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血流 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 10の記事一覧

お盆前後に増えるデスクワークの方が背中の痛みを改善するための3つの方法

2025.08.18 | Category: ストレス・自律神経障害,スマホ首,デスクワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,体温,冷え,,姿勢,日常生活の動作,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,肩こり,背中の痛み,背骨,血流

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、デスクワークをされておられる30歳代女性の方が、背中の痛みで来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、45日前ほどから、パソコン作業で頭を前に傾けると、背中に痛みを感じて、仕事に集中できないとのことでした。

このように、デスクワークのお仕事をされておられる方の中には、背中の痛みを発症させることが少なくありません。

また、お盆前後は、暑さやクーラー疲れなどにより、体の不調が出やすい時期でもあります。

そこで今回は、お盆前後に、デスクワークをしていると背中の痛みが発症する理由とその対処法について紹介させていただきます。

 

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デスクワークによって起こりやすい背中の痛みの発症理由

デスクワークでパソコン作業をされておられる方が、特に、お盆前後の時期に背中の痛みが生じやすい理由を、以下で紹介させていただきます。

 

前かがみの姿勢による負荷のため

長時間、パソコン作業をすると、集中のあまり画面に顔を近づけて、自然と「猫背」の姿勢になりやすい。

この前屈みの姿勢を保持するためには、約46kgある頭の重みを支えることになるので、首から背中の筋肉の持続的に緊張させる必要があります。

さらに、前屈みの角度によって、頭の重みによる負荷が増加すると研究報告がされています。

具体的には、頭が適正な位置にある場合は、背中への負荷は、頭の重みである約46kgであることに対して、

・頭が前に15度傾くと、背中への負荷が約12kgに増加

・頭が前に30度傾くと、背中への負荷が約18kgに増加

・頭が前に60度傾くと、背中への負荷が約27kgに増加

と頭が前に傾く角度が増えるほど、負荷が大きくなります。

前屈みの姿勢によるこのような負荷を背中にかけ続けることで、背中周辺の筋肉に疲労を発生させます。

背中の筋肉は、頭の重みを支えるだけでなく、腕をあげたり、呼吸をするなど、多くの活動に関わっています。

その背中の筋肉の機能が低下すると、背中の筋肉を使った通常では問題なくできる動作でも痛みを発生します。。

(参考文献:「スマートフォン利用時の姿勢矯正に向けた 首の角度推定手法の提案」

 

長時間の同じ姿勢によって血流が悪くなるため

デスクワークを、8時間以上続けると、背中周辺の筋肉に血行の不良が起こり、痛みの発生のリスクが23倍に上昇すると研究報告がされています。

また、30分以上、姿勢を変えずに座り続けると、筋肉の血流は、最大30%も低下すると報告されています。

その理由として、特にデスクワークでは、長時間、パソコン作業をするための姿勢の保持することで、背中周辺の筋肉を緊張させる状態が続きます。

その筋肉の緊張は、血管を圧迫して血流を阻害し、そのことが背中周辺への筋肉に、血液を通して栄養や酸素の供給が低下させます。

血流が悪化することで、疲労した筋肉の回復が低下させたり、背中周辺の神経の感度が上がり、普段、感じないような刺激でも痛みを感じやすくなる。

 

クーラーによる冷えのため

デスクワークの職場は、座ってパソコン作業をするため、体を動かすことは少ない。

そうすると、代謝が下がり、体からの熱の発生が低下します。

さらに、夏は、クーラーがかかっている部屋にいるため、体が冷えやすくなります。

代謝の低下やクーラーによる冷えは、体温を低下させます。

体温は、体の組織の活動に必要な熱であるため、適正に保とうと自律神経が働きます。

自律神経は、生命の維持のために、無意識かで体の機能を調整してくれる神経です。

体温が下がった場合は、自律神経はそれを防ぐために、筋肉を収縮させます。

冷えによって自動的に起こる筋肉の緊張が持続すると、特に、前屈みの姿勢で負荷のかかる背中の筋肉に微小な損傷を引き起こします。

この損傷により炎症が発生して痛みが生じやすくさせる。

以上のように、お盆前後は、デスクワークによる前屈みや同じ姿勢の持続・クーラーの冷えなど、複数の要素がかなさりやすく、そのことが背中の痛みを発生するリスクが高まる時期となります。

 

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デスクワークで起きる背中の痛みへの対処法

デスクワークによる背中の痛みを軽減するための対処法を、以下で紹介させていただきます。

入浴で体を温める

クーラーの効いた部屋で、長時間、座りっぱなしでデスクワークをすることで、体は冷えてしまいます。

それが背中の痛みにつながるため、解消するために体を温めて体温を上げる必要があります。

体を温めるために最も簡単で有効な方法として、「湯船につかる入浴」です。

夏は暑いので、入浴はどうしてもシャワーで済ませる方が多いですが、汗を流してさっぱり程度にとどまり、体を温めるまでは届きません。

実際、夏場に調子を落としている方にお聞きすると、入浴はシャワー止まりで湯船につかる入浴をしばらくしていない方が、経験上多いです。

入浴は、3941℃に設定したお湯に、理想は15分程度ですが、のぼせるようでしたらできる限りで良いので、湯船につかってください。

研究でも、湯船につかる入浴頻度が高いほど、幸福度や健康感、睡眠度、血液検査の結果などが向上すると報告されています。

暑くてどうしてもシャワーしか入れない方は、集中的に首から背中にシャワーで温水を当てる時間を増やしてください。

 

深呼吸をして胸とおなかを緩める

デスクワークに集中すると、猫背の姿勢でいる時間が長くなります。

そうすると、背中への負荷が大きくなり、痛みが発生するリスクが高まります。

ですので、デスクワーク中、30分に一度でいいので、すっと背筋を伸ばして、姿勢を変化させることで背中の痛みの発生の予防に有効です。

背筋を伸ばしやすくするためには、胸やおなかの筋肉が柔軟性が必要です。

胸やおなかの筋肉が柔軟性を上げるためには、「深い深呼吸」が有効です。

ゆっくりと深呼吸をすることで、自然とおなかと胸を動かすことになり、柔軟性が高まります。

ポイントは、深呼吸をする際には、まず、息をゆっくりはきだすことです。

息をはきだせば、その反動で、自然と息を多く吸い込むようになり、深い深呼吸ができます。

休憩中や仕事がひと段落ついた時など、隙間時間を使って、意識的に深い深呼吸をしてみてください。

 

体を動かして同じ姿勢を避ける

パソコン作業のキーボードに伸ばす腕は、肩は015度、肘は90110度、手首は15度に曲げた状態にすることが理想とされています。

それによって、肩や首・背中などの負担を減らすことができます。

理想の姿勢でパソコン作業をしても、同じ姿勢が続くと、どうしても筋肉の緊張や疲労を引き起こします。

ですので、姿勢をときどき変えて、特に、背中に刺激を入れることが、痛みの軽減につながります。

具体的には、

・背伸びをする

・手を後ろに組んで伸ばす

などといったパソコン作業でとる姿勢をは逆の状態にしてみてください。

一つの姿勢の変化させる時間は、1020秒程度で十分なので、気がついたときでいいのでおこなってみてください。

 

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まとめ

デスクワークで背中が痛むことが続くと、2次的に頭痛や肩こりの発生やイライラややる気の低下なども発生しやすくなり、仕事の進行に大きな影響がでます。

特に、お盆前後は、夏の疲れが噴き出だすことが多いので、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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デスクワークのパソコン作業中に肩こりで仕事に集中できない方におすすめ解消法

40歳代男性がデスクワークで腰痛が続く理由とそれを防ぐための日常的な対策

親知らずを抜歯後に発生した首の痛みを軽減するためのセルフケア

2025.08.14 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,筋肉の損傷,筋肉疲労,肩こり,血流,顎の痛み,顎関節,首の痛み

 

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、60歳代女性の方が、首の痛みで来院されました。

特に左側の首の付け根が痛くて、頭の重みを支えるのがしんどく、左に顔を向けることができないとのことでした。

きっかけをお聞きすると、4日前に左下奥の親知らずの歯を抜いた後、じわじわと首が痛くなってきて、今の状態になったとのことでした。

今回、ご相談いただいた方のように、歯科で治療を受けて、特に、抜歯することで、首周辺の筋肉に支障が出ることは少なくありません。

そこで今回は、抜歯した後に首に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

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抜歯後に首に痛みが発生しやすくなる理由

 

歯を抜いた後に、首の痛みが生じやすくなる理由として、主に以下のことが考えられます。

 

アゴや首周辺の筋肉の疲労や過緊張

歯を抜くときは、長時間、上を向いて口を大きく開け、首をそらす姿勢を維持する必要があります。

そうすると、アゴや頭の重みを支えながら姿勢の維持とによって、首を支える筋肉に負荷がかかる状態が続きます。

これにより、アゴや首周辺の筋肉が疲労し、過度に筋肉が緊張する状態が発生し、首の痛みや動きの制限が発生します。

 

抜歯後のかみ合わせの障害

奥にある親知らずの歯を抜くことで、大きな隙間ができます。

そうすると、それまで親知らずを含めて詰まって並んでいた歯の列に緩みが出ます。

それによって、歯のかみ合わせが変わり、これがアゴの動きに影響を与えます。

かみ合わせの不均衡は、アゴの筋肉や関節、さらにはアゴから首に付着している筋肉のバランスを崩す可能性を高めます。

それによって、首周辺の筋肉にもストレスが生じ、痛みや稼動性が低下する状態を生じさせます。

 

首のリンパ節の炎症

抜歯後、その傷口から細菌の感染が起こり、それに反応してリンパ節が腫れて炎症を起こします。

特に、首のリンパ節が腫れると、その部分の組織が硬くなり、周囲筋肉にも影響を受ける痛みや可動域制限が起こります。

 

アゴ関節の運動障害

抜歯する際に、口を大きく開け続けることで、アゴ関節やその周囲の筋肉や靭帯に負担がかかります。

そうすると、アゴの関節の障害が起こり、口が開きにくい状態になる。

アゴの関節の機能障害は、アゴから首ののびる筋肉に影響を与え、首周囲の筋緊張やアンバランスを生み、その結果、首の痛みや運動制限を引き起こすこともあります。

 

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抜歯後に起きる首の痛みへの対処法

歯を抜いた後に起きる首の痛みに対して、自宅でもできるセルフケア方法を以下で紹介させていただきます。

 

患部の冷却と温罨法(温める)

抜歯した直後から24時間以内は、炎症を抑えるために顎や首の痛みを感じる部分を冷やすことが基本です。

氷と水が入った袋や冷却ジェルシートなどを、タオル越しに軽く当て、1520分冷やした後、1520分休むというサイクルを繰り返します。

冷やしすぎと、血流障害や凍傷のリスクがあるため注意しておこなってください。

そして、抜歯してから24時間以降は、逆に温めることが効果的になる場合があります。

蒸しタオルを首に当てたり、入浴で首まで湯船につかるなどすることで、首周辺の筋肉の血行を促進します。

栄養や酸素が血液を通して疲労した首の筋肉に供給されることで、首の筋肉のこわばりや痛みが軽減されます。

 

首の周囲を優しくさする

抜歯後、首の筋肉の緊張を緩和するために、首・肩・アゴ周囲の皮フを優しくさすってください。

これにより筋肉の血流が改善され、抜歯によって過敏になった神経の興奮を抑え、首のこわばりや緊張、痛みが緩和されます。

首は、特に、神経やセンサーが集まっている部分ですので、強くもんだりマッサージをすると、かえってすると体を守ろうと緊張し痛みが増す場合があります。

ですので、優しくなぜるように首周辺に刺激を入れてください。

 

舌を動かす

舌は、首の前面の筋肉と連携しています。

ですので、意識して舌を動かすことで、首の前面の筋肉に刺激が入り、首周囲の筋肉の緊張緩和や血流の促進につながります。

首の筋肉に刺激を入れるための舌の動きは、前後・上下・左右にゆっくり大きく動かしてください。

また、舌先で口の内や歯をなめるように円を描くように動かすことも有効です。

(参考文献:「下顎智歯抜歯後の舌神経麻痺に対する治療の一例」)

 

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まとめ

 

歯を抜くということは、かなりのアゴや首に影響と負担をかけます。

それによって、首の痛みが発生して、日常生活に支障を及ぼす場合も少なくありません。

なるべく早く、その状態を落ち着かせるためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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長時間のスマホ視聴で起きる首こりの原因と自宅でできる3つのツボ刺激法

パソコン作業で肘をつく姿勢がもたらす利き腕側の右の肩こりを解消するストレッチ3選

 

釣り好きのための前腕ケア:疲労原因と簡単にできる効果的なツボ7選

2025.08.11 | Category: 予防,体操・ストレッチ,前腕の痛みや張り,手首の痛み,指の痛み,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,肘の痛み,血流

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、60歳代男性の方が、前腕の疲れを訴えて来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、

「船でタコ釣りに行ってきたんだけど」

「ずっと竿を揺らして釣ってたら、腕が疲れてしまって」

「そのせいか、指もつりやすくなって、難儀してるんですよ」

とのことでした。

8月末までは、タコ釣りのハイシーズンだそうです。

タコ釣りは、手応えや駆け引きも楽しいし、美味しいし、冷凍貯蔵もいけるので、予定が許す限り、行きたいそうです。

ただ、今回、ご相談いただいたタコ釣りをする方のように、手首から肘にかけて、いわゆる、

「前腕(ぜんわん)」

と呼ばれる部分に、疲労感を訴えることは少なくありません。

この前腕の疲労感を放置しておくと、ちょっとしたことで指がつってものが握れなくなったり、肩こりが発生して気分が悪くなったりと、日常生活に支障が出てしまいます。

今回は、タコ釣りをすることで、前腕に疲労や痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただけることで、夏の終わりまで、快適にタコ釣りを楽しむことができます。

 

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タコ釣りで前腕に疲労感が発生する理由

前腕(ぜんわん)の周辺の筋肉は、

・肩から腕を通り手にかけて力を伝達する

・手首や指を曲げたり伸ばしたりする

・握力を支える

・前腕を回転させる

などの動作を担います。

これらの前腕周辺の筋肉の機能は、タコを釣るための手法では、非常に使うことになります。

タコ釣りの手法は、人工のエビやカニなどの疑似餌(ぎじえ)を海底におろして、それを細かくゆらすことで、タコがエサと勘違いして食いつく釣りです。

この釣りの手法では、竿やリールを握ったまま、指や手首を曲げたり伸ばしたりする動作を連続的に行なわれます。

この動作は、常時、前腕の筋肉に負荷をかけることになります。

そうすると、前腕周辺の筋肉が過緊張を起こしたり、微細な損傷が発生し、それによって、前腕の疲労感やだるさが発生します。

また、タコが針にかかったかを探知し感じるために、前腕周辺の筋肉や皮膚などの神経が興奮状態でいる時間が長いため、普段、感じないような痛みも感じやすくなる。

他には、船の揺れにより、竿の状態を一定に保つために、前腕周辺の筋肉に必要以上の力が入り、無意識下で負荷がかかることも疲労の原因となる。

 

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前腕の疲れを回復させる効果的なツボ

前腕の疲れを回復させる効果的なツボを7つご紹介します。

ご自宅や釣りの合間にぜひこれらのツボを刺激してください。

 

手三里(てさんり)

手三里(てさんり)のツボの位置は、肘を曲げてできるシワの外側端から指3分、手首の方向に置いたところにあります。

 

合谷(ごうこく)

合谷(ごうこく)のツボの位置は、手の甲、親指と人差し指の骨があちこちにあるくぼみの部分にあります。

 

曲池(きょくち)

曲池(きょくち)のつぼの位置は、肘を曲げた時にできるシワの一番外側の部分にあります。

 

大陵(だいりょう)

大陵(だいりょう)のツボの位置は、手首の手のひら側、手首のシワの中央の部分にあります。

 

労宮(ろうきゅう)

労宮(ろうきゅう)のツボの位置は、手を軽く当てた(グーをした)とき、中指と薬指の先端が触れる手の中央辺りで、やや手首寄りの部分にあります。

 

内関(ないかん)

内関(ないかん)のツボの位置は、手首の中央のシワから指3分、肘側へ進んだ腕の中央にあります。

 

曲沢(きょくたく)

曲沢(きょくたく)のツボの位置は、肘の内側の関節の真ん中にある硬い筋の小指側で、肘を曲げたときにできる横じわの上にあります。

 

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まとめ

最近は、タコ釣りに限らず、魚との駆け引きがよりできる、ルアーを使い釣竿を激しく動かす釣りをする方が増えました。

ルアーを使う釣りは、釣りの幅が広がり、楽しさが増しますが、その一方で、前腕の疲れを訴えられる方も増えました。

前腕の疲れは、指や手首の動きに直結しますので、仕事や家事など日常生活に大きな影響が出ます、ですので、早めに前腕をケアする必要があります。

その方法として、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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夏の睡眠中、特に朝方にふくらはぎがつる理由と予防と対処の方法

夏の暑さを感じにくい要因と熱中症を指標で予防するポイント

ホームヘルパーの清掃作業による肩のだるさの原因と自宅でできるセルフケア術

2025.07.31 | Category: ゆがみ,予防,五十肩,体操・ストレッチ,入浴,家事,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,職業病,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,腕の痛み,血流

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、主に家の掃除など生活援助を行うホームヘルパーの仕事をされておられる30歳女性の方が、右肩の痛みで来院されました。

詳しくお聞きすると、きっかけは、ふき掃除をしていた際、利き腕の右肩に痛みを感じるようになったと。

それでも仕事はできないこともないので、我慢して続けていたら、だんだん、ひどくなって、今では、じっとしていてもだるいし、痛いとのことでした。

今回、ご相談いただいた方のお仕事では、肩のだるさと痛みで来院される方は少なくありません。

そこで今回は、清掃業務を主にされておられるホームヘルパーの方が、肩のだるさと痛みを発症する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、肩のだるさや痛みの解決策を知り、仕事をより快適に行う一助となります。

 

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家の清掃業務を行うホームヘルパーが肩に痛みを発症しやすい理由

ホームヘルパーの仕事として利用者の自宅に赴き、主に家の清掃業務を行う場合、清掃範囲は「利用者本人が日常的に使うスペース」に限定されます。

主な作業の内容としては、

・居室、ベッド周り、車椅子周辺などの整理・掃除

・トイレ、浴室、洗面所、台所などの水回りの清掃

・室内のゴミ収集および分別・集積所までのゴミ搬出

・掃除機がけ、モップがけ、雑巾での床ふきなどの床掃除

などがあります。

これらの内容の清掃を行う際に、

掃除機やモップ操作では、体を前傾させたり、しゃがみながら繰り返し腕を前後・左右に動かすことで、利き腕で柄を押したり引いたりする反復動作が多い。

また、雑巾がけや床ふきでは、中腰またはひざをついての前屈みで、肩や腕を連続的に動かし、繰り返し圧をかけてふく。

さらに、台所・洗面所の掃除では、腰や肩に負荷がかかる体をひねったり台に身を乗り出す動作をしたり、ゴミ出しでは、ゴミ袋を持ち運ぶ・かがんで集めるなどの動きをします。

こういった掃除作業では、同じ動作の繰り返し、いわゆる、

「反復運動」

を連続しておこない、肩から腕、腰、股関節、ひざへの負担が大きいのが特徴です。

特に、体の中の関節の中で、肩の関節の可動範囲が広いため、より清掃作業の中で使用する関節です。

肩の関節の可動範囲が広い反面、肩関節を構成している腕の骨と肩甲骨の骨との連結というかはまりが浅く、とても不安定な関節でもあります。

それをカバーしているのが、肩周辺の筋肉やじん帯などの組織ですが、過度に使用すると、疲労し消耗します。

そうすると、肩の関節を正常な位置にキープできなかったり、腕の重みを肩の関節が支えられなくなって、肩にだるさと痛みが発生しやすくなる。

実際、今回のご相談いただいた患者様の場合でも、肩の高さが、左肩に比べて、右肩が下にさがっている状態で、背中を見ても、右の肩甲骨が右下方に落ちている状態でした。

また、右肩のだるさや痛みが緩和される姿勢は、腕を後ろに回して肩甲骨を背骨の方に引き寄せる姿勢や横になって寝ている姿勢でした。

それでいて、肩の可動域に制限はなく、その方向でも動かせる状態から見ても、右肩の使いすぎによって、右肩周辺の肩周辺の筋肉やじん帯が疲労・消耗し、右肩を正常の位置にキープが困難な状態によって、右肩のだるさや痛みが発症していたと考えられます。

(参考文献「清掃職における筋骨格系リスク要因 」)

 

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清掃業務による肩のだるさと痛みを緩和させるための対処法

清掃作業による肩周辺の組織の疲労により、肩の関節が正常な位置をキープできなくなることで、肩のだるさや痛みが発生します。

ですので、まずは、肩周辺の組織の疲労を取ることが重要です。

そのために、最も有効なことは、入浴でしっかり温めることです。

湯船につかることで血流が改善し、肩周辺の筋肉やじん帯などの組織の回復を促進させます。

その上で、反復作業で崩れた肩関節のバランスを整えるために、以下のようなストレッチを行ってください。

 

腕を後方に伸ばすストレッチ

肩の高さより少し低めの位置に、片方の腕を伸ばして、指先を床方面に向けて、手のひらを壁につけます。

 

肘が曲がらないように意識して、腕を伸ばしたまま、体をゆっくりと、伸ばした腕と反対方向にひねます。

腕の上面と背中が伸びるのを感じたら、その状態を、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、ゆっくりと元の位置に戻り、反対側の腕も同じようにおこないます。

これの一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

腕を上方に伸ばすストレッチ

背筋を伸ばして立ち、片方の腕の肘を曲げて、曲げた腕の手のひらを肩に当て、反対側の腕の手のひらを、曲げた腕の肘に当てます。

 

曲げた腕の肘に当てた反対側の腕の手のひらで、肘を曲げた腕を上方に向かって押し上げます。

肘を曲げた腕の裏側が伸びるのを感じたら、その状態を、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、ゆっくりと元の位置に戻り、反対側の腕も同じようにおこないます。

これの一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

腕を横に倒すストレッチ

背筋を伸ばして立ち、片方の腕の肘を曲げて、肘の中心を体の正面に持ってきて、曲げた腕の拳を、曲げた腕とは反対側の肩の方に向けます。

そして、反対側の腕の手のひらを、曲げた腕の肘に当てます。

 

曲げた腕の肘に当てた反対側の腕の手のひらの場所を軸として、曲げた腕とは反対側の肩にある拳を、曲げた腕と同側側に倒します。

肩甲骨周辺が伸びるのを感じたら、その状態を、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、ゆっくりと元の位置に戻り、反対側の腕も同じようにおこないます。

これの一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

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まとめ

清掃の業務では、特に、肩関節を動かす作業が多い。

そのため、どうしても、よく使う肩関節のバランスが崩れ、それが体のクセとして定着します。

今回、ご相談いただいた方も、左肩に比べて、右肩の位置が悪い状態でした。

しかし、肩の位置を正常のところに矯正する治療後には、肩のだるさや痛みが解消しました。

そういったことを見ても、清掃作業による肩の使いグセを、こまめに修正することが、症状の緩和や予防につながります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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40歳代女性の小学校教師の方の首の痛みと指のしびれへの対処法

アゴから始まる美容師の首の痛み その理由と解消法

夏風邪のリスクが高まる理由と今日から始める予防のコツ

2025.07.28 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,体温,免疫,入浴,冷え,,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,睡眠,血流,風邪

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、お体のメンテナンスで来院された患者様に、お体の状態をお聞きしたら、

「風邪をひいてしまって、3日ほど会社を休んでしまって・・・」

「なんとか治って、仕事に戻ったんだけど、なんか疲れがひどくて・・・」

「そうしたら、体にぶつぶつのジンマシンが出て、本当にガタガタなんです」

とのことでした。

「風邪は万病のもと」とも言われます。

いったん、かかってしまうと、今回、ご相談いただいた患者様のように、落ちた体力や免疫の回復に時間がかり、さらなる体の不調を呼び込むこともあります。

そこで今回は、夏に風邪をひきやすくなる理由と予防法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、夏の風邪によって起きる体の不調を予防し、夏を快適にすごせます。

 

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夏に風邪をひきやすくなる理由

夏に風邪をひきやすくなる理由は、以下のことが考えられます。

 

自律神経の乱れと体力低下

夏は、高い気温と湿気の環境に体をさらされます。

また、暑い環境を避けるために、クーラーで冷気の効いた部屋で過ごすことも多くなります。

つまり、夏は、夏の高温多湿の外部の環境と、室内の冷気が効いた環境といった、真逆の環境を交互に過ごすことを強いられます。

急激な外部と内部の温度差にさらされると、体温の調整を自動的に行ってくれる「自律神経」が酷使されます。

自律神経は、生命を維持するために、無意識下で体の機能を調整してくれる神経です。

例えば、暑い環境だと、汗をかいて体の内部の熱を放散し、体温を下げるように働きかけますし、寒い環境であると、体をガタガタと震わせて筋肉を動かし、熱を作り体温を上げるように働きかけます。

気温の環境が急激に違う生活習慣を続けると、常に自律神経が体温調整のために働き続け、エネルギーを消費して疲労します。

そうすると、自律神経の働きが低下します。

自律神経は、体温調節だけではなく、外部からウイルスや菌の侵入に対して、免疫機能の調整にも関わります。

ですので、夏の気温差による自律神経の疲労は、免疫機能をうまく働かすことができないことにもつながり、その結果、夏に風邪をひきやすくなる。

また、他に夏の免疫機能のバランスが崩れる理由として、

・熱帯夜による睡眠不足や睡眠の質の低下

・発汗による塩分や水分の低下

・暑さや冷たいものを飲み過ぎによる食欲不振

などと相まって、疲労の効率的な回復や必要な栄養の摂取や吸収が落ち、その結果、免疫のバランスを崩し、風邪をひきやすくなる一因となる。

 

夏の風邪のウイルスの特徴のため

夏の風邪の主な原因ウイルスは、エンテロウイルス、アデノウイルス、コクサッキーウイルスなどであります。

インフルエンザなどの冬に風邪を引き起こすウイルスは、低温で乾燥した環境を好みますが、夏の風邪の原因となるこれらのウイルスは、逆に湿度と高温下で安定・増殖し、活動が活発となるのが特徴です。

このため、夏場は、比較的容易に感染するリスクがあります。

夏風邪の感染経路は、くしゃみやせき、共用したタオルなどでの接触感染が中心です。

夏風邪の原因となるエンテロウイルスやアデノウイルスは、強い感染力を持ち、下痢や腹痛といった消化器症状を起こしやすい傾向が、夏風邪の特徴となっています。

さらに、夏風邪のウイルスは、体内にとどまりやすく、一度、感染すると治るまでに時間がかかることも報告されています。

また、特定のウイルスに対する有効な治療薬が存在しないため、予防と対症療法が中心になる点も、冬場の風邪とは異なります。

他に、暑さのために、頻繁に冷たい飲食物のとったり、冷房での体の冷えが、胃腸機能の低下や弱体化をもたらし、ウイルスの侵入を容易にさせます。

その結果、下痢やおなかの痛みを伴う夏風邪が多くなります。

 

夏の行動パターンによる感染リスクの増加

夏は、夏休みや盆休みなど長い休みがあるため、プール・海水浴・キャンプ・帰省・旅行など、人が密集しやすいレジャーやイベントが多い季節です。

これらの場面では、タオルの共用や素手での食事、衛生管理が緩やかになり、ウイルスが接触しやすく感染のリスクが増大します。

(参考文献:国立感染危機管理研究機構「夏に気をつけたい感染症は 「夏かぜ」「とびひ」「食中毒」 夏かぜに抗菌薬は効果がありません」)

 

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夏の風邪を予防するための方法

夏の風邪を予防する方法として、日常生活で、以下のようなポイントを意識して過ごされることをおすすめします。

睡眠を質を整える

睡眠が不足したり、質が悪くなったり、リズムの崩れると、免疫を担当する細胞の活性を低下させることが研究的に示されています。

また、睡眠の質の向上は、自律神経の中枢である脳の疲労も回復を促します。

その結果、夏の室内外の気温差で疲れた自律神経のバランス回復にも寄与します。

睡眠の質を整えるためには、

・夜間は適切な寝具、衣服を準備し、冷房による体の冷え・乾燥に注意する

・寝る直前のスマートフォンや強い光の使用を控え、寝る時間と起きる時間を一定に保つ

・熱帯夜でも、室温2628℃、湿度5060%程度を目安に眠りやすい環境を調整する

・仕事や家事などで睡眠が不足した際は、15分程度の昼寝をとる

などを意識してください。

 

水分の補給

ウイルスが体に侵入すると、まず、鼻やのど・消化器系の粘液に引っかかり、その侵入を防ぎます。

この粘液による防御は、十分な水分の補給によって維持されることが分かっています。

ですので、こまめな水分の補給が必要で、目安として11.5L以上を数回に分けて飲むことをおすすめします。

ただ、冷たい飲料を一気に大量に飲むと、口からのど・消化器にかけての免疫機能を低下させるので、なるべく常温や温かい飲料をとるようにしてください。

また、発汗量や運動量が多いときは、OS1などの経口補水液も活用し、体内の水分バランスを整えてください。

夏に多く発症する熱中症の症状として、発熱・はき気・食欲不振など、風邪とよく似た症状があります。

その処置を間違えると、生命の危機につながりますので、判断に迷った場合は、速やかに内科や耳鼻咽喉科などの専門の医療機関を受診してください。

 

手洗いやうがいの徹底

夏の風邪の要因となるウイルスは、

「手から口」

が主な侵入経路です。

ですので、それを防ぐためには、

「手洗い・うがい」

の徹底が極めて重要です。

というのも、夏風邪の多くのウイルスは、アルコール消毒が効きにくいため、手についた夏風邪のウイルスを除去するためには、石けんと流水による手洗いとうがいが、唯一かつ最重要となります。

手洗いとうがいを行うと、風邪に感染するリスクは、

手洗い:約4050%減少

うがい:約35%減少

と研究報告されています。

ですので、外出しての帰宅後やトイレ・食事の前後、プール・水遊び後には、特に、念入りな手洗い・うがいを意識して行ってください。

 

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まとめ

夏の風邪は、ただの暑い季節に起こる風邪ではなく、夏、独特のウイルス特性や環境への適応、社会的行動と密接に結びついています。

そのため、風邪を予防するには、夏という季節がもたらす体調の変動や感染リスクに即した生活習慣の工夫が必要です。

その工夫の方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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