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寝起き | ひさき鍼灸整骨院 - Part 5の記事一覧

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
冬の朝の冷たく澄んだ空気の中、散歩をすると、身が引き締まり気持ちがいいものです。
散歩をすることで、生活習慣病の予防効果が、14%も上がるとされる、健康維持の運動としても大変効果的です。
しかし、冬の散歩は、その寒さによって筋肉を緊張させて、思わぬ体の不調を引き起こす場合があります。
当院でも、特に、冬の散歩で太ももの裏の痛みに関するお悩みをよくお聞きします。
太もも裏の筋肉の張りは、単なる不快感にとどまらず、日常生活に大きな影響を及ぼします。
例えば、台所に立って料理をする時間が苦痛になったり、買い物に行くための歩行が困難になったりします。
さらに、階段を降りる際に踏ん張れず、転倒のリスクが高まることも懸念されます。
そこで今回は、冬の朝の散歩によって太もも裏の痛みや筋肉の張りが起きる原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、冬の朝の散歩による太もも裏の痛みの原因が解消されて、毎日の散歩を楽しく続けることができます。

散歩をすることで、太ももの裏の筋肉に張りや痛みを感じる場合があります。その太ももの裏の筋肉の機能は、以下の通りです。
・歩く動作の中で、足が地面に着いた際にブレーキの役割を担い、それによってひざの動きを制御し、スムーズな着地を可能にする
・立って体重を支える際に、ひざがガクガクしないように安定するための調整をする
・歩行の際に、一歩、足を前に出した際に、後方に残った足を前に引きつける役割を果たす
・歩行時に、股関節を伸ばして、足を蹴り出し、体を前に移動させる働きをする
これらの機能により、太ももの裏の筋肉は、歩行の効率性と安定性を高める重要な役割を果たしています。
冬の朝の散歩で、その太もも裏に痛みが発生する理由として、以下のことが考えられます。
冬の寒い朝は、体温を保持するために、体が自動的に、血管を収縮させて筋肉を緊張させます。
そういった体の状態で、歩き始めると、冷えた筋肉に急な負荷がかかります。
特に、歩くときに負荷がかかる太もも裏の筋肉が、歩く動きについていけずに痛みが生じる可能性があります。
寒い中での運動は、体温を保つために、大きなエネルギーを消費し、筋肉が疲労しやすくなる。
毎日の寒い環境での散歩を続けていると、前日までの活動で気づかないうちに筋肉に疲労が蓄積し、突然、太もも裏に筋肉の機能低下が現れることがあります。
睡眠中に汗をかくなどして、朝は、体の水分が減少している状態です。
筋肉の約80パーセントは、水分で構成されていますので、体の水分量が低下している状態では、筋肉の機能も低下しています。
また、寒くなると、日常の水分をとる量も減り、体の水分の貯金も減りがちです。
その状態で、朝の寒い中、散歩をすることで、負荷がかかる太もも裏の筋肉が機能できず、痛みを発生する場合もある。
以上のような寒い環境に体が大きな影響を受けて、歩行するメカニズムで、特に負荷がかかりやすい太ももの裏の筋肉に不調が起こりやすくなる。

寒い朝に散歩をすることで、太もも裏を痛めることを予防するためには、散歩前の準備が重要です。
その準備方法を、以下で紹介させていただきます。

冬の朝に散歩をする前に、少なくとも必ずコップ1杯(約200ml)の水を飲むことをおすすめします。
特に、寒い冬の朝は、体が冷えやすく、のどの渇きを感じにくいため、意識的に水分をとるすることが重要です。
可能であれば、水筒を持って散歩をおこない、水分の補給しながら散歩ができればベストです。
水分の補給をすることで、血液の循環を良くし、筋肉の柔軟性を保たれ、寒い朝の散歩中に太ももの裏の筋肉を痛めることを防げます。
朝の寒い日に車を運転する際は、エンジンをかけて暖気してから、運転し始めた方が、エンジンに負担がかからず、スムーズに車を走らすことができます。
同じように、朝のこわばった体のまま、いきなり散歩を始めるよりは、準備体操をして体を温めてから、散歩を始めた方が、太ももの裏の筋肉の機能が上がり、痛めることを防げます。
以下で、その準備体操を紹介させていただきます。

・座った状態で片足を反対側のひざの上に乗せてください
・そのまま上体を前に倒す
・お尻が伸びるのを感じたら、10秒間、保持する
・足を組み替えて、反対側でも同じようにおこなう
・左右の足で交互に、3回、繰り返しておこなってください

・イスに座った状態で、片足を前方に伸ばしてください
・足首を足の甲側に曲げて、前に出した足に向かって、上体を倒す
・太もも裏が伸びるのを感じたら、10秒間、保持する
・足を組み替えて、反対側でも同じようにおこなう
・左右の足で交互に、3回、繰り返しておこなってください

・壁に手をつき、一方の足を後ろに引き、そのかかとを地面につけます
・前にある足のひざを曲げて、前方に体重を移動させる
・後ろ足のふくらはぎが伸びるのを感じたら、10秒間、保持する
・足を組み替えて、反対側でも同じようにおこなう
・左右の足で交互に、3回、繰り返しておこなってください

今回のブログでは、寒い朝の散歩中に太ももの裏に痛みを感じることが要因として、以下のことを説明させていただきました。
– 寒冷による筋肉の収縮
– 筋肉の疲労蓄積
また、その予防するための方法として、以下のことを紹介させていただきました。
– 散歩前に水分の補給
– 散歩前の準備体操(お尻、太もも裏、ふくらはぎ)
太ももの裏に痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、寒い朝の散歩中に太ももの裏に痛みを感じるお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの太もも裏の痛みにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、歩くことで起きるお体の不調への対策についてもブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:国土交通省「「歩く」効果・効用とそれを習慣化する方法の整理」

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
冬の朝は、暖かい布団の中は心地がいいもので、できれば布団からでたくないと感じてしまうものです。
それでも、朝は、特に、家族が学校や仕事に出かける世話を担っておられる女性の方は、さっと起きて、時間が限られている中で、テキパキと動く必要に迫られておられます。
しかし、気温が低下するこの時期の朝は、寝床から起きあがろうとしたら、腰に痛みを感じやすくなる時期でもあります。
そのことで、朝、起きてすぐにスムーズに動けないことが起こります。
当院でも、先日、こういった寝起きの腰痛のお悩みを、主に家事を担っておられる50歳代の女性の方からお聞きしました。
お困りの内容としては、朝、寝起きから腰が痛いことで、例えば、朝、家族の朝食や弁当の準備をしなければならないのに、腰の痛みで動けず、時間がないのに取り掛かるまでに時間がかかってしまう。
また、掃除機をかけたり洗濯物を干したりする際に、腰を曲げたり伸ばしたりする動作がスムーズにできず、家事が大変に感じるとのことです。
そこで、今回は、冬の朝、起きたときに腰が痛くて動きにくくなる原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、朝の腰痛の原因が解消されて、朝、スムーズに起き上がり、家族のために余裕を持って朝の準備ができます。

冬の朝、布団から起き上がろうとしたときに腰に痛みを感じる理由として、寝ている間に腰に以下のような変化が起きると考えられます。
夜間、体を休めるための深い眠りは、体温が下がることでそのモードとなる。
特に、夜明け前の時間帯は、体温が最も低下します。
体は熱を逃がさないように血管を収縮させ、血流が悪くなります。
そうすると、筋肉への酸素や栄養の供給が減少し、老廃物の排出も滞ります。
これにより、筋肉が硬くなり、その機能が低下します。
朝、起きあがろうとする際に、腰の深部の筋肉が主力として稼働するため、その動きについていけず、腰に痛みを感じやすくなる。
布団の外部は寒いため、布団の中の暖かさが逃げないように、動きが少なくなります。
そうなると、長時間、同じ姿勢で寝ることになり、そのことで、腰に負担がかかります。
日本睡眠科学研究所の研究によると、腰には体重の約44%もの圧力がかかると報告されています。
これらの要因が複合的に作用し、冬の朝に腰痛を感じやすくなります。

冬の朝、起きたときに感じる腰の痛みへの対処法として、起きる前に布団の中で腰周辺の筋肉を刺激するためのストレッチが有効です。
以下で、その方法を紹介させていただきます。
1.上向きに寝た状態で、両ひざを曲げて立てます。

2. 両手で両方のひざを抱え込み、おなかに引き寄せます。

3. この姿勢で、10秒間、キープし、ゆっくり呼吸します。
4. 10秒たったら、ゆっくりとひざを下ろし、元の姿勢に戻ります。
5.この一連の動作を、3回、繰り返します。
1. 上向きに寝た状態で、両ひざを曲げて立てます。

2,腰が浮かない程度に、ゆっくり両ひざを右に倒し、10秒間、キープします。

3.10秒たったら、ゆっくり元の位置に戻します。
4.次に、腰が浮かない程度に、ゆっくり両ひざを左に倒し、10秒間、キープします。

5.10秒たったら、ゆっくり元の位置に戻します。
6.この一連の動作を、3回、繰り返します。
1. 上向きに寝た状態で、腕を体の横におき、足は伸ばした状態にします。仰向けになりながら両手を頭上に伸ばします。

2. 両手をあげて、頭の上で腕を伸ばしながら、同時に足も伸ばし、10秒間、キープします。

3.10秒たったら、腕を下ろして、元の姿勢に戻ります
4.この一連の動作を、3回、繰り返します。
この3つのストレッチは、すべて、おこなっても5分もかかりませんし、布団の中で簡単におこなえます。
朝は寝起きから忙しいのですぐに起き上がりたいかと思いますが、腰の痛みを軽減して、スムーズな動きだしをするためにも、腰周辺に刺激を入れるストレッチをされることをおすすめします。

今回のブログでは、家事を担っておられる女性の方の、冬の朝、起きたときに感じる腰の痛みの原因を、以下のように説明させていただきました。
・体温の低下と血流の悪化
・睡眠中の動きの低下
また、朝、起きたときに感じる腰痛の対処法として、以下の方法を紹介させていただきました。
・ひざを抱えるストレッチ
・ひざを左右に倒すストレッチ
・背伸びのストレッチ
冬の朝、起きたときの腰痛は、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、朝、起きたときの腰痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの腰痛にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、寝起きに起きる体の不調に対しての記事も書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドライン. https://www.joa.or.jp/public/guideline/

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
庭に花を植え替えしようと、クワを使って土を掘り起こす作業をした後、夜、肩が痛くて眠れないということはないですか?
ガーデニングは心をいやす素晴らしい趣味ですが、思わぬ肩の痛みを引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、庭でクワ作業をした後に、肩の痛みで眠りににくい、または、何度も目が覚めてしまうというお悩みをよくお聞きします。
夜間に肩の痛みで眠りの質が悪くなると、日常生活に大きな影響を与えます。
例えば、夜間の肩の痛みによる睡眠障害は、日中の疲労感が増大し、家事をこなす体力が低下したり、料理や家計管理などの細かい作業で間違いを起こしやすくなる可能性がある。
また、睡眠の質の低下は、イライラや落ち込みなどの感情の変動が激しくなり、職場や家族との関係にも悪影響を及ぼす可能性があります。
そこで今回は、庭のクワ作業の後、肩の痛みで睡眠障害が起きる原因と睡眠時の対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、クワを使った後の肩の痛みの原因が解消されて、快適な睡眠を取り戻し、日中も元気に過ごすことができます。

庭の土を掘り起こすために、クワを振り下ろす動作を繰り返すことで、肩に大きな負担がかかります。
具体的に数値化すると、一般的なクワの重量は約3kg程度なので、肩にかかる瞬間的な力は、計算上、約9kgの重さがかかります。
実際の負担は、この単純な計算よりも大きくなる可能性があります。
その理由として、クワの振り下ろし動作は、一回だけではなく、繰り返しおこなうことで、負担が積み重なります。
また、クワを扱うフォーム、個人の筋力、掘り起こす土の硬さなどにより、さらに肩への負担は増加する可能性があります。
こういったクワを振り下ろす動作により、肩周辺の組織が損傷し、炎症が起こります。
肩関節は、関節包という袋に包まれて、その関節包の中に、筋肉やじん帯、肩関節の動きを良くするために潤滑油の働きをする滑液(かつえき)が入っています。
肩に炎症が起こると、関節包の中のこれらの肩関節の組織が腫れることで、肩関節の骨と骨の間が狭くなり、肩の可動性が低下します。
また、肩の腫れて演奏を起こした部分は、多くの神経が存在するため、痛みに敏感になります。
そういった状態で、夜間、寝ると、重力や腕の重みで、炎症を起こした肩が引っ張られ、痛みを感じやすくなる。

夜の睡眠中に起きる肩の痛みを軽減するために、適切な寝方を紹介させていただきます。

上向きで寝る際は、肩の下にタオルや薄い枕を入れることで、肩関節への負担を軽減できます。
具体的な方法として、
1. 上向きに寝る
2. 痛みのある肩の肘から腕の下に、折りたたんだタオルや薄い枕を置く
3. 肩が軽く持ち上がり、自然な位置になるよう調整し、その手はおなかの上におく
この方法により、肩が床方面に引っ張られることを防ぎ、肩関節の位置が安定することで、夜間の痛みが軽減される可能性があります。

横向きで寝る場合は、抱き枕を活用することで肩への負担を軽減できます。
手順として、
1. 痛みのある側の肩を上にして横向きに寝る
2. 抱き枕を胸の前に置き、両腕で軽く抱える
3. 上になっている痛みのある肩が、自然な位置になるよう腕の位置を調整する
この姿勢により、上腕が支えられ、肩関節への負担が軽減されます。

今回のブログでは、クワを使った庭での作業により、夜間の肩痛が発症した要因として、以下のことが考えられると説明させていただきました。
・クワを使用した繰り返しの動作による炎症
・肩関節周囲の炎症状態で寝ることでの肩への負担
また、夜間の肩痛への対処法として、以下の方法を紹介させていただきました。
・上向きで寝る際の枕の活用
・横向きで寝る際の抱き枕の使用
夜間の肩痛は、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。
ぜひ、今回、紹介した方法を試してみてください。それでも、夜間の肩の痛みのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のようなケースの夜間の肩の痛みにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
他に、肩の痛みへの対策を書いた以下のようなブログもございますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:夜間痛がある肩関節周囲炎患者の握力との関連性 – J-Stage https://www.jstage.jst.go.jp/article/kinkipt/2010/0/2010_0_87/_article/-char/ja/

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
朝、起きて、寝床から立ち上がろうとしたら、ひざが動きにくくよろけてしまったことはないですか?
朝は、朝食の用意や家事、出勤の準備などをするために、限られた時間の中で、素早く効率よく動く必要があります。
そういった朝の時間帯に、ひざの動きが悪くて、動きに制限が出てしまうといったお悩みを、当院でもよくお聞きします。
この症状は、特に、女性の方々の日常生活に大きな影響を与えています。
例えば、朝食の準備や洗濯物を干すなどといった家事で、素早く動き回ることができずに、手間取ってしまう場合もあります。
そのことで、時間に追われて、毎日、ストレスや焦りを感じて、精神的にもつらい思いをし、生活全体に影響を及ぼす可能性がある。
そこで今回は、朝、起床して動こうとした際に、ひざの動きが悪くなる原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、朝のひざの機能低下の原因が解消されて、朝からスムーズに動き出し、活動的な毎日を送ることができます。

朝、起床時にひざが動きにくくなる原因として、以下のことが考えられます。
ひざの関節は、関節包と呼ばれる袋に包まれています。
この関節包の中には、ひざ関節の動きを滑らかにするための液である「滑液(かつえき)」が入っています。
この滑液は、ひざの関節が動くことで、関節包から分泌されたり、吸収されて、適度な量が調整されます。
しかし、夜間の睡眠中は、ひざ関節への刺激が低下することで、ひざ関節内の滑液(かつえき)の循環が滞ります。
そうすると、関節包内の滑液量のバランスが崩れて、関節包に張りが生じ、朝、ひざの動きが制限されます。
血液は、筋肉が動くことで、血管を刺激してポンプのように働いて、全身を循環します。
睡眠中は体全体への刺激が減少するため、ひざ周辺や股関節、足関節周辺の筋肉への血行が悪くなります。
その結果、筋肉の機能が一時的に低下し、朝、起きて動こうとしても、うまく連動した動きができず、ひざの動きにくさを感じることがあります。

朝のひざの動きにくさへの対処法として、ひざへの刺激を入れることが有効です。
そうすることで、ひざ周辺の組織が活性化されて、動きやすくなります。そのための方法を、以下で紹介さえていただきます。
1. ベッドまたはイスに座り、背筋を伸ばします。
2. 両手で片方の太ももを抱えて、軽く持ち上げます。

3. そのまま前後にゆっくりと、10回、揺らします。

4. 反対側の足も同様におこなってください。
1. ベッドに足を伸ばして座ります。

2. つま先をできるだけ遠くに伸ばし、5秒間、保持します。

3. 次に、つま先を自分の方向に引き寄せ、5秒間、保持します。

4. これを、10回、してください。
1. ベッドに座り、両足を伸ばします。
2. 片方のひざを曲げ、足を胸に近づけます。
3. 曲げた足のつま先を両手で持ち、ゆっくりとつま先を自分の方向に引きます。

4. 10秒間、保持し、その後、ゆっくりと元の位置に戻します。
5. 反対側の足も同様におこなってください。
6.左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

今回のブログでは、朝のひざの動きにくさが発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。
・滑液の循環の停滞
・筋肉機能の一時的低下
また、朝のひざの動きにくさへの対処法として、以下を紹介させていただきました。
・ひざ揺らし体操
・足首の屈伸体操
・ひざを引きつける体操
朝に起きるひざのこわばりは、日常生活に大きな影響を与えるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、朝、ひざのこわばる症状が続く場合は、お近くの病院や整骨院など、専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも今回のようなケースのひざの不調にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、寝起きに起きるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:日本整形外科学会. (2021). 変形性膝関節症診療ガイドライン2021. https://www.joa.or.jp/public/knee_osteoarthritis/

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
仕事の合間に車の中で休憩してから、車から降りて背中を伸ばした途端、背中に痛みが走ったということはないですか?
車中での仮眠は、疲労回復に効果的ですが、思わぬ背中の痛みを引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、車で仮眠をした後に背中の痛みが発症したというお悩みをよくお聞きします。
背中の痛みは、日常生活にさまざまな支障をきたします。
例えば、重たいを持ち上げる際に背中に痛みが走って力抜けしたり、前屈み姿勢での長時間の作業が困難になったりと、仕事に支障が出る可能性も高くなります。
さらに、普通に夜中に布団で寝ていても、背中の痛みから寝苦しくなることもでてきます。
これらの問題は、仕事の生産性低下だけでなく、精神的なストレスにもつながりかねません。
そこで今回は、車中での仮眠後に背中の痛みが発症する原因とその対処法について紹介さえていただきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、車で寝ることで起きる背中の痛みの原因を理解し、適切な対策を講じることで、仕事の効率が上がり、日常生活の質が向上できます。

車で仮眠をした後に、背中に痛みが発症する原因として、以下のことが考えられます。
車での仮眠時の不適切な姿勢は、背中に痛みが生じる主要な原因の一つです。
車のシートは。長時間の睡眠用に設計されていないため、体が自然な形で支えられません。
例えば、座席を倒した状態で寝ると、腰と座面の間に隙間ができ、背中から腰がそった状態となります。
長時間、この姿勢が続くと、背筋や腰の筋肉が引き伸ばされ、緊張し固くなる。
その状態から、体を起こそうと曲げた際に、背中や腰の筋肉がその動きについていけず、痛みを引き起こす可能性があります。
筋肉が動くことで、血管が刺激されて、血液の循環が生み出されます。
車のせまいシートに座ったまま静止した姿勢で寝ると、背中の筋肉がシートに圧迫されて、血行の不良を引き起こします。
そうすると、血液を通して栄養や酸素などが、背中の筋肉にうまく供給されなくなる。
その結果、背中の筋肉の機能が低下して、起き上がって動こうとしても、無理に動かすこととなり、背中に痛みが発生します。
車で仮眠する姿勢は、背骨と背骨の間にある椎間板に過度の負担をかけ、背中の痛みを引き起こします。
椎間板はゼリー状の構造で、背骨にかかる重さや衝撃の圧を吸収するクッションの役割をします。
長時間、車のシートで同じ姿勢を保つと、特定の椎間板に圧力が集中して、椎間板の微損傷が起こり、炎症や変性を引き起こす可能性があります。
その結果、車のイスから起き上がる際に、椎間板への圧力が増すことに対応できず、背中の痛みがひき起こる原因となる。

車での仮眠した後の背中の痛みへの有効な対処法として、以下のストレッチを紹介させていただきます。

1.肩幅ぐらいに足を開いて立ち、体の横に、手のひらを前方に向けて肘を曲げて肩の高さに腕を上げます。
2.その状態から、肘を後方に引いて、胸が広がるのを感じたら、10秒間、キープします。
3. 次に、その状態から、そのまま肘を伸ばして腕を耳の横まで上げて、上方に腕を伸ばして、背中が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。
4. 10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻します。
5. この一連の動作を、3回、繰り返しておこなってください。

1. 壁の前に立ち、壁から腕の長さ分だけ離れます。
2. 右手を肩の高さで壁につけ、指先を右に向けます。
3. 体を左にゆっくりと回転させ、腕から胸が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。
4. 10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻し、左側も同様におこないます。
5. この一連の動作を、左右交互に、3回、繰り返しておこなってください。

1. 左足を右側にクロスさせて、両腕を上げて壁に手をつけた立ちます。
2. 壁に手をつけた両腕を、壁をさするように左に倒して、右の背中が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。
3. 10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻し、反対側も同様におこないます。
4. この一連の動作を、左右交互に、3回、繰り返しておこなってください。
まとめ

今回のブログでは、車中での仮眠後の背中の痛みが発症する主な原因として、以下の点を説明させていただきました。
・不適切な姿勢による筋肉の緊張
・血行の不良による筋肉の硬直
・椎間板への負担増加
また、背中の痛み改善のための対処法として、以下のストレッチを紹介させていただきました。
・胸を広げて背伸びするストレッチ
・壁を使った胸の背骨を整えるストレッチ
・壁を使った背中のストレッチ
車中仮眠後の背中の痛みは、日常生活や仕事に大きな支障をきたす可能性があります。そのため、早めのケアが大切です。
そのために、今回、紹介させていただいた方法が、皆様の背中の痛み改善にお役立てば幸いです。
もし、それでも、車で寝た後に背中の痛みの症状が続く場合は、お近くの病院や治療院など、専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のようなケースの背中の痛み対策に対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、車に乗ることで起きるお体の不調に関するブログも書いておりますので、参考にしていただければと思います。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドライン2019. https://www.joa.or.jp/public/guideline/
2. 厚生労働省. (2022). 職場における腰痛予防対策指針. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html