- Blog記事一覧 -春の朝に突然襲う首の寝違えの原因とツボの刺激による対処法

春の朝に突然襲う首の寝違えの原因とツボの刺激による対処法

2025.04.24 | Category: 体温,冷え,天気,姿勢,寝起き,寝違え,日常生活の動作,,,生活習慣,睡眠,筋肉の損傷,肩こり,肩の痛み,血流,首の痛み

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

冬から春に変わる季節の変わり目は、木々が新緑に変わり花が咲き始め、景色が美しく変わる時期です。

ですが、その反面、天気の変動や朝晩と昼の気温の変化が激しく、それに体が順応できず、何かと体に不調が出やすくなります。

その春に起こりやすい体の不調の一つが、朝の寝起きに起きる首の痛み、いわゆる、「寝違え」です。

先日も、農作業をされておられる70歳代の女性の方が、朝、目を覚ますと、首の痛みで、起き上がれなくなったと訴え、来院されました。

詳しくお聞きすると、首を手で支えていないと、痛くて起き上がれず、痛みだけでなく、食事を作ったり畑に行く気力も出ず困っているとのことでした。

今回、ご相談いただいた患者様のように、「寝違え」によって、生活に不自由が出て困られる方が少なくありません。

そこで今回は、春になり、季節の変わり目で、寝違えが発症しやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、寝違えからの回復をより早めることができます。

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

 

春に寝違えの発生が多くなる理由

季節の変わり目である春に、首の寝違えが発生しやすくなり理由として、以下のことが考えられます。

 

気温の低下による筋肉の硬直

春は、早朝から明け方にかけて、気温が急激に低下する時期です。

筋肉は、気温が低下すると、筋肉が伸ばされる収縮する無意識におこなう反射がおこりやすくなります。

この反射が、春の早朝から明け方にかけて急激な気温低下により、服に覆われていないために寒さを感じやすい首周辺の筋肉へ過度に働きやすくなる。

その結果、首周辺の筋肉に微細な損傷がひき起こり、痛みが発生しやすくなる。

 

気温の低下による血流の低下

春の早朝から明け方にかけて冷え込みにより、体温を奪われやすくなります。

そうすると体温を維持しようと、自動的に血管を収縮されて、血流が低下します。

特に、首周辺は冷たい空気にさらされい部位でもあるので、首周辺の血管は収縮されます。

そうすると、血液を通して首の神経に供給される酸素や栄養が低下して、神経が痛みに敏感になります。

その結果、いつもは感じない首を動かす動作の刺激でも痛みを感じるようになる。

 

気温の低下による寝返りの低下

春の寝ている時間帯の冷え込みによって体温が奪われて、体が冷えやすくなります。

体の中心部の体温が低下すると、体温を維持するために体を動かすエネルギーを抑えるために、自動的に体の動きを低下させます。

睡眠中にこの反応が起こると、じっとした姿勢で寝る時間が増え、寝返りの回数が低下します。

そうすると、寝ている姿勢や枕の高さなど要因で、首の周辺の一部の組織に負荷がかかります。

その結果、首への筋肉やじん帯などに微小な損傷が発生して、痛みを引き起こしやすくなる。

 

花粉による呼吸機能の低下の影響

春は花粉症の時期でもあります。

花粉症によって鼻づまりが起こると、どうしても口呼吸が多くなります。

そうすると睡眠時は、口呼吸がしやすい頭を前に倒す姿勢で寝る時間が多くなります。

頭を前に倒す姿勢は、まっすぐにした姿勢より、首の組織に2~5倍の負荷をかけます。

つまり、口呼吸がしやすい姿勢で前傾姿勢で寝ていると、首に負荷がかかり、その結果、首に痛みが発生しやすくなる。

 

(参考文献:「頚椎症の臨床 - 頚部痛の原因 -」)

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

寝違えの対処に効果的なツボ3選

寝違えは、首周辺の組織が炎症を起こしたり、神経が過敏になていることが多く見られます。

その首の状態で、直接、首を触って刺激すると、かえって、首の痛みを増加させる可能性があります。

ですので、首から離れた部分を刺激して、首の痛みを緩和させる対処法が有効です。

刺激の入れ方として、以下のようなツボを、紹介させていただきます。

 

液門(えきもん)

手の甲側で、薬指と小指が交わる間、指の股の部分に、液門(えきもん)のツボがあります。

手をグーに握り、反対側の手の人差し指で、薬指と小指の間をこぶし方向になぞります。

なぞった指先が行き止まったとことで、握った手の指の薬指側を、気持ちがいい程度の圧力で押します。

 

肩井(けんせい)

首を前に倒すと、背中側の首の付け根にポコッと出る背骨と肩の外側の上方を触った時に最もとがった骨を確認する。

この2つの飛び出た骨を直線で結び、ちょうど真ん中にくぼみに、肩井(けんせい)のツボがあります。

ツボを押した際に、ズーンと響く刺激が入りますので、気持ちがいい程度の圧で指をつかて刺激してください。

 

気戸(きこ)

乳首から真上に上がって、鎖骨に当たる位置に、気戸(きこ)のツボがあります。

とても筋肉が薄い部分なので、優しく気持ちがいい程度に、指で刺激してください。

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

まとめ

寝違えは、一般的に、発症から1~2週間程度で自然と治るとされています。

しかし、私も経験がありますが、寝違えをすると、首が大事なのかと思うほど、日常生活のざまざまな動作に支障をきたします。

ですので、少しでも早く回復させるためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

ピリピリした後頭部の痛みを伴う首こりの原因とその対処法

ソファで昼寝後の首の痛みが生じる原因とそれを予防するためのソファでの寝方


月別アーカイブ

カテゴリ一覧

アクセス情報

所在地

〒675-0008
兵庫県加古川市新神野5-7-7 津田ビル1F-A

駐車場

1台あり

当院に向かい右側に駐車場がございます。駐車場入り口より、左列4番目が当院の駐車スペースとなっております。

休診日

水曜日・日曜日

予約について

当院は完全予約制となっております。

治療中は電話対応ができない場合もございます。留守番電話へお名前・電話番号・診察番号をご伝言ください。後ほど折り返しご連絡いたします。
ホームページからネット予約も出来ますのでご利用ください。