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筋肉疲労 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 31の記事一覧

こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院、院長の久木崇広です。
暑い夏、首元を冷やしてホッとしたり、スマホでゲームや調べ物をして過ごす時間が増えていませんか?
こういった生活習慣をおくっていると、「寝違え」のような首の痛みが発生しやすく、また、短い期間で再発をくりかえします。
今年の夏は、特に、家事も仕事もこなされる50歳代の女性の方が、そういった生活習慣をおくられることが多いために、首の痛みでよく来院されます。
その方々からは、寝違えののような首の痛みで家事や運転に集中できないし、首の痛みがすぐに繰り返し起きるのではないかと不安…、そんなお悩みをお聞きします。
そこで今回のブログでは、なぜ首が痛くなるのか、その理由と効果的な対処法をわかりやすくお伝えします。
このブログを読んでいただくことで、首の痛みが発症する理由を理解し、日常生活での注意点や簡単にできるケア方法を知ることができます。
首の痛みを気にせず、快適に過ごせることをご希望の方は、ぜひ最後までお読みください。

夏は、熱中症対策のために首元を冷やしたり、リラックスやストレス解消のためにスマホでゲームや調べ物をして過ごす時間が増えます。
それによって、寝違えのような首の痛みが発症し、再発しやすくなっている理由を、以下で紹介させていただきます。
寝違えの大きな理由の一つは、スマホの使い方にあります。
スマホを見るとき、私たちは知らず知らずのうちに、スマホ画面に顔を近づけて、頭を前に倒して、首を前に曲げています。これが首に大きな負担をかけます。
例えば、普通に、顔を上げて頭を首の上にまっすぐに乗せているときは、首の負担は、頭の重さである4kgです。
しかし、頭を前に倒すことで、
・首を前に、15度曲げると、約12kgが首に負荷がかかる
・首を前に、30度曲げると、約18kgが首に負荷がかかる
・首を目に、60度曲げると、約27kgが首に負荷がかかる
というように、とても大きな頭を前に傾ければ傾けるほど、大きな負荷が首にかかります。
この状態が、長時間、続くと、頭の重さを支える首の筋肉が疲れて硬くなったり損傷します。
その結果、首に寝違えのような痛みが発症します。
暑い日に首を冷やすのは気持ちがいいですし、熱中症対策には非常に有効ですが、やりすぎには注意が必要です。
特に、クーラーの効いた部屋で首を冷やしすぎると、血液の流れが悪くなって、筋肉が硬くなります。
硬くなった筋肉は動きにくくなり、ちょっとした動きで痛みを感じやすくなります。
効き目は首の痛みに関係することがあります。
例えば、あなたの利き目が右目だとすると、スマホを見るとき、知らず知らずのうちに首は、見やすい右目を使うために、首を右に傾けがちです。
この姿勢が続くと、首の関節や筋肉にゆがみが生じて、首の可動域に制限が起こり、首に痛みが発生する原因になる。
スマホを見る時間が多くなると、目を動かす筋肉に疲労が起こります。
そうすると、目の動きが悪くなり、視界が狭くなるため、首を動かすことで、狭くなった視界をカバーします。
つまり、目の疲れは、首を動かす機会が増やしたり、首の可動域以上に無理に曲げることも起きるようになります。
その結果、首の筋肉や関節が疲労を起こして、痛みが出やすくなります。
夏に暑さ対策として、首を冷やしたり、クーラーの効いた部屋で過ごすことで起きる首の痛みへの対処法を、以下で紹介させていただきます。

スマホを使っているときは、
・スマホを見るときは、首を曲げすぎないように、スマホを目の高さまで持ち上げる
・スマホ画面を高い位置でキープするために、スマホを持つ腕を、机やひざの上に置いて支える
・スマホを使用するときは、30分に1回は、首を45度の角度で回す体操をする
ということをおこなうことで、首にかかる負担を大幅に減らすことができます。

クーラーの効いた部屋では、
・薄手のストールやタオルを首に巻く
・えりのついた服や首元まであるハイネックの服を着る
・エアコンの風が、直接、首に当たらないよう調整する
といった方法で、首の筋肉が冷えて硬くなるのを防いでください。

自分の利き目を知ることで、首の痛みを予防できます。効き目の確認方法は、
・両手で小さな穴を作り、まずは、両眼で、その穴の中に遠くの物を入れて見ます
・次に、片方の目を閉じて、もうは片方の目を開けて、両手で作った穴の中から、遠くのものを見ます
・次に、今度は閉じた目を開けて、もう片方の開けていた目を閉じて、両手で作った穴の中から、遠くのものを見ます
・これを交互におこなってみて、どちらの目で見たときに、遠くに見ている物が、「ずれてない」かを確認します
・両手で小さな穴の中にある物が、ずれずに見ることができる方が、「効き目」です
利き目を使いすぎて体にゆがませないためには、
・スマホやパソコンを見るとき、画面を効き目の正面に置く
・首を傾けずに、あごを引いて顔を上げて、体全体で画面の方を向く
・定期的に、首を利き目と反対側に傾けるて、首の筋肉に軽いストレッチをおこなう
をおこなうことで防止でいます。

スマホの見過ぎで起きる眼精疲労には、
・目をホットタオルやホットアイマスクで温める
・目をぎゅっと、10秒間、閉じる動作を5回繰り返す
・スマホを見ているとき、20分に一回は、20メートル先のものを見る
をおこなうことで回復を促せます。

今回のブログでは、首を冷やすこととスマホを使うことで発症しやすい寝違えのような首の痛みを、和らげるための対処法についてお伝えさせていただきました。
日常生活でのちょっとした工夫が、首の健康維持に大きく役立ちます。
もし、これらの対処法を試しても痛みが改善しない場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関にご相談ください。
当院でも、今回のようなお悩みについての相談と治療を行っておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
また、他にも、目を使うことで起きる体の不調への対策についてのブログを書いておりますので、ぜひそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

こんにちは、兵庫県加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、50歳代の女性の方が、
「親の介護でオムツ交換をしていたら、お尻に違和感を感じるようになって」
「お尻をこぶしで叩くと、響くような痛みが出るんです」
「歩くときに足がまっすぐでなくて、外に回すようにしか歩けなくて、体がすごくゆれるのが気になって」
といった症状のお悩みを訴えて来院されました。
介護の作業は、前屈みの姿勢となるため、お尻の筋肉に負担がかかり、今回、ご相談いただいたような症状を引き起こされる方が少なくありません。
そこで今回は、介護するために前屈みの作業をすることで、お尻に痛みや歩行に影響がでる理由と、その症状に対する対処法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、介護を続けながら、ご自身の健康を守ることができます。

人間の体には、「中殿筋」という大切なお尻の筋肉があります。
この筋肉は、お尻の外側にあって、見た目ではわかりにくいのですが、体を前に倒したり、歩くときに、その姿勢をキープする、いわば、体のバランサーのような存在です。
オムツ交換やベットから起こすための介護作業では、体を前屈みでおこなうことが多くなります。
この前かがみの姿勢を、長時間、繰り返し続けると、この中殿筋というお尻の筋肉に大きな負担がかかります。
これは、ちょうど腕で重い荷物を、長時間、持ち続けるようなものです。最初は大丈夫でも、だんだん腕が疲れてくるのと同じように、お尻の筋肉も疲れてしまいます。
筋肉が疲れると、小さな傷ができたり、少し腫れたりします。
これが、お尻を叩いたときに痛みを感じる原因です。筋肉は休めば回復しますが、毎日同じ姿勢を続けていると、回復する暇がなくなってしまいます。
また、お尻の筋肉が疲れてしまうと、歩き方にも影響がでます。
お尻の筋肉が疲れることで、まっすぐした姿勢をキープできなくなり、歩く際に、ふらふらと体がゆれます。
そして、お尻の筋肉が疲れて、その機能が低下することで、歩く際に、足を上げる高さが低くなります。
そのため、歩くときに、足が地面に引っかからないようにするため、体は代償的な動きをします。
例えば、体を横に曲げたり、足を外から回すように歩いたりするのです。つまり、体が自然と別の方法を見つけて、何とか歩こうとしているのです。

介護の作業によって、お尻の筋肉が疲れることで、歩行をはじめとした日常生活にさまざまな影響がでます。
ですので、お尻の筋肉の回復を促すことが必要となてきます。
そのための方法として、お尻周辺の筋肉に刺激を入れて、血流を促してその機能の回復をさせるストレッチが有効です。
以下で、イスに座ったままできる3つのストレッチ方法を、紹介させていただきます。

・イスに座り、左の足首を右のひざの上にのせます。
・背筋を伸ばしたまま、上半身をゆっくりと前に倒します。
・左のお尻が伸びるのを感じたら、この姿勢を、20秒間、キープします。
・20秒たったら、反対側の足も同じようにおこないます。
これを左右の足で交互に、3回、繰り返しておこなってください。

・イスに座り、左足を前に伸ばし、かかとを床につけて、つま先を上に向けます。
・その状態のまま、背筋を伸ばし、上半身をゆっくりと前に倒します。
・その際に、太ももの後ろが伸びるのを感じたら、この姿勢を、20秒間、キープします。
・20秒たったら、反対側の足も同じようにおこないます。
・これを左右の足で交互に、3回、繰り返しておこなってください。

・イスに背筋を伸ばして、両足を肩幅より少し広めに開きいて座ります。
・背筋を伸ばしたまま、上半身を、両足の間に、ゆっくりと前に倒し、両手は床に向かって伸ばします。
・腰からお尻が伸びるのを感じたら、この姿勢を、20秒間、キープします。
20秒たったら、ゆっくりを体を起こして、元の姿勢に戻します。
・この一連の動作を、3回、繰り返しておこなってください。

Smiling children signing OK
今回のブログでは、介護作業による前屈み姿勢が、お尻の筋肉、特に中殿筋に与える影響と、それによって起こる歩行の問題について説明させていただきました。
お尻の筋肉が疲れると、体がゆれたり、足が外に回るような歩き方になったりすることがあります。
これらの症状を和らげるために、イスに座ってできる3つの簡単なストレッチを実践していただくことで、お尻の筋肉の疲れを取り、歩行が改善できます。
このブログを読んでいただくことで、少しでも皆様のお悩みのお役に立てれば幸いです。
それでも、症状が改善しない場合は、お近くの病院や治療院など、専門の医療機関を受診することをおすすめします。
当院でも、今回のようなお悩みの相談と治療を行っています。お気軽にご相談ください。
また、他にも、歩行に関するブログも書いていますので、そちらも参考にしていただければと思います。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、当院に60歳代の女性の患者さんが腰痛を訴えて来院されました。
お孫さんの夏休みのお世話で忙しい日々を過ごし、やっと一段落したところで突然のぎっくり腰。
3日前から軽い腰の痛みを感じていて、その状態のまま買い物で重たい荷物を持ち上げた途端、強い腰の痛みが発生したそうです。
そのため、家事や外出ができず、ご家族に心配と迷惑をかけて困っているとのことでした。
今回ご相談いただいた患者様のように、実は夏の終わりはぎっくり腰になる方が多い時期なのです。
なぜこの時期に多いのか、その原因や対処法について、このブログで紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、夏の終わりにぎっくり腰を発症する原因を知り、適切な対処法を学ぶことで、早期の回復や再発の予防につながります。

夏の終わりになると、ぎっくり腰を発症する方が増加する原因を以下で紹介させていただきます。
7月初旬から気温が高かったため、長期間エアコンの冷気にあたることで体が冷えきり、それによって筋肉が硬くなり、血行不良を引き起こします。
その状態が夏の終わりにピークとなり、ちょっとした動作に腰周辺の筋肉が対応できなくなることで、ぎっくり腰のリスクが高まります。
夏休みやお盆休みなどの長期のお休みが終わり、通常の生活リズムに戻る際に体に負担がかかることがあります。
この急激な生活パターンの変化が、日常生活で通常でも最も負荷がかかる腰への負担を増加させ、それによってぎっくり腰が生じやすくなる可能性があります。
夏の終わりは、ゲリラ豪雨や台風の季節でもあり、気圧の変化が激しくなります。
この気圧の乱れが、関節内の圧を高めたり、筋肉や内臓の機能の低下、神経が過敏になるなど、体に不調が引き起こされやすくなります。
特に腰は体の中心部分に位置するため、その影響を受けやすく、結果として腰に痛みが発生します。
暑い夏は体温調整に大量のエネルギーを使います。
それによって夏の終盤は、内臓や脳、筋肉などの疲労の蓄積がピークに達します。
そのように体が疲労している状態で、日常生活で腰に負担をかける前屈みや中腰をすると、それをきっかけに腰に一気に痛みや炎症が発生して、ぎっくり腰のリスクを高める可能性があります。

ぎっくり腰が発症した後、腰の痛みの回復を早めるための対処法について、日常生活の動作や習慣、環境の改善点を以下で紹介させていただきます。
ぎっくり腰は激しい腰の痛みですので、じっと動かず安静の状態でいてしまいがちです。
しかし、安静にするよりも無理のない範囲内で少しでも動いている方が、腰の痛みからの回復が早まると研究報告がされています。
発症から3日後あたりからは、湯船につかり腰を温めて血流を良くしてください。
これにより、痛めた部分に血液で運ばれる酸素と栄養が供給され、回復が早まります。
夏場は暑いかもしれませんが、短時間でも効果がありますので、入浴で腰を温めてください。
エアコンの効いた部屋では、腹巻きを巻いたり、ズボンに服をインするなど、腰周辺の保温に努めてください。
冷えた空気が皮膚に直接あたることで体温を奪い、冷えることで筋肉を硬くする原因になります。
体を前に屈める中腰の姿勢は、立っている時の1.5倍の負荷を腰にかけます。
物を拾ったり持ち上げるときなどは、膝を曲げてしゃがむようにして、腰への負担が集中するのを防いでください。
洗濯や調理など家事をする際は、コルセットを着用して腰をサポートしましょう。
コルセットをすると筋力が落ちて余計に腰が痛くなるのでは?という質問をよく受けます。
腰への負担が集中する作業の時間だけコルセットを使用する程度でしたら、その心配はありません。
状況に応じて、臨機応変にコルセットを利用してください。
ぎっくり腰は通常、痛みのピークが3〜4日間で、2週間ほどで収まるのが一般的な治癒までの経過期間です。
この期間内に痛みが変わらない、または悪化する場合は、他の病気の可能性もあるため、専門医への相談をおすすめします。
ぎっくり腰の症状と似た重篤な病気については、当院の別のブログで紹介しておりますので、参考にしていただければ幸いです。

ぎっくり腰になると、これほど腰が日常生活に重要な役割をしているのかがわかるほど、動いてもじっとしていても腰に激しい痛みを感じます。
ぎっくり腰は2週間ほどで自然と治りますが、その間は家事や仕事など日常生活に大きな支障をもたらすので、少しでも早く回復させたい症状です。
そのための方法として、今回紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
セルフケアに加えて、さらに少しでもぎっくり腰からの回復を早めたいようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して施術をおこなっておりますのでご相談ください。
また、他にも腰の痛みへの対策のブログを書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

こんにちは、ひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。当院のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
先日、70歳の農業をされている方が来院されました。朝に農作業をして、昼間は休憩でソファで1時間ほど昼寝をしたそうです。
ところが、起き上がろうとしたら、突然、腰に痛みが走ったとのこと。
「これは歳のせいでしょうか?」と不安そうに質問されました。
実は、このようなケースは珍しくありません。
年齢や農作業の疲れも腰痛の原因となりますが、意外にも「ソファでの昼寝」が腰痛を引き起こす要因の一つとなっているのです。
では、なぜソファでの昼寝が腰痛を引き起こすのか、そしてその対処法を今回のブログでわかりやすくご紹介させていただきます。
改善方法を知ることで、昼寝後の腰痛を軽減し、より快適に起きられる可能性があります。

ソファは、主に座るために作られています。
そのため、座面の高さや角度、クッションの硬さは、座ったときに快適であるように設計されています。
昼寝のために、横になって寝る時間が長くなると、これらの設計が、逆に体に負担をかけます。
ソファで横になって昼寝をすることで、腰周辺にどういったことが起きているかを、以下で紹介させていただきます。
柔らかい構造となっているソファの座面に横に寝ることによって、ソファの座面にあたる背中や腰を、十分に支えることができず沈みこみます。
そうすると、腰の部分の背骨や腰周辺の筋肉に、立位や座位とは違う不自然な負荷がかかります。
昼寝中は、ソファの座面に体が沈み込むことで、寝返りも打ちづらい状態となり、この不自然な負荷が続きます。
その結果、腰の背骨のゆがみや腰周辺の筋肉が損傷を起こします。
ソファで横になると、ソファの座面に体が沈みこみ、体の一部が圧迫されることがあります。
特に、筋肉が豊富で重たい腰からお尻が、ソファのクッションに押しつけられることで、血流が悪くなります。
これにより、腰周辺の筋肉に、血液を通して栄養や酸素の供給が不足して、腰周辺の筋肉が硬くなります。
以上のようなことが、ソファで昼寝をする時間が長くなることで、腰に影響がでます。
腰がこの状態で、ソファから起き上がろうとしても、腰がその動きに対応できず、腰に痛みが発生するのです。

基本的には、お昼寝をする際には、座面が柔らかいソファを避けて、硬めのマットや畳の上で昼寝をすることをおすすめします。
また、昼寝の時間も、腰痛対策だけではなく生活のリズムのためにも、30分以内が望ましいです。
昼寝に関して、以下の当院のブログで書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
午前中の作業後、お昼ご飯を食べてソファでくつろぐと、知らず知らずのうちに寝てしまうこともあるかもしれません。
ソファで昼寝をして、起き上がる際には、いきなり動くと、その動きについていけず腰の痛みを増加します。
ですので、まず、起き上がる前に、腰に刺激を入れて動きやすくすることと、腰に負担をかけないように起き上がることをおすすめします。
それぞれを、以下で紹介させていただきます。
ソファで昼寝をして腰が痛くなった場合、ソファから起き上がる前に、以下のことを寝たままの状態で行うことで、腰の痛みを緩和できる可能性があります。

仰向けの状態で、ひざを曲げて足裏をソファの座面につけ、鼻から息を4秒間を吸って、口から息を6秒間はく、腹式呼吸を7回行います。
これにより、お腹を深部にある腰の筋肉に刺激が入り、昼寝で固まった腰が動かしやすくなります。

仰向けのままの状態で、ひざを曲げて足裏をソファの座面につけ、痛みが出ない範囲で腰をゆっくり浮かせて、ゆっくりおろす体操を、10回、行います。
これにより、腰の筋肉の血流が促され、腰の動きが良くなります。

仰向けの状態で、ひざを曲げて足裏をソファの座面につけ、両膝をゆっくりと左右に倒します。
これにより、腰周りの筋肉の柔軟性が上がり、起き上がりやすくなります。

仰向けの状態で、ひざを曲げて足裏をソファの座面につけ、手を腰の下に入れ、優しくさすってください。
さすることで、痛みの情報を伝える神経の反応を抑制でき、寝起きの腰の痛みを緩和できます。
昼寝のためにソファで寝そべっていて、そこから起き上がる際に、一気に起き上がろうとすると、腰がその動きについていけず、腰に痛みが走ります。
起き上がる動作を、分解して、丁寧に起き上がることで、腰の痛みは軽減できます。以下でその方法です。
・昼寝から目が覚めたときに、仰向けの状態でしたら、ゆっくりと体を横向きにします。

・横向きの状態で、ソファの端に足を移動させ、床につけます。

・手や肘の力でソファを押しながら体を支えながら、ゆっくりと上半身を起こします。

・上半身を起こしたら、ゆっくりと座位になります。

・足を肩幅より広く開きます。

・ひざの上に手をついて、体を前に倒し、ひざの上に置いた手で体を支えながらお尻を上げます。

・ひざの上に置いた手で体を支えながら背筋をゆっくりと伸ばして立ち上がります。

・立ち上がった後は、その場で10回ほど、足踏みをする

以上のような、ソファで昼寝をした後、起き上がる前に、ソファに寝たまま腰に刺激を入れることと、腰の負担をかけない起き上がり方をすることで、ソファから起き上がり直後の腰痛を軽減できます。
ただし、激しい痛みがある場合は無理をせず、専門の医療機関で受診して治療を受けることをおすすめします。

今回のブログでは、ソファでの昼寝が引き起こす腰痛は、ソファで横になることで腰に不自然な負荷がかかり、体のゆがみや筋肉への過度の負荷、血流も悪くなってしまう原因で起こります。
また、ソファでの昼寝による腰痛を改善するおすすめの方法として、起き上がる前に行う腰への刺激の入れ方やソファで寝てしまった場合の起き上がり方をお伝えしました。
これらの方法を実践することで、昼寝後の腰痛を軽減できます。
今回もこのブログの内容が、皆さまの日々の生活の中でお役に立てれば幸いです。
ただし、もしこれらの方法を試しても腰痛が改善しない場合は、無理をせずにお近くの病院や治療院などの専門医療機関にご相談ください。
当院でも、今回のような腰痛のお悩みについて、相談や治療を行っております。
些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
また、当院のブログで、農作業による体の不調への対策についても詳しく解説しています。そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広」

みなさん、こんにちは。ひさき鍼灸整骨院の院長、久木崇広です。
先日、40歳代の女性のデスクワーカーの方が、肩こりを訴えて来院されました。
きっかけをおききすると、新型コロナウィルスに感染して、3日間39度の発熱が続き、ずっと寝ていて、ようやく仕事に復帰したら、きつい肩こりを感じるようになったそうです。
肩こりによって、仕事をしていても、集中力が途切れがちで、困っていること。
実は、今回、ご相談いただいた患者様のように、コロナ後に以前とは違うしつこい肩こりを感じられるかたが少なくありません。
そこで今回は、新型コロナウイルスに感染して、治った後に後遺症として肩こりを感じるようにな得る理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、読めば、コロナ後の肩こりを解消して、日常生活をより快適に過ごせます。

新型コロナウィルスに感染して、発熱のために寝込み、そこから回復した後に、きつい肩こりを感じるようになる原因を、以下で紹介させていただきます。
新型コロナウィルスに感染すると、白血球やリンパ球などの体の免疫機能が、新型コロナウィルスを駆除するために、内臓や筋肉、関節など、全身のいたるところで戦われます。
それによって、内臓や筋肉、関節など、全身に炎症が引き起こされ、体の細胞が損傷します。
当然、肩周辺の筋肉や靭帯でも、炎症が起こり微小な損傷が生じ、新型コロナウィルスに感染から回復した後、後遺症として、肩こりの症状が現れる場合があります。
新型コロナウィルスに感染すると、頭痛やはき気、発熱などの症状がでます。
その症状がおさまるまでは、長時間、布団で横になって寝ている状態が続きます。
長時間、横たわっていると、姿勢が不自然な状態をキープすることで、特に、肩周辺にゆがみが発生します。
また、布団の中でいるため、体の動かす機会が減り、肩周辺の筋肉に刺激が入らないことで、血流がとどこおることで、肩周辺の筋肉が硬くなります。
新型コロナウィルスに感染により肩周辺の組織がこういった状態になり、治癒後に、日常生活の動作をしようとしても、肩周辺の組織が思うように機能せず、その結果、肩こりの症状を顕著に感じるようになります。
このような複合的な要因により、コロナ感染後の肩こりは、通常の肩こりよりも治りにくく、日常生活や仕事に大きな影響を及ぼす可能性があります。
特に、今回、ご相談いただいた方ようなデスクワークにおいて、集中力の低下や疲労感の増大をを引き起こし、仕事の効率を著しく低下させる要因となります。
ですので、コロナ感染後に、以前よりも肩こりを強く感じるようになった場合は、適切なケアが必要となります。

新型コロナウイルスが治った後に、きつい肩こりを感じるようになった方に向けて、それを解消するためのストレッチを紹介させていただきます。
これらのストレッチをすることで、新型コロナウイルスの感染による炎症で、損傷した肩周辺の筋肉の血流を改善し、回復を促す効果があります。
また、感染中に、布団で寝る時間が長かったために起きた、体のゆがみと整えて、肩こりの症状を緩和することにも役立ちます。

・イスに座り、背筋を伸ばします。
・ゆっくりと両肩を耳に近づけるように上げて、5秒間、その姿勢をキープします。
・5秒たったら、ゆっくりと肩を下ろします。
・これを、10回、繰り返してください。

・イスに座離、背筋を伸ばします。
・両手を肩に置きます。
・ゆっくりと大きな円を描くように、肩を前から後ろに、10回、まわします。
・次に、後ろから前に、10回。まわします。

・イスに座離、背筋を伸ばします。
・両手を背中の後ろで組みます。
・組んだ手を伸ばしながら上にあげて、、胸が開くのを感じたら、その状態を、20秒間、キープします。
・20秒たったら、ゆっくり戻します。
・これを、5回、繰り返してください。

・イスに座離、背筋を伸ばします。
・両手を組んで、両腕を肩の高さで前に伸ばします。
・腕を前に伸ばしながら、ゆっくりと頭を下げたときに、肩甲骨が外側に開くのを感じたら、この姿勢で、20秒間、キープします。
・20秒たったら、ゆっくり戻します。
・これを、5回、繰り返してください。

・壁から腕1本分ほど離れた位置に立ち、壁のほうに腕を伸ばして、手のひらを壁につけます。
・ゆっくりと、伸ばした腕と反対側の方向に、体全体を回転させます。
・腕の力こぶの筋肉が伸びを感じたら、この姿勢で、20秒間、キープします。
・20秒たったら、ゆっくり戻します。
・反対側の腕も同じようにおこなってください。
・これを、左右の腕を交互に、5回、繰り返してください。
これらのストレッチは、どこでも短時間で、簡単におこなうことができますので、ぜひ、実践してみてください。
ただし、痛みを感じる場合は無理をせず、医療機関の専門家に相談することをおすすめします。

コロナ後の肩こりは、通常の肩こりよりも長引くことがありますが、継続的なケアで必ず良くなります。
あせらず、ゆっくりと回復を目指しましょう。そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、新型コロナウイルスが治った後に、感じるようになった肩こりが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、感染症が治った後に起きる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広