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筋肉疲労 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 30の記事一覧

農作業中に屈もうとひざを曲げると力抜けしてしまう農家さんに伝えたい解消法

2024.09.16 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,生活習慣,,立ち仕事,筋肉疲労,職業病,膝の痛み,農作業,関節

 

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

農業に従事している方の中で、農作業中に曲げようとしたときに、ガクッと力が抜けて踏ん張れない症状に悩むことはないですか?

農作業中にこのようなひざの力抜けを感じると、とても心配になりますよね。

農家の皆さんにとって、このひざの不安定さは作業効率を大きく低下させ、特に、農繁期には大きな支障となってしまいます。

このまま放置すれば、大切な植え付けや収穫の時期に十分な作業ができなくなる可能性があります。

そこで今回は、農作業中に起きるひざ関節の力抜けの原因とそれに対する効果的な対処法をご紹介させていただきます。

これらの対策を実践することで、ひざの不調を和らげ、作業効率を上げることができます。

 

 

 

 

農作業で起こるひざの力抜けの原因

農作業中に、屈もうとひざを曲げたときに、急にひざが力抜けして、踏ん張れないことが発症する原因を、以下で紹介させていただきます。

 

ひざ周りの筋肉の疲労と機能低下

農作業では、長時間にわたって、ひざを曲げ伸ばしする動作が求められます。

特に、この動きは、お尻や太ももの外側、ひざ周辺の筋肉を酷使します。

これらの筋肉は、屈んだり立ち上がったりするときに、重要な役割を果たします。

しかし、繰り返しの動作でこれらの筋肉が疲労すると、ひざを曲げた状態を支える力が弱まり、突然の力抜けを引き起こす原因となる。

 

農作業による関節への負担の蓄積

畑などの地面が不安定な場所での作業では、バランスを常にとるため、ひざに大きな負担をかけます。

例えば、中腰姿勢での作業や重い荷物の運搬を繰り返しおこなうことは、ひざの関節のクッションである軟骨やひざの関節を支えるじん帯に、強いストレスを与えます。

これは、まるで重い荷物を乗せた車が、路面の悪い道を走ることで、タイヤが摩耗していくことに似ています。

日々の農作業の積み重ねが、知らず知らずのうちにひざの関節の組織を痛めて、その機能を低下させ、その結果、ひざの力抜けが起こります。

 

長年の作業姿勢による体のアンバランス

長年の農作業で身についた姿勢や動作が、知らず知らずのうちに体のバランスを崩している可能性があります。

例えば、いつも同じ側に重心をかけて、ひざの曲げ伸ばしがいる作業をしていると、片方のひざや太ももの筋肉だけが疲労して固くなり、反対側の筋肉との動きにアンバランスが生じます。

それにより、同時にひざを曲げても、その動きにゆがみが生じて、ひざがスムーズに曲がらず、力抜けが起こる要因となる。

 

 

 

 

ひざの曲げ伸ばしの動きを整えるためのストレッチ

屈もうとひざを曲げたときに、ひざが力抜けして踏ん張れないことへの対処法として、バランスを崩してしまったその動きを整えるための効果的なストレッチを、以下で紹介させていただきます。

 

ストレッチその1

壁の前に立ち、足は肩幅に開き、片足のひざを曲げて、足の甲を手でつかみます。

 

足の甲を持った手で、その足のかかとをお尻に近づけるように曲げ、太ももの前面が伸びるのを感じたら、20秒間、その姿勢を維持してください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを、左右の足で、交互に、3回づつおこなってください。

 

ストレッチその2

足は肩幅に開いて立ち、片方の足を前に出し、つま先を上に向けます。

 

後ろの足を軽く曲げ、前の足のひざを伸ばしたまま、上半身を前に倒し、太ももの裏側が伸びるのを感じたら、20秒間、その姿勢を維持してください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを、左右の足で、交互に、3回づつおこなってください。

 

ストレッチその3

足は肩幅に開いて軽くひざを曲げて立ち、片手を壁に手を当てて、体を支えます。

 

壁と反対側の片方の足の足首を、もう片方の足のひざの上に乗せ、そのままひざを外側に押し出し、体を前屈みにします。

その際に、お尻の筋肉が伸びるのを感じたら、20秒間、その姿勢を維持してください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを、左右の足で、交互に、3回づつおこなってください。

 

ストレッチその4

足は肩幅に開いた状態から、片方の足を前に出して90度になるようにひざを曲げ、後ろの足は後ろに伸ばしてひざを床につけて、片ひざ立ちの姿勢をとります。

 

その状態から、腰を前に押し出すように、前に出したひざを曲げて、体重を前に移動させます。

その際に、後ろに引いた足の太ももの前面の付け根が伸びるのを感じたら、20秒間、その姿勢を維持してください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを、左右の足で、交互に、3回づつおこなってください。

 

ストレッチその5

足は肩幅に開いた状態から、片方の足を横に伸ばします。

 

その状態で、伸ばした足とは反対側に重心を移動させて、体を反対側に傾けます。

その際に、太ももの外側に伸びを感じたら、20秒間、その姿勢を維持してください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを、左右の足で、交互に、3回づつおこなってください。

 

 

 

 

まとめ

農作業は、大きな機械を使ったり、刃物を使ったりしますので、今回のような、ひざの力抜けは、農作業の作業効率の低下を引き起こすこともさることながら、大きな事故につながるリスクが高まります。

ですので、ひざの力抜けに対して、しっかりとしたケアをされることをおすすめします。

そのための方法として、今回紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

それでも、ひざの力抜けの症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門的な医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のようなお体のお悩みに対して、施術をおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。

また、他に農作業によるお体の不調に関するブログも書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。

農作業によるご主人の腰の痛みを心配される奥様に伝えたい対策と予防のポイント

稲刈り後に体中が筋肉痛に・・・、その原因と解消法

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

夏の終盤の疲労に負けないための全身のけん怠感を解消する方法

2024.09.12 | Category: 予防,体温,,栄養・食事・飲み物,水分,熱中症,疲労,,筋肉疲労,職業病,脱水症,血流

 

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

夏も終盤になってきましたが、この時期、全身に疲労を感じる夏バテに悩んでいませんか?

先日、50代の男性患者さんが来院されました。

金属加工業に従事されているこの方は、お盆をあけた時期から、明確に全身のだるさを感じるようになったとのこと。

職場が暑い上に、安全性のために分厚い作業着を着ての作業を余儀なくされ、大量の汗をかきながら毎日仕事をしていたそうです。

その結果、寝ても疲れが取れず、全身けん怠感に苦しんでいるというお話をおうかがいしました。

これは、特に、溶接や金属加工業などの職場が暑い環境で、長時間、労働することによる疲労蓄積の典型的な実例です。

こういった症状が発生すると、朝、起きた時から体がだるく、仕事を始めるとすぐに疲れを感じてしまいます。

また、集中力が低下し、作業効率も落ちてしまう可能性が高まります。

さらに、疲労が蓄積されることで、熱中症のリスクも高まります。

これは単なる夏バテではなく、健康と仕事の両面に関わる深刻な問題なのです。

そこで今回は、暑さによる全身疲労が発生する理由と、効果的な対処法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、涼しくなる秋まで、暑さによる全身疲労を解消して、あなたの健康と快適な生活を取り戻せます。

 

 

 

暑い環境で長い時間作業することが体に与える影響

 

暑さによる全身の疲労が発症する原因は、多岐にわたりますので、最も一般的で影響の大きい原因について説明します。

特に、金属加工業などの暑い環境で働く方々に関連する要因に焦点を当てていきます。

 

暑熱環境での長時間の労働

暑い職場での長時間の労働による疲労蓄積は、全身の疲労のおもな原因の一つです。

高温の環境下で、体は常に体温の調節をおこなっており、これには多くのエネルギーを消費します。

特に、分厚い作業着を着用しての作業は、体温の調節に使うエネルギー消費を増加させるため、さらに体への負担を増加させます。

 

体温を調節する機能の低下

50歳以上になると、体温を調整する機能の低下が見られます。

特に、暑さに対する体温調節には、発汗が重要な働きを担います。

加齢によって、発汗量が減少すると、体温を効率的に下げることができなくなり、体内に熱がこもりやすくなります。

その結果、体が常に過熱することで、体の各機能がエネルギーを使って体温を調整しようとするため、全身に過度の疲労が引き起こされやすくなるのです。

 

熱中症による疲労

熱中症の症状の一つとして、疲労が引き起こされます。

熱中症による疲労は、単なる疲労ではなく、生命に関わる深刻な状態です。

熱中症になると、過度の体温の上昇により、脳や内臓へのダメージを起きるため、これが全身の疲労につながる場合があります。

熱中症対策に関することは、厚生労働省:「熱中症を防ごう」

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakuntsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kenkooueisei/熱中症/index.html

にて紹介しておりますので、参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

暑い環境下での仕事による疲労のを解消するための対策

 

暑さによる全身の疲労への対処法として、ここでは、特に、金属加工業など暑い環境で働く方々に適した対策を中心に紹介していきます。

 

水分と電解質の補給

高温の環境下での作業によって、汗をかくことで、水分とともに体の動かすために重要な働きをする電解質(ナトリウム、カリウム、カルシウムなど)が失われます。

これを補うために、水分の補給は、目安としては、1時間に200〜300mlを取るようにしてください。

水分の補給は、水だけではなく、電解質が含まれるスポーツドリンクや経口補水液も一緒にとってください。

電解質の補給に関しては、塩アメなどの熱中症対策用の塩分タブレットを使用することがおすすめです。

 

栄養が豊富な軽食を摂取

暑い環境での作業中には、体温調節によって失われるエネルギーを、こまめに補給することが重要です。

ビタミンやミネラルを多く含むバナナ、オレンジといったフルーツ、ナッツ、ヨーグルトなどの軽食を摂取することで、体のエネルギーを維持し、疲労の回復をサポートします。

 

抗酸化食品の摂取

暑い中での作業によるエネルギーが消費される過程で、体が酸化します。

酸化して疲れた体を回復させるためには、抗酸化物質を含む食品を取ることが効果的です。

トマト、ブルーベリー、ストロベリーなどのベリー類、緑茶などを食事に取り入れることで、体の酸化を抑え、疲労感が軽減できます。

 

高タンパク質食品の摂取

作業後や昼食に、高タンパク質の食品を摂取することで、傷んだ筋肉の回復を促進し、エネルギーを補充します。

鶏肉、魚、豆腐、納豆などの大豆製品、卵などの食材は、タンパク質が多く含まれます。

また、手軽に食べることができる作業後のリカバリー食として、アミノ酸サプリメントやプロテインバーを取ることも有効です。

 

体を冷却して体温を下げる

アイスパックや氷のう、凍らしたペットボトルなどを体にあてることで、一時的に強力な冷却効果により、作業によってあげりすぎた体温を下げる効果があります。

アイスパックや氷のう、凍らしたペットボトルなどを使用して、効果的に体温を下げるには、以下の太い血管が通過する体の部位にあてるとより効果が上がります。

 

・手首

・首筋

・ひじの内側

・脇の下

などに、休憩時間や作業の隙間時間にアイシングをしてください。

アイシングをするときに注意点として、

 

・直接、皮ふに当てないよう、必ずタオル、できれば水にぬらしたタオルなどを挟んで使用する

・体の一部分に、長時間。当て続けないようにして、5分程度であてる場所を変える

・皮膚の状態を確認し、異常を感じたら即座に使用を中止する

 

に気をつけておこなってください。

 

 

 

まとめ

 

暑い環境の中で作業を続けつることで、体のエネルギーが大量に消費されて、それを回復できないまま、また作業にあたることで、体のエネルギーの貯金が尽きて、疲労が起こります。

ですので、効率的にエネルギー補給をすることが、全身の疲労感を回復させることにつながります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

それでも、暑い環境の職場で作業することが続いたことで起きる全身の疲労感が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院んどの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のようなお悩みについて、施術をおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に、暑さによる体の不調への対策ブログを書いておりますので、そちらも参考にしていただけると幸いです。

暑い夏に一気に冷たいものを飲むことでキリキリとした胃の痛みが起きる理由とその対処法

暑い夏に息苦しいと感じる理由と快適に過ごすための対処法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

ぎっくり腰が治った後に生じる背中の痛みにお悩みの方に知ってほしい対処法

2024.09.11 | Category: ぎっくり腰,予防,体操・ストレッチ,入浴,,姿勢,家事,座り方,日常生活の動作,疲労,,筋肉の損傷,筋肉疲労,背中の痛み,背骨,血流,関節

 

夏から秋の季節の変わり目は、ぎっくり腰を発症する方が多くなります。

一般的なぎっくり腰は、14日ほどで治ることが多いのですが、治った後に、腰以外の部分に痛みが出る場合があります。

そういった症状は、ぎっくり腰のいわば後遺症のようなものですが、そのうちの一つとして、

 

「背中の痛み」

 

が起きることがあります。

先日も、ぎっくり腰を発症した後、やっと治ったかと思ったら、背中の痛みを感じてた患者様が来院されました。

詳しくお話しをお聞きすると、じっと座っていると背中が痛くなったり、洗濯物を干したり掃除機をかけたりする際に、前屈みの姿勢から体を起こすときに背中に痛みを感じるなど、日常のちょっとした動作が苦痛になっているそうです。

今回、ご相談いただいた患者様のように、ぎっくり腰が治った後に、背中の痛みを訴える方が少なくありません。

そこで今回は、ぎっくり腰の後遺症として、背中の痛みがなぜ起こるのか、その原因と対処法について詳しく解説をさせていただきます。

このブログを読んでいただくことで、あなたの背中の痛みを和らげる方法や、再発を防ぐための知識を得ることができます。

 

 

 

ぎっくり腰が治った後に背中の痛みが引き起こされる原因

 

ぎっくり腰が治った後に感じるようになった背中の痛みが発症する原因として、以下のことが考えられます。

 

ぎっくり腰中の腰をかばうことによる筋肉の不均衡

ぎっくり腰の際に痛みを避けるため、特定の筋肉に過度の負担がかかることがあります。

特に、背中は腰に隣接しているため、腰の機能を代償することが多くなります。

これにより、背中の筋肉に過度の負荷をかけるようになり、それによって疲労して硬くなり、腰が治ることには背中に痛みが発症する原因となります。

 

ぎっくり腰中の腰をかばうことによる背骨のゆがみ

人間の背骨は通常、

・首の背骨7個

・胸の背骨 12個

・腰の背骨5個

・お尻の骨5個 (成人では1つの骨に癒合)

・尻尾の骨4個 (成人では1つの骨に癒合)

33個の骨が積み重なって構成されています。

ぎっくり腰によって、腰の背骨の動きが制限されると、腰の背骨の動きを代償するために、胸の背骨に負荷がかかります。

胸の背骨は、腰の背骨ほど可動域が広くないため、腰の代償するための動きに無理が起こり、背骨にゆがみが発生します。

それによって、背中の動きに制限が起こり、背中に痛みが発生する要因となります。

 

 

 

ぎっくり腰後に生じる背中の痛みへの対処法

 

ぎっくり腰後の背中の痛みに悩む方に、自宅でも安全に実践できる効果的なケア方法を、以下でご紹介させていただきます。

 

壁を使った背中の筋肉のストレッチ

背中の痛みを和らげるためには、背中の筋肉を柔らかい状態に保つことが重要です。

壁を使ったストレッチは、安全に背中の筋肉の緊張を緩和し、血行を促進します。

そのストレッチの方法は、

 

・足を肩幅に開いて、まっすぐ立ち、両手を頭の上にあげて、片方の手でもう片方の手首をつかみます

・手首をつかんだ手で、手首を軽く引っ張るようにして、上半身をゆっくりと手首をつかんだ手の側に、腰から上を引き延ばすイメージで、息をはきながら、体を横に倒してください

・背中から脇腹が伸びるのを感じたら、20秒間、その状態で保持してください。

・20秒たったら、息を吸いながら元の位置に、ゆっくり戻してください。

・反対側も同じようにストレッチをおこなってください。

・左右交互に、3回、心地よく伸ばせる範囲で、繰り返しておこなってください。

 

寝ながらできる背中の運動

背骨周辺の筋肉を刺激する運動をおこなうことで、姿勢が改善されて、背中の痛みが軽減されます。

運動の方法として、

 

・上向きけに寝て、両方のひざを立てます

・ゆっくりと腰を浮かせ、背中をまっすぐに保った状態で、3秒間、保持してください

・3秒立ったら、ゆっくりと元の位置に戻してください

・これを、5回、繰り返しおこなってください

 

背中を温めて血行を良くする

背中を温めることで血行を促進し、ぎっくり腰の後に起こった背中の筋肉の緊張を緩和する効果があります。

これにより、痛みを和らげ、柔軟性を高めることができます。

方法としては、やけどに十分注意しながら、背中に温かいタオルや市販のホットパックをあててください。

また、湯船に首までゆっくりつかったり、シャワーで温水を背中へ集中的にあてることも、背中の痛みを緩和させるのに有効です。

 

腰や背中に負担をかけない姿勢を意識する

日常生活での姿勢改善は、背中や腰の痛みを予防するのに、非常に重要です。

特に、家事をするときの姿勢は、注意が必要で、その例として、

 

床掃除

・掃除機やモップを使う際は、腰を曲げすぎず、ひざを軽く曲げておこなう

・掃除機の柄を長めに調整し、なるべく背筋を伸ばした状態を保つ

 

高所の掃除

・脚立や踏み台を使い、無理に背伸びをしないようにする

・腕を頭上に上げて、背中や腰が剃りすぎなようにする

 

洗濯物を干す・たたむ

・洗濯かごは、腰の高さに置き、腰を曲げる回数を減らす

・物干し竿の高さを調整し、過度に腕を上げないようにする

 

調理台での作業

・調理をしているときに、調理台にもたれて体を支える

・調理をしているときに、片足を少し前に出し、背中や腰にかかる負荷を分散させて立つ

 

重い物を持ち上げる時

・ひざを曲げ、いったん、屈んでから、背筋を伸ばした状態で、腹筋に力を入れて持ち上げる

・物を持ち上げる際は、荷物を体の近くで持ち、ゆっくり立ち上がり、急激な動きを避ける

 

のようなことを参考にしておこなってください。

 

 

 

まとめ

 

ぎっくり腰がなおった後に起きる背中の痛みは、多くの方々が悩まれる症状です。

この背中の痛みが起きている間は、他の体の部分が代償する動作をしているので、背中が治ることには、他の体の部分を痛めたり、腰痛が再発する恐れがあります。

ですので、早めにケアをすることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

それでも、ぎっくり腰がなおった後に起きる背中の痛みが解消さ荒れない場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、ぎっくり腰後に起きる背中の痛みに対しての、相談をや施術をおこなっておりますので、お気軽にご連絡ください。

また、他にぎっくり腰に関する対策もブログで紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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倉庫作業の腕の痛み解消法!50代男性向け簡単にできるセルフケアの方法

2024.09.10 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,職業病,腕の痛み,血流

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき整骨院接骨院 院長の久木崇広です。

今日は、倉庫作業で悩まれている方々に向けて、特に気になる症状についてお話ししたいと思います。

倉庫で荷物の管理や整理、運搬をされているお子午をの方が、荷物の入ったコンテナを上げ下ろしする作業を繰り返した後、両腕の力こぶあたりに痛みが発生してなかなか治らないことを訴える方が少なくありません。

この症状は、実は、50代の男性の方々から多く相談を受ける悩みなんです。

日々の仕事で避けられない動作が、突然、体に異変をもたらすことがあります。

コンテナの上げ下ろしは、一見、単純な作業に思えるかもしれません。

しかし、その繰り返しが腕に大きな負担をかけ、やがて痛みとなって現れ、またその回復をさまたげます。

この痛みは、仕事の効率を下げるだけでなく、日常生活にも支障をきたすことがあります。

例えば、重い買い物袋を持つのがつらくなったり、お子さんやペットを抱き上げるのに、二の足を踏んだりすることもあるでしょう。

また、趣味の園芸や釣りなど、腕を使う活動にやる気が起きなくなってしまうかもしれません。

こういった変化は、単に体の問題だけでなく、精神的なストレスにもつながりかねません。

そこで今回のブログでは、腕の痛みの正確な原因となおりにくい理由とどこでも簡単にできるセルフケアの方法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、正しい知識と方法を身につけるながらこの症状を改善し、以前のように活動的な日々を取り戻すことができます。

 

 

 

荷物の上げ下ろし作業で腕の痛みが生じ治りにくい理由

倉庫の中で荷物の上げ下ろしや運搬などをすることで生じる腕の痛みの原因を、以下で紹介させていただきます。

 

筋肉の過度な使用による疲労

荷物の入ったコンテナの上げ下ろしを繰り返すことで、腕の筋肉、特に、二の腕の筋肉に大きな負担がかかります。

この筋肉の機能は、腕の上げ下ろしや、肘の曲げ伸ばし、前腕の回転であるため、荷物の上げ下ろしをする動作に大きく関わります。

ですので、長時間、荷物の上げ下ろしする作業は、この筋肉を使い続けることとなり、二の腕の筋肉に疲労が蓄積し硬くなります。

そうすると、二の腕の筋肉が、荷物の上げ下ろし動作に対応できなくなり、痛みが生じるの原因となります。

また、筋肉の疲労は、血液を送り出す力も悪くなります。

これにより、血液から筋肉への酸素や栄養の供給が滞り、回復が遅れる可能性があります。

 

反復性ストレスによる損傷

また、同じ動作を繰り返すことで、筋肉や腱に微細な損傷が蓄積していきます。

これは、反復性ストレスと呼ばれ、腕の痛みの主要な原因の一つです。

倉庫作業では、コンテナの持ち上げや配置など、同じ動作を何度も繰り返すため、この問題が起きやすくなります。

 

加齢による筋力低下と回復力の減少

日本人の筋肉量のピークは、35〜44歳とされています。50代以降は、髪の毛が細くなるのと同じように、筋肉の線維も自然と細くなり、筋力が大きく低下します。

50代になって、筋力を維持するために、日常的にトレーニングをしていない場合は、加齢の要因から、筋肉のエネルギーの生成が低下して、筋肉の疲労の回復力も衰えてきます。

これにより、若い頃には問題なかった作業でも、筋肉に負担が大きく感じるようになり、疲労を感じやすくなります。

 

持ち上げる際の不適切な姿勢のため

重いものを持ち上げる際の不適切な姿勢は、腕にも負担をかけ、痛みを引き起こす可能性があります。

例えば、背中を丸めて中腰でコンテナを持ち上げると、大きな力を発揮する背中や下半身が使えず、腕の力のみで持ち上げることになるため、腕に過度な負担がかかり、その結果、腕に痛みが発生します。

 

 

 

荷物の上げ下ろし作業で生じる腕の痛みへの対処方法

 

荷物の上げ下ろし作業で、長期に、腕の痛みに悩まれているあなたに、簡単にできる効果的なセルフケア方法を、以下で紹介させていただきます。

 

腕と首を温める

慢性的な腕の痛みに対しては、温めることが非常に効果的です。

温めることで、血行が促進され、筋肉の緊張がほぐれ、酸素や栄養も供給されて、痛みを和らげる効果があります。

具体的な方法としては、暑い季節でも、シャワーですまさずに、湯船につかることです。お風呂のお湯の温度は、39〜41度に設定して、10分ほどつかってください。

湯船には、腕をつけるのはもちろんですが、首までしっかりつかってください。

腕の筋肉を動かす神経は、首からでています。

ですので、温かいお湯に首をつけて、首の緊張を和らげることは、腕の症状の改善にもつながります。

どうしても湯船につかるのが難しい場合は、シャワーを首のあたりと集中して当てて、軽くさすってください。

 

腕周辺のストレッチング

ストレッチングは、筋肉の柔軟性を高め、血行を促進し、筋肉の緊張を和らげる効果があります。ストレッチの方法について、以下で紹介させていただきます。

 

ストレッチその1

・イスに座り、背筋を伸ばして、肘を曲げて指先を肩にあてます。

・その状態のまま、背中の肩甲骨を動かすイメージで、ゆっくりと腕を前方向に、5回、まわします。

・次に、の状態のまま、背中の肩甲骨を動かすイメージで、ゆっくりと腕を後ろ方向に、5回、まわします。

・これらの動作を、3回、繰り返してください。

 

ストレッチその2

・イスに座り、背筋を伸ばして、腕を下にさげます。

・息を吸いながら、肩を上方向にあげまてすくめ、5秒間、キープします。

・5秒たったら、息をはきながら、ゆっくり肩を下方向におろして脱力します。

・この動作を、3回、繰り返してください。

 

ストレッチその3

・壁に向かって、背筋を伸ばして立ち、片方の手を伸ばして、手のひらを壁にあてます

・壁に手をついた反対側に体をねじり、壁についた手の二の腕が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

・反対側の腕も同じようにおこなってください。

・これを左右の腕で、交互に3回、繰り返しておこなってください。

 

水分の補給

意外と見落とされがちですが、非常に重要なのが、適切な水分の補給です。

筋肉の90%は、水分で構成されており、その2%でも失われると、筋肉に不調が現れます。

また、体の水分は、筋肉のエネルギーを作るときに、重要な材料になります。

倉庫での荷物の上げ下ろし作業によって、失われた水分を、適切に補給することは、特によく使われる二の腕の筋肉の回復につながります。

1日の適切な水分摂取量は個人差がありますが、一般的には、体重1kgあたり30mlが目安となります。

例えば、体重60kgの方なら、1日1.8リットル程度の水分の摂取が推奨されます。

水分の補給の際は、一度にたくさん飲むのではなく、こまめに少しずつ飲むことが大切です。

水分摂取は、一回につき、200ml程度が適切です。

水分を摂取するときは、カフェインを含む飲み物は利尿作用があるため、水やお茶などカフェインを含まないものを選ぶことがおすすめです。

 

 

 

まとめ

 

今回は、倉庫での荷物の上げ下ろしや運搬作業などによる腕の痛み、特に、力こぶ付近の痛みについてお話ししました。

この症状の主な原因は、繰り返しの動作による筋肉疲労と、不適切な姿勢になどにあり、解決法として、温熱療法、ストレッチング、そして適切な水分補給の方法を紹介させていただきました。

今回、ブログで書かせていただいたことが、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

それでも、症状が改善しない場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のようなお悩みについて、施術をおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、当院のブログでは、お仕事による体の不調への対策ブログも書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。

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バイク通勤でお尻が痛くなる原因とおすすめストレッチ3選

2024.09.07 | Category: お尻の痛み,予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,生活習慣,疲労,筋肉疲労,血流

 

バイクに乗っていると、お尻に痛みを感じられる方が少なくありません。

先日も、50歳代の男性の方が、通勤のために、毎日、30分間バイクに乗っていると、左のお尻の痛みを訴えて来院されました。

仕事もデスクワークのため、座る時間が長いため、お尻の痛みで仕事に集中できないとのこと。

また、職場が、公共交通機関の近くになくて、バイクでないと通勤できないので、なんとかしたいということでした。

今回、ご相談いただいた患者様のように、バイクに乗る回数が多かったり、時間が長いことで、お尻の痛みを引き起こされる方が少なくありません。

そこで今回は、バイクに乗ることでお尻に痛みが発生する原因と、痛みを和らげる方法を紹介さえていただきます。

このブログを読むことで痛みの原因を理解し、日常生活をより快適に過ごすための対策を見つけることがでいます。

 

 

 

バイクに乗ることでお尻の痛みが生じる原因

 

通勤や外出などのために、バイクを乗ることで、お尻が痛くなる原因は以下のようなことが考えられます。

 

バイクの振動の影響

バイクに乗っているとき、地面から凹凸やエンジンの振動によって伝わる揺れに対して、体を安定させるために、お尻周辺の筋肉を緊張させます。

長時間、バイクの乗車によって、その状態が続くと、お尻周辺の筋肉が疲労を起こして、血行の悪化や神経の圧迫を引き越して、お尻に痛みが発生します。

 

バイクに乗っているときの姿勢の問題

長時間、同じ姿勢でバイクに座って乗っていると、骨盤や腰に負担がかかります。

特に、バイクは、スピードがでる割に、座面が小さい乗り物であるため、お尻の特定の部分に負荷が集中しやすく、その圧にによって痛みを引き起こしやすくなる。

 

過去の痛みの影響

例えば、以前に右腰に痛みがあった場合、バイクに乗っているときに、右に重心をかけて腰が痛くなるのを避けるために、体を左に傾けて、左のお尻に負荷がかかりすぎることで、お尻に痛みが発生するがあります。

これは、体が痛みを避けようと、自然とバイクに乗る姿勢を変え、別の部分に負担にかける代償する動きを、無意識にしてしまうためです。

特に、お尻は、上半身と下半身のつなぎめであるため、代償の動きによる負担がかかりやすく、痛みが発生しやすくなります。

 

 

 

バイクによるお尻の痛みへのおすすめのストレッチ3選

 

バイクから降りた後、職場や自宅などどこでも簡単にできる、お尻の痛みを軽減するためのストレッチを、以下で紹介させていただきます。

 

イスに座ってお尻のストレッチ

・イスに座って、片方の足の足首を、もう片方の足のひざの上に置きます

・背筋を伸ばして、体を前に倒します

・お尻の筋肉が伸びるのを感じたら、20秒間、キープしてください

・反対側も同じようにおこなってください

・これを、交互に、3回、繰り返しおこなってください

 

立って太ももの裏のストレッチ

・立った状態で、背筋を伸ばし、壁に両手を伸ばして当てて、片方の足を前に出して軽くひざを曲げ、もう片方の足は後ろに軽く伸ばして、床にかかとを床につけます

・背筋を伸ばした状態のまま、腰を後ろに引くようにして体を前に倒して、同時に、前に出した足のつま先を上げながらひざを伸ばし、後ろに引いた足のひざは軽く曲げます

・前に出した足の太ももの裏が伸びるのを感じたら、20秒間、キープしてください

・反対側も同じようにおこなってください

・これを、交互に、3回、繰り返しおこなってください

 

立って股関節の前面を伸ばすストレッチ

・まっすぐ立った状態から、片方の足を大きく前に踏み出してください

・前に出した足に体重をかけながら、ゆっくりと前に出した足のひざを曲げ、後ろに伸ばした足のひざは床につかないようにし、かかとを浮かせ、上半身はまっすぐに保ちます

・後ろに伸ばした足の股関節の前面が伸びるのを感じたら、20秒間、キープしてください

・反対側も同じようにおこなってください

・これを、交互に、3回、繰り返しおこなってください

 

 

 

まとめ

 

このブログでは、バイク通勤によるお尻の痛みの原因と、おすすめのストレッチについてお伝えしました。

通勤や配達などでバイクに乗る機会が多いことで、腰痛や手首や肩の痛みなど、ざまざまな不調が起こりやすいです。

特に、お尻の痛みは、バイクに乗る多くの方が悩む症状の一つです。

今回、紹介させていただいたストレッチを日常的におこなうことで、皆様のお尻の痛みの軽減にお役に立てれば幸いです。

それでも、バイクの乗ることでお尻の痛みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの、専門の医療機関を受診することをおすすめします。

当院でも、今回のようなお悩みに対して相談や施術をおこなっていますので、お気軽にご相談ください。

 

また、当院のホームページでは、他に、乗り物による体の不調に関するブログを掲載していますので、ご覧いただければ幸いです。

車での長時間運転で起きた腰の痛みがなかなか回復しない方に知ってほしい対処法

他の方を乗せて不慣れな道を緊張して車で走った後に起きるの肩こりの予防と解消方法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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