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疲労 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 84の記事一覧

「暑い夏、部活で夏バテ。食材や調理法で疲労回復を②」

2018.08.04 | Category: 疲労

私の夏の思い出を少し。

 

中学の頃、部活の夏合宿で、部員の親が総出で子供のために、カレーや冷やしたスイカ、レモンや蜂蜜を効かせたドリンクを作ってくれて、妙に美味しかったのを覚えています。

 

反対に、大学で部活の夏合宿で、食堂でだされたコロッケや鳥の唐揚げといった揚げ物オンパレードの昼食に、げんなりとしてしまって箸が進まなかった思い出もあります。

 

食べないと動けないと頭ではわかっていても、激しい運動+暑さに疲れているときにはなかなか食欲がわきません。

 

ということで、効率よく栄養をとって、暑い中で運動することでバテた身体を回復させる、食による工夫を紹介させていただきます。

 


【善玉菌を増やす】

食事による栄養を吸収するのは、“腸”です。

 

その腸の中には、“腸内細菌”と呼ばれる菌が、100~3000種類、100~1000兆個、重さにして1.5~2㎏が生息しています。

 

その菌の中で、“善玉菌”は腸での消化吸収を助けてくれます。

 

主な“善玉菌”は、

 

ビフィズス菌

乳酸菌

 

です。腸内にある善玉菌の99%はビフィズス菌に占められています。

 

食事のとり方次第で、善玉菌を増やすことができます。善玉菌を増やすことで、腸の消化吸収がよくなり、夏の暑さに負けない身体を作ることができます。

 

善玉菌を増やす方法としては、

 

①善玉菌をダイレクトにとる

ビフィズス菌入りのヨーグルト

 

②善玉菌が増えるためのエサとなる栄養素を多く含む食品をとる

インゲン・エンドウ豆・小豆などの豆類

ごぼう・玉ねぎ

ひじき・もずく・めかぶ

 

③ビフィズス菌が増えるためのエサとなる栄養素を多く含む食品をとる

リンゴ

バナナ

ニンジン

 

④乳酸菌が増えるためのエサとなる栄養素を多く含む食品をとる

キムチ

納豆

ヨーグルト

チーズ

 

①~④の食品を、毎日少しでも食べれば、善玉菌が増える報告がされています。

 

腸の動きを整えることで、食べ物の吸収を良くしていきましょう。

 

【活性酸素を減らす】

吸い込んだ酸素が体の中で消費される過程で、活性酸素はつくられます。活性酸素は身体を酸化つまりサビさせます。そのことで、細胞がダメージを受けて、病気や疲労につながっていきます。

 

活性酸素を増やす要因としては、

①激しい運動

②紫外線

③強いストレス

④喫煙・飲酒

 

夏の暑い時期に運動をすれば、①~③が当てはまってしまいます。

 

つまり、身体の中の活性酸素を減らせば、疲労回復につながっていくということです。

 

活性酸素を減らすことができる成分と食材としては、

イソフラボン → 大豆

リコペン → トマト

カテキン → 緑茶

アントシニン → 赤ワイン

α-カロテン・β-カロテン → ニンジン

イミダゾールペプチド → 鶏むね肉

 

これらの食材で、身体を酸化から守り、疲れにくい体づくりをしてください。

 

【肝臓の働きを助ける】

肝臓は、血液の貯蔵や免疫作用、腸で吸収した栄養を貯蔵といったなどなど様々な働きをします。その働きの中でも、栄養を取り込む・分解したときに体内にでる有害な老廃物を、無毒化する働きがあります。

 

老廃物が体内にたまれば、それだけ疲れがたまっていき、回復が遅れます。

 

ですので、この無毒化をする肝臓の働きを助ける食材としては、

 

オルニチン

 

二日酔いによく効くと、テレビで宣伝されている成分です。この場合は、アルコールという身体にとっては、有害物質を解毒して肝臓を助けるということで、商品化されています。

 

同じく老廃物を解毒するということで、成分を取り込む必要があります。食材としては、

 

シジミ

ブナシメジ

ホンシメジ

 

肝臓は、身体を整えるために重要な働きをしています。オルニチンを取り込むことで、肝臓の働きを助け、身体を整え疲労回復をしてください。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


【まとめ】

夏の運動によるバテを乗り切るために、食事は重要です。工夫して食べてほしい食材は、普段でも手に入りやすいリーズナブルなものです。食べ物の好き嫌いもあるかもしれませんが、できる範囲で試してみてください。

 

 

 

食事をしっかりとっても、運動からくる夏の暑さ疲れが取れないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。夏を乗り越えるためにお手伝いさせていただきます。


完全予約制となっております。事前に電話もしくはネットにて、ご予約をお願いいたします。

 

ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。

治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させて頂きますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守電へお願いいたします。

 

ネット予約は、ホームページhttps://sekkotsushinkyu-jingyu.com/ よりお取りください。

 

 

【診療時間】
月曜日~土曜日 11:00~21:00
日曜日     13:00~19:00
休診日     火曜日

 

講習会などの為、臨時で休診させていただく場合もございます。お電話にてご確認のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

【料金】
施術料 6,000円
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兵庫県加古川市新神野5丁目7-7 津田ビル1F-A
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「暑い夏、部活がきつくて食欲がでないときの対処法①」

2018.08.03 | Category: 疲労

先日、「孫が部活で野球してるんだけど、暑さか水飲み過ぎなのか、全然食欲なくて・・・。」とお孫さんを心配されておられる方とお話させていただきました。

 

今年は高校野球でさえ、真夏に甲子園で開催するのかいかがなものかと議論が上がるほど、炎天下での運動が危険視されています。

 

暑さに負けないためには、「しっかり寝る」「しっかり食べる」が原則です。

 

しかし、夏バテで食欲がでないとなると、この原則も崩れてしまいます。

 

そこで、夏バテを解消するための、食への工夫をご紹介させていただきます。

 

この工夫をしていただくことで、小食なら小食なりに、効率よく栄養をとることができ、身体の中から暑さに負けない身体づくりができるようになります。

 


【疲労回復の特効薬】

疲労回復のためには、筋肉を動かすエネルギーとなる炭水化物や傷ついた筋肉を修復するタンパク質をしっかりと取ることが大事です。

 

その炭水化物やたんぱく質をエネルギーに変え、腸で効率よく吸収されるために重要な役割をするのが、ビタミンB群。

 

ビタミンB群は全部で8種類。主に腸での吸収を手伝ってくれるビタミンです。その中でもは特に重要なのが、

 

ビタミンB1

ビタミンB2

ビタミンB6

 

つまり、ビタミンB1・B2・B6が不足すると、炭水化物やたんぱく質の消化吸収が停滞して、身体にエネルギーが蓄えにくくなります。

 

そうすると、運動中にガス欠になって動けなくなり、また運動後に疲れが取れにくくなります。

 

ビタミンB群を多く含まれている普段から手に入りやすい食品としては、

 

レバー(牛・豚・鶏)

鶏肉(ささみ・むね)

豚肉

牛乳

バナナ

 

これらの食材は、たんぱく質も豊富に含まれていますので、一石二鳥の効果があります。

 

その他、ビタミンB群をとるのに、サプリメントを利用する選択肢もあります。

 

これに関しては、私が中学校の頃、剣道の夏合宿で、稽古で追い込まれてもう体力が出し切ってフラフラになっているときに、夕食と一緒にビタミンB群の錠剤を友達にすすめられて飲みました。その次の日は、嘘みたいに体力が回復していて、びっくりしたことを今でも鮮明に覚えています。ちなみにその時飲んだのは、武田のアリナミン錠(https://shop.takeda.co.jp/p/92303)だったと思います。

 

薬局で売られている、大手メーカーのビタミンB群錠剤の成分内容は、どこもそれほど変わりませんので、いろいろと試してみてください。

 

 

 

【栄養の偏りに注意】

夏バテは、結局栄養不足が原因です。

 

食欲が落ちる夏は、どうしても口当たりがよいそうめんなどの麺類に食事が偏ったり、甘いジュースを飲みすぎたりと炭水化物(糖質)を取り過ぎます。

 

とってほしい栄養素としては、筋肉の原料となるたんぱく質を毎食取るようにしてください。たんぱく質が多く含まれている食材としては、

 

鶏肉・豚肉・牛肉

カツオ・マグロ・サバ・イワシなど

イワシ・サバの缶詰・シラスなど

卵・牛乳・チーズ

豆腐・油揚げ・納豆

 

などがあげられます。そうめんを食べるにしても、鳥のささ身やゆで卵、甘く炊いた油揚げなど付け合わせを工夫をしてみてください。

 

 

 

【食欲増進の4つのヒント】

ビタミンBやタンパク質をとるにしても、まずは食欲をだしてもらわ。なければなりません。そのための工夫としては、

 

①辛味 カレー・コショウ・唐辛子など香辛料を効かせる。

②香り ネギ・ニンニク・パセリなど香味野菜を効かせる。

③風味 スダチ・レモンなど柑橘系を効かせる。

④酸味 酢・梅干しなど酸っぱさを効かせる。

 

を使うことで、胃を刺激して食欲をだしてもらうようにしましょう。

 


 

【まとめ】

暑さの中で運動してクタクタになると、ホントに食欲がなくなります。まずは、食べたいものや食べれるものをとってください。そのうえで、これらの一工夫をして体力の回復に努めてください。

 

 

 

工夫して食べても、運動からくる夏の暑さ疲れが取れないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。夏を乗り越えるためにお手伝いさせていただきます。

 

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


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