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腰痛 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 30の記事一覧

コロナによる自粛生活でご高齢者の腰痛が急増?

2021.03.05 | Category: 予防,新型コロナウイルス,腰痛

 

コロナ禍のご高齢者の体調状況

老人ホームに入居されている患者様が、腰痛で来院されました。

 

近況をお聞きしていると、コロナが怖いので不要の外出を控えていたそうです。

 

しかしその状態が2か月も続くと、だんだん腰が痛くなってきたとのこと。

 

ご本人は「じっとしているに、どうして腰が痛くなるんだろう?」と首をひねっておられました。

 

さて、言うまでもなく新型コロナウイルス感染拡大により生活が一変しました。

 

社会全体の生活習慣が変わったということは、各年代に今までとは違った健康状態を引き起こしています。

 

ご高齢者の方は特に、コロナ感染時に重篤になりやすいという情報から、自粛生活を強いられています。

 

そのことがご高齢者の健康に与える影響がわかる調査があります。

 

オムロンヘルスケア株式会社が、65歳以上の高齢者1000人を対象にコロナ禍の健康実態調査をおこなったところ、

 

・53.8%の方が運動不足を実感。

・34.5%の方が体調不良を実感

・主な不調は「腰痛」「ひざ痛」「目の疲れ」

 

との結果がでました。

 

この結果から、コロナ感染予防のため動かなかったことを引き換えに、色々な体調を引き起こしてしまっていることがわかります。

 

「感染が怖い」「感染して周りに迷惑をかけたくない」というお気持ちはわかりますし、このような状況にあるのは仕方がないと思います。

 

ただ、しばらくはコロナと向き合う今の生活習慣が続くかと思われますので、これ以上健康を崩さないために何かしらの対策が必要になってきます。

 

そこで今回は、コロナ禍で引き起こされているご高齢者の「腰痛」について、その原因と対処法を紹介させていただきます。

 

(※上記の調査結果の「ひざの痛み」「目の疲れ」については、各原因と対処法を別途ブログで書いていきます。)

 

これを読んでいただけることで。コロナによる自粛生活のなかでも腰痛を解消することができます。

 

 

 

腰痛の原因

原因はずばり、

 

「座っている時間が長い」

 

です。

 

 

室内での生活状況をお聞きしていると、テレビを見たり本を読んだりと、圧倒的に座っている時間が長くなってしまっているようです。

 

座っていることは楽に感じますが、実は腰への負担が、

 

・立っているときより、まっすぐに座っているときの方が1.5倍増加

・立っているときより、前かがみに座っているときの方が1.8倍増加

 

というデータがでています。

 

つまり座る時間が長ければ長いほど、腰への負担が増え、結果腰痛を引き起こしているのです。

 

余談ですが、厚生労働省の調査では、座っている時間が長いと、

 

「寿命の低下」

「糖尿病や心臓病にかかるリスクが高まる」

 

などの報告がされています。ちょっと怖い調査結果ですよね。

 

 

 

腰痛の対処法

室内で簡単にできるたった3つだけの対処法で、腰痛のリスクを回避することができます。

『30分に1回は立つ』

座る状態を保つにも筋肉が使われています。同じ筋肉ばかり使っていると疲れて腰が痛くなってしまいます。

 

30分続けて座るごとに、20秒間だけでもいいので立ってみてください。

 

それだけで使う筋肉が変わり、腰への負担が減らせます。

 

30分に一度立ち上がるのは、ちょっとせわしないかもしれません。

 

テレビを見ているのならコマーシャルの時におこなうなど、隙間の時間を工夫していただき意識しておこなってみてください。

 

 

『イスを見直す』

イスの高さは高すぎても低すぎても腰に負担をかけてしまいます。

 

腰に負担をかけない理想のイスの高さは、“足の裏が地面についた状態で、ひざが90度に曲がった状態”です。

 

 

長時間の座っていることが腰にかける代表的なイスが、ソファーです。

 

ソファーは最初の座り心地がいいのですが、どうしても腰よりひざが上に来ることで、生理学的には腰に負担をかけてしまいます。

 

そのときは、座布団を重ねるなどして、ひざの位置が90度になるように工夫してみてください。

 

イスは自粛生活で、ご自身が一番触れる道具となりますので、見直しをお願いいたします。

 

 

『腹式の深呼吸をする』

筋肉や内臓を動かすためには、酸素は必要なエネルギーです。

 

座っているとちょとした運動するときより取り入れる酸素量が、約57%低下します。

 

つまり座り続けることは、かなりのエネルギー不足を引き起こし、腰を支える組織だけでなく体全体の不調をひきおこします。

 

対策としてのおこなう深呼吸は、腹式によるものがベストです。

 

というもの、鼻から吸って口からはく腹式の深呼吸をすることで、体に酸素というエネルギーを取り入れることだけでなく、腹筋にも刺激を入れることで腰痛を予防できます。

 

ちなみに腹式の深呼吸のコツは、息ははけるだけ口からはいて、それから鼻で吸うという順番でおこなうと、効果がよりよく高まります。

 

 

 

まとめ

コロナ感染拡大から1年、コロナへの対処法がだんだんわかってきて、さらにワクチン接種ももうすぐ始まります。

 

そうすると近い将来だんだんと今の状況が落ち着いてくるかと思われます。

 

そのような状況になった時に。気軽に習い事や家族・友人と会うために外出できるように、今から体調管理をおこなってはいかがでしょうか?

 

今回紹介させていただいた、腰痛の原因と室内で簡単にできる3つの腰痛対処法が少しでもお役に立てれば幸いです。

 

それでも腰痛が解消されないようでしたら、是非当院にご相談ください。

 

しっかりと問診・検査をおこなったうえで、患者様一人一人にあった施術を提供し、腰痛を解消いたします。

 

(監修:柔道整復師・鍼灸師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広)

「その腰痛は胃腸の調子が悪いから?そんな時に押すツボ」

2019.04.17 | Category: 腰痛

腰痛の方のお体を触らせていただいていると、特に腰に鍼を刺した際に「ん?」と刺した感触に違和感じて、

 

「胃腸の調子はどうですか?」

 

とお聞きするとちょっとびっくりされた感じで、

 

「そうなんです、調子悪いんです、わかるんですか?」

 

という返答が返ってくることが多いです。

 

腰痛は筋肉や関節の不具合やアンバランスから起こることが多いのですが、そのほかに内臓の調子やストレスからも引き起こされることがあります。

 

先日も腰痛の患者さんに食生活をお聞きすると、疲れて食欲がないけど無理にでも食べて体を回復させようと、激辛のカレーを食べて無理やりご飯をかきこむ日常を繰り返しているというお話を聞かせていただきました。

 

確かに“食べ力”という言葉があるように、食べることは健康にとって大変重要なパーツです。しかし、辛味やカフェインなどの刺激物や食べる量が行き過ぎると、胃腸の消化吸収が追い付かず、内臓を疲れさせてかえって回復を妨げるばかりか、今回上げさせていただいたような腰痛をも引き起こします。

 

そこで今回は、胃腸の調子が悪く腰痛も伴っているときに押してほしいツボをご紹介させていただきます。

 

このツボを押して頂く事で胃腸を整え体の回復を早め、腰痛も軽減することができます。

 


胃腸と腰痛が関係するのは、

 

“胃腸と腰の痛みを伝える神経通路が同じであるため”

 

だからです。もう少し詳しく言えば、普段は胃腸と腰では圧倒的に腰から痛みを脳に伝えることが多いです。しかしたまに胃腸から「痛いです~」と脳に伝えても、痛みを伝える通路が腰からと一緒であるため、胃腸からの連絡が腰からの連絡であると脳が誤解をして、休ますようにとサインを送るために痛みを間違って腰に送ってしまいます。

 

気を付けていただきたいのは、腰痛を伴う胃腸に疲れが考えられる場合は、生命の危機にさらされる病気が隠れている場合があります。そのリスクを下げるためにも、「便がアスファルトのように黒い」「便に赤い血が混じっている」という状態でしたら、内科・胃腸科・肛門科などの病院で精密検査を受けてください。「便がアスファルトのように黒い」なら胃腸に、「便に赤い血が混じっている」なら大腸に病変による出血がみられる反応です。普段から便の状態をみてください。

 

そのようなリスクがないようでしたら、腰痛を伴う胃腸の不調を整えるツボとして、

 

“足三里(あしさんり)”

 

というツボがあります。

 

ツボのとり方としては、ひざのお皿の外側下の部分のへこんだ部分から指四本部分下にとります。また違う目安としては、脛の真ん中の尖った外側を下からなぞっていくと、ひざ近くで外側にカーブしていきます。そのカーブの角にツボがあります。上からと横からの写真のマークの部分が“足三里(あしさんり)”となります。

 

“足三里(あしさんり)”は、お腹の炎症や痛みを抑えるなど総合的に効くツボです。私もお腹が痛いときにこのツボを押していると不思議とお腹の痛みが軽くなった経験があります。

 

また胃の状態を映像で検査しながら、“足三里(あしさんり)”に鍼を刺した際に、胃に動きがみられたと報告されています。つまり腰やお腹から離れた場所ではありますが、胃腸によい刺激を与えなおかつ自分で自分のツボを押さえやすい場所でもあります。

 

 


胃腸の調子がおかしい場合は、先ほど説明させていただいたように腰痛を引き起こす上に、神経通路的に肩首にも影響を及ぼすことがあります。反対に腰を治療していると、胃のガスであるげっぷや便意をもよおしたりと、胃腸によい動きがでての調子がよくなる場合があります。

 

腰痛になるとどうしても腰の表面の状態に意識がいきがちですが、内臓からの影響もあると意識していただいて、普段の食生活を気を付けていただくとともに、今回紹介させていただいたツボを押していただくことでお体を整えていただければ幸いです。

 

それでも腰痛と胃腸の調子が悪いことが続くようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。腰の筋肉・関節と胃腸を同時に整えるように治療をさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


当院は完全予約制となっております。事前にお電話もしくはネットにて、ご予約お願いいたします。

 

ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。

 

ネット予約は、ホームページ(https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/)よりお取りください。

 

治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させていただきますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守番電話へお願いいたします。

 

当日のキャンセルは、電話にてお願いいたします。

 

【診療時間】

月・水・木・金・土 11:00~21:00

日曜日 13:00~19:00

休診日 火曜日

 

講習会などにより、臨時で休診させていただく場合もございます.

ホームページ、お電話にてご確認のほどをよろしくお願いいたします。

 

【料金】

初診料 8000円

2回目以降 6000円

 

【アクセス】

〒675-0001

兵庫県加古川市新神野5丁目7-7 津田ビル1F-A

JR加古川線神野(かんの)駅から徒歩5分

フーディーズ神野・ゴダイドラック神野店に向かって右隣りのビル1階 左側手前のテナント

 

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「60歳以降に身長が縮んできた女性の方に知ってほしいこと」

2019.04.01 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,腰痛

健康診断をしてきた70歳代女性の方が、

 

「身長が2センチ縮んでいた・・・」

 

と具体的な数字を見て少しショック受けておられました。以前からはいていたズボンのすそが引きずるようになっていたり、棚に置いてあるものを取ろうとすると手が届きにくくなってきたり、身長が縮んでいるのをうすうすは気が付いてはいたそうです。病院でも身長が縮むのは、

 

「加齢だから」

 

と言われそれにたいする指導がない、またはご自身があきらめてしまうことが多いです。しかし、身長が縮んでいくことを放置しておくと腰痛や足のつりなど色々と体に不調がでてきます。

 

実際、25歳に比べて4センチ以上身長が縮んでしまうと、死亡率が高まるという統計もでています。

 

そこで今回は身長が縮む原因とその対策方法をご紹介させていただきます。

 

このことを知っていただくことで、身長が縮む進行を緩やかにして、体調を維持して日常生活の動作に不便を感じないようにすることができます。

 


身長が縮む主な原因としては、

 

“腰の曲がりによる不良姿勢”

 

から発生します。腰の曲がりが起こってしまうのは、

①背骨が縮む

「いつのまにか骨折」と呼ばれる背骨がぐしゃっとつぶれてしまている場合があります。実際、特に60歳以上の女性で身長が縮んでいる自覚のある方の53%は背骨の骨折がむつかっているという統計があります。また、背骨と背骨の間にある水分を含んだゼリー状のクッション材である「椎間板(ツイカンバン)」が縮んでしまうことから、身長の縮みが発生します。

 

②背骨が滑る

背骨を支える筋肉や靱帯がゆるみ不安定になることで、腰の背骨の構造上前方へ滑っていき、背骨を構成する組織が摩耗することで身長の縮みが発生します。

 

③背中・腰の筋肉が弱る

40歳以降は瞬発力を担う筋肉が多い足の筋肉が衰え下半身を支える力が低下します。そうするとひざを曲げながら動作が多くなり、それをかばうために腰を曲げる姿勢をとるようになり、腰に負担がかかり筋力が消耗して不良姿勢となり、身長の縮みが発生します。

 

“腰の曲がりによる不良姿勢”となっている、またはなってきている7つの体のチェック方法ロコチェック”というものがあります。

 

①片足立ちで靴下がはけない

②家の中でつまずいたり滑ったりする

③階段を上がるのにも手すりが必要である

④掃除機の使用や布団の上げ下ろしなど、家のやや重たい作業が困難である

⑤2キログラム程度の買い物を持ち帰るのが困難である

⑥15分ぐらい続けて歩けない

⑦横断歩道の青信号で渡り切れない

 

の7つの内一つでもあたるようでしたら、“腰の曲がりによる不良姿勢”となっている可能性があります。普段からこの“ロコチェック”とともに身長や体重の計測も頻繁におこなっていただいて、身長が縮む原因である“腰の曲がりによる不良姿勢”になっていないかどうかを調べてください。

 

“腰の曲がりによる不良姿勢”とならないためのエクササイズとしてほしいのは、

①お腹をさすりながら深呼吸

おへその下に手を当てて、耳・肩・外くるぶしが一直線になるように意識して立ちます。おへその下を手でさすりながら、お腹を膨らますイメージでゆっくり鼻から息をすいます。

 

息を吸いききったら、すう時よりもさらにゆっくり息を口からはきます。

 

お腹をさすりながらの深呼吸を3分間やってください。お腹を伸ばすことで自然と腰も伸びてきます。

 

 

②かかとを上げ下ろししながら深呼吸

片手は胸に、もう片手はお腹に当て、つま先立ちをしながら、鼻から5秒かけて息を吸ってください。

 

息を吸いきったら10秒かけて息を吐きます。

 

息を吐ききったら、かかとをすとんと下におろします。

 

10回1セットとして、一日3セットやってみてください。

 

 

③太もも裏を伸ばしながら深呼吸

しゃがんで、太ももと胸を付け、手でかかとをつかんだ状態で鼻から息を吸います。

 

息を吐きながら、太ももに胸を付け手でかかとを持った状態を維持しながら、お尻をあげて太もも裏が伸びている感覚を感じながら、その状態を10秒キープしてください。

 

2回1セットとして、一日3セットやってみてください。

 

 


私のおじいさんお婆さんの時代に比べて、現在の70歳代以上の方は若々しくて運動や趣味など日々の活動的を楽しんでおられる方が多いです。それだけに身長が縮むことによってもたらす体の不調を、今回ご紹介させていただいたチェック法やエクササイズで防いでいただけたら幸いです。

 

それでも身長が縮む原因である“腰の曲がりによる不良姿勢”が治らないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。体のバランスを整えて身長が縮む進行を緩めるお手伝いをさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


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「春先に多いギックリ腰!そんな時に押してほしいツボ3選」

2019.03.23 | Category: 腰痛

春になると気温も上がって動きやすくなってきましたね~。朝布団から出るのも、外出するのもつらさが減って、ホント助かります。

 

しかし、春になって増える症状の一つがギックリ腰。

 

先日も花を植え替えで植木鉢の上げ下ろしをしていると、腰にピリッとした痛みが走って動けなくなったと来院されました。

 

「温かくなってきたので、植木鉢を日に当てようとしたら・・・」

 

とがっくりされていました。

 

冬は寒さのせいで血流も悪く、体温をそとのださないために筋肉は固く引き締まってしまいます。そのような状態を3・4カ月続けて、春になって温かくなってくると急に自然と活動量が増え、その活動量に体がついていけなくてギックリ腰をしてしまうことが多いようです。

 

実際、私もギックリ腰を少なくとも7・8回やっていますが、春先になることが多かったと記憶しています。自分の経験からも、自分で腰をさすったり痛み止めの湿布を貼るにも、腰の痛みで腕が腰にまで回らず自分で直接腰すら触れない状態になってしまいますよね。

 

そこで今回は、腰を直接刺激せずに遠隔から刺激することでギックリ腰を軽減させるツボをご紹介させていただきます。

 

このことを知っていただくことで、ギックリ腰で動けに状態でもご自身でギックリ腰に対するセルフケアができるようになります。

 


ギックリ腰が起こる一番多いシュチュエイションは、

 

“何気ない中腰”

 

です。床にあるものを持ち上げたり拾おうとする動作や、朝の起床時に顔を洗おうとかがんだ際の動作で、ギックリ腰を発症してしまうことが多いです。

 

立っているときに腰にかかる力を

 

“100”

 

とすると、中腰になった時に腰にかかる力は、

 

“150”

 

と立っているときより中腰になった時のほうが1.5倍もの力が腰にかかってしまいます。特に春先はどうしてもその力に筋肉の力や柔軟性が付いていけず、ギックリ腰になってしまいます。

 

中腰動作は腰に負担をかけるので、ひざを曲げて腰を使わずにかがんでいただくのがベストですが、どうしてもお仕事柄や家事などで中腰をしないといけない場合は、

 

“なにげなく腰をかがめる”

 

のでなく、腰のほうに意識をもって動いてください。それも難しいようでしたら、お仕事や家事の間だけでもコルセットの着用をお勧めします。腰のコルセットの着用は賛否ありますが、ギックリ腰で少なくとも10日から2週間の間、日常生活に支障が出ることを考えれば、期間や時間を限定してうまいこと使っていくのもありだと考えます。

 

それでギックリ腰の時に押してほしいい腰から遠隔のツボですが、

①-1「腰痛点(ようつうてん)」

手の甲の面で、人差し指と中指の骨の間をなぞって手首のように降りていき止まったところ

 

 

 

①-2「腰痛点(ようつうてん)」

手の甲の面で、薬指と小指の骨の間をなぞって手首のように降りていき止まったところ

 

 

 

②「委中(いちゅう)」

ひざ裏のシワができる部分のちょうど真ん中を押して、イタ気持ちい部分。

 

 

 


私も25歳の時にビール瓶を持ち上げた際にギックリ腰を発症していらい、10年ほどギックリ腰を繰り返し発症して、寝返りは打てない、お風呂やトイレの動作も困る、仕事は休めないので泣きながらやるしかないといった感じで苦しめられました。そんな経験からギックリ腰をやってしまうと、日常動作を行う時に腰の痛みと相談しながら自分のタイミングでしか動けないので、他人に助けてほしいけど痛みがきつくなるので触ってほしくないという矛盾した状態になってしまいますよね。ギックリ腰の原因は、筋肉の痙攣や神経の興奮ともいわれていますので、今回ご紹介させていただいたツボを押して頂いて、少しでも早くギックリ腰の痛みが軽減できる助けになれば幸いです。

 

それでもギックリ腰で痛みを早く何とかしたい場合には、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。筋肉・関節を整えることでギックリ腰を解消するお手伝いをさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


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「荷物を運ぶお仕事での腰痛予防ストレッチ3選」

2019.02.25 | Category: 腰痛

荷物を持ち上げや運んだりすることが多いお仕事の方は、仕事をてきぱきしていかないといけないため、どうしても無理な動きをすることで腰痛を訴えられることが多いです。私も20歳のころにビールケースを、何回も往復するのが面倒だからと無理目に重ねにして運んだ際に痛めてしまいました。仕事となると無理してしまいますよね~。

 

そのような方が来院されて治療中に、腰以外によくふともも裏の筋肉の硬さに気がつかれて、

 

「ふとももってがそんなに張っていたんですね~、知らなかった」

 

ということを言われることが結構あります。実際、腰痛の方の足を触らせていただくと、かなり使い過ぎや疲れのためか筋肉の柔軟性がなくなっておられる方が多いです。

 

どうしても腰が痛いと、腰だけに意識を集中しがちですが、腰痛治療には本当は足全体の状態も深くかかわってきます。

 

例えば、鍼治療においても腰痛へのツボがひざ裏にあり、ここを刺激することで腰の筋肉がゆるみます。

 

そこで今回は、腰痛予防にもつながる足へのストレッチをご紹介させていただきます。

 

これをやっていただくことで、足の筋肉の柔軟性が増し腰痛によってお仕事に支障が出ることを防ぐことができます。

 


腰痛にかかわる太ももの筋肉は色々とありますが、特に影響する筋肉は

 

“太ももの裏”

 

にあります。スポーツが好きな方は時々聞くこともあるかもしれませんが、“ハムストリング”と呼ばれる部分ですね。略して“ハム”とも呼ばれますが、足のけがの中で一番肉離れが多い部分です。昔の残虐な処刑でも、この筋肉を切ることで歩くことを奪うような方法として取られました。それだけ普段の日常生活の動きに使われている部分なのです。

 

この太もも裏の筋肉は、お尻の座骨と呼ばれる付け根からひざ関節を超えて、ふくらはぎまで伸びている大変長い筋肉です。この筋肉は歩いたり走ったりするほかに、姿勢や骨盤を安定させたりと多機能な働きをします。

 

それだけに太ももらの筋肉に柔軟性がなくなると、仕事や日常生活の動作に支障がでます。また骨盤の付け根についていることから、太もも裏の筋肉が固くなると骨盤を引っ張り、骨盤が引っ張られることで骨盤についている筋肉が引っ張られ、腰痛につながっていきます。

 

腰痛に太ももの裏の筋肉が大変かかわりを持つということで、太もも裏の筋肉へのストレッチ方法として、

 

①タオルで足を引っ張る

床に横になって、右足首にタオルをかける。両手でタオルを持ち、胸のほうへゆっくり引き寄せる。太もも裏を伸ばすように意識しながら10秒間静止してください。左側も同様におこなってください。

 

 

 

②片膝を曲げて引っ張る

床に横になり、右ひざの裏を両手で持ち、胸のほうにゆっくり引き寄せてください。太もも裏を伸ばすように意識しながら10秒間静止してください。左側も同様におこなってください。

 

 

 

③両膝を曲げて引っ張る

床に横になり、両手で両ひざを抱えこんでください。抱え込んだ両ひざを、胸のほうにゆっくり引き寄せてください。両ひざを寄せたら、腰と背中・太もも裏を伸ばすように意識しながら10秒間静止してください.

 

 

 


腰が痛いときに何もない所でつまずくことはないですか?結局のところは腰が痛いときは足の柔軟性も落ちていて、歩いていても足が上がっていない場合が多いのです。腰痛と太ももの裏の筋肉の柔軟性は密接な関係があります。今回ご紹介させていただいたストレッチをしていただいて、腰痛予防につなげていただければ幸いです。

 

それでも荷物を持ったり運んだりするお仕事の方の腰痛が軽減しないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。全身の筋肉や関節の状態を調整し、腰痛が軽減するようにお手伝いをさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


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