- Blog記事一覧 -中腰姿勢が多い食品の製造業の方に起きる腰痛の原因と対策としての3つのストレッチ法

中腰姿勢が多い食品の製造業の方に起きる腰痛の原因と対策としての3つのストレッチ法

2024.08.23 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち仕事,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,職業病,背中の痛み,腰痛

お菓子や食品を製造する現場でのお仕事では、長時間、中腰の姿勢で作業されることが多いかと思われます。

それによって、腰痛を発症される方が少なくありません。

というのも、中腰の姿勢が多い仕事は、知らず知らずのうちに、腰に大きな負担をかけています。

特に、お盆やお彼岸といった製造が忙しくなる時期は、その負担がさらに増大し、ある日突然、腰を伸ばしたり、ひねったりしようとすると、痛みが走理、仕事に支障が出た経験をした方も多いのではないでしょうか。

実は、この腰痛には明確な原因があり、その痛みは、これ以上、腰に負担をかけると危ないと私たちの体が、SOSを発しています。

そのSOSに対して、原因を知り対処をすれば、腰の痛みによって仕事にしようが出るリスクを回避できます。

今回、ブログでは、長時間の中腰姿勢での作業によって起きる腰痛の3つの主な原因と、それに対する職場や自宅での隙間時間にできる効果的な対策をご紹介します。

このブログを読んでいただくことで、腰痛に悩まされず、仕事に集中し、繁忙期も乗り越えることができます。

 

 

 

中腰姿勢の作業が引き起こす腰痛の3つの原因

長時間、お菓子や食品の製造する際に、中腰の姿勢が続くことによって、腰痛が引き起こされる原因を、以下で紹介させていただきます。

 

中腰姿勢を支える筋肉が疲労して硬くなるため

お菓子や食品を作る作業で、長時間、中腰の姿勢を続けると、その姿勢を支えるため、腰周辺の筋肉が疲労し硬くなります。

そうすると、中腰から、腰を伸ばしたり、腰をひねったりと、姿勢を変える際に、筋肉が柔軟に対応できず、無理に伸ばすこととなり、痛みが発生します。

 

中腰による背骨と背骨の間のクッションへの負荷がかかるため

中腰の姿勢で仕事をしていると、胸と腰の境目の背骨と背骨の間にあるクッションのような部分(これを椎間板といいます)に、負荷がかかります。

長時間、中腰姿勢での作業によって、この体の部分に負荷がかかると、背骨のクッションがつぶれたり、飛び出したりする場合があります。

背骨のクッションがつぶれたり、飛び出したりすることによって、腰の神経を圧迫して、腰を動かしたときに痛みを感じることもあります。

 

筋肉や筋肉を覆う膜に痛みが生じるため

長時間、中腰の姿勢で作業をしていると、腰の筋肉や筋肉を覆っている膜に無理な力がかかり、筋肉の中に「トリガーポイント」という痛みに敏感な場所ができます。

トリガーポイントが発生した腰の状態で、さらに、無理をして体を動かし続けると、そのストレスによって、さらに腰の痛みが悪化します。

 

 

 

中腰姿勢による腰痛対策としての3つの簡単ストレッチ

 

中腰の姿勢が多い仕事で腰痛に悩んでいる方に、簡単に短時間でできる効果的な腰痛ストレッチを、以下で紹介させていただきます。

 

背中をリラックスさせるストレッチ

このストレッチは、中腰姿勢で硬くなった背中の筋肉を緩めます。

 

・イスに深く腰をかけます

・両手を胸の前で組みます

・あごを軽く引き、背中を丸め、体を前に倒します。

・この姿勢を、20秒間、キープしながら、ゆっくり呼吸します

・20秒たったら、ゆっくりと、元の姿勢に戻ります

 

これを、3回、繰り返します。

 

肩甲骨をまわすストレッチ

このストレッチは、腰周りの筋肉をリラックスさせます。

 

・イスに座り、背筋を伸ばします

・指先を肩にあてて、その状態で、肩甲骨を動かすことを意識して、両肩をゆっくり大きく前に、5回、まわします

・次に、両肩をゆっくり大きく後ろに、5回、まわします

 

これを交互に、3回、繰り返します。

 

お尻の筋肉をほぐすストレッチ

このストレッチは、腰と連動するお尻の筋肉をほぐします。

 

・イスに座り、片方の足首を、もう片方の足のひざの上に乗せます

・背筋を伸ばしたまま、上体を少し前に傾けます

・お尻が伸びるのを感じたら、この姿勢で、20秒間、キープします

・20秒間たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻り、反対側も同じようにおこないます

 

これを交互に、3回、繰り返します。

 

これらのストレッチは、中腰姿勢による腰痛対策として効果的です。

1日に2〜3回、仕事や自宅での隙間時間におこなうことをおすすめします。

腰を直接動かさないため、痛みを悪化させるリスクが低いです。

ただし、強い痛みがある場合は無理をせず、専門家に相談してください。

また、長時間の中腰姿勢は腰痛の原因になりやすいため、こまめに姿勢を変えたり、小休憩を取ったりすることも重要です。

 

 

 

まとめ

 

このブログでは、お菓子や食品の製造の作業で頻発する、中腰姿勢による腰痛の3つの原因とその対策としての3つのストレチ方法について解説しました。

腰痛は仕事の効率を下げ、日常生活にも大きな支障をきたす厄介な症状です。

しかし、その原因を理解し、適切な対策を取ることで、多くの場合、症状を和らげたり予防したりすることができます。

このブログで紹介させていただいたことを、日々の生活に取り入れていただくことで、腰痛に悩むことなく、快適に仕事ができるようになることを願っています。

このブログの内容を実践しても症状が改善しない場合や、強い痛みが続く場合は、決して無理をせず、お近くの病院や治療院での専門的な診断と治療をおすすめします。

もちろん、当院でも、今回のような中腰姿勢による腰痛のお悩みに対する相談と施術をおこなっておりますので、腰痛でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

 

また、他にも仕事による腰の不調への対策についてのブログを書いておりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

調理師の方の悩み解消:フライパン作業における肘の痛みの理由とストレッチ法

立ち仕事の足のだるさを解決!足裏アーチの崩れとその対処法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広


月別アーカイブ

カテゴリ一覧

アクセス情報

所在地

〒675-0008
兵庫県加古川市新神野5-7-7 津田ビル1F-A

駐車場

1台あり

当院に向かい右側に駐車場がございます。駐車場入り口より、左列4番目が当院の駐車スペースとなっております。

休診日

水曜日・日曜日

予約について

当院は完全予約制となっております。

治療中は電話対応ができない場合もございます。留守番電話へお名前・電話番号・診察番号をご伝言ください。後ほど折り返しご連絡いたします。
ホームページからネット予約も出来ますのでご利用ください。