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疲労 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 36の記事一覧

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
パソコン作業をしていたら、「親指の付け根が痛い・・・」ということはないですか?
現代において、デスクワークのお仕事をされている方は、パソコンによる作業が、大半を占めるかと思われます。
パソコンは、作業効率もよく、大変便利なものですが、長時間、パソコン作業をしていると、体に負荷がかかり、お体にいろいろな不調が出ます。
パソコン作業で引き起こされる体の不調の中の一つとして、親指のつけ根を曲げたり伸ばしたりするときに痛みがあります。
当院でも、このお悩みについてよく相談を受けます。
50代の女性患者さんの例をお話しします。
彼女は事務職で、1日の大半をパソコン作業に費やしています。1週間前から、左親指のつけ根に痛みを感じるようになりました。
キーボードを打つときや電話の受話器を持つときに痛みが響き、仕事の効率が落ちてしまいました。さらに、買い物袋を持ち上げたり、洗濯物を干したりするときにも痛みが出るため、家事もつらくなってしまいました。
彼女は「手を使うと痛みが出るので、使うのが怖い」と不安を感じているとのことでした。
こういった実例のように、この症状は、仕事中のタイピングや電話対応、家事での物の持ち運びなど、あらゆる場面で日常生活に支障をきたします。
そこで今回は、親指のつけ根を曲げたり伸ばしたりするときに痛みが起きるメカニズムと、日常生活でできる対処法について紹介させていただきます。
このブログを読むことで、親指の付け根の痛みの原因や対処法について理解を深めることができ、この情報が皆さんの日常生活の質の向上につながります。

デスクワークで、パソコン作業をすることで、親指の付け根に痛みが引き起こされる原因は、以下のことが考えられます。
デスクワークで、長時間、パソコンを使用すると、親指の付け根に痛みが生じることがあります。
これは、キーボードやマウスを操作する際、親指を曲げたり伸ばしたりと、反復して繰り返し使う動作によって、親指の付け根に炎症が起きている可能性が高いです。
指は、指についている「けん」(腱)と糸のようなものが、それをおおう「けんしょう」(腱鞘)という筒の中を滑って、動かされます。
繰り返し指を使っていると、「けん」(腱)と糸のようなものが、それをおおう「けんしょう」(腱鞘)という筒に擦れすぎて、炎症が起こります。
この炎症は、まるで指輪が指にぴったりとはまっている状態のようなものです。
通常、指と適正にはまっている指輪は、指の上をスムーズに動きますが、指がむくんだり、指輪の内側に汚れがたまったりすると、動きが悪くなり、指が痛くなったりします。
同様に、けん(腱)がけんしょう(腱鞘)の中で摩擦を起こし、炎症が生じることで、スムーズな動きが妨げられ、痛みを引き起こすのです。
特に、50代の女性の方は、加齢による組織の弾力性の低下も相まって、この症状が出やすくなります。
パソコン作業中の姿勢も、親指の付け根の痛みの原因です。
特に、画面が体の正面ではなく、右側や左側にあり、常に体を右や左にひねって作業をしている場合、手首に余計な負担がかかります。
これは、曲がった水道管に水を流すようなもので、自然な流れを妨げ、曲がった部分に水圧の力がかかるのと同様に、不自然な作業姿勢によるマウスやキーボード作業が、親指の付け根に過剰な負荷を書けるようになり、その結果、親指の付け根に痛みが発生しやすくなります。
デスクワークに集中するあまり、休憩を取らずに長時間作業を続けることも、手の痛みの原因です。
休憩をとらずに作業を続けると、手首や指の筋肉が疲労し、関節に過度の負担がかかります。
これは、休憩をとらずに長時間走り続けると足に痛みが出るのと同じ原理で、負担時間の増加が、親指の付け根の痛みを引き起こします。
仕事のストレスも、間接的に手の痛みを引き起こす要因です。
仕事で、ストレスを感じると、体が緊張し、無意識のうちに力が入ってしまいます。
これにより、キーボードやマウスを必要以上に強く握ったり、たたいたりしてしまい、手首や指に余計な負担がかかります。
そうすることを繰り返すことで、親指の付け根に痛みが発症するリスクが高まります。
これらの原因を理解し、適切な対策を取ることで、親指の付け根の痛みを軽減し、快適なデスクワーク環境を整えることができます。
その方法について、次章で紹介させていただきます。

パソコン作業で、親指のつけ根を曲げたり伸ばしたりするときに痛みを感じるへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
パソコン作業は、指から手首、肘や肩にかけて、同じ方向にねじるような動作です。
そのねじれを、整えることで、親指の痛みが緩和され、その方法として、ストレッチが有効です。
以下で、パソコン作業による親指の根本の痛みを緩和させるためのスストレッチ方法を紹介させていただきます。

・片方の腕を前の伸ばして、手のひらを上に向けます。
・もう片方の手で、伸ばした腕の手の指の上に置いて、手首を手の甲側にそらし、5秒間、保持します
・反対側の手も、同じようにおこなってください。
・これを、左右の腕で、3回づつ、繰り返しておこなってください

・片方の手の親指を、もう片方の手でつかみます。
・つかんだ手で、親指を優しく、ゆっくりと、痛みを感じない程度の力加減で、引っ張り、5秒間、保持します
・反対側の手も、同じようにおこなってください。
・これを、左右の腕で、3回づつ、繰り返しておこなってください

・両方の手を同時に、軽く握り、グーの状態で、5秒間、保持します
・次に、両方の手を同時に、大きく開いてパーの状態にし、5秒間、保持します
・これを3回、繰り返してください
エルゴノミクスキーボードは、手首への負担を軽減し、自然な姿勢でタイピングができるよう設計されています。以下の点に注意して選択してください。
・分割型キーボード:左右の手で自然な角度を保てるもの
・傾斜型キーボード:手首を自然な角度に保てるもの
・パームレスト付きキーボード:手首をサポートできるもの
研究によると、エルゴノミクスキーボードの使用により、手首の負担が約30%軽減されるという結果が出ています。
ただし、急激な変更は逆効果の可能性があるため、徐々に慣れていくことが大切です。
以下に、エルゴノミクスキーボードの販売リンクを貼り付けましたので、参考にしていただければ幸いです。
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=O38FVYKX0SIR&sprefix=%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%2Caps%2C204&ref=nb_sb_noss_2
パソコンの適正な作業姿勢は、手首への負担を軽減し、親指の付け根の痛みの予防に役立ちます。パソコンの適正な作業姿勢として、
・イスの高さを調整し、足裏全体が床につくようにする
・背筋を伸ばし、肘が90度になるようイスの高さを調整する
・キーボードは、体の正面に置き、肘から15〜20cmほど離れた位置に設置する
・パソコンのモニターは、目線よりやや下になるように調整し、パソコンのモニターと目との距離は、40〜70cmを保つ
常にこれらの姿勢を保つことは難しいかもしれませんが、気がついたときでいいので、適正なパソコン作業の姿勢をしてみてください。
長時間のデスクワークは、親指の付け根の痛みを発症させるリスクを高めます。以下のような休憩の習慣を取り入れてください。
・1時間ごとに、5分程度の小休憩をとる
・休憩中に、先ほど紹介したストレッチをおこなう
・2時間に1回は、立ち上がって軽く歩くなど、体全体を動かす
研究によると、定期的な休憩とストレッチを行うことで、親指の付け根の痛みの症状が、約40%改善されたという報告があります。

親指のつけ根の痛みでお悩みの皆さま、今回のブログはいかがでしたでしょうか。
デスクワークによる手の痛みの主な原因は、長時間のパソコン作業による親指のつけ根の炎症や不適切な作業姿勢、休憩の不足、そしてストレスによる筋肉の緊張です。
これらの問題に対して、ストレッチ、適切な作業環境の整備など、自宅や職場ですぐに実践できる対策をご紹介させていただきました。
お仕事は、毎日、続くことですので、早めのケアが大切です。
今日から、少しずつでも対策を始めててください。
適切な対策を行うことで、仕事の効率アップはもちろん、日常生活の質も向上します。今回、紹介した方法が、皆様のお役に立てれば幸いです。
それでも、パソコン作業による親指の付け根の痛みの症状が改善しない場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院・ひさき鍼灸整骨院でも、今回のようなお悩みにも対応しておりますのでお気軽にご相談ください。
また、当院のブログでは他にも、オフィスワーカーの方々に役立つ情報を多数公開しています。ぜひ、他の記事もチェックしてみてください。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋の夜長の時期となってきましたが、就寝前のリラックスタイムに、うつ伏せでスマホを見たり、本を読んだりすることで、肩の痛みが引き起こされてはいませんか?
当院に来院される患者様の中にも、こういったことをきっかけに、肩の痛みながなかなか回復せずに、悩まれておられる方が多いです。
うつ伏せで寝転がって、スマホや本を楽しむ時間は、日々の疲れをいやす大切なひとときです。
しかし、それが原因で肩の痛みに悩まされると、仕事への集中力が低下したり、休日に買い物に出かけても荷物が持ちづらくなったり、趣味のゴルフやテニスなどができなかったりと、日常生活に大きな支障が出てしまいます。
また、肩の痛みから、睡眠の質が低下して、疲労の回復が遅れるといったことも引き起こされる可能性が高まります。
そこで今回は、うつ伏せで寝転がってスマホを見たり本を読んでいたことで、引き起こされた肩の痛みの要因とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読むことで、適切な対処法を知り、実践することで、再び痛みなく寝転がって本やスマホを楽しめることができます。

うつ伏せで寝転がって、スマホを見たり本を読んでいたことで、肩の痛みが発症する原因として、以下のことが考えられます。
うつ伏せで、長時間、過ごすと、首に大きな負担がかかります。
この姿勢では、4〜5kgもあるとされる頭の重さを、首を後ろに反らせた状態で支えることが続くため、頭を引き上げるために使う首から肩にかけてついている筋肉に、大きな負担がかかります。
その結果、肩周辺の筋肉が損傷を起こし、痛みが発生します。
うつ伏せで寝転がって、スマホや本を見る姿勢では、肩関節が不自然な角度になりがちです。
肩関節は、どの角度でも自由に動く関節ですが、その反面、とても不安定な関節でもあります。
うつ伏せで寝転がって、スマホや本を見る姿勢では、肩を後方に突き上げる圧力がかかるため、肩関節が抜けないように、肩の後ろ側の筋肉が、肩の関節を支える壁の働きをします。
そうした負荷が、長時間、肩の後ろ側の筋肉にかかることで、肩の後ろ側の筋肉が伸ばされた状態になります。
ゴムを、長時間、引っ張り続けると、元の形に戻りにくくなるのと同じように、肩の後ろ側の筋肉が伸ばされることで、肩の後ろ側の筋肉の機能が低下します。
その状態で、通常の肩の動きをしようとしても、対応できず、その結果、痛みが発生します。
うつ伏せ姿勢を、長時間、続けると、肩の筋肉に負荷により、疲労して硬くなり、その結果、肩の筋肉への血行が悪くなります。
血液の循環が滞ると、筋肉に十分な酸素や栄養がいき渡らないことでエネルギーが不足しますし、疲労物質の回収も遅れて、肩の筋肉の機能が低下します。
そうなることで、肩の動きがスムーズにおこなえず、肩の筋肉の痛みが発生しやすくなります。

寝転がってスマホを見たり本を読んでいたことで起きた肩の痛みへの効果的な改善方法として、以下のことが考えられます。
うつ伏せでスマホや本を見る姿勢は、肩に大きな負担がかかるため、基本的には避けるべきです。
しかし、どうしてもその姿勢を取る場合は、胸の下にクッションを置き上半身を軽く持ち上げてください。
また、スマホや本を目の高さに近づけるよう意識します。
これにより、首の角度が改善され、肩への負担が軽減されます。
ただし、長時間のうつ伏せ姿勢は避けて、20分ごとに、横になったり、上向きになったりと、体勢をこまめに変えることをおすすめします。
肩の痛みを改善するために、以下の3つの簡単なストレッチがおすすめです。

イスに座った状態で、肘を曲げて、指先が肩にあてた状態で、両肩をゆっくりと大きく前後に、10回ずつ回します。

イスに座って、両手を体の後ろで組んで、ゆっくりと組んだ手を上方にあげて、20秒間、保持し、これを3回繰り返します。

イスに座って、体の前で両手を組んで息を吸い、その状態から、息をはきながら腕を伸ばして、両腕の間に顔をいれるように頭を倒して、20秒間、保持し、これを3回繰り返します。
温熱療法の効果に関する研究では、15分間の温熱適用で、筋肉の柔軟性が20%向上したというデータがあります。
ですので、入浴やホットパックの使用して、首から肩や背中にかけて温めることは、うつ伏せ姿勢による肩に痛みを緩和させることに有効です。
特に、寝る1時間前に、40度程度のぬるめのお風呂に15分ほどつかることで、質の良い睡眠にもつながり、肩の痛みの回復につながります。

体に負担がかかるとわかっているが、ついつい、自分のためのリラックスタイムのときは、うつ伏せ姿勢で、スマホや読書をしてしまいます。
そんなうつ伏せ姿勢をしてしまったら、こまめに適切な対処をしていただいて、肩の痛めることを予防してください。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
それでも、うつ伏せ姿勢でスマホや本を読むことで引き起こされた肩の痛みが改善されないようでしたら、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関を受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のようなお悩みに対しての対応をおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に肩の痛みへの対策に関するブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
台風シーズンとなりましたが、台風が近づくたびに、くしゃみや鼻水が止まらなくなる症状が起きませんか?
これは、
「台風アレルギー」
と呼ばれる症状かもしれません。
先日も、
「台風が来ると、頭が痛くなるし、むくむし・・・」
「おまけに謎のアレルギー症状がでんるんです・・・」
「くしゃみと鼻水が止まらなって、ほんとだるくて・・・」
といったことを、当院に来られている患者様さんから相談を受けており、そのおつらさに関してお話をうかがいました。
こういった台風アレルギーは、台風接近することで起きる急激な気圧変化によって、引き起こされるアレルギーの反応で、これらの症状は低気圧症候群の一種で、多くの方が悩まされています。
この症状が発症すると、台風が近づくたびに体調を崩すため、仕事に集中できなかったり、家事をこなす気力が失せたりと、日常生活に大きな影響を与えます。
また、台風アレルギーは、体の不調だけでなく、「また台風か…」と憂鬱な気持ちになり、天気予報を見るのが怖くなってしまうといった、精神的なストレスも増加します。
そこで今回は、なぜ台風でアレルギー症状が起きるのか、その仕組みがわかります。
さらに、低気圧アレルギーを軽減するの自然具体的な対策方法もお伝えします。
このブログを読んでいただくことで、台風シーズンを快適に過ごすためのヒントが見つることができます。

台風が来ると起きる、くしゃみや鼻水などのアレルギー反応が発症する原因はいろいろありますが、最も一般的で、影響の大きい原因を、以下で説明させていただきます。
台風が接近すると、急激な気圧の変化は、体内にある免疫の働きに大きな影響を与えます。
通常、私たちの体は、外部の気圧と内部の気圧のバランスを保っていますが、台風による低気圧の影響で、このバランスが崩れてしまいます。
気圧というのは、体にかかる空気の重さのことを言いますが、低気圧になると、空気が軽くなり、外部から体にかかる圧が緩みます。
それによって、体の内部から外に向ける圧が強くなることで、鼻やのどの粘膜がはれて、そこから粘液の分泌が増えることで、くしゃみや鼻水といったアレルギー症状が引き起こされるのです。
台風が近づくと、湿度が急激に上昇します。この高い湿度の環境は、ダニやカビの繁殖を促進し、それらのアレルゲンが空気中に増加する場合があります。
アレルギーの話とは別ですが、湿度の上昇は、まるで体全体がじめじめとした布に包まれているような不快感をもたらします。
これが、「しんどくて、何もする気が起こらない」という症状につながることがあります。
台風による気圧の急激な変化は、人体にさまざまな影響を与える可能性があり、これに自律神経の反応も含まれます。
自律神経は、心拍数、血圧、消化機能、体温調節などの体の多くの機能を無意識のうちに調整しています。
そして、自律神経は、活動モードの交感神経と休息モード副交感神経の2つの神経によって構成され、その2つの神経がバランスをとることで、体は正常に機能します。
台風接近時の急激な気圧低下は、自律神経の休息モード副交感神経が優位にかつそうすることを引き起こします。
それによって、血管が広がり、「血管運動性鼻炎」といった鼻の症状が生じやすくなり、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどアレルギー性鼻炎に似た症状が現れることがあります。
台風の強風は、通常よりも多くの花粉やほこりを、空中に巻き上げます。
これらの粒子が鼻やのどに入ることで、アレルギー反応が引き起こされます。
加古川市のような沿岸部では、海からの塩分を含んだ風が、この現象をさらに悪化させる可能性があります。

台風が来ると起きるくしゃみと鼻水のアレルギー反応への効果的な対処法として、以下のことが考えられます。
台風アレルギー対策の第一歩は、室内の環境を整えることです。
加湿器や除湿器を使って、湿度を50〜60%に保つことで、ダニやカビの繁殖をおさえることができます。
また、空気清浄機を使用して、花粉やほこりを除去するのも効果的です。
免疫システムは、本来、体を外敵から守る重要な役割を果たします。
それが、過剰に活性化すると鼻水やくしゃみなどのアレルギー症状を引き起こす可能性があります。
目指すべきは、免疫力を「高める」ことではなく、「バランスの取れた状態に保つ」ことです。
そのためには、規則正しい生活習慣を送る必要があります。規則正しい生活習慣のポイントとして、以下のことがあげられます。
・7〜8時間の十分な睡眠を心がける
・就寝前の2時間前には、にスマホやパソコンなどの画面から発する光を目に入れるこを減らす
・食べるものを偏らせず、多様な栄養素を含む食事を心がける
・ビタミンCやDは適度に摂取し、過剰な摂取に注意する
・発酵食品や食物繊維を取り入れ、腸内環境を整える
・週3〜4回、30分程度の中強度の運動をする
・過度な運動は逆効果になる可能性があるので注意
・室内で、ラジオ体操やその場で足踏みでも十分な運動となります
・瞑想やヨガ、深呼吸などのリラックス法を日常に取り入れる
・趣味や楽しみや笑ったり話したりする機会を増やすことで、精神的なバランスを保つ
アレルギー反応の要因となる自律神経を整えるために、以下の自然療法を取り入れることも有効です。
・鼻づまりの緩和に効果があるユーカリやペパーミントなどの香りのアロマをする
・バケツに温かいお湯と冷たい水を入れて、交互に足湯をすることで、自律神経のバランスを整えること促す
・免疫調整作用があるカモミールやジンジャーなどのハーブティーを飲む
台風時のアレルギー対策として、マスクの着用と鼻腔ケアが効果的です。
高機能マスクを使用することで、空気中のアレルゲンの吸入を防ぐことができます。
また、就寝前に生理食塩水で鼻の中を洗浄することで、付着したアレルゲンを除去できます。
気圧性の体の不調を予防する方法として、温熱療法が効果的です。
38-40℃のお風呂にゆっくりつかることで、血行が促進され、自律神経のバランスが整います。
また、お風呂に入ったときに、首や肩を動かしたりさすったりする刺激を入れることで、より効果がたかまします。
症状が重い場合は、医師の指導のもと、適切な薬剤を使用することも重要です。
その場合は、抗ヒスタミン薬や鼻噴霧ステロイド薬などが処方されることがあります。
台風シーズン前に、1〜2週間分の薬を備蓄しておくことも、一つの手段として考えてください。

今年は、大きくて強い台風が連続して発生しているため、いつ日本に向けてやってきてもおかしくない状況です。
台風が来るたびに、体調が悪くなるのは、大変つらいと思われます。
台風情報を確認しながら、早めに対策を立てておくことで、台風アレルギーをはじめとした台風による体の不調を軽減できます。
そのための方法として、今回紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
それでも、症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関を受診してください。
当院でも台風アレルギーのようなお悩みに対応していますので、お気軽にご相談ください。
他に天候に関する体の不調への対策ブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
夏も終盤になってきましたが、この時期、全身に疲労を感じる夏バテに悩んでいませんか?
先日、50代の男性患者さんが来院されました。
金属加工業に従事されているこの方は、お盆をあけた時期から、明確に全身のだるさを感じるようになったとのこと。
職場が暑い上に、安全性のために分厚い作業着を着ての作業を余儀なくされ、大量の汗をかきながら毎日仕事をしていたそうです。
その結果、寝ても疲れが取れず、全身けん怠感に苦しんでいるというお話をおうかがいしました。
これは、特に、溶接や金属加工業などの職場が暑い環境で、長時間、労働することによる疲労蓄積の典型的な実例です。
こういった症状が発生すると、朝、起きた時から体がだるく、仕事を始めるとすぐに疲れを感じてしまいます。
また、集中力が低下し、作業効率も落ちてしまう可能性が高まります。
さらに、疲労が蓄積されることで、熱中症のリスクも高まります。
これは単なる夏バテではなく、健康と仕事の両面に関わる深刻な問題なのです。
そこで今回は、暑さによる全身疲労が発生する理由と、効果的な対処法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、涼しくなる秋まで、暑さによる全身疲労を解消して、あなたの健康と快適な生活を取り戻せます。
暑い環境で長い時間作業することが体に与える影響

暑さによる全身の疲労が発症する原因は、多岐にわたりますので、最も一般的で影響の大きい原因について説明します。
特に、金属加工業などの暑い環境で働く方々に関連する要因に焦点を当てていきます。
暑い職場での長時間の労働による疲労蓄積は、全身の疲労のおもな原因の一つです。
高温の環境下で、体は常に体温の調節をおこなっており、これには多くのエネルギーを消費します。
特に、分厚い作業着を着用しての作業は、体温の調節に使うエネルギー消費を増加させるため、さらに体への負担を増加させます。
50歳以上になると、体温を調整する機能の低下が見られます。
特に、暑さに対する体温調節には、発汗が重要な働きを担います。
加齢によって、発汗量が減少すると、体温を効率的に下げることができなくなり、体内に熱がこもりやすくなります。
その結果、体が常に過熱することで、体の各機能がエネルギーを使って体温を調整しようとするため、全身に過度の疲労が引き起こされやすくなるのです。
熱中症の症状の一つとして、疲労が引き起こされます。
熱中症による疲労は、単なる疲労ではなく、生命に関わる深刻な状態です。
熱中症になると、過度の体温の上昇により、脳や内臓へのダメージを起きるため、これが全身の疲労につながる場合があります。
熱中症対策に関することは、厚生労働省:「熱中症を防ごう」
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakuntsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kenkooueisei/熱中症/index.html)
にて紹介しておりますので、参考にしていただければ幸いです。

暑さによる全身の疲労への対処法として、ここでは、特に、金属加工業など暑い環境で働く方々に適した対策を中心に紹介していきます。

高温の環境下での作業によって、汗をかくことで、水分とともに体の動かすために重要な働きをする電解質(ナトリウム、カリウム、カルシウムなど)が失われます。
これを補うために、水分の補給は、目安としては、1時間に200〜300mlを取るようにしてください。
水分の補給は、水だけではなく、電解質が含まれるスポーツドリンクや経口補水液も一緒にとってください。
電解質の補給に関しては、塩アメなどの熱中症対策用の塩分タブレットを使用することがおすすめです。

暑い環境での作業中には、体温調節によって失われるエネルギーを、こまめに補給することが重要です。
ビタミンやミネラルを多く含むバナナ、オレンジといったフルーツ、ナッツ、ヨーグルトなどの軽食を摂取することで、体のエネルギーを維持し、疲労の回復をサポートします。

暑い中での作業によるエネルギーが消費される過程で、体が酸化します。
酸化して疲れた体を回復させるためには、抗酸化物質を含む食品を取ることが効果的です。
トマト、ブルーベリー、ストロベリーなどのベリー類、緑茶などを食事に取り入れることで、体の酸化を抑え、疲労感が軽減できます。

作業後や昼食に、高タンパク質の食品を摂取することで、傷んだ筋肉の回復を促進し、エネルギーを補充します。
鶏肉、魚、豆腐、納豆などの大豆製品、卵などの食材は、タンパク質が多く含まれます。
また、手軽に食べることができる作業後のリカバリー食として、アミノ酸サプリメントやプロテインバーを取ることも有効です。

アイスパックや氷のう、凍らしたペットボトルなどを体にあてることで、一時的に強力な冷却効果により、作業によってあげりすぎた体温を下げる効果があります。
アイスパックや氷のう、凍らしたペットボトルなどを使用して、効果的に体温を下げるには、以下の太い血管が通過する体の部位にあてるとより効果が上がります。
・手首
・首筋
・ひじの内側
・脇の下
などに、休憩時間や作業の隙間時間にアイシングをしてください。
アイシングをするときに注意点として、
・直接、皮ふに当てないよう、必ずタオル、できれば水にぬらしたタオルなどを挟んで使用する
・体の一部分に、長時間。当て続けないようにして、5分程度であてる場所を変える
・皮膚の状態を確認し、異常を感じたら即座に使用を中止する
に気をつけておこなってください。

暑い環境の中で作業を続けつることで、体のエネルギーが大量に消費されて、それを回復できないまま、また作業にあたることで、体のエネルギーの貯金が尽きて、疲労が起こります。
ですので、効率的にエネルギー補給をすることが、全身の疲労感を回復させることにつながります。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
それでも、暑い環境の職場で作業することが続いたことで起きる全身の疲労感が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院んどの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のようなお悩みについて、施術をおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、暑さによる体の不調への対策ブログを書いておりますので、そちらも参考にしていただけると幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

夏から秋の季節の変わり目は、ぎっくり腰を発症する方が多くなります。
一般的なぎっくり腰は、14日ほどで治ることが多いのですが、治った後に、腰以外の部分に痛みが出る場合があります。
そういった症状は、ぎっくり腰のいわば後遺症のようなものですが、そのうちの一つとして、
「背中の痛み」
が起きることがあります。
先日も、ぎっくり腰を発症した後、やっと治ったかと思ったら、背中の痛みを感じてた患者様が来院されました。
詳しくお話しをお聞きすると、じっと座っていると背中が痛くなったり、洗濯物を干したり掃除機をかけたりする際に、前屈みの姿勢から体を起こすときに背中に痛みを感じるなど、日常のちょっとした動作が苦痛になっているそうです。
今回、ご相談いただいた患者様のように、ぎっくり腰が治った後に、背中の痛みを訴える方が少なくありません。
そこで今回は、ぎっくり腰の後遺症として、背中の痛みがなぜ起こるのか、その原因と対処法について詳しく解説をさせていただきます。
このブログを読んでいただくことで、あなたの背中の痛みを和らげる方法や、再発を防ぐための知識を得ることができます。

ぎっくり腰が治った後に感じるようになった背中の痛みが発症する原因として、以下のことが考えられます。

ぎっくり腰の際に痛みを避けるため、特定の筋肉に過度の負担がかかることがあります。
特に、背中は腰に隣接しているため、腰の機能を代償することが多くなります。
これにより、背中の筋肉に過度の負荷をかけるようになり、それによって疲労して硬くなり、腰が治ることには背中に痛みが発症する原因となります。

人間の背骨は通常、
・首の背骨7個
・胸の背骨 12個
・腰の背骨5個
・お尻の骨5個 (成人では1つの骨に癒合)
・尻尾の骨4個 (成人では1つの骨に癒合)
33個の骨が積み重なって構成されています。
ぎっくり腰によって、腰の背骨の動きが制限されると、腰の背骨の動きを代償するために、胸の背骨に負荷がかかります。
胸の背骨は、腰の背骨ほど可動域が広くないため、腰の代償するための動きに無理が起こり、背骨にゆがみが発生します。
それによって、背中の動きに制限が起こり、背中に痛みが発生する要因となります。

ぎっくり腰後の背中の痛みに悩む方に、自宅でも安全に実践できる効果的なケア方法を、以下でご紹介させていただきます。

背中の痛みを和らげるためには、背中の筋肉を柔らかい状態に保つことが重要です。
壁を使ったストレッチは、安全に背中の筋肉の緊張を緩和し、血行を促進します。
そのストレッチの方法は、
・足を肩幅に開いて、まっすぐ立ち、両手を頭の上にあげて、片方の手でもう片方の手首をつかみます
・手首をつかんだ手で、手首を軽く引っ張るようにして、上半身をゆっくりと手首をつかんだ手の側に、腰から上を引き延ばすイメージで、息をはきながら、体を横に倒してください
・背中から脇腹が伸びるのを感じたら、20秒間、その状態で保持してください。
・20秒たったら、息を吸いながら元の位置に、ゆっくり戻してください。
・反対側も同じようにストレッチをおこなってください。
・左右交互に、3回、心地よく伸ばせる範囲で、繰り返しておこなってください。

背骨周辺の筋肉を刺激する運動をおこなうことで、姿勢が改善されて、背中の痛みが軽減されます。
運動の方法として、
・上向きけに寝て、両方のひざを立てます
・ゆっくりと腰を浮かせ、背中をまっすぐに保った状態で、3秒間、保持してください
・3秒立ったら、ゆっくりと元の位置に戻してください
・これを、5回、繰り返しおこなってください

背中を温めることで血行を促進し、ぎっくり腰の後に起こった背中の筋肉の緊張を緩和する効果があります。
これにより、痛みを和らげ、柔軟性を高めることができます。
方法としては、やけどに十分注意しながら、背中に温かいタオルや市販のホットパックをあててください。
また、湯船に首までゆっくりつかったり、シャワーで温水を背中へ集中的にあてることも、背中の痛みを緩和させるのに有効です。

日常生活での姿勢改善は、背中や腰の痛みを予防するのに、非常に重要です。
特に、家事をするときの姿勢は、注意が必要で、その例として、
床掃除
・掃除機やモップを使う際は、腰を曲げすぎず、ひざを軽く曲げておこなう
・掃除機の柄を長めに調整し、なるべく背筋を伸ばした状態を保つ
高所の掃除
・脚立や踏み台を使い、無理に背伸びをしないようにする
・腕を頭上に上げて、背中や腰が剃りすぎなようにする
洗濯物を干す・たたむ
・洗濯かごは、腰の高さに置き、腰を曲げる回数を減らす
・物干し竿の高さを調整し、過度に腕を上げないようにする
調理台での作業
・調理をしているときに、調理台にもたれて体を支える
・調理をしているときに、片足を少し前に出し、背中や腰にかかる負荷を分散させて立つ
重い物を持ち上げる時
・ひざを曲げ、いったん、屈んでから、背筋を伸ばした状態で、腹筋に力を入れて持ち上げる
・物を持ち上げる際は、荷物を体の近くで持ち、ゆっくり立ち上がり、急激な動きを避ける
のようなことを参考にしておこなってください。

ぎっくり腰がなおった後に起きる背中の痛みは、多くの方々が悩まれる症状です。
この背中の痛みが起きている間は、他の体の部分が代償する動作をしているので、背中が治ることには、他の体の部分を痛めたり、腰痛が再発する恐れがあります。
ですので、早めにケアをすることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
それでも、ぎっくり腰がなおった後に起きる背中の痛みが解消さ荒れない場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、ぎっくり腰後に起きる背中の痛みに対しての、相談をや施術をおこなっておりますので、お気軽にご連絡ください。
また、他にぎっくり腰に関する対策もブログで紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広