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腰痛 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 24の記事一覧

特に腰へ負担がかかるようなことをした覚えがないのに腰が痛くなるようなことはないですか?
先日も、腰が痛くて仕事へのやる気がでてこないという50歳代女性の方がご来院されました。
きっかけを聞いても、思い当たることはないということでした。
治療後に、ちょっとした近況のお話をきっかけに、最近、イライラする出来事が頻発してて、そういえば、その後に腰が痛くなったような気がするという発症したタイミングが聞けました。
つまり、ストレスが積み重なって、腰痛が起きるきかけとなったということです。
実は、こういった原因が不明の腰痛の約90パーセントは、
「心因性腰痛」
と呼ばれるストレスによって引き起こされる腰痛の可能性があります。
そこで今回は、この心因性腰痛が発症するメカニズムとその対処法について紹介さえていただきます。
このブログを読んでいただけることで、日々の生活で受けるストレスによって腰が痛くなることを解消できます。

人間は、ストレスがたまると、自律神経が乱れて体調の不良を引き起こし、その一つに心因性腰痛があります。
まず、自律神経は、自分の意志とは関係なく、体の機能を自動的に調整する神経のことです。
例えば、呼吸や消化、体温調節などの生命を維持する機能を管理してくれる神経です。
自律神経には、2つの分化した神経があります。
自律神経が、体の中や周りの状況から情報を受け取ることで、一つは、体の機能を活発にする「交感神経」です。
もう一つは、回復やリラックスの機能をすすめる「副交感神経」の二つです。
この二つの神経が日常生活でバランスよく働くことで、体へ健康を維持できます。
それぞれの働きは、以下のイラストで記したように分かれています。

では、ストレスがかかると。自律神経にどう影響するのでしょうか?
それは、人間が何らかのストレスを受けると、危機的状況と判断して、体を守るために、体を活動的にさせる「交感神経」が活発に働きます。
そして、このストレス状態が、長時間、続くと、交感神経も働き続けます。
交感神経は、血管を縮める機能があり、血流を悪くします。
また、副交感神経が活動する比率が減るために、体が回復モードとならない。
このように、ストレスは、自律神経のバランスを崩してしまいます。
人間が二足歩行に進化したことで、その姿勢を維持するためには、体全体の中でも特に、腰からお尻の筋肉に負荷がかかります。
ストレスによって、交感神経が活動して、血管が縮まり血流が悪くなると、日常生活で特に負荷がかかる腰やお尻への血流が不足します。
そうすると、腰やお尻が活動するためのエネルギーや老廃物の回収ができなくなります。
結果、腰やお尻の筋肉が固くなり、腰痛を引き起こしてしまいます。
ですので、レントゲンやMRIで検査をしても、画像では異常を認めず、原因が不明の腰痛と判断されます。

ストレスは毎日蛇口からポタポタと流れる水のようなものです。
コップからストレスという水があふれたときに、今回のような腰の痛みという形で発症します。
まずは、「ストレスは自然に消滅するものではない」ということです。
今回のようにストレスが原因で起こる腰痛は、ストレスの度合いが、限界であるという危険信号です。
自分では知らず知らずのうちにためこんだストレスが、腰痛という形で発信されます。
しかも、ストレスがたまると何度でも腰痛が発症します。
ですので、 腰痛を我慢したり後回しにせず、危険信号だと受け止め、ストレスによって乱れた自律神経を整えることをおすすめします。
以下で、自律神経を整える方法を紹介させていただきます。

朝、ギリまで寝て、起きてすぐに仕事や学校に行くために、急にバタバタ動くことで、体にストレスが高まり、自律神経が乱れます。
寝ているときは回復モードである副交感神経が優位ですので、起きて仕事や学校で活動するために交感神経が優位になるように切り替えるための時間を取ってください。
そのために、今より30分前に起床を目指すことをおすすめします。

寝ているときは、汗をかきます。
朝、起きたときに、ノドがそれほど渇いていなくても、体は脱水状態です。
体に水分が足らない状態も、無意識下でストレスを感じます。
ですので、朝起きたら、水をコップで一杯分飲んでください。
飲むときのルールとしては、胃腸にストレスを与えないように、白湯か常温の水を、一気に飲むのではなく、ゆっくり飲んでください。

ストレスによって高まった交感神経を鎮めるには、適切な温度の湯船につかることが有効です。
39度から41度ぐらいの湯船に、首まで、できれば5分ほどつかってください。
そうすることで、体温も上がり、血流が良くなり、神経とともに筋肉も緩まり、腰痛が軽減します。

睡眠中は、副交感神経が優位になることで回復モードになる。
ストレスによって交感神経が優位にまま睡眠を取ると、睡眠の質が下がり体が回復でせず腰痛を引き起こします。
睡眠お質を上げるためには、先ほども紹介した湯船につかり、体温を上げることが必要です。
いったんあげた体温が下がってくる過程で寝ることで、質のいい睡眠モードになる。
また、夕食は寝る3時間前に済まし、スマホやパソコンは寝る30分前にはひかえるようにすることで、睡眠の質は上がります。

運動すると、ストレスを解消するためのホルモンが分泌されます。
運動といっても、息が切れるほどのがっつりとスポーツまでしなくても大丈夫です。
ラジオ体操程度で体を動かすことを、隙間時間におこなってみてください。

自律神経はコントロールできないと説明させていただきましたが、唯一の例外が呼吸です。呼吸をゆっくりすることで、副交感神経が高まり、交感神経を落ち着かせます。
自律神経を整える深呼吸の方法としては、3〜4秒かけて鼻から息を吸って、ゆっくりと6〜8秒かけて口から息をはいてください。

爪の根本の部分には、「井穴(せいけつ)」と呼ばれる自律神経の調整に関するツボがあります。
交感神経の活動を抑えるためには、親指・人差し指・中指・小指の井穴(せいけつ)を写真のように、爪の横から指ではさんで刺激をしてください。

薬指の井穴(せいけつ)は、副交感神経の活動を抑えるので、今回のようなストレスが原因の腰痛の際には、刺激するのは避けてください。

統計では、日本においては4人に1人は腰痛を感じていると報告されています。
腰痛のパターンもいろいろとありますが、検査しても原因がよくわからない腰痛は、ストレスによるものの可能性があります。
その対処の方法として、今回、ブログで紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、心因性の腰痛がそれでも解消しないようでしたら、お近くの治療院で、自律神経を整えるための治療を受けていただくことをおすすめします。
当院でも、今回のようなお困りの事象に対しての施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。また、他のブログでも腰痛への対策を書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

正月の明けに、女性のご高齢者の方が、腰痛でご来院されました。
それとともに、正月におせちやらお餅やらと、普段、食べないような食事内容から、便通が悪くなったとの訴えもお聞きしました。
腰痛と便通の関係は深いです。
そこで今回は、女性のご高齢者のかたが、正月の食生活の変化から、便秘をともなう腰痛になる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、腰の痛みとおつうじの悪さのお悩みが解消できます。

便秘とは、大腸の機能が何らかの理由で低下して、便がスムーズに排せつしきれない状態です。
便秘と判断する目安としては、
・1週間のうち、排便が3回未満の場合
・3日以上、排便がない場合
・毎日排便があっても残便感がある場合
とされています。
便秘となる理由としては、
・加齢による大腸の機能低下
・運動の不足・薬の乱用
・食生活
・生理前
などがあげられます。
また、加齢による大腸の機能の低下以外の高齢者が便秘となる特有の理由としては、
・摂取する食事の量の低下
・日常の生活動作の低下
・腹筋やお尻の筋肉の低下
などがあげられます。
これらの理由で大腸の動きが低下すると、長時間、大腸の中で便が滞在します。
そうなると、
・便の水分が大腸で吸収されすぎて便が硬くなる
・便がガスが発生し腸が膨れて血管や神経を圧迫する
・便が腐敗して、有害物質が発生する
・腸の中悪玉菌が増加して免疫が低下する
などといったデメリットがでてきます。

内臓に何らかの機能障害がでた場合、体の特定の表面に、腫れや圧痛などの反応点や反応面がでます。
これは、約100年前の治療家が発見して、改良されながら現在に引き継がれています。
便秘が起こる内臓は、大腸です。大腸が機能低下することで、体にあらわれる反応は、
・股関節の前面
・腰の背骨のサイドから骨盤のヘリとつなげた三角形ゾーン
・腰と胸の背骨の境目
・太ももの外側
・お尻の後ろ側の骨の中央から4センチぐらい外側
といったところに反応があらわれます。
この反応がでる部分をみても、大腸の機能の低下である便秘と腰の痛みとの関係が深いことがわかります。

便秘はときには、命に関わる病気が警告の症状としてでる場合があります。
便秘を引き起こす病気としては、
・椎間板ヘルニア
・過敏性腸症候群
・卵巣嚢腫
・子宮筋腫
・卵巣ガン
・腎臓がん
・大腸がん
・腸閉そく
・副甲状腺機能亢進症
・甲状腺疾患骨
・パーキンソン病
・卵巣腫瘍
・子宮肉腫
・自律神経失調症
などがあげらえます。
長期の便秘のほかに、貧血や疲労感など、体に違和感を感じましたら、一度病院で精密な検査をおこなってください。

便秘をひきおこす重篤な疾患の可能性がない場合は、以下のようなセルフケアで、便秘解消のために意識しておこなってください。
和食より洋食やファーストフードの食生活を送る方が多くなったため、食物繊維が不足してしまい、便秘を促してしまいます。
ですので、食物繊維を豊富に含んだ食材を食べて、便を柔らかくして、排せつを促しましょう。
しかも、食物繊維は腸内にいる善玉菌のエサになり、腸の機能を高めます。
その食物繊維を摂取する場合にも、注意点はあります。
食物繊維には、「水に溶けにくい食物繊維」と「水に溶けやすい食物繊維」があります。
食物繊維は食べれば食べるほど良いとイメージがありますが、それぞれにメリットとデメリットがあり、バランスよく摂取することをおすすめします。
メリット:
繊維が水に溶けないことで、便のかさを増ます。便が大きくなることで、腸の中の壁を刺激して、腸の動きを促し、排便を促進させます。
デメリット:
水に溶けない食物繊維をとりすぎると、便が硬く大きくなりすぎて、おなかが張って便秘をさらにキツくする場合があります。
水に溶けにくい食物繊維が多く含まれる食材:
キャベツ、キノコ類、もち麦、大麦、玄米、さつま芋、ごぼう、にんじん、ほうれんそう、小松菜、らっきょう、など
メリット:
水に溶けやすい食物繊維は、水に溶けることでゼリー状となり保水力が高まります。便秘は中の便は、大腸に水分を奪われて便が硬いなり、排便しにくい状態です。大腸に水に溶けやすい繊維がくることで、水分を失って固くなった便に潤いを与えて、排せつしやすい状態にします。
デメリット:
水に溶けやすい食物繊維をとりすぎると、便に水分が過剰に供給されて、下痢を引き起こしてしまいます。
水に溶けやすい食物繊維が多く含まれる食材:
海藻類、納豆、インゲン豆、ごぼう、かぼちゃ、果物など。
日本人の食事摂取基準では、食物繊維の一日あたりの摂取量の目標値は、
・男性:21g以上
・女性:18g以上
としています。
また、水に溶けにくい食物繊維と水に溶けやすい食物繊維を摂取するバランスは、
水に溶けにくい食物繊維:水に溶けやすい食物繊維=2:1
としています。
腸を外から刺激する事は、腸にある神経に影響を与えます。
腸の神経の活動が高まると、腸の血管が広がり血流がよくなります。
腸に血液が流れ込むことで、腸が温まり、機能が促進されて排便を促します。
腸のマッサージの方法ですが、以下のようにしてください。

優しくおなかの右下に手を当てます。
そして、深呼吸をしながら、時計回りに手を回して、おなかを優しくマッサージします。

排便するときの姿勢は、背筋を伸ばして、前かがみになる姿勢が理想的です。
そうすることで、便が外に出る通り道が広がって、排便しやすくなります。
また、前傾姿勢をとる場合は、足の裏がトイレの床にしっかり接地する方が、踏ん張りやすくなります。
便通を促すツボについて以下で紹介させていただきます。
ツボを押す際には、気持ちいいぐらいの強さで、深呼吸しながら、じわっと指で圧をかけてください。
手の甲の中指と薬指の骨が交わるくぼみの少し上に位置します。

手の甲を上にして、親指と人差し指の骨が交わる凹みの少し上に位置します。

おへそから真横に指2本分の外に位置しています。


便秘のとき、大腸が便の水分を吸収しすぎて、固くなって排便しにくくなります。
ですので、便に水分を供給するためにも、水分の摂取は必要です。
冬はのどの渇きを感じにくくなりますので、水分の摂取量がどうしても減る傾向にあります。
一気に水分補給をすると、腎臓に負担がかかりますので、一回につき200ミリリットルを目安に、こまめに摂取してください。
なるべく、冷たい飲み物やアルコールを避けて、常温や暖かい飲み物を飲んでください。

便秘を放置しておくと、腰痛だけではなく、心臓の病気や脳血管の病気のリスクを高めることが報告されています。
ですので、日常生活から便秘へのアプローチをしておくことをおすすめします。
それに伴って、内臓からくる腰の痛みも緩和されます。
それをおこなうために、今回、ブログで紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも便秘のお悩みが解消できない場合は、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも便秘のお悩みの方への施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
他に腰痛に関するブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

年末年始は、例年に比べて、暖かかったのですが、三が日をすぎると急に寒くなったタイミングで、「ぎっくり腰」を訴えて来院される方が増えました。
本来、ぎっくり腰は、春先が多いのですが、治療の勉強会のときに、治療家の先生方からも、今年は、正月が明けたとたんのぎっくり腰の方が多いというお話を聞きました。
今年は新年早々から、ぎっくり腰がおこりやすい環境のようです。
ぎっくり腰になると、痛みのために本当に動けず、ただただ、治るまで不安な日々をすごします。
そこで今回は、ぎっくり腰となる理由や治癒経過、発症したときの対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、ぎっくり腰になった際の不安を和らげ、少しでも早い復帰に向けて行動できます。

ぎっくり腰とは、正式には「急性腰痛症」といわれています。
以下その病態を紹介させていただきます。
動けなくなるほどの腰やお尻あたりに痛みが発症します。
ぎっくり腰が発症する過程は、
・突然の激しい腰痛が発症して身動きが取れなくなるパターン
・突然の軽い腰痛を自覚後に数時間から数日後に腰が激しく痛みだし身動きが取れなくなるパターン
・特に思い当たるきっかけもなく徐々に腰が痛み出して身動きが取れなくなるパターン
の3パターンがあります。
腰痛の診断統計では、
・腰の関節症 22パーセント
・腰の筋肉損傷 18パーセント
・腰の椎間板損傷 13パーセント
・腰椎脊柱管きょうさく症 11パーセント
・椎間板ヘルニア 7パーセント
・骨盤の関節症 6パーセント
・原因が不明 22パーセント
という報告がされています。
ぎっくり腰が発症するメカニズムは、はっきり解明されていないのが現状です。
一般的に、1〜2週間で自然に回復します。
1〜2週間たっても、発症直後の痛みが続くようでしたら、腰の骨の骨折や重篤な内臓疾患の可能性がありますので、精密な検査を受ける必要があります。
ぎっくり腰を引き起こす要因としては、
・肥満
・喫煙
・飲酒
・運動の不足
・ストレス
・疲労
などがあげられます。

ぎっくり腰は、一般的には1〜2週間で自然に治癒するとはいわれていますが、対処次第では回復が早まる可能性があります。
以下で、その対処について紹介させていただきます。
ぎっくり腰になったときは、安静にするより、動ける範囲で活動した方が、治癒期間が早いというデータがでています。
ただ、活動するといっても、筋トレやストレッチなど体を鍛えたりする意味ではありません。
ゆっくりでもいいので、立ち上がったり歩いたりと、こまめに姿勢をかえながらすごしてください。
基本的には、温めるもしくは保温が有効とされています。
ただ、ぎっくり腰の発症直後に、腰にあまりにも熱感がある場合は、アイシングも有用です。
どちらを選択するか迷う場合は、病院や治療院で専門家の意見をお聞きください。
ぎっくり腰になった際、腰への強いマッサージによる刺激はかえって悪化させる場合があります。
ぎっくり腰の治療を受ける際は、腰への負荷をかけすぎない、低刺激の治療を選んでください。
湿布の薬剤は基本的に皮膚に数ミリしか染み込まないため、ぎっくり腰の原因となる部位までは届きません。
また、冷湿布はクールミントを口に含むんだときのようにヒヤッと感じるだけで、実際には患部は冷えません。
温湿布も唐辛子の成分が含まれているためにヒリヒリするだけで、こちらも患部を温めるわけではないです。
ですので、湿布自体には、ぎっくり腰の痛みを抑える効果や治癒を早める効果はありません。
痛み止めは、ぎっくり腰の痛みを一時的には緩和しますが、治癒を促進するものではないです。
ぎっくり腰は、一般的に、1〜2週間で自然に回復しますので、それまで痛み止めをうまく使いながら日常生活を送る選択肢もあります。
容量は、病院や薬剤師を相談の上、処方してもらってください。
統計で、ぎっくり腰を発症した際に、コルセットをすることで治癒が早まったというデータはありません。
ただ、仕事や家事で同じ姿勢をしなければいけないときに、それ以上にひどくならないため、サポートするために装着を試されるのはよいです。
睡眠中は、腰が動きやすいように外しておく方が良いでしょう。

地下で地盤がひずんで、ひずみきれなくなって、元に状態に戻る際に、地震がおこります。
ぎっくり腰も、体がひずんで、ひずみきれなくなって、元に状態に戻る際に、発症します。
ですので、ぎくり腰がおこったときに、体をみると、ゆがみがそれほどない正常な状態の場合が多いです。
ただ、戻る際の反動で、関節や筋肉が損傷を起こして痛みが発症します。
ぎっくり腰は、人によっては、何度も繰り返し発症します。
これを防ぐには、体が限界まで、ひずまないようにメンテナンスや体の回復機能を上げる必要があります。
車でも走り続けると、オイルやタイヤが消耗して、車が壊れていなくても定期的にメンテナンスをします。
セルフケアでそれをおこなうには、
・睡眠の質を上げる
・入浴や温かいものを飲食して体温を上げる
・運動をする
・ストレスを解消しておく
などを普段から意識しておこなう必要があります。
もし、仕事や家事などで、お忙しくてなかなかできないようでしたら、腰が痛くなくても、治療院で体のメンテナンスを受けられることをおすすめします。

前述しましたが、一般的にぎっくり腰は1〜2週間で自然に治癒します。
ぎっくり腰が発症しても焦らず、治るものだと考えて過ごしてください。
少しでも早く回復したいと思われましたら、当院でもぎっくり腰への施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
ぎっくり腰が緩和されて来たときにおこなえる、腰痛に対する対処法のブログを書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

40歳代女性の方が、新年の仕事始め前日に、腰の痛みで来院されました。
年末年始の過ごし方をおうかがいすると、年末に掃除をしたり、正月に料理はしたものの、どこにも行かずに家の中でゴロゴロ過ごしていたと。
実家が寒かったので、ストーブの横でじっと丸まって寝ていて、目が覚めて起きあがろうとしたら腰が痛くて動けなかったそうです。
ご本人は、無理は全くしていないのになんで腰が痛くなってしまったのかわからないと首をひねっていました。
当院では、このように年末年始の長期の休みで体をゆっくり休めたはずなのに、いざ仕事をしようとしたら腰痛が発症したという訴えをよくお聞きします。
仕事始めから腰痛なのは、思うように動けないことが困るのはもちろん、気持ちもくじかれます。
そこで今回は、ゆっくり休んだはずなのに腰が痛くなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、腰痛を解消して、スムーズに今年のスタートをきれます。

2023年から2024年にかけての年末年始の休暇は、平均、5日から9日間あったとされています。
また、年末年始の過ごし方の調査では、約80パーセントは「自宅ですごす」という回答がされています。
つまり、年末年始は、仕事で、出勤して、働いて、帰宅するなどといった体に刺激が加わる活動がなくなり、安静な生活を送られる方が多いかと思います。
しかし、こういった長期の休暇によって、自宅での安静な生活は、「廃用症候群」といわれる状態を引き起こす可能性があります。
「廃用症候群」は、別名「生活不活発病」ともいわれ、体を長期間の安静状態にしたり運動の量の減少によって体や精神活動するための機能が低下してしまうことです。
特に、「廃用症候群」よって、日常生活での活動量が低下すると、筋肉量や骨密度も低下し、運動機能が著しく低下します。
「廃用症候群」により、1日安静に過ごすと筋力が1~3%低下、1週間安静に過ごすと筋力が10~15%も低下します。
筋力が落ちると、体が思うように動かせなることから、気持ちの落ち込みにも発展します。
「廃用症候群」による筋力低下を取り戻すためには、安静にした日数の3倍の時間を活動する必要があります。
つまり、正月休みの過ごし方によっておこった「廃用症候群」によって、この腰痛は発症したのです。
では、なぜ「廃用症候群」によって、特に腰痛が引き起こされるのか?
それは、体の中で最も筋力が集中しているのが、腰周辺だからです。
腰は、体の中心にあり、体を前後に倒したり、ひねったりする役割をします。
また、腰は体の重心点にあり、立って二足で歩行をする人間にとって、上半身と下半身をつなぐ重要なポイントです。
ですので、人間が日常生活を送る上で、腰の周辺には、人間の体の中で太く強力な、腰の深部・太もも・お尻・筋肉が必要です。
これらの筋肉の低下で、腰を支えることや動かすことができず、腰痛を引き起こしてしまうのです。

「廃用症候群」によって、腰を支える周辺の筋力の低下は、仕事に復帰して、普段の日常生活を送ることで、徐々に復帰していきます。
しかし、安静にしていたことで、筋肉への血流が低下していることから、それらの筋肉の硬くなっています。
ですので、腰周辺の筋肉にストレッチを加えることで、柔軟性を上げていく必要があります。
その方法を以下で紹介させていただきます。
左の足を前にして片ひざ立ちにする

体を前に倒して左足に体重を移動させながら両手を前につけて、20秒間、右の股関節を伸ばす

左の足を前にして片ひざ立ちにする

腰をそらしながら体重を左足に移動させ、左ひざを屈曲することで、20秒間、右の股関節を伸ばす

終了したら反対側も同じようにストレッチをする
右のひざを曲げて、右足を太ももの上に乗せて、手でひざと足首をしたから抱える

手でひざと足首の下から抱えた足を、胸の方に引き寄せて、20秒間、お尻の筋肉を伸ばす

終了したら反対側も同じようにストレッチをする
壁に右手で体を支えて、左手で足左の甲を持ち、左足のカカトをお尻近くに持ってくる

左手で持った足左の甲を後上方に持ち上げて、20秒間、太もも前面の筋肉を伸ばす

終了したら反対側も同じようにストレッチをする

年末年始は、年に一度のゆっくり楽しめる休みです。
ですので、いつもより活動量が減るのは仕方がないことです。
それによって、仕事が始まったときに起こる腰痛をなるべく早くに解消するために、今回紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もしそれでも腰痛が解消されない場合は、お近くの病院や治療院で体を整えることをおすすめします。
当院でも、今回のような腰痛に対しての施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
他に腰痛への対策ブログを書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

年末年始は、帰省を受け入れる側の方から、
「帰省してくれるのは嬉しいけどね」
「台所に立ってる時間増えるから」
「腰が本当に痛くなるの・・・」
という年末年始を迎えるにあたっての不安を、当院でもよくお聞きします。
年末年始は、ご家族が一同に集まる機会。
そんな楽しいときに、腰痛でつらい思いをするのは、たまりませんよね。
そこで今回は、年末年始に長時間、台所で調理して、腰が痛くなる理由と、疲れない立ち方について紹介させていただいます。
このブログを読んでいただくことで、腰の痛みに悩まされることはなく、帰省した家族に食べてもらうためのお料理を作れます。

一般的に、重心のバランスが取れた状態で立っているときには、実は、ほとんど筋肉のエネルギーを必要としません。
それは、バランスよく立っているときは、股関節の少しだけ後ろに重心線があります。
そのために、自身の上半身の体重によって後ろに倒れる方向に力が働きますが、それを股関節の前にある靭帯が支えます。
この体重が後ろにかかる力と股関節の前にある靭帯が支える力が、ちょうど均衡になった状態なり、ほとんど筋肉のエネルギーを必要とせず立つことができます。
台所で調理をするような、前屈みになると、股関節の少し後ろに走っていた重心線が、前に移動して、倒れないように体を支えるために、筋肉のエネルギーをつかいだします。
長時間、または繰り返しで、調理をするために前屈みになると、前屈みになった体を支える筋肉に使うエネルギーが枯渇します。
そうすると、筋肉が硬くなり、中腰で特に負荷のかかる腰の筋肉に痛みが発症してしまいます。
中腰での作業をしなければ、腰が痛くなることはないのですが、しかし、背筋を伸ばした姿勢では調理ができません。
ですので、台所で調理の際には、股関節の後方から前方に移動した重心線に対応した体の使い方が必要になります。

調理の際に、中腰になるのはさけられないです。
同じ中腰でも、前に倒れる角度が浅ければ浅いほど、重心線が前に移動する距離も短くなり、腰の筋肉の負担も減ります。
そのために一番よいのは、ご自身の身長に合ったキッチンを使うということです。

使いやすいキッチンの高さに計算式は、
(身長÷2)+5センチ
です。自身の身長に合ったキッチンであれば、中腰の角度が最小限で抑えることができます。
しかし、一般的に、台所の高さは、日本工業規格によって、80センチ、85センチ、90センチ、95センチに定められていますので、なかなか、身長に合わせたキッチンにするのは難しいかもしれません。
ですので、調理中の中腰で腰が疲れにくい立ち方を以下で紹介させていただきます。
調理中は、両足を横にそろえた状態でおこなうことが多いかと思います。
この状態では、前に移動した重心線を支えるために、腰だけではなく、お尻や太もも裏にまで負荷をかけます。

調理中に腰が疲れにくい立ち方をするには、実は、
ひざの使い方
が重要です。
ひざの頭を軽くキッチンの体の前にある壁に触れるようにします。

そうすることで、前に移動した重心線上に、足を置くことになり、腰など体の後方だけで支えていた体を、前方から支えることができます。
結果、腰への負担が減り、調理で体を前に屈める時間が長くなっても、腰が疲れて痛くなることが軽減できます。

患者様に正月での出来事をお聞きすると、「来てうれしい、帰ってうれしい」のフレーズをよくお聞きします。
それだけ、心を尽くして居心地がいい状態でいてもらうために、動かれているのだと思います。
ご家族が帰省中に、受け入れる側の方が調理をする際に、腰が痛くなることを防ぐために、今回のブログがお役に立てれば幸いです。
また、正月が明けて、しばらく休んでも腰の痛みが取れないようでしたら、体のメンテナンスも兼ねて、お近くの治療院でお体を整えられることをおすすめします。
当院でも、今回のようなお悩みに対しての治療をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
そのほかに家事に関する体の使い方のブログを書いておりますので、今回のブログと合わせてそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広