





- Blog記事一覧 -予防 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 10の記事一覧
予防 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 10の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋になると、稲の収穫を祝うことから起源があるそうですが、お祭りが多くなる時期です。
地域によって、それぞれ秋祭りの内容が違いますが、特に、お神輿を担いで地元を練り歩くといったことがおなわれる地域もあります。
祭りに参加される方は、お祭りの前には、お神輿を担ぐ練習にも熱が入るし、祭り当日も、テンションも上がり楽しいとおっしゃいます。
それと同時に、この時期は、重量のあるお神輿を担ぐことで、背中や腰などに痛みを訴える方も少なくありません。
そこで今回は、神輿を担ぐことで、背中や腰など体に痛みが発生しやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

祭りのために重たい神輿を担ぐことで、背中や腰に痛みが発生する理由として、以下のことが考えられます。
神輿を担ぐことで、体の片側に大きな荷重がかかると、体幹がバランスをとるために、体の左右前後の筋肉に、非対称な筋肉の活動を発生させます。
例えば、右の肩で神輿を担ぐと、右半身は神輿の重みを持ち上げるための方向に筋力が働き、左半身は神輿の重みで右に倒れないように、体を左に引っ張る方向に筋力が働くといったような非対称な活動を強いられます。
こういった活動が、長時間や繰り返し行われることで、筋肉のバランスが崩れます。
神輿を担いでいない状態では、その非対称な筋肉の発生で、日常生活動作を行う上で、体の左右前後筋肉の連携がうまくいかなくなります。
その結果、特に神輿を担ぐ際に負荷がかかることで筋肉のバランスが崩れ、腰や背中など体に痛みが発生しやすくなる。
神輿を担いで腰や背中の痛みを訴える方の背骨を触ると、ゆがみがキツく出ていることが少なくありません。
これは、神輿を担ぐことで、体の片側に大きな荷重がかかるため、左右どちらかの背骨が側方へ曲がってしまう
「機能的側彎(きのうてきそくわん)」
が生じます。
背骨は、円柱状の骨が頭から骨盤の間に、24個積み重なって構成されている。
背骨と背骨の間からは、内臓や筋肉・血管などに伸びる神経が出ています。
背骨がゆがむと、この背骨と背骨の間の隙間が狭まり、背骨から出ている神経を圧迫する場合がある。
そうすると、背骨から出ている神経がつながっている筋肉や内臓の機能を低下や、神経の感覚が敏感になり、普段、感じないような刺激でも痛みやしびれを感じるようになるなど、神経症状を発生させるリスクが高まります。
神輿を担ぐ際は、多くの場合、片方の肩に担ぎ棒をのせます。
つまり、体の片側に大きな荷重がかかることになります。
また、神輿は、背の高さ・持ち上げる力・バランス力などそれぞれが違う人が多数で担ぎます。
一定のリズムで一定の荷重が体にかかるのであれば、体が対応しやすいですが、神輿を担いで動くたびに、体にランダムな荷重がかかることは、筋肉や関節・じん帯など体の組織により負荷がかかります。
こうしたランダムにかかる負荷が、筋肉や関節・じん帯など体の組織を損傷させ、それによって炎症が起こり痛みを発生させます。
(参考文献:「成人脊柱変形ー腰曲がりの病態と手術戦略ー」)
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

祭り練習や本番といった短期間で、体の片側への負荷で起きた筋肉のバランスの崩れや機能的側彎の多く場合は、祭り後は休息することで、数週間~数か月で、ある程度は改善することが多い。
しかし、肩や腰への痛みやこり感・疲労感など、完全に抜けきらないことで、2次的に心身への不調へ発展する可能性があります。
ですので、早めにしっかりケアすることをおすすめします。
祭り中や祭り後に行ってほしいそのための方法を、以下で紹介させていただきます。
神輿を担ぐことで疲れた筋肉を回復させるためには、筋肉に栄養や酸素を含んだ血液を送りこむ必要があります。
体の血流を良くするために、最も手取り早く効果的なのが、
「入浴」
です。
入浴といっても、シャワーだけですまさず、湯船にじっくりつかることが必要です。
湯船につかることで、お湯の温かさと水圧で、体の血流が促進され、筋肉の疲労物質の排出も助け、さらに、神輿を担いだことで興奮した体がリラックスする効果も得られます。
39~41度程度の温度のお湯で、10分~15分程度の入浴を推奨します。
最も体の修復や回復する時間帯は、
「睡眠」
の間です。
7~8時間の質の良い睡眠をとることで、睡眠中の成長ホルモンの分泌が促進して、体の回復を助けます。
睡眠の質を上げるためには、
・寝る時間と起きる時間を一定にする
・湯船につかる入浴する
・就寝する1~2時間前にはデジタル機器の使用を控える
・寝る前のアルコールやカフェインを含む飲料を控える
・深い深呼吸を意識的におこなう
ことを心がけてください。
筋肉の約67%は、水分で構成されています。
その筋肉中の水分が、2%失われると、筋肉の機能が低下したり、損傷しやすくなる。
体内に水分を積極的に取り込むことは、筋肉の正常な働きと疲労物質の代謝に重要です。
祭り中や後は、ミネラルウォーターやスポーツドリンクなどで、水分をこまめにとってください。
また、祭りではお酒を飲む機会が増えますが、アルコールには利尿作用があり、体の水分が失われやすくなります。
そのため、お酒を飲む際には、水を一緒に飲む「チェイサー」を取り入れることをおすすめします。
神輿の担ぎ棒を、体の片側で担ぐことで、背骨のゆがみが発生しやすくなります。
そのゆがみを軽減させるための体操を以下で紹介させていただきます。

ひざを曲げて、上向きで寝る
ひざを、右方向に横に倒して、10秒間、キープする。
10秒たったら、ゆっくり元の位置に戻す。
次に、ひざを、左方向に横に倒して、10秒間、キープする。
10秒たったら、ゆっくり元の位置に戻す。
この一連の動作を、3回、繰り返す。

上向きで寝て、片方のひざを曲げて、両手で抱える
ひざを抱えた両手で、胸の方に引き寄せて、10秒間、キープする。
10秒たったら、ひざから手をはなして、ゆっくりと足を下す。
次に、反対側のひざを曲げて、両手で抱える
ひざを抱えた両手で、胸の方に引き寄せて、10秒間、キープする。
10秒たったら、ひざから手をはなして、ゆっくりと足を下す。
この一連の動作を、3回、繰り返す。

手とひざを床につけ、四つばいになる。
両手を前方に伸ばしながら、お尻をかかとに近づけ、背中が伸びるのを感じたら、10秒間キープする。
10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻す、
この一連の動作を、3回、繰り返す。

下向きで寝る
肩の真下の位置に肘を曲げて、体を起こし、体をそらして、10秒間、キープする
10秒たったら、その状態で、頭を下げて、10秒間、キープする
10秒たったら、元の姿勢に戻る
この一連の動作を、3回、繰り返す。

立った状態で、頭上に腕を伸ばし、片方の手で反対側の手首をつかむ。
手首をつかんだ方の手で、横に体を倒して側屈を行い、10秒間キープする。
10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻す、
次に、手首をつかむ手を反対に変えて、手首をつかんだ方の手で、横に体を倒して側屈を行い、10秒間キープする。
10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻す。
この一連の動作を、3回、繰り返す。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

祭りに関わっておられる方から、年間の行事の中で、正月よりも祭りの方が大事であり、楽しみにされているお話をよくお聞きします。
そんな祭りを長く続けていくためにも、祭り中や祭り後に、お体をケアすることが必要かと思われます。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、お体のメンテナンスで来院されている60歳の女性の方から、
「洗濯物をたたんだり、テレビを見るとき、つい正座してしまうんです」
「なんかその方が、落ち着いて座ってられるんで」
「でも、正座から立ちあがろうそしたら、あちこちしばらく痛くて・・・」
ということから、正座って、座り方としてはどうなんですか?という質問を受けました。
このように、イスやソファに座るより、正座の方がしっくり座れて落ち着くとおっしゃる方は少なくありません。
その反面、長時間、正座をしていると、正座からの動き出しで、ひざや股関節などの関節に痛みを感じたり、足にしびれが発生することも多いです。
日本で正座は、神仏の礼拝の座り方として奈良時代あたりで始まり、畳の文化が広まった江戸時代に生活の様式として定着したと言われています。
このように、長い年月をかけて日本に根付いた「正座」ですが、今回は、正座という座り方の体にとってのメリットとそのリスクについて紹介させていただき、リスクへの対策も紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

正座という座り方を好まれる方は少なくありませんが、体にとってのメリットについて紹介させていただきます。
研究では、正座で座ると、イスに座る姿勢と比べて、骨盤の角度が立位に近くなり、背筋を伸ばしやすいと報告されています。
背筋が伸ばしやすい状態であると、
・呼吸がスムーズにおこなえる
・血流が促進する
・内臓の働きが増す
・腰や肩にかかる負荷が減少する
などといったおきます。
こういった正座をすることで、背筋が伸びて、その結果、体の健康が増進するメリットが起こりやすくなる。
正座は、太ももを内側にしめる座り方であるため、太ももの内側の筋肉を効果的に使う座り方です。
太ももの内側の筋肉は、人間が二足歩行をするために、非常に重要な筋肉であり、鍛えにくく筋力が落ちやすい部位でもあります。
太ももの内側の筋肉は、足を正しい位置に任される役割があるので、筋力が低下すると、変形性膝関節症やO脚の発生リスクを高めます。
研究でも、 正座の習慣は、太ももの内側の筋肉の強化となり、歩行時の安定や関節の負担軽減に貢献することも報告されています。
短時間の正座は、イスやあぐらで座っているときに比べて、眠気を抑制し、集中力や認知機能の維持にプラスに働くと研究報告がされています。
また、正座の姿勢を取り続けることで、心の安定を得られるという心理的な効果が期待され、精神面での健康にも寄与する座り方でもあります。
(参考文献:「授業場面での正座が眠気,疲労,認知機能に及ぼす効果」)

正座という座り方は、日本の生活に定着するほど、メリットが多いですが、リスクも伴います。
それについて、以下で紹介させていただきます。
ひざの関節は、本来、曲げることができる角度は、130~140度ぐらいの構造です。
正座をする際には、ひざ関節を、180度も曲げることになるため、ひざ関節に大きな負荷をかけることになる。
そうすると、ひざの関節内の半月板やじん帯などの組織が損傷したり、ひざ関節周辺の筋肉を過度に伸ばし疲労が起きやすくなります。
その結果、ひざに痛みが発生したり、正座から立ち上がってしばらくは、動きにくさが生じるようになる。
長時間、正座すると、ひざの裏を通っているに血管が圧迫されます。
そうすると、ひざから下にあるふくらはぎや足先への血流が低下します。
これによって、足のしびれや冷え、感覚の障害など生じます。
また、ひざの裏を通っているに血管が圧迫されることで、もともとふくらはぎから足先にあった血液は、心臓に戻れす静脈内で停滞します。
そうすると、静脈の中で血液が固まり、血栓が形成されるリスクが上昇します。
血栓は、肺や心臓・脳などに運ばれると、血管を詰まらせ、脳梗塞や心筋梗塞など、生命の危機をもたらす病気へ発展する懸念が生まれます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

正座はリスクもありますが、メリットも多い座り方です。
ですので、うまく正座を生活の中で取り入れて欲しいです、そのための方法を以下で紹介させていただきます。
正座で、体に負担をかけないための座り方のコツは以下の通りです。


正座の基本は、骨盤をしっかり立てることです。
骨盤が後ろに倒れると猫背になり、余計な負荷が足にかかるだけでなく、首や肩、腰に余計な負担がかかります。
座るときは、骨盤を軽く前に倒すイメージで、腹筋を軽くしめてください。
そうすると、自然と背筋が伸びて、正座による体の各部位への負荷が軽減されます。


正座は、通常、かかとの上にお尻を乗せます。
しかし、この方法は、重心が後方にし集中して、足の甲を圧迫しやすくなる。
ですので、負荷の集中を回避るすためには、かかととかかとの間にお尻をはめるように座ることをおすすめします。
そうすることで、体重を足全体へ均等にかけ、血流の悪化や足のしびれを防ぐ効果が期待できる。


正座をする際には、ひざとひざの間を、握りこぶし1つ分の約5cm程度は、開けることでひざ関節やじん帯・筋肉へのの負担が軽減できる。

どんな座り方でも、同じ姿勢でいると、体の一部にかかる負荷が多くなり、どこかしらに痛みが発生します。
ですので、長時間、同じ姿勢で座ることをさけて、こまめに体勢をかえることをおすすめします。
特に、正座は、ひざ関節の本来の可動域以上に無理に曲げているため、正しい座り方をしても、長時間の正座は避ける方が無難です。
一般的には、正座で座る時間は、5分程度に抑えた方が良いとされています。

正座の制限時間は、5分と先ほどの章で述べましたが、現実問題、そのような短い時間ではすまないと思われます。
ですので、長時間、正座で座ることとなる場合は、正座枕やクッションを活用することをおすすめします。例えば、
のようなものが販売されています。

正座で、かかととかかとの間にお尻をはめるように座る際に、お尻の下に正座枕やクッションを敷いてください。
そうすることで、ひざ関節の曲がる角度が緩み、ひざ裏の血管や足首の圧迫が軽減できます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

イスの生活が中心になってきたとはいえ、日本の生活様式に正座は深くかかわっています。
正座で座ることで起きるメリットを活かしつつ、リスクを避けるために、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、30歳代の女性の方が、首の痛みを訴えて来院されました。
詳しくおなはしをお聞きすると、3ヶ月前に出産をされて、お子さんをあやしたり、授乳するために抱っこする時間が多くなったと。
そうすると、首に痛みを感じるようになって、気分的にもしんどく感じるようになった。
子育てをこれから続けていくためにも、この状態でいるのを不安に感じて、来院されたそうです。
このように、出産後、お子さんを抱っこする時間が増えることで、首に痛みが生じることは少なくありません。
そこで今回は、乳児のお子さんを抱っこすることで首の痛みが発生しやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

統計によると、産後の女性の方のうち、約80%以上が、抱っこ・授乳・衣類の交換・入浴などの育児動作により、体の痛みが発生すると報告されています。
特に、泣いているのをあやしたり、授乳するなどで、お子さんを抱き抱える動作が増えることで、首に痛みの発生に直結していることも、報告されています。
その理由について、以下で紹介させていただきます。
乳児を抱き上げ続けることで、日常的に、「前かがみ」や「うつむき」姿勢が習慣化します。
また、授乳時は、赤ちゃんの状態に合わせるため、胸を閉じ、猫背や巻き肩の姿勢が強調されやすい状態となる。
こういった前方に重心が傾く姿勢は、その姿勢を維持するために、首部や肩・背中全体の筋肉に過剰な負担がかかります。
特に、首は、4~5kgの重みがある前に倒れた頭を支えるため、負荷が大きくかかるため、首周辺の筋肉やじん帯に疲労や微細な損傷が発生して、その結果、痛みが発生しやすくなる。
出産時は、骨盤周辺のじん帯や筋肉を緩めて広げるために、そのためのホルモンが分泌されます。
このホルモンは、産後3~6ヶ月ごろには、その影響が緩まり、骨盤周辺のじん帯や筋肉が回復するとされています。
骨盤は、上半身と下半身をつなげる土台の役割を果たしているため、ホルモンの影響が抜ける産後の3~6ヶ月の間は、全身バランスが崩れやすくなります。
産後の骨盤の緩みやゆがみによる不安定性が、日常の生活動作からくる負荷や衝撃を、本来ならば背骨から骨盤の各部位で分散されるはずが、体の先端である首に過度に集中することがあります。
例えて言うなら、赤ちゃんを抱っこしている状態は、魚を釣ったとき、魚の重さによって、釣竿の先端が大きくたわんでしまうイメージです。
その結果、首周辺の筋肉や関節に、継続して負担がかかり、痛みが発生しやすくなる。
出産時に使うエネルギーは、約2000カロリーとされ、これは、フルマラソンを完走するために使うエネルギーと同等とされています。
また、妊娠から出産までに使うエネルギーは、5万カロリーとされるほど、膨大なエネルギーが消費されます。
そういったエネルギーを使い、持久力が低下している産後の時期に、子育てが始まります。
子育ては、同じ姿勢での長時間の抱っこや長時間の授乳が頻繁に続き、睡眠もお子さんに合わせて不定期になります。
そうすると、体の疲労がたまり、体の回復が遅れるようになる。
特に、産後の女性は乳児の抱っこ・授乳によって首周囲に負荷がかかり、疲労が発生しやすいため、その回復が遅れると痛みを感じやすくなる。
(参考文献:「産後の首・上肢と育児動作の関係調査」)
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

乳児を抱っこで起こる首の痛みに対しての対処法として、短時間でできて効果的な首へのストレッチ方法を、以下で紹介させていただきます。

育児のための動作によって、姿勢が崩れ、頭が前に倒れて、あごが前に突き出す姿勢が多くなります。
そういった姿勢のために首に負荷がかかり、痛みが発生しやすくなる。
ですので、意識して「あごを後方に引く」ことで、首の負荷が減少します。
まず、指をあごに当てて、目線を真っすぐ前に向けます。
あごに当てた指で、あごが前に出ないように抑えて、後頭部を後方に引きます。
その状態を、10秒間、キープしてください。
10秒たったら、あごから指を離して、リラックスしてください。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
注意点は、あごをのどの方向に引きすぎず、目線が正面を向いた状態のままの角度で、あごを引いてください。

首の筋肉は、肩甲骨とつながり、密接な関係にあります。
肩甲骨の動きや柔軟性が向上すると、首への負荷も低下します。
ですので、肩甲骨を意識して動かすことが、首の痛みの軽減につながります。
肩甲骨を動かすためのストレッチ方法ですが、まず、体の正面で、手の甲同士が合わさるように、構えます。
次に、手のひらを外に向けるように、腕を体の横に移動させ、胸を広げ、肩甲骨同士を寄せるようにします。
その状態を、10秒間キープします。
10秒たったら、腕を体の前に構える元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

育児動作のために、頭が前に倒れて、あごが突き出している姿勢は、一見、首が前に倒れているように見えます。
しかし、実際には、首は後方に反っている状態で、体が前に倒れている姿勢なのです。
この状態は、顔を上げて天井をずっと見上げている状態と同じなのです。
ですので、反って首の後方の筋肉が縮んだ状態を、解放させることが、首の痛みの軽減につながります。
そのためのストレッチ方法ですが、まず、姿勢をまっすぐ伸ばして、両手の指を組んで、後頭部に当てます。
次に、頭を下げて、後頭部に乗せた腕の重みで、首の後方の筋肉にストレッチをかけます。
その状態を、10秒間キープします。10秒たったら、頭を上げて元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

生後から1歳半までは、愛着形成の敏感期とされているので、お子さんとの抱っこを含めたたくさんのスキンシップを取ることが推奨されています。
そういったお子さんとの大切な時間を快適に過ごすためにも、首の痛みを早期にケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いています。
それでも、日照時間が7月・8月が着く比べて短くなって、日中はともかく、朝晩は少し涼しさも感じれるようになってきました。
こういった季節の変わり目は、過ごしやすくなる反面、気候の変動のため、体調の調整が難しくなる時期でもあります。
特に、9月に入ると、血圧が上がりやすくなったということをよくお聞きします。
そこで今回は、夏から秋に季節が変わる9月に、血圧が上がりやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

夏から秋に季節が変わる9月に、血圧が上がりやすくなる理由を、以下で紹介させていただきます。
9月は、日中は暑くても、朝晩の気温は低下し、気象データーから、その寒暖差の平均は7~10度とされています。
最高気温と最低気温との差が、10℃近くなってくると、血圧が上がり、脳卒中や心筋梗塞のリスクが増加するとも報告されています。
人間の体は適切な体温を保つことで、内臓や脳などの生命を維持する組織が働きます。
体温は、体内でつくられた熱を血液を通して、全身に運ばれることで保たれます。
こういったメカニズムのため、9月に入り朝晩に気温が低下することで、血液が冷えないように、血管をギュッと縮めて、血液を流れる量を減らします。
水道のホースに水を流しているときに、ホースに圧をかけると水圧が上がるように、血管が縮むことで血圧が上がります。
その結果、9月の気温の寒暖差が、高血圧を発症させるリスクを高めます。
自律神経は、暑かったら汗をかいたり、ご飯を食べたら胃腸が消化吸収を行ったりと、無意識下で生命を維持するために働く神経です。
自律神経の働きの中には、血圧の調整も含まれています。
自律神経は、寒さを感じると血管を縮め、暑さを感じると血管を緩める命令を自動的に発します。
寒暖差が激しいと、自律神経は血圧の調整を何度もする必要に迫られて、場合によっては自律神経がその調整に疲れて、血圧の調整がうまくできなくなるケースが出てきます。
これは「寒暖差疲労」と呼ばれる自律神経のバランスを乱れで、その結果、血圧の上昇を引き起こす要因となります。
夏の暑さやの中で過ごすことで、それに順応するために、体のエネルギーは大量に消費します。
そうすると、暑さによる疲労に回復が追いつかず、体の不調が多く発生します。
これは、いわゆる「夏バテ」とも呼ばれるもので、9月に悪化しやすい傾向にあります。
この暑さ疲れによって、体の血圧の調整も乱れが生じ、血圧が上がりやすくなる。
また、夏の間、汗をかいたり、熱中症対策のために、塩分が高い食事をとる機会が増えて、栄養バランスの乱れも、高血圧の原因となります。
(参考文献:「本態性高血圧症患者の血圧の夏期および冬期の変動 とその機序」)
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

高血圧は、サイレントキラー(静かなる殺し屋)」とも呼ばれ、脳梗塞や心筋梗塞・腎臓病などの病気の原因よもなるため、早めの治療が必要です。
血圧の上昇を感じたら、まずは、内科や循環器科などの専門の医療機関に受診して、診断を受けてください。
その上で、夏から秋の季節の変わり目に上がりやすい血圧を、調整するためのツボを、以下で紹介させていただきます。

内関(ないかん)のツボの位置は、手のひら側の手首のしわの中央から、指3本分上にあります。
合谷(ごうこく)のツボの位置は、手の甲側の、親指と人差し指の骨が合うのくぼみにあります。
太渓(たいけい)のツボの位置は、内くるぶしの後ろ、アキレス腱と内くるぶしの間のくぼみにあります。
足三里(あしさんり)のツボの位置は、ひざの皿の外側の指4本分下で、すねの外にあるくぼみにあります。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

季節の変わり目での気温の変動に、体が対応するためには、1週間程度はかかると言われています。
その慣れるための期間中に、体調の不良が起こりやすくなります。
特に、血圧の上昇は、生命に関わる病気との関連も強いため、早めのケアが必要になります。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
まだまだ暑いですが、夏もピークが過ぎ、ようやく終りが見えてきました。
この夏から秋の入りである9月前半は、天候が非常に不安定で、ゲリラ豪雨による急激な気象変化が起こりやすい時期です。
こういった急なゲリラ豪雨が発生すると、体調不良を起してしまう、特に、頭痛が生じる方は少なくありません。
そこで今回は、秋の初旬のゲリラ豪雨によって頭痛がひき起こる理由とその対処法について紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

秋の初旬は、天気が良い日が多いため、太陽の日差しで地上の空気が温められます。
温められた空気は、軽くなるため上昇し、上空にある冷たい空気とぶつかります。
その際に、雨雲である積乱雲が発生して、局地的な雨であるゲリラ豪雨が発生します。
このゲリラ豪雨が発生する過程で、空気の上昇で、地上にある空気の量や密度が低下して、局地的な低気圧が発生します。
気圧とは、簡単に言えば、「空気の重さ」です。
人間が地球上に住んでいれば、自然と体にこの空気の重さである気圧が体にかかります。
わかりやすく数値で言えば、通常の天気の時は、人間の体には、約1.013トンの空気の重さがかかっています。
しかし、低気圧になると、空気の重さが、約0.98トンほどになり、負荷が減ります。
低気圧になることで、急に体にかかる空気の重さが減ることで、キツキツに体を締め付ける服を脱いだあとのように、体がふっと緩みます。
この急激な体に緩みは、筋肉や血管の緊張が低下を引き起こし、そのことが血液の流れを悪くします。
体が緩むことは、リラックスしているのだからいいようにも感じますが、幅が広すぎる川の水の流れがゆっくりすぎてゴミや藻が生えて水質が悪くなるように、筋肉や血管が緩みすぎると、血液に含まれる酸素や栄養が体の組織に十分に届きにくくなったり、老廃物がたまりやすくなる。
特に、脳を働かせるためには、体全体の20%の血液が必要な機関であるので、血液の供給が減ると、機能が低下して、血液を求めるサインを発するために頭痛をひきおこします。
つまり、ゲリラ豪雨の発生が、局地的な低気圧を発生させて、それが筋肉や血管を過度に緩めさせて血流が悪くなり、血液を多く必要とする脳の感覚を過敏にさせ、頭痛を引き起こすリスクを高めます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

秋のゲリラ豪雨で頭痛が発生した場合、自分で簡単にできる有効な対策の方法を、以下で紹介させていただきます。

耳の奥には、気圧変化を感じるセンサーがあります。
耳で受けた気圧のセンサーの正しい情報を脳に届けることで、脳から体の各部分に、気圧の変化に対応するように命令することができます。
そうすることで、体のバランスが整い、頭痛を抑えることにつながります。
この耳の気圧変化を感じるセンサーの機能を正常に動かすためには、耳周辺の血流を良くする必要があります。
そのための方法として、人差し指と親指で耳をつまんで軽く引っ張り、
・前後
・左右
・上下
・前後回し
と動かすことで、耳に刺激が入り、耳への血流が増加します。
(参考文献:「気象変化と痛み」)

適度な運動は、低気圧によって緩み過ぎた筋肉や血管を適度に緊張させて、血流を促進します。
また、適度な運動は脳への刺激も入るので、低気圧によって過敏になった脳の状態も整います。
軽いウォーキングやストレッチ、ラジオ体操など、無理のない範囲で体を動かしてください。

低気圧によって、血流が悪くなるため、血液がドロドロになりやすくなります。
ですので、適度に水分を補給して、血液の状態を整える必要があります。
水分の補給は、一気に大量に飲まないで、一度につき200ml程度までで、こまめに補給してください。
飲料の種類としては、ミネラルウォーターや麦茶などのノンカフェインの飲料・低糖のスポーツドリンクなどがおすすめです。

低気圧になると、空気中の酸素の濃度が低下します。
酸素が薄くなると、例えば、空気中の酸素の濃度が薄い高い山に登ると、高山病となって頭痛が発生するように、頭の痛みが発生しやすくなる。
ですので、意識して、深く深呼吸をして、体に酸素を取り込むようにしてください。
深呼吸のポイントは、まずは、ため息をつくように、息を深くはくことから始めると、自然と次に深く息を吸うことができます。

頭痛を感じたら、痛みが強くなる前に、痛み止めの薬を服用することが効果的です。
低気圧によって脳が過度に敏感になってくるので、いったんはそれを止めることは有効です。
その際には必ず、かかりつけの医師や薬剤師のかたと相談の上、 薬を処方してもらい、服用してください。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

日本各地でびっくりするぐらいのゲリラ豪雨が発生するようになりました。
そのようなゲリラ豪雨による気圧の変化に、日本人の多くの方の体は慣れておらず、対応できないことで頭痛が発生しやすくなります。
頭痛が起こると、心身の機能が低下して、仕事や家事に大きな影響を及ぼします。
そういったことを防ぐためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955