





- Blog記事一覧 -ストレス・自律神経障害 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 15の記事一覧
ストレス・自律神経障害 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 15の記事一覧

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
朝、起きたとき、体がだるくてなかなか動き出せないことはないですか?
朝は、ゆっくりと動き始めることは大切ですが、朝のだるさが続くと日常生活に支障をきたしてしまう場合があります。
当院でも、特に、デスクワークをされておられる50歳代の男性の方から、朝、起きたときの体のだるさについてのお悩みをよくお聞きします。
朝の体のだるさは、単なる疲労感だけでなく、日常生活全体に影響を及ぼします。
例えば、朝の出勤の準備に時間がかかったり、通勤時の電車内で立っているのがつらかったり、さらに、午前中、仕事に集中できないといった具合です。
これらの症状は、秋の気温低下とともに悪化することも多く、全身けん怠感が続く恐れもあります。
そこで今回は、朝、起きた時の体のだるさの原因と、朝、起きたときの対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、朝の体のだるさ改善のヒントを得て、より健康的な毎日を送ることができます。

朝のだるさや体の重さを感じる方は多いですが、50代男性のデスクワーカーの方々の、朝、起きたときに感じる体のだるさの原因は、自律神経の乱れによる可能性が高いです。
自律神経は、生命を維持するために、体を無意識下で、心臓や胃腸、筋肉や血管などの機能を、自動で調整してくれる神経です。
自律神経には、体を活動させるために働く「交感神経」と、体を回復させるために働く「副交感神経」があります。
主に、日中の活動時は、交感神経が主力で働いて、夜の睡眠時は、副交感神経が主力で働きます。
長時間、デスクワークをすると、同じ姿勢でいることや忙しさのストレスなどで、交感神経を過度に刺激します。
交感神経の活動が過多になることで、体を緊張させたり、エネルギーを消耗します。
こういった生活習慣により、仕事を終えて帰宅して、夜、寝ているときも、交感神経の活動が続き、体や脳の緊張がとれないままの睡眠状態になる。
本来は、寝ているときは、副交感神経が活動して、昼間の疲れを取るために、体が活動するのですが、それが行われないことで、朝、起きたときに、体にだるさを感じてしまいます。
さらに、秋になると、日中と朝晩の寒暖差や秋雨による気圧の変化によって、体を調整して環境に対応するために、自律神経の活動が活発になります。
秋の環境の変化に、自律神経の調整がうまくおこなわれないと、体調の不良を引き起こしやすくなる。
その症状の一つとして、、朝、起きたときのだるさがあります。以上のように。デスクワークという仕事の特性や秋の季節の影響によって、自律神経が乱れて、朝の体のだるさが引き起こされます。
特に、50代男性は、加齢による自律神経機能の低下も相まって、こう言った症状が顕著に起こりやすい。

朝、起きたときに、体がだるいと、その日の活動に影響がでます。
ですので、朝、起きたときに、体をシャキッとさせるための生活習慣を、以下で紹介させていただきます。

朝、起きたときのだるさを改善するには、まずは、目が覚めた布団の上で、深呼吸をしながら背伸びをおこなうことが有効です。
そうすることで、全身の筋肉や内臓に刺激が入り、寝起きにエンジンが、かかりやすくなります。
背伸びの方法ですが、
1. 上向きに寝て、腕は体の横に置きます。
2.息を吸いながら、両手を頭上に伸ばし、つま先を遠くに伸ばし、全身を大きく伸ばした状態を、4秒間、キープします。
3.6秒間かけて、ゆっくり息をはきながら、元の位置に戻します。
4. これを、3回、繰り返してください。

寝ている間に、汗をかいて体の水分が失っています。
筋肉から2パーセント水分が失われただけでも、筋肉に不調が出るという研究報告がされてます。
ですので、 起床後すぐに、200〜300mlほどのコップ1杯の水を飲んでください。
できれば、常温の水か暖かい白湯がおすすめです。

熱いお湯でシャワーを浴びることは、朝のだるさを軽減するために効果的な方法の一つです。以下にその実践方法を説明します。
シャワーの温度は、40〜42℃程度の少し熱めがおすすめです。
5分程度、シャワーを浴びることで、体が活動モードに切り替えます。
注意点としては、朝の気温が低い場合は、急激な温度変化によって心臓や血管に負担がかかるので、いきなり高い温度に設定したシャワーを浴びるのではなく、ぬるめのお湯から浴びて、温度を徐々に上げてください。

朝食をとることで、体に活力を与え、だるさを軽減できます。
バランスの良い軽い朝食としては、
・全粒粉のトーストやシリアルなどの炭水化物
・ヨーグルトや卵などのタンパク質
・果物や野菜
といったものを組み合わせた軽い朝食をとることで、体に必要な栄養を補給し、エネルギーを得ることができます。

可能であれば、朝日を浴びることで、体内時計がリセットされて、だるさを軽減できます。
窓際に座ってでも結構ですので、5〜10分間程度、日光を浴びることで、ホルモンの分泌が促進され、気分が向上し、体が目覚めます。

デスクワークをされておられる50代男性の朝の体のだるさの原因は、以下のようなことを説明させていただきました。
・自律神経の乱れが主な原因
・デスクワークによる長時間の同じ姿勢やストレス
・秋の気温変化や気圧の変動
これらの問題に対し、以下のような対処法を説明させていただきました。
・布団の上での背伸びと深呼吸
・十分な水分補給
・シャワーを浴びる
・軽い朝食をとる
・短時間の日光浴
朝のだるさは、日常生活に支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。
ぜひ、これらの方法を日々の生活で実践してみてください。
それでも改善が見られない場合は、病院や整骨院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、このようなケースの朝のだるさに対応していますので、お気軽にご相談ください。
他に、朝に起きる体の不調に関するブログもかいておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 厚生労働省「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」
https://www.mhlw.go.jp/content/000539604.pdf
2. 日本睡眠学会「睡眠障害の対応と治療ガイドライン」

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
朝、起きたときにあごの痛みで口が開けづらくなったことはないでしょうか?
原因がよくわからないと思っていたら、家族から、夜、寝ているときに、歯ぎしりをすごくしていたよといわれたというお話をよくお聞きします。
当院でも、歯ぎしりによる朝に起きたときに感じるあごの痛みについてのお悩みをよくお聞きします。
あごの痛みは、日常生活に思わぬ影響を及ぼします。
例えば、食事の際に口を大きく開けられず、食べ物を小さく切り分けなければならなくなったり、会話中に痛みを感じて話すのが嫌になったりすることがあります。
さらに、集中力の低下により仕事の効率が落ちてしまうこともあります。
そこで今回は、歯ぎしりによるあごの痛みの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、あごの痛みの原因を理解し、、食事や会話を楽しみ、仕事に集中できる日々を取り戻せます。

夜間、寝ているときの歯ぎしりによるあごの関節への負担は、朝にあごの痛みを感じる原因の一つです。
歯ぎしりが起こるメカニズムは、睡眠中、本来、休んでいるはずの脳が、その活動が完全には休止しないことで起こります。
睡眠中にこの脳の状態が、筋肉の緊張を引き起こし、その影響の一つとして、寝ている間に歯を強くかみしめる動作ではる歯ぎしりにつながります。
寝ているときに脳が休止しないのは、日中に受けるストレスによるものだとされています。
それは、年齢が上がるにつれて、仕事や家庭などでのストレスが蓄積されるので、歯ぎしりの発症が増加する傾向にあります。
長期間の歯ぎしりは、あごの関節に、持続的な負担をかけ続けることになります。
歯ぎしりによる圧力は非常に強く、通常のご飯を食べるときに使うかむ力をはるかに超えることがあります。
数値で具体的に表すと、
・普段の食事での際のかむ力:2.3kg〜30kg程度
・睡眠中の歯ぎしりのかむ力:100kg〜300kg程度
ということで、歯ぎしりの力は、通常の食事でかむ力より、3〜100倍以上にもなることがある。
このような強い力が、歯ぎしりによってあごに繰り返しかかることで、あごの関節への負担が生じて、朝、起きたときに痛みを感じる可能性が高くなります。

基本的には、寝ている間の歯ぎしりによって起こるアゴの痛みへの対策として、寝ている間にマウスピースを着用することが有効です。
マウスピースには、さまざまな種類がありますので、市販のものよりは、専門の歯科医の指導のもと、個人に合わせて作製されたカスタムメイドのものを使われることをおすすめします。
その方が、より効果が高く、長期的にみてコスト効率も良いと思われます。
また、寝ている間の歯ぎしりによって、朝、あごの痛みを軽減させるために効果的な方法として、以下のことをご紹介させていただきます。

1. ほっぺたの耳の穴の前あたりに、中指と薬指の腹をあてます。
2. ほっぺたにあてた中指と薬指で、小さい円を描くように優しく皮ふをさすりながら、あごの角に向けて、下に移動させます。
3.あごの角まで降りたら、元のほっぺたの耳の穴の前あたりに指を戻し、もう一度、同じようにさすってください。
4.この一連の動作を、5回、繰り返しおこなってください。

1.目尻と眉毛を結んだ線の中央から、指一本分外のこめかみに、中指と薬指の腹をあてます。
2.こめかみにあてた中指と薬指で、小さい円を描くように優しく皮ふをさすりながら、耳の上の付け根に向けて、横に移動させます。
3. 耳の上の付け根まできたら、元のこめかみに指を戻し、もう一度、同じようにさすってください。
4. この一連の動作を、5回、繰り返しおこなってください。

1. アゴの角に親指の指先をあてます。
2. アゴの角の裏の部分に、親指の先をゆっくりと軽く押し入れて刺激します。
3. アゴの角の裏の部分に刺激を感じたら、10秒間、キープします。
4.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

1. 舌を歯と唇の間に入れます。
2. その状態から、舌を使って、上下の歯をなめるように回します。
3. 時計回りに、5回、回します。
4. 反時計回りに、5回、回します。

今回のブログでは、朝、寝ている間の歯ぎしりによってあごの痛みが発症する原因について、以下のことを説明させていただきました。
・夜間の歯ぎしりによるあごの関節への過度な負担
・日中のストレスによる睡眠中の脳の活動継続
・年齢とともに蓄積されるストレスの影響
また、あごの痛み改善の対処法として、以下の方法を紹介させていただきました。
・カスタムメイドのマウスピースの使用
・ほっぺたへの刺激
・やこめかみへの刺激
・あごの角の裏への刺激
・舌を使ったエクササイズ
あごの痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのセルフケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでもあごの痛みのお悩みが続く場合は、専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のようなケースのアゴの痛みに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他の朝の体調不良への対策ブログも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
日本顎関節学会. (2023年)顎関節症診療ガイドライン2023
https://kokuhoken.net/jstmj/publication/file/guideline/clinicalGL_TMJ_2023_RevisedVer.pdf

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋の訪れとともに、涼しい風を感じてほっとしていたのに、急に体がだるくなってしまっていませんか?
秋は過ごしやすい季節ですが、実は体調を崩しやすい時期でもあります。
実際、当院でも秋の体のだるさについてのお悩みをよくお聞きします。
特に、シニアの方の約40%が、季節の変わり目に体調の変化を感じるというデータもあるのです。
シニアの女性の患者さんの例をあげると、秋になって急に体全体にだるさを感じ、日常生活に支障が出始めたそうです。
具体的には、家事をする気が起きない、外出する意欲が湧かない、趣味に集中できないといった問題が出てきたとのこと。
「体のだるさくらいで」と軽視してしまいがちですが、放置すると生活の質が著しく低下してしまう可能性があります。
そこで今回は、秋に起きる体のだるさの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、特に、シニア女性の方が、秋に起きる体のだるさの原因が解消されて、家事や趣味を楽しみ、外出も積極的にできるようになり、充実した秋の生活を送ることができます。

秋になった途端に感じるようになった体のだるさを理解するためには、まず、自律神経の働きについて知ることが重要です。
自律神経とは、私たちの意思とは関係なく、体を調整する神経です。
体温、血圧、心拍数、消化機能など、生命を維持するために欠かせない多くの機能を、無意識のうちに自律神経がコントロールしてくれています。
自律神経には、主に交感神経と副交感神経の2つの神経に分かれています。
交感神経は体を活動的にする「アクセル」の役割を、副交感神経は体をリラックスや回復をさせる「ブレーキ」の役割を果たします。
通常、これらのバランスが保たれることで、私たちは健康的な状態を維持できます。
しかし、季節の変わり目である秋には、さまざまな要因でこの自律神経のバランスが崩れやすくなります。
特に、シニア女性の方々は、加齢によって自律神経を調整する機能の低下するため、この影響を受けやすい傾向にあります。
そのため、秋になると、突然、体のだるさを感じる方が多いのです。
以下で、秋の体のだるさを引き起こす自律神経の乱れの主な原因について、紹介させていただきます。
秋は、朝晩と日中の温度差が大きくなる季節です。
この急激な温度変化に体が適応しきれず、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
特に、シニアの方は、体温を調節する機能が低下しているため、この影響を受けやすくなります。
温度差に対応しきれない体は、体を温めたり冷やしたりすることを効率的におこなえず、体のエネルギーを多く消費することになる。
その結果、秋の気温差が、体全体のだるさを感じやすくさせます。
秋は長雨の季節でもあり、低気圧の影響を受けやすい時期です。
低気圧は、体の外部にかかる空気の重さが軽くなります。
そうすると、体が緩み、体をリラックスさせてる役割がある副交感神経が優位に働きます。
副交感神経が優位になりすぎると、体の筋肉や血管が緩みすぎて、体内の水分バランスが崩れ、血液の循環が悪くなります。
これにより、体に血液を通して供給される栄養や酸素の輸送がとどこおり、だるさを感じやすくなります。
秋は日の出が遅くなり、日没が早くなる季節です。
この変化は、体内時計に影響を与え、知らず知らずのうちに生活リズムが乱れやすくなります。
日中は、自律神経の交感神経が優位に働いて体を活動しやすいように興奮させ、睡眠時には、自律神経の副交感神経が優位に働いて体を回復させます。
体内時計の乱れは、この交感神経と副交感神経の働きの切り替えに乱れを招きます。
その結果として、活動すべきときや回復すべきときに体がうまく機能せずに、体全体のだるさを引き起こすのです。

秋の入ると起きる体のだるさへの対処として、自律神経を整えることが必要です。
そのためにおこなってほしい生活習慣の改善方法を、以下で紹介させていただきます。

寝る時間と起きる時間を一定にすることで、体内時計を整え、自律神経の交感神経と副交感神経のそれぞれが優位に働くべき時間が定まります。
特に、平日でも休日でも、同じ時間に起きることを心がけてください。
研究によると、規則正しい睡眠習慣を3週間続けることで、自律神経機能が改善されるという結果が出ています。
また、自律神経を整えるには、睡眠の質を上げることも重要です。
睡眠の質を高めるために、寝室の室温を18~22度、湿度は50~60%に保ち、寝具も夜中の気温に合ったものにしてください。

朝日を浴びることは、体内時計のリセットに効果的です。
起床後、30分以内に15分程度、窓越しでもいいので、直射日光を浴びるようにしてください。
これにより、体内時計と調整してくれるホルモンの分泌が促進され、その結果、自律神経も整いやすくなります。

1日3食、決まった時間に食事をとることも大切です。
特に、朝食は重要で、起床後1時間以内に摂取することをおすすめします。
これにより、体内時計が整い、自律神経のバランスが改善されます。

秋の体のだるさを解消するために、体を温めることは非常に効果的です。
体を温めることで血行が促進され、代謝が上がり、だるさの解消につながります。
効率よく体を温めるには、入浴時に湯船につかることが有効です。
入浴方法として、38~41度に設定したお湯に、15〜20分程度、つかることをおすすめします。
これにより、副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られ、睡眠の質も向上します。

朝、起床した直後や就寝前に白湯や温かいハーブティーを飲むことで、体を内側から温めることができます。
特に、生姜やシナモンなどの温め効果のあるスパイスを加えるとより効果的です。
体内を温め、水分補給をすることで、体のエネルギー効率も上がり、自律神経が働きやすくなります。

適度な運動は、秋に起こる体のだるさを解消するためにおすすめです。
軽い運動としては、1日20分程度のウォーキングを心がけてください。
運動をすることで、脳がリセットされて、自律神経の働きやバランスが良くなります。
外で歩くのが難しい場合は、ラジオ体操やその場で足踏みなどでもいいので、1日に一回は、体に刺激を入れるようにしてください。

今回のブログでは、特に、シニア女性に起きる秋の体のだるさの要因として、以下のことを説明させていただきました。
・朝晩と日中の温度差による自律神経の乱れ
・秋雨の低気圧による自律神経のバランスの崩れ
・日の出・日没時間の変化による生活リズムの乱れ
また、秋バテ改善のための対処法として、以下の方法を紹介しました。
・規則正しい睡眠習慣の確立
・朝の太陽光を浴びる習慣づくり
・規則正しい食事時間の設定
・入浴による体温管理
・軽い運動の実践
シニア女性の秋の体のだるさは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様お役に立てれば幸いです。
それでも、秋の体のだるさのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に、受診されることをおすすめします。
当院でも、今回、紹介させていただいたケースの秋の体のだるさにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、秋に起こりやすいお体の不調への対策のブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:

皆さん、こんにちは。
加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋の訪れを感じる季節になりましたが、急に鼻水が出て困っているということはないですか?
秋は紅葉や食欲の秋として楽しみな季節ですが、実は多くの方が秋の鼻水が出過ぎることに悩まされています。
当院でも、秋になると鼻水が止まらないというお悩みをよくお聞きします。
驚くべきことに、日本人の約3割が、秋のアレルギー性鼻炎に悩んでいるという統計があります。
秋の鼻水は、一見単なる不快症状に思えるかもしれません。
しかし、特に美容師の方など、お客様と接する仕事をされている方にとっては深刻な問題となりかねません。
例えば、鼻水が落ちてくるので下を向いて仕事ができない、仕事中に会話をすると息苦しくなる、そして何より仕事に集中できないといった問題が生じます。
さらに、鼻をすすっていると、お客様に不快な思いをさせないか、風邪をひいているのではと誤解をされないかという不安も出てきます。
そこで今回は、秋に突然に現れる鼻水の原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、秋の鼻水の原因を理解し、適切な対策を取ることができます。
その結果、仕事中の不快感や不安が軽減され、お客様との会話もスムーズになり、仕事に集中できます。

秋に入ると、突然、鼻水が出過ぎることが起きる原因として、以下の3つが主に考えられます。
これらの要因が単独または複合的に作用し、鼻水の症状を引き起こします。
秋の花粉症は、アレルギー性鼻炎の一種で、主にイネ科やキク科の植物花粉が原因です。
具体的には、ブタクサ、ヨモギ、カモガヤなどが代表的です。
これらの植物の花粉に反応して、体内で過剰な免疫反応が起こり、ヒスタミンなどの化学物質が大量に放出されます。
その結果、鼻の粘膜が刺激され、大量の鼻水が分泌されるのです。
美容師の方々は、室内で働くことが多いですが、通勤中に花粉を吸い込んだり、お客さまが花粉をまとって来院されることで、秋の花粉症によるアレルギー性鼻炎が促され、その後の仕事中に鼻水が止まらなくなることがあります。
日本アレルギー学会の調査によると、成人の約25%が何らかの花粉症を持っているとされ、秋の花粉症もその一部を占めています。
秋は朝晩の気温が下がり、昼との気温差が大きくなります。
この急激な温度変化により引き起こされるのが、寒暖差アレルギーです。
実は、これは正確には「アレルギー」ではなく、非アレルギー性鼻炎の一種です。
温度変化により、鼻の血管が急激に縮んだりひろがったりを繰り返すことで、鼻の粘膜が刺激され、防御反応として鼻水が分泌されます。
美容師の方々は、適温の室内の環境からお客様の見送りやタオルの干す際に室外に出て外気のさらされることで、その温度差に鼻の血管が敏感に反応し、鼻水が出やすくなる。
日本気象協会の調査では、寒暖差が10度以上になると、非アレルギー性鼻炎の症状が現れやすくなるとされています。
秋は長雨の季節でもあり、低気圧の影響を受けやすい時期です。
低気圧下では、体にかかる空気が軽くなるために、体が緩み、体内の副交感神経が働きすぎる場合があります。
副交感神経とは、体を自動調整する自律神経の一種で、リラックスさせたり回復させるように、自動的に調整してくれる神経です。
低気圧によって体が緩みすぎて副交感神経が優位になると、鼻の血管も緩んで、血液中の水分が血管外に出やすくなり、鼻水の分泌が増加します。
美容師の方にとって、湿度の高い日が続くと、髪のセットが難しくなったり、お客様の髪質が変わったりすることがあるかと思われます。
そういった体の変化が秋の長雨で起きると同様に、あなたの体も天候の変化に反応して、その結果、鼻水がですぎてしまうことが起こります。

秋に起きる鼻水がですぎる対策として、それを抑制するのに効果が見込まれるツボへの刺激する方法を、以下でご紹介させていただきます。
これらの対処法は、美容師の方々をはじめとする、秋の鼻水に悩む多くの方々に役立つものです。

ツボの位置は、薬指の小指側の爪の角にあります。
反対側の手で指で、爪をはさむようにして持ち、薬指の井穴(せいけつ)を、10秒ほど押して刺激してください。
反対側の薬指の井穴(せいけつ)も同じように刺激してください。
これを左右の指で交互に、5回、繰り返して刺激してください。

ツボの位置は、鼻の付け根と頬の境目にあるくぼみにあります。
人差し指の腹を使って、左右の迎香(げいこう) のツボを、10秒ほど押して刺激してください。
これを、5回、繰り返して刺激してください。

ツボの位置は、親指と人差し指の付け根にあるV字の頂点から、人差し指の方向に、約1cm、上がったところにあります。
反対の手の親指と人差し指で、挟むようにツボをもち、10秒ほど押して刺激してください。
反対側の手の合谷(ごうこく)も同じように刺激してください。
これを左右の手で交互に、5回、繰り返して刺激してください。
ツボを押す注意点としては、痛くなりすぎないように、優しく気持ちいが良いぐらいの刺激でおこなってください。

今回のブログでは、秋に鼻水がですぎるようになる主な原因として、以下の3点を説明しました。
・秋の花粉症によるアレルギー性鼻炎
・寒暖差アレルギーによる非アレルギー性鼻炎
・秋雨の低気圧による自律神経の乱れ
また、秋に起こる鼻水への対策として、以下のツボによるケア方法を紹介しました。
・薬指の井穴(せいけつ)の刺激
・迎香(げいこう)の刺激
・合谷(ごうこく)の刺激
秋になり鼻水がですぎるようになると、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。
特に、美容師さんや理容師さんなどのお客さまに、常に対面して接客や作業をされる方にとっては鼻水の分泌が多くなることは、仕事がしづらくなる問題を引き起こすため、早めのケアをおすすめします。
ぜひ、今回、紹介した方法を試してみていただいて、それがお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回、ブログで取り上げさせていただいたケースにも対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、季節の変わり目によるお体の不調への対策についての他のブログ記事も参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本アレルギー学会. (2023). 花粉症実態調査2023. https://www.jsaweb.jp/modules/journal/index.php?content_id=4
2. 日本気象協会. (2024). 気温変化と健康影響調査. https://www.jwa.or.jp/news/2024/03/post-000000.html

皆さん、こんにちは。
加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋の涼しさを感じ始めたこの頃、シニア女性の方の中で、急に食欲が落ちて、料理を作るのもつらくなってしまったということはないでしょうか?
家族のために食事を作らなければいけないのですが、ご自身の胃の調子が悪いときは、大変つらい作業になってしまいます。
当院でも、ご家族の食事を作っておられる女性の方から、秋になると食欲不振や胃のむかつきについてのお悩みをよくお聞きします。
このような症状は、日常生活に大きな影響を与えかねません。
例えば、家族の食事を作る際に料理のにおいで、はき気をもよおしたり、体力が低下して家事がつらくなったりすることがあります。
また、栄養の不足による体調不良や、家族へに負担をかけてしまうことでストレスを感じてしまう問題も起こりやすくなります。
ご高齢の方の食欲の低下は、単なる一時的な症状ではなく、健康全体に関わる重要な問題なのです。
そこで今回は、シニア女性の秋の急な食欲低下の原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、秋の食欲の不振や胃のむかつきの原因が解消され、毎日の食事を楽しみ、家族との時間を心地よく過ごすことができます。

秋に入ってから、シニア女性の方が、急な胃の不調が起きる原因として、以下のことが考えられます。
夏の暑さや家事、介護などの疲労やストレスが蓄積した状態で、秋の急な気温の寒暖差をうけることで、自律神経が乱れやすくなります。
体が受ける環境の変化に、無意識下で自動的に体を調整してくれる自律神経には、交感神経と副交感神経の2つの神経で構成されています。
交感神経は、体を活動させたりストレスに対応するために働く神経です。
体を活動させたりストレスがかかると、それに対応するために、交感神経が働いて、胃腸の動きを抑制して消化機能を弱めて、筋肉や心臓や肺などの機能を高め、体を活動しやすくさせます。
副交感神経は、体を回復させたりリラックスさせるために働く神経です。
食べたり飲んだりすることで、副交感神経が働いて、胃腸の機能を高めて、栄養を体に吸収させて、体を回復させます。
夏の暑さや家事の疲れなどのストレスが続いたことで、秋になっても、交感神経の働きが優位になり、副交感神経の働きが低下する状態が続き、その結果、ご飯を食べても消化機能がうまく働かず、胃の不調を引き起こします。
ご高齢の方が起こす食欲が低下する原因の一つとして、加齢に伴う消化の機能の低下があります。
加齢により、胃酸の分泌量が減少し、消化する力が低下します。
これにより、食べ物のすばやい消化や吸収が難しくなり、胃もたれや食欲不振につながります。
日本消化器病学会の研究では、70歳以上の約60%が、何らかの消化機能の低下を経験していると報告しています。
特に、夏の疲れが残る秋口は、この消化する機能の低下がより顕著になります。
その結果、胃のむかつきや食欲不振、さらには料理中のはき気といった症状が現れやすくなるのです。
胃の検査をしても、特に、異常が見つからない胃の疾患として、「機能性ディスペプシア」というものがあります。
機能性ディスペプシアは、今後、国民病の一つになると予想されているほど、多くの方が発症される胃の不調の疾患です。
機能性ディスペプシアの症状として、
・食後のもたれ感
・少量の食事でお腹がいっぱいになる
・みぞおちの痛み
・胸焼け
・ はき気やげっぷ
などといった症状が6ヶ月以上前から始まり、3ヶ月以上続いている場合に診断されます。
明確な単一の原因は特定されていませんが、ストレスや過労による自律神経の乱れが主な要因として考えられています。
機能性ディスペプシアは、生命に関わる病気ではありませんが、生活の質に大きく影響するため、適切な診断と治療が重要です。

食欲不振やはき気など、胃の不調を感じたら、まずは、胃に重篤な病気ががないかどうかを検査することが重要です。
専門の医療機関での診察を受けて、胃に異常がないことを確認した上で、以下のツボを使った胃のケア方法を実践してみてください。

裏内庭(うらないてい)のツボの位置は、足裏の人差し指の付け根にあるふくらみのところにあります。
裏内庭(うらないてい)のツボを見つけたら、片足づつ、親指をツボに優しく押し当て、小さな円を描くように、5秒間、刺激します。
次に、反対側の足の裏内庭のツボも同じように刺激してください。
左右の足を交互に、3回づつ刺激してください。

足三里(あしさんり)のツボの位置は、ひざのお皿の外側のくぼみから、指4本分下がったところにあります。
足三里(あしさんり)のツボを見つけたら、片足づつ、親指をツボに優しく押し当て、小さな円を描くように、5秒間、刺激します。
次に、反対側の足の足三里(あしさんり)のツボも同じように刺激してください。
左右の足を交互に、3回づつ刺激してください。

中脘(ちゅうかん)のツボの位置は、みぞおちの真下、へそから上に指4本分のところにあります。
上向きに寝て寝て、中脘(ちゅうかん)のツボを見つけたら、指先で軽く押し、ゆっくりと円を描くように、5秒間、刺激します。
これらのツボ刺激は、当院でも患者様に指導している方法です。
ポイントとしては、きつい刺激は体を緊張させますので、気持ちがいい程度の圧で、ツボを刺激して、無理のない範囲で実践してください。

今回のブログでは、シニア女性の方の胃のむかつきと食欲不振などの胃の不調が発症した要因として、以下が考えられることを説明しました。
・自律神経の乱れによる胃腸機能の低下
・加齢による消化機能の低下
・機能性ディスペプシア
また、シニア女性の方の胃もたれへの対処法として、以下のツボによるケアを紹介しました。
・ 裏内庭(うらないてい)のツボ刺激
・足三里(あしさんり)のツボ刺激
・中脘(ちゅうかん)のツボ刺激
食欲不振やはき気などの胃の不調は、家事や介護など、シニア女性の方の日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。
早めのケアが大切ですので、ぜひ今回、紹介させていただいたツボ刺激によるケア方法を試してみてください。
これらの方法が、みなさまの症状の改善のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも胃の不調が続く場合は、お近くの専門の医療機関への受診をおすすめします。
加古川市の整骨院である当院でも、今回のような胃腸トラブルに対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、秋におきるお体の不調に関するブログも書いておりますので、参考にしていただければと思います。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本老年医学会. (2023). 高齢者の自律神経障害に関する調査報告. https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/
2. 厚生労働省. (2024). 高齢者の健康に関する実態調査. https://www.mhlw.go.jp/
3. 日本消化器病学会. (2023). 高齢者の消化器症状に関する疫学調査. https://www.jsge.or.jp/