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ストレス・自律神経障害 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 16の記事一覧

2024年の梅雨入りは、例年よりも2週間も遅く、梅雨明けは7月の中旬以降と予測されています。
梅雨が明けても、天気が安定せず、雨が降る日も多くなるとも予想されています。
つまり、7月いっぱいは、湿度が高い日が続くようです。
こういった、湿度が高い日が続くことで、身体がだるい状態が発生して、仕事や家事・学業などに影響がでる方が少なくありません。
そこで今回は、梅雨の時期の湿度が高い日が続くことで、身体にだるさを感じる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、湿気が高い日が続きても体の不調を解消できます。

湿気が高い日が続くことで、身体にだるさを感じるのは、「自律神経の乱れ」に大きな要因があります。
湿気による自律神経にどのような影響を与えるかを、以下で紹介させていただきます。
自律神経は、体のさまざまな機能を自動で調節しています。
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経から成り、これらの神経が互いにバランスを取りながら、心拍数、呼吸、体温調節などを管理しています。
高湿度の環境下では、以下のようなことが自律神経に影響がでます。
多湿の環境では、体温を下げようとする反応が強まり、心拍数や発汗量が増加させる交感神経の活動が活発になります。
副交感神経の働きは、リラックスや回復を促進します。
多湿の環境では、交感神経の活動が優位になることで、副交感神経の活動が低下します。
その結果、身体が常に緊張したり、回復を促す胃腸などの内臓の機能が低下します。
湿度が高い環境での自律神経の変化は、以下のような影響を身体に引き起こします。
人間の体は、発汗して、それが蒸発する際に、体の中の熱が放散して、体温が下がります。
高い湿度の環境下では、体温を下げるために発汗しても、汗が皮ふに張り付いて、効果的に蒸発せず、体温を下げるのが難しくなります。
これにより、熱中症のリスクが高まります。
高い湿度の環境は、ベタベタしたり息苦しいことなどの不快感を感じて、さらに交感神経の活動を増加させます。
そうすると、ストレスに対するホルモンの分泌が増加して、体のエネルギーを搾り出す作用が働きます。
この状況が続くと、体のエネルギーが過度に消費されて、疲労感が増し、身体にだるさや集中力の低下・気分の落ち込みなどを引き起こします。

梅雨による湿度が高い日が続くことで、身体のだるさを感じます。それを解消するためには、自律神経を整える必要があります。そのための対処法を、以下で紹介させていただきます。

室内の温度と湿度を適切に管理することで、体温を調整する自律神経への負荷を軽減して、そのバランスを保つことができます。
理想的な室温は、20〜25度、湿度は40〜60%です。エアコンや除湿機などを使用して、快適な環境を維持してください 。
体感での湿度や気温の調整はむずかしいので、湿度計や気温計を部屋に設置して、室内の環境を調整してください。

規則正しい生活習慣をおくることで、身体の状態をオンにする交感神経とオフにする副交感神経の切り替えにリズムが生まれ、自律神経のバランスが整います。
おすすめの規則正しい生活習慣として、一定の時間に起床し、同じ時間に寝ることを心がけることです。

適度な運動をすることで、脳に適度な刺激が入り、湿度によって興奮して交感神経の働きを抑えて、体をリラックスと回復させる副交感神経の活動を促します。
特に、ウォーキングやストレッチなど、30分程度の軽い運動は、自律神経を整えるのに効果があります。

深呼吸をすることで、身体の呼吸を調整するセンサーが反応して、副交感神経が活性化されます。
湿気がある環境では、息苦しい場合が多いので、深呼吸をする際には、最初に息をしっかりはくことで、その後、息をしっかり吸うことができます。
毎日、気がついたときで構いませんので、しっかりと深呼吸されることをおすすめします。

湿気による自律神経の乱れを整えるためには、食事の配分が重要です。
1日にとる食事量を、朝食、昼食、夕食で配分は、
・朝食→全体の30%
・昼食→全体の40%
・夕食→全体の30%
の割合にすることで、自律神経が整いやすくなります。また、摂取する食材として、
・ビタミンB群→豚肉、卵など
・マグネシウム→アーモンド、ほうれん草など
・オメガ-3脂肪酸→サーモン、クルミなど
を取ることで、自律神経の働きをサポートします。
他には、食事時間を規則正しくすることで、自律神経のリズムが整いますので、朝食は起床後、1時間以内に、昼食と夕食は一定の時間にとることを心がけてください。
高湿度の発汗が多い時期には、こまめに水分をとることが重要ですので、食事とともに適度な水分補給をおこなってください。

睡眠は、副交感神経が優位になる時間帯です。寝室の温度や湿度を快適に保ち、寝やすい環境を整えることで、睡眠の質が向上して、自律神経が整いやすくなります。
また、 寝る1時間前には、スマートフォンやテレビなどの電子機器の使用を控え、読書や軽いストレッチをおこなうことでも、睡眠の質が上がります。

湿度が高い環境は、自律神経に大きな影響を与えることで、体温調節を困難にし、ストレスも増加するために、身体のだるさを引き起こします。
ですので、自律神経のバランスを整えることが、梅雨の時期の体の不調を解消するための対処法です。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、梅雨の時期の湿気が高い環境下で起きる身体のだるさが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、天気による身体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

ご高齢者の方から、
「2階に上がったものの、何を取りに来たのか忘れてしまった・・・」
「顔はわかるのだけれども、あの俳優の名前が思い出せない・・・」
などといった“物忘れ”が、日常生活ででると、自分が認知症ではないかと心配になるというお話をよくお聞きします。
一般的に、「物忘れ=認知症」というイメージがありますが、必ずしもそうとはかぎりません。
そこで今回は、物忘れのメカニズムと対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、物忘れへの不安を解消できまます。

記憶には大まかに分けると、
・長期記憶
・短期記憶
の二つに分けられます。
短期記憶に属するものの中に、「ワーキングメモリ」と呼ばれる記憶の分類があります。
ワーキングメモリは、“脳のメモ帳”とも呼ばれる記憶で、一時的に記憶を保存する働きをします。
これは、いくつもの作業を同時に行うためには必要な記憶です。
この「ワーキングメモリ」の働きを、「道順を聞きながら歩く」という具体的な状況に例えてみます。
①友人の家に向かっていますが、道に迷ってしまったので、友人に電話をかけて、道順を聞きました。
②友人は、「次の角を右に曲がって、3つ目の信号を左に曲がって、その後、2ブロック進んで右側にある青い建物です」と教えてくれたとします。
③そうすると、ワーキングメモリが、これらの情報を一時的に記憶します。
④そして、実際に歩きながら、次の角を右に曲がり、その後、3つ目の信号を数え、友人に教えてもらった道順の情報を頭の中で思い出しながら進んでいきます。
このように、①〜④過程がおこなえるのは、ワーキングメモリという記憶の特質な仕組みにより、「すぐに覚える」「すぐに思い出す」ことができることで、今すぐに起こそうとする行動ができるのです。
ワーキングメモリは、大変便利なものですが、その容量はとても小さく、書き込めるスペースに限りがあります。
そのため、このワーキングメモリの中に、新しい情報が入ってくると、前の情報がワーキングメモリから弾き出されて、すっかり忘れてしまいます。
これが、「物忘れ」の要因です。
先ほどの、「道順を聞きながら歩く」という具体的な状況に例えの中で、「④友人が言った情報を頭の中で繰り返し確認しながら進んいく」途中で、⑤別の知り合いとたまたま会って話し込む状況になったとします。
そうすると、別の知り合いと話すことで、ワーキングメモリに新しい情報が入り、もともとワーキングメモリにあった友人から聞いた道順の情報が弾き出されて、道順を忘れてしまう可能性があります。
ですので、一般的な「物忘れ」は、記憶力の低下ではなく、ワーキングメモリの記憶の特性によって引き起こされるのです。

前章で物忘れは、ワーキングメモリの記憶の特性によって引き起こされることを紹介させていただきました。
とはいえ、一般的には「物忘れ=認知症」というイメージされる方も多く、心配される方が少なくありません。
物忘れと認知症の違いについて理解するためには、それぞれの特徴を明確にすることが重要です。
以下に、物忘れと認知症の違いを説明させていただきます。
・具体的な情報、例えば、名前や場所、会話の一部などを忘れてしまうことがある。
・忘れていたことを他人に指摘されるなど、ヒントを与えられると思い出すことができる場合が多い。
・日常生活や仕事、社会的な活動において、ほとんど、大きな支障をきたすことはない。
・時間がたつにつれて、記憶だけでなく、物事を計画したり、問題を解決したりするなどの認知能力が全般に悪化してくる。
・最近の出来事や新しい情報を覚えることが難しくなる。
・日常的なタスクやスケジュール管理が困難になり、日常の生活や仕事、社会的な活動に重大な影響を及ぶようになる。
・行動や性格に変化が見られる。
以上の特徴のように、物忘れは日常生活に大きな影響を与えることはありませが、認知症は日常生活や社会的活動に重大な支障をきたします。
認知症が発症する要因として、
アルツハイマー病・脳の血管性認知症・レビー小体型認知症など病気が進行している場合があります。
もし物忘れが頻繁に起こり、日常生活に支障をきたすようであれば、早めに専門の医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることをおすすめします。

ワーキングメモリは、日常生活を送る上で、必要な記憶の機能です。
以下で、ワーキングメモリを強化する対策を紹介させていただきます。
記憶したい単語に対して、イメージする訓練をおこなうことで、ワーキングメモリを強化できます。
これは、単語を文字として認識するだけでなく、その単語に対応してイメージすることで、脳に二重の記憶が刻まれて、記憶の保持が向上します。
以下はそのための方法です。
記憶したい単語や概念に対応する絵を描く。
例えば、「リンゴ」という単語を覚えたい場合、そのリンゴの絵を描くことで、情報を文字と視覚で入力することとなり、記憶の保持を助けます。
記憶したい単語や概念に対応する視覚イメージを、心の中で具体的に思い浮かべる。
例えば、「山」という単語を覚えたい場合、その山の形や色、周囲の風景を詳細に心な中でイメージすることで、脳の中でその情報への深い処理が促進されます。
ポジティブな気持ちになる行動をすることで、脳に刺激が送られて、ワーキングメモリが強化されます。そのための具体的な行動として、以下のようなことが効果がみられます。
毎日、5つほどの短い文で良いので、「天気が良くて気持ちよく散歩ができた」「電車が時間通り来てくれたので出勤できた」など、今日おこった感謝できることを書き出してみる。
汗ばむ程度の軽いウォーキングやジョギング程度の運動や、庭仕事で草木を触る作業をする。
コメディの番組を見たり、家族や友人とコミュニケーションをとり楽しい時間を過ごす。
ワーキングメモリを強化するためには、質の高い睡眠を確保することが非常に重要です。
以下に、睡眠の取り方を改善するための具体的なポイントをあげていきます。
毎日、同じ時間に寝ることと起きることを心がけることで、規則正しい生活リズムがを送ることで、睡眠の質が向上します。
静かで暗い部屋、快適な寝具、適温の部屋など、睡眠する環境を整えることで、深い眠りに入りやすくなる。
寝る1時間前には、スマートフォンやタブレットなどのデジタルデバイスを使用するのを避けることで、眠りを妨げる可能性が緩和される。
就寝前に、軽いストレッチ、深呼吸、読書などで心身を落ち着かせ、リラクゼーションの時間を設けることで睡眠の質を向上できます。

記憶を忘れることで、無駄な記憶を整理するという面も持ち合わせています。
ですので、忘れるということも重要な能力だという認識を持っていただき、物忘れをむやみに心配せずに、認知症と区別して対応していだければと思っております。
また、記憶力を鍛えて向上することで、行動に自信が伴い、健康な生活を送ることにもつながります。
物忘れに関する記憶への考え方や対策について、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも物忘れすることへのお悩みが解消されないようでしたら、お近くの専門の医療機関にかかられることをおすすめします。
また、記憶力は、睡眠やストレスなどの影響が大きいとされていますので、そういった生活習慣の不調を整えるために、お近くの治療院にかかられることもおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
また、他に、睡眠の不調やストレスへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

デスクワークで主にパソコンを使ってのお仕事をされている方から、「肩こり」についてのご相談をよくお受けします。
デスクワーク中に肩こりを感じるストレスから、作業する速度や正確性、集中力、注意力などが低下して、仕事に支障が出る方が少なくありません。
また、長期的に見ると、肩こりを放置することで、五十肩や自律神経失調症など、治すのに時間を要す病気が発生する健康問題に発展する可能性が高まります。
そこで今回は、デスクワークのお仕事をすることで、肩こりが発生する理由とデスクワーク中にもできる対策について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、デスクワーク中の肩こりを防ぐことで、お仕事をストレスがなくスムーズにおこなえます。

長時間、デスクワークでパソコンを使う作業により、肩こりが発生する理由を以下で紹介させていただきます。
長時間、パソコン作業をしていると、パソコン画面に顔を近づける前かがみの姿勢がクセ付きやすくなります。
デスクワーク中に頭が前に傾く角度によって、首や肩にかかる負荷が大きく変わります。
頭の重さが、一般的に、約4.5〜5.4 kgとされてますが、この頭の重さが、パソコン画面をみるために前に倒れる角度でかかる首や肩への負荷は、
頭がまっすぐ0度:4.5〜5.4 kg
頭が前に20度傾く:約12 kg
頭が前に30度傾く:約18 kg
頭が前に40度傾く:約22 kg
頭が前に50度傾く:約27 kg
頭が前に60度傾く:約30 kg
というように、頭が前に傾く角度が大きくなるにつれて、首や肩にかかる負荷は急激に増加します。
これは、頭の前に倒れることで重力が、首と肩の筋肉にかかる力が増大するためです。
頭が前に倒れる姿勢でデスクワークをすることで、首や肩に過度な負担をかけ、筋肉の緊張を引き起こし、その結果、肩こりが発生します。
デスクワークでは、体を動かす機会が少くなります。
そうすると、関節や筋肉への刺激が低下して、血行が悪くなったり、筋力の柔軟性が低下します。
血行が悪くなることで、血液を通して筋肉に栄養や酸素が行き渡らずに、回復が遅れて疲労が積もり、肩こりが引き起こされます。
また、関節や筋肉を動かさないことで、刺激が低下すると、肩周りの組織が硬くなります。
そうすると肩周りの可動性が低下して、肩を動かそうとしても対応できず、肩に痛みを感じるような肩こりが起こります。
仕事のプレッシャーや精神的なストレスは、無意識に体を緊張させます。
特に、肩周辺の筋肉は、その傾向が強いです。その理由としては、肩こりの主な原因とされる「僧帽筋」という筋肉が、ストレスに感度が高い「副神経」という神経に支配されているためです。
仕事のプレッシャーや精神的なストレスがかかると、副神経が刺激されて、副神経が支配している僧帽筋が緊張します。
この状態が過度に続くことで、僧帽筋という肩の大きな筋肉が疲労して硬くなり、肩こりの発生が促されます。
長時間のパソコン作業による目の疲れは、肩の筋肉の緊張を引き起こし、肩こりを引き起こします。
パソコン作業中は画面を見続けるため、眼球が一定の位置に固定された状態が続きます。
これにより、長い時間、眼を動かす筋肉を緊張させ疲労して、目のピントの調整機能が低下します。
そうなると、パソコン画面を見るときに、目だけではピントが調整できないため、頭を前に突き出しす姿勢をとることで、調整するできます。
その結果、その姿勢が肩に負担をかけて、肩こりが引き起こされます。

デスクワーク中に肩こりを感じたときに、仕事中にでもできる肩こりを軽減するための方法を以下で紹介させていただきます。
デクスワークは、イスに座っておこなうことが多いと思われます。
前章でも述べましたが、座っているときの、頭の位置によって、肩への負担が変わってきます。
ですので、仕事中に肩こりを感じたら、いったん、姿勢をリセットすることをおすすめします。
その方法ですが、いったん、イスから立って、10回ほど、その場で足踏みをしてください。
足踏みが終われば、イスに座ってください。イスに座ったら、
・視線を前方に向ける
・背筋を伸ばす
・肩の力を抜く
・胸を軽く前にひらく
・足の裏が床にしっかりついているのを感じる
を意識しておこなって、深く息をはいてください。
この一連の流れで、肩に負担のかからない姿勢にリセットされていますので、作業を再開してください。
デスクワーク中に、肩に刺激を入れることで、肩周辺の組織に血流が促されて、肩こりが軽減できます。
刺激を入れるために、イスに座りながらでもできるストレッチの方法を以下で紹介させていただきます。

ストレッチその3 両手の指先を肩に当てて、背中の肩甲骨を意識して、肘をゆっくり前に10回、後ろに10回、回してください。

体の前で両手を組んで手を伸ばし、同時に頭を前に倒して、背中を後方に引くように丸めて、5秒間、キープします。これを、3回、繰り返しておこなってください。

背中で両手を組み、胸を大きく広げるイメージで両手を上にひきあげて、5秒間、キープします。これを、3回、繰り返しておこなってください。
定期的に目を休めることで、パソコン画面を見る目のピント調整機能が保たれ、結果的に肩への負担が減ります。
目の休め方は、20分に一度は、6メートル先を、20秒間見つめてください。
また、20分に一度は、10秒間、目を閉じることも、目のリフレッシュさせるためには有効です。
パソコン作業で、緊張した肩周辺の組織を緩める方法として、深呼吸が有効です。
イスに座ったままで深呼吸をする方法ですが、
・背中をまっすぐにして、イスの背もたれにつける
・胸を開いて、肩を軽く後ろに引く
・ゆっくりと鼻から、4秒間、息を吸い込む
・吸ったら、2秒ほど息を止める
・息をためた後に、口からゆっくりと、4秒間、息をはきだす
この深呼吸を、5回、繰り返しておこなってください。

デスクワーク中に仕事に支障が出るの肩こりを予防・緩和するために、適切な対策を取り入れることが重要です。
これにより、肩こりからくるストレスを減らし、仕事をスムーズにおこなえます。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでもデスクワークでパソコン作業をしている際に肩こりのお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、デスクワークによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、60歳代女性の方が、左の肩こりを訴えて来院されました。
状態をお聞きすると、6月に入ってしばらくしてから、毎朝、起きたときに、左の肩にこりを感じて気分が悪いと。
しばらく動いていると、だんだんと肩こりが軽減していくそうです。
しかし、朝は、一緒に住んでる子供や孫のために、朝食を作ったり、出勤・登校の準備の手伝いなど忙しいため、朝、起きたときに、肩こりで動きや気分が悪いとしんどいとお話しいただきました。
今回、ご相談いただいた家事を一手に引き受けておられる患者様のように、寝て休んだはずなのに、朝、起きるといきなり肩こりを感じて、すっきりとした気分で1日を始めることができない方が少なくありません。
そこで今回は、家事を担っておられる方が、朝、起きたときに肩こりを感じる理由とその対策について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、朝、起きたときの肩こりを早期に解消して、スムーズに動き出せます。

家事を担っておられる女性の方が、朝、起きたときに肩こりを感じる理由を以下で紹介させていただきます。
枕や布団が体に合っていないために肩首が安定しないとか、一緒に寝ている子供やペットに合わせた姿勢で寝ているなど、寝る環境が整っていない場合も少なくありません。
そうすると、肩に負荷がかかるような不適切な姿勢で寝るように促され、肩周辺の筋肉が緊張し疲労して、朝、起きたときに肩こりを感じることがあります。
寝ている間の体は、心臓がゆっくり動いて、血管が開き、血流がゆっくり流れるモードになる。
寝ている間に、寝返りの不足などで体を動かすことが低下すると、寝ている間、この血流が低下がさらに増し、筋肉に血液を通して供給される酸素や栄養が不足して、筋肉が硬直させます。
これにより、朝に肩こりが現れやすくなります。
家事や仕事、家族の世話などで日中忙しく、夜間に自分のためだけのリラックスする時間が取れないと、心身が緊張状態が持続し、肩に力が入ったまま、寝る状態となる。
それが、朝、起きたときに肩こりを引き起こす可能性が高めます。

家事を担っておられる女性の方が、朝、起きたときに感じる肩こりを解消するための対策を以下で紹介させていただきます。
寝具や枕は、体にあったものを適切に選ぶことで、寝ている間、体に無理のない姿勢を保つことが重要です。
それにより、朝、起きたときの肩こりを軽減できます。
枕の高さは、背骨の自然なカーブを保つために重要です。適切な高さの枕を選ぶための基準を以下に示します。
睡眠時の姿勢が上向きの場合は、枕の高さが、「5〜10 cm」が推奨されており、通常、低めの枕が適しています。
睡眠時の姿勢が横向きの場合は、枕の高さは、「10〜15 cm」の肩幅に相当する高さが理想で、中程度から高めの枕が適しています。
睡眠時の姿勢が下向きの場合は、枕の高さは、「0〜5 cm」と首に負担をかけやすい寝方のため、できるだけ低い枕か、枕を使わない方が良いです。
衣装が枕の高さの一般的な基準ですが、個々の体格や肩幅に合わせることも重要です。
枕の下にタオルをひくとか、ビーズやそばガラの入った枕などで、ご自身にあった枕の高さを調整するのもおすすめします。
寝る前や起きたときに、肩周辺の組織に、適度な刺激を入れることで、血流が促されて、柔軟性や持久性があがります。
それによって、朝、起きたときの肩こりの軽減につながります。
朝、起きた時に感じる肩こりを予防・軽減するための体操を、以下で紹介させていただきますので、寝る前や寝起きにおこなってください。
座った状態で、両腕を肩の高さで横に広げ、手のひらを下に向けて、肘を直角に曲げます。

肩甲骨同士を背中側に引き寄せるようにして、両肘を後ろにひき、肩甲骨同士が寄せるのを感じたら、その状態で、10秒間、キープしてください。

これを3回、繰り返してください。
背筋を伸ばして座り、右手を頭の上を通して左耳の上に置きます。

頭にのせた右手の重みを利用して、ゆっくりと頭を右に倒し(手で頭を引っ張らない)、左の首が伸びるのを感じたら、その状態で、10秒間、キープしてください。

反対側も同じようにおこなってください。

これを3回、交互に繰り返してください。
座った状態で、背筋を伸ばし、両手を肩に置きます。
肘で大きな円を描くように、ゆっくりと肩を回します。


前方向に10回、後ろ方向に10回、肩甲骨が動いていることを意識しながら、回してください。
寝る前にストレスを軽減することで、寝ているときでも心身の緊張が緩み、睡眠の質が向上して、その結果、肩こりの改善につながります。
ストレスを緩和するために、自分のためだけの時間を確保することは重要です。
具体的にそのために必要な時間は、個人によって異なりますが、一般的なガイドラインとして、忙しい日常生活の中でも、最低でも30分は自分のためだけの時間を持ってください。
可能であれば、1~2時間、自分のためだけの時間を持つことが理想です。
また、一度にまとまった時間を取るのが難しい場合、15分や20分などの短い時間を複数回に分けて、自分のためだけの時間を取ることでも効果はあります。
以上のように、1日の中で自分のためだけの時間をとって、その中でご自身がリラックスして楽しめるものをおこなうことが、朝の肩こりの軽減につながります。
まとめ

家事を担っておられるかたは、朝からフルスロットで忙しく動かれる方が多いかと思われます。
その1日のスタートダッシュを肩こりによって制限されないように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも家事を担っておられる女性の方が、朝、起きたときの肩こりが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、肩こりへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

6月も終盤に入り、ようやく梅雨入りとなるようです。
梅雨に入るということは、雨の日が多くなるということですが、最近の梅雨の雨は、昔のようにシトシト降る雨ではなく、一気に雨が降り注ぐ豪雨になることが多いです。
こういった急激な天気の変化は、体にいろいろな不調をひき起こしやすくなります。
その一つに、「頭痛」を訴える方が梅雨の時期に増えます。
頭痛が発症することによって、はき気やけん怠感などを引き起こして、家事や仕事をする上で支障がでてお困りになる方が少なくありません。
そこで今回は、梅雨の時期の急激な天気の変化によって、頭痛が引き起こされる理由とその対策について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、梅雨の時期に起こる頭痛によって生活に支障が出ることを解消できます。

梅雨の時期に、急激な天候の変化が頭痛を引き起こす理由を、以下で紹介させていただきます。
雨が降るときは、“低気圧”です。
気圧というのは、体の外部にかかる空気の重さによる圧力です。
天候が低気圧になることで、体の外部にかかる空気の重さが軽くなり、体にかかる外部から圧力が減ります。
体の外部からの圧力が外れることで、体の内部が緩み、それに伴って、体の内部にある血管も緩み拡張します。
血管が拡張、特に、脳の中の血管が拡張すると、その周辺の神経を圧迫して刺激されることで、頭痛を引き起こす場合があります。
梅雨の時期は、湿度が高くなると蒸し暑くなり、体温が上がります。
湿気によって体温が上がりすぎないように、血管をひろげて血液を体表面に多く流して、血液の熱を放出するメカニズムが働きます。
気圧の変化の時に働くメカニズムと同様に、脳の血管が拡張すると、周囲の神経を圧迫し、頭痛が引き起こされます。
気圧が低下して空気の密度が軽くなり、さらに湿度が高くなることで空気中の水分が増えるため、空気中の酸素の濃度が低下します。
そうすると、通常通りの呼吸では、体に取り込む酸素の量が不足して、体が酸欠状態となる。その酸欠状態が脳に影響を与え、頭痛を引き起こします。
人間の体は、暑くなると汗をかいて体の熱を放出させたり、食事をすると胃腸が動いて消化吸収をおこなったりと、無意識に体が自動的に調節されるのは、「自律神経」の働きによるものです。
自律神経には、体を活動モードにする「交感神経」とリラックスモードにする「副交感神経」があります。
梅雨の時期に低気圧になると、空気の重さが軽くなり、体が緩むことで、体は「副交感神経」のモードが優位になります。
「副交感神経」のモードが優位すぎると、リラックスしすぎて、体が緩みすぎて、血管が広がり血圧が低下します。
これが血液の流れを悪化させ、脳への血流が不十分になることで、頭痛を引き起こします。
梅雨の長期間の曇りや雨天が続くことで、太陽光にあたる時間が短くなり、不快感や気分の落ち込み、ストレスが蓄積されます。
ストレスが増加すると、それを対処するために脳が働きますが、それが長期になることで脳が疲労して、頭痛を誘発します。

天候の変化によって起こる頭痛は、一次頭痛とも呼ばれて、頭の痛みがつらいですが、生命に関わるものではありません。
しかし、生命の危機がある病変時に起こる頭痛は、二次頭痛と呼ばれ、的確な判断と一刻も早く処置をする必要があります。
二次頭痛に関しては、以下で代表的な病気と症状を紹介させていただきます。
・くも膜下出血
・脳出血
・脳腫瘍
・髄膜炎
・慢性硬膜下血腫
・脳血栓症
以下の症状が頭痛に伴う場合は、二次頭痛の可能性があります。
・突然の激しい頭痛
・頭痛の程度が今までに経験したことのない強さ
・頭痛に伴う発熱、意識の障害、けいれん、視覚の障害
・頭痛が進行し、徐々に悪化する
・頭痛が頭をケガした後に始まる
二次頭痛の症状が出た場合は、適切な判断と一刻も早く処置を受けることが、命を守るためには欠かせません。
もしこれらの症状が見られる場合は、すぐに救急車を呼ぶか、最寄りの医療機関を受診されることをおすすめします。

梅雨の時期における急激な天気の変化が頭痛を引き起こすことがあります。
このような天気による頭痛の対処法について、エビデンスに基づいた対策を以下に説明します。
十分な睡眠は、頭痛の予防に重要です。不規則な睡眠や睡眠の不足は、頭痛のリスクを増加させます。
毎日、同じ時間に寝起きし、質の高い睡眠を確保することで、天候の変化による頭痛を軽減できます。
定期的な運動は、脳へのストレスを軽減し、自律神経を整え、適正な血液の循環を促すため、天気の変化による頭痛の頻度を減少させる効果があります。
運動の目安として、週に2〜3回、30分程度のウォーキングなどの有酸素運動をおこなうことをおすすめします。
梅雨の湿気で蒸し暑くなり、発汗が多くなることで、気づかないうちに脱水症状が出ます。
脱水は頭痛の主要な誘因の一つです。
ですので、こまめに水分をとるが重要です。
体から水分を放出する効果があるカフェインやアルコールが含まれる飲料は、避けることをおすすめします。
湿度や温度の急激な変化は、頭痛を引き起こします。
エアコンや除湿機を使用して、室内の温度と湿度を適切に一定状態に管理し、環境を整えることが天気の変化による頭痛の発生を防止できます。
理想的な湿度は40〜60%、温度は24〜26℃が推奨されています。
敵機の変化が激しい時は、神経の反応が過敏になっています。
そのため、明るすぎる照明や大きな音は、頭痛を引き起こすきっかけになる。
室内は柔らかい照明を使用し、静かな環境を保つようにしてください。
チーズ、チョコレート、加工肉などの商品は、頭痛を誘発する場合があります。
また、糖質の高いものを食べることで血糖値を急激に上げると、頭痛が誘発されます。
バランスの取れた食事を心がけ、血糖値の安定を保つために、食事を規則正しく取ってください。
天候の変化によって過敏になった神経の興奮を抑えて頭痛を緩和させるために、アセトアミノフェン、イブプロフェンなどが含まれる鎮痛薬は、一時的に有効です。
頭痛を我慢しすぎても悪循環が発生するので、いったん、頭痛を軽減させるために、医師や薬剤師と相談し、適切な鎮痛薬を処方してもらい使用してください。

梅雨の時期の急激な天気の変化による頭痛に対する対策は、生活習慣の改善、水分の補給、環境の調整、食事の管理、適切な薬の処置に基づきます。
これらの対策を実践することで、天気の変化による頭痛の頻度や強度を減らし、快適な生活を維持できます。
今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも天候の変化で発生する頭痛のお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、季節の変化による体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広