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腰痛 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 31の記事一覧

「その腰痛は胃腸の調子が悪いから?そんな時に押すツボ」

2019.04.17 | Category: 腰痛

腰痛の方のお体を触らせていただいていると、特に腰に鍼を刺した際に「ん?」と刺した感触に違和感じて、

 

「胃腸の調子はどうですか?」

 

とお聞きするとちょっとびっくりされた感じで、

 

「そうなんです、調子悪いんです、わかるんですか?」

 

という返答が返ってくることが多いです。

 

腰痛は筋肉や関節の不具合やアンバランスから起こることが多いのですが、そのほかに内臓の調子やストレスからも引き起こされることがあります。

 

先日も腰痛の患者さんに食生活をお聞きすると、疲れて食欲がないけど無理にでも食べて体を回復させようと、激辛のカレーを食べて無理やりご飯をかきこむ日常を繰り返しているというお話を聞かせていただきました。

 

確かに“食べ力”という言葉があるように、食べることは健康にとって大変重要なパーツです。しかし、辛味やカフェインなどの刺激物や食べる量が行き過ぎると、胃腸の消化吸収が追い付かず、内臓を疲れさせてかえって回復を妨げるばかりか、今回上げさせていただいたような腰痛をも引き起こします。

 

そこで今回は、胃腸の調子が悪く腰痛も伴っているときに押してほしいツボをご紹介させていただきます。

 

このツボを押して頂く事で胃腸を整え体の回復を早め、腰痛も軽減することができます。

 


胃腸と腰痛が関係するのは、

 

“胃腸と腰の痛みを伝える神経通路が同じであるため”

 

だからです。もう少し詳しく言えば、普段は胃腸と腰では圧倒的に腰から痛みを脳に伝えることが多いです。しかしたまに胃腸から「痛いです~」と脳に伝えても、痛みを伝える通路が腰からと一緒であるため、胃腸からの連絡が腰からの連絡であると脳が誤解をして、休ますようにとサインを送るために痛みを間違って腰に送ってしまいます。

 

気を付けていただきたいのは、腰痛を伴う胃腸に疲れが考えられる場合は、生命の危機にさらされる病気が隠れている場合があります。そのリスクを下げるためにも、「便がアスファルトのように黒い」「便に赤い血が混じっている」という状態でしたら、内科・胃腸科・肛門科などの病院で精密検査を受けてください。「便がアスファルトのように黒い」なら胃腸に、「便に赤い血が混じっている」なら大腸に病変による出血がみられる反応です。普段から便の状態をみてください。

 

そのようなリスクがないようでしたら、腰痛を伴う胃腸の不調を整えるツボとして、

 

“足三里(あしさんり)”

 

というツボがあります。

 

ツボのとり方としては、ひざのお皿の外側下の部分のへこんだ部分から指四本部分下にとります。また違う目安としては、脛の真ん中の尖った外側を下からなぞっていくと、ひざ近くで外側にカーブしていきます。そのカーブの角にツボがあります。上からと横からの写真のマークの部分が“足三里(あしさんり)”となります。

 

“足三里(あしさんり)”は、お腹の炎症や痛みを抑えるなど総合的に効くツボです。私もお腹が痛いときにこのツボを押していると不思議とお腹の痛みが軽くなった経験があります。

 

また胃の状態を映像で検査しながら、“足三里(あしさんり)”に鍼を刺した際に、胃に動きがみられたと報告されています。つまり腰やお腹から離れた場所ではありますが、胃腸によい刺激を与えなおかつ自分で自分のツボを押さえやすい場所でもあります。

 

 


胃腸の調子がおかしい場合は、先ほど説明させていただいたように腰痛を引き起こす上に、神経通路的に肩首にも影響を及ぼすことがあります。反対に腰を治療していると、胃のガスであるげっぷや便意をもよおしたりと、胃腸によい動きがでての調子がよくなる場合があります。

 

腰痛になるとどうしても腰の表面の状態に意識がいきがちですが、内臓からの影響もあると意識していただいて、普段の食生活を気を付けていただくとともに、今回紹介させていただいたツボを押していただくことでお体を整えていただければ幸いです。

 

それでも腰痛と胃腸の調子が悪いことが続くようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。腰の筋肉・関節と胃腸を同時に整えるように治療をさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


当院は完全予約制となっております。事前にお電話もしくはネットにて、ご予約お願いいたします。

 

ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。

 

ネット予約は、ホームページ(https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/)よりお取りください。

 

治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させていただきますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守番電話へお願いいたします。

 

当日のキャンセルは、電話にてお願いいたします。

 

【診療時間】

月・水・木・金・土 11:00~21:00

日曜日 13:00~19:00

休診日 火曜日

 

講習会などにより、臨時で休診させていただく場合もございます.

ホームページ、お電話にてご確認のほどをよろしくお願いいたします。

 

【料金】

初診料 8000円

2回目以降 6000円

 

【アクセス】

〒675-0001

兵庫県加古川市新神野5丁目7-7 津田ビル1F-A

JR加古川線神野(かんの)駅から徒歩5分

フーディーズ神野・ゴダイドラック神野店に向かって右隣りのビル1階 左側手前のテナント

 

【駐車場】

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当院がはいっている建物に向かって右隣りの駐車場。駐車場に入って左列の4番目が当院の駐車場となっております。

「60歳以降に身長が縮んできた女性の方に知ってほしいこと」

2019.04.01 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,腰痛

健康診断をしてきた70歳代女性の方が、

 

「身長が2センチ縮んでいた・・・」

 

と具体的な数字を見て少しショック受けておられました。以前からはいていたズボンのすそが引きずるようになっていたり、棚に置いてあるものを取ろうとすると手が届きにくくなってきたり、身長が縮んでいるのをうすうすは気が付いてはいたそうです。病院でも身長が縮むのは、

 

「加齢だから」

 

と言われそれにたいする指導がない、またはご自身があきらめてしまうことが多いです。しかし、身長が縮んでいくことを放置しておくと腰痛や足のつりなど色々と体に不調がでてきます。

 

実際、25歳に比べて4センチ以上身長が縮んでしまうと、死亡率が高まるという統計もでています。

 

そこで今回は身長が縮む原因とその対策方法をご紹介させていただきます。

 

このことを知っていただくことで、身長が縮む進行を緩やかにして、体調を維持して日常生活の動作に不便を感じないようにすることができます。

 


身長が縮む主な原因としては、

 

“腰の曲がりによる不良姿勢”

 

から発生します。腰の曲がりが起こってしまうのは、

①背骨が縮む

「いつのまにか骨折」と呼ばれる背骨がぐしゃっとつぶれてしまている場合があります。実際、特に60歳以上の女性で身長が縮んでいる自覚のある方の53%は背骨の骨折がむつかっているという統計があります。また、背骨と背骨の間にある水分を含んだゼリー状のクッション材である「椎間板(ツイカンバン)」が縮んでしまうことから、身長の縮みが発生します。

 

②背骨が滑る

背骨を支える筋肉や靱帯がゆるみ不安定になることで、腰の背骨の構造上前方へ滑っていき、背骨を構成する組織が摩耗することで身長の縮みが発生します。

 

③背中・腰の筋肉が弱る

40歳以降は瞬発力を担う筋肉が多い足の筋肉が衰え下半身を支える力が低下します。そうするとひざを曲げながら動作が多くなり、それをかばうために腰を曲げる姿勢をとるようになり、腰に負担がかかり筋力が消耗して不良姿勢となり、身長の縮みが発生します。

 

“腰の曲がりによる不良姿勢”となっている、またはなってきている7つの体のチェック方法ロコチェック”というものがあります。

 

①片足立ちで靴下がはけない

②家の中でつまずいたり滑ったりする

③階段を上がるのにも手すりが必要である

④掃除機の使用や布団の上げ下ろしなど、家のやや重たい作業が困難である

⑤2キログラム程度の買い物を持ち帰るのが困難である

⑥15分ぐらい続けて歩けない

⑦横断歩道の青信号で渡り切れない

 

の7つの内一つでもあたるようでしたら、“腰の曲がりによる不良姿勢”となっている可能性があります。普段からこの“ロコチェック”とともに身長や体重の計測も頻繁におこなっていただいて、身長が縮む原因である“腰の曲がりによる不良姿勢”になっていないかどうかを調べてください。

 

“腰の曲がりによる不良姿勢”とならないためのエクササイズとしてほしいのは、

①お腹をさすりながら深呼吸

おへその下に手を当てて、耳・肩・外くるぶしが一直線になるように意識して立ちます。おへその下を手でさすりながら、お腹を膨らますイメージでゆっくり鼻から息をすいます。

 

息を吸いききったら、すう時よりもさらにゆっくり息を口からはきます。

 

お腹をさすりながらの深呼吸を3分間やってください。お腹を伸ばすことで自然と腰も伸びてきます。

 

 

②かかとを上げ下ろししながら深呼吸

片手は胸に、もう片手はお腹に当て、つま先立ちをしながら、鼻から5秒かけて息を吸ってください。

 

息を吸いきったら10秒かけて息を吐きます。

 

息を吐ききったら、かかとをすとんと下におろします。

 

10回1セットとして、一日3セットやってみてください。

 

 

③太もも裏を伸ばしながら深呼吸

しゃがんで、太ももと胸を付け、手でかかとをつかんだ状態で鼻から息を吸います。

 

息を吐きながら、太ももに胸を付け手でかかとを持った状態を維持しながら、お尻をあげて太もも裏が伸びている感覚を感じながら、その状態を10秒キープしてください。

 

2回1セットとして、一日3セットやってみてください。

 

 


私のおじいさんお婆さんの時代に比べて、現在の70歳代以上の方は若々しくて運動や趣味など日々の活動的を楽しんでおられる方が多いです。それだけに身長が縮むことによってもたらす体の不調を、今回ご紹介させていただいたチェック法やエクササイズで防いでいただけたら幸いです。

 

それでも身長が縮む原因である“腰の曲がりによる不良姿勢”が治らないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。体のバランスを整えて身長が縮む進行を緩めるお手伝いをさせていただきます。

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「春先に多いギックリ腰!そんな時に押してほしいツボ3選」

2019.03.23 | Category: 腰痛

春になると気温も上がって動きやすくなってきましたね~。朝布団から出るのも、外出するのもつらさが減って、ホント助かります。

 

しかし、春になって増える症状の一つがギックリ腰。

 

先日も花を植え替えで植木鉢の上げ下ろしをしていると、腰にピリッとした痛みが走って動けなくなったと来院されました。

 

「温かくなってきたので、植木鉢を日に当てようとしたら・・・」

 

とがっくりされていました。

 

冬は寒さのせいで血流も悪く、体温をそとのださないために筋肉は固く引き締まってしまいます。そのような状態を3・4カ月続けて、春になって温かくなってくると急に自然と活動量が増え、その活動量に体がついていけなくてギックリ腰をしてしまうことが多いようです。

 

実際、私もギックリ腰を少なくとも7・8回やっていますが、春先になることが多かったと記憶しています。自分の経験からも、自分で腰をさすったり痛み止めの湿布を貼るにも、腰の痛みで腕が腰にまで回らず自分で直接腰すら触れない状態になってしまいますよね。

 

そこで今回は、腰を直接刺激せずに遠隔から刺激することでギックリ腰を軽減させるツボをご紹介させていただきます。

 

このことを知っていただくことで、ギックリ腰で動けに状態でもご自身でギックリ腰に対するセルフケアができるようになります。

 


ギックリ腰が起こる一番多いシュチュエイションは、

 

“何気ない中腰”

 

です。床にあるものを持ち上げたり拾おうとする動作や、朝の起床時に顔を洗おうとかがんだ際の動作で、ギックリ腰を発症してしまうことが多いです。

 

立っているときに腰にかかる力を

 

“100”

 

とすると、中腰になった時に腰にかかる力は、

 

“150”

 

と立っているときより中腰になった時のほうが1.5倍もの力が腰にかかってしまいます。特に春先はどうしてもその力に筋肉の力や柔軟性が付いていけず、ギックリ腰になってしまいます。

 

中腰動作は腰に負担をかけるので、ひざを曲げて腰を使わずにかがんでいただくのがベストですが、どうしてもお仕事柄や家事などで中腰をしないといけない場合は、

 

“なにげなく腰をかがめる”

 

のでなく、腰のほうに意識をもって動いてください。それも難しいようでしたら、お仕事や家事の間だけでもコルセットの着用をお勧めします。腰のコルセットの着用は賛否ありますが、ギックリ腰で少なくとも10日から2週間の間、日常生活に支障が出ることを考えれば、期間や時間を限定してうまいこと使っていくのもありだと考えます。

 

それでギックリ腰の時に押してほしいい腰から遠隔のツボですが、

①-1「腰痛点(ようつうてん)」

手の甲の面で、人差し指と中指の骨の間をなぞって手首のように降りていき止まったところ

 

 

 

①-2「腰痛点(ようつうてん)」

手の甲の面で、薬指と小指の骨の間をなぞって手首のように降りていき止まったところ

 

 

 

②「委中(いちゅう)」

ひざ裏のシワができる部分のちょうど真ん中を押して、イタ気持ちい部分。

 

 

 


私も25歳の時にビール瓶を持ち上げた際にギックリ腰を発症していらい、10年ほどギックリ腰を繰り返し発症して、寝返りは打てない、お風呂やトイレの動作も困る、仕事は休めないので泣きながらやるしかないといった感じで苦しめられました。そんな経験からギックリ腰をやってしまうと、日常動作を行う時に腰の痛みと相談しながら自分のタイミングでしか動けないので、他人に助けてほしいけど痛みがきつくなるので触ってほしくないという矛盾した状態になってしまいますよね。ギックリ腰の原因は、筋肉の痙攣や神経の興奮ともいわれていますので、今回ご紹介させていただいたツボを押して頂いて、少しでも早くギックリ腰の痛みが軽減できる助けになれば幸いです。

 

それでもギックリ腰で痛みを早く何とかしたい場合には、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。筋肉・関節を整えることでギックリ腰を解消するお手伝いをさせていただきます。

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「荷物を運ぶお仕事での腰痛予防ストレッチ3選」

2019.02.25 | Category: 腰痛

荷物を持ち上げや運んだりすることが多いお仕事の方は、仕事をてきぱきしていかないといけないため、どうしても無理な動きをすることで腰痛を訴えられることが多いです。私も20歳のころにビールケースを、何回も往復するのが面倒だからと無理目に重ねにして運んだ際に痛めてしまいました。仕事となると無理してしまいますよね~。

 

そのような方が来院されて治療中に、腰以外によくふともも裏の筋肉の硬さに気がつかれて、

 

「ふとももってがそんなに張っていたんですね~、知らなかった」

 

ということを言われることが結構あります。実際、腰痛の方の足を触らせていただくと、かなり使い過ぎや疲れのためか筋肉の柔軟性がなくなっておられる方が多いです。

 

どうしても腰が痛いと、腰だけに意識を集中しがちですが、腰痛治療には本当は足全体の状態も深くかかわってきます。

 

例えば、鍼治療においても腰痛へのツボがひざ裏にあり、ここを刺激することで腰の筋肉がゆるみます。

 

そこで今回は、腰痛予防にもつながる足へのストレッチをご紹介させていただきます。

 

これをやっていただくことで、足の筋肉の柔軟性が増し腰痛によってお仕事に支障が出ることを防ぐことができます。

 


腰痛にかかわる太ももの筋肉は色々とありますが、特に影響する筋肉は

 

“太ももの裏”

 

にあります。スポーツが好きな方は時々聞くこともあるかもしれませんが、“ハムストリング”と呼ばれる部分ですね。略して“ハム”とも呼ばれますが、足のけがの中で一番肉離れが多い部分です。昔の残虐な処刑でも、この筋肉を切ることで歩くことを奪うような方法として取られました。それだけ普段の日常生活の動きに使われている部分なのです。

 

この太もも裏の筋肉は、お尻の座骨と呼ばれる付け根からひざ関節を超えて、ふくらはぎまで伸びている大変長い筋肉です。この筋肉は歩いたり走ったりするほかに、姿勢や骨盤を安定させたりと多機能な働きをします。

 

それだけに太ももらの筋肉に柔軟性がなくなると、仕事や日常生活の動作に支障がでます。また骨盤の付け根についていることから、太もも裏の筋肉が固くなると骨盤を引っ張り、骨盤が引っ張られることで骨盤についている筋肉が引っ張られ、腰痛につながっていきます。

 

腰痛に太ももの裏の筋肉が大変かかわりを持つということで、太もも裏の筋肉へのストレッチ方法として、

 

①タオルで足を引っ張る

床に横になって、右足首にタオルをかける。両手でタオルを持ち、胸のほうへゆっくり引き寄せる。太もも裏を伸ばすように意識しながら10秒間静止してください。左側も同様におこなってください。

 

 

 

②片膝を曲げて引っ張る

床に横になり、右ひざの裏を両手で持ち、胸のほうにゆっくり引き寄せてください。太もも裏を伸ばすように意識しながら10秒間静止してください。左側も同様におこなってください。

 

 

 

③両膝を曲げて引っ張る

床に横になり、両手で両ひざを抱えこんでください。抱え込んだ両ひざを、胸のほうにゆっくり引き寄せてください。両ひざを寄せたら、腰と背中・太もも裏を伸ばすように意識しながら10秒間静止してください.

 

 

 


腰が痛いときに何もない所でつまずくことはないですか?結局のところは腰が痛いときは足の柔軟性も落ちていて、歩いていても足が上がっていない場合が多いのです。腰痛と太ももの裏の筋肉の柔軟性は密接な関係があります。今回ご紹介させていただいたストレッチをしていただいて、腰痛予防につなげていただければ幸いです。

 

それでも荷物を持ったり運んだりするお仕事の方の腰痛が軽減しないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。全身の筋肉や関節の状態を調整し、腰痛が軽減するようにお手伝いをさせていただきます。

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「30~40歳代の方のギックリ腰後におこる坐骨神経痛の対処法」

2018.10.29 | Category: 腰痛

ギックリ腰の後、腰の痛みはなくなったけれども腰も含めて下半身が重だるさ・しびれがでるなど、しばらくの間は後遺症的なものが残る場合があります。

 

ギックリ腰の一番ひどい痛みが治ったので、ちょっとした後遺症は、ほっておいてもいずれは治るだろうと考えがちです。しかし、実際にはなかなか回復せず、ギックリ腰後に坐骨神経痛が発症して、お尻周辺の痛みやお尻から太もも・ふくらはぎにかけてしびれといった症状に苦しめられる場合があります。この坐骨神経痛で、仕事中に座っていられない・通勤途中に立っていられないなど生活に支障がでますよね。

 

私は20歳代・30歳代・40歳代とギックリ腰を発症した経験があります。30歳代後半あたりから、ギックリ腰本体の症状が軽くなった後、必ず坐骨神経痛が続けて発症。坐骨神経痛によるお尻から下の重だるさ・しびれ・冷感など、なんとも言えない気持ち悪さが続き、身体も気持ちもこたえました。

 

そこで今回は、30~40歳代の方のギックリ腰後におこる坐骨神経痛の対処法についてご紹介させていただきます。

 

このことを知っていただくことで、早期に坐骨神経痛を解消して、日常生活に支障をきたさないようにできます。

 


40歳代までのギックリ腰後の坐骨神経痛は、

 

“ヘルニア型坐骨神経痛”

 

が多いとされています。この“ヘルニア型坐骨神経痛”は、腰の椎間板ヘルニアによって、神経が圧迫されることにより坐骨神経痛が発症しています。腰の椎間板ヘルニアについては、こちらのブログhttps://sekkotsushinkyu-jingyu.com/post/post-1747を参考にしてください。

 

椎間板ヘルニアが発症しやすい年代の30~40歳代あたりは特にギックリ腰がきっかけで、ヘルニア型坐骨神経痛がでやすい年代です。初期対応を早めにすることで、少しでもギックリ腰の後遺症である坐骨神経痛を抑えていきましょう。

 

 

【坐骨神経とは】

“坐骨神経”は、背骨の腰の部分(腰椎)からでている神経と、その下の仙骨の後ろ側からでている神経が集合して鉛筆ほどの太い神経となり、お尻から足先まで約1メートルにもなる長い神経です。

 

椎間板や背骨、靭帯の変形によって、背骨や仙骨からでている神経に障害が加わることで、坐骨神経痛を引き起こします。

 

【ヘルニア型坐骨神経痛の症状】

坐骨神経痛は病名ではなく、あくまでもお尻から脚にかけてよくみられる症状の総称です。坐骨神経痛は個人で表現が微妙に異なりますが、

 

①お尻に痛み、しびれがつづいている

②太ももの後ろ・外側、ふくらはぎ、かかとに痛み、しびれが続いている

③足が激しく痛み、少し歩くと動けなくなる

④腰を動かすと脚の痛みが激しくなる

⑤安静にしていても、お尻や脚が痛くて眠れない

⑥脚に冷感がある

⑦身体をかがめると脚が痛む

⑧立っていると、脚が痛み立っていられない

⑨お尻が痛くて座っていられない

 

などあります。通常片足に症状がでることが多いのですが、両足にでる場合もあります。

 

【ヘルニア型坐骨神経痛の鑑別方法】

ヘルニア型坐骨神経痛は、比較的若い年齢で発症します。ヘルニア型坐骨神経痛のほかに、高齢者に多い“狭窄型坐骨神経痛”、ヘルニア型と狭窄型が合併した“混合型坐骨神経痛”があります。鑑別方法としては、

 

・ヘルニア型坐骨神経痛

⇒身体が前かがみになると痛みやしびれが増す(腰を後ろにそらすと楽になる)

 

・狭窄型坐骨神経痛

⇒腰を後ろにそらすと痛みやしびれが増す(身体を前かがみにすると楽になる)

 

・混合型坐骨神経痛

⇒前かがみも後ろへ反らしても痛みやしびれが増す(前かがみでも後ろへ反らしても楽にならない)

 

となります。対処法はそれぞれ違います。誤った対処法そ行うと益々悪化する場合がありますので、まずは鑑別してください。わからないようでしたら、病院や治療院で検査を受けてください。

 

 

【ヘルニア型坐骨神経痛の日常生活での注意点】

先ほども記述しましたが、基本的に前かがみの姿勢が痛みやしびれを増強しますので、避けてください。具体的にあげていくと、

 

・中腰姿勢で荷物を持つ

・膝を伸ばした状態で洗顔する

・柔らかいソファに座る

・あぐら・長座・体操座りなど和式の座り方を避ける

・長時間の座った状態での作業

 

などの動作をひかえてください。

 

また、ヘルニア型坐骨神経痛を解消するためには、腰に負担のかからない姿勢が必要になります。普段の生活でも、腰を前かがみになり過ぎず、反らし過ぎず、自然体な状態の姿勢を心がけてください。自然体の姿勢とは、横から見て「耳・肩・股関節・膝のお皿部分・外くるぶしの前」が一直線になるように心がけてください。鏡を見ながらでも、友人や身内の方にチェックしてもらうでもよいので、良い姿勢のイメージを作ってください。

 

 

【ヘルニア型坐骨神経痛用の体操】

ヘルニア型坐骨神経痛を解消するための体操として、

①壁もたれ体操

陰との距離を10センチほど開けて、壁と向き合います。両足は肩幅ほどに開き、両手を天井に向けて伸ばします。

 

 

壁に手をつき、お腹から手にかけて力を入れて壁を押します。5秒間壁を押したら力を抜く動作を10回続けます。1日3セットほど焼てください。

 

 

 

②壁押し体操

壁に向かって両足をそろえて立ちます。

 

 

壁に向かって両足を前後に開きます

 

 

前の膝をまげて、壁を押しながら少しずつ腰を反らしていきます。左右各10回づつを目安に、1日3セットおこなてください。

※急に腰を反らすと痛みの原因になります。壁から腕に押し返してくる力を利用してゆっくり行ってください。

 

 

③股関節体操

片ひざを立て、もう一方のひざは後ろにつきます。

 

 

立てたひざの足に体重をかけて、ひざを曲げこみながら、腰をゆっくり伸ばし、身体を前下へ沈めます。左右各10回ほどを一日3セットおこなってください。

 

 


ヘルニア型坐骨神経痛の原因となる腰の椎間板ヘルニアは、日常生活や体操により腰に負担を少なくすることで、通常は保存療法でおさまっていきます。しかしこれらの生活改善や体操をしても、6ヶ月以上痛みやしびれがきつく続く場合や、尿漏れや脚の筋肉の衰えがきつい場合は、精密検査を病院の方で受けてください。

 

脚やお尻に痛みやしびれがでると、動くことがおっくうになりがちですが、前かがみになる姿勢を避ける意識をもって動ける範囲で活動される方が、より症状の改善が早まりますので、今回のブログで紹介したことを参考にしていただければ幸いです。

 

それでも,『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。坐骨神経によって日常生活に支障がでることを軽減するお手伝いをさせていただきます。

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【アクセス】

〒675-0001

兵庫県加古川市新神野5丁目7-7 津田ビル1F-A

JR加古川線神野(かんの)駅から徒歩5分

フーディーズ神野・ゴダイドラック神野店に向かって右隣りのビル1階 左側手前のテナント

 

【駐車場】

1台駐車可能です。

当院がはいっている建物に向かって右隣りの駐車場。駐車場に入って左列の4番目が当院の駐車場となっております。

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アクセス情報

所在地

〒675-0008
兵庫県加古川市新神野5-7-7 津田ビル1F-A

駐車場

1台あり

当院に向かい右側に駐車場がございます。駐車場入り口より、左列4番目が当院の駐車スペースとなっております。

休診日

水曜日・日曜日

予約について

当院は完全予約制となっております。

治療中は電話対応ができない場合もございます。留守番電話へお名前・電話番号・診察番号をご伝言ください。後ほど折り返しご連絡いたします。
ホームページからネット予約も出来ますのでご利用ください。