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サンダルで歩きすぎたことで腰痛が発症する原因と腰痛対策としてのおすすめのケア方法

2024.08.27 | Category: ウォーキング,ふくらはぎの痛み,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,入浴,,太ももの痛み,姿勢,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,疲労,筋肉疲労,腰痛

 

こんにちは、ひさき鍼灸整骨院、院長、久木崇広です。

今回は、意外な原因で起こる腰痛についてお話しします。

「サンダルをはいて歩いただけなのに、なぜか腰が痛い…」こんな経験はありませんか?

実は、サンダルで歩きすぎたことが原因で腰痛が引き起こされることがあります。

特に、かかとのない「ミュール型サンダル」は要注意です。

先日も、60代の女性の方が、外出先で駐車場から目的地まで思ったよりも歩いたことで、家に帰ってから、腰に痛みがでて、体を伸ばせなくなったと訴えて、当院に来院されました。

原因となった歩いた時の状況をお聞きすると、やはりミュール型サンダルをはいていたとのこと。

普段、普通の靴を履いていれば、それぐらいの距離では腰が痛くなったことはないともおっしゃっておられました。

サンダルは、はいたり脱いだりが楽で、今や日常生活には欠かせないはき物です。

特に、夏は、サンダルの通気性の良さに、好んではかれる方も多いことで、今回、ご相談いただいた患者様のように、サンダルで歩きすぎたことで腰痛を発症される方が少なくありません。

そこで今回は、サンダルで歩くことで引き起こされる腰痛の原因と、その腰痛への対策としてのおすすめのケア方法を紹介させていただきます。

サンダルを日常でよく利用されておられる方は、腰痛で予防するためにも日常生活に、ぜひ最後までお読みください。

 

 

 

 

サンダルが引き起こす腰痛の原因となる歩き方の変化

通常の靴は、かかとのや足の甲を固定された状態で歩きます。

それに対して、サンダルで歩行は、通常の靴での歩き方とは違うメカニズムが働きます。

特に、サンダルの種類の中でも主流となっている「ミュール型サンダル」では、その傾向が顕著です。

ミュール型サンダルの特徴としては、かかと部分が固定されないことです。

このことが、歩行にどのような影響を与えて、その結果、どうして腰痛が引き起こされるのかを、以下で紹介していきます。

 

サンダルが引き起こす不安定な歩き方

ミュール型サンダルをはいて歩くと、かかとがしっかり固定されないため、サンダルの中で足がぐらぐらしてします。

これは、まるで不安定な地面を歩いているようなものです。

そのため、体のバランスを取るのが難しくなり、上半身と下半身のつなぎ目となる腰に余計な力がかかります。

その結果、その負担が、腰周辺の筋肉が疲労させたり、腰の背骨にゆがみを起こすことで、腰痛を発生させます。

 

歩き方の変化

サンダルをはいて歩くと、体が不安定になるため、歩幅が小さくなり、足が内側に傾きます。

こうした歩き方の変化によって、お尻や太もも、ふくらはぎの筋肉が、必要以上に使われ疲れやすくなります。

歩行は、腰・お尻・太もも・ふくらはぎの筋肉が連動して動くことで、スムーズに歩けます。

サンダルで歩くことで、お尻・太もも・ふくらはぎの筋肉が疲れて、その機能が落ちると、腰の筋肉への負荷が増加して、その結果、腰に痛みが出ます。

 

足の動きが制限される

普段、通常の靴をはいての歩き方では、つま先を使って地面を蹴ることで前に進みます。

しかし、ミュール型サンダルは、つま先を下に向けると、サンダルが脱げてしまうので、つま先をあげてサンダルを引っ掛けるように歩きます。

その結果、歩くリズムが崩れて、足から腰までつながっている筋肉や骨の動きが乱れます。

それをカバーするために、腰の負担が増えて、ついには腰に痛みが生じるようになるのです。

 

 

 

 

サンダルであることで起きる腰痛対策におすすめのケア方法

日常生活でサンダルをはく機会が多くなる夏は特に、腰へのケアをこまめにすることで、サンダルで歩くことで起きる腰痛を軽減できます。

そのための方法を、以下で紹介させていただきます。

 

サンダル歩行による腰痛予防ストレッチ

サンダル歩行で使いすぎた筋肉の疲労を緩和するために、以下のストレッチがおすすめです。

腰痛予防ストレッチその1

 

上向けに寝て、片方のひざ両手で抱え、胸の方向に引き寄せ、20秒間、その姿勢をキープします。

反対側の足も同じようにおこないます、左右の足で交互に、3回ずつおこなってください。

腰痛予防ストレッチその2

イスに座った状態で、片足を前に伸ばし、つま先を自分の方にあげて、体を軽く前に倒し、太ももの裏が伸びるのを感じながら、20秒間、その姿勢をキープします。

反対側の足も同じようにおこないます、左右の足で交互に、3回ずつおこなってください。

 

入浴で腰を温めてのケア

サンダルで歩くことで負荷がかかった腰周辺の筋肉を回復させるために、湯船につかる入浴が有効です。

腰痛を和らげる効果があります。

入浴は筋肉の血流を促して、疲労や緊張をゆるめます。

入浴方法として、

・お風呂のお湯は38~40度くらいのぬるめに設定

・10~15分ほどゆっくりつかる

・入浴中に、腰やお尻、足を軽くさする

とすることで、より腰をケアできます。

 

足の指の運動

ミュール型サンダルで歩くと、つま先の動きを制限するため、足の指の動きが悪くなります。

足の指で地面をしっかりつかめることで、姿勢が安定して、その結果、腰への負担も軽減できます。

ですので、足の指を、意識的に動かして、サンダルでの歩行で低下したその機能を向上させる必要があります。

そのための運動として、

・座った状態で、足の指を広げたり閉じたりする運動を、10回、繰り返す

・タオルを足の指でつかんで引っ張る運動を、5回、繰り返す

といったことを、スマホやテレビを見ながらなどでも結構ですので、日常生活の隙間時間におこなってみてください。

これらの対策を、毎日、少しずつ続けることで、サンダルによる腰への負担をケアできます。

ただし、腰の痛みが強い場合や長く続く場合は、専門の医療機関に相談することをおすすめします。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、ミュール型サンダルが引き起こす腰痛の原因と、おすすめのケア方法を紹介させていただきました。

主な内容をまとめると、

・サンダルによる不安定な歩き方が腰に負担をかける

・歩き方の変化が筋肉に余計な負担をかける

・足の動きが制限されることで体全体のバランスが崩れる

・腰痛改善ストレッチ、入浴で腰を温める、足指の運動による腰へのケア方法

を紹介させていただきました。

これらの情報や対策が、みなさんのサンダルで歩くことで起きる腰痛改善のお役に立てれば幸いです。

ただし、このブログで紹介した方法を試しても症状が改善しない場合や、痛みが強い場合は、お近くの病院や治療院などの専門医療機関に相談することをおすすめします。

当院でも、今回のような腰痛のお悩みについて相談を受け付けており、それに対する施術もおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。

また、歩くことで起きる他の体の不調への対策についても、以下の当院のブログで紹介しています。

ぜひそちらもご覧いただき、日々の健康管理にお役立てください。

 

サンダルでの歩行がもたらすひざの内側の痛みとその解消法

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広


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