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腰痛 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 12の記事一覧

腰や足などを痛められたシニアの方から、
「こんなんじゃ、将来、歩けなくなるんじゃないか・・・」
といった不安や心配のお話をよくお聞きします。
また、不自由なく歩き続けるために、どんなことをすればいいのかわからないということもお聞きします。
そこで今回は、ご高齢の方が、歳を重ねても不自由なく歩行するためのポイントとそのための体の作り方について紹介させていただきます。

一生、歩けるための体になるための鍵となるポイントは、
「股関節」
です。
人が、歩く動作をするとき、主に働くのは下半身です。下半身には、足関節、ひざ関節、股関節の3つの大きな関節があります。
このうちの股関節は、体の多くの部分に最も影響のある関節です。
例えば、ひざ関節の周りにある筋肉の数が13種類に対して、股関節の周りにある筋肉は23種類もあります。
また、股関節は六方向に動くため、股関節の動く角度を総合すると、295度にもおよびます。
こういった股関節の特性によって、股関節が動くことで、大きくて多くの力を発揮できます。
特に、歩くときは、股関節の運動が、
“メインエンジン”
です。
歩くときの股関節の役割は、
・股関節は、歩行中に体の重心を安定させ、バランスを取る役割を果たします。
・股関節は、足の動きを上半身に伝えることで、前進するための推進力を生み出します。
・股関節は、足を前後に振り出す動作を可能にして、歩幅を生み出し、確保します。
・股関節は、地面から足に伝わる衝撃を吸収し、ひざや腰などの他の関節への負担を軽減します。
・股関節を動かすことで、周辺の筋肉が連動して、足をスムーズに動かす助けをする。
・股関節は、六方向に動けるため、方向の転換や回旋の動作をスムーズにおこなえます。
以上のように、歩く動作では、股関節の関与が大きい。
つまり、股関節が正常な状態で働くことを確保できれば、一生、歩ける体を作りやすくなります。

正しい動作で歩くと、人間の400種類のある筋肉のうち、約66%の筋肉が使われていると言われています。
逆に、良くない歩き方をすると、使うべき筋肉が使われなかったり、体の一部に過剰な力がかかったりするため、腰痛や膝の痛みなどを引き起こします。
ましてや、歩く際にメインエンジンとなる股関節の動かす筋肉が不調であると、体全体に大きな影響が出ます。
ですので、股関節周辺の筋肉に適正な刺激を与え、正常な動きができるように促す必要があります。
その上で、散歩やウィーキングをしていただいくことで、生涯にわたって、自由に歩ける体を手に入れることができます。
そのためのストレッチの方法を以下で紹介させていただきます。
上向きで寝て、両足をそろえて、ひざを90度に曲げ、腕は胸の横に広げてください。

両ひざをそれぞれ外に開いて、足裏を合わせ、そのまま足の重さにまかせて、ひざを床の方向に近づけるように開いてください。
そのときに、太ももの内側が伸びるのを感じたら、 20秒間、その姿勢をキープしてください。

終われば、元の状態にゆっくりと戻してください。
これを、3回、繰り返しておこなってください。
上向きで寝て、ひざを90度に曲げて、両足を肩幅より広く開いて、腕は胸の横に広げてください。

その状態から、両ひざを左方向に倒し、20秒間、その状態をキープしてください。

それが終われば、いったん、元の状態に戻してから、次に、両ひざを右方向に倒し、20秒間、その状態をキープしてください。

これを左右交互に、3回、繰り返しおこなってください。
上向きで寝て、ひざを90度に曲げて、両足を肩幅より広く開いて、腕は胸の横に広げてください。

その状態から、片方のひざを内側に倒し、20秒間、その状態をキープしてください。

それが終われば、いったん、元の状態に戻してから、次に、反対側のひざを内側に倒し、20秒間、その状態をキープしてください。

これを左右交互に、3回、繰り返しおこなってください。
上向きで寝て、足を肩幅に開き、両手を股関節の前に当てて、つま先の方向を目で確認します。

その状態のまま、両方のつま先を、内側に倒します。

次に、両方のつま先を、外側に倒します。

このつま先を、内側と外側に倒す運動を、交互に、10回、リズムカルに繰り返してください。
上向きで寝て、片方の足のひざを90度に曲げて、もう片方の足は伸ばした状態にしてください。

曲げた方の足のひざを、両手で抱えて、胸の方向に引き寄せてください。
それと同時に、伸ばした方の足のかかとをつく出すように、足首を足の甲側に曲げてください。
この状態で、 20秒間、キープしてください。

終われば、反対側の足でも、同様におこなってください。

これを左右交互に、3回、繰り返しておこなってください。

股関節は、歩く動作において、非常に重要な役割を果たしており、特に、シニアの方にとっては、一生、歩ける体を維持するための鍵です。
股関節の柔軟性と機能を保つことで、重心の安定、動力の伝達、可動域の確保、衝撃の吸収など、歩行に必要なすべての要素をサポートできます。
今回、紹介させていただいたストレッチを、日常に取り入れ、その上で、散歩やウォーキングをしていただくことで、将来にわたって自由に歩き続ける体を作れます。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまの参考になれば幸いです。
それでも、歩くことに対しての不安やお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、歩行についてのブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

2022年の統計によると、電動アシスト自転車の年間販売数は約80万台となり、一般的な自転車やバイクの販売数を上回ったと報告されています。
特に、多くの女性の方が、運搬手段や移動手段として、電動自転車を利用されています。
電動自転車は、便利で楽に運転できる反面、子供を幼稚園に送迎や仕事の出勤などで、朝が忙しい女性の方が、限られた時間内で、目的地に到着するために、電動自転車を目一杯こいでしまうことが、日常の一部となってというお話もよくお聞きします。
そういった生活を送っていると、自転車をこいでいるときに、腰に痛みを感じるようになる方も少なくありません。
そこで今回は、電動自転車を、毎朝、一生懸命、こぐことで腰痛が生じる理由とそれを改善するためのおすすめの対策について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、電動自転車を乗った際の腰痛を解消して、日常生活を快適に送ることができます。

電動自転車は、通常の自転車に比べて重く、電動のアシストがあるとはいえ、その重さに加えて急いでスピードを出していると、腰に負担がかかります。
特に、以下のような理由で腰痛が発生しやすくなります。
前屈みの姿勢は、まっすぐの姿勢のときより、腰の負担が1.5倍増加するとされています。
時間や用事に追われて、自転車に乗って急いでいるのときには、体が前屈みの状態が強くなりがちです。
そうすると、この前屈みの自転車をこぐ際のフォームが、腰周辺の筋肉に過度な負担がかかり、筋肉が疲労させて、その結果、腰痛を引き起こします。

サドルやハンドルの高さが適切でない場合、自転車をこいでいる際の体重が腰に偏り、過剰な負担がかかります。
特に、サドルが低すぎると、腰に無理がかかり、結果として腰痛が生じやすくなります。
最新の研究でも、体に合わない自転車のセッティングが、体への負担を増大させることが指摘されています 。
電動自転車でスピードを出すために、強く急激にペダルをこぐと、力を出力するために、腰周辺の筋肉を急に収縮させます。
そうすると、過度の負荷がかかることで、腰周辺の筋肉が損傷して、腰痛の要因となる場合があります。
毎朝、電動自転車に乗ってこぐことで、腰痛が引き起こされることに対しての、おすすめの改善する対策を以下で紹介させていただきます。
正しいフォームで自転車をこぐことは、腰痛を防ぐために非常に重要です。
以下のポイントを押さえてください。
自転車に乗った際は、おかなを軽くたたかれたようにへひっこめて、胸を軽く張って背筋を伸ばし、肩はリラックスさせてください。
また、サドルにどっかり座らず、サドルにお尻を軽く乗せる程度に保ってください。
これにより、腰への負担を軽減できます。
自転車に乗っているときは、目線を遠くに向けることで、首や背中が前にでて、背筋が伸びやすくなり、前傾姿勢になりすぎるのを防げます。
そうすることで、腰にかかる負担が減ります。
自転車に乗った際、上半身の前傾角度を、「約45度」にキープしてください。
その角度を保つことによって、体重が均等に分散され、腰に負担が集中的にかかることを防げ負担を軽減します。
自転車の各部位の高さを適切に調整することは、自転車に乗る際の腰痛予防には欠かせません。
以下で、その目安について紹介させていただきます。
サドルは、ペダルを最も下にしたとき、ひざが軽く曲がる程度の高さが理想です。
高すぎるとペダルを回す動きが不安定になり、低すぎると腰への負担が増加します。
ハンドルは、サドルの高さと同じか、少し高い位置に設定してください。
これにより、ハンドルをもつ手から腕や肩へ適度に荷重がかかることで、腰への負担を軽減します。
自転車にまたがり、ペダルを一番下に回したとき、ひざが軽く曲がる位置に調整します。
また、ペダルが最も前にあるとき、足が自然に引きやすく、かつ、ひざが過度に曲がらない位置に設定します。
以上のような調整を行うことで、自転車をこぐさいに、効率よくペダリングすることができ、腰痛が予防できます。
ご自身で、自転車のセッティングが難しい場合は、お近くの自転車屋で調整をお願いしてもらうことをおすすめします。
自転車に乗る前や乗った後にストレッチをおこなうことで、自転車をこぐときに使う腰周辺の筋肉の柔軟性を保ち、腰の痛みを予防できます。
以下でその方法を紹介させていただきます。

まっすぐに立って、足を肩幅に開いてください。片方の足をを後ろに一歩引き、もう片方の足は前に一歩出します。
前に出した足のかかとが床にしっかりついた状態で、ひざを軽く曲げていきます。
そうすることで、後ろに引いた足のふくらはぎからアキレス腱が伸びるのを感じたら、20秒間、その姿勢をキープします。
反対側も同じようにおこなってください。
これを、左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

まっすぐに立ち、必要であれば壁やイスの背もたれを手で持って、体を支えてください。
片方の手で、同側の足の甲を右手をつかみ、その足のかかとをお尻に向かって引き寄せます。
そうすることで、太ももの前面が伸びるのを感じたら、20秒間、その姿勢をキープします。
反対側も同じようにおこなってください。
これを、左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

まっすぐに立ち、足を肩幅に開きます。片方の足を前に出し、足のつま先を上に向けます。
その状態で、腰を後ろに引くようにして、体を前に倒します。
このとき、前に出した足のひざの裏側あたりが伸びるのを感じたら20秒間、その姿勢をキープします。
反対側も同じようにおこなってください。
これを、左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。
自転車のメンテナンスも、腰痛予防には欠かせません。
特に以下の点を定期的にチェックすることが重要です。
タイヤの適切な空気圧を保つことで、腰にかかる道路の凹凸の衝撃や振動が軽減して、腰痛が予防できます。
タイヤの空気圧の確認は、週に1度はおこなうことをおすすめします。
チェーンがさびたり、油切れを起こしていると、スムーズなペダリングができず、腰に余計な力がかかります。
定期的にチェーンを清掃し、潤滑剤を塗布してください。
長期間、自転車に乗っていると、サドルが緩みます。
サドルの高さや角度を、定期的に調整し、正しい位置を保つようにしてください。
ご自身で自転車のメンテナンスをすることが難しいようでしたら、専門家であるお近くの自転車屋に見ていただくことをおすすめします。

忙しい朝に、電動自転車を、力いっぱいにこぐことは、腰に大きな負担をかけます。
正しいフォームや自転車の調整やメンテナンス、ストレッチをおこなうことで、腰痛の発生を防ぐことができます。
これらの対策を実践することで、毎朝の電動自転車による通勤や送迎などがより快適になり、腰痛の悩みを解消できます。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、電動自転車に乗ることで腰の痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、日常生活での腰の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

普段、家での生活で、床で座ることが多い女性の方から、腰痛のお悩みのお話をよくお聞きします。
床で座っているときの体勢をお聞きすると、いわゆる、
「横座り」
の方が多いです。
横座りは、女性の方にとっては、気軽にリラックスできる座り方ですが、それが長時間におよぶと、体に負担をかけて、腰痛を引き起こしがちです。
そこで今回は、長時間、横座りをすることで、腰痛を引き越す理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、床に座って日常生活する中で、腰痛が引き起こされることを予防できます。

長時間、横座りによって、腰痛が引き起こされる理由を、以下で紹介させていただきます。

横座りをする際、股関節は通常、片側の足が内側にねじれて、もう片側が外側にねじれる姿勢になる。
横座りの姿勢が、長時間、続くと、この左右の足のねじれる方向の違いから、左右の股関節のゆがみや左右の股関節周辺の筋肉の不均衡が起こります。
その結果、股関節の可動性に制限がかかり、それをかばうために、腰に余計な負荷がかかり、腰痛が引き起こされます。

横座りによって、骨盤が片側に傾き、骨盤にゆがみが生じます。
骨盤の片方への傾いたままでは、横座りの姿勢が保持できなたため、重心を傾いた方向とは反対側に、背骨をゆがめて、カバーします。
横座りの姿勢を保持するための、骨盤と背骨のゆがみによって、腰周辺の筋肉への負荷が不均衡となり、バランスが崩れや神経の圧迫が起こり、他の動きをした際に、腰に痛みを引き起こします。
先日、当院に30歳代女性の方が、腰痛を訴えて来院されました。
検査をさせていただくと、背骨や骨盤のゆがみがみられ、特に、股関節をねじる動きに、左右差と制限がでていました。
それについて、普段、股関節をねじるような動作をしているかをお聞きすると、家にいるときは、床に横座りで、洗濯物をたたんだり、テレビを見たりする時間が多いとのことでした。
それも、右側に足を横に出して横座りをすることが多くて、左側には横座りができないとも。
これは、股関節の検査との左右差のねじる可動域の制限と一致していました。
ということで、股関節を整えることを中心に、背骨と骨盤へも施術をおこないました。
そうすると、「腰がのびやすい」「親指に力を入れて立てる」などといった体の変化と症状の軽減の感想をいただきました。
今回の腰痛のお悩みで来院されましたが、日常生活において、横座りする時間が長いことで、股関節に負担をかけて機能が低下して、それが腰痛につながったことがわかる実例でした。

長時間、横座りをすることで、股関節や骨盤、背骨に負荷をかけることで、腰痛が引き起こされます。
ですので、股関節や骨盤、背骨におこったゆがみを整えることで、横座りによる腰痛が軽減されます。そのためのストレッチの方法を以下で紹介させていただきます。

足を肩幅に広げて、両手を前に出して、壁に手をつきます。両手の間に頭を前に倒し、ひざを軽く曲げながら、腰を落とすように腰から骨盤をまるめます。
腰から骨盤あたりが伸びるのを感じたら、20秒間、キープしてください。
次に、顔をあげて正面を向いて、背中を反るように伸ばしてください。
背中が伸びるのを感じたら、20秒間、キープしてください。
これを交互に、3回、繰り返しおこなってください。

足を肩幅に広げて、立った状態から、片方の足を前に出して、片ひざを立てて、もう片方の足を後ろに伸ばします。
前に出した足のひざを90度に曲げ、後ろに伸ばした足の股関節の前面を伸ばすように、体を前に移動させます。
後ろに伸ばした股関節の前面が伸びるのを感じたら、20秒間、その姿勢をキープしてください。
反対側の足でも同様におこなってください。
これを交互に、3回、繰り返しおこなってください。

上向きに寝て、肩幅に足を広げて、両手を肩の高さで横に広げておきます。
片方の足の股関節を90度、ひざ関節を90度に曲げて、あげます。その状態のまま、足を外側に横倒しをします。
横に倒したら、股関節をひざ関節を伸ばして、元の位置にもどします。
反対側の足でも同様におこなってください。
これを交互に、3回、繰り返しおこなってください。
まとめ

床での横座りは、リラックスできる姿勢として多くの女性に親しまれています。
しかし、長時間、続けると股関節や骨盤、背骨に不均等な負担をかけ、腰痛を引き起こします。
それらを整える方法として、そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、横座りによって引き起こされる腰痛が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、日常生活動作によって引き起こされるお体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

夏になると、小さなお子さんがいらっしゃるお母さん方の中には、朝、起きたときに腰に痛みを感じる方が増えることがあります。
この腰の痛みは、起きてから体を動かしているうちに軽減することが多いため、忙しい育児や家事、仕事に追われる日常生活の中で見過ごされがちです。
しかし、これはぎっくり腰やそれに準ずる強い腰痛の前兆かもしれません。
特に、お盆を過ぎたあたりから、腰痛を訴える方が増える傾向があり、対策が必要です。
今回は、小さなお子さんがいらっしゃる女性が、夏に、朝、起きたときに腰の痛みを感じる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、夏の終盤に起こりやすいきつい腰痛を予防できます。

小さなお子さんがいらっしゃる女性の方が、特に夏に、朝、起きた際に、腰の痛みを感じる理由について、以下で紹介させていただきます。
小さなお子さんがいらっしゃるお母さんは、夜間にお子さんと一緒に寝ることが多いかと思われます。
しかし、お子さんが隣にいると、岡安さんの寝返りが制限されます。
寝返りは、寝ているときに、腰にかかる負担を分散させるために、非常に重要な動作です。
寝返りが不足すると、腰の筋肉や関節が固定され硬くなり、朝、起きたときに、腰を動かそうとしてもすぐに対応できず、腰に痛みが生じます。
夏の暑さを避けるために、夜間はクーラーをつけたままで寝ることが一般的です。
特に、夏に体温の高いお子さんと一緒に寝る際には、寝ている間に熱中症や脱水症にならないためにも、クーラーは必要です。
しかし、クーラーの冷気によって、寝ている間、体が冷えると、血行が悪くなります。
特に、寝ている間は、腰の筋肉への負担が大きいため、硬くなりやすくなります。
筋肉が硬直すると、朝、起きたときに腰の痛みが発生しやすくなります。

夏の朝、起きたときに感じる腰痛が、起きてからしばらく動いていると、その痛みが軽減していく理由は以下のことが考えられます。
睡眠中、前章で述べたような理由で、朝の起床時は、腰周辺の筋肉が硬くなり、痛みが発生します。
起床後に、体を動かす、つまり、筋肉を動かすことで、血管が刺激されて血流が促されます。
血流が良くなると、酸素や栄養などが血液によって筋肉に運ばれて、筋肉のエネルギーの生産や消費がおこなわれます。
その結果、筋肉の硬直が緩和されほぐれることで、腰の痛みが軽減します。
起床後、体を動かすことで、神経が刺激されることで活性化され、脳と筋肉や関節との情報伝達がスムーズになります。
それにより、腰周辺の筋肉の活動が上がり、また、腰の痛みの信号が脳に送られにくくなります。

夏は、暑さや湿度の影響で、それに体操するためにエネルギーを使うことが多くなり、体に負担がかかりやすい季節です。
また、小さなお子さんを抱えるお母さん方は、育児や家事や仕事などに追われる中で、十分な休息を取ることが難しいことが多い。
夏休みやお盆休みがあることで、さらに、その忙しさに拍車をかけやすくなります。
これにより、夏は、体の疲労や冷えが蓄積しやすくなり、特に、腰に負担がかかります。
さらに、夏の初めからクーラーの冷気を浴び続けることで、夏の終盤位は、腰の深部の筋肉まで冷えて硬くなります。
そういった腰の筋肉に不具合をもたらす疲労や冷えなどの要因の度合いが、お盆を過ぎたころにピークに達し、回復も追いつかなくなります。
そうすると、腰をかがめたり、くしゃみをしたりと、ちょっとしたきっかけでも、腰の負荷が限界をこえて、強い腰痛やぎっくり腰が発生します。
こういった腰の痛みは、急に来たように思いますが、実は、夏場の疲れの積み重ねによって、限界をこえた時に発生しやすくなります。

朝、布団の中でできる簡単な寝ることで不具合を起こした腰の筋肉を、起床してすぐに、無理に動かすことで、腰周辺の筋肉を痛めます。
ですので、起き上がる前に、腰の体操をおこない、筋肉にあらかじめ刺激を入れておきます。
それによって、腰周辺の血流を促して、腰周辺の筋肉の硬さを緩和して動かしやすくし、腰の痛みを和らげることができます。
以下に、腰周辺の筋肉に刺激を入れるための体操方法を紹介していきます。

上向きで寝て、両足はまっすぐ多幅に広げて伸ばし、つま先は上に向けて、腕は体の横に置いてください。
ゆっくりと、両方のつま先を、内側に向けるように動かします。
この状態を、20秒間、キープします。
次に、ゆっくりと、つま先を外側に向けるように動かします。
この状態を、20秒間、キープします。
この足を内側と外側に動かす動作を、ゆっくりと3回づつ、繰り返しおこなってください。

上向けに寝て、片方のひざをゆっくりと曲げ、両手でひざを抱えて、胸の方に引き寄せます。
この状態で、20秒間、キープします。
次に、反対側の足も同じようにおこなってください。
これを左右の足で、交互に3回ずつ、繰り返しおこなってください。

上向きに寝まて、両ひざを曲げ、足の裏を床にしっかりとつけた状態にします。
ゆっくりと息をはきながら、両ひざをそろえたまま、外方に片側に倒します。
その際に、腰からひざまでが一体となって動くように意識し、倒した側とは反対側の肩が、床から浮かないように注意します。
ひざを倒した位置で、10秒間、キープします。10秒たてば、ゆっくりと膝を中央に元の位置に戻します。
次に、反対側にも同じように、ひざを同じように倒し、10秒間、キープします。
これを左右交互に3回ずつ、繰り返しおこなってください。

下向きに寝て、両足をまっすぐに伸ばし、肩幅くらいに広げ、つま先は床に付けておきます。
両腕は、体の横に置いて、両肘を曲げ、両手のひらを床方面に向けます。
息をはきながら、ゆっくりと肘から前腕を使って上体を持ち上げ支えます。
その際には、おなかから下の部分は、床に付けたままにします。
腰から背中が伸びるのを感じなたら、その姿勢で、20秒間、キープします。
20秒間、キープしたら、体を元の位置にゆっくり戻します。
この体操を、3回、繰り返してください。

夏の暑い季節に、朝、起きたときに腰の痛みを感じることは、小さなお子さんがいらっしゃるお母さん方にとって、特に心配な症状です。
これは、寝返りの不足やクーラーの冷気などが要因となることが多く、ぎっくり腰の前兆かもしれません。
早めの対策として、朝、起きる前に布団の中で簡単な体操をおこない、腰への負担を軽減することで、腰へのダメージの蓄積を回避できます。
これらの方法を実践して、夏の腰痛を予防し、健康的な毎日を過ごしましょう。
今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、朝、起きた際に腰の痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、腰の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

育児中のお母さん方が、腰痛を訴え、よくご来院されます。
特に、3歳のお子さんがいらっしゃる方が、お子さんを保育園に預けて仕事を復帰するタイミングで発症する傾向が強いです。
腰が痛いことでお困りになることをお聞きすると、お困りの一つとして、お子さんを抱っこして立ち上がる際がつらいというお話をよくお聞きします。
そこで今回は、3歳のお子さんを抱っこして立ち上がる際、腰の痛みが増加する理由とお子さんを抱き上げる際に腰への負荷を軽減する方法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいいただくことで、育児も家事もお仕事も腰痛に悩まされずスムーズにおこなえます。

お子さんを抱っこして立ち上がる際に、腰に負担がかかる理由として、前屈みの姿勢をとることで、腰にかかる負荷が増加することが挙げられます。
立っているときと比較して、物を抱えての前屈み姿勢は、腰に約2.2倍の負荷がかかるとされています。
つまり、物を抱えての前屈み動作は、腰の筋肉や椎間板、関節などの組織に加わる圧力が増加します。
また、お子さんを保育園への送り迎えやお子さんと一緒に買い物に行くと、
・平均体重が約12〜15キログラムである3歳のお子さんの重量
・お子さんやご自身の荷物や買い物の重量
が同時に腰への負荷が加わることがあります。
こういった条件で、腰への負荷が増加する動作を、繰り返しおこなうことで、腰周辺の組織が疲労や損傷を起こし、腰痛が引き起こされます。

腰に負担をかけずにお子さんを抱っこして立ち上がるためには、以下の順番で、抱っこをして立ち上がることをお試しください。
(1)足の幅を広げる
お子さんの正面に、足を肩幅程度に広げて、足の裏をしっかり地面につけて立ちます。
足幅を広げることで、抱っこする動作がより安定しやすくなります。
(2)ひざを曲げて腰を低くする
お子さんを抱っこするための初動は、腰だけを曲げるのではなく、ひざを曲げて、腰を下に沈めて、低くしてからお子さんを抱っこします。
ひざを曲げて、かがんでお子さんを抱えることで、腰への圧力が分散されます。
(3)お母さんとお子さんの体を密着させて抱き抱える
お子さんを抱きかかえる際には、お子さんとお母さんの体を密着させてください。
また、可能であれば、体の正面で両手で抱きかかえてください。
正面で体を密着させることで、重心が中心に集まり、姿勢が安定しやすくなります。
(4)お尻を先に上げてから立ち上がる
立ち上がる際には、まず、先にお尻を上げてから、ひざを伸ばして立ち上がります。
足の力を利用して立ち上がることで、腰の組織にかかる圧力を軽減できます。
この方法とともに、
・抱っこひもやヒップシートを使う
・コルセットを腰に巻く
・荷物はリュックに入れて背負う
・ウォーキングシューズやランニングシューズなどのひも靴をはく
などといったグッズによる腰への負荷の軽減の工夫をおこなうことをおすすめします。

3歳のお子さんを抱っこして立ち上がる際に、腰に痛みが発生するのは、前屈み姿勢が腰への負荷を増加するためです。
この負担を軽減するためには、1日に何回も、繰り返しおこなう抱きかかえて立ち上がる動作に工夫が必要です。
そうすることで、腰への負担を軽減し、育児を快適に続けることができます。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、子供を抱きかかえて立つときに生じる腰の痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、腰痛への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広