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姿勢 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 46の記事一覧

お子さんから感染したお母さんに起こる後遺症としての腰痛への対処法

2024.02.24 | Category: 予防,体操・ストレッチ,免疫,,姿勢,寝起き,感染症,新型コロナウイルス,日常生活の動作,,生活習慣,疲労,睡眠,筋肉痛,股関節の痛み,背中の痛み,腰痛,関節,風邪

 

 

2月も終盤となって、気温も上がってきて、春が近くまで来ているのを感じます。

しかし、風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルスなどの感染症は、まだまだ猛威を奮っています。

兵庫県の2月の感染症に関するの調査によると、兵庫県全体の感染者の約82パーセントが、15歳未満であると報告されています。

お子さんが何らかの感染症にかかると、看病するお母さん方もうつってしまうケースが多く見られます。

感染症のために熱が出て、数日、寝込んでしまったお母さん方が、病気から復帰して、いざ家事や仕事をしようとすると、腰痛に悩まされることが少なくありません。

そこで今回は、感染症を発症したお母様方が、病気から復帰した後に、腰痛が発症する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、病み上がりに起こる腰痛を解消できます。

 

 

 

感染症から復帰した後に腰痛が発症する理由

 

 

 

お母さん方が、感染症で寝込んだ後に、腰痛が発症する理由は、以下のようなことが考えられます。

 

 

寝込んだことによる筋力の低下

風邪やインフルエンザなどにかかったことで、布団に寝たきりの生活を送り、筋力をほとんど使われないことで、筋力は急激に低下します。

寝たきりでいることで落ちる筋肉量は、1日で約3〜5パーセント、1週間で約20パーセントの筋力が減少します。

このような急激に筋力が低下する反面、筋力の回復には時間がかかります。

1日寝込むと、筋力の回復には1週間かかり、1週間寝込むと、筋力の回復に1カ月もかかります。

腰は、体を前後に曲げたり、ひねったりと、体幹を動かすだけでなく、腰を動かさないことで、体を安定させます。

また、上半身の重みを支え、下半身との連結を担います。

この腰の機能は、腰周辺の筋肉によることが大きいため、筋力が落ちることで腰を支えきれず腰痛を引き起こします。

 

免疫系の影響

風邪ウイルスやインフルエンザウイルスと体の免疫が戦う際に、ウイルスに対して免疫が優位な環境をつくつために、体温を上げる物質が分泌されます。

この物質はウイルスと戦う際には、非常に役に立つのですが、痛みも引き起こす物質でもあります。

 そのため、全身の筋肉や関節に痛みが発症し、全身痛症候群とも呼ばれます。

また、ウイルスと戦う免疫反応は、非常にエネルギーを消耗します。

そういったウイルスと戦った免疫による体の変化を、特に、日常生活で負荷がかかる腰が感じる機会が多いため、腰に痛みを感じやすくなります。

こういった理由で、感染症の後遺症として、腰痛が引き起こされます。

 

 

 

感染症の後遺症として起こる腰痛への対処法

 

 

 

感染症により寝込んだことにより、筋力が低下して、痛みの感度も上がっています。

いきなり腰痛への刺激がきついリハビリは、かえって腰の痛みを増加させかねません。

まずは、低刺激の体に優しい腰痛へのケアを以下で紹介させていただきます。

 

腹屈体操

腰にタオルを当てて上向きで寝て、ひざを60~90°に曲げます。

 

おなかに手を当てて、軽くあごをひいて、鼻から息を吸って、おなかを膨らませます。

 

次に、口からゆくり息をはいて、膨らんだおなかをゆっくり凹ませていきます。

これを5回繰り返してください。

 

バンザイ体操

腰にタオルを当てて上向きで寝て、ひざを60~90°に曲げ、腕を体の横に置きます。

 

 

軽くあごをひいて、鼻から息を吸いながら、腕を伸ばして、円を描くように頭の上までゆっくりあげていきます。

次に、息をはきながら、円を描くように、腕を元の位置である体の横に下ろします。

これを5回繰り返してください。

 

背屈体操

うつぶせに寝て、わきをしめて両方のひじを床につけて、無理のない程度に背中を逸らして、その姿勢を20秒間、キープします。

これを5回繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

 

 

今年は特に、感染症でご家族中が大変なことになったというお話をよくお聞きします。

感染症が治った後も、なかなか体が回復せずに、特に、腰痛に関しては悩まれている方も少なくありません。

腰は体の要であるため、日常生活においては素早く回復させる必要があります。

そういった腰痛に対して、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも感染症が治った後に起こる腰痛が解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に腰痛への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

日中は大丈夫なのに、夜の横たわりで肩や腰が痛む原因と解決法”

朝、寝起きから腰が痛い・・・、その理由と腰痛を解消するための効果的な体操3選

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

年度末の小学校教師の忙しさによって起こる頭痛を伴う肩こりの解消法”

2024.02.23 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,,生活習慣,疲労,目の疲れ,睡眠,筋肉痛,肩こり,肩の痛み,背中の痛み,背骨,腕の痛み,血流,関節,頭痛,首の痛み

 

小学校の教師の方にとって、通信簿の作成・卒業式・クラスの編成・新入生の受け入れ・入学式など、3月からゴールデンウィークまでが、一年で最も忙しくなるそうです。

先日も、頭痛を伴う肩こりで来院された小学校の女性教師の方が、慢性的な人手の不足で、休みの日も学校に行って仕事をしないと期限に間に合わないと、ため息をつかれておられました。

仕事をサクサクしたいのに、肩こりや頭痛があると、集中できないので困るとのことでした。

そこで今回は、小学生の先生方が、頭痛を伴う肩こりが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、年度末から年度はじめにかけて忙しくなる小学校の教師の方が、頭痛を伴う肩こりで業務が滞ることを防止できます。

 

 

小学校の教師の方が頭痛を伴う肩こりを発生しやすい理由

 

小学校の先生方が、頭痛を伴う肩こりが発症してしまう理由は以下のことが考えられます。

小学生の先生が頭痛や肩こりを発生させる理由は、いくつかの要因が組み合わさっている可能性があります。

 

生徒との身長差 

文部科学省の調査である「学校保健統計」では、小学1年生の平均の身長は116.5センチ、小学6年生の平均の身長は145.2センチです。

このように成人に比べて、小学生は身長が低いため、先生が目線を合わせるときは、頭が下向きの姿勢になることが多くなります。

人間の頭の重さは、体重の約10パーセントとされ、平均で4~6キログラム程度です。

それほどの重みのある頭が、首の真上に乗っていれば、それを支えるための首や肩の関節や筋肉などの負担は最小限ですみます。

しかし、頭を前に傾ける角度を増加すると、首や肩の関節や筋肉などにかかる負担が増加します。

例えば、頭が前に傾く角度が15度になると、首や肩の関節や筋肉などにかかる負担は12キログラムに増加します。

また、30度で18キログラムで、45度で22キログラムで、60度では27キログラムを、どんどん負荷が増加していきます。

それによって、この重みを支える時間が長期になることで、筋肉が疲労したり、関節のゆがみが発症します。

結果、肩から首、頭部への血流が低下や神経の過敏、筋肉の柔軟性低下、関節の可動域の制限により、頭痛を伴う肩こりが発症します。

 

デスクワーク

小学生の先生は、授業を行うだけでなく、授業の準備やテストやプリントの作成・添削、通知表への準備、生活指導、保護者への対応、防災、PTA関係の業務など、授業以外の業務も多く存在します。

そのための業務をこなすために、デスクワーク時間が多くなります。

デスクワークは、画面に顔を突き出すように向けて、同じ姿勢で長時間、おこなわれます。

その姿勢を維持するために、首や肩の関節や筋肉などの負担がかかり続いてしまいます。

そうして、肩から首の筋肉の疲労がとどまり、頭皮にまで影響が広がり、頭痛を伴う肩こりが発生します。

 

過労による脳の疲れ

2016年度に文部科学省が実施した教員勤務実態調査によると、過労死ラインとされる時間外労働が月80時間以上の働いていると答えた教員が、小学校で33.5パーセント、中学校では57.7パーセントに達しています。

また、小学校の教員が、学校に滞在している時間は、11時間54分で10年よりも25分も増加しています。

仕事量が多いため自分のための休息が不足することで、ストレスや過労を引き起こします。

これは体だけではなく、脳にも負荷がかかり続けいています。

通常の筋肉は、末端の神経に支配されています。

しかし、肩の筋肉は、脳との関わりあいが深いため、脳が疲れると肩へ反映され、肩こりが発症します。

また、脳が疲労すると、脳を休めろというSOSのサインとして、頭痛が発症します。

こうして、過労により脳が疲れることで、頭痛を伴う肩こりが発症しやすくなります。

 

 

以上のような要因が組み合わさり、小学生の教員の方が、頭痛を伴う肩こりを発症しやすくなるのです。

 

 

 

小学校の教員の方が業務中でもできる頭痛を伴う肩こりへの対策

 

小学生の先生方はお忙しため、家に帰っても、すぐバタンキューと寝てしまうので、なかなかセルフケアする時間が取れないというお話をよくお聞きします。

しかし、こういった頭痛を伴う肩こりは、肩や首、背中の血流を改善させる必要があります。

そこで、イスに座ったまま、業務中のちょっとした隙間時間でもできる頭痛を伴う肩こりへの体操を以下で紹介させていたきます。

 

首まわりの体操

背中を伸ばして、組んだ両手を頭の後ろに当てて、腕の重みで頭を下げていきます。

その状態を10秒間、キープします。

 

背中を伸ばして片手で対側の頭の後方を持ちます。

頭に当てた腕の重みで、斜め下方に頭を下げます。

その状態を10秒間、キープし、終わったら反対側も同じようにおこないます。

 

両手を胸の前に組んで、胸を押さえて、脇に腕をあててします。

目線をやや上に向けるように、首を後方に倒します。

その状態を10秒間、キープします。

 

肩まわりの体操

片腕を伸ばして、反対側の腕を直角にかけて腕をひねります。

その状態を10秒間、キープします。

 

背中周りの体操 

両手を組み、肩甲骨の間の筋肉を伸ばすイメージを持ちながら、両手を斜め前に突き出します。

その状態を10秒間、キープします。

 

 

 

まとめ

 

小学生の先生方とお話をするたびに、生徒のために、身を粉にして働かれることには頭が下がります。

そんな小学生の先生方が、頭痛を伴う肩こりで、つらい思いをされないように、今回、紹介させていただいたことがお役に立てれば幸いです。

それでもが頭痛を伴う肩こり解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に肩こりへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

テレワークの落とし穴?肩こりがおきる理由と解消す解消するための体操3選

外で働く方の冬の肩コリはなぜ発生する?その理由と改善策

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

床からの立ち上がりができないことでお悩み方へ知ってほしいポイント

2024.02.22 | Category: 予防,体操・ストレッチ,太ももの痛み,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,立ち方,股関節の痛み,背骨,腰痛,膝の痛み,足首の痛み,関節

 

結婚をされて、都心部から農村部に移って来られて方から、生活スタイルが変わって戸惑っているというお話をお聞きしました。

特に、自宅ではイスに座って過ごしていたのが、畳を引いた床で座っての生活時間が増えたとのこと。

洗濯物を床に座ってたたんだりテレビをみたりしていて、そこから立ち上がろうとすると、すっとできず、なにかとしんどいとのことでした。

イスに座っての生活習慣と床に座っての生活習慣について、内閣府の調査がされています。

その中で、家での食事をするときのスタイルについて、「テーブルで椅子に座って食べる」が約70パーセント、「畳や床に座って食べる」が約26パーセントという調査結果が出ています。

現在の日本は、床に座って生活するという和式の生活習慣から、イスに座って生活するという洋式の生活習慣に移行しつつあることがわかります。

このように、床からイスの生活が多くなることは、床からの立ち上がり動作が不慣れな方が増えるるということです。

イスでの生活の習慣が増えるデメリットもあります。

例えば、転倒したときには、床からの立ち上がりの動作が不慣れだと、起き上がることができず、助けも呼べないので重大な事故にもつながりかねません。

そこで今回は、床からの立ち上がりのパターンや特徴を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、体に負担の少ない床からの立ち上がりの方法がわかります。

 

 

 

3つの立ち上がりのパターン 

 

立ち上がりのパターンは、

 

・お尻を高く上げるパターン

・片ひざ立ちパターン 

・しゃがみパターン

 

の3パターンがあります。

お尻を高く上げるパターンは、いったん、四つんばいになり、お尻を高く上げてから、立ち上がる方法です。

 

片ひざ立ちパターンは、片足を前に出して、ひざ立ちをしてから立ち上がる方法です。

 

しゃがみパターンは、両ひざを折り曲げてから立ち上がる方法です。

ちなみに、子供が床から立ち上がるパターンを身につけるのは、

 

「お尻を高く上げるパターン→片ひざ立ちパターン→しゃがみパターン」

 

の順番で獲得していきます。

これは成長により、身体能力が上がることで、獲得できる順番でもあります。

 

 

床からの立ち上がりパターンによる体への負荷 

この3つの床からの立ち上がりパターンのうち、

 

最も難易度の高い、床からの立ち上がり動作は、「しゃがみパターン」

 

です。そして、

 

最も簡単にできる、床からの立ち上がり動作は、「お尻を高く上げるパターン」

 

です。

床からの立ち上がりの研究では、お尻を高く上げるパターンしかできない人に比べて、片ひざ立ちパターンとしゃがみパターンができる人は、筋力やバランス能力が大きく上回っていると報告されています。

このことからも、床からの立ち上がり動作は、ご自身の身体能力に合わせて選択する必要があります。

安全性の面から言えば、身体能力に自信がない場合は、腕の力で体を支えることができる「お尻を高く上げるパターン」「片ひざ立ちパターン」をおすすめします。

 

 

「お尻を高く上げるパターン」と「片ひざ立ちパターン」の比較

お尻を高く上げるパターンは、片ひざ立ちパターンより総合的に、体への負荷が少ないという研究報告がされています。

しかし、腰痛をお持ちの方にとっては、お尻を高く上げるパターンより、片ひざ立ちパターンで立つ方がメリットもあります。

お尻を高く上げるパターンで、床から立ち上がる時には、体を前に30度曲げる必要があります。

 

体を前に曲げるほど、背中から腰の筋肉への負荷が大きくなります。

片ひざ立ちパターンで床から立つ場合は、体の角度は90度ぐらいなので、背中から腰の筋肉への負荷が少なく、骨や関節で体を支持する割合が増えます。

 

結果、腰痛をお持ちの方にとっては、片ひざ立ちパターンで床から立ち上がることをおすすめします。

 

 

 

立ち上がりで腰に負荷をかけない股関節の向き

床から立ち上がりをする動作の際、股関節のねじる方向で、腰の筋肉への負担が変わってきます。

股関節を外側方向にねじって立ち上がる動作の方が、股関節を内側方向にねじって立ち上がるより、負荷が少ないという研究データがあります。

 

立ち上がる際には、股関節の向きも意識しながらおこなうことをおすすめします。

 

 

 

床から立ち上がるために必要な筋肉 

立ち上がりの動作に必要な足の筋肉を、を比較研究したところ、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)と呼ばれる太ももの前面の筋肉が最も重要であるという結果になりました。

つまり、この筋肉を、鍛えることで立ち上がりの動作がおこなえます。

鍛え方としては、

・イスに座り、3秒かけて片足のひざをゆっくり伸ばし、その状態で5秒間、キープします。

そしてまた、3秒かけてゆっくりと足を下ろします。

反対側の足もおこなってください。これを左右の足で、5回ずつおこなってください。

 

 

 

床から立ち上がるために必要な足首の柔軟性

床から立ち上がる際には、足首の関節、ひざ関節、股関節、の柔軟性も必要となってきます。

床から立ち上がる際、足首は足の甲側の方向に曲げる角度は、10度は必要とされています。

足の甲側の方向に足首の関節を曲げるときは、内くるぶしと外くるぶしの間にある骨が、後方のカカトの方向に滑って移動します。

この移動がないと、足首の関節は曲がりにくくなります。

立ち上がる時に足首に違和感を感じましたら、以下のような方法でアプローチしてみてください。

片足をひざの上にのせます。ひざにのせた足の内くるぶしと外くるぶしの後下方を、親指と人差し指でつまみ、後方に引っ張ります。

 

その状態のまま、もう片方の手で、足の甲側の方向に足首を曲げて、5秒間、キープしてください。

これを左右の足で、5回ずつおこなってください。

 

股関節、ひざ関節に関しては、当院のブログでその方法を紹介しておりますので、参考にしてください。

将来、ひざに不安に感じる方へ:ひざの健康維持のための3つの簡単トレーニング

股関節トラブルを未然に防ぐ!自己チェックとセルフケアのポイント」

 

 

まとめ

 

床からの立ち上がりをスムーズにおこなうためには、

 

・お尻を高く上げるパターンが体の負担が最も少ない

・腰が痛い方は片ひざ立ちパターンがおすすめ

・立ち上がるときは、股関節は外側に方向にねじると腰への負荷が減少

・床から立ち上がりには太ももの前面の筋肉が重要

・床からの立ち上がりには、足・ひざ・股関節の可動性が必要 

 

ということがポイントです。

日常の何気ない動作ですが、床からの立ち上がりは、そのやりかた次第で、腰やひざを痛めてしまうことも少なくありません。

そういったことを回避するためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも床からの立ち上がりがしにくいようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に日常生活の動作のお困りごとへの対策ブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

イスに座り続けるリスク!女性のためのデスクワーク健康キープ法

横すわりを左から右に変えたときに股関節が痛むのはなぜ?その理由と股関節痛を防ぐ3つの体操

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

60歳からできる歩行中に転倒するリスクを減らすためエキササイズ

2024.02.19 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,立ち方,関節

 

60歳の女性の方が、お体のメンテナンスで来院されたときに、これから年齢を重ねていったとき、ちゃんと歩けるのか自信がないというお悩みを訴えられました。

患者様のご近所のご高齢者の方が、最近、お見かけしないと思ったら、外出中に転んで太ももの骨を骨折したことがわかったと。

将来、自分もそうなりそうで、怖いということでした。

厚生労働省による令和元年国民生活基礎調査によれば、高齢者の方が、介護が必要となった主な原因は、

 

1位 認知症

2位 脳卒中

3位 高齢による衰弱

4位 骨折・転倒

 

という報告がされています。

こういった調査を見ても、高齢者にとって、転倒は健康寿命に大きく関わってきます。

また、厚生労働省による令和3年人口動態調査によると、高齢者の転倒・転落・墜落による死亡者数は9590人で、交通事故による死亡者数が2150人と報告されています。

つまり、交通事故に比べて、転倒による死亡率は4倍以上で、転倒は重大な事故につながることがわかります。

そして、転倒によるケガは、骨折の中でも、最も治るのに時間がかかる太ももの骨の骨折が最も多いとのことです。

高齢者のかたが転倒を経験すると、その不安や恐怖で、活動の意欲が低下します。

それが筋力やバランス感覚などの低下を招き、さらに、転倒のリスクの増加させるという悪循環を招きます。

そこで今回は、加齢によって歩いているときに転倒しやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、将来の歩行中の転倒の不安を解消できます。

 

 

 

ご高齢の方が歩行中に転倒しやすくなる理由

 

ご高齢者の方が、歩行中に転倒して骨折や死亡につながる重大な事故をおこしやすくなる理由を、以下で紹介していきます。

 

筋力の低下

筋肉の量は、25歳あたりが最も多くなり、55歳ごろから急激に低下し、70歳ごろには20歳のときに比べて30パーセントの筋力が低下します。

筋力の低下により、歩行中に姿勢を保持することが難しくなり、転倒につながります。

 

視覚の障害

70歳を過ぎると9割の人が白内障となり、1割が緑内障を発症します。

また、老眼は、ほぼ100パーセント%の方が発生します。

そのため視力が低下して、視界が狭くなるため、歩行時に障害物や段差など、周囲の環境の把握が遅れて、転倒のリスクが増加します。

 

バランス感覚

バランス感覚は、

 

・目から入ってくる情報

・耳からの情報

・足の裏からの情報

 

の3つの情報が必要です。

この3つの情報を、脳が整理して、体のバランスをとります。

加齢によって、このうちの一つでも悪くなると、歩行中のバランスが悪くなり、転倒する可能性が上がります。

 

神経系の問題 

反射神経は30歳後半あたりから低下します。

またご高齢の方は、判断する選択肢が増えると、脳が処理するのに時間がかかり、反応時間が遅れると研究で報告されています。

そのため、体の制御が遅れて転倒する危険性が増えます。

 

持病やお薬の影響

高血圧や糖尿病、脊柱管狭さく症や変形性ひざ関節症など、持病によって歩行の安定性に影響を与える場合があります。

また、服用しているお薬の副作用によっても、歩行中のバランスに悪影響がでて、転倒につながることもあります。

 

 

 

60歳からできる将来の転倒するリスクを避けるために方法

 

加齢による歩行中の転倒リスクをいろいろと前章であげました。

結局のところ、それによって、歩行のフォームが崩れてしまい、転倒することが多くなります。

歩行は、前後に足を交互にだします。

その際に、つま先から股関節にかけての関節が連動して動き、筋肉がブレーキとアクセルの役割を担います。

歩行中に、この一連の流れが、スムーズにできるように身につけば、転倒するリスクは低下します。

その方法を以下で紹介していきます。

 

歩行のためのエキササイズ

高さが20センチぐらいの台を用意して、お尻の横に手を当てて、背筋を伸ばして台の前に立ちます。

バランスに不安があるときは、壁に手を当てて体を支えてもOKです。

片足をつま先を上げて、台の上にのせます。

 

反対側の足は、まっすぐひざを伸ばした状態にする。台にのせた足のひざを、まっすぐ前方に移動させながら、足の指先をおろしていきます。

 

姿勢をまっすぐに保ったまま、曲げたひざをさらに前方に移動して曲げます。

 

台にのせた反対側の足のカカトを上げて、体を上に持ち上げてください。

 

終わったら、反対側の足も同じようにしてください。

これを交互に10回おこなってください。

 

 

 

まとめ

 

歩行がしっかりできることは、健康に日常生活を送る上で非常に重要な動作です。

普段は、何気なく歩いてしまいますが、将来に向けて、転倒予防のためにも歩くフォームを見直されることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも歩くことに不安を解消できないようでしたら、お近くの治療院で体のバランスを整えられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に歩くことへのブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

階段転倒のリスクとその対策:安心して階段を昇降するために

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確定申告作業を肩こりに悩まされずに快適にするための3つの方法**

2024.02.17 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,,生活習慣,疲労,肩こり,肩の痛み,背中の痛み,背骨,腕の痛み,腰痛,血流,関節

 

 

2月は、確定申告が始まる時期ですね。

昔は、確定申告をする会場では、長い行列ができていました。

しかし、今はパソコンやスマートフォンなどインターネット経由で、確定申告ができるようになって、本当に便利になりました。

とはいえ、やはり確定申告は、そのための作業時間が長くなります。

調査によると、確定申告にかかる作業時間は、平均752分もかかると報告されています。

先日も、習い事の教室を営んでおられる女性の方が、

「今年こそはコツコツつけていこうと思っていたけど、結局、この時期に一気に計算してやるから・・・、そのせいで肩がこるのよね。」

と確定申告をするためのパソコンの作業時間が増えたことで、肩こりのお悩みで来院されました。

この方のように、確定申告を提出するためるパソコン作業に集中しすぎて、肩こりを訴えるかたは少なくありません。

そこで今回は、確定申告をするためのパソコン作業によって肩こりがおこる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、肩こりに邪魔されずに、確定申告を終わらすことができます。

 

 

 

確定申告の申請のためのパソコン作業によって肩こりがおこる理由

 

 

パソコン作業を長時間、することで、肩こりが起こる理由を以下で紹介させていただきます。

 

姿勢の問題

長時間のパソコン作業することは、同じ姿勢の状態が続きます。

そうすると、それを支持するために、首や肩の筋肉や関節に負担がかかります。

それによって、肩の緊張が増し、肩こりが発症します。

 

マウスとキーボードの使い方

長い時間、マウスを使う動作を続けると、マウスを使っている利き腕側に重心が傾きます。

重心がマウス側に傾いた状態に体が固まると、肩周辺の筋肉や関節にひずみがでて、肩こりが発症します。

また、キーボードの動作は、腕を内回りにねじり、両腕を上げっぱなしで、肩に負荷をかけます。

長時間、キーボードを使うと、この動作の特性のため、肩周辺の筋肉や関節が疲労や炎症・ひずみがでて、結果、肩こりが発症します。

 

ストレス

確定申告は、提出期限や計算や書き込み項目の多さなど、集中力や注意力が必要となり、ストレスが多い作業です。 

ストレスがかかると、体の反応として、筋肉が過度に緊張したり、血管が収縮して血流が悪くなったり、ストレスホルモンの分泌が増えて炎症を引き起こしやすくなります。

そのストレス反応は、特に肩まわりに多くでることで、肩こりが生じやすくなります。

 

 

 

確定申告の申請のためのパソコン作業によっておこる肩こりへの対処法

 

 

パソコン作業によって肩周辺の組織に負荷がかかることで、肩こりが発症した際の対処法を以下で紹介させていただきます。

 

 

指一本を肩にあてて上下する

首の根本の背骨から肩の外側の付け根を結んで線の中間に人差し指を置きます。

 

肩にあてた人差し指は、力を入れずに軽く当てる程度の圧で置いてください。

 

そのまま状態で、2秒をかけて肩を上にあげて、2秒かけて下にさげてください。

この往復を6回おこなったら、反対の肩も同じように行なってください。

 

 

手を組んで背伸びをする

イスに肩幅ぐらいに足を広げて、床にしっかり足をつけて座ってください。

 

そして、手を組んで前に伸ばしてください。

そのまま、腕を上にあげて、背伸びを伸ばしてください。

ご自身が上げることができる角度で、10秒間、キープしてください。

これを3セットおこなってください。

 

腕を外に回旋させて指先からのばす

腕を肩の高さまで上げて、手のひらを上に向ける。

 

上に向けた手のひらの指先を、反対側の手で引っ掛けて、指先から手首にかけて反らし、この状態で20秒間、キープします。

おこなう回数は一回で大丈夫です。

終われば、反対側の手も同じようにおこなってください。

 

 

 

まとめ

 

 

確定申告を終えると、いつも肩の荷が降りた感じで、ホッとします。

それだけ作業が大変で、ストレスになっているためだと思われます。

なるべく早くスムーズに確定申告の作業を終わらせるためにも、肩こりをケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも確定申告の作業中に肩こりがが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に肩こりの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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アクセス情報

所在地

〒675-0008
兵庫県加古川市新神野5-7-7 津田ビル1F-A

駐車場

1台あり

当院に向かい右側に駐車場がございます。駐車場入り口より、左列4番目が当院の駐車スペースとなっております。

休診日

水曜日・日曜日

予約について

当院は完全予約制となっております。

治療中は電話対応ができない場合もございます。留守番電話へお名前・電話番号・診察番号をご伝言ください。後ほど折り返しご連絡いたします。
ホームページからネット予約も出来ますのでご利用ください。