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予防 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 9の記事一覧

釣り好きのための前腕ケア:疲労原因と簡単にできる効果的なツボ7選

2025.08.11 | Category: 予防,体操・ストレッチ,前腕の痛みや張り,手首の痛み,指の痛み,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,肘の痛み,血流

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、60歳代男性の方が、前腕の疲れを訴えて来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、

「船でタコ釣りに行ってきたんだけど」

「ずっと竿を揺らして釣ってたら、腕が疲れてしまって」

「そのせいか、指もつりやすくなって、難儀してるんですよ」

とのことでした。

8月末までは、タコ釣りのハイシーズンだそうです。

タコ釣りは、手応えや駆け引きも楽しいし、美味しいし、冷凍貯蔵もいけるので、予定が許す限り、行きたいそうです。

ただ、今回、ご相談いただいたタコ釣りをする方のように、手首から肘にかけて、いわゆる、

「前腕(ぜんわん)」

と呼ばれる部分に、疲労感を訴えることは少なくありません。

この前腕の疲労感を放置しておくと、ちょっとしたことで指がつってものが握れなくなったり、肩こりが発生して気分が悪くなったりと、日常生活に支障が出てしまいます。

今回は、タコ釣りをすることで、前腕に疲労や痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただけることで、夏の終わりまで、快適にタコ釣りを楽しむことができます。

 

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タコ釣りで前腕に疲労感が発生する理由

前腕(ぜんわん)の周辺の筋肉は、

・肩から腕を通り手にかけて力を伝達する

・手首や指を曲げたり伸ばしたりする

・握力を支える

・前腕を回転させる

などの動作を担います。

これらの前腕周辺の筋肉の機能は、タコを釣るための手法では、非常に使うことになります。

タコ釣りの手法は、人工のエビやカニなどの疑似餌(ぎじえ)を海底におろして、それを細かくゆらすことで、タコがエサと勘違いして食いつく釣りです。

この釣りの手法では、竿やリールを握ったまま、指や手首を曲げたり伸ばしたりする動作を連続的に行なわれます。

この動作は、常時、前腕の筋肉に負荷をかけることになります。

そうすると、前腕周辺の筋肉が過緊張を起こしたり、微細な損傷が発生し、それによって、前腕の疲労感やだるさが発生します。

また、タコが針にかかったかを探知し感じるために、前腕周辺の筋肉や皮膚などの神経が興奮状態でいる時間が長いため、普段、感じないような痛みも感じやすくなる。

他には、船の揺れにより、竿の状態を一定に保つために、前腕周辺の筋肉に必要以上の力が入り、無意識下で負荷がかかることも疲労の原因となる。

 

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前腕の疲れを回復させる効果的なツボ

前腕の疲れを回復させる効果的なツボを7つご紹介します。

ご自宅や釣りの合間にぜひこれらのツボを刺激してください。

 

手三里(てさんり)

手三里(てさんり)のツボの位置は、肘を曲げてできるシワの外側端から指3分、手首の方向に置いたところにあります。

 

合谷(ごうこく)

合谷(ごうこく)のツボの位置は、手の甲、親指と人差し指の骨があちこちにあるくぼみの部分にあります。

 

曲池(きょくち)

曲池(きょくち)のつぼの位置は、肘を曲げた時にできるシワの一番外側の部分にあります。

 

大陵(だいりょう)

大陵(だいりょう)のツボの位置は、手首の手のひら側、手首のシワの中央の部分にあります。

 

労宮(ろうきゅう)

労宮(ろうきゅう)のツボの位置は、手を軽く当てた(グーをした)とき、中指と薬指の先端が触れる手の中央辺りで、やや手首寄りの部分にあります。

 

内関(ないかん)

内関(ないかん)のツボの位置は、手首の中央のシワから指3分、肘側へ進んだ腕の中央にあります。

 

曲沢(きょくたく)

曲沢(きょくたく)のツボの位置は、肘の内側の関節の真ん中にある硬い筋の小指側で、肘を曲げたときにできる横じわの上にあります。

 

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まとめ

最近は、タコ釣りに限らず、魚との駆け引きがよりできる、ルアーを使い釣竿を激しく動かす釣りをする方が増えました。

ルアーを使う釣りは、釣りの幅が広がり、楽しさが増しますが、その一方で、前腕の疲れを訴えられる方も増えました。

前腕の疲れは、指や手首の動きに直結しますので、仕事や家事など日常生活に大きな影響が出ます、ですので、早めに前腕をケアする必要があります。

その方法として、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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夏の睡眠中、特に朝方にふくらはぎがつる理由と予防と対処の方法

夏の暑さを感じにくい要因と熱中症を指標で予防するポイント

ゴルフのスイングで体がねじれにくい原因は胸の可動性不足?その改善方法は?

2025.08.07 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,肩こり,胸の痛み,腰痛,運動,関節

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、熱心にゴルフをされておられる60歳代の男性の方が、お体のメンテナンスのため来院されました。

その際に、

「ゴルフで、スイングしたときに、体がちょっとねじれにくいんです」

「これって、やっぱり、腰に問題があるんですかね?」

と元々、腰痛を持病として持っておられたので、そのような質問を受けました。

ゴルフのスイングは、下半身でためた力を、上半身で爆発させる動作なので、体のいろいろな部分を可動させます。

ただ、

「体をひねる」

という一点だけを絞ってみると、実は、

「背骨の胸の部分」

が重要な役割を果たします。

この「背骨の胸の部分」に支障が出ると、体のひねり動作に支障が出ます。

実際、今回、ご相談いただいた患者様の「背骨の胸の部分」を調べてみると、動きが悪くなっていたので、それを治療で動きを良くすると、体がねじりやすくなり、

「え、なんで・・・」

とびっくりされておられました。

こういったことは、ゴルフをされておられる方によくみられます。

そこで今回は、背骨の胸の部分に支障が出ると体のねじれがしにくくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

 

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背骨の胸の部分が体のねじり動作に関わる影響

背骨は、おもちゃのだるま落しのように、円柱の骨が、24個の骨盤の上に積み重なって構成されています。

積み重なった24個の背骨は、

・頚椎(背骨の首の部分):7

・胸椎(背骨の胸の部分):12

・腰椎(背骨の腰の部分):5

に別れます。

それぞれの背骨の得意な動く方向は、

・頚椎(背骨の首の部分):前に曲げる、後ろの伸ばす、横に曲げる、回旋

・胸椎(背骨の胸の部分):回旋

・腰椎(背骨の腰の部分):前に曲げる、後ろの伸ばす

とそれぞれの部分に動作における役割が違います。

また、それぞれの背骨の回旋できる角度は、

・頚椎(背骨の首の部分):約4550

・胸椎(背骨の胸の部分):約3540

・腰椎(背骨の腰の部分):約512

といった違いがあります。

ゴルフスイングのような体を回旋させる際には、

・頚椎(背骨の首の部分):主に頭や首の向きを変える動きを担当する

・胸椎(背骨の胸の部分):ねじるパワーの発生源となり、中心的な役割を担う

・腰椎(背骨の腰の部分):胴体の安定性を維持し、下半身との連動を支援する

といった役割の違いがあります。

つまり、背骨の各部分の構造や可動性の違いにより、ゴルフでスイングするために体をねじる動作では、

「背骨の胸の部分」

が中心となります。

背骨の胸の部分の動きが悪くなったり、左右差が出ると、必然的に、体のねじり動作の機能が低下します。

また、そういった状態が続くと、悪くなった背骨の胸の部分の動きをを代償するために、ねじる可動性の低い腰椎(背骨の腰の部分)に負担が大きくなり、腰に痛みが発生するリスクを高めます。

(参考文献:「体幹動作とゴルフスイングに関する研究」)

 

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背骨の胸の部分の可動性を高める方法

背骨の胸の部分の可動性を高めることで、体をねじる動作がスムーズになります。

そのための方法として、以下の体操を紹介させていただきます。

 

四つんばいで胸を回転する体操

四つんばいの姿勢で、片手を頭の後ろに置いきます。

 

頭の後ろに置いた腕を上方に持ち上げるように、胸を意識して、呼吸を止めずに、ゆっくり回転します。

 

痛みの程度のところで回旋させたら、頭の後ろに置いた腕を下ろして、元の姿勢に戻します。

これを5回繰り返します。

次は、同じく、四つんばいの姿勢で、反対の手を頭の後ろに置き、同じ動作を5回繰り返してください。

 

横向きで寝て胸を開く体操

横向きに寝て、両手を合わせて前に伸ばし、床側の足をまっすぐ伸ばし、天井側の足のひざ90度に曲げます。

 

合わせた手の、上側の腕をゆっくりと後ろに開くように、胸を開きながら背中を回転させます。

その際、動いている手を目で追い、自然に頭も回転させます。

痛みの程度のところで回旋させたら、腕を下ろして、元の姿勢に戻します。

これを5回繰り返します。

次は、反対方向に同じような姿勢で横向きで寝て、同じ動作を5回繰り返してください。

 

四つんばいで胸をそらしたり丸める体操

四つんばいになり、両手は肩の真下、ひざは股関節の真下に置きます。

 

息をはきながら、ゆっくり背中を丸めます。

 

次に、息を吸いながら、ゆっくり背中をそらせていきます。

 

この一連の動作を、5回繰り返し行ってください。

 

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まとめ

ゴルフは、心身の健康を保つためには、非常によいスポーツです。

また、ほぼ、ゴルフは体をねじる動作で行うスポーツでもあるので、その動作がスムーズに行えれば、スコアの向上やケガの防止につながります。

そうするための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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長時間のパソコン作業中に首の痛みでお困りの方に知ってほしい3つの首こり解消体操

帰省ドライブの腰痛を防ぐための2時間ごとの休憩でできる簡単ストレッチ

 

前屈みで物を持ち上げると腰が痛くなる理由と負担を減らす体の使い方

2025.08.04 | Category: ぎっくり腰,ゆがみ,予防,姿勢,家事,掃除,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,背骨,腰痛,関節

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、60歳代女性の方が、腰痛を訴えて来院されました。

日常生活で、一番、腰痛を感じる動作をお聞きすると、前屈みで洗濯かごを持ち上げようとしたときになったとき、瞬間的に、ぎくっとした痛みが腰に走りるとのこと。

前屈みで物を持ち上げる動作をするたびに、こういった痛みが出るのは苦痛だし、将来的に、どんどんひどくなったり、動けなくなるかもと怖くなるそうです。

今回、ご相談いただいた患者様のように、日常生活で家事をする際に、前屈みの姿勢で物を持ち上げると、腰に痛みを感じる方は少なくありません。

そこで今回は、前屈みで物を持ち上げる姿勢をとると、腰の痛みを発生させる理由とそれを予防する方法について紹介させていただきます。

 

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前屈みで物を持ち上げる姿勢が腰痛を引き起こす理由

前屈みで洗濯かごなどを持ちあげると、腰に痛みを感じる理由を、以下のことが考えられます。

 

腰にかかる負担を大幅に増加する

姿勢の状態により腰にかかる負担が変化することを調べた研究によると、

「まっすぐに立った姿勢」の腰への負担を、“100” とした場合、

・「立って前屈みの姿勢」では、“150”

・「立って前屈みで物を持った姿勢」では、“220”

・「イスに座って前かがみになった姿勢」では、“185”

・「イスに座って前かがみで物を持った場合」では、“275”

という結果が報告されています。

つまり、まっすぐに立っているときより、前屈みで1.51.85倍、前屈+荷重で2.22.75倍の圧力が、腰にかかります。

この研究の結果から、日常の家事で、前屈みの姿勢で物を持つことを繰り返し行うことは、腰に大きな負荷をかけることになり、そのことが腰痛をひきおこすリスクを高めていることが考えられます。

(参考文献:「椎間板に加わる負荷の推定方法の研究」)

 

腰周辺の筋肉やじん帯への負荷増加による損傷

前屈みで重い物を持ち上げる際、特に、腰と骨盤の境目に負荷がかかることがわかっています。

前屈みになることで、腰の下部の筋肉やじん帯に、多大な張力・ストレスが集中することで、微細な損傷が発生します。

その結果、腰に炎症が発生し、腰痛を引き起こす要因となる。

 

前傾姿勢による背骨の配列の乱れ

背骨は、円柱型の骨が、

S字状のカーブ」

にたわみながら積み重なって構成されています。

背骨が、「S字状」にたわみながら積み重なっているのは、頭や上半身・下半身からくる重みや衝撃を、バネのように吸収するためです。

背骨の腰に当たる部分は、前方に弓のようにたわんでいるのですが、長時間または繰り返し、前傾姿勢をしていると、このたわみは減少します。

それにより、腰にかかる重みや衝撃を吸収する能力が低下し、その結果、腰痛が生じやすくなる。

 

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前傾姿勢で物を持ち上げることで引き起こされる腰痛を予防する方法


前屈みで物を持ち上げると、腰への負担はどうしても大きくなります。

体の使い方次第では、その負担を軽減することができ、腰痛を予防ができます。

以下で、物を持ち上げる際の、体の使い方の順番を紹介させていただきます。

 

①持ち上げる物にできるだけ体を近づける

腕を伸ばして、体から遠くの物を持つと、腰への負担が大きくなります。

ですので、持ち上げようとした物のすぐ近くに立ちます。

 

②足を肩幅に開く

足を肩幅程度を目安に開き、バランスを取ります。

両足を閉じた状態で立つより、広げた状態で立つ方が、体が床と接して支えられている範囲が広がり、バランスがとりやすくなります。

ですので、足幅は、肩幅以上に広げて、荷物の前に立つようにします。

 

③ひざと股関節をしっかり曲げて腰を落とす

 

床にあるものを取ろうとかがむ際には、体を前に倒すのではなく、ひざと股関節を曲げて腰を真下に落とすイメージでかがみます。

その際には、ひざは、つま先と同じ方向に向け、外側や内側にぶれないようにします。

このとき、背筋はまっすぐを意識し、背中を丸めないように意識してください。

 

④背筋をまっすぐに保って持ち上げる

持ち上げるときは、ひざと股関節を伸ばしながら、体全体をまっすぐに起こすようにします。

その際に、背筋をまっすぐに保ちながら、おなかや太もも・お尻に力を込めて持ち上げます。

腰だけを使って、持ち上げないことがポイントです。

また、急に引き上げるのではなく、なめらかでゆっくりした動作で、反動を使わずに持ち上げます。

重すぎる物は、無理せず、分けて運ぶか、他の人や道具の力を借りることも考慮に入れてください。

①~④の順番とポイントを守ることで、下半身の力をしっかり使い、腰への負担を減らすことができ、腰痛の予防につながります。

 

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まとめ

家事をする上で、腰が痛いと、スムーズにこなせなくなり、そのことがストレスになり、さらに、家族の日常生活にも影響が出ます。

そういったことを防ぐためにも、前屈みで物を持ち上げる際に、日常生活で意識して、腰を痛めない体の使い方をすることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

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家の模様替えで家具を動かしたことで起きる腰痛の改善法

低いイスでのしゃがみ姿勢作業で起きる腰痛の原因と予防ストレッチ

ホームヘルパーの清掃作業による肩のだるさの原因と自宅でできるセルフケア術

2025.07.31 | Category: ゆがみ,予防,五十肩,体操・ストレッチ,入浴,家事,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,職業病,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,腕の痛み,血流

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、主に家の掃除など生活援助を行うホームヘルパーの仕事をされておられる30歳女性の方が、右肩の痛みで来院されました。

詳しくお聞きすると、きっかけは、ふき掃除をしていた際、利き腕の右肩に痛みを感じるようになったと。

それでも仕事はできないこともないので、我慢して続けていたら、だんだん、ひどくなって、今では、じっとしていてもだるいし、痛いとのことでした。

今回、ご相談いただいた方のお仕事では、肩のだるさと痛みで来院される方は少なくありません。

そこで今回は、清掃業務を主にされておられるホームヘルパーの方が、肩のだるさと痛みを発症する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、肩のだるさや痛みの解決策を知り、仕事をより快適に行う一助となります。

 

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家の清掃業務を行うホームヘルパーが肩に痛みを発症しやすい理由

ホームヘルパーの仕事として利用者の自宅に赴き、主に家の清掃業務を行う場合、清掃範囲は「利用者本人が日常的に使うスペース」に限定されます。

主な作業の内容としては、

・居室、ベッド周り、車椅子周辺などの整理・掃除

・トイレ、浴室、洗面所、台所などの水回りの清掃

・室内のゴミ収集および分別・集積所までのゴミ搬出

・掃除機がけ、モップがけ、雑巾での床ふきなどの床掃除

などがあります。

これらの内容の清掃を行う際に、

掃除機やモップ操作では、体を前傾させたり、しゃがみながら繰り返し腕を前後・左右に動かすことで、利き腕で柄を押したり引いたりする反復動作が多い。

また、雑巾がけや床ふきでは、中腰またはひざをついての前屈みで、肩や腕を連続的に動かし、繰り返し圧をかけてふく。

さらに、台所・洗面所の掃除では、腰や肩に負荷がかかる体をひねったり台に身を乗り出す動作をしたり、ゴミ出しでは、ゴミ袋を持ち運ぶ・かがんで集めるなどの動きをします。

こういった掃除作業では、同じ動作の繰り返し、いわゆる、

「反復運動」

を連続しておこない、肩から腕、腰、股関節、ひざへの負担が大きいのが特徴です。

特に、体の中の関節の中で、肩の関節の可動範囲が広いため、より清掃作業の中で使用する関節です。

肩の関節の可動範囲が広い反面、肩関節を構成している腕の骨と肩甲骨の骨との連結というかはまりが浅く、とても不安定な関節でもあります。

それをカバーしているのが、肩周辺の筋肉やじん帯などの組織ですが、過度に使用すると、疲労し消耗します。

そうすると、肩の関節を正常な位置にキープできなかったり、腕の重みを肩の関節が支えられなくなって、肩にだるさと痛みが発生しやすくなる。

実際、今回のご相談いただいた患者様の場合でも、肩の高さが、左肩に比べて、右肩が下にさがっている状態で、背中を見ても、右の肩甲骨が右下方に落ちている状態でした。

また、右肩のだるさや痛みが緩和される姿勢は、腕を後ろに回して肩甲骨を背骨の方に引き寄せる姿勢や横になって寝ている姿勢でした。

それでいて、肩の可動域に制限はなく、その方向でも動かせる状態から見ても、右肩の使いすぎによって、右肩周辺の肩周辺の筋肉やじん帯が疲労・消耗し、右肩を正常の位置にキープが困難な状態によって、右肩のだるさや痛みが発症していたと考えられます。

(参考文献「清掃職における筋骨格系リスク要因 」)

 

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清掃業務による肩のだるさと痛みを緩和させるための対処法

清掃作業による肩周辺の組織の疲労により、肩の関節が正常な位置をキープできなくなることで、肩のだるさや痛みが発生します。

ですので、まずは、肩周辺の組織の疲労を取ることが重要です。

そのために、最も有効なことは、入浴でしっかり温めることです。

湯船につかることで血流が改善し、肩周辺の筋肉やじん帯などの組織の回復を促進させます。

その上で、反復作業で崩れた肩関節のバランスを整えるために、以下のようなストレッチを行ってください。

 

腕を後方に伸ばすストレッチ

肩の高さより少し低めの位置に、片方の腕を伸ばして、指先を床方面に向けて、手のひらを壁につけます。

 

肘が曲がらないように意識して、腕を伸ばしたまま、体をゆっくりと、伸ばした腕と反対方向にひねます。

腕の上面と背中が伸びるのを感じたら、その状態を、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、ゆっくりと元の位置に戻り、反対側の腕も同じようにおこないます。

これの一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

腕を上方に伸ばすストレッチ

背筋を伸ばして立ち、片方の腕の肘を曲げて、曲げた腕の手のひらを肩に当て、反対側の腕の手のひらを、曲げた腕の肘に当てます。

 

曲げた腕の肘に当てた反対側の腕の手のひらで、肘を曲げた腕を上方に向かって押し上げます。

肘を曲げた腕の裏側が伸びるのを感じたら、その状態を、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、ゆっくりと元の位置に戻り、反対側の腕も同じようにおこないます。

これの一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

腕を横に倒すストレッチ

背筋を伸ばして立ち、片方の腕の肘を曲げて、肘の中心を体の正面に持ってきて、曲げた腕の拳を、曲げた腕とは反対側の肩の方に向けます。

そして、反対側の腕の手のひらを、曲げた腕の肘に当てます。

 

曲げた腕の肘に当てた反対側の腕の手のひらの場所を軸として、曲げた腕とは反対側の肩にある拳を、曲げた腕と同側側に倒します。

肩甲骨周辺が伸びるのを感じたら、その状態を、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、ゆっくりと元の位置に戻り、反対側の腕も同じようにおこないます。

これの一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

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まとめ

清掃の業務では、特に、肩関節を動かす作業が多い。

そのため、どうしても、よく使う肩関節のバランスが崩れ、それが体のクセとして定着します。

今回、ご相談いただいた方も、左肩に比べて、右肩の位置が悪い状態でした。

しかし、肩の位置を正常のところに矯正する治療後には、肩のだるさや痛みが解消しました。

そういったことを見ても、清掃作業による肩の使いグセを、こまめに修正することが、症状の緩和や予防につながります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

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40歳代女性の小学校教師の方の首の痛みと指のしびれへの対処法

アゴから始まる美容師の首の痛み その理由と解消法

夏風邪のリスクが高まる理由と今日から始める予防のコツ

2025.07.28 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,体温,免疫,入浴,冷え,,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,睡眠,血流,風邪

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、お体のメンテナンスで来院された患者様に、お体の状態をお聞きしたら、

「風邪をひいてしまって、3日ほど会社を休んでしまって・・・」

「なんとか治って、仕事に戻ったんだけど、なんか疲れがひどくて・・・」

「そうしたら、体にぶつぶつのジンマシンが出て、本当にガタガタなんです」

とのことでした。

「風邪は万病のもと」とも言われます。

いったん、かかってしまうと、今回、ご相談いただいた患者様のように、落ちた体力や免疫の回復に時間がかり、さらなる体の不調を呼び込むこともあります。

そこで今回は、夏に風邪をひきやすくなる理由と予防法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、夏の風邪によって起きる体の不調を予防し、夏を快適にすごせます。

 

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夏に風邪をひきやすくなる理由

夏に風邪をひきやすくなる理由は、以下のことが考えられます。

 

自律神経の乱れと体力低下

夏は、高い気温と湿気の環境に体をさらされます。

また、暑い環境を避けるために、クーラーで冷気の効いた部屋で過ごすことも多くなります。

つまり、夏は、夏の高温多湿の外部の環境と、室内の冷気が効いた環境といった、真逆の環境を交互に過ごすことを強いられます。

急激な外部と内部の温度差にさらされると、体温の調整を自動的に行ってくれる「自律神経」が酷使されます。

自律神経は、生命を維持するために、無意識下で体の機能を調整してくれる神経です。

例えば、暑い環境だと、汗をかいて体の内部の熱を放散し、体温を下げるように働きかけますし、寒い環境であると、体をガタガタと震わせて筋肉を動かし、熱を作り体温を上げるように働きかけます。

気温の環境が急激に違う生活習慣を続けると、常に自律神経が体温調整のために働き続け、エネルギーを消費して疲労します。

そうすると、自律神経の働きが低下します。

自律神経は、体温調節だけではなく、外部からウイルスや菌の侵入に対して、免疫機能の調整にも関わります。

ですので、夏の気温差による自律神経の疲労は、免疫機能をうまく働かすことができないことにもつながり、その結果、夏に風邪をひきやすくなる。

また、他に夏の免疫機能のバランスが崩れる理由として、

・熱帯夜による睡眠不足や睡眠の質の低下

・発汗による塩分や水分の低下

・暑さや冷たいものを飲み過ぎによる食欲不振

などと相まって、疲労の効率的な回復や必要な栄養の摂取や吸収が落ち、その結果、免疫のバランスを崩し、風邪をひきやすくなる一因となる。

 

夏の風邪のウイルスの特徴のため

夏の風邪の主な原因ウイルスは、エンテロウイルス、アデノウイルス、コクサッキーウイルスなどであります。

インフルエンザなどの冬に風邪を引き起こすウイルスは、低温で乾燥した環境を好みますが、夏の風邪の原因となるこれらのウイルスは、逆に湿度と高温下で安定・増殖し、活動が活発となるのが特徴です。

このため、夏場は、比較的容易に感染するリスクがあります。

夏風邪の感染経路は、くしゃみやせき、共用したタオルなどでの接触感染が中心です。

夏風邪の原因となるエンテロウイルスやアデノウイルスは、強い感染力を持ち、下痢や腹痛といった消化器症状を起こしやすい傾向が、夏風邪の特徴となっています。

さらに、夏風邪のウイルスは、体内にとどまりやすく、一度、感染すると治るまでに時間がかかることも報告されています。

また、特定のウイルスに対する有効な治療薬が存在しないため、予防と対症療法が中心になる点も、冬場の風邪とは異なります。

他に、暑さのために、頻繁に冷たい飲食物のとったり、冷房での体の冷えが、胃腸機能の低下や弱体化をもたらし、ウイルスの侵入を容易にさせます。

その結果、下痢やおなかの痛みを伴う夏風邪が多くなります。

 

夏の行動パターンによる感染リスクの増加

夏は、夏休みや盆休みなど長い休みがあるため、プール・海水浴・キャンプ・帰省・旅行など、人が密集しやすいレジャーやイベントが多い季節です。

これらの場面では、タオルの共用や素手での食事、衛生管理が緩やかになり、ウイルスが接触しやすく感染のリスクが増大します。

(参考文献:国立感染危機管理研究機構「夏に気をつけたい感染症は 「夏かぜ」「とびひ」「食中毒」 夏かぜに抗菌薬は効果がありません」)

 

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夏の風邪を予防するための方法

夏の風邪を予防する方法として、日常生活で、以下のようなポイントを意識して過ごされることをおすすめします。

睡眠を質を整える

睡眠が不足したり、質が悪くなったり、リズムの崩れると、免疫を担当する細胞の活性を低下させることが研究的に示されています。

また、睡眠の質の向上は、自律神経の中枢である脳の疲労も回復を促します。

その結果、夏の室内外の気温差で疲れた自律神経のバランス回復にも寄与します。

睡眠の質を整えるためには、

・夜間は適切な寝具、衣服を準備し、冷房による体の冷え・乾燥に注意する

・寝る直前のスマートフォンや強い光の使用を控え、寝る時間と起きる時間を一定に保つ

・熱帯夜でも、室温2628℃、湿度5060%程度を目安に眠りやすい環境を調整する

・仕事や家事などで睡眠が不足した際は、15分程度の昼寝をとる

などを意識してください。

 

水分の補給

ウイルスが体に侵入すると、まず、鼻やのど・消化器系の粘液に引っかかり、その侵入を防ぎます。

この粘液による防御は、十分な水分の補給によって維持されることが分かっています。

ですので、こまめな水分の補給が必要で、目安として11.5L以上を数回に分けて飲むことをおすすめします。

ただ、冷たい飲料を一気に大量に飲むと、口からのど・消化器にかけての免疫機能を低下させるので、なるべく常温や温かい飲料をとるようにしてください。

また、発汗量や運動量が多いときは、OS1などの経口補水液も活用し、体内の水分バランスを整えてください。

夏に多く発症する熱中症の症状として、発熱・はき気・食欲不振など、風邪とよく似た症状があります。

その処置を間違えると、生命の危機につながりますので、判断に迷った場合は、速やかに内科や耳鼻咽喉科などの専門の医療機関を受診してください。

 

手洗いやうがいの徹底

夏の風邪の要因となるウイルスは、

「手から口」

が主な侵入経路です。

ですので、それを防ぐためには、

「手洗い・うがい」

の徹底が極めて重要です。

というのも、夏風邪の多くのウイルスは、アルコール消毒が効きにくいため、手についた夏風邪のウイルスを除去するためには、石けんと流水による手洗いとうがいが、唯一かつ最重要となります。

手洗いとうがいを行うと、風邪に感染するリスクは、

手洗い:約4050%減少

うがい:約35%減少

と研究報告されています。

ですので、外出しての帰宅後やトイレ・食事の前後、プール・水遊び後には、特に、念入りな手洗い・うがいを意識して行ってください。

 

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まとめ

夏の風邪は、ただの暑い季節に起こる風邪ではなく、夏、独特のウイルス特性や環境への適応、社会的行動と密接に結びついています。

そのため、風邪を予防するには、夏という季節がもたらす体調の変動や感染リスクに即した生活習慣の工夫が必要です。

その工夫の方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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