





- Blog記事一覧 -腰痛 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 10の記事一覧
腰痛 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 10の記事一覧

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
デスクワークに従事されている方、長時間、イスに座っている状態から立ちあがろうとしたときに、腰がぬけそうな痛みを感じることはないでしょうか?
デスクワークは集中して仕事ができる環境ですが、長時間、同じ姿勢を続けることで、そこから動き始めに腰の痛いみを引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、夏から秋に入るこの時期は特に、女性のデスクワークの方から、職場での動作中に起きる腰の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。
デスクワークによる腰痛は、日常生活に大きな影響を与えます。
イスからスムーズに立ち上がれない、腰をひねって振り向くことができない、荷物を持ち上げる際に慎重にならざるを得ないなど、さまざまな場面で支障が出てしまいます。
特に、座り仕事腰痛の場合、仕事中も常に痛みを意識せざるを得ず、集中力の低下や作業効率の悪化につながることもあります。
皆さんの中にも、このような症状で悩んでいる方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、デスクワークで、長時間、座っている状態からイスから立ち上がる際に、腰に痛みが起きる原因とその対処法について紹介していきます。
長時間のデスクワークが避けられない現代社会において、腰痛対策は非常に重要です。
このブログを最後まで読んでいただくことで、デスクワークによる腰痛の不安が解消され、快適に仕事に取り組めます。

デスクワークで、長時間、座った作業をした後、イスから立ちあがろうとした際に腰がぬけるような痛みを感じる原因として、以下の3つが考えられます。
デスクワークでは、長時間にわたって同じ姿勢で座り続けることが多く、これが腰痛の主要な原因となる。
イスに座ると、立っているときよりも腰の背骨にかかる圧力が、約1.4倍に増加します。
例えば、1日8時間のデスクワークを5年間続けると、腰にかかる累積の負荷は、立位の約7.7年分に相当します。
この状態が続くと、腰部の筋肉やじん帯に過度の負担がかかり、血流が滞ることで筋肉が硬くなります。
その結果、イスから立ち上がる際に腰がぬけそうな痛みが引き起こされます。
デスクワークでは、無意識のうちに姿勢が崩れがちです。
特に、パソコン作業の際に、モニターやキーボードとの距離が適切でないと、前かがみや猫背になりやすく、腰に不自然な負担がかかります。
また、腰を支える腹筋や背筋などの体幹筋が、バランスよく十分に使われないため、筋力低下が進行します。
その結果、腰を支えながら立ち上がる動作に制限がかかり、イスから立ち上がる際に腰がぬけそうな痛みを感じる原因となる。
夏から秋の季節の切り替わる時期は、朝晩は気温が急激に低下し、昼間は暑い、というような寒暖差が激しい時期でもあります。
そういた時期は、職場は冷房がかかっていることが多く、朝晩の気温の低下も加わり、体が冷えやすくなります。
冷えは、血管を収縮させ、筋肉や関節周辺の血流を悪化させます。これにより、腰部の筋肉が硬くなり、柔軟性が低下します。
その結果、イスから立ち上がるような、何気ない日常的な動作でも腰がぬけそうな痛みを感じやすくなります。

デスクワークで、イスから立ち上がる際に腰がぬけそうな痛みを感じる方への有効な対処法として、イスからの正しい立ち上がり方の実践が重要です。
立ち上がる動作では、腰に大きな負荷がかかります。
特に、長時間のデスクワーク後は筋肉が硬くなっているため、急激な動きは腰への負担を増大させるので、意識して腰に負担がかからない立ち方をされることをおすすめします。
それには、何気なく立つのではなく、立つ動作を分割しておこなう必要があります。
具体的な腰に負担をかけないイスからの立ち上がり手順とそのメカニズムを、以下で紹介していきます。
①イスに浅く座り、背筋を伸ばし、両足を床にしっかりとつける

立ち上がる動作では、体重を支える力が座面から足裏に移動します。
この過程で腰に大きな負荷がかかります。
ですので、まずは、背筋を伸ばし、両足を床にしっかりつけることで、体の安定させることで、立ち上がる動作中にバランスを崩して腰に余計な負担がかかるリスクを減らします。
研究によると、イスに座っている姿勢を安定させてから、両足を床にしっかりとつけることで、立ち上がる動作時に腰への負荷を分散させ、腰への急激な負担を、約30%軽減するという報告がされています。
②ひざに手を置き、股関節を中心に体を前に倒します。

体を前に倒す動作は、股関節を中心におこなうことで、腰への負担を減らし、人間の体の中で最も大きい太ももやお尻の筋肉を、立ち上がるどうあのために、効果的に使用します。
Journal of Biomechanicsの研究によると、この動作により腰にかかる圧力を、最大40%軽減できることが示されています。
③ひざに当てた手を地面の方向に押し付けるようにして、お尻を浮かせます。

お尻を浮かせてから立ち上がる二段階の動作により、急激な腰への負荷の増加を避けれます。
Clinical Biomechanicsの研究では、この方法が腰の筋肉活動を、25-30%減少させることが報告されています。
④お尻を浮かせた後に、ゆっくりとひざと股関節を伸ばすようにして立ち上がります。
ゆっくりと立ち上がることで、筋肉や関節への急激な負荷をさけます。
Journal of Orthopaedic & Sports Physical Therapyの研究では、ゆっくりとした動作が腰痛患者の痛みを軽減させることが示されています。
これらの要素を組み合わせることで、腰への負担を効果的に軽減し、安全に立ち上がることができます。
ただし、個人の体状況によって最適な方法が異なる場合もあるため、痛みが持続する場合は専門医に相談することをおすすめします。

今回のブログでは、デスクワークによる腰痛が発症する原因として、以下の要因を説明しました。
– 長時間の座り姿勢による腰への負担
– 姿勢の崩れと筋力低下
– 秋の気温低下による体の冷え
また、イスから立ち上がる際の腰痛への対処法として、以下の方法を紹介させていただきました。
– イスに浅く座り、背筋を伸ばし、両足を床にしっかりとつける
– ひざに手を置き、股関節を中心に体を前に倒す
– ひざに当てた手を地面の方向に押し付けるようにして、お尻を浮かせる
– ゆっくりとひざと股関節を伸ばすようにして立ち上がる
デスクワークをしていて、イスから立ちあがろうとしたたびに腰がぬけるような痛みをことは、非常に心身にストレスをかけることになり、仕事をする上でに大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでもイスから立ち上がりの際にぬけるような腰の痛みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回、取り上げさせていただいた腰痛に対応していますので、お気軽にご相談ください。
加古川の整骨院として、女性のオフィス腰痛対策に力を入れています。
また、他にもデスクワークによる体の不調への対策のブログを書いておりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広参考文献:
1. 日本整形外科学会:腰痛診療ガイドライン2019
URL: https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/lowbackpain.html
2. 厚生労働省:職場における腰痛予防対策指針
URL: https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034et4-att/2r98520000034pjn_1.pdf

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
稲刈りの準備で田んぼの周りの草刈りをしていたら、急に腰に痛みが走ったということはないですか?
農作業は自然と触れ合える素晴らしい仕事ですが、中腰の姿勢が続くことで腰痛を引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、稲刈りで忙しくなるこの時期は、中腰の姿勢で腰の痛みを訴える方が多くなります。
実は、農業従事者の約8割が、腰痛を経験しているというデータもあるのです。
中腰姿勢をすることで腰の痛みが生じることは、日常生活に大きな支障をきたします。
例えば、草刈り作業中に腰が痛くなって作業を中断せざるを得なくなったり、朝、起きるときに腰の痛みで、動けなくなったりすることがあります。
また、長時間、座った後に立ち上がる際、腰が伸びずに痛みを感じることもあります。
これらの症状は、農作業の効率を下げるだけでなく、生活の質も低下させてしまいます。
皆さんの中にも、中腰の姿勢による腰の痛みに悩まされている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、中腰の姿勢による腰痛の原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、中腰の姿勢による腰痛が解消され、快適に稲刈りに関する農作業をおこなえます。

中腰姿勢で農作業をすることで起きる腰痛の原因として、以下のことが考えられます。
農作業、特に、草刈りや稲刈り作業では、長時間、中腰の姿勢を維持することが多くあります。
この姿勢が続くと、腰部の筋肉に過度の負担がかかり、疲労が蓄積されます。
例えば、3日間連続で草刈り作業を行った場合、腰部の筋肉は回復するための十分な時間が取れずに疲労が蓄積され、痛みを引き起こす原因となる。
研究によると、中腰の姿勢を30分以上続けると、腰部の筋肉の活動が、20%以上増加し、疲労のリスクが高まるとされています。
その結果、腰痛が引き起こされます。
中腰の姿勢は、腰の骨への負担を増加させます。
立っているときの腰の背骨への負荷に比べて、中腰の姿勢で物を持っていいる状態が、腰の背骨への負荷が2.2倍に増加します。
特に、不安定な足場が多い田んぼ周辺で、中腰の姿勢が多くなる草刈りの一連の作業は、腰の背骨に大きな負担をかけることになる。
その結果、腰の背骨に炎症を起こして、腰に痛みが発生します。
シニアの方が腰痛となる原因として、体のバランスの崩れがあります。
特に、農作業に従事していると、中腰の姿勢での同じ動作の繰り返しで、特定の筋肉ばかりを使うため、全身のバランスが崩れやすくなります。
このバランスの崩れは、腰部周辺の筋肉の不均衡を引き起こします。
例えば、前かがみの姿勢が多い農作業では、背中の筋肉が過度に緊張し、反対に腹筋が弱くなりがちです。
これは、ちょうど家の柱が一方に傾いているような状態で、腰の背骨に不自然な負担がかかることになる。
また、長年の農作業で、腰周辺の一部の筋肉の柔軟性が低下すると、動作の際に、腰に余計な負担がかかり、腰痛リスクを高めます。

草刈りでによる中腰の農作業をした後に、腰痛の発症を防止するためのケア方法として、以下の3つを紹介させていただきます。
草刈り作業後、すぐにおこなうクールダウンストレッチは、腰痛の予防に非常に効果的です。
立った状態で、股関節を軸に、上半身をゆっくり息をはきながら前に屈みます。
その状態で、20秒間、保ちます。

上向けに寝てひざを立て、左右にゆっくり倒します。
各側、20秒間、保ちます。

四つんばいになり、背中を丸めたり反らしたりを、5回繰り返します。
日本整形外科学会の研究によると、作業後のストレッチングをおこなう人は、腰痛の発症リスクが約25%低下すると報告されています。
草刈り作業後に、温熱をによるケアは、腰周辺の筋肉の緊張を和らげ、血流を促進することで腰痛を予防します。
その方法としては、作業後すぐに、お湯の温度を39〜41度に設定した湯船に、15〜20分間、つかる。
入浴時に、湯船に入るのが難しい場合は、シャワーを腰に重点的にあてるようにしてください。
また、温熱パッドや温タオルを、腰に20分ほど、当てるのも効果的です。
農業医学研究所の調査によると、作業後の温熱療法を実施している農家は、腰痛の発症率が約30%低いことが報告されています。
草刈り作業後の適切な休息とポジショニングは、腰への負担を軽減し、腰痛を予防します。
硬めの床に上向けに寝て、ひざの下に枕やクッションを置きます。
これにより、腰の筋肉がリラックスし、腰の背骨にかかる圧力が軽減されます。
横向きに寝て、ひざの間に枕を挟みます。
これにより、背骨が自然なアライメントを保てます。
立っているときは、片足を軽く高い台に乗せます。
これにより、腰への負担が分散されます。
労働衛生研究所の報告によると、作業後に適切な休息とポジショニングを取り入れている農家は、腰痛の発症リスクが最大40%低下するという結果が出ています。

今回のブログでは、農作業による腰痛が発症する主な要因として、
・長時間の中腰姿勢による筋肉疲労
・中腰姿勢による腰の背骨への過度な負担
・体のバランスの崩れ
以下の点を説明しました。
また、農作業腰痛への効果的な対処法として、
・クールダウンストレッチ
・温熱によるケア
・適切な休息とポジショニング
次の3つを紹介させていただきました。
中腰姿勢の草抜きによる腰痛は、農作業だけでなく、そのほかの日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。今回、紹介させていただいたことが、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも腰痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。当院でも農作業による腰痛に対応していますので、お気軽にご相談ください。また、他に農作業による体の不調への対策についてのブログも書いておりますので、ぜひご覧ください。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドライン2019年版. https://www.joa.or.jp/public/guideline/
2. 農林水産省. (2022). 農業労働力に関する統計. https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/nougyou_roudou/

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
デスクワークに従事されている方の中に、長時間、座ってパソコン作業をしていると腰が痛くなることはないでしょうか?
オフィスワークは体への負担が少ないと思われがちですが、実は、座りっぱなしの姿勢が腰痛を引き起こす大きな原因となっています。
驚くべきことに、デスクワーカーの約70%が、腰痛を経験しているというデータもあります。
当院でも、デスクワークの方から、腰痛のお悩みをよくお聞きします。
長時間のデスクワークによる腰痛は、日常生活に大きな影響を及ぼします。
仕事中に集中力が低下し、生産性が落ちてしまうことはよくありますし、また、座った状態から立ち上がる際に痛みを感じたり、通勤時の電車内で立っているのがつらくなったりすることもあるでしょう。
さらに、腰痛によってストレスが増加し、睡眠の質が低下するという問題も起こりかねません。
そこで今回は、デスクワークで腰が痛くなる原因とその対策について紹介させていただきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、デスクワークによる腰痛の原因を理解し、日常生活で実践できる予防法や改善策のヒントを得ることができます。

座ってパソコン作業をしていると腰が痛くなってくる原因として、以下のことが考えられます。
デスクワークによる腰痛は、複数の要因が重なって発生することが多いため、それぞれの原因について詳しく見ていきます。
デスクワークでは、長時間、同じ姿勢で座り続けることが多く、これが腰痛の主な原因になる。
座りっぱなしの状態が続くと、座っている姿勢を支える腰部の筋肉が緊張し続け、疲労して硬くなる。
それによって、腰周辺の筋肉への血流が悪くなり、腰周辺の筋肉に十分な栄養と酸素が提供されなくなり、老廃物も回収されなくなります。
そうなると、腰周辺の筋肉がエネルギーの不足からすわている姿勢を保てなくなり、痛みを感じやすくなる。
デスクワーク中に姿勢が悪くなることも、腰痛の大きな原因です。
特に、前かがみになったり、背中を丸めたりする姿勢は、腰に過度の負担をかけ、背骨の腰の部分にゆがみが生じます。
これは、積み木をチグハグに積み重ねると、バランスが悪くなって、倒れやすく、非常に不安定な状態と同じこの状態です。
腰の背骨がゆがみによって、不安定な状態になると、それを支える腰の筋肉やじん帯に慢性的なストレスがかかり、痛みを引き起こします。
デスクワークが中心の生活では、日常的な運動量が不足しがちです。
これにより、腰を支える筋肉が弱くなり、腰痛のリスクが高まります。
特に、腰を支える腹筋や背筋の筋力が低下すると、姿勢の変化や動作で腰を支えることができず、腰がダメージを受けて、痛みが発生します。
職場の環境も、腰痛の原因となることがあります。
不適切なイスや机の高さ、モニターの位置などが、腰に不適切な反りや前倒し、ねじりを生じさせて、それが長時間になると、腰に負担がかかります。
また、暑い時期のクーラーによる冷気が職場の低い位置でたまることで、腰周辺の筋肉が冷えて硬くなります。
こういった職場の環境が、腰痛を引き起こしやすくなる。
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドライン2019改訂版. https://www.joa.or.jp/public/guideline/
2. 厚生労働省. (2022). 職場における腰痛予防対策指針. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

座ってパソコン作業をしていると腰が痛くなってくる症状への有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
デスクワーク腰痛対策の第一歩は、正しい姿勢を保ち、定期的に休憩を取ることです。
長時間のパソコン作業による腰への負担を軽減するため、以下の点に注意しましょう。
適切な座る姿勢をすることは、腰痛予防の基本で、イスに座る注意点として、
・背筋を伸ばし、肩の力を抜いてリラックスした状態を保つ
・足の裏を床にしっかりとつけ、ひざは90度に曲げる
・腰をイスの背もたれにしっかりとつける
・モニターの位置は、目線よりやや下に設置し、首に負担がかからないようにする
研究(Journal of Occupational Health, 2022)によると、適切な姿勢を保つことで、腰部への負担が最大30%軽減されるという結果が報告されています。
ですので、パソコン作業に集中すると、無意識のうちに姿勢が崩れることを念頭において、30分ごとに姿勢をチェックし、座る姿勢を整える習慣をつけてください。
習慣をつけるためにも、スマートフォンのアプリなどを利用して、定期的に姿勢チェックのリマインダーを設定するのも効果的です。
座ってパソコン作業をしているときは、1時間に1回、5分程度の休憩を取ることで、腰痛のリスクが軽減できます。
休憩時間を利用して、軽いストレッチや歩行をおこなうことで、腰周辺の筋肉に刺激が入り緊張をほぐれ、血行を促進できます。
例えば、デスクから離れて水分補給をしたり、トイレにいくなど、小さな動きでも、長時間、同じ姿勢で座っていることによる腰への負担を軽減します。
仕事中にこまめに立ち上がって休憩を取ることは、腰痛予防に有効ですが、忙しいとそういった時間も取れない場合があります。
そういったときは、座ったままでできる腰痛を予防するためのストレッチをおこなってください。その方法を、以下で紹介していきます。
・深呼吸をしながら、ゆっくりと背筋を伸ばす
・その状態を、10秒間、保持し、10秒たったら背中の力をぬく
・これを、3回、繰り返えす
・片方の腕を頭の上に伸ばし、反対側に体を傾ける
・その状態を、10秒間、保持し、10秒たったら元の姿勢に戻す
・反対側の腕を頭の上に上げて、10秒間、保持し、10秒たったら元の姿勢に戻す
・左右交互におこない、それを3セットおこなう
・イスに座ったまま、上半身だけをゆっくりと左方向にひねる
・その状態を、10秒間、保持し、10秒たったら元の姿勢に戻す
・次に右方向にねじり、10秒間、保持し、10秒たったら元の姿勢に戻す
・左右交互におこない、それを3セットおこなう
アメリカ整形外科学会の研究では、定期的なストレッチと軽い運動を行うことで、デスクワーカーの腰痛発症リスクが最大40%低下したという結果が報告されていますので、おこなってみてください。
デスクワーク腰痛対策には、適切な職場の環境の整備も重要です。
職場の許可が降りるようでしたら、イスの座面や腰にクッションをあてて、腰への負担を軽減する工夫をしてください。
また、イスの高さは、足を床にぴったりつけ、ひざは90度に曲がった状態になるようにすることで、姿勢が安定して、腰への負担が軽減できます。
デスクの高さは、肘が90度に曲がる位置が適切です。
また、モニターは目線よりやや下に設置し、画面までの距離は、約40〜70cmぐらいの腕を伸ばした程度が理想的です。
目の疲労は姿勢の悪化につながり、結果として、腰痛を引き起こす可能性があります。
適切な照明を確保し、モニターの輝度も調整してください。
また、クーラーによる冷気への対策として、直接冷気が当たらないよう、エアコンの風向きを調整したり、薄手のカーディガンや腹巻などを着用して腰の保温に努めてください。

デスクワークで腰の痛みが積み重なると、ひどい場合は、ぎっくり腰に発展する可能性もあります。
夏から秋にかけては、夏の疲れや気温の変化によって、ぎっくり腰が起こりやすいシーズンでもあるので、特に、この時期、腰痛を感じておられるデスクワークの方は、腰痛対策を積極的におこなうことをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介した方法が、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし。デスクワークによる腰痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、デスクワークによる腰痛への対応をおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他にデスクワークによる体の不調対策についてのブログ記事もありますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

皆さんこんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
倉庫での荷物の搬入のお仕事をされていて方の中で、その作業で中腰姿勢をとると、腰にぬけそうな痛みを感じることはないでしょうか?
中腰姿勢は作業スピードを上げるためには必要ですが、この姿勢が腰痛を引き起こす原因となる場合があります。
先日、当院でも、倉庫作業をされておられる50代男性の方から、中腰姿勢をとると腰が抜けそうな痛みを感じて、また、ぎっくり腰になるのでないか不安だというお悩みをお聞きしたところです。
腰痛は、日本人の約8割が、生涯で一度は経験するというデータがあるほど、メジャーな症状ですが、適切な対策を取ること予防できます。
中腰姿勢で感じる腰痛は、日常生活に大きな影響を及ぼします。
特に、倉庫で荷物の運搬や仕分けの作業されている方にとって、深刻な問題となってきます。
具体的には、荷物の持ち上げや運搬が困難になる、長時間の立ち仕事がつらくなる、休憩を頻繁に取らざるを得なくなるなどの問題があげられます。
これらの症状は、仕事の効率の低下だけでなく、精神的なストレスにもつながりかねません。
そこで今回は、中腰姿勢による腰痛が引き起こされる原因と、自宅でもできる予防法について触れていきます。
このブログを最後まで読んでいただけることで、50代男性の倉庫作業における腰痛を予防し、快適に仕事やプライベートの時間を送ることができます。

倉庫での作業の過程で、中腰姿勢をとると、腰が抜けそうな痛みを感じる原因として、以下のことが考えられます。
倉庫で作業して過ごす時間が長い方は、日常的な重労働にもかかわらず、物を持ち上げたり、下ろしたり、運んだりといったときに使う特定の筋肉群のみを使用します。
そうすると、使っている筋肉ばかりが発達して、他の筋肉とのバランスが崩れる可能性があります。
これは、上半身と下半身のつなぎめであり、体の土台の働きをする腰にかかる負担を増加させます。
そのため、中腰姿勢での作業中に、腰に過度な負担がかかり、腰が抜けそうな痛みを感じる原因となる。
倉庫作業での長時間の立ち仕事や繰り返しの動作により、腰部の筋肉に疲労が蓄積します。
特に、休憩を十分に取らずに作業を続けると、筋肉が常に緊張状態になり、柔軟性が失われます。
これは、筋肉が硬くなり、急な動きや姿勢の変化に対応できなくなることを意味します。
その結果、中腰姿勢をとると腰が抜けそうな痛みを感じる症状が引き起こされます。
中腰姿勢は、腰椎に大きな負担をかけます。特に、倉庫作業で重い荷物を扱う際に、忙しいあまり、正しい姿勢を意識せずに作業を行うと、腰に過度な圧力がかかります。
荷物を持って中腰の姿勢は、腰への負担が、立っているときより、2.2倍もかかると研究報告がされています。
つまり、中腰の姿勢をとるそのことが、腰が抜けそうな痛みを感じる症状が発生する原因となる。
加古川地域では、夏から秋に変わる時期は、気温差が大きくなります。
急激な気温の変化は、筋肉を硬直させる原因となる。
例えば、倉庫内で汗をかいて作業をしてから寒い屋外への移動すると、筋肉を急激に冷やすことになり、筋肉が硬直します。
こういった倉庫での気温環境の変化に、筋肉が対応できないと、中腰姿勢をとると腰が抜けそうな痛みを感じる症状が引き起こされます。
仕事のプレッシャーや私生活でのストレスは、知らず知らずのうちに体に影響を与えます。
ストレスにより、腰部の筋肉が常に緊張状態になることがあります。
これは、筋肉の柔軟性を低下させ、通常なら問題ない動作でも痛みを感じやすくなる原因となる。
その結果、中腰姿勢をとると腰が抜けそうな痛みを感じる症状が発生します。
参考文献:
1. 日本整形外科学会:腰痛診療ガイドライン
URL: https://www.joa.or.jp/public/guideline/pdf/guideline_youtsuu.pdf
2. 厚生労働省:職場における腰痛予防対策指針
URL: https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034et4-att/2r98520000034pjn_1.pdf

中腰姿勢をとると腰が抜けそうな痛みへの有効な対処法として、自宅で簡単にできるストレッチの方法を、以下で紹介させていただきます。
2019年の日本整形外科学会の研究によると、定期的な腰のストレッチを行うことで、慢性腰痛の症状が約30%改善したという結果が報告されています。

・床に四つんばいになり、手のひらを肩幅に開き、ひざは腰幅に開き、背中をまっすぐにし、顔は床と平行になるようにする
・息をはきながら、おへそを背中に引き寄せるイメージで、背中を天井に向かって丸め、アゴを胸に近づけ、お尻を軽く引き込み、5秒間、この姿勢を保つ
・次に、息を吸いながら、ゆっくりと背中を反らし、おなかを床に向かって落とし、顔を上げて、肩甲骨同士を寄せ、5秒間、この姿勢を保つ
・この動作を、ゆっくりと丁寧に、10回繰り返す
2020年の米国スポーツ医学会の研究によると、定期的な太もも裏のスストレッチをおこなうことで、腰痛の発症リスクが約25%低下したという結果が報告されています。

・両足を腰幅程度に開いて、姿勢を正し、肩の力を抜き、リラックスして真っ直ぐに立つ
・片方の足を、反対側の足とクロスするように前にだします。
・その姿勢のまま、ゆっくりと股関節を軸にするイメージで、体を前に倒す
・太ももの裏が伸びるのを感じたら、前に倒した姿勢で、10秒間、息をはきながら保持する
・10秒たったら、ゆっくりと息を吸いながら、上半身を起こす
・反対側の足も同じようにおこなってください。
・この一連の動作を、足を交互に変えて、3回、繰り返えす
2021年の日本理学療法学会の研究によると、週3回のひねりストレッチを8週間続けることで、腰の可動域が約20%改善したという結果が報告されています。

・上向きに寝て、両ひざを立てて、両腕は体の横に置き、手のひらを床につる
・息をはきながら、ゆっくりと両ひざを右側に倒し、このとき、左肩が床から浮かないように注意する
・この姿勢を、10秒間、息をはきながら保持する
・息を吸いながら、ゆっくりとひざを元の位置に戻す
・次に、息をはきながら、ゆっくりと両ひざを左側に倒し、このとき、右肩が床から浮かないように注意する
・この姿勢を、10秒間、息をはきながら保持する
・息を吸いながら、ゆっくりとひざを元の位置に戻す
・右側と左側を1セットとし、これを、3セット、繰り返えす
倉庫作業者の方は、以上のような就寝前や起床後にこのストレッチをおこなうことをおすすめします。
自身の体調と相談しながら、無理のない範囲でこのストレッチを実践してください。
また、ストレッチをしても腰の痛みが続く場合は、専門医への相談をおすすめします。
まとめ

当院の統計ではあるのですが、夏から秋になる季節の変わり目この時期は、腰痛を訴える方が増えます。
ですので、今回、取り上げた腰に負担をかけるお仕事である倉庫作業をされておられる方は、特に、腰へのケアを積極的にこの時期はおこなうことをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも中腰姿勢で作業をするとぬけそうに感じる腰痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回、取り上げさせていただいた中腰姿勢による腰痛に対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、他に荷物の持ち下ろしによるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

こんにちは、加古川市の鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
今回は、多くの方が悩んでいる夜中の腰痛についてお話させていただきます。
夜、ぐっすり眠っているときに、トイレに行きたくなったり、のどが渇いたりすると、目が覚めやすくなります。
そして、床から起き上がろうとしたとき、腰に痛みを感じてスムーズに動けない…。
こんな経験をされた方は少なくありません。
特に、70代の女性の方々から、よく相談を受けます。
そこで今回は、夜中に睡眠途中で目が覚めて、起き上がるときに、腰痛が起こるのか、その原因と対策について分かりやすくお伝えします。
このブログを読んでいただくことで、あなたの症状の原因が分かり、どうすれば良いかのヒントが得られます。

寝ている途中で目が覚めて、起きあがろうとしたら腰に痛みを感じるのは、寝ている間は、姿勢の変化が減少することが原因として考えられます。
寝ている間は、動きが減り、同じ姿勢でいる時間が長くなります。
長時間、同じ姿勢で座っていると腰がこわばっていくのと同じように、同じ姿勢で寝ていると、腰の筋肉に負担がかかり、硬くなります。
腰がその状態から、床から起き上がろうとしたときに、腰の周辺の筋肉が、その動きについていけず、腰に痛みを感じます。
また、寝ている間に腰への血行が不良になることも、起き上がるときに腰痛を感じる原因となります。
長時間、じっとして寝ていると、血管に刺激が入らず、血液の流れが悪くなります。
血液は、筋肉や神経に、栄養や酸素を運ぶ大切な役割があります。
さらに夜は体温と気温が下がるため、血管が収縮しやすく、そのために血液の流れがさらに遅くなります。
睡眠途中で目が覚めたときに、起きあがろうと腰の筋肉を使う際に、血行不良で腰の筋肉が機能低下しているため、無理に動かすと腰に痛みが生じます。
これらの理由が重なって、夜中にトイレに行こうとするなどで、起き上がるときに腰の痛みを感じる原因になっています。

寝ている途中で目が覚めて、起きあがろうとした際、ある程度、年齢を重ねると、若いときのように、簡単にはできなくなり、腰に痛みを感じてしまいます。
ですので、腰に負担をかけずに起き上がるには、工夫が必要です。
特に、床に布団をひいて寝ている方は、ベッドに比べて、起きにくいと思われます(ベッドから腰に負担をかけずに起きる方法は、当院の以下のブログで紹介しておりますので、参考にしていただければ幸いです)。
ですので、床に布団をひいて寝ている場合の腰に負担をかけない起き上がり方を、以下で紹介させていただきます。
・起きようとする側の反対側のひざを立てる。

・たてたひざを内側に倒すと同時に、体をねじり、そのまま横を向く。

・両足を「く」の字に曲げて、肘や両手で体を支えて、ゆっくり正体を持ち上げる。

・徐々に両手を体に近づけながら、上体を起こしていき、曲げていた足をゆっくり伸ばしていく。

・上体を完全に起こして、曲げていた足も伸ばして座る。

・体を斜め上方にねじって、両手を床につけます。

・腰を完全にねじって、両手と両ひざを床につけて、四つんばいの姿勢をとります。

・体を少し前につき出出して、重心を両手に移して、お尻を上げるように、片足ずつ立ち上がっていきます。

・床に両手をついたまま、ひざ床から完全にはなして、お尻を高く上げた状態の四つんばいになります。

・両手を徐々に手前に引き寄せて、上体を起こしたら、両手を床から離して、手はひざの上におきます。

・ひざから太ももにかけて、両手で体を支えながら、股関節を意識して、上体を持ち上げて、体を起こします。

以上の順番で、起き上がり動作を一気にせずに、分解しながらおこなうことで、腰への負担が減ります。
その結果、床かから起き上がる際に、腰の痛みが生じることを軽減できます。

寝ている途中で目が覚めて、トイレやのどの渇きで、起き上がる必要があるのに、腰痛のために動きたくないと思てしまうお話はよくお聞きします。
しかし、トイレを我慢すると腎臓に負担がかかりますし、のどの渇きを我慢すると、熱中症や脱水症が生じるいリスクが高まります。
そういったことを防ぐためにも、体の要求に従って、起き上がってもらうために、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば嬉しい限りです。
それでも、起きあがろうとするときに、腰に痛みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
また、当院でも、今回のようなお悩みについて、施術をおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、寝ているときに起こる体の不調への対策のブログも書いておりますので、そちらも参考にしていただけると幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広