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寝起き | ひさき鍼灸整骨院 - Part 8の記事一覧

春の長雨で体がだるくて仕事に支障出ている方に知ってほしい対策のポイント

2024.03.25 | Category: ストレス・自律神経障害,デスクワーク,テレワーク,予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,冷え,天候,天気,姿勢,寝起き,日常生活の動作,,,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,疲労,睡眠,血流

 

3月の下旬から4月の上旬にかけて、「菜種梅雨」と呼ばれるほど、長雨が多くなる時期があります。

これは冬から春に季節が変わっていくときに起こる天気の減少です。

寒い冬が終わり、暖かい春が到来するのは、うれしいものです。

その反面、雨が降り続く天気が続くと、体にだるさを訴える方が少なくありません。

春は年度末や年度はじめで、何かとお仕事が忙しいくなる時期でもあります。

そのような時期に、春先の長雨によって、体のだるさが起こることは、集中力や注意力が低下して、お仕事に影響がでてしまいます。

そこで今回は、春の長雨の時期に、体にけん怠感を感じる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、菜種梅雨の時期に起こる体の不調によってお仕事に支障が出ることを防げます。

 

 

 

春の長雨で体がだるいのは緊張の不足と酸素の不足?

 

雨に対する天気予報で、「低気圧の影響で西日本は雨となります」というような説明をよく聞きます。

「低気圧=雨」ということなんですが、そもそも「気圧」とは、ある場所の上空にある空気が地面にかかっている重さを表しています。

つまり、この気圧の定義から言えば、

 

「低気圧=空気が軽い」

 

ということです。

人間が地球上に住んでいる以上、常に空気の重さによって、体の外側から内側に向かって圧力がかかっています。

雨が降ることで、低気圧となり空気が軽くなれば、体にかかる空気の重さも軽くなり、外側からの圧力が減ります。

そうなれば、雨が降っている間は、体は空気による締め付けがなくなるので楽になるのでは?と思いますよね。

でも、実際は、雨の日は、だるさを感じることが多いです。

その理由は、低気圧によって外部からの圧力が減ることで、かえって体が緩みすぎてしまうからです。

足の加圧スパッツを脱いだときに脱力感を感じるように、体に適度な空気の重さがかかっていないと、体の筋肉や血管が緊張を保てないことで、雨の日はけん怠感を感じやすくなります。

また、「低気圧=空気が軽い」ということは、大気中の酸素の量も低下します。

雨の日に、普通に呼吸をしているのに、なぜか息苦しく感じるのは、大気中の酸素濃度が低下しているためです。

人間が生命を維持するためには、酸素を体に取り込むことは必須です。

体が酸素を必要とする理由は、体を動かすために必要なエネルギーを細胞で作る過程で、酸素はその材料になります。

酸素が不足すると、エネルギーが作れず、体の各機能が低下します。

つまり、雨が降って低気圧になると、体が酸素不足になり、体がだるさを感じやすくなります。

 

 

 

春の長雨に起こりがちな体のだるさを解消する方法

 

春の長雨を引き起こす低気圧によって、体が緩みすぎることで引き起こされる体のだるさへの対策を以下で紹介していきます。

 

朝に熱めのお風呂に入る

朝、目覚めて出勤する前に、41度以上の熱めのお湯の温度で、お風呂かシャワーに入ってください。

そうすることで、体が活動モードに切り替わり、適度に緊張した状態になります。

 

薬指先を刺激する

薬指の爪の根本を指ではさんで、軽くもんでください。そうすることで、体の緩みを抑制されます。

 

太陽の光を浴びる

だるさを感じたら、 外に出て太陽の光を浴びてください。

太陽の光を浴びることで、体内時計がリセットされて、体が活動モードに入ります。

 

規則正しい睡眠

気圧の変化に体を対応させるには、崩れた体を調整・回復させる時間帯である睡眠を十分に取る必要があります。

質の高い睡眠をとる方法を、当院のブログで書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

遠征が続いてから夜中に何度も目が覚めるの方ための睡眠対策

 

水分を積極的にとる

体のエネルギーを作る材料は、酸素とともに水分が必要です。

春先は、まだ気温が低いため、のどの渇きが感じにくく、水分を取る量が低下しがちです。

水分を積極的にとって、活動のためのエネルギーを作りやすい体にしてください。

水分の取り方についても、当院のブログで書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

春の朝、ふくらはぎの筋肉がつる理由と予防するための方法

 

これらの方法を組み合わせることで、春の長雨による体のだるさを軽減し、体調を整えることができます。

 

 

 

まとめ

 

春は年度はじめで、お仕事をされている方にとっては、何かと忙しくなる時期です。

天候の変化によって、体調が左右されてお仕事に影響が出ないためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも春の長雨によって体のだるさが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に天候の変化による体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

春の到来で体に不調を感じる方に知ってほしいその理由と対処法予防法

冬の 寒さと共にやってくる気象病の「頭痛」がおきるメカニズムと4つの対策

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

春先で外飲みが増える方に知ってほしいアルコールが与える体への影響と対策

2024.03.19 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,便秘,免疫,寝起き,心臓,感染症,新型コロナウイルス,,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,疲労,睡眠,肥満,胃腸,背中の痛み,血圧,血流,飲酒

 

春先は、歓送迎会や花見などがおこなわれことが多い時期です。

そういった外食をする際には、お酒を飲むこが伴います。

仲間との会食で楽しい時間を過ごすと、ついつい飲み過ぎてしまい、翌日に体に不調を起こしてしまうことが少なくありません。

そこで今回は、アルコール飲料を飲むことで、体の不調を緩和するための方法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、会食での飲酒によって体調を崩すことを防ぐことができます。

 

 

 

アルコールが与える体への影響

 

お酒は百薬の長とも言われますが、最近の研究では、ほどほどの飲酒でも健康へのリスクがあることが報告されています。

そんなお酒を過度に飲み過ぎることで起こる体への影響を、以下で紹介していきます。

 

肝臓への影響

肝臓の機能は、体を機能させるためのエネルギーの合成・貯蔵や免疫機能など多岐にわたります。

そんな肝臓の機能の一つとして、

 

「アルコールの解毒」

 

があります。

飲んだアルコールは、胃や小腸で吸収して、肝臓で分解されます

。過度のアルコールの摂取で、肝臓に負荷をかけ続けると、

 

・アルコール性肝炎

・肝硬変

・肝がん

 

など重篤な病気を引き起こすリスクが高まります。

 

脳への影響

過剰なアルコールの摂取は、脳の萎縮や神経の伝達機能が低下して、記憶力や注意力、感情の制御などに障害が出る可能性が高まります。

 

心臓への影響 

アルコールを大量に飲むことで、

 

・心臓が速く動き負荷をかける

・心臓の筋肉が弱まり血液の循環が悪くなる

・心臓自体に必要な血液が足らなくなり胸に痛み引き起こす

・心臓のリズムが乱れが発生する

 

など心臓の機能が崩れて、狭心症や心筋梗塞、高血圧や不整脈などの問題を引き起こす可能性があります。

 

消化器系への影響

アルコールが胃の表面の粘膜を刺激するため、炎症を引き起こします。

それによって、胃かいようや逆流性胃炎など、消化器系の問題が起きる可能性があります。

 

 

生活習慣病への影響

アルコール自体が吸収されやすい高カロリーなものです。

そのため、過剰にアルコールを摂取することで、肥満や糖尿病など、生活習慣病を引き起こす可能性があります。

 

免疫への影響

アルコールの影響で、のどや胃粘膜を痛めることで、外部からの菌やウイルスの侵入が入りやすくなります。

また、アルコールの過剰な摂取は、外部から侵入した筋やウイルスや体内で発生した腫瘍などを攻撃する免疫細胞の働きを抑制します。

その結果、免疫の機能が低下して、感染症やがんなどへの対応が遅れます。

 

アルコールはこのように、生命を維持するための体の機能を低下させることが多い。ですので、そういったことを少しでも抑えるためにも、アルコール飲料の摂取する時の方法が重要になってきます。

 

 

 

アルコールを飲むときにおこなってほしいこと

 

アルコールの1日の摂取量の目安は、男性でアルコールに換算して20〜30グラム、女性で10〜20グラム程度が推奨されています。

アルコール飲料に置き換えると、

 

・ビール:約500〜750ml

・日本酒:約100〜150ml

・ワイン:約130〜200ml

・ウイスキー:約40〜60ml

・ハイボール:約500〜750ml

 

です。

しかし、外食でアルコール飲料を摂取する機会では、このような目安の量は軽くこえてしまう方が多いと思われます。

そこでアルコール摂取によって、体に悪い影響を少しでも抑えるための方法を以下で紹介させていただきます。

外食中に大量のアルコールを摂取する場合、以下のような注意点があります。

 

十分な水分の補給

アルコールを摂取するときは、一緒に水分の補給もおこなってください。

1杯のアルコール飲料を飲むごとに、1杯の水を飲むのが理想的です。アルコールは利尿作用があり、それによって水分を失いやすくなります。

人間の体の60パーセントは水分でできており、そのうちの2パーセントが失われるだけでも体に変調をきたします。

一般的には、アルコールと同等の量の水を摂取することをお勧めします。

また、アルコールを飲む前にも、水分の摂取することでアルコールの影響を緩和できます。

アルコールを摂取して、自宅に戻ったときも、お酒による利尿やアルコールを分解するために、水分は体から失われています。

ですので、帰宅後も、積極的に水分をとってください。

 

おつまみの選択

アルコールを飲む際は、その影響を抑えるために、最初に食べるおつまみのチョイスが重要です。

アルコールの吸収を遅らせる食材として、

 

・タンパク質を豊富に含むチーズ、豆腐、魚介類、肉類

・健康的な脂質を含むナッツ、アボカド、オリーブオイル

・食物繊維を豊富に含む野菜、果物、芋類

・水分を含むスープ、サラダ、フルーツ

 

などの食材を使った料理を食べることで、アルコールの影響を緩和します。

 

睡眠時間の確保

睡眠中は、胃腸や肝臓などの内臓機能が優先的に動き、体を回復させる時間帯です。

一般的に、アルコールの分解には、アルコール1杯分につき1時間はかかります。

ですので、アルコールの分解する時間を確保するために、従分な睡眠が取れるように、翌日の予定を考えながら、お酒を飲んでください、

 

飲酒から回復を早めるためのツボ

体に入ったアルコールを分解するために、体の各機能が働きます。

それをサポートするためのツボが体には存在します。

アルコールと飲んでいる時や飲んだ翌日に、そのツボを優しく気持ちがいい程度に刺激してください。

 

期門(きもん)

乳頭をまっすぐに下がって、ろっ骨がなくなるところに位置します。

 

太谿(たいけい)

内くるぶしの骨が出っ張った部分とアキレス腱と中間のくぼんでいるところに位置します。

 

合谷(ごうこく) 

手の親指と人さし指の付け根の間に位置します。

 

 

 

まとめ

 

気の合う仲間とお酒お飲んで語らうことは、ストレスの発散や関係を深めてくれます。

そういった社会の関係性を上げるアルコール摂取によって、少しでも体への負荷をかけないために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでもアルコールの摂取によって体調の不良が続く場合は、体を整えて血流や自律神経の働きを向上させて解消するためのきっかけを作るために、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に胃腸の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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春はぎっくり腰のシーズン:その発症要因と早期回復のポイント

2024.03.16 | Category: ぎっくり腰,姿勢,寝起き,座り方,日常生活の動作,椎間板ヘルニア,歩き方,水分,生活習慣,疲労,立ち方,背中の痛み,背骨,腰痛,関節

 

春は気温が上がって過ごしやすくなる反面、ぎっくり腰が発生しやすくなる時期でもあります。

その環境要因として、冬の寒さから活動量が減ることで身体能力が低下していることが挙げられます。

その状態から、春にいきなり活動を増やすことで、腰の組織がついていけず、ぎっくり腰を発生させます。

ぎっくり腰は、基本的には、何も手当をしなくても1カ月前後で、緩和されます。

その期間以上、痛みが変わらない場合は、腰の骨の骨折や内臓の病気が疑われますので、速やかに病院で精査されることをお勧めします。

通常、ぎっくり腰が起こると、激痛によって体を動かすことが困難となり、日常生活を送る上で支障がでます。

そこで今回は、ぎっくり腰が起こったときの腰の組織の状態とより早く回復させるための対処法について紹介させていただきます。

 

 

 

ぎっくり腰は椎間板ヘルニアの症状の一つ?

 

ぎっくり腰の身体的な要因は諸説があり、いまだに明確には解明されていません。

有力な要因としては、「椎間板ヘルニアの症状の一つ」であることが言われています。

それは、ぎっくり腰になった方の約70パーセントの方が、椎間板ヘルニアを発症していた研究報告がされているからです。

 

椎間板とは

 

腰は、多方向に動くだけでなく、上半身の重みを支えたり、下半身からの衝撃を吸収する働きを担います。

その際にクッションになるのが、背骨と背骨の間にはさまっている“椎間板”です。

椎間板は、バームクーヘンのように弾力性のある輪を重ねた形状の中心部に、柔らかい球状のゼリーのような核が存在しています。

 

 

椎間板ヘルニアとは

 

この椎間板に、何らかの要因で過剰な負荷がかかり、それが続くことで、中心にある状のゼリーのような核が後方に押し出されます。

そして、ついには、バームクーヘンのような輪を突き破って、外に飛び出します。

これが、“椎間板ヘルニア”と呼ばれる状態です。

 

 

椎間板ヘルニアとぎっくり腰

 

腰の骨の後方に、腰から足につながる神経が通っています。

椎間板ヘルニアが発症すると、その腰の骨の後方を通る神経に、後方に飛び出した椎間板のゲル状の核が当たります。

神経に椎間板の核が、引っ付いた瞬間に、ぎっくり腰の特有の症状である激痛が発生します。

 

 

 

ぎっくり腰をより早くに回復させるための生活習慣

 

文頭でも述べましたが、ぎっくり腰は、放置しても自然と治っていきます。

しかし、なるべく早く、痛みを緩和して活動を復帰したいところです。

そのためのぎっくり腰発症後の生活習慣について、以下で紹介させていただきます。

 

安静にしない

ぎっくり腰が発症してから、安静にした人と動ける範囲で動いた方との、治るのに要した期間を比較した研究がされました。

その結果、動ける範囲で動い方のほうが、治りが早いという結果が出ました。

動くと言っても、無理をしてストレッチや筋トレをするという意味ではなく、寝続ける・座り続けるなどといった同じ体勢でいることを避けるということです。

そのことで、椎間板に同じ方向への圧力をかけ続けることを回避し、飛び出た椎間板の核の吸収が早まります。

動ける範囲で動くためには、痛み止めの薬で一時的に痛みを止めることもありです。

 

体をくの字にしない

 

 

ぎっくり腰になると、それをかばうために、背中を丸めて「くの字」の姿勢をとります。

しかし、腰が前に曲げている状態は、椎間板の核が後ろに飛び出しやすい姿勢です。

例えていうなら、具沢山のハンバーガーにかぶりつくことで、ハンバーガーの後方からソースや具が飛び出してしまう状態と同じです。

つまり、体を前に曲げた姿勢を続けることで、かえってぎっくり腰を悪化させることになります。

腰が痛むでしょうが、なるべく背筋を伸ばして、体重を後ろにのせることができる姿勢を、探ってください。

そうすることで、ぎっくり腰の治りが早まります。

 

体を温める

昔はぎっくり腰になると「冷やす」ことが主流でした。

しかし、最新の研究では、ぎっくり腰を発症後に温めた方が、治癒が早まるという報告がされています。

温める方法としては、39度〜41度程度の温度に設定した湯船にゆっくりつかっていただくことです。

お風呂から出た後は、腰が冷えないように腹巻きなどして、腰周辺の体温が逃げないように保温に努めてください。

 

 

 

まとめ

 

ぎっくり腰は、そのあまりの痛さのために、安静や体を丸める姿勢など、かえって治りを遅らせる行動をとってしまいます。

ぎっくり腰から早く回復して、仕事や家事などの日常生活に復帰するためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでもぎっくり腰が解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に腰痛への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院

車での長時間運転で起きた腰の痛みがなかなか回復しない方に知ってほしい対処法

2024.03.15 | Category: ぎっくり腰,予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,冷え,太ももの痛み,姿勢,寝起き,日常生活の動作,,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,疲労,睡眠,筋肉の損傷,筋肉痛,股関節の痛み,肩こり,背中の痛み,背骨,腰痛,血流,運転,関節,骨盤

 

春休みに入ると、旅行やスポーツの遠征など、長時間、車を運転する機会が増えます。

長い時間、運転をすることで、帰宅してから数日は、腰の力が突然にガクッと力がぬけるような、ぎっくり腰になる寸前の腰痛を発症される方が少なくありません。

それでなくとも、春先は季節の変わり目のため、ぎっくり腰が発症しやすい時期です。

運転による腰痛がひどくなって、ぎっくり腰への要因となる事態になるのは避けたいところです。

そこで今回は、長時間、車を運転することによって、突然、腰の力がぬけるようなぎっくり腰になる寸前の腰痛を発症する理由と、その対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、運転が要因となる腰痛からぎっくり腰に移行することを防げます。

 

 

 

長時間の車の運転でぎっくり腰になる寸前のような腰痛を発症する理由

 

車の運転すると、振動やカーブの遠心力などが体にかかってきます。

安全に運転するためには、その体にかかる負荷に負けないように、運転姿勢を維持する必要があります。長時間、運転していると、

 

・肩を内側にねじる巻き肩の状態でハンドルを握る

・背中はシートにもたれて猫背になる

・骨盤後ろに倒してシートに座る

・ひざを軽く伸ばして足を前に伸ばす

・右足でペダルの切り替えしやすいように左に重心をのせる

 

といったようなゆがんだ姿勢なることが多いかと思われます。

車から伝わる負荷と運転の維持のために、ゆがんだ姿勢の状態で体中の筋肉を使います。

そうなると、筋肉に無駄な力を使わせてしまいます。

さらに、長時間の運転は、筋肉を使い続けるためのエネルギーの消耗が激しくなります。

体で作られるエネルギーの生産と消費のバランスが崩れると、筋肉の動きが悪くなり、疲労が発生します。

運転を終えて帰宅して数日たっても、仕事や家事で体を動かすので、筋肉を動かすためのエネルギーが回復が追いつかない場合があります。

そのため、筋肉を動かすエネルギー切れを起こし、力が抜けたような感じが生じます。

腰周辺の筋肉量は、体全体の中でも多い傾向にあり、それだけ日常生活で負荷がかかる部分でもあります。

運転によって、そんな腰回りの筋肉のエネルギー切れの状態で動くことで、支えきれずに、ぎっくり腰まではいかなくても力がぬけるような腰痛を引き起こします。

この状態を放置して、無理をして動くと、最悪、ぎっくり腰に移行する可能性が高まります。

 

 

 

腰周辺の筋肉の回復する方法

 

筋肉を動かすエネルギーを回復するために必要なことは、

 

「血流」

「酸素」

「刺激」

 

の3つです。

具体的な方法を以下で紹介させていただきます。

 

血流を促進するための方法

筋肉を動かすためのエネルギーの素となるのは、水分・タンパク質・カルシウムなどといろいろあげられます。

筋肉の75パーセントは水分でできているので、水の摂取は積極的におこなってください。

また、バランスの取れた食生活を送っていただくことが、大前提としてあるのですが、それを筋肉の細胞に運ぶのが

 

“血液”

 

です。

血流を良くするために簡単にできることは、

 

「湯船につかる入浴で体を温める」

 

ことです。

それも筋肉が疲れている時は、朝風呂に入ることをおすすめします。

なぜなら、1日で一番、筋肉の機能が低下しているのが、寝起きの時間帯です。

この時に、体を温め血流を良くして、筋肉の回復が促進されます。

効果的に湯船につかる方法を、当院の別のブログでも紹介しておりますので、そちらも参考にしていたでけると幸いです。

仕事始めの疲れ、入浴でスッキリ回復!その効果と正しい入浴法

 

酸素を体に取り入れるための方法

筋肉のエネルギーを作る材料として欠かせないのが、

 

“酸素”

 

です。

ですので、仕事や家事の隙間時間や気がついたときに、意識的に深呼吸をおこなってください。

その方法として、

 

・肩の力を抜いて、ため息をつくように、おなかをへこませるイメージを持って、口から6秒間ほどかけて息をはいてください。

・ゆっくりと、おなかをふくらませるイメージを持って、鼻から4秒間ほどかけて息を吸ってください。

 

といったように深呼吸をおこなうと効率的に酸素を体に取り入れることができます。

また、体に酸素を取り入れるには、まず、息をはくことが重要です。

ですので、日常動作で、体を曲げたりねじったりするときは、息をはきながらおこなってもらうと、その後に自然と息を吸うことが伴われ、酸素を体に取り入れることができます。

 

刺激を体に入れる方法 

運転中は同じ姿勢が多いため、その状態で筋肉が固まりがちです。

運転で固まった筋肉に適度な刺激を入れることで、柔軟性を取り戻せます。

運転で特に負荷がかかるのが、

 

「背中」

「腰」

「太ももの裏」

 

の筋肉です。

それらの筋肉を刺激するためのストレッチを以下で紹介していきます。

 

背中の筋肉へのストレッチ 

両方の前腕と小指をつけて、両手を天井の方向に向けて、四つんばいになります。

 

お尻を後方に移動させ、その状態で10秒間キープします。

 

それを3回繰り返してください。

 

腰の筋肉へのストレッチ

上向きで寝て、両ひざの後ろで両手を組みます。

 

両手でかかえた足を、お尻を軽く浮かせるように胸の方向に近づけ、10秒間、キープします。

 

両手でかかえた足を左に倒して、10秒間、キープします。

 

両手でかかえた足を右に倒して、10秒間、キープします。

 

この3つの流れの動作を、3回、繰り返してください。

 

太ももの裏の筋肉へのストレッチ

イスやベッドなどに座り、片足を斜め前に置いた台にのせ、ひざを軽く曲げ、腰に手を当てた状態にします。

 

ゆっくりと体を前方に上げて、太ももの裏が伸びたのを感じたら、その状態で、10秒間、キープしてください。

 

反対側の足も同じようにおこなってください。

それを、3回、繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

車での移動は、経済的で小回りも効くため、大変便利です。

しかし、特に腰に負荷がかかるため、代償も大きくなる場合があります。

長時間の運転後に日常生活に支障が出ないように、少しでも腰痛を早く回復するために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも長時間の車の運転で腰の痛みがが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に腰痛への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

朝、寝起きから腰が痛い・・・、その理由と腰痛を解消するための効果的な体操3選

ストレスと腰痛の密接な関係:心因性腰痛のメカニズムと予防と対策

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院

親御さんがお子さんの遠征付き添いの疲れで起こる朝の手のしびれを伴う肩こりへの解消法

2024.03.11 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,体操・ストレッチ,寝起き,日常生活の動作,,生活習慣,疲労,睡眠,肩こり,肩の痛み,血流,運転,関節

 

春になると、スポーツクラブや部活など、本番の大会に備えて、遠征が多くなる時期です。

そうなると、お子さんのお世話をする保護者の方が、運転をしたり試合の手伝いをしたりと、とても忙しくなるお話をよくお聞きします。

お子さんの成長を近くでみれるのはうれしいが、疲労も伴う。そのため、遠征から家に帰って、夕食もそこそこで、倒れるように眠ってしまうと。

しかし、そうすると、次の日の朝、起きたときに、手のしびれを伴う肩こりが発症することが少なくないようです。

また、そのしびれも、しばらくすると消えるが、肩こりが残ることで、疲れが抜けきれないを感じる。

そこで今回は、お子さんの遠征の付き添いで疲れ切って寝ると、次の日の朝に、手のしびれを伴う肩こりが発症する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、朝からの肩こりによる疲労感を解消できます。

 

 

 

疲労しすぎると睡眠の質が低下する?

 

睡眠は、

 

・脳が休んで体が起きている時間帯

・体が休んでいて脳が起きている時間帯

 

に分かれます。

睡眠時間の3/4は脳が休んでおり、1/4は体が休んでいます。

また、睡眠中に、血管や神経が圧迫されたり、筋肉や関節が固くなるのを回避するために、寝返りを一晩で平均20回はうちます。

この寝返りは、脳が休んで体が起きている時間帯に多いとされています。

日中、過度のストレスがかかったり疲労が激しい場合、脳が興奮します。

脳の興奮を収めないままに睡眠に入ると、脳が寝ている時間が減ります。

そうすると、寝返りの回数も減ってしまいます。

寝返りの働きは、

 

・血流の促進

・筋肉や関節の柔軟性の維持

・呼吸機能の向上

 

などがあげられます。

寝返りが減ることで、睡眠の質が低下して、睡眠中に十分い体が回復しない状況を作りださいてしまいます。

 

 

 

寝返りの低下が手のしびれを伴う肩こりを発生させる理由

 

腕や手を動かす神経は、首からでて鎖骨の下や胸の筋肉の下を通り、腕や手につながっています。

睡眠中に寝返りをうたないことで、この腕や手を動かす神経の通り道が圧迫されて、しびれを伴う肩こりが発症します。

腕や手を動かす神経が圧迫されやすい場所は、主に3カ所あります。

 

首前面の筋肉の間

 

首の前面に首を曲げたり、ろっ骨を引き上げて呼吸を補助する筋肉があります。

その筋肉の隙間を、腕や手を動かす神経が通っています。

寝方次第でこの筋肉が引っ張られた状態となり緊張します。

その状態で、寝返りをうたない状態でいると、神経の圧迫と筋肉の緊張で、しびれを伴う肩こりが発症する可能性があります。

 

鎖骨とろっ骨の間

首の前面の筋肉を通って、次は鎖骨とろっ骨の間を、腕や手を動かす神経が通ります。

寝返りをうたないことで、鎖骨とろっ骨の間の隙間がせまくなり、腕や手を動かす神経を圧迫します。

また、鎖骨やろっ骨についている肩周辺の筋肉も、動かさない状態が続き硬くなります。

そのため、神経の圧迫と筋肉の緊張で、しびれを伴う肩こりが発症する可能性があります。

 

胸の筋肉とろっ骨の間

 

首の前の筋肉から鎖骨とロックとの間を通った腕や手を動かす神経は、次に胸の筋肉とろっ骨の間を通ります。

寝返りを打たないことで、胸の筋肉やろっ骨を動かす関節の動きが減り硬くなります。

そうすると、胸の筋肉とろっ骨の隙間がせまくなります。

そのため、腕や手を動かす神経の圧迫され、しびれが発生します。

また、ろっ骨は多数の肩の筋肉とつながっているため、ろっ骨の動きの低下は、肩周辺の筋肉を動かさないことにつながり硬くなり、肩こりが発生します。

その結果、しびれを伴う肩こりが発症してしまう可能性があります。

 

 

 

朝、起きたときに手のしびれを伴う肩こりを感じたらおこなってほしい体操

 

 

遠征から帰って疲れていても、できるなら、寝返りを打ちやすいように、睡眠の質を上げる環境をつくってください。

その方法は、当院のブログで書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

夜中に何度も目がさめるのはなぜ?睡眠の質をたかめる対策とは

 

なかなか、それも難しいようでしたら、朝、起きたときに、短時間で簡単にできるしびれを伴う肩こりへの効果的な体操を、以下で紹介していきます。

 

首の前の筋肉に効果的な体操 

鎖骨の上を引っ掛けるように片方の手を当てます。

もう片方の人差し指を、おでこの端の髪の生え際にあてます。

 

そのまま、斜め上を向いて、片方の首の前の筋肉が伸びた感覚を感じたら、10秒間、その状態をキープしてください。

 

それが終わったら、反対側も同じようにおこなってください。

これを3回ずつ、交互におこなってください。

 

鎖骨とろっ骨をを動かす体操

鎖骨の真ん中に、人差し指と中指を当てて、鎖骨を下から上にあげるように、軽く圧をかけます。

 

そのまま、鎖骨を押さえた手と反対側の腕を、手のひらを天井側に向けた状態で45度の斜め前から、あがるところまで上にあげます。

 

上げきったら、鎖骨に当てた指の力を抜いて手を下ろします。

反対側の腕も同じようにおこなってください。

これを3回、繰り返しておこなてください。

 

胸の筋肉を動かす体操

壁の横に立ち、肘を90度に曲げて、壁に手をあてます。

 

そのまま肩を前に押し出すように、体を回転させます。

その状態を10秒間、キープしてください。

 

反対側の腕も同じようにおこなってください。

これを3回、繰り返しておこなてください。

 

 

 

まとめ

 

遠征は親御さんにとって、子供を安全に送り迎えをするプレッシャーや、他の保護者の方への気づかいなど、疲れる要素が多いと思われます。

しかし、それ以上に、お子さんの活躍をみれるのは楽しいというお声をよくお聞きします。

その楽しみを続けていくためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも遠征で疲れすぎて、朝、起きたときにしびれを伴う肩こりが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に肩こりへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

年度末の小学校教師の忙しさによって起こる頭痛を伴う肩こりの解消法”

新たな職場での環境によるストレスからくる吐き気を伴う肩こりが発症する理由とその解消法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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