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筋肉疲労 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 32の記事一覧

こんにちは、ひさき鍼灸整骨院、院長、久木崇広です。
今回は、意外な原因で起こる腰痛についてお話しします。
「サンダルをはいて歩いただけなのに、なぜか腰が痛い…」こんな経験はありませんか?
実は、サンダルで歩きすぎたことが原因で腰痛が引き起こされることがあります。
特に、かかとのない「ミュール型サンダル」は要注意です。
先日も、60代の女性の方が、外出先で駐車場から目的地まで思ったよりも歩いたことで、家に帰ってから、腰に痛みがでて、体を伸ばせなくなったと訴えて、当院に来院されました。
原因となった歩いた時の状況をお聞きすると、やはりミュール型サンダルをはいていたとのこと。
普段、普通の靴を履いていれば、それぐらいの距離では腰が痛くなったことはないともおっしゃっておられました。
サンダルは、はいたり脱いだりが楽で、今や日常生活には欠かせないはき物です。
特に、夏は、サンダルの通気性の良さに、好んではかれる方も多いことで、今回、ご相談いただいた患者様のように、サンダルで歩きすぎたことで腰痛を発症される方が少なくありません。
そこで今回は、サンダルで歩くことで引き起こされる腰痛の原因と、その腰痛への対策としてのおすすめのケア方法を紹介させていただきます。
サンダルを日常でよく利用されておられる方は、腰痛で予防するためにも日常生活に、ぜひ最後までお読みください。

通常の靴は、かかとのや足の甲を固定された状態で歩きます。
それに対して、サンダルで歩行は、通常の靴での歩き方とは違うメカニズムが働きます。
特に、サンダルの種類の中でも主流となっている「ミュール型サンダル」では、その傾向が顕著です。
ミュール型サンダルの特徴としては、かかと部分が固定されないことです。
このことが、歩行にどのような影響を与えて、その結果、どうして腰痛が引き起こされるのかを、以下で紹介していきます。
ミュール型サンダルをはいて歩くと、かかとがしっかり固定されないため、サンダルの中で足がぐらぐらしてします。
これは、まるで不安定な地面を歩いているようなものです。
そのため、体のバランスを取るのが難しくなり、上半身と下半身のつなぎ目となる腰に余計な力がかかります。
その結果、その負担が、腰周辺の筋肉が疲労させたり、腰の背骨にゆがみを起こすことで、腰痛を発生させます。
サンダルをはいて歩くと、体が不安定になるため、歩幅が小さくなり、足が内側に傾きます。
こうした歩き方の変化によって、お尻や太もも、ふくらはぎの筋肉が、必要以上に使われ疲れやすくなります。
歩行は、腰・お尻・太もも・ふくらはぎの筋肉が連動して動くことで、スムーズに歩けます。
サンダルで歩くことで、お尻・太もも・ふくらはぎの筋肉が疲れて、その機能が落ちると、腰の筋肉への負荷が増加して、その結果、腰に痛みが出ます。
普段、通常の靴をはいての歩き方では、つま先を使って地面を蹴ることで前に進みます。
しかし、ミュール型サンダルは、つま先を下に向けると、サンダルが脱げてしまうので、つま先をあげてサンダルを引っ掛けるように歩きます。
その結果、歩くリズムが崩れて、足から腰までつながっている筋肉や骨の動きが乱れます。
それをカバーするために、腰の負担が増えて、ついには腰に痛みが生じるようになるのです。

日常生活でサンダルをはく機会が多くなる夏は特に、腰へのケアをこまめにすることで、サンダルで歩くことで起きる腰痛を軽減できます。
そのための方法を、以下で紹介させていただきます。
サンダル歩行で使いすぎた筋肉の疲労を緩和するために、以下のストレッチがおすすめです。

上向けに寝て、片方のひざ両手で抱え、胸の方向に引き寄せ、20秒間、その姿勢をキープします。
反対側の足も同じようにおこないます、左右の足で交互に、3回ずつおこなってください。

イスに座った状態で、片足を前に伸ばし、つま先を自分の方にあげて、体を軽く前に倒し、太ももの裏が伸びるのを感じながら、20秒間、その姿勢をキープします。
反対側の足も同じようにおこないます、左右の足で交互に、3回ずつおこなってください。
サンダルで歩くことで負荷がかかった腰周辺の筋肉を回復させるために、湯船につかる入浴が有効です。
腰痛を和らげる効果があります。
入浴は筋肉の血流を促して、疲労や緊張をゆるめます。
入浴方法として、
・お風呂のお湯は38~40度くらいのぬるめに設定
・10~15分ほどゆっくりつかる
・入浴中に、腰やお尻、足を軽くさする
とすることで、より腰をケアできます。
ミュール型サンダルで歩くと、つま先の動きを制限するため、足の指の動きが悪くなります。
足の指で地面をしっかりつかめることで、姿勢が安定して、その結果、腰への負担も軽減できます。
ですので、足の指を、意識的に動かして、サンダルでの歩行で低下したその機能を向上させる必要があります。
そのための運動として、
・座った状態で、足の指を広げたり閉じたりする運動を、10回、繰り返す
・タオルを足の指でつかんで引っ張る運動を、5回、繰り返す
といったことを、スマホやテレビを見ながらなどでも結構ですので、日常生活の隙間時間におこなってみてください。
これらの対策を、毎日、少しずつ続けることで、サンダルによる腰への負担をケアできます。
ただし、腰の痛みが強い場合や長く続く場合は、専門の医療機関に相談することをおすすめします。

今回のブログでは、ミュール型サンダルが引き起こす腰痛の原因と、おすすめのケア方法を紹介させていただきました。
主な内容をまとめると、
・サンダルによる不安定な歩き方が腰に負担をかける
・歩き方の変化が筋肉に余計な負担をかける
・足の動きが制限されることで体全体のバランスが崩れる
・腰痛改善ストレッチ、入浴で腰を温める、足指の運動による腰へのケア方法
を紹介させていただきました。
これらの情報や対策が、みなさんのサンダルで歩くことで起きる腰痛改善のお役に立てれば幸いです。
ただし、このブログで紹介した方法を試しても症状が改善しない場合や、痛みが強い場合は、お近くの病院や治療院などの専門医療機関に相談することをおすすめします。
当院でも、今回のような腰痛のお悩みについて相談を受け付けており、それに対する施術もおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。
また、歩くことで起きる他の体の不調への対策についても、以下の当院のブログで紹介しています。
ぜひそちらもご覧いただき、日々の健康管理にお役立てください。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

50代の女性の方々から、「夕方になると目のピントが合わなくなって困っている」というお悩みをよくお聞きます。
目のピントが合わないことで、スマートフォンや本の文字がみにくくなり、イライラしたりもどかしくて楽しめないそうです。
実は、デジタル機器の発達で、目をよく使うようになった現代において、これはとてもよくある症状です。
夕方という時間帯に、目が見えにくくなることは、私たちの日常生活に大きな影響を与えます。
そこで今回は、なぜ夕方になると目が見えにくくなるのか、その理由と、自宅で簡単にできるその対策の方法をご紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、あなたの「夕方の目の悩み」が解決でき、夕方のリラックスタイムももっと楽しめます。

夕方になると目のピントが合わなくなって、ものが見えにくくなる原因について、以下でわかりやすく紹介させていただきます。
私たちの目には、ピントを合わせるための小さな筋肉があります。
40歳を過ぎると、だんだんとこの筋肉が弱くなり、疲れやすくなります。
そのため、特に、夕方になると、目が疲れ始めて、目のピント調節する筋肉がうまく働かず、ものが見えにくくなります。
スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器を、長時間、見ていると、まばたきが少なくなります。
まばたきをすることで、涙腺を刺激して涙の分泌を促し、さらにまばたきをすることで、目の表面に均一に涙を広げ、目を湿潤する働きがあります。
まばたきが減るということは、涙による目の潤いが低下して、目の表面が乾いてしまいます。
目の表面が乾くことで、外部から目に入る光の屈折が乱れ、ものを見る際に、ぼやけたりゆがんだりします。
夕方になると、この乾きがひどくなって、目が見えにくくなります。
朝から夕方まで、目はずっと働いています。
それを表す一つの指標として、人が五感を通じて得る情報の中で、各感覚器が占める割合については、以下のように言われています。
・視覚:80%
・聴覚:10%
・触覚:5%
・嗅覚:2%
・味覚:3%
これからもわかるように、視覚が最も大きな割合を占めるとされています。
つまり、人間が、外部の情報を得る際に、視覚を最も使うため、目の筋肉がとても疲れます。
ですので、夕方になると体に疲れがたまって感じるのと同じように、目の疲れもたまって、目の機能が低下して、ものがぼやけて見えることがある。
夕方になると、外が暗くなって、電気をつけます。
この明るさの変化に目が慣れるのに時間がかかります。
特に、LEDの明かりは目に強く感じることがあり、ピントが合いにくくなる場合がある。
夕方になると、体は少しずつ休む準備を始め、体の組織の機能が緩んだり、動きが低下します。
そういったことで、夕方以降は、血管も緩み、血液を押し出す力が弱くなることで、体の血圧や血流が低下します。
この影響で、目への血流が減少し、血液によって供給させる栄養や酸素が低下して、ものを見るために使うエネルギーが不足します。
そのために、夕方は、ものが見えにくくなることがある。

夕方になると、目が見えにくくなtたり、目のピントが合いにくくなったりする症状でお悩みの方に、自宅で簡単にできる対策を、以下でご紹介させていただきます。

朝、起きたときや就寝前に、目のストレッチをおすすめします。
上下左右に大きく目を動かすことで、目の筋肉をほぐします。
これにより、目の血流が促進されて、夕方のピントが合わない症状が改善できます。

日常で、スマホやパソコンを見ているときは、「20-20-20ルール」を実践することで、夕方の見えにくさを軽減できます。
「20-20-20ルール」とは、
「20分ごとに20秒間、20フィート(約6メートル)先を見る」
ことをスマホやパソコンを見ているときにおこなうことです。
そうすることで、目に休憩を与えて、目の疲れの蓄積を軽減させることで、夕方になっても見ル機能の低下を防げます。

LEDの光が気になる方は、夕方から間接照明を使うなど、目に優しい光環境を作ることをおすすめします。
明るさの急激な変化を避けることで、目の負担が減り、夕方の見えにくさが改善できます。

仕事や家事、勉強などのちょっとした隙間時間に、1分ほど目を閉じてリラックスする時間を作りましょう。
これにより、目の表面が潤い、まばたきの回数も自然に増えます。目が潤うことで、目の外部からの光の入力が整い、夕方でも見えにくさを軽減できます。

就寝前に、蒸しタオルやホットアイマスクで目を温めてください。目に当てるホットタオルの作り方目のと温め方は、
・柔らかくて肌触りの良い小さめのフェイスタオルやハンドタオルを選びます。
・タオル全体を水でしっかりとぬらします。
・タオルを水がたれない程度に軽くしぼります。
・タオルを適当なサイズに均一に折りたたみます。
・タオルを耐熱皿の上において電子レンジに入れます。
・500W〜600Wに設定した電子レンジで30秒〜1分間加熱します。
・電子レンジから取り出したタオルが熱すぎないかを手で触れて確認します。
・温かいタオルを目の上に置き、5〜10分間、リラックスしながら目を温めます。
以上のような流れで、目を温める際の注意点として、
・やけどに注意して、タオルの温度を十分に確認すること
・目の周りはデリケートなので、清潔なタオルを使用すること
が重要です。
就寝前に、目を温めることで血行が良くなり、目の疲れがとれます。
これにより、翌日の夕方になっても目が疲れにくくなり、見えにくさが改善されます。
これらの方法を日常生活に取り入れることで、夕方の目の疲れや見えにくさが軽減されます。
ただし、夕方になるとものが見えにくくなる症状が続く場合は、専門医への相談をおすすめします。

夕方になると、目のピントが合わなくなって、ものが見えにくくなることは、私たちの日常生活に大きな影響を与えます。
今回ご紹介した方法を試してみることで、夕方になっても目が疲れにくくなり、見えにくさも軽減されます。
ただし、これらの方法を試しても症状が改善されない場合は、お近くの眼科や専門の医療機関にご相談ください。
目の健康は大切ですので、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。
当院でも、目の疲れや見えにくさでお悩みの方のご相談をうけたまわっておりますので、お気軽にご相談ください。
皆さまの目の健康と、快適な毎日のために、このブログが少しでもお役に立てば幸いです。
目の見えにくさでお悩みの方が、夕方もすっきりと過ごせるようになることを願っています。
また、当院のブログでは、目の疲労だけでなく、それに関連する体の不調への対策についても記事を書いています。
体の不調と目の疲れと関係の深い症状についても触れていますので、ぜひそちらもご覧ください。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

お菓子や食品を製造する現場でのお仕事では、長時間、中腰の姿勢で作業されることが多いかと思われます。
それによって、腰痛を発症される方が少なくありません。
というのも、中腰の姿勢が多い仕事は、知らず知らずのうちに、腰に大きな負担をかけています。
特に、お盆やお彼岸といった製造が忙しくなる時期は、その負担がさらに増大し、ある日突然、腰を伸ばしたり、ひねったりしようとすると、痛みが走理、仕事に支障が出た経験をした方も多いのではないでしょうか。
実は、この腰痛には明確な原因があり、その痛みは、これ以上、腰に負担をかけると危ないと私たちの体が、SOSを発しています。
そのSOSに対して、原因を知り対処をすれば、腰の痛みによって仕事にしようが出るリスクを回避できます。
今回、ブログでは、長時間の中腰姿勢での作業によって起きる腰痛の3つの主な原因と、それに対する職場や自宅での隙間時間にできる効果的な対策をご紹介します。
このブログを読んでいただくことで、腰痛に悩まされず、仕事に集中し、繁忙期も乗り越えることができます。

長時間、お菓子や食品の製造する際に、中腰の姿勢が続くことによって、腰痛が引き起こされる原因を、以下で紹介させていただきます。
お菓子や食品を作る作業で、長時間、中腰の姿勢を続けると、その姿勢を支えるため、腰周辺の筋肉が疲労し硬くなります。
そうすると、中腰から、腰を伸ばしたり、腰をひねったりと、姿勢を変える際に、筋肉が柔軟に対応できず、無理に伸ばすこととなり、痛みが発生します。
中腰の姿勢で仕事をしていると、胸と腰の境目の背骨と背骨の間にあるクッションのような部分(これを椎間板といいます)に、負荷がかかります。
長時間、中腰姿勢での作業によって、この体の部分に負荷がかかると、背骨のクッションがつぶれたり、飛び出したりする場合があります。
背骨のクッションがつぶれたり、飛び出したりすることによって、腰の神経を圧迫して、腰を動かしたときに痛みを感じることもあります。
長時間、中腰の姿勢で作業をしていると、腰の筋肉や筋肉を覆っている膜に無理な力がかかり、筋肉の中に「トリガーポイント」という痛みに敏感な場所ができます。
トリガーポイントが発生した腰の状態で、さらに、無理をして体を動かし続けると、そのストレスによって、さらに腰の痛みが悪化します。

中腰の姿勢が多い仕事で腰痛に悩んでいる方に、簡単に短時間でできる効果的な腰痛ストレッチを、以下で紹介させていただきます。

このストレッチは、中腰姿勢で硬くなった背中の筋肉を緩めます。
・イスに深く腰をかけます
・両手を胸の前で組みます
・あごを軽く引き、背中を丸め、体を前に倒します。
・この姿勢を、20秒間、キープしながら、ゆっくり呼吸します
・20秒たったら、ゆっくりと、元の姿勢に戻ります
これを、3回、繰り返します。

このストレッチは、腰周りの筋肉をリラックスさせます。
・イスに座り、背筋を伸ばします
・指先を肩にあてて、その状態で、肩甲骨を動かすことを意識して、両肩をゆっくり大きく前に、5回、まわします
・次に、両肩をゆっくり大きく後ろに、5回、まわします
これを交互に、3回、繰り返します。

このストレッチは、腰と連動するお尻の筋肉をほぐします。
・イスに座り、片方の足首を、もう片方の足のひざの上に乗せます
・背筋を伸ばしたまま、上体を少し前に傾けます
・お尻が伸びるのを感じたら、この姿勢で、20秒間、キープします
・20秒間たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻り、反対側も同じようにおこないます
これを交互に、3回、繰り返します。
これらのストレッチは、中腰姿勢による腰痛対策として効果的です。
1日に2〜3回、仕事や自宅での隙間時間におこなうことをおすすめします。
腰を直接動かさないため、痛みを悪化させるリスクが低いです。
ただし、強い痛みがある場合は無理をせず、専門家に相談してください。
また、長時間の中腰姿勢は腰痛の原因になりやすいため、こまめに姿勢を変えたり、小休憩を取ったりすることも重要です。

このブログでは、お菓子や食品の製造の作業で頻発する、中腰姿勢による腰痛の3つの原因とその対策としての3つのストレチ方法について解説しました。
腰痛は仕事の効率を下げ、日常生活にも大きな支障をきたす厄介な症状です。
しかし、その原因を理解し、適切な対策を取ることで、多くの場合、症状を和らげたり予防したりすることができます。
このブログで紹介させていただいたことを、日々の生活に取り入れていただくことで、腰痛に悩むことなく、快適に仕事ができるようになることを願っています。
このブログの内容を実践しても症状が改善しない場合や、強い痛みが続く場合は、決して無理をせず、お近くの病院や治療院での専門的な診断と治療をおすすめします。
もちろん、当院でも、今回のような中腰姿勢による腰痛のお悩みに対する相談と施術をおこなっておりますので、腰痛でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
また、他にも仕事による腰の不調への対策についてのブログを書いておりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

腰や足などを痛められたシニアの方から、
「こんなんじゃ、将来、歩けなくなるんじゃないか・・・」
といった不安や心配のお話をよくお聞きします。
また、不自由なく歩き続けるために、どんなことをすればいいのかわからないということもお聞きします。
そこで今回は、ご高齢の方が、歳を重ねても不自由なく歩行するためのポイントとそのための体の作り方について紹介させていただきます。

一生、歩けるための体になるための鍵となるポイントは、
「股関節」
です。
人が、歩く動作をするとき、主に働くのは下半身です。下半身には、足関節、ひざ関節、股関節の3つの大きな関節があります。
このうちの股関節は、体の多くの部分に最も影響のある関節です。
例えば、ひざ関節の周りにある筋肉の数が13種類に対して、股関節の周りにある筋肉は23種類もあります。
また、股関節は六方向に動くため、股関節の動く角度を総合すると、295度にもおよびます。
こういった股関節の特性によって、股関節が動くことで、大きくて多くの力を発揮できます。
特に、歩くときは、股関節の運動が、
“メインエンジン”
です。
歩くときの股関節の役割は、
・股関節は、歩行中に体の重心を安定させ、バランスを取る役割を果たします。
・股関節は、足の動きを上半身に伝えることで、前進するための推進力を生み出します。
・股関節は、足を前後に振り出す動作を可能にして、歩幅を生み出し、確保します。
・股関節は、地面から足に伝わる衝撃を吸収し、ひざや腰などの他の関節への負担を軽減します。
・股関節を動かすことで、周辺の筋肉が連動して、足をスムーズに動かす助けをする。
・股関節は、六方向に動けるため、方向の転換や回旋の動作をスムーズにおこなえます。
以上のように、歩く動作では、股関節の関与が大きい。
つまり、股関節が正常な状態で働くことを確保できれば、一生、歩ける体を作りやすくなります。

正しい動作で歩くと、人間の400種類のある筋肉のうち、約66%の筋肉が使われていると言われています。
逆に、良くない歩き方をすると、使うべき筋肉が使われなかったり、体の一部に過剰な力がかかったりするため、腰痛や膝の痛みなどを引き起こします。
ましてや、歩く際にメインエンジンとなる股関節の動かす筋肉が不調であると、体全体に大きな影響が出ます。
ですので、股関節周辺の筋肉に適正な刺激を与え、正常な動きができるように促す必要があります。
その上で、散歩やウィーキングをしていただいくことで、生涯にわたって、自由に歩ける体を手に入れることができます。
そのためのストレッチの方法を以下で紹介させていただきます。
上向きで寝て、両足をそろえて、ひざを90度に曲げ、腕は胸の横に広げてください。

両ひざをそれぞれ外に開いて、足裏を合わせ、そのまま足の重さにまかせて、ひざを床の方向に近づけるように開いてください。
そのときに、太ももの内側が伸びるのを感じたら、 20秒間、その姿勢をキープしてください。

終われば、元の状態にゆっくりと戻してください。
これを、3回、繰り返しておこなってください。
上向きで寝て、ひざを90度に曲げて、両足を肩幅より広く開いて、腕は胸の横に広げてください。

その状態から、両ひざを左方向に倒し、20秒間、その状態をキープしてください。

それが終われば、いったん、元の状態に戻してから、次に、両ひざを右方向に倒し、20秒間、その状態をキープしてください。

これを左右交互に、3回、繰り返しおこなってください。
上向きで寝て、ひざを90度に曲げて、両足を肩幅より広く開いて、腕は胸の横に広げてください。

その状態から、片方のひざを内側に倒し、20秒間、その状態をキープしてください。

それが終われば、いったん、元の状態に戻してから、次に、反対側のひざを内側に倒し、20秒間、その状態をキープしてください。

これを左右交互に、3回、繰り返しおこなってください。
上向きで寝て、足を肩幅に開き、両手を股関節の前に当てて、つま先の方向を目で確認します。

その状態のまま、両方のつま先を、内側に倒します。

次に、両方のつま先を、外側に倒します。

このつま先を、内側と外側に倒す運動を、交互に、10回、リズムカルに繰り返してください。
上向きで寝て、片方の足のひざを90度に曲げて、もう片方の足は伸ばした状態にしてください。

曲げた方の足のひざを、両手で抱えて、胸の方向に引き寄せてください。
それと同時に、伸ばした方の足のかかとをつく出すように、足首を足の甲側に曲げてください。
この状態で、 20秒間、キープしてください。

終われば、反対側の足でも、同様におこなってください。

これを左右交互に、3回、繰り返しておこなってください。

股関節は、歩く動作において、非常に重要な役割を果たしており、特に、シニアの方にとっては、一生、歩ける体を維持するための鍵です。
股関節の柔軟性と機能を保つことで、重心の安定、動力の伝達、可動域の確保、衝撃の吸収など、歩行に必要なすべての要素をサポートできます。
今回、紹介させていただいたストレッチを、日常に取り入れ、その上で、散歩やウォーキングをしていただくことで、将来にわたって自由に歩き続ける体を作れます。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまの参考になれば幸いです。
それでも、歩くことに対しての不安やお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、歩行についてのブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

2022年の統計によると、電動アシスト自転車の年間販売数は約80万台となり、一般的な自転車やバイクの販売数を上回ったと報告されています。
特に、多くの女性の方が、運搬手段や移動手段として、電動自転車を利用されています。
電動自転車は、便利で楽に運転できる反面、子供を幼稚園に送迎や仕事の出勤などで、朝が忙しい女性の方が、限られた時間内で、目的地に到着するために、電動自転車を目一杯こいでしまうことが、日常の一部となってというお話もよくお聞きします。
そういった生活を送っていると、自転車をこいでいるときに、腰に痛みを感じるようになる方も少なくありません。
そこで今回は、電動自転車を、毎朝、一生懸命、こぐことで腰痛が生じる理由とそれを改善するためのおすすめの対策について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、電動自転車を乗った際の腰痛を解消して、日常生活を快適に送ることができます。

電動自転車は、通常の自転車に比べて重く、電動のアシストがあるとはいえ、その重さに加えて急いでスピードを出していると、腰に負担がかかります。
特に、以下のような理由で腰痛が発生しやすくなります。
前屈みの姿勢は、まっすぐの姿勢のときより、腰の負担が1.5倍増加するとされています。
時間や用事に追われて、自転車に乗って急いでいるのときには、体が前屈みの状態が強くなりがちです。
そうすると、この前屈みの自転車をこぐ際のフォームが、腰周辺の筋肉に過度な負担がかかり、筋肉が疲労させて、その結果、腰痛を引き起こします。

サドルやハンドルの高さが適切でない場合、自転車をこいでいる際の体重が腰に偏り、過剰な負担がかかります。
特に、サドルが低すぎると、腰に無理がかかり、結果として腰痛が生じやすくなります。
最新の研究でも、体に合わない自転車のセッティングが、体への負担を増大させることが指摘されています 。
電動自転車でスピードを出すために、強く急激にペダルをこぐと、力を出力するために、腰周辺の筋肉を急に収縮させます。
そうすると、過度の負荷がかかることで、腰周辺の筋肉が損傷して、腰痛の要因となる場合があります。
毎朝、電動自転車に乗ってこぐことで、腰痛が引き起こされることに対しての、おすすめの改善する対策を以下で紹介させていただきます。
正しいフォームで自転車をこぐことは、腰痛を防ぐために非常に重要です。
以下のポイントを押さえてください。
自転車に乗った際は、おかなを軽くたたかれたようにへひっこめて、胸を軽く張って背筋を伸ばし、肩はリラックスさせてください。
また、サドルにどっかり座らず、サドルにお尻を軽く乗せる程度に保ってください。
これにより、腰への負担を軽減できます。
自転車に乗っているときは、目線を遠くに向けることで、首や背中が前にでて、背筋が伸びやすくなり、前傾姿勢になりすぎるのを防げます。
そうすることで、腰にかかる負担が減ります。
自転車に乗った際、上半身の前傾角度を、「約45度」にキープしてください。
その角度を保つことによって、体重が均等に分散され、腰に負担が集中的にかかることを防げ負担を軽減します。
自転車の各部位の高さを適切に調整することは、自転車に乗る際の腰痛予防には欠かせません。
以下で、その目安について紹介させていただきます。
サドルは、ペダルを最も下にしたとき、ひざが軽く曲がる程度の高さが理想です。
高すぎるとペダルを回す動きが不安定になり、低すぎると腰への負担が増加します。
ハンドルは、サドルの高さと同じか、少し高い位置に設定してください。
これにより、ハンドルをもつ手から腕や肩へ適度に荷重がかかることで、腰への負担を軽減します。
自転車にまたがり、ペダルを一番下に回したとき、ひざが軽く曲がる位置に調整します。
また、ペダルが最も前にあるとき、足が自然に引きやすく、かつ、ひざが過度に曲がらない位置に設定します。
以上のような調整を行うことで、自転車をこぐさいに、効率よくペダリングすることができ、腰痛が予防できます。
ご自身で、自転車のセッティングが難しい場合は、お近くの自転車屋で調整をお願いしてもらうことをおすすめします。
自転車に乗る前や乗った後にストレッチをおこなうことで、自転車をこぐときに使う腰周辺の筋肉の柔軟性を保ち、腰の痛みを予防できます。
以下でその方法を紹介させていただきます。

まっすぐに立って、足を肩幅に開いてください。片方の足をを後ろに一歩引き、もう片方の足は前に一歩出します。
前に出した足のかかとが床にしっかりついた状態で、ひざを軽く曲げていきます。
そうすることで、後ろに引いた足のふくらはぎからアキレス腱が伸びるのを感じたら、20秒間、その姿勢をキープします。
反対側も同じようにおこなってください。
これを、左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

まっすぐに立ち、必要であれば壁やイスの背もたれを手で持って、体を支えてください。
片方の手で、同側の足の甲を右手をつかみ、その足のかかとをお尻に向かって引き寄せます。
そうすることで、太ももの前面が伸びるのを感じたら、20秒間、その姿勢をキープします。
反対側も同じようにおこなってください。
これを、左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

まっすぐに立ち、足を肩幅に開きます。片方の足を前に出し、足のつま先を上に向けます。
その状態で、腰を後ろに引くようにして、体を前に倒します。
このとき、前に出した足のひざの裏側あたりが伸びるのを感じたら20秒間、その姿勢をキープします。
反対側も同じようにおこなってください。
これを、左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。
自転車のメンテナンスも、腰痛予防には欠かせません。
特に以下の点を定期的にチェックすることが重要です。
タイヤの適切な空気圧を保つことで、腰にかかる道路の凹凸の衝撃や振動が軽減して、腰痛が予防できます。
タイヤの空気圧の確認は、週に1度はおこなうことをおすすめします。
チェーンがさびたり、油切れを起こしていると、スムーズなペダリングができず、腰に余計な力がかかります。
定期的にチェーンを清掃し、潤滑剤を塗布してください。
長期間、自転車に乗っていると、サドルが緩みます。
サドルの高さや角度を、定期的に調整し、正しい位置を保つようにしてください。
ご自身で自転車のメンテナンスをすることが難しいようでしたら、専門家であるお近くの自転車屋に見ていただくことをおすすめします。

忙しい朝に、電動自転車を、力いっぱいにこぐことは、腰に大きな負担をかけます。
正しいフォームや自転車の調整やメンテナンス、ストレッチをおこなうことで、腰痛の発生を防ぐことができます。
これらの対策を実践することで、毎朝の電動自転車による通勤や送迎などがより快適になり、腰痛の悩みを解消できます。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、電動自転車に乗ることで腰の痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、日常生活での腰の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広