなど、番組で言ってた通りにかなり細かく、歩くフォームをチェックしながら歩いたそうです。
足の裏を見せていただくと、マメがあちこちにできて、カチカチになっていました。
体のバランスも、左のつま先が外に向き、肩や腰が右に下がって、首が左に倒れるといった感じで、体にかなり歪みが生じていました。
マメができたのは、フォームを意識するあまり、体のバランスが悪くなり、転ばないように踏ん張った結果なったと思われます。
今回ご相談いただいた50歳の女性の方には、まず、第一に運動不足を解消するために、ウォーキングを選択されたのはすばらしいとお伝えしました。
ウォーキングが一番全身に効く運動です。
お聞きしたウォーキング番組で言っていることも、理論にはかなっています。
ただ、番組で言っていた多数のことを同時にこなすには、かなり基礎体力がいる内容でした。
挑戦した結果、体に無理が出たようです。
これはやる方の体力次第で、やってみないとわからないことです。
チャレンジすることは、とても素晴らしいと思います。
挑戦して、合わないようでしたら、撤退するもしくは、やれることからやっていけばいいかと思います。
体に合ったウォーキングをすれば、足の裏のマメもなくなり、ツンめるような歩き方にはならなくなります。
ウォーキング自体は続けてもらいたいので、
「意識する体の場所を一つに絞りましょう」
と提案させていただきました。
理由として、たくさん気をつけるポイントを意識して歩いていると、意識と体の動きにズレができて、体を痛めてしまうためです。
提案させていただいたことは、
「足の親指だけに意識をもつ」
格闘技の足運びでも、体を安定させるために足の親指は重要視されています。
それだけできれいなウォーキングフォームに自然となっていきますとお伝えしました。
ウォーキング中は、「親指」「親指」つぶやきながら歩いてもらうだけで、いい歩き方ができます。
また、それを行うにも、歪んでしまったお体をまずは整えて、親指に力が伝わりやすい体にしていきましょうともお伝えしました。
当院は、今回のようなウォーキング番組を見て、チャレンジしたことで体を痛めた方に対しての治療も行なっております。
当院では、
①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。
②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。
③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。
④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。
⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。
といった流れで、治療をさせていただきます。
当院で治療を受けていただき、体を整えることで、快適にウォーキングができるような体を作ることができます。
治療後は、
「まっすぐなってるのがわかる」
「すごい踏ん張りやすい」
「足が軽い」
などの感想を述べられていました。
健康番組通り実践すると、体を痛めて来院される方は結構いらっしゃいます。
大部分は、いいことをされているのですが、やる内容が上級編なことが多くて、ご自身のお体にフィットしていないことが多いです。
健康の番組や健康の本の内容をやってみようと思われた際は、ご相談ください。
患者様ご自身にあった運動を、その内容からご提案させていただきます。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
女性の方の服や装飾品などお買い物をされるときの歩く距離というのは、なかなかすごいものがありますね。
体力のあるはずの男性のほうが根をあげてしまう場合がありますが、楽しいとついつい時間を忘れてしまうものです。
でも、ふと我に返った際に、歩いていると股関節周辺がだるくなったり痛くなってくることはないですか?
治療をさせていただいていると、もともと股関節に骨格的な問題がある方以外にそこにだるさや痛みを訴えらえる方は、40歳以降の女性に多いように思えます。
歩くということは日常生活を送るうえで基礎となることですし、歩くことで股関節周辺にだるさや痛みがでるということは、仕事や家事・趣味をスムーズにおこなう上で支障をきたしてきます。
そこで今回は40歳女性以降の方が訴えることの多い股関節周辺の症状に対処するための体操を紹介させていただきます。
この体操をしていただくことで股関節周りを強化して、日常生活を快適に過ごすことができます。
40歳女性以降の方が訴えることの多い股関節のだるさや痛みは、
“股関節周辺の筋力低下”
より起こっていることが多いです。というのも、人間が他の哺乳類と違い2足歩行に進化したことに関係します。
股関節は人間の関節の中で最大の大きさを誇る関節です。つまり人間の行動するうえで大きな力が加わる関節ということでもあります。人間が2足歩行を始めた原因は諸説ありますが、気候変動によって食べ物の資源が限られた際により良い環境に長距離移動するために発達したともいわれています。
しかし股関節はもともと、4足歩行から発達した関節のために、股関節の一番安定している状態というのは、赤ちゃんがハイハイするような四つん這いの状態です。四つん這いの状態は、股関節の関節と関節の凹凸がしっかりはまり込み関節的に安定します。しかし2足歩行の状態は、関節の自由に動けるようになった代わりに、股関節の関節と関節の凹凸のはまりが浅くなります。その股関節の関節と関節の凹凸のはまりをカバーするのが、股関節周りの筋肉・靱帯・関節包となります。特に股関節の関節と関節の凹凸のはまりをカバーする影響録画強いのが、股関節周りの筋肉です。
つまり、股関節周りの筋力が低下することで、股関節が不安定になり歩いたり階段を上ったりする際などにだるさや痛みがでて支障をきたすようになります。
数年前から「コアトレーニング」「インナーマッスル」とかいう言葉が使われるようになり、プロのスポーツ選手はもちろんのこと一般的に鍛えることを推奨されるようになりました。その代表格の筋肉が股関節周りに集中しています。股関節周りの筋肉は、簡単に言えば体を動かし支えるための土台となる部分なんです。
私も股関節周りの筋肉を鍛えたことから、腰痛を解消できました。また最近では、剣道をする際に気合を入れるための声の大きさ・発声量もやるとやらないでは明らかに違うことがありますので、活発に体を動かすためには必要な筋肉であると実感しています。そこで今回股関節周りの筋肉の鍛えた方として3つ紹介させていただきます。
①フロントブリッジ
床にうつぶせになり、上半身を起こして前腕を床につける
ひざを浮かせて肩からくるぶしまで体が一直線になる状態で20秒静止する。10回×3セット、1日1回おこなってください。
②ヒップリスト
仰向けになって、両手を体の横に置き、両かかとをお尻の近くに近づけてひざを立てる。
肩からひざがまっすぐなるところまで腰をゆっくりと浮かせる。10回×3セット、1日1回おこなってください。
③サイドブリッジ
床に横向きになって、上側の手を腰に当て、下側の肘を支点に腰を床につけた状態で状態をおこす。
ゆっくり腰を上げて、体の状態が一直線になったところで10秒静止する。これを左右交互に10回×3セット、1日1回おこなってください。
私はフルマラソンも行いますが、スタート前にプロの選手やタイムが言い方の股関節周りの状態を観察していると、ほれぼれするほどしなやかでそれでいてしっかりしまった筋肉をしているのがわかります。やはり体の安定性をだそうとすると、股関節周りの筋肉を鍛えるのは必要不可欠であるなと感じます。ですから、今回紹介させていただいた体操をしていただいて、股関節周りの筋肉を鍛えだるさや痛みをとるとともに、体の安定性を作っていただければ幸いです。
それでも股関節周りのだるさや痛みがでるようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。股関節・骨盤周りのバランスを整えて日常生活を快適に過ごせるようにお手伝いをさせていただきます。
柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修
当院は完全予約制となっております。事前にお電話もしくはネットにて、ご予約お願いいたします。
ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。
ネット予約は、ホームページ(https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/)よりお取りください。
治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させていただきますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守番電話へお願いいたします。
当日のキャンセルは、電話にてお願いいたします。
【診療時間】
月・水・木・金・土 11:00~21:00
日曜日 13:00~19:00
休診日 火曜日
講習会などにより、臨時で休診させていただく場合もございます.
ホームページ、お電話にてご確認のほどをよろしくお願いいたします。
【料金】
初診料 8000円
2回目以降 6000円
【アクセス】
〒675-0001
兵庫県加古川市新神野5丁目7-7 津田ビル1F-A
JR加古川線神野(かんの)駅から徒歩5分
フーディーズ神野・ゴダイドラック神野店に向かって右隣りのビル1階 左側手前のテナント
【駐車場】
1台駐車可能です。
当院がはいっている建物に向かって右隣りの駐車場。駐車場に入って左列の4番目が当院の駐車場となっております。
何もないのにつまずいてしまうことはないですか?
過去にどのような状況でケガをしたことがありますか?という質問をさせていただいたときに、家の中でつまずき転倒して骨折をしたとか、買い物中につまずき転倒にて擦り傷だらけになったというような話を多く聞きます。
「骨を強くするより、転ばないことが大切」ともいわれているぐらいで、つまずいて踏ん張ることができればいいのですが、転んでしまうことも多いですよね。
転倒すると、骨折はしなくともその時は打ち身の痛みだけを感じるだけかもしれません。しかし、体を打ち付けることで、体を守らなければということで筋肉は過度に収縮することで体を固くし、また転倒時の衝撃が打った以外の部分に伝わり痛みを引き出すことがあります。
実際に治療をしていても、転倒によるケガは体のバランスを大きく崩して、整えるのにお時間をいただくことが多いです。ですから、先ほども記述した「骨を強くするより、転ばないことが大切」というのも、転倒時とその後の体の不調を見ているので、もっともなことという実感はあります。
そこで今回は、つまずき防止のための運動を紹介させていただきます。
この運動をしていただくことで、つまずくことを減らし痛い思いをしないで済むようになります。
そもそもつまずきやすくなる原因の一つとして、
“股関節周辺の筋力の低下”
があげられます。
股関節は人間の関節の中で最大の大きさを誇ります。それだけに骨も靱帯も筋肉も丈夫にできています。私も実際に解部の現場で股関節をみましたが、靱帯や筋肉に何重にもくるまれて厳重に保護されている関節であることを感じました。人間が二足歩行となったことと関係もするのですが、股関節が大きくできているということはそれだけ負担がかかるということです。股関節にかかる負担は、
“体重の約10倍”
とも言われています。足のつまずきにかかわる関節の一つであるひざ関節は体重の約3倍負担がかかるといわれています。このひざ関節にかかる負担ですら相当なものなのですが、股関節のほうがかなりの負担がかかっていることがわかります。ですから、股関節周辺の筋力が低下することは股関節の運動の一つである歩行に影響します。特に40~50歳の女性に股関節運動の低下傾向があり、筋力を維持するための努力が必要になります。その運動方法としては、
①枕つぶし
仰向けで寝て、運動する股関節とひざを曲げて、その下に柔らかい枕やバスタオルなど厚みのあるものをひきます。
お腹に力を入れながら、ひざ下に引いた枕やタオルにひざを3秒押し付けてつぶします。
1セットは、押し付ける動きを10回。3~5セットをやってみてください。
②ブリッジ
仰向けに寝て、手は体の横に置きます。膝を曲げてかかとをお知りに近づけます。
上半身がまっすぐなるように3~5秒お尻を持ち上げます。
1セットは、お尻を持ち上げる動きを10回。3~5セットをやってみてください。
③もも上げ
ひざが90度になる高さのイスに腰かけ、背筋を伸ばし、手は太ももの付け根に置きます。
太ももの付け根を抑えたままその場で足ふみをします。
1セット20回を5~10セットをおこなってください。
股関節周りの筋肉は、大きい筋肉で一部は体の奥にありますので、なかなか鍛えにくい部分ではあります。足をあげたり踏ん張ったりするだけではなく、上半身と下半身のつなぎ目でもあるので、全身のバランスや安定感を出すにも非常に重要な部分です。足がつまずきだした際には、股関節周りの筋力低下を疑って頂いて、今回紹介させていただいた運動をやってみてください。
それでも足のつまずきが頻繁に起こるようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。全身のバランスを調整して足のつまずきを軽減するお手伝いをさせていただきます。
柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修
当院は完全予約制となっております。事前にお電話もしくはネットにて、ご予約お願いいたします。
ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。
ネット予約は、ホームページ(https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/)よりお取りください。
治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させていただきますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守番電話へお願いいたします。
当日のキャンセルは、電話にてお願いいたします。
【診療時間】
月・水・木・金・土 11:00~21:00
日曜日 13:00~19:00
休診日 火曜日
講習会などにより、臨時で休診させていただく場合もございます.
ホームページ、お電話にてご確認のほどをよろしくお願いいたします。
【料金】
初診料 8000円
2回目以降 6000円
【アクセス】
〒675-0001
兵庫県加古川市新神野5丁目7-7 津田ビル1F-A
JR加古川線神野(かんの)駅から徒歩5分
フーディーズ神野・ゴダイドラック神野店に向かって右隣りのビル1階 左側手前のテナント
【駐車場】
1台駐車可能です。
当院がはいっている建物に向かって右隣りの駐車場。駐車場に入って左列の4番目が当院の駐車場となっております。
座りっぱなしのお仕事は、どうしても同じ姿勢を保つために、偏った負担が体にかかり、体のあちこちにしんどさを感じだします。
そんな色々なしんどさのなかに、“足がだるい”と感じることはないですか?
長い時間座りっぱなしで仕事をしていて、ちょっと立ち上がってからの歩き始めや、階段を上るときになんとなく足が重いときがありますよね。
足が重だるくなってくると合わせてそのほかに、足がむくんだり何もないのにつまずいたりと、気が付かないうちに少しずつ体に異変が出始めているはずです。
私も経験がありますが、仕事中の気が張っているときにはまだ動けますが、仕事が終わって帰り道なんかは、足が重くて引きずるように帰る時がありました。
仕事柄、帰宅中に皆さんの歩き方を見ていると、特に女性の方が重そうに歩かれているのが気にかかります。妙に足音をさせて歩かれたり、ガニ股になって歩かれたりしているのを見るにつけお体が疲れているのだな~と感じてしまいます。
そこで今回はそんな足が重い時にやっていただきたいストレッチをご紹介させていただきます。
このストレッチをしていただくことで、足の重だるさを軽減してスムーズに歩行する助けになります。
座りっぱなしで仕事をしていると足が重だるくなる原因は、
“股関節周りの筋肉の柔軟性が低下しているため”
なんです。
体は動かしている時だけ筋肉を使っているだけでなく、同じ姿勢をキープするためにも使っています。座るという姿勢は、胴体や骨盤が前や後ろに倒れないように、人間の筋肉の中でもかなり大きい股関節周りの筋肉が使われています。長時間座ることで、股関節周りの大きな筋肉は疲れてしまって、歩いたり立つときに股関節周りの筋肉をつかおうにもだるさがでてしまいます。
股関節周りの筋肉は大きくて強力なだけに、その柔軟性を失うとクッションを失うわけなので、腰痛や肩こりを2次的に引き起こしてしまいます。
ですから、自宅に帰ってお風呂から出た後、3~5分ほど時間をとっていただいて、今回紹介させていただくストレッチをやってみてください。
足のだるさ解消とともに、血流がよくなることで足のむくみにも効果的です。ストレッチ方法としては、
①お尻のストレッチ
仰向けに寝て、両膝を曲げて立て、右の曲げて立てたひざの上の太ももに左足を浅く乗せる
下半身を左に倒し、ひざの上の太ももにのせた左足で右ひざを床に10秒間押し付ける。2回繰り返したら、足を変えて右側のひねりをやってください。
②太ももの前側ストレッチ
床に四つん這いになって、左足を前に大きく踏み出し、左手を右側前方につけ、右手で右足首をもち、右のお尻につける
体重を前にかけて、太ももの前を10秒間伸ばす。それを2回繰り返したら、足を変えて左太ももを伸ばしてください。
③太もも後側ストレッチ
床に座った状態で、右足を伸ばし外へ開く。右の足先は外へ向ける。左足はひざを曲げ、左足の裏が右ふともも内側にむける。
体を10秒間前に倒して右太もも裏を伸ばす。それを2回繰り返したら、足を変えて左太もも裏を伸ばしてください。
④股関節の奥のストレッチ
床で外側に出すように左の片ひざ立ちに、右ひざは曲げて床につける。
両手を左太ももの上に置いて、体重を左前に移動して沈み込みながら、右の股関節を10秒間のばす。2回繰り返した後、足を交代して左の股関節を伸ばしてください。
股関節は人間の体の中で一番大きい関節です。その関節を動かしたり固定したりする筋肉も強力です。長時間座る仕事には欠かせない筋肉だけに、メンテナンスも必要になってきます。今回ご紹介させていただいたストレッチをすることで、お仕事の助けになれば幸いです。
それでも足の重だるさが残るようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。全身のバランスを整えて足のだるさやむくむが改善できるようにお手伝いさせていただきます。
柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修
当院は完全予約制となっております。事前にお電話もしくはネットにて、ご予約お願いいたします。
ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。
ネット予約は、ホームページ(https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/)よりお取りください。
治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させていただきますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守番電話へお願いいたします。
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休診日 火曜日
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初診料 8000円
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1台駐車可能です。
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