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血流 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 56の記事一覧

春から夏の温度上昇する時期は熱中症に警戒!暑さに順応するための方法

2024.04.17 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,夏,天気,日常生活の動作,春,水分,熱中症,生活習慣,血流

 

4月も中旬になると、昼間の気温が一気に上がって、活動がしやすくなります。

しかし、この急激な温度変化に、体が対応できず、熱中症を引き起こす方もいらっしゃいます。

熱中症は、夏になるというイメージがありますが、春から夏の季節の変わり目でもおこりやすいものです。

そこで今回は、春に熱中症が引き起こされる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、春の急激な温度変化に体が対応する方法がわかり、熱中症を予防できます。

 

 

 

春に熱中症が発症する理由

 

人間の体は、ある程度の気温の変化に、自動的に順応する機能があります。

しかし、急激な気温の上昇へ体が順応するには、2週間程度もかかります。

また、晩夏の暑さより、春から夏にかけての季節の変わり目の暑さの方が、体にストレスが高いといわれています。

ですので、春から夏の季節の変わり目の時期は、暑さに慣れるまで、しっかり体調を管理する必要です。

気候的な暑さに体が順応することを、

 

「暑熱順化(しょねつじゅんか)」

 

といいます。

暑さに対応する「暑熱順化」が体に起こるには、

 

・発汗作用の変化

・汗の成分の変化

・皮ふの血管が広がる条件の変化

・全身の血流量の変化 

 

の4つの変化が必要です。

 

発汗作用の変化

暑熱順化すると、低い体温でも汗がかきやすくなり、汗の量が増える。

それによって、体から熱を逃して体温の上昇を防ぎ、環境が暑くなっても対応ができるようになる。

 

汗の成分の変化 

暑熱順化すると、ベタベタした汗から、サラサラした汗に変化します。

ベタベタした汗は、必要な塩分が多く含まれています。

大量に塩が含まれた汗が出てしまうと、体の水分バランスが崩れて、体温の上昇や筋肉のケイレンなど、熱中症の症状が引き起こされます。

ですので、塩分濃度が低いサラサラした汗に変化させることで、暑さに対応するための汗をかくことができます。

 

皮ふの血管が広がる条件の変化

体の深部の血液は、約 36.5°C 〜 37.5°Cの温度があります。

この血液の温度は、皮ふの表面の血管に流れることで、皮ふにあたる外気に熱を奪われて、血液の温度を下げることができます。

ですので、皮ふの血管が広がりやすいように体が変化すれば、暑くなることで上がる体温をうまく放熱でき、暑さに対応しやすくなります。

 

全身の血流量の変化

体に流れる血液量が増加するように変化すると、発汗量や皮膚の血管からの放熱量が増えて、暑さに対応しやすくなります。

このような暑熱順化することで起きる体の4つの変化がうまくできなければ、暑さにうまく対応できずに、春から夏にかけての季節のかわりめの時期に、熱中症を引き起こしやすくなります。

 

 

 

暑さに順応するための方法

 

春から夏にかけて気温が上昇する時期に、体が暑さに対応する暑熱順化の状態になるための運動や生活習慣を紹介していきます。

以上のようなことを、一つでも複数でもおこなうことを心がけることで、暑さに対応しやすい体を作ることができます。

 

ウォーキング

ウォーキングを30分間(5000歩程度)、週5回の頻度でおこなってください。

 

ジョギング

ジョギングを15分間(2キロメートル程度)、週5回の頻度でおこなってください。

 

サイクリング

サイクリングを30分間(8キロメートル程度)、週3回の頻度でおこなってください。

 

ストレッチ

適度に汗をかく程度のストレッチを、30分間、週5回の頻度でおこなってください。

ストレッチの代わりに、ラジオ体操をおこなっていただいてもOKです。

 

入浴 

39度から41度の温度の湯船につかる入浴を、2日に1回はおこなってください。

シャワーだけでは、暑さへの順応効果に関しては、それほどの期待はできません。

 

 

 

まとめ

 

2100年までには、世界の平均気温は、5.8度も上昇すると予想されています。

実際、毎年、暑くなってきているのを感じておられる方も多いかと思われます。

そういった気候の変化、特に春から夏にかけての気温上昇で、体調を崩さないためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも暑さに体が対応できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に春の体調の乱れへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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旦那のぎっくり腰に心配する奥さん知っておきたいその対処法

2024.04.09 | Category: ぎっくり腰,予防,体操・ストレッチ,入浴,日常生活の動作,春,生活習慣,筋肉疲労,腰痛,血流

 

4月から5月にかけて、季節の変わり目になると、

 

「ぎっくり腰」

 

を発症される方が多くなります。

ぎっくり腰を発症されてご本人もつらいですが、周囲のご家族の方も、どうしてあげていいのかわからず不安になります。

特に、ご主人がぎっくり腰になったとき、奥さんが心配されて、対応の仕方を聞きにこられることがあります。

そこで、今回は、旦那様がぎっくり腰を発症されたときに、早く回復するための方法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、ご主人のぎっくり腰に対して、奥さんが落ち着いて対応できます。

 

 

 

ぎっくり腰は体の疲れや不調が限界に達することで発症

 

ぎっくり腰は、ある日突然、発症するようにみえます。

しかし、ぎっくり腰が発症する方は、お仕事、寝不足、風邪などの影響で、体のゆがみきっている状態に気づかず生活していることが多いです。

そこから、かがんだりくしゃみをするなど。ちょっとした刺激で、限界に達して耐えきれなり弾けて、正常な状態に戻ろうとする力が腰にかかり発症します。

これは、地震の発生と同じで、接触した地下プレート同士がすれて、そのゆがみが限界に達したら、プレート同士が外れて、元の位置に戻る際に地震が起こります。

地震が起きた後は、地表では建物が壊れるように、限界に達した体のゆがみから急激に元の状態に戻ることで、腰周辺の組織が傷みます。

いったん、地震が起きるとすぐに建物を再建できないように、ぎっくり腰になると、腰周辺の組織を修復するのには時間がかかります。

それをなるべく早く修復するために、ぎっくり腰への正しい対応が必要になります。

 

 

 

ぎっくり腰がおこった後の対処法

 

ぎっくり腰が発症した後の対処法を以下で紹介していきます。

 

ぎっくり腰か重篤な病気かを判別する

ぎっくり腰は、激しい腰痛を感じますが、内臓や背骨などの重篤な病気などでも、似たような症状がでます。

ですので、通常のぎっくり腰か重篤な病気かの判別をする必要があります。

ぎっくり腰は、姿勢によっては痛みが少なくなります。

しかし、内臓や背骨の樹徳な病気の場合は、どんな姿勢をしても痛みが変わらない特徴があります。

また、腰が痛む日数も注目してください。

ぎっくり腰は、痛みのピークが4日ほどで、何もしなくても14日ほどで、日常生活に支障がない程度まで回復します。

それ以上の日数がたっても、痛みが変わらないようでしたら、ぎっくり腰ではなく、重篤な病気が隠れている場合があります。

以上のような特徴がある、または判断がつきかねるようでしたら、お近くの病院で精密検査を受けることをおすすめします。

 

できるだけ動く 

ぎっくり腰になると、安静にしようと心がける方が多いです。

しかし、ぎっくり腰の回復期間についての研究によると、安静にしていると、かえって治癒するまでの期間が長くなると報告されています。

動くといっても、無理に運動するのではなく、動ける範囲で日常生活を送る、つまり、座るにしてもたつにしても、同じ姿勢を長い時間、キープしないほうが回復が促されます。

 

最初は保温のちに温める

発症から4日ほどは、腰に炎症が起こっている可能性が高いですが、アイスパックや氷のうで腰を冷やしても、治癒する期間に変化はないとされています。

冷やして腰回りの血流を悪くするよりは、腹巻きや下着を着て、腰回りを保温して過ごされるのが無難です。

ぎっくり腰を発症して4日以降は、湯船に入って、しっかり腰を温めて、腰の痛めた部分に血液が流れやすいようにしてください。

 

痛み止めの薬や湿布を使う場合

痛み止めの薬や湿布は、腰に炎症が起きることによって分泌される、痛みの物質を抑える効果があります。

ですので、腰に炎症が起こっている4日ぐらいの間は、日常生活を動いて送るためにも有効であることが多いです。

しかし、ぎっくり腰の炎症は、通常、4日ほどで治るので、発症から4日以降は、痛み止め薬や湿布の効果は低下します。

ですので、痛み止めの薬や湿布を使うなら、副作用のことも考えると、発症直後からの4日ほどの短期間での使用が望ましいです。

 

コルセットは動くための補助

ぎっくり腰になったときに、コルセットをすることで、痛みの抑制や回復が促されることはないとされています。

ぎっくり腰を発症後に、仕事や家事をしなければいけない場合に、動きの補助のために、コルセットを使っていただくことは有効です。

 

治療を受ける際の注意点 

整体や鍼などで治療することで、ぎっくり腰の痛みをすぐにゼロにはできませんが、痛みを軽減したり回復期間を早めるか可能性はあります。

ただ、マッサージや腰の牽引など、強い刺激を腰に与える治療はかえって、痛みを増幅させる可能性が高いので、避けるようにしてください。

 

 

 

まとめ

 

ご主人がぎっくり腰になると、奥さんにとって心配な上に、ご主人を介助するために、日小生活の負担が大きくなります。

なるべく早くぎっくり腰から回復してもらうために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでもぎっくり腰が解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に腰痛への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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入学式参加の親御さんへ:体育館での寒さに負けない対策ポイント

2024.04.06 | Category: 予防,体操・ストレッチ,体温,冷え,冷え性,座り方,春,栄養・食事・飲み物,生活習慣,疲労,筋肉疲労,腰痛,血流

 

今年は桜の開花が遅れたために、ちょうど小学校や中学校の入学式あたりがピークになりそうですね。

保護者の方にとって、お子さんの一生に一回の入学式に参加されるのは、楽しみなことだと思われます。

大体の学校では、入学式は、1時間ほどかけて体育館でおこなわれ、保護者の方も用意されたイスに座って、それを見られます。

保護者の方が入学式に参加するにあたって、注意していただきたいのは、春先の体育館はとても冷えるということです。

体を冷やしてしまう環境でじっとしていると、入学式後に体に不調が発症する可能性があります。

そこで今回は、入学式に参加される保護者の方に向けて、冷えた体育館にいることで体調に与える影響とその対策を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、冷えた体育館で入学式に参加後も、体調を維持できます。

 

 

 

入学式のために寒い体育館にいることでおこる体への影響

 

雪がよく降る地域の体育館は別として、普通の体育館は暖房の設備がないところが多いかと思われます。

また、暖房があったとしても、天井が高く、鉄筋コンクリートの体育館全体を温めるのは、なかなか難しいかと思われます。

春は、まだまだ気温が低いために、体育館も寒い状態の中、入学式のために居続けることで、健康上の影響を以下で紹介していきます。

 

体力の消費

寒い環境では、体温を一定に保つために、エネルギーの消費が増えます。

そうすると、体力の消耗や疲労、不快感などを引き起こします。

 

体の機能の低下

寒冷な環境下では、体温が1度でも下がると、

 

・免疫力が30~40パーセントの低下

・エネルギーを消費する力が約10パーセントの低下

・体内の酵素のはたらきが約50パーセントの低下

 

など生命を維持す流ための機能が低下します。

 

筋肉の硬化

寒い環境では、血管を収縮させて、体の表面の血流を少なくして、生命維持に必要な内臓や脳など体の深部に血液を集めます。

その結果、筋肉は血流が不足して硬くなり、肩こりや腰痛などを引き起こしやすくなります。

 

 

 

寒い体育館でいることで体の不調をおこさないための対策

 

入学式のために、寒い体育館で座っていることで、体に不調を起こさないための対策を以下で紹介していきます。

 

朝ごはんをしっかり食べる

入学式に参加する日の朝ごはんをしっかり食べてください。

そうすることで、持続的に体温を上げるためのエネルギーを蓄えることができます。

朝食のメニューは、

 

・エネルギーに変わりやすい糖質が含まれるごはんやパン

・良質なたんぱく質が含まれる卵や納豆、焼き魚など

・ビタミン・ミネラルがとれる野菜、乳製品、果物

 

といった栄養をフルコースでとれるメニューが理想的です。

 

防寒用の服装にする

入学式に参加する際には、首やそでなどの服の開口部をふさいだ暖かい服装を着用するように心がけてください。

また、体が保温できる、ひざ掛けやブランケット、座布団、スリッパなどのアイテムを持参してください。

 

カイロをはる

カイロを、

・背中

・腰

・おなか

・うちくるぶし

といった体の冷えやすい部分に貼ることで、体が冷えるのを抑制できます。

 

手足を動かす

筋肉を動かすことで、体は熱を生み出して、体温が上がります。

入学式中にイスに座りながらできる筋肉への刺激方法としては、

 

・手のひら同士を合わせて指を組み、グッと握りこんで、指と指の間を刺激する

 

・座ったまま、細かくカカトを上げ下ろしする、いわゆる貧乏ゆすりをおこなう

 

・お尻にかかる重心を左右に移動させて、体を揺らす

 

・腕の力をぬいて両肩を持ち上げ、息をはきながら両肩をストンと下げる

のうちのどれでもいいのでおこなってみてください。

 

 

 

まとめ

 

コロナ禍による規制が緩和し始めて、ようやく入学式といったイベントに保護者が参加しやすくなってきました。

そういった、めでたい行事の会場となる体育館の寒い環境で、体調をキープするために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも寒い環境にいたことによる体の不調が解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に寒さへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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調理補助のパートで野菜を切り続けていたら人差し指の付け根が痛い!その要因と対処法

2024.04.04 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,指の痛み,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉疲労,職業病,血流,関節

 

先日、調理補助のパートをされていいる50歳代の女性の方が、人差し指の付け根の痛みを訴えて来院されました。

お仕事内容をお聞きすると、キャベツや白菜などの野菜を調理するための下ごしらえを主に担当していると。

包丁でそれらの野菜を切り続けていたら、包丁を持った手の人差し指の付け根が痛くて、曲がりにくくなったそうです。

痛くなった人差し指の付け根をもんだり、湿布を貼っても、痛みがおさまらず、来院したとのことでした。

今回の患者様のように、包丁で食材をカットし続けると、人差し指の付け根に痛みが発症される方も少なくありません。

そこで今回は、包丁で野菜をカットし続けたことで、人差し指の付け根が痛くなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくこと、包丁の使いすぎによる人差し指の付け根の痛みを解消できます。

 

 

 

包丁で野菜をカットし続けると人差し指の付け根が痛くなる理由

 

手で包丁の柄に限らず物を握るときに、指の付け根の関節に一番負担がかからない角度は、この関節が60〜70度ぐらい手のひら側に曲がっている状態です。

 

また、ものを握るときに、一番、効率よく手のひらに力が入るのは、手首が20〜30度、手の甲に曲がっている状態です。

 

手首を手のひら側に曲げてものを握ると、かえって力が入りづらくなります。

この角度を保つためには、包丁を握りこむことで、手のひら側に力がいきすぎないようにする必要があります。

包丁を握りこみすぎないようにするには、手の甲の骨から肘の外側に向かって伸びる筋肉を緊張させて土台を作る必要があります。

 

手から前腕の手のひら側と手の甲側のバランスが取れることで、握りこむ動作による指の付け根の関節への負荷を最小限にできます。

しかし、野菜を切り続けていると、包丁を握る動作の土台となる手の甲の骨から肘の外側に向かって伸びる筋肉が疲れてきます。

そうすると、握る手の角度が崩れて、指の付け根の関節に負荷がかかり、炎症を起こすことで痛みが発生します。

特に、人差し指の付け根は、包丁の柄の上面部分との接触があるために他の指よりも負荷が多く、今回の患者様のような症状が生じやすくなります。

 

 

 

包丁で野菜をカットし続けたことにより痛む人差し指の付け根への対処法

 

包丁で野菜をカットし続けたことにより痛む人差し指への対処法を以下で紹介させていただきます。

 

氷水で冷やす 

 

野菜をカットし続けることで、人差し指の関節に炎症が起こります。

まずは、仕事が終えたすぐに、痛みがある部分を冷やして炎症を抑えてください。

湿布を貼るとヒヤッとしますが、湿布を缶コーヒーに貼っても冷えないように、炎症を起こした指の付け根にあてても冷えません。

できれば、袋に水と氷を入れて、指に付け根に当ててください。

冷やす時間は、15分ほどオッケーです。仕事を終えて、2、3時間たてば、今度はお風呂で湯船につかって、指だけでなく体全体を温めてください。

 

ストレッチ 

包丁を握る時に土台となる、手の甲の骨から肘の外側に向かって伸びる筋肉のストレッチをおこなって回復を促すことをおすすめします。

右の手のひらを床の方に向けて、手首と肘を軽く曲げます。

 

手首は、左の手で右の手の甲をつかみ、右の手首を床方向と小指側方向に曲げます。

その状態で、右の肘を伸ばし、10秒間キープしてください。

これを3回、繰り返してください。

 

手の内への刺激

包丁を握るときによく使う手のひらの筋肉を刺激して、疲労の回復を促してください。

左手の親指と人差し指の指先で、右手の親指と人差し指の間の付け根の水かきの部分をつまんでください。

左の親指と人差し指の指先で、右手の親指と人差し指の間の筋肉を、気持ちがいいぐらいの強さで、10秒間、つまんでください。

これを3回、繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

包丁で野菜を切り続けたことで人差し指の付け根が痛くなるのは、疲労のために包丁を握るフォームを崩している可能性があります。

それをカバーするために、手首や肩、腰などへの影響が出て、二次的な痛みが発生する場合もあります。

包丁を使う調理補助のお仕事をスムーズに続けていくためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも包丁の使い過ぎで人差し指の付け根の痛みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に調理による体の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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睡眠に関してお悩みの退職後の男性の方に知ってほしい改善法

2024.04.03 | Category: 予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,寝起き,日常生活の動作,朝,栄養・食事・飲み物,生活習慣,疲労,睡眠,筋肉疲労,血流,飲酒

 

先日、グランドゴルフに参加させていただいたときに、お仕事を定年退職されているシニアの男性の方から、睡眠のお悩みをお聞きした。

お悩み内容としては、お仕事を定年退職してから、夜中に何度か目が覚めたり、日によっては寝つきが悪いこともあって、寝覚めがだるいと。

年齢の年齢だから仕方がないのかな?ともお話しされていました。

睡眠の質は、健康に直結するもので、非常に大切です。

そこで今回は、お仕事を定年退職後に、なぜ睡眠の質の変化するのかとその対策について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、睡眠の質を改善できます。

 

 

 

お仕事を定年退職した後に睡眠の質が変化する理由

 

日常生活をおくることで、体や脳の疲れに発症します。

人間はこの発生した疲れを解消して、体が活動しやすい一定の状態に保つ機能を持っています。

これを

 

「恒常性の維持」

 

と言いますが、その手段として“睡眠”が使われます。

運動をして疲れると、その晩はぐっすり眠れるのは、人間の恒常性の維持の機能によるものです。

では、疲れなければ眠れないのかといえば、そうではないのです。

それは、人間は疲れていなくても、

 

「体内時計」

 

のシステムで、ある程度は眠れるようにできています。

日の出で明るくなると目が覚めて、日没で暗くなると眠たくなるといったことは、この1日の生活パターンに合わせて、自律神経の活動やホルモンの分泌が促されることで起こり、睡眠が維持されます。

こうした睡眠を促し維持する「恒常性の維持」と「体内時計」に、仕事を退職後の生活習慣や加齢が影響して、睡眠の質が変化します。

その影響を以下で紹介していきます。

 

退職後に起きる恒常性の維持への変化 

退職後は、通勤や仕事のタスクに追われることがなくなるため、また、加齢によっても、昔ほどは動けなくなることから、活動量が低下します。

活動量が低下すると、実は、体が求める睡眠の量は低下します。

実際に眠っている量の研究では、25歳では7時間、65歳では6時間を下回る結果が出ています。

つまり、退職後の活動量の低下によって、恒常性を維持するために「眠る必要がなくなる」という変化が体に起こります。

この変化が、仕事をしていた時ほど眠れないという感覚を引き起こします。

 

退職後に起きる体内時計の変化

体内時計による体温の変化は、目が覚めて日中に活動しているときは高く、日が沈んで時間が寝る時間に近くなるほど低くなる周期をとります。

体内時計による体温の周期は、加齢とともに振り幅が少しずつ短くなります。

そうすると、 「昼に目が覚めている状態の体温」と「夜の眠たくなる体温」の差のメリハリが減少します。

その体温のメリハリの減少は、体が寝るべき時間帯か起きるべき時間帯かがわからなくなり、晩に目が覚めやすくなったり、昼間に眠気が起きやすくなります。

こうした加齢による体内時計の変化が、睡眠の質を変化させます。

 

 

 

お仕事を定年退職した後に変化した睡眠の質を改善するための対策

 

お仕事を定年退職した後に、睡眠の質が低下していることへの対策を以下に紹介していきます。

 

睡眠時間への考え方

睡眠時間が多いほど、健康にはいいというイメージがあります。

しかし、睡眠時間に対する研究によると、「8時間以上の睡眠は死亡リスクを上げる」という報告がされています。

また、65歳以上の方でしたら、「6時間」の睡眠で十分ということも報告されています。

ですので、長い時間は寝られないということには悩まず、6時間前後を睡眠時間の目安にしてください。

 

寝床に長居しない

 「早く眠りたい」「しっかり睡眠時間を取りたい」と思って、眠たくなくても頑張って寝ようと布団の中に入り、寝床の時間が長くなる方がいらっしゃいます。

しかし、寝床にいる時間が、8時間以上になると、これも死亡リスクが増加します。

また、眠れないことを焦ると、脳がそのストレスで活性化して、余計に眠れないサイクルに入りがちです。

ですので、夜は無理して眠ろうとは思わず、眠たくなった時に布団に入り、寝床にいる時間を減らすことをおすすめします。

 

寝室はシンプルに 

寝床に入りながら、テレビやスマホを見たり、寝床の横に本やお菓子などを置いておられる方もいらっしゃいます。

しかし、寝床に入りながら寝ること以外の活動を伴うと、その刺激で脳で寝るか起きるかのスイッチの切り替えがしにくくなります。

ですので、寝室は寝るためだけの部屋にして、他の行為は別の部屋でおこなうといった、メリハリを利かすことをおすすめします。

 

部屋の明るさ

部屋が暗い方が、睡眠ホルモンが分泌されて、眠りやすくなります。

しかし、一説では、真っ暗になりすぎると、本能的に生命の危機や恐怖を感じる場合があって、眠りにくくとも言われています。

ですので、部屋の明るさは、雲が一つない満月の夜の明るさぐらいである、0.3ルクス程度が良いと言われています。

部屋の照明は、天井からの直接照明はなるべく避けて、間接照明や温かみのある電球色にすることをおすすめします。

 

部屋の温度・湿度の設定 

エアコンは体には悪いから、なるべく使いたくないし、つけるにしてもタイマーで途中で切るようにしていると言われる方もいらっしゃいます。

しかし、室内の温度や湿度が適切でないと、その不快感で途中で起きたり、睡眠が浅くなったりと、睡眠の質が低下します。

ですので、寝室が寝るのに適切な温度である16~26℃、湿度である50~60%が保てるように、エアコンや加湿器を眠ている間は稼働させることをおすすめします。

 

運動をする 

退職後は活動が減って、以前ほど疲れないために、睡眠量が変化すると前章で述べました。

反対にいえば、運動をすることによって、適度な疲労を体に与えることで、睡眠は促されます。

1日に睡眠を促す運動の目安としては、30〜60分程度の時間でオッケーです。

ウォーキングやグランドゴルフなど、ご自身に合ったゆっくりと楽しんでできる運動をおこなってみてください。

 

朝に太陽の光を浴びる 

朝、起きたときに、太陽の光が目に入ることで、体内時計の周期が調整されます。

また、太陽の光を浴びた14〜16時間後に睡眠を促すホルモンが分泌されて、睡眠が促されます。

ですので、起きてから30分以内に、15〜30分ほどの時間、太陽の光を浴びるようにしてください。

寝起きにいきなり外に出るのが難しいようでしたら、窓際で太陽の光を浴びながら温かい飲み物を飲んで過ごすことでもオッケーです。

 

コーヒー・お酒・タバコと睡眠

コーヒーやお酒、タバコなどの嗜好品は、睡眠に影響を与えます。

コーヒーなどのカフェイン飲料は、覚醒する成分が入っているため、睡眠を考えると夕方以降の摂取は控えられることが無難です。

お酒を飲むと眠れるような感じがあります。

しかし、アルコールが体内で分解されるときに出る物質が、目を覚ます成分に変わり、アルコールを飲んだ数時間後に眠りを制限します。

タバコに含まれるニコチン成分は、カフェインと同様に、覚醒する成分が含まれているため、睡眠の質に影響します。

こういった嗜好品は、睡眠を考えるとひかえることも一考していただけると幸いです。

 

湯船につかる

脳の睡眠のスイッチは、体温がいったん上がってから下がる時点で入りやすくなります。

寝る前にその体温の変化をつけるための方法としては、湯船につかるのが最適です。

寝る時間の1〜2時間前に、お湯の温度を39度〜41度に設定した湯船につかってください。

湯船につかる理想の時間は15分ほどですが、無理せずに、たとえ短い時間でも湯船につかってください。

41度以上の熱いお湯につかると、かえって脳が覚醒しますので、その点は注意してください。

 

 

 

まとめ

 

お仕事を退職後に、生活習慣の変化から体に変調が発症する男性の方は少なくありません。

特に、睡眠に関することをよくお聞きします。

睡眠は、脳や筋肉、内臓などの回復をおこなう貴重な時間です。

ですので、退職後の睡眠の質を確保することは、健康で過ごすためには必要です。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでもお仕事を退職した後に睡眠へのお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に睡眠のお悩みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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